JP2004522907A - 継手 - Google Patents

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Abstract

本発明の連結部材(101、201)は、容器壁面(3)の開口(8)に固定される事が可能なヘッド(109、209)を備えている。連結部材(5)には、クランプ手段(123、223)が設けられ、それによって、容器壁面(3)に対する回転操作をすることなく、ヘッド(109、209)を容器壁面(3)に固定することができる。クランプ手段(123、223)は楔状クランプ手段(142、242)として形成されている。楔状クランプ手段は、小さな操作力で大きなクランプ力を発揮することができる。楔状クランプ手段(142、242)は好ましくは、ロック手段(253)を備え、簡単な構造で、振動や温度変化に強い連結状態を実現することができる。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、本発明は、液体流通手段の継手に関し、特にタンクとの継手に関するものである。
【背景技術】
【0002】
特に自動車関連の技術分野において、液体タンク若しくはその他の液体流通手段に対し、パイプ、ホースその他の管路を接続するための継手が必要とされている。これらの継手は、長期にわたって確実に、かつ、機械的および気候的条件に悪影響を受けることなく連結機能を発揮する必要がある。特に、これらの継手は、振動に強いことが要求される。さらに、単純かつ信頼性が高い組立体構造を備えることが一般的に要求される。加えて、これらの継手は、一般的に、機械による組立も手作業による組立てにも対応可能であることが要求される。前者の要求は、自動車の製造ラインにおいて、迅速かつ確実な組立てを可能とするためであり、後者の要求は、手作業による通常の整備作業時を考慮する必要があるからである。
また、上記継手は、頻繁に連結を解除することが要求されるものである。
【0003】
従来から、ポンプハウジングに用いられる液体供給管用の継手が公知となっている(例えば、特許文献1参照。)。かかる継手は、端部にロックフィンガーが形成された湾曲したチューブ片を構成部品として備えている。また、前記ロックフィンガーと連結される連結部材の外周表面には、Oリング等のシール部材が設けられている。そして、回転位置を定め、かつ、曲げモーメントを受け止めるために、前記連結部材には、半径方向に延びる複数のアームが設けられており、当該アームには、ポンプハウジングとの対向面に歯が形成されている。そして、歯型リングがこれらのアームとポンプハウジングとの間に配置され、チューブ片の端部がポンプハウジングの開口部に挿入されて、前記アームの歯と噛み合うようになっている。
【0004】
また、弾性材料によって構成された連結部材が公知となっている(例えば、特許文献2参照。)。この連結部材は、筒状に形成され、その端部はバルジ状に太くなり高剛性リングを構成している。また、前記バルジ状の部分の端部から所定距離を置いて、カラー状フランジ部が設けられている。そして、連結部材が容器壁面の開口に挿入されると、前記バルジ状端部とカラー状フランジとの間に容器壁面が納まるようになっている。さらに、連結部材を固定するためのロックリングが用いられ、当該ロックリングによって前記連結部材が軸方向に押され、弾性変形可能な前記フランジ部を容器の壁面に押し付けるものである。
【特許文献1】
独国特許公開第19827701A1号明細書
【特許文献2】
仏国特許発明第277285号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の課題は、迅速、確実かつ強固に、管路の端部と液体タンク等の液体流通手段とを連結することが可能な、液体流通手段のための継手を提供することを出発点としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
かかる課題は、請求項1記載の継手によって解決されるものである。
請求項1に係る継手は、液体導管による貫通構造を有し、かつ、液体流通手段に形成された開口に一端部を挿入することが可能な連結部材を備えている。この連結部材の端部にはロック手段が設けられている。ロック手段は、前記開口の内部若しくは裏側へと嵌め込まれることで、連結部材が挿入状態となる構造を有している。したがって、ロック手段は連結部材の軸方向の位置を一方向に確実に固定することができる。さらに、軸方向の位置を確実に固定し、流体流通手段の接合部に一致させたロック手段を固定するために、クランプ手段が用いられている。また、前記液体流通手段と前記連結部材との密閉性を確保するために、ロック手段とクランプ手段との間にシール部材が配置されている。
【0007】
継手における連結手順は、最初に前記連結部材を開口に挿入する嵌め込みステップと、その後に前記クランプ手段により確実に固定する固定ステップの、2つのステップからなるものである。したがって、前記連結部材は液体流通手段の、例えば、容器壁面上に固定される。そして、傾きや振動に強い連結状態を得ることができる。前記シール部材は軸方向に把持される。そして、かかる連結状態を得るに際して、捩じ込みや回転操作が要求されることはない。
【0008】
前記連結部材には、半径方向内側へとその端部を柔軟に変形させることが可能な筒状のベース部材を具備することが可能である。そして、たとえば、他の部分に比べて半径方向の壁面剛性を低下させた、軸方向に延びる一つ若しくは複数のストリップ状部分(strip-like regions)設けることにより、前記ベース部材に必要な柔軟性を持たせることができる。このストリップ状部分は、軸方向に延びるストリップまたはストリップ状低剛性領域若しくはこれらの組み合わせによって構成することができる。スリット間に形成された指状の壁面部若しくは低剛性領域によって、前述のように、弾性を持たせかつバネ効果を得ることができる。
【0009】
前記連結部材の、ロック手段の柔軟性を有する壁面部に形成されたロック凹部若しくはロック突起部は、前記指状部(指状の壁面)の自由端部に設けられている。ロック突起部は連結部材の半径方向に拡張する形状をなし、導入斜面を挿入方向前方に形成すると共に、挿入方向後方にロック面若しくはサポート面を形成している。前記ロック面若しくはサポート面は、好ましくは半径方向に広がり、容器の挿入穴周辺および固定部若しくは接触部壁面との平面密着を可能としている。また、必要であれば、前記ロック面若しくはサポート面についても、半径方向に対し傾斜面とし、コンテナ壁面に対し線接触させることも可能である。いずれにせよ、連結部材のロック突起部の後端部の半径を、前記連結部材の半径方向に急な段差をつけて減少させることが最も好ましい態様である。かかる構成によって、連結部材が前記開口から引き抜かれるような軸方向の大きな力が加わっても、連結部材の脱落を防ぐことが可能となる。
【0010】
容器壁面に固定された状態の前記ロック手段は、前記クランプ手段に挟持される。前記連結部材に形成された接合部は、好ましくは前記クランプ手段を構成するものである。本発明の実施の形態の一つとして、前記クランプ手段は、楔状クランプ手段として構成されている。また、前記連結部材に形成された接合部は、例えば、環状フランジであり、直線状若しくは円弧状楔部材が、それによって支持されるものである。前記楔部材は、容器壁面に対し直接的に押し付けられ若しくは中間部材を介して間接的に押し付けられ、容器壁面に対向して前記ロック手段を挟持するものである。かかる操作を行う楔部材により付与される挟持力は、軸方向に作用する。
【0011】
上述の楔状クランプ手段の楔状部材は、好ましくは非対称形をなしている。すなわち、端面(軸方向の両端面)は、半径方向に対し異なる角度で傾斜しているものである。かかる構成によれば、特に中間部材(保持リング)との組合わせによって、前記連結部材上での前記楔状部材と前記中間部材との配列に応じ、前記構造を有する楔状クランプ手段が軸方向に占める長さがより大きくなり若しくはより制限されることとなる。換言すれば、前記楔状クランプ手段は、軸方向の長さは一定であり、前記連結部材における第1配列状態で半径方向のより外側に位置し、前記中間部材との配列を裏返すことで、半径方向のより内側に位置することとなる。そして、前記楔状クランプ手段は、第1配列状態では、前記連結部材を容器壁面に対し固定するために用いられ、第2配列状態では、前記連結部材を容器壁面から切り離される。特に、前記楔部材が第2配列状態にあるとき、前記連結部材のロック手段は、容器壁面との連結を解除することとなる。
【0012】
この目的のために、前記楔部材を対称形とすることも可能である。そして、楔部材の対称性に関係無く、楔状クランプ手段を、継手の固定および取り外しの両方の操作に用いるために、前記楔部材を支持するサポート面と、当該サポート面から分離したサポート面(すなわち中間部材の傾斜面)が、例えば、環状フランジとして前記接合部に設けられる。このサポート面とその接触面とは、別々に整列され、かつ、異なる軸方向位置に設けられる。このような構成を採用すると、前記楔部材によって液体導管の壁面を直接的に押圧し、中間部材と管路壁面との間に隙間を形成して、連結を解除する際に、少なくとも前記中間部材を収容するためのポケットを形成することが可能となる。しかしながら、楔部材が中間部材とその接合部との間の隙間に押し込まれた場合には、前記ポケットは空間を維持する。前記楔状クランプ構造の第1配列状態では、その軸方向長さは、前記ポケットの底部(接触面)から測ったものとなり、前記楔状クランプ構造の第2配列状態では、その軸方向長さは、接触部のサポート面を基準として測ったものである。前記楔状クランプ構造の第2配列状態では、中間部材は前記ポケット内に収まり、前記楔状クランプ構造は、連結状態を解除するために用いられる。かかる状態では、前記楔状部材は、クランプ機能を発揮するものではなく、前記ロック手段の弾性を有する指状の部材に対し、半径方向内側へと力を作用させて、連結解除を促進させるものとなる。
【0013】
以上のごとく、本発明によれば固定及び固定解除を極めて簡単に行うことができるので、固定及び固定解除の何れの場面でも、継手の連結部材に操作力を与えることができる。また、回転若しくは捩じ込み動作は一切要求されない。組立ておよび分解手順も同様に簡単である。さらに、特殊ツールの排除も可能となる。そして、組立て作業を手作業によって行うことも、機械的に行うことも可能であり、分解作業も同様である。
【0014】
本発明に用いられる、継手の密閉性を高めるための専用のシール部材は、2つのアームに適したものであり、かつ、円盤状の腕若しくは部位及び筒状または環状の腕若しくは部位を有するものである。前記円盤状部位は直線状クランプ手段を構成するための弾性手段として機能し、付加的に、容器の外側壁面を密閉するものである。また、前記環状もしくは管状の部位は、前記連結部材の外周面を密閉する機能を有する。前記シール部材の密閉機能は、シール部材に圧力を与えることで、当然に発揮されるものである。また、かかる密閉機能は、シール部材の内周面に、バルジまたはシールリップを設けることによって、さらに確実なものとなる。
【0015】
別例として、シール部材を保持リング若しくはその一部分に一体成形することも可能である。保持リングの内周面に設けることで、シール部材の筒状部を半径方向内側へと付勢することも可能である。
その他の付加的な各特徴部分については、添付図面および従属請求項をさんしょうされたい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
図1には、容器4の壁面3に管路の端部を連結するための継手1を示している。この継手1は、図3に示すように、基本的には管状をなし液体導管6を形成する連結部材105を備える。連結部材105の開放された一端部107は、容器の接合部としての壁面3の開口8(図2参照)に挿入されるものである。
プラグとして機能するヘッド109は、連結部材105の端部に形成されている。図2に示すように、連結部材105のヘッド109には、例えば、4つの長手方向に延びるスリット111が設けられており、スリット111は、端部107を基点として連結部材105の長手方向軸112と平行に延びている。
【0017】
連結部材105の壁面は、2つのスリット111の間で独立した指状部114(図3参照)として形成されており、連結部材105の材料特性により弾性変形可能となっている。連結部材105は、好ましくはプラスチック製とし、したがって、指状部114は弾性片として構成されている。各指状部114の端部107にはロック突起部115が設けられ、指状部とロック突起部とでロック手段116を構成している。ロック突起部115は、図3に示すように、その外周面に円錐状外壁面117を有している。さらに、円錐状外壁面117には、段部118によって、連結部材105の外周面119との間に急な段差を構成している。段部118は、好ましくは、図1に示すように、容器の壁面2に対し平面同士を接触させる接合部3として機能するよう、環状の平坦なサポート面121(図3)として形成されている。
【0018】
スリット111は、好ましくは、ロック突起部115よりも長手方向軸112の方向に長尺となるように形成されている。ロック突起部115からのスリット111の飛出し量は、容器の壁面3の厚さに応じて決定される。指状部114に十分な柔軟性を持たせることができないような場合には、スリット111の数を増加させることができる。もしくは、代替的な手法として、連結部材105の壁の厚さを減少させ、半径方向の柔軟性の向上に寄与する低剛性領域を構成し、この領域をスリット111に連結することとしても良い。この低剛性領域は、連結部材105の壁面の内側に凹部を設けることによって形成することができる。外周面119は、好ましくは円筒形を維持し、壁面3に対する連結部材105の密閉性を阻害しないようにする。
【0019】
シール部材32は、ゴム等の弾性材料で形成されており、継手1の付属部品である。図1に示すように、シール部材32は独立した部品である。このシール部材32には、壁面との密閉性を確保するために、壁面3の外側表面に配置される円盤部33を備えている。また、短い管状部34が円盤部33から伸びており(図8参照)、その内径は概ね連結部材の外周面119の外径に対応したものである。図8に示すように、短い管状部34の内側表面には、半円状断面若しくはその他の形状のシールリブ35が設けられている。また、これらに代えてシールリップを設けることとしても良い。シールリブ35の内径は、連結部材の外周面119の外径よりも小さく、よって、シールリブ35は連結部材の外周面119に圧接して、かかる部分の密閉性を確保する。
【0020】
継手101および容器4とを連結状態とするために、連結部材101にはクランプ手段123が設けられている。クランプ手段123は楔状のクランプ手段として形成されている。一方、連結部材105には、クランプ手段123に対する接合部129としての環状フランジ137を備えている。この環状フランジ137は、連結部材105と一体に射出成形されている。環状フランジ137の壁面3と対向する側には、環状のサポート面138が形成されている。環状のサポート面138は、平面状に形成され、環状フランジ137の半径方向外側端部に配置されている。さらに、環状フランジ137の、環状のサポート面138に連続する面は、緩やかに傾斜して傾斜面139へとつながり、環状のポケット141を形成することができる。
【0021】
また、クランプ手段123には、楔部材143および保持リング144が含まれている。これらは、連結部材115の外周面119に対し軸方向に移動可能に備えつけられている。図4には、保持リング144が独立して図示されている。図から明らかなように、保持リング144の環状フランジ137と対向する側には円錐面145を備え、その反対側には環状平面146を備えている。
また、楔部材143には、フィルムヒンジ149若しくは他のヒンジ手段によって互いに連結された2つの円弧状楔部材147、148を備えている。
【0022】
楔部材143は、保持リング144に面する側に、楔面を受けるための円錐面151を備えている。一方、円錐面の反対面は平坦面となっている。したがって、円弧状楔部材147、148の厚さは、半径方向外側から半径方向内側へ向かうに従い減少している。円錐面151の傾斜は、保持リングの円錐面145と一致するものである。
継手101は、以下のような機能を有している。
【0023】
連結状態とするために、少なくとも保持リング144およびシール部材132が、予めヘッド109に押し込まれている。ここで、ヘッド109が壁面の開口8に固定される際に、開口8の直径がヘッド109の外径よりも小さいことから、挿入過程において、各指状部114は何れも力を受ける。そして、ロック突起部115が開口8を通過すると、直ちに、各指状部114は再び互いに離間するように変位し、ロック手段116は壁面3の裏側に結合する。
【0024】
この時点で、連結状態をより確実にするために楔部材143が用いられる。そのために、互いに軸着されている円弧状楔部材147、148が、環状フランジ137と保持リング144との隙間に挿入される。そして、円弧状楔部材147、148を円弧の内側へ向けて互いに閉じる方向へと移動させることで、円弧状楔部材147、148は保持リング144に対し、シール部材32および壁面33へと保持リング144を押し付けるための力を与えることができる。したがって、継手101は確実に連結される。この状態になると、円弧状楔部材147、148は、適当なロック手段によって、互いの位置関係が確実に固定される。例えば、接着剤、フィッティング手段、粘着テープ、クランプバンドその他のロック手段が用いられる。
【0025】
図2に示されるように、継手101は異なる厚さを有する容器の壁面3に対しても用いることが可能である。ここで、唯一重要な条件は、スリット111がシールリブ135に跨って延びることがないように形成されていることである。壁面の厚さの違いは、円弧状楔部材147、148が環状フランジ137と保持リング144との間の間隙に挿入されることによって、当該間隙の大小に係わらず相殺される。
【0026】
また、本発明の実施の形態に係る継手101は、連結を解除解除することも可能である。連結状態を解除する場合には、まず最初に、円弧状楔部材147、148を広げて弛めることで、円弧状楔部材147、148を取外すことができる。次のステップとして、連結部材105を容器4へと押し込むようにする。すると、壁面3によって保持リング144を環状フランジ137に対し押し付けることとなる。そして、保持リング144は環状のポケット141内に位置することとなる。
【0027】
次のステップとして、連結部材105を再び僅かに引き戻し、保持リング144と壁面3との間に間隙を形成する。その後、図3に示すように、今度は楔部材143の向きを裏返して、保持リング144と壁面3との間隙に挿入する。すると、保持リング144は少なくとも環状のポケット141に受け止められ、円弧状楔部材147、148は、この時点では保持リング144と壁面3との間隙に、連結部材105の軸方向に対し緩く挿入される。そして、円弧状楔部材147、148は、保持リング144と壁面3との間隙に押し込まれ、その結果、円弧状楔部材147、148の内周面はヘッド109の外周面119に接触する。そして、円弧状楔部材147、148によって、十分な力F(図3に矢印で示す)を指状部114に与え、図3に小さい矢印で示すように、指状部114を互いに近づく方向へと移動させる。それによってロック突起部115は内側へと移動する。よって、連結部材105は開口8から引き抜かれる。
【0028】
図4〜図6には、本発明の他の実施の形態に係る継手201を示している。なお、図1から図3に示す実施の形態と形状若しくは機能を一致させる部分には、夫々、図1から図3に示した符号に100を加えた数字を付し、詳しい説明を省略する。
【0029】
図1から図3に示した実施の形態との相違点として、継手201は平坦な環状フランジ237が形成された連結部材205を備えている。そして、容器4の壁面3に面する側は、平面となっている。楔状クランプ手段242は、図示の例では、継手201に対し強固に固定されるものである。図4に示すように、円弧状楔部材247、248は薄膜ヒンジ239によってお互いが結合されている。円弧状楔部材247、248にはロック手段253が付加されており、ロック手段253はロックフィンガー254とロックタブ255とを備えている。ロックフィンガー254は円弧状楔部材247に設けられており、ロックタブ255は円弧状楔部材248に設けられている。ロックフィンガー254は円弧状楔部材247の、薄肉ヒンジ249とは反対側の端部に配置され、ロックフィンガー254の端部は、円周方向へと延びている。ロックフィンガー254はその内側に歯が形成され、この歯がロックタブ255と係合する。かかる形式のロック手段は、前述の継手101にも適用可能である。
【0030】
以下に、図4から図6に示す継手201の機能説明を行う。
開口8にヘッド209を挿入した後、図7に示すように保持リング244が壁面3に対して押し付けられる。楔部材243は、図8に示すように円弧状楔部材247、248を係合させることにより、保持リング244と環状フランジ237との間の間隙に挿入される。継手201を固定するために円弧状楔部材247、248は互いに回転し、最終的に図9、図10に示す状態となる。保持リング244は、環状フランジ237から遠ざかる方向に押出され、保持リング244およびロック突起部215との間に壁面3が把持される。シール部材32は保持リング244と壁面3との間に把持される。
【0031】
円弧状楔部材247、248が固定位置に到達すると、円弧状楔部材247、248は互いの端部が密着する前の状態であっても、その位置を保持することができる。理想的には、円弧状楔部材247、248は図10の位置に到達し、継手201は固定され、傾きに対抗することができる。そして、液体導管206は容器4の内部と流体連通する。この連結状態では、液体の漏れを防ぎ、振動に対抗し、連結状態が長期にわたって保証される。以上のごとく、継手101および201によって、液体供給管は容器の壁面および底面の双方に対し連結される。例えば、継手によって底面流出を実現する場合には、ヘッド109または209が容器4の内部に突出しているにもかかわらず、スリット111、211が、継手を介して容器4内の液体を完全に排出することにも貢献する。
【0032】
本発明の実施の形態に係る継手101、201は、容器壁面3の開口8に固定することが可能なヘッド109、209を備えている。クランプ手段123、223が、類似する何れのカップリング部材5にも与えられ、ヘッド109、209を容器の壁面3に回転動作を与えることなく固定するために用いられている。クランプ手段123、223は楔状クランプ手段142、242として構成することができる。そして、後者によれば、大きな把持力を小さな操作力で発生させることができる。クランプ手段142、242は、好ましくはロック手段253が用いられることにより、温度変化に対抗し、振動に強い継手を単純な組立体によって提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】本発明に係る継手の分解組立図である。
【図2】図1に示す継手の連結状態を示した長手方向断面図である。
【図3】図1に示す継手の連結を解除する状態を示す長手方向断面図である。
【図4】本発明の好適な別の実施形態に係る継手の、固定前の状態を部分的に断面で示した側面図である。
【図5】図4に示す継手の正面図である。
【図6】図5に示す継手の固定状態を、部分的に断面で示した側面図である。
【図7】図6に示す継手の正面図である。
【図8】シール部材を部分的に断面で示した図である。
【符号の説明】
【0034】
3:壁面、4:容器、8:開口、32:シール部材、 101、201:継手、105、205 :連結部材、107、207:端部、109、209:ヘッド、111:スリット、1141:状部、 116、216:ロック手段、117:円錐状外壁面、 123、223 :クランプ手段、137、237 :環状フランジ、138:環状のサポート面、142、242:楔状クランプ手段、143、243:楔部材、144、244:保持リング、145:円錐面、146:環状平面、 147、148、247、248:円弧状楔部材、 151、251:円錐面、 152、252:サポート面

Claims (17)

  1. 一端部(107、207)が開放された液体導管(106、206)を備え、かつ、前記一端部(107、207)にロック手段(116、216)を備える連結部材(105、205)と、
    前記液体導管(106、206)を接合部(3)に対し密閉させるためのシール部材(32)と共に、前記接合部(3)に対し軸方向に前記ロック手段(116、216)を嵌め込むクランプ手段(123、223)とを備える、液体流通手段(4)の継手(101、201)であって、
    前記クランプ手段(123、223)は、突出部(137、237)と容器壁面(3)との間に挿入されることによって継手(101、201)を連結状態とすることが可能な、2つの楔部材(147、148、247、248)を備える楔状クランプ手段(142、242)を含み、
    前記楔部材(147、148、247、248)は、前記連結部材(105、205)を容器壁面(3)から取外しまたは容器壁面に固着するための、サポート面(152、252)および楔面(151、251)を備え、
    前記クランプ手段(142)は、前記楔部材(147、148)が壁面(3)に当接する第1配列状態(図5)と、前記楔部材(147、148)が連結部材(105)に当接する第2配列状態(図6)とを備えることを特徴とする継手。
  2. 連結部材(5、105、205)は、その端部(107、207)を半径方向内側へと弾性変形させる筒状のベース部を含むことを特徴とする請求項1記載の継手。
  3. 前記ベース部は、その端部(107、207)に少なくとも一つの長手方向に延びるスリット(111、211)を備えることを特徴とする請求項2記載の継手。
  4. 前記スリット(111、211)は、前記ロック手段(116、216)のロック突起部(115、215)よりも長尺であることを特徴とする請求項3記載の継手。
  5. 前記ベース部は、少なくとも一つの低剛性領域(22)を備え、当該低剛性領域は、隣接する連結部材(105、205)の壁部よりも半径方向の剛性が低く構成されていることを特徴とする請求項1記載の継手。
  6. 前記連結部材(105、205)の前記ロック手段(116、216)の端部(107、207)には、前記連結部材(105、205)から半径方向に突出するロック突起部(115、215)を備えることを特徴とする請求項1記載の継手。
  7. 前記ロック突起部(115、215)は円錐状の外周面(117、217)を備えることを特徴とする請求項3記載の継手。
  8. 前記ロック突起部(115、215)は、前記連結部材(105、205)の外周面(119、219)から半径方向外側に広がるサポート面(121、221)を備えることを特徴とする請求項1記載の継手。
  9. 前記クランプ手段(123、223)は、前記連結部材(105、205)に設けられた接合部(129、229)を備え、当該接合部は肩部(137)を備えることを特徴とする請求項1記載の継手。
  10. 前記肩部(137)はフランジ状に形成され、前記クランプ手段(123、223)が前記肩部(137)および容器の壁面(3)との間に挿入されることによって、当該継手(101、201)が結合されるものであることを特徴とする請求項9記載の継手。
  11. 前記楔部材(147、148、247、248)は円弧状をなし、互いにヒンジ手段(149、249)によって結合されていることを特徴とする請求項1記載の継手。
  12. 前記円弧状をなす楔部材(247、248)は、ロック手段(253)によって互いに結合されるものであることを特徴とする請求項2記載の継手。
  13. 前記楔面(151、251)は円錐面であることを特徴とする請求項1記載の継手。
  14. 前記クランプ手段(142、242)は、前記連結部材(5)に対し移動可能に取り付けられた保持リング(144、244)を備えることを特徴とする請求項1記載の継手。
  15. 前記シール部材(32)は、環状に閉じられたゴムであることを特徴とする請求項1記載の継手。
  16. 前記シール部材は、円盤部(33)と管状部(34)とを備えることを特徴とする請求項1記載の継手。
  17. 前記管状部(34)の内側表面には、シールリブ35が設けられていることを特徴とする請求項16記載の継手。
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