JP2004525679A - 羽根 - Google Patents
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Abstract
キャップ及びフレア付スカートを有する羽根において、前記フレア付スカートは人工材料から作られた内側及び外側部分を一体化していて、前記フレア付スカートは当該外側部分に複数の幹、及び前記幹に連結する複数の肋を一体化している羽根であって、前記外側スカートは実質的な角度で前記肋の端から前記肋に対して及び前記羽根の通常の飛行曲線に沿って通過する気流に対して突出しているフラップを一体化していることを特徴とする羽根。これは外側スカートの抵抗を増大させ及び羽根の回転を向上させる。前記フラップは前記肋の縁取り端から突出していて及び導入端から突出していることも可能である。本発明のさらなる発展形態は、前記外側スカートに複数の飾り襞が形成され、前記フラップは前記飾り襞の前記右面上の前記肋の前記縁取り端から突出している。前記フラップはまた、前記飾り襞の前記左面上の前記肋の前記導入端から突出していることも可能である。飾り襞の角度とフラップの角度の組合せにより羽根が迅速にスピンする。フラップは飾り襞と羽根が収納ケースの内部外周の間の空間に収まる。
Description
【技術分野】
【0001】
本仕様はスポーツ用具の分野及び人工材料から作られたキャップ及びフレア付スカートを有するタイプの羽根に関する。このフレア付スカートは、内部及び外部部分を有し及び前記フレア付スカートに部分的に囲まれた空間内に風船を一体化することも可能である。
【背景技術】
【0002】
羽根には主に二つのタイプがあり、フレア付スカートが羽根で作られたものと、フレア付スカートが人工材料で作られたものがある:同一速度で回転すると前者は後者より速く旋回する。肋を曲げ、幹を飛行線の角度にセットし又は同様の特徴により作られた飾り襞のような外側スカート偏差の平面に導入することにより、人工材料のスカートを有する羽根はゆっくりした旋回に成る。このような特徴に留意した仕様の例は、GB689532、GB907700及びD344938である。1960年から1998年の期間の公知のモデルの図解を本仕様の図1から5に示す:図1は1960年にカールトンにより販売されたものに基づく。図2は1997年にダンロップ・カールトンに販売されたものに基づく。図3は1998年にヨネックスにより販売されたものに基づく。図4は1998年にR.J.クラシックにより販売されたものに基づく。図5は1998年にヨネックスにより販売されたものに基づく。これらの羽根の全ては図6に示したのと実質的に同様の方法で配置された飾り襞を一体化していて、全ての肋は幹の間に配置される。最も外側の肋からの突出は幹を越えた最も外側の部分を有する。幹間に肋を有するが飾り襞を有しない羽根は1951年にカールトンにより販売されている。
【0003】
[克服すべき技術問題]
関連する二つの問題が存在する。第一は回転で、この仕様の目的では、飛行の方向が遊戯中に変化したときの転置、すなわちスカートの上にキャップがくること、に対する抵抗、と定義される。良い回転は、フレアを増加させ、抵抗を増加させ及び/又はスカートの外側部の重量を軽減することにより支援することができる。第二の問題は、バドミントン規則3.1では、羽根の速度は完全に振り下ろしたストロークで羽根を叩いたことにより確認されることを要件としているのに、規則2.1では、飛行特性は自然羽毛羽根により生成される特性と同様であることを要求していて、これらの二つの規則がある程度相反していることである。完全に振り下ろして羽根を打つときには激しいスマッシュよりも少ない力の入れ方だが、自然羽毛の羽根はスマッシュすると迅速に動くがスマッシュの後は急速にスピードを減速させる。この減速は羽毛羽根のスピン速度に影響を受けるが、羽根の重複部分間の気流のためである。技術的な問題は、回転を向上させることと、同時に、人工材料から作られたスカートを有する羽根のスピン速度を増加させることである。
【0004】
[本発明の開示]
本発明は、キャップ及びフレア付スカートを有する羽根において、前記フレア付スカートは人工材料から作られた内側及び外側部分を一体化していて、前記フレア付スカートは当該外側部分に複数の幹、及び前記幹に連結する複数の肋を一体化している羽根であって、前記外側スカートは実質的な角度で前記肋の端から前記肋に対して及び前記羽根の飛行の通常の曲線に沿って通過する気流に対して突出しているフラップを一体化していることを特徴とする羽根である。
【0005】
本発明の発展態様としては、前記フラップは前記肋の縁取り端から突出していることを特徴とする羽根である。
【0006】
本発明のもう一つの発展形態においては、前記フラップは前記肋の導入端から突出していることを特徴とする羽根である。さらなる発展形態は、前記外側部分に複数の飾り襞を一体化した羽根であって、前記飾り襞の表面は左面及び右面として参照され及び前記フラップは前記飾り襞の前記右面上の前記肋の前記縁取り端から突出していることを特徴とする羽根である。さらなる発展形態は、前記複数の飾り襞を一体化した羽根であって、左面及び右面として参照される前記飾り襞の表面及び前記フラップは前記飾り襞の前記左面上の前記肋の前記導入端から突出していることを特徴とする羽根である。本発明の代替的発展形態は、前記フラップは前記飾り襞の前記左面上の前記肋の前記縁取り端から突出していることを特徴とする羽根である。
【0007】
[有効な効果]
前記肋の外側面に対して及び羽根のフレア付スカートに沿って通過する気流に対して実質的な角度をもつ肋に連結してフラップを設定することで、外側スカートの抵抗は増大し、フラップの角度と飾り襞の適当な面の角度の組合せにより、回転を向上させ、同時にスピン速度を増大させる。さらに、フラップの外側部分を実質的に羽根が収納されている管の外周内に収まり、したがって保管中は保護されていることになるが、これは重要な長所である。
【0008】
[本発明の実施態様]
添付図面を参照して例示をしながら本発明を説明する。
【0009】
図7,8,9,10及び11に於いて、幹4及び5を連結する肋1は左面2及び右面3を有する飾り襞を形成するように窪んでいる。フラップ6は、実質的な角度(約120度)で肋1の縁取り端から、肋1の外側表面に対し及び図8の矢印20に関連した幹5の方向で示されたフレア付スカートに沿って通過する気流に対して突出している。このフラップ6は、フレアを増大するだけでなく、外側スカートの抵抗も増大させる。羽根は後方からみると逆時計回りに回転するのが通常なので、上の例では、フラップ6は飾り襞の右面3になり、窪みのある肋1により形成され、それ自身幹4及び5に接続している。羽根が逆方向に回転する場合は、システムが逆転する。さらに肋8も幹4及び5に接続している。飾り襞の右面3の角度とフラップ6の角度を組合せることで、羽根は、後からみた場合に逆時計回り方向に迅速にスピンするようになる。この「実質的」角度9は重要なものではない。
【0010】
図12に於いては、収納ケースに配置されたときの羽根の飾り襞のより拡大された図を表していて、収納ケース7の内部端は幹4及び5及び肋1を囲み、左面2及び右面3を有する飾り襞を形成する。フラップ6は、飾り襞2−3及び保管管7の壁間で余分な空間により保護されているので、実質的に変形からも保護される。
【0011】
図13及び14に於いては、羽根のパネルの拡大図が二つの肋16及び17の配置を表している。肋16は、飾り襞11−12の右面12の縁取り端22から突出し、肋17は飾り襞の同一面上の複数のフラップを成す同一の飾り襞11−12の右面18の縁取り端23から突出している。さらに、肋16は、飾り襞11−12の左面の導入端から突出しているフラップ15を有する。簡潔のために、一つのパネルのすべてのろくは同一の飾り襞内に存在すると考える。
【0012】
図14に於いて、図13のYYで切断した部分の図解をしているが、フラップ15はまた、実質的角度19(約120度)で、肋16の導入端から突出し、前記フラップ15はまた、実質的角度21(約60度)で、フレア付スカートに沿って通過し、矢印20により示されている気流に対して突出している。この「実質的」角度19及び21は重要なものではない。
【0013】
上述の例では、肋の外側表面の角度とフレア付スカートの角度の間では若干の違いがあったが、この差異は本発明の効率にとり重要ではない。
【0014】
図15に於いて、羽根の代替的構成の後図を表しているが、複数の幹26より若干大きい直径の複数の幹25が存在する。これにより、肋27及び肋28に窪みがなくてもより大きい飾り襞が可能になり、より大きいフラップ29を採用することが可能になる。
【0015】
図7,9,10及び12に於いて、フラップ6の最高部は幹4及び5の間にある。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】背景技術の例を表す。
【図2】背景技術の例を表す。
【図3】背景技術の例を表す。
【図4】背景技術の例を表す。
【図5】背景技術の例を表す。
【図6】背景技術の例を表す。
【図7】本発明を具体化した羽根の外側スカート内の複数のパネルの一つのパネルの前面隆起の図解を表す。
【図8】図7のパネルの横隆起部において、幹及び飾り襞の一面の複数の肋を表す。
【図9】羽根内に形成された飾り襞の肋の縁取り端の後方からの図解を表す。
【図10】フラップ6の肋1のさらに拡大した図解を表す。
【図11】図10のXXで切断した部分の図解を表す。
【図12】羽根が収納されている管に適合するようなフラップ6を有する肋1の拡大後図を表す。
【図13】図7に示されたのと同様のパネルの図を代替的位置にあるフラップと共に表す。
【図14】図13のYYで切断した部分の拡大図解を表す。
【図15】幹及び肋の代替的配置と共に羽根の飾り襞の後方図解を表す。
【0001】
本仕様はスポーツ用具の分野及び人工材料から作られたキャップ及びフレア付スカートを有するタイプの羽根に関する。このフレア付スカートは、内部及び外部部分を有し及び前記フレア付スカートに部分的に囲まれた空間内に風船を一体化することも可能である。
【背景技術】
【0002】
羽根には主に二つのタイプがあり、フレア付スカートが羽根で作られたものと、フレア付スカートが人工材料で作られたものがある:同一速度で回転すると前者は後者より速く旋回する。肋を曲げ、幹を飛行線の角度にセットし又は同様の特徴により作られた飾り襞のような外側スカート偏差の平面に導入することにより、人工材料のスカートを有する羽根はゆっくりした旋回に成る。このような特徴に留意した仕様の例は、GB689532、GB907700及びD344938である。1960年から1998年の期間の公知のモデルの図解を本仕様の図1から5に示す:図1は1960年にカールトンにより販売されたものに基づく。図2は1997年にダンロップ・カールトンに販売されたものに基づく。図3は1998年にヨネックスにより販売されたものに基づく。図4は1998年にR.J.クラシックにより販売されたものに基づく。図5は1998年にヨネックスにより販売されたものに基づく。これらの羽根の全ては図6に示したのと実質的に同様の方法で配置された飾り襞を一体化していて、全ての肋は幹の間に配置される。最も外側の肋からの突出は幹を越えた最も外側の部分を有する。幹間に肋を有するが飾り襞を有しない羽根は1951年にカールトンにより販売されている。
【0003】
[克服すべき技術問題]
関連する二つの問題が存在する。第一は回転で、この仕様の目的では、飛行の方向が遊戯中に変化したときの転置、すなわちスカートの上にキャップがくること、に対する抵抗、と定義される。良い回転は、フレアを増加させ、抵抗を増加させ及び/又はスカートの外側部の重量を軽減することにより支援することができる。第二の問題は、バドミントン規則3.1では、羽根の速度は完全に振り下ろしたストロークで羽根を叩いたことにより確認されることを要件としているのに、規則2.1では、飛行特性は自然羽毛羽根により生成される特性と同様であることを要求していて、これらの二つの規則がある程度相反していることである。完全に振り下ろして羽根を打つときには激しいスマッシュよりも少ない力の入れ方だが、自然羽毛の羽根はスマッシュすると迅速に動くがスマッシュの後は急速にスピードを減速させる。この減速は羽毛羽根のスピン速度に影響を受けるが、羽根の重複部分間の気流のためである。技術的な問題は、回転を向上させることと、同時に、人工材料から作られたスカートを有する羽根のスピン速度を増加させることである。
【0004】
[本発明の開示]
本発明は、キャップ及びフレア付スカートを有する羽根において、前記フレア付スカートは人工材料から作られた内側及び外側部分を一体化していて、前記フレア付スカートは当該外側部分に複数の幹、及び前記幹に連結する複数の肋を一体化している羽根であって、前記外側スカートは実質的な角度で前記肋の端から前記肋に対して及び前記羽根の飛行の通常の曲線に沿って通過する気流に対して突出しているフラップを一体化していることを特徴とする羽根である。
【0005】
本発明の発展態様としては、前記フラップは前記肋の縁取り端から突出していることを特徴とする羽根である。
【0006】
本発明のもう一つの発展形態においては、前記フラップは前記肋の導入端から突出していることを特徴とする羽根である。さらなる発展形態は、前記外側部分に複数の飾り襞を一体化した羽根であって、前記飾り襞の表面は左面及び右面として参照され及び前記フラップは前記飾り襞の前記右面上の前記肋の前記縁取り端から突出していることを特徴とする羽根である。さらなる発展形態は、前記複数の飾り襞を一体化した羽根であって、左面及び右面として参照される前記飾り襞の表面及び前記フラップは前記飾り襞の前記左面上の前記肋の前記導入端から突出していることを特徴とする羽根である。本発明の代替的発展形態は、前記フラップは前記飾り襞の前記左面上の前記肋の前記縁取り端から突出していることを特徴とする羽根である。
【0007】
[有効な効果]
前記肋の外側面に対して及び羽根のフレア付スカートに沿って通過する気流に対して実質的な角度をもつ肋に連結してフラップを設定することで、外側スカートの抵抗は増大し、フラップの角度と飾り襞の適当な面の角度の組合せにより、回転を向上させ、同時にスピン速度を増大させる。さらに、フラップの外側部分を実質的に羽根が収納されている管の外周内に収まり、したがって保管中は保護されていることになるが、これは重要な長所である。
【0008】
[本発明の実施態様]
添付図面を参照して例示をしながら本発明を説明する。
【0009】
図7,8,9,10及び11に於いて、幹4及び5を連結する肋1は左面2及び右面3を有する飾り襞を形成するように窪んでいる。フラップ6は、実質的な角度(約120度)で肋1の縁取り端から、肋1の外側表面に対し及び図8の矢印20に関連した幹5の方向で示されたフレア付スカートに沿って通過する気流に対して突出している。このフラップ6は、フレアを増大するだけでなく、外側スカートの抵抗も増大させる。羽根は後方からみると逆時計回りに回転するのが通常なので、上の例では、フラップ6は飾り襞の右面3になり、窪みのある肋1により形成され、それ自身幹4及び5に接続している。羽根が逆方向に回転する場合は、システムが逆転する。さらに肋8も幹4及び5に接続している。飾り襞の右面3の角度とフラップ6の角度を組合せることで、羽根は、後からみた場合に逆時計回り方向に迅速にスピンするようになる。この「実質的」角度9は重要なものではない。
【0010】
図12に於いては、収納ケースに配置されたときの羽根の飾り襞のより拡大された図を表していて、収納ケース7の内部端は幹4及び5及び肋1を囲み、左面2及び右面3を有する飾り襞を形成する。フラップ6は、飾り襞2−3及び保管管7の壁間で余分な空間により保護されているので、実質的に変形からも保護される。
【0011】
図13及び14に於いては、羽根のパネルの拡大図が二つの肋16及び17の配置を表している。肋16は、飾り襞11−12の右面12の縁取り端22から突出し、肋17は飾り襞の同一面上の複数のフラップを成す同一の飾り襞11−12の右面18の縁取り端23から突出している。さらに、肋16は、飾り襞11−12の左面の導入端から突出しているフラップ15を有する。簡潔のために、一つのパネルのすべてのろくは同一の飾り襞内に存在すると考える。
【0012】
図14に於いて、図13のYYで切断した部分の図解をしているが、フラップ15はまた、実質的角度19(約120度)で、肋16の導入端から突出し、前記フラップ15はまた、実質的角度21(約60度)で、フレア付スカートに沿って通過し、矢印20により示されている気流に対して突出している。この「実質的」角度19及び21は重要なものではない。
【0013】
上述の例では、肋の外側表面の角度とフレア付スカートの角度の間では若干の違いがあったが、この差異は本発明の効率にとり重要ではない。
【0014】
図15に於いて、羽根の代替的構成の後図を表しているが、複数の幹26より若干大きい直径の複数の幹25が存在する。これにより、肋27及び肋28に窪みがなくてもより大きい飾り襞が可能になり、より大きいフラップ29を採用することが可能になる。
【0015】
図7,9,10及び12に於いて、フラップ6の最高部は幹4及び5の間にある。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】背景技術の例を表す。
【図2】背景技術の例を表す。
【図3】背景技術の例を表す。
【図4】背景技術の例を表す。
【図5】背景技術の例を表す。
【図6】背景技術の例を表す。
【図7】本発明を具体化した羽根の外側スカート内の複数のパネルの一つのパネルの前面隆起の図解を表す。
【図8】図7のパネルの横隆起部において、幹及び飾り襞の一面の複数の肋を表す。
【図9】羽根内に形成された飾り襞の肋の縁取り端の後方からの図解を表す。
【図10】フラップ6の肋1のさらに拡大した図解を表す。
【図11】図10のXXで切断した部分の図解を表す。
【図12】羽根が収納されている管に適合するようなフラップ6を有する肋1の拡大後図を表す。
【図13】図7に示されたのと同様のパネルの図を代替的位置にあるフラップと共に表す。
【図14】図13のYYで切断した部分の拡大図解を表す。
【図15】幹及び肋の代替的配置と共に羽根の飾り襞の後方図解を表す。
Claims (7)
- キャップ及びフレア付スカートを有する羽根において、前記フレア付スカートは人工材料から作られた内側及び外側部分を一体化していて、前記フレア付スカートは当該外側部分に複数の幹(4,5)、及び前記幹に連結する複数の肋(1,8,16,17)を一体化している羽根であって、前記外側スカートは前記肋(1,16,17)の端から前記肋(1,16,17)の外側表面に対して及び前記羽根の通常の飛行曲線に沿って通過する気流(20)に対して実質的な角度(9,19,28)で突出しているフラップ(6,13,14,15)を一体化していることを特徴とする羽根。
- 前記フラップ(6,13,14)は前記肋(1,16,17)の縁取り端(10,22,23)から突出していることを特徴とする請求項1に記載された羽根。
- 前記フラップ(15)は前記肋(16)の導入端(24)から突出していることを特徴とする請求項1に記載された羽根。
- 前記外側部分に複数の飾り襞(2−3,11−12)を一体化した請求項1及び2のいずれか一つに記載された羽根であって、前記飾り襞の表面は左面(2,11)及び右面(3,12)として参照され及び前記フラップ(6,13,14)は前記飾り襞(2−3,11−12)の前記右面(3,12,18)上の前記肋(1,16,17)の前記縁取り端(10,22,23)から突出していることを特徴とする羽根。
- 前記複数の飾り襞(11−12)を一体化した請求項1及び3のいずれか一つに記載された羽根であって、左面(2,11)及び右面(3,12)として参照される前記飾り襞の表面及び前記フラップ(15)は前記飾り襞(11−12)の前記左面(11)上の前記肋(16)の前記導入端(24)から突出していることを特徴とする羽根。
- 前記フラップ(図示されていない)は前記飾り襞(2−3,11−12)の前記左面(2,11)上の前記肋(1,16)の前記縁取り端(10,22)から突出していることを特徴とする請求項1に記載された羽根。
- 前記フラップ(6)の最高部は前記幹(4)及び(5)の間にあることを特徴とする請求項1に記載された羽根。
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