JP2004524467A - サンドトラップから沈殿物を除去する方法 - Google Patents

サンドトラップから沈殿物を除去する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004524467A
JP2004524467A JP2002585744A JP2002585744A JP2004524467A JP 2004524467 A JP2004524467 A JP 2004524467A JP 2002585744 A JP2002585744 A JP 2002585744A JP 2002585744 A JP2002585744 A JP 2002585744A JP 2004524467 A JP2004524467 A JP 2004524467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sediment
sand trap
groove
pipe
slotted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002585744A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4412700B2 (ja
Inventor
ヤコブセン トム
Original Assignee
ヤコブセン トム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヤコブセン トム filed Critical ヤコブセン トム
Publication of JP2004524467A publication Critical patent/JP2004524467A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4412700B2 publication Critical patent/JP4412700B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F5/00Sewerage structures
    • E03F5/14Devices for separating liquid or solid substances from sewage, e.g. sand or sludge traps, rakes or grates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D21/00Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
    • B01D21/24Feed or discharge mechanisms for settling tanks
    • B01D21/245Discharge mechanisms for the sediments
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B3/00Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
    • E02B3/02Stream regulation, e.g. breaking up subaqueous rock, cleaning the beds of waterways, directing the water flow
    • E02B3/023Removing sediments
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A10/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Barrages (AREA)
  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)

Abstract

サンドトラップから沈殿物を水力で除去する方法であって、前記沈殿物はその大きさが岩石から微細粒子にわたって異なる粒子から構成されており、沈殿物はみぞ穴付きパイプ(4)の全長の大部分にわたって実質的に途切れずに延びる少なくとも一つのみぞ穴(9)を通過して水平または傾斜したみぞ穴が付いたパイプ(4)に吸入され、そのみぞ穴付きパイプ(4)から沈殿物が吐出口(5)を通過してサンドトラップ(1)から外へ吐き出される。サンドトラップ(1)はその底部(3)に長手方向に延びる溝(2)を備えており、溝はサンドトラップよりも実質的に狭く、みぞ穴付きパイプ(4)は溝(2)の底部近くに配置されている。サンドトラップ(1)と吐出口(5)との圧力差は沈殿物を除去する唯一の駆動力として一般に利用される。除去される沈殿物の量はみぞ穴(9)の下流に水(12)を附加することによって更に制御される。
【選択図】図1

Description

【背景技術】
【0001】
水没し堆積した沈殿物は、多くの場合、上にある水を排出または水位を下げることなく取り除くことが望ましい。沈殿物は、砂利、砂、シルト、有機粒子またはその他の粒子でありうる。河川、運河、トンネル、または配管を流れる水は沈殿物を運ぶ可能性がある。流速が低下すると、水より重い沈殿物は水底に沈み、堆積する。このような状況は、発電所、灌漑設備またはサンドトラップ関連の滞留池や取水池、または沈殿池、または処理設備関連のトンネルや、タンクや湯だまりに発生する。粒子状物質の貯蔵タンクは水または空気で空にすることが望ましい場合が多い。以下の説明では、このような沈殿池はその所期の目的とは関係なく、単純化のために、すべてサンドトラップと表示する。
【0002】
沈殿物は、水と共に発電所のタービンに流れこむことが許されると、高い摩耗を生ずる可能性がある。一部の発電所では、沈殿物によるそのような摩耗により、タービンを年に数回修理するか、交換しなければならないことは、周知の事実である。さらに、運河やトンネルは沈殿物で塞がってしまうことがある。従って、サンドトラップは、水力発電所と共に、特に河川が大量の沈殿物を運びがちである地域において、配置されることが多い。さらにまた、灌漑設備に関しては、灌漑運河が砂質水で塞がってしまったり、灌漑設備が砂質水で撒水されてしまったりしないように、そのような設備の取水口で少なくともより粗い粒子を分離できることが一般的に好ましい。
【0003】
サンドトラップに沈殿する沈殿物は岩や砂利や非常に細かい粒子まで多岐に渡っている。水力発電所においては、分離されるべき粒子の大きさの標準的な規準は0.15から0.5ミリメートルである。
【0004】
沈殿物を除去する既知の技術には、排水と機械式掘削、または沈殿物上の流速が増加するように水位を下げる洗い流し、とを含む。これら二つの方法には共に、例えば発電所への水の供給が中断されるという不利な点がある。生産の中断が発生し、さらに発電所の操業停止と開始に伴うコストが嵩む。さらにまた、所望の生産と沈殿物の除去との間の対立が後者の繰り延べを招くことが多く、タービンの摩耗が増加することになる。
【0005】
他の技術は、サンドトラップ底部の穴を通過して洗浄用水路へ吐き出すことを含む。これらの穴には開閉機構(ビエリ特許システム)が随意に設けられていてよい。このシステムの不利な点は、機能を停止しがちであるモータや動力伝達装置や可動部品を必要とすることである。
【0006】
「サーペント沈殿物樋流し法システム」として知られる更なるシステムは、トロンヘイムのシンテフ社によって開発されたものである。このシステムは可撓性ホースによって一時的に閉じられる洗浄用水路上の縦方向のみぞ穴を特徴とする。ホースは水を抜いたり入れたりすることができ、上昇したり沈下したりしながら洗浄用水路をそれぞれ開いたり閉じたりする。この方法の不利な点としては、可撓性ホースに要する費用、異物に対する脆弱性、比較的複雑な操作、がある。
【0007】
既に述べたように、縦方向の、且つ少なくとも部分的に連続するみぞ穴を下面に有するパイプは、沈殿物が吐き出しパイプやホースや水路を塞ぐ心配もなく、可能な最高の沈殿物濃度が得られるように、沈殿物を吸い上げることに適している。吸い上げられる沈殿物はみぞ穴付きパイプを覆って堆積した沈殿物である。このみぞ穴付きパイプはSINTEF/NTNU社が1994年9月に発行した「ジェミニ」誌、第3巻の20〜21頁に記述されている(非特許文献1)。この既知のみぞ穴付きパイプの不利な点は、パイプを覆う沈殿物の層厚がパイプの長さと比較して薄い場合、沈殿物は特定の一点のみにおいて吸い上げられ、所望どおりパイプ全体の沈殿物を取り除かない、ということである。
【0008】
【非特許文献1】
SINTEF/NTNU社、「ジェミニ」、1994年9月、第3巻、p.20−21
【発明の開示】
【0009】
(発明の目的)
本発明の目的は沈殿物が堆積しているサンドトラップや他の場所から沈殿物を取り除く方法を提供することである。本発明の他の目的は、水の供給が中断される必要がなく、且つ洗浄水の消費量が可能なかぎり少なくて済むように、サンドトラップが完全に沈殿物で埋まる前にそのような沈殿物を除去することである。
【0010】
本発明の更なる目的は、費用が掛からず、且つこの方法を行なう作業員には技術教育も長期の訓練も施す必要がないように本発明に係わる方法を実施することができるようにすることである。
【0011】
本発明の更なる目的は、サンドトラップの水位および沈殿物の性質にしたがって凝縮を最も効果的にするために、沈殿物の凝縮を調整することができるようにすることである。
【0012】
本発明の更なる目的は、この方法に信頼性があり、保守整備の必要性が低い、ということである。
【0013】
(発明)
前記の諸目的は請求項1に定義された本発明に係る方法によって達成される。
【0014】
本発明の好適な実施形態は従属請求の範囲に開示されている。
【0015】
本発明を添付の図面を参照してさらに詳しく説明する。
【0016】
図1は本発明に係る方法が実行されるサンドトラップの縦断面図である。
図2は図1のサンドトラップの断面図である。
図3は本発明に係る方法の代替の実施形態が実行されるサンドトラップの縦断面図である。
図4は本発明のさらに他の実施形態に係るサンドトラップの縦断面図である。
【0017】
図1は底部3に狭溝2があるサンドトラップ1の縦断面を示す。溝2に配置されているのは、一端に吐出口5と上昇した対向端6を有するみぞ穴付きパイプ4である。吐出口に近いバルブ8は開いたり閉じたりしてみぞ穴付きパイプ4の操作を調整する。図はまたバルブ13を多少開いて水を沈殿物の下流にあるパイプ4に供給する供水導管12を示す。
【0018】
図2は図1に示したサンドトラップの断面図を示す。狭溝2を覆って、枝のようなより大きな物体が狭溝に落下するのを防ぐための格子7などが配置されている。
【0019】
図2は溝2の中に相互に重なって配置された二つのみぞ穴付きパイプ4および4’を示す。これらのパイプは容量を増やすために同時に用いられるか、又は二番目のパイプは一番目のパイプが機能しなくなった時に予備として役立つようになっている。さらに図2はサンドトラップの底部3が溝2の下方へ向かって傾斜していることを示し、これは本発明の好ましい実施形態を示すものである。
【0020】
図3は両端にそれぞれ吐出口5および5’を有するみぞ穴付きパイプ4を示し、従って、サンドトラップは交互に両通り道から空にすることができる。それぞれの端6および6’で、みぞ穴付きパイプは沈殿物の上限レベルを超えて上昇しており、バルブ11および11’で閉じることができる。
【0021】
図4は、分離したみぞ穴付きパイプを有する一部分離した幾つかのサンドトラップを図示する。これはサンドトラップの寸法が大きく、また特にサンドトラップを非常に深くしたくない場合には、適切な解決策となる。さらにまた幾つかのみぞ穴付きパイプを利用することにより、動作信頼度を増すことになる。
【0022】
みぞ穴付きパイプはその全長に沿って沈殿物で覆われるように設計されている。パイプが特定の箇所でのみならずその全長に沿って沈殿物を吸収する水圧条件を得るためには、そのような設計が必要なのである。同じような理由から、一定の間隔を置いて操作を行なうことが好都合である。みぞ穴付きパイプは一般的に、その吐出口に近いバルブを開き、一つまたは複数のポンプ(不図示)を多分同時に操作してパイプの吸収力を増やすことにより、操作することができる。
【0023】
溝の寸法は使用場所やサンドトラップの寸法により大幅な範囲で変化可能である。普通の幅は0.25メートルから1メートルであり、深さは1メートルから5メートルが一般的である。みぞ穴付きパイプの寸法は必要に応じて変えられる。
【0024】
みぞ穴付きパイプの上流端は沈殿物の上限を超えたレベルまで上げられることが好ましい。その結果は、堆積したすべての沈殿物上に起始点があることが保証される。
【0025】
サンドトラップ中の水位と吐出口5との高低差を、みぞ穴付きパイプ4の中へ、またそれを通って沈殿物を吸収するための駆動力として利用するのが便利な場合がよくある。この高低差または圧力差を利用することにより、もし電力の供給が中断しても操作が続行するので、動作信頼度が増す。加えて、吐出口パイプを完全に滑らかに設計して、目詰まりする恐れを減らすことができる。より高い駆動力を得るためには一つまたは複数のポンプを使用できる。サンドトラップから砂を吸収するのに必要な圧力差は一般に1メートルから10メートルである。
【0026】
みぞ穴付きパイプは特定のサイズまでの粒子を運ぶのに適している。従って、このサイズ以上の粒子を溝で収集することは不便である。それゆえ、ある限界を超えるサイズを有する粒子を拘束するための格子で溝の上部を、その全長のかなりの部分またはそのすべてを、覆うことが好ましい。
【0027】
システムの故障に対する保護を得るためには、二つまたは複数のみぞ穴付きパイプを一体にして、同一の溝に配置すると便利でよい。パイプの一つが目詰まりしても他のみぞ穴付きパイプによって操作は継続可能である。必要な場合には、例えば氾濫や他の極限状況の中でも、2以上のパイプを同時に操作して容量を増やすことができる。
【0028】
吐出口5の容量内で沈殿物濃度の制御を可能にするためには、みぞ穴付きパイプ4の下流端に給水管12を設けると便利でよい。吐出口における沈殿物濃度は加えられる水量によって制御される。
【0029】
通常、沈殿物はすべて一方向のみに導かれるが、みぞ穴付きパイプの交互の向きに沈殿物を導くと便利な場合もありうる。そのような機能性を得るためには、図3に図解したシステムを構築しなければならない。その場合、みぞ穴付きパイプの両端は上げられたパイプ部6’および6にそれぞれ、且つ下げられた吐出口5および5’にそれぞれ接続される。バルブにより、かつ適切な「駆動源」と相まって、沈殿物の方向が決定される。
【0030】
上述の説明は最も一般的な場合のサンドトラップに関するものであるが、本発明は周囲の流動体が水ではなく、例えば油やガスの場合でも利用しうることは理解できる。
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1】本発明に係る方法が実行されるサンドトラップの縦断面図である。
【図2】図1のサンドトラップの断面図である。
【図3】本発明に係る方法の代替の実施形態が実行されるサンドトラップの縦断面図である。
【図4】本発明のさらに他の実施形態に係るサンドトラップの縦断面図である。
【符号の説明】
【0032】
1 サンドトラップ
2 溝
3 底部
4 4’ パイプ
5 5’ 吐出口
6 6’ 端
7 格子
8 バルブ
9 みぞ穴
11、11’ バルブ
12 供水導管
13 バルブ

Claims (11)

  1. 沈殿物がその大きさが岩石から微細粒子にわたって異なる粒子から構成されており、沈殿物はみぞ穴付きパイプ(4)の全長の大部分にわたって実質的に途切れずに延びる少なくとも一つのみぞ穴(9)を通過して実質的に水平または傾斜したみぞ穴が付いたパイプ(4)に吸入され、そのみぞ穴つきパイプ(4)から沈殿物が吐出口(5)を通過してサンドトラップ(1)から外へ導き出される方法であって、
    サンドトラップ(1)はその底部(3)に、サンドトラップよりも実質的に狭い、縦方向に延びる溝(2)を備えており、且つみぞ穴付きパイプ(4)は溝(2)の底部近くに配置されていることを特徴とする、サンドトラップから沈殿物を水力で除去する方法。
  2. サンドトラップ(1)と吐出口(5)との圧力差が沈殿物を吸入する駆動力として利用され、且つ起始点と吸入持続時間が吐出口(5)に近いバルブ(8)で制御されることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 駆動力は一つまたは複数のポンプによって少なくとも部分的に供給されることを特徴とする請求項1の方法。
  4. サンドトラップ(1)の底部(3)はその横断方向において溝に向かって下方に傾斜することを特徴とする請求項1の方法。
  5. みぞ穴付きパイプ(4)による沈殿物の吸入はみぞ穴付きパイプ(4)が沈殿物に充分覆われた後に開始されることを特徴とする請求項1の方法。
  6. 吸入される沈殿物の量はみぞ穴の下流に水(12)を附加することによって制御されることを特徴とする請求項1の方法。
  7. 吐出口(5)に対向するみぞ穴付きパイプ(4)の端(6)は堆積した沈殿物よりも高位にあるように上げられていることを特徴とする請求項1の方法。
  8. 望ましくない大きさの物体が溝(2)中に集積するのを防ぐために狭い溝(2)の上に格子(7)を配置することを特徴とする請求項1の方法。
  9. 複数のみぞ穴付きパイプが重なって、および/または溝の底部に並んで、配置されていることを特徴とする請求項1の方法。
  10. みぞ穴付きパイプ(4)は両端に吐出口(5および5’のそれぞれ)を有し、その両端において、上端が常に沈殿物の上に出て配置され、少なくとも部分的に底部に沿ってみぞ穴(9)を有し、かつバルブ(11,11のそれぞれ)などによって閉じ得るパイプ端(6および6’のそれぞれ)に接続されることを特徴とする請求項1の方法。
  11. みぞ穴付きパイプ(4)は相互に直列または並列に配置された少なくとも部分的に分離した幾つかのサンドトラップ(1および1’)に配置されることを特徴とする請求項1の方法。
JP2002585744A 2001-05-02 2002-04-24 サンドトラップから沈殿物を除去する方法 Expired - Fee Related JP4412700B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NO20012153A NO316628B1 (no) 2001-05-02 2001-05-02 Fremgangsmate og anordning for hydraulisk fjerning av sedimenter fra sandfang
PCT/NO2002/000155 WO2002088472A1 (en) 2001-05-02 2002-04-24 Method for the removal of sediment from sand traps

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004524467A true JP2004524467A (ja) 2004-08-12
JP4412700B2 JP4412700B2 (ja) 2010-02-10

Family

ID=19912426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002585744A Expired - Fee Related JP4412700B2 (ja) 2001-05-02 2002-04-24 サンドトラップから沈殿物を除去する方法

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP4412700B2 (ja)
CN (1) CN100464027C (ja)
NO (1) NO316628B1 (ja)
WO (1) WO2002088472A1 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004222544A (ja) * 2003-01-20 2004-08-12 Rikujo Yoshoku Kogaku Kenkyusho:Kk 魚介類の養殖システム
JP2014024055A (ja) * 2012-06-20 2014-02-06 Aquaintech Corp 沈砂池、砂除去方法、移送システムおよび混入物除去方法
JP2015217349A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 前澤工業株式会社 し渣移送設備及び方法
JP2016140792A (ja) * 2015-01-30 2016-08-08 アクアインテック株式会社 固液分離システム
JP2017189773A (ja) * 2017-06-22 2017-10-19 アクアインテック株式会社 移送システム
JP2017213560A (ja) * 2012-06-20 2017-12-07 アクアインテック株式会社 移送システム
JP2018196886A (ja) * 2018-09-19 2018-12-13 アクアインテック株式会社 移送システム
JP2019072723A (ja) * 2019-01-30 2019-05-16 アクアインテック株式会社 固液分離システム
JP2020032421A (ja) * 2018-09-19 2020-03-05 アクアインテック株式会社 移送システム
JP2020157303A (ja) * 2020-07-02 2020-10-01 アクアインテック株式会社 固液分離システム

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4675061B2 (ja) * 2003-06-02 2011-04-20 ヤコブセン トム 堆積物の吸引流送設備
JP5100705B2 (ja) * 2003-06-02 2012-12-19 ヤコブセン トム 堆積物の吸引流送設備
NO336317B1 (no) * 2010-11-25 2015-07-27 Jarala As System og fremgangsmåte for å fjerne sedimenter fra sandfang
CN105401645A (zh) * 2013-05-08 2016-03-16 博美科泰株式会社 储水槽用储存结构体系统
CN104762922B (zh) * 2015-03-05 2016-08-17 四川大学 一种基于水力清除物源的泥石流治理方法
CN105369769B (zh) * 2015-12-09 2018-05-04 西华大学 一种防止水渠渠底泥沙淤积的方法及排沙系统
CN106192874A (zh) * 2016-08-15 2016-12-07 戴罗明 调水扰沙疏浚法
CN111411608A (zh) * 2020-04-01 2020-07-14 中国科学院南京地理与湖泊研究所 湖底表层污染物和藻种扫除收集与捕获内源一体化方法
FR3119850B1 (fr) 2021-02-14 2022-12-30 Biesse Philippe Piège à charriage compact.

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR487155A (fr) * 1917-10-15 1918-06-12 Henri Dufour Clarificateur pour eau motrice de turbines hydrauliques et autres liquides contenant des matières solides
US3638432A (en) * 1969-04-28 1972-02-01 Townsend L Schoonmaker Stationary dredging apparatus
BE893794A (nl) * 1982-07-08 1983-01-10 Ondermemingen Sbbm De Werkwijze en inrichting voor het verwijderen van slib
EP0526448B1 (en) * 1990-04-27 1995-04-05 Sinvent A/S Serpent sediment-sluicing system
CN2122172U (zh) * 1991-09-20 1992-11-18 洛阳工学院 内齿自翻式拦排污机
DE19732106A1 (de) * 1997-07-25 1999-01-28 Schubert Werner Hilfsaktionen gegen Überschwemmung
DE29720072U1 (de) * 1997-11-12 1998-03-05 Gwozdz, Henryk, 44145 Dortmund Wasserabflußbeschleunigungsanlage zur Vorbeugung des Wasseraustritts aus dem Flußbett
CN1277291A (zh) * 1999-06-11 2000-12-20 周展开 人控泥石流施工方法

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004222544A (ja) * 2003-01-20 2004-08-12 Rikujo Yoshoku Kogaku Kenkyusho:Kk 魚介類の養殖システム
JP2017213560A (ja) * 2012-06-20 2017-12-07 アクアインテック株式会社 移送システム
JP2014024055A (ja) * 2012-06-20 2014-02-06 Aquaintech Corp 沈砂池、砂除去方法、移送システムおよび混入物除去方法
JP2020062638A (ja) * 2012-06-20 2020-04-23 アクアインテック株式会社 移送システム
JP2019010645A (ja) * 2012-06-20 2019-01-24 アクアインテック株式会社 移送システム
WO2014181851A1 (ja) * 2013-05-09 2014-11-13 アクアインテック株式会社 沈砂池、砂除去方法、移送システムおよび混入物除去方法
JP2015217349A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 前澤工業株式会社 し渣移送設備及び方法
JP2016140792A (ja) * 2015-01-30 2016-08-08 アクアインテック株式会社 固液分離システム
JP2017189773A (ja) * 2017-06-22 2017-10-19 アクアインテック株式会社 移送システム
JP2018196886A (ja) * 2018-09-19 2018-12-13 アクアインテック株式会社 移送システム
JP2020032421A (ja) * 2018-09-19 2020-03-05 アクアインテック株式会社 移送システム
JP2019072723A (ja) * 2019-01-30 2019-05-16 アクアインテック株式会社 固液分離システム
JP2020157303A (ja) * 2020-07-02 2020-10-01 アクアインテック株式会社 固液分離システム
JP7011342B2 (ja) 2020-07-02 2022-01-26 アクアインテック株式会社 固液分離システム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2002088472A1 (en) 2002-11-07
CN100464027C (zh) 2009-02-25
JP4412700B2 (ja) 2010-02-10
NO20012153L (no) 2002-11-04
NO316628B1 (no) 2004-03-15
NO20012153D0 (no) 2001-05-02
CN1505722A (zh) 2004-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004524467A (ja) サンドトラップから沈殿物を除去する方法
JP3895505B2 (ja) 沈殿物を収集移送する設備
US7943039B1 (en) Catch basin for salt water sand
KR100684923B1 (ko) 하수용 우수토실
KR100990483B1 (ko) 초기우수 보관 처리 시스템
JP6242097B2 (ja) 地下排水ポンプ設備
JP5867918B2 (ja) ダム湖の深部水を揚水して放流する装置
JP6556506B2 (ja) ダム、河川、取水路の沈砂収集装置
US8602687B2 (en) Water/fluids surge/backflow protection systems and management
KR101911497B1 (ko) 무전원 침수방지 장치
US7226242B2 (en) Catch basin for salt water sand
KR20110009781U (ko) 압축공기 제거수단을 갖는 사이펀여수로
KR100885534B1 (ko) 우수 유출 저감시설
KR101241459B1 (ko) 확장 저류조를 갖는 초기우수 보관 처리시스템
KR100964741B1 (ko) 오염방지용 지하수 취수구조
KR101468324B1 (ko) 자동 및 반자동 겸용 저류 시스템
JP2012241427A (ja) 伏越し構造
JP3227378U (ja) ダム・シルトの取除き及び水回収システム
JP3671373B2 (ja) 地下灌漑システム
JP4102919B2 (ja) 貯水池における堆積土砂の浚渫方法
KR100625746B1 (ko) 부유물 자동인입 수류토실
JP2001115507A (ja) 地下貯水システム
CN207295943U (zh) 一种道路排水系统
JP4435064B2 (ja) 合流式下水道におけるポンプ場システムおよび下水処理方法
JP3663493B2 (ja) 排水ポンプ機場

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070709

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071005

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080916

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081215

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081222

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090113

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090308

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091116

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131127

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees