JP2004521201A - サイドバーが制御された回転ピンタンブラー式サイドバー錠 - Google Patents

サイドバーが制御された回転ピンタンブラー式サイドバー錠 Download PDF

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Abstract

サイドバー(16,16’)を備えた旋回タンブラー錠は、通常はサイドバー(16,16’)の動作を閉鎖するように配置されサイドバー(16,16’)を自由に動作させるための特別に構成された鍵(34,34’)によって移動される軸方向に往復運動するスライダー(24,24’)によってさらに高いレベルの安全保護が提供されている。これは第3のレベルの錠の安定保護を提供し、さらにマスターキーイングも可能にする。独自の鍵(34,34’)は、鍵の制御をさらに可能にするために、スライダー(24,24’)と共に動作するように形成されたリブ(40)の一部を有する。

Description

【発明の内容の開示】
【0001】
関連出願の参照
本出願は2001年2月6日に出願された米国特許出願第09/776,929号の一部継続出願である。
【技術分野】
【0002】
本発明は、回転ピンタンブラー式サイドバー錠およびその錠用の鍵に関する。
【背景技術】
【0003】
錠を動作させるためのタンブラーおよび鍵のサイドバーが制御された回転または旋回タンブラー錠は、当業者にはよく知られていて、20年以上に亘ってアメリカ合衆国バージニア州セイレムのメデコ・セキュリティ・ロックス・インコーポレイテッド(Medeco Security Locks, Inc.)によって製造および販売されてきた。それらの錠の例が、メデコ・セキュリティ・ロックス・インコーポレイテッドに譲渡された以下の特許に記載されている。スペインら(Spain)による3,499,302号(1970年)、スペインらによる3,722,240号(1973年)、オリバー(Oliver)による4,635,455号(1987年)、フィールド(Field)による5,289,709号(1994年)、フィールドによる5,419,168号(1995年)、フィールドによる5,570,601号(1996年)、フィールドによる5,615,565号(1997年)、およびフィールドによる6,023,954号(2000年)。
【0004】
安全保護(セキュリティー)は錠に必須の特徴であり、二重の機構を備えた旋回タンブラー錠に適用される別の安全保護は非常に望ましい。
【0005】
高度の安全保護を備えた錠のさらなる非常に望ましい特徴はマスターキーイングの可能性である。別の安全保護を備え、かつマスターキーイングのそのような用意(可能性)を用いることによって、マスターキーイングシステムに対する可能性が提供される。
【0006】
鍵の制御を完成する別の安全保護を提供するためにそのようなタイプの錠に対する独自の鍵および鍵ブランクを提供することも有益である。
【発明の概要】
【0007】
本発明は、メデコタイプの錠として知られている基本的な旋回タンブラー二重固定機構錠の安全保護を強化するための改良に関し、オリジナルのメデコシリンダー錠、メデコカム錠、メデコバイアキシャル(Biaxial:登録商標)錠、先端が変位したタンブラーピンを備えたメデコバイレベル(Bi-Level:登録商標)錠を含むサイドバー機構を備えた任意のメデコタイプの錠に適用できる。本発明は、錠のシリンダーの軸に略沿って摺動しかつ鍵のブレードのリブの端部と接触するための突出部を有する摺動部材を用いている。すなわち、鍵はサイドバーを制御するスライダーを配置して、サイドバーが非閉鎖位置に移動できるようにする。サイドバーをスライダーによって制御すること、および独自の鍵および鍵ブレードによって、さらに高い程度の安全保護が提供され、マスターキーイングおよび鍵の制御が可能になる。
【好ましい実施の形態の詳細な説明】
【0008】
図1から図3に示されているように、シリンダー(またはプラグ)10は、メデコの錠で通常みられるように鍵道12を有する。タンブラー穴14は、タンブラー11(図12)を回転させ、往復運動をさせ、すなわち、旋回するために設けられていて、タンブラー11の側面には、図12および図13に示されているように従来技術のメデコの構成および上述された特許に教示され示されているようにサイドバー16を受容するための構造13が設けられている。そのようなメデコの錠のその他の部分は公知なので、簡単化のためにその他の部分は図12および図13の従来技術の例示を除き、省略される。
【0009】
サイドバー16は、知られているように、シリンダー(またはプラグ)10の軸に向かって横方向に往復運動するように配置されていて、かつプラグ10から離れるようにばねによって付勢されていて、錠に対する別のレベルの施錠制御が提供されている。サイドバー16は、図13に示されたメデコの錠で通常みられるようにケーシングの内側のカム溝19と共に動作するカム18を有する。プラグ10が鍵によって回転されようとすると、カム溝19によってサイドバー16がシリンダー10の中心に向けて内向きに移動できるようにされる。サイドバー16はタンブラー11の構造13と係合するための突出部20を有し、この突出部20によって、公知のメデコの錠のように、タンブラー11が鍵によって正しい位置に回転されたときサイドバー16がプラグ10の軸に向けて移動してケーシングと干渉しないようにする。
【0010】
本発明では、サイドバー16は図1および図2に示されているようにサイドバー16の下側面に沿って間隔を置いて配置されたスロット22をも有する。突出部23がスロット22の間の間隔によって画定されている。
【0011】
シリンダー(またはプラグ)10の軸穴30内にはスライダー24が配置されていて、スライダー24は回転可能なシリンダー(またはプラグ)10の軸と平行な軸に沿って摺動する。スライダー24自体に突出部26が設けられていて、以下に記載されるように適正な鍵と係合するために突出部26の一方の端部が鍵道12内に延在している。所定の期間に亘ってスライダー24を軸穴30内で錠の前面または鍵進入点に向けて軸方向に付勢するためのばね28が設けられている。
【0012】
図1、図2、および図3に示されているようにスライダー24の側面には間隔を置いて配置されたタング32がさらに設けられている。これらのタング32の寸法および長さは、スライダー24が適切に配置されたときにサイドバー16のスロット22内にタング32が適合し、スライダー24が適切に配置されていないときにサイドバー16の突出部23とタング32が干渉するように、設定されている。図2に示されているように、スライダー24のタング32およびサイドバー16の突出部23は相互に作用して、サイドバー16が内向きに移動するのを防止し、したがって、サイドバー16および錠の動作を阻止(閉鎖)する。
【0013】
図6に示されているように、スライダー24のばね28が圧縮されてスライダー24のタング32がサイドバー16のスロット22内に配置されたとき、サイドバー16は図5および図6に示されているように動作することができる。したがって、スライダー24は、タンブラーの往復運動および回転に加えて、第3のレベルの錠の制御を提供する。
【0014】
独自の鍵ブランク34には、錠を動作させるための適切な合い形35が設けられていてよい。鍵ブランク34は、つまみ36およびブレード38を有する。ブレード38は鍵道12の輪郭と合致する輪郭を有する。鍵ブランク34(および鍵)の側面には、スライダー24の突出部26と接触するために形成された接触面42を備えたリブ40が設けられている。図6に示されているように、鍵が挿入されてリブ40の端部(接触面)42が突出部26と接触すると、突出部26がばね28を圧縮して、サイドバー16の動作を妨害しないようにスライダー24を配置する。
【0015】
図8、図9、図10、および図11は、鍵のリブ40の接触面42の形状が異なり、接触面42と相補的な表面を備えた突出部26を有するスライダー24が重ね合わされている他の実施の形態を示している。図8は、図1から図7の実施の形態と等しいが、図6の開いた位置を示している。図9では、スライダーの突出部26は同様に構成された鍵のリブの端部42aを受容するための段部44として形成されている。図10の実施の形態は、鍵のリブ40の遠位の端部の傾斜面42bと相互に動作するための傾斜面46を有する。図11の実施の形態は、相補的な形状のリブの表面42と相互に動作するための突出部26の歯形面48を有する。マスターキーイングの可能性を例示すると、図8の鍵が図8に示すスライダー24を適正に配置し、図11の鍵が図11のスライダー24を適正に動作させる。図8の鍵は図11のスライダー24をも適正に配置する。しかし、図11の鍵は図8のスライダー24を遠方に向けて押し出しすぎるので錠が開けられない。同様に、図8の鍵は図9または図10のように構成されたスライダーを動作させることができず、その理由は図8の鍵がスライダー24を遠方に向けて押し出しすぎて錠が開けられないからである。異なる形状に構成された鍵のリブの遠位の端部を備えたさまざまな鍵を提供し、異なる形状に構成されたスライダーの突出部を備えたさまざまなシリンダーを提供することによって、シリンダーをさまざまな鍵によって選択的に動作させるようにすることができる。
【0016】
図14から図20は、閉鎖部材(またはスライダー)がシリンダーの端部から挿入可能なロッドである代わりに鍵道の底部から挿入可能なブロックの形態である他の実施の形態を示している。この実施の形態は、サイドバーを閉鎖しない位置に配置されたスライダーを示す図14、図15、および図16を参照してより詳細に説明される。図示されているように、プラグ10は底部に鍵道12の開口を有する。サイドバー16’は、以下に説明されるようにサイドバー16’がスライダーと干渉しないかスライダーによって閉鎖されるようにする間隔を置いて配置されたスロット22’を有する。既に記載された実施の形態のように、本発明は図12および図13に示されたメデコの旋回タンブラー錠の環境内で実施され、その環境では、サイドバー16’はシリンダー(またはプラグ)の軸に対して横方向に往復運動してより高いレベルの施錠を提供し、サイドバー16’がばねによって内向きに付勢されていて、ケーシングの内側のカム溝19内に保持されているかカム溝19を通りすぎ、カム溝19は図16および図19に示されているようにかつメデコの錠では通常みられるようにサイドバーのカム18と相互に動作する。プラグが鍵によって旋回されようとした場合、カム18はサイドバー16’をシリンダーの中心に向けて内向きに動かそうとする。サイドバー16’は当業者に知られているように旋回するシリンダーと共に動作するための突出部20’を有する。サイドバー16’もその側面に沿って間隔を置いて配置されたスロット22’を有する。
【0017】
この実施の形態のスライダーは、シリンダーシェル内に適合しかつ鍵道12の底部の開口から挿入できる形状のブロック形の部材24’からなる。ばね28’が図15および図18に示すように鍵のつまみに向かってスライダー24’を付勢するために設けられている。スライダー24’は空間30’内で鍵の軸に沿って移動する。プラグ形状のスライダー24’は図15および図18に示すように上側面に間隔を置いて配置されたタング32’を有する。これらのタング32’は、図15および図16に示すように鍵によってスライダー24’が配置されたときに、サイドバー16’のスロット22’内に移動できる。しかし、図18に示すように、鍵がスライダー24’を移動させない場合、タング32’は干渉点33によって示されているようにスロット22’の外側でサイドバー16’の一部と干渉し、これによって、サイドバー16’が軸に向かって内向きに移動するのが妨害されて、錠が動作されて完全に開けられるのが防止される。このような錠が開けられない状態は、図20に示された鍵34’のような適正な鍵が鍵道12に挿入されてスライダー部材24’が図18の通常位置から図15の非閉鎖位置へ移動する場合を除いて、全ての場合に生じる。これ(錠が開けられない状態)は、鍵道内に延在して鍵のブレード38’の輪郭と交差するスライダー24’の別の突出部35によっても達成される。鍵のブレード38’は突出部35に接触する停止部42’を有し、この停止部42’は鍵が挿入されて図15に示すようにタング32’がスロット22’内に配置されてサイドバーが動作できるようになったときにばね28’を圧縮する。
【0018】
動作時には、鍵34’が鍵道12’内に挿入さればね28’の付勢力に対抗してスライダー24’を動かし、突出部32’がスロット22’と共に動作する位置に配置されたとき、サイドバー16’が動作して鍵がプラグを回転させて錠を動作させる。鍵34’の部分(停止部)42’が突出部35に接触しないと、スライダー(またはブロック)24’が錠の動作を阻止(閉鎖)する。
【0019】
図8から図11の鍵もこの実施の形態に用いることができる。
【0020】
この構成の利点は、この構成によってマスターキーイングが可能になり、さらに安全保護が提供されることであり、その理由は、この構成が、選択的なマスターキーイングの可能性を備えた錠を構成するのに用いられる通常のピンおよびタンブラーのマスターキーイング技術を必要としないからである。通常のマスターキーイング技術を補うために用いられる場合、さらに可能性が提供されて顧客に最も安全が保護されたシステムが提案される。
【0021】
本発明が特定の実施の形態に関して記載されたが、これらの実施の形態は本発明の用途および原理の単なる例示であることが理解されなければならない。特許請求の範囲で定義された本発明の真髄および範囲を逸脱することなく、さまざまな他の構成が実施可能であり、他の組み合わせが実現可能である。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】サイドバーを備えた旋回タンブラー錠のシリンダーまたはプラグの端面図である。
【図2】図1の線2−2に沿った縦断面図である。
【図3】図2の線3−3に沿った水平断面図である。
【図4】本発明の鍵ブランクの平面図である。
【図5】非閉鎖位置にある錠の図1と同様の端面図である。
【図6】図5の線6−6に沿った縦断面図である。
【図7】図6の線7−7に沿った水平断面図である。
【図8】マスターキーイングの可能性を例示したスライダーが重ね合わされた本発明のカット鍵の他の実施の形態を示す図である。
【図9】マスターキーイングの可能性を例示したスライダーが重ね合わされた本発明のカット鍵の他の実施の形態を示す図である。
【図10】マスターキーイングの可能性を例示したスライダーが重ね合わされた本発明のカット鍵の他の実施の形態を示す図である。
【図11】マスターキーイングの可能性を例示したスライダーが重ね合わされた本発明のカット鍵の他の実施の形態を示す図である。
【図12】本発明の設定を示すための従来技術のメデコシリンダー錠の断面図である。
【図13】図12の線13−13に沿った断面図である。
【図14】本発明の別の実施の形態を示すサイドバーを備えた旋回タンブラー錠のシリンダーの端面図である。
【図15】図14の線15−15に沿った縦断面図である。
【図16】図15の線16−16に沿った水平断面図である。
【図17】施錠位置にあるシリンダーのコンポーネントを示す図14のシリンダーの端面図である。
【図18】図17の線18−18に沿った縦断面図である。
【図19】図18の線19−19に沿った水平断面図である。
【図20】本発明の鍵のための鍵ブランクの平面図である。
【符号の説明】
【0023】
10 シリンダー
11 タンブラー
12,12’ 鍵道
13 構造
14 タンブラー穴
16,16’ サイドバー
18 カム
19 カム溝
20,20’ 突出部
22,22’ スロット
23 突出部
24,24’ スライダー
26 突出部
28,28’ ばね
30 軸穴
30’ 空間
32,32’ タング
33 干渉点
34 鍵ブランク
34’ 鍵
35 突出部
36 つまみ
38,38’ ブレード
40 リブ
42 接触面
42’ 停止部
42a 端部
42b 傾斜面
44 段部
46 傾斜面
48 歯形面

Claims (19)

  1. 軸および鍵道を備えた回転可能なシリンダーを有するタイプのシリンダー錠であって、上記シリンダー錠は鍵の制御の下でサイドバーと選択的に接触する回転可能な往復運動するタンブラーによって制御されていて、上記シリンダー錠は、
    上記鍵と接触することによって動作すると共に上記サイドバーと共に動作して上記サイドバーの動きおよび上記シリンダー錠の動作を制御する移動可能な部材を有する、シリンダー錠。
  2. 移動可能な部材が、シリンダー内で上記シリンダーの軸と平行に摺動するスライダーからなる、請求項1記載のシリンダー錠。
  3. スライダーが、シリンダーの軸と平行な向きに付勢されている、請求項2記載のシリンダー錠。
  4. スライダーが、シリンダー内のばねによって鍵道の入り口に向かう向きに押されることによって付勢されている、請求項3記載のシリンダー錠。
  5. スライダーが、鍵と接触するために鍵道内に延在する拡張部を有する、請求項3記載のシリンダー錠。
  6. 拡張部が、鍵が鍵道に挿入されたときに上記鍵の一部と共に動作するような形状の突出部からなる、請求項5記載のシリンダー錠。
  7. スライダーがシリンダー錠に設けられた鍵道の開口を通して上記シリンダー錠内に挿入可能である、請求項3記載のシリンダー錠。
  8. スライダーがシリンダーの端部の開口を通して長手方向に挿入可能である、請求項3記載のシリンダー錠。
  9. 請求項1記載のシリンダー錠用の鍵であって、
    上記鍵は鍵道に適合し、
    上記鍵は、上記鍵が上記鍵道内に挿入されたとき移動可能な部材と接触して上記移動可能な部材の施錠の動きを制御する部分を備えたリブを有する、シリンダー錠用の鍵。
  10. 請求項1記載のシリンダー錠用の鍵ブランクであって、
    上記鍵ブランクは鍵道に適合し、
    上記鍵ブランクは、上記鍵ブランクが上記鍵道内に挿入されたときスライダーの接触部分と接触するように配置されて上記スライダーの施錠の動きを制御する部分を備えたリブを有する、シリンダー錠用の鍵ブランク。
  11. 請求項1記載のシリンダー錠および請求項7記載の鍵を有するマスターキーイングシステムであって、
    ある鍵がスライダーの動作を制御するように動作し、他の鍵が上記スライダーの動作を制御しないように、上記スライダーの接触部分の形状および上記鍵のリブの接触部分の形状が異なっている、マスターキーイングシステム。
  12. 軸および鍵道を備えた回転可能なシリンダーを含むシリンダー錠の組み合わせであって、上記シリンダー錠の組み合わせは、サイドバーに接触すると共に上記サイドバーを制御する回転可能な往復運動するタンブラーによって制御されていて、上記シリンダー錠の組み合わせは、
    上記シリンダーによって保持されたスライダーと、
    上記鍵道の入り口に向けて所定の位置に上記スライダーを付勢するためのばねとを有し、
    上記サイドバーは間隔を置いて配置されたタングを有し、
    上記スライダーは間隔を置いて配置された突出部を有し、上記サイドバーの上記タングおよび上記スライダーの上記突出部は互いに干渉して、上記スライダーが上記ばねの付勢力に対抗して移動して上記スライダーの上記タングが上記サイドバーの上記突出部の間の空間内に配置されない限り、上記サイドバーの動作を妨げ、
    上記スライダーは上記鍵道内に延在する接触面を備えた突出部を有し、
    上記シリンダー錠の組み合わせは、上記鍵道内に挿入するための鍵をさらに有し、
    上記鍵は、上記スライダーの上記突出部の上記接触面と接触すると共に上記スライダーを上記ばねの付勢力に対抗して上記スライダーの上記タングが上記サイドバーの上記突出部と干渉しない位置まで移動させるための接触面を有する、シリンダー錠の組み合わせ。
  13. スライダーが鍵道の底部を通してシリンダー錠内に挿入可能である、請求項10記載のシリンダー錠の組み合わせ。
  14. スライダーがシリンダーの端部の開口を通してシリンダー錠内に長手方向に挿入可能である、請求項10記載のシリンダー錠の組み合わせ。
  15. 軸および鍵道を備えた回転可能なシリンダーと、回転可能な往復運動するタンブラーと、上記タンブラーと接触するための移動可能なサイドバーと、上記鍵道内に延在する突出部を備えた上記サイドバーの動作を制御するためのスライダーとを有するシリンダー錠用の鍵を形成するための鍵ブランクであって、
    鍵のつまみと、
    上記鍵道の輪郭の構成と相補的な輪郭を提供する溝を備えた鍵のブレードと、
    上記突出部と共に動作すると共に上記サイドバーを閉鎖しないように上記スライダーを移動させるための接触面を備えた少なくともひとつのリブと
    を有する、鍵ブランク。
  16. 軸および鍵道を備えた回転可能なシリンダーと、回転可能な往復運動するタンブラーと、上記タンブラーと接触するための移動可能なサイドバーと、上記鍵道内に延在する突出部を備えた上記サイドバーの動作を制御するためのスライダーとを有するシリンダー錠用の鍵であって、
    鍵のつまみと、
    上記鍵道の輪郭の構成と相補的な輪郭を提供する溝を備えた鍵のブレードと、
    上記突出部と共に動作すると共に上記サイドバーを閉鎖しないように上記スライダーを移動させるための接触面を備えた少なくともひとつのリブと
    を有する、シリンダー錠用の鍵。
  17. 軸および鍵道を備えた回転可能なシリンダーを有するシリンダー錠であって、上記シリンダー錠は、サイドバーに接触すると共に上記サイドバーを制御する回転可能な往復運動するタンブラーによって制御されていて、上記シリンダー錠は、
    上記シリンダーに保持されたスライダーと、
    上記鍵道の入り口に向けて上記スライダーを付勢するためのばねと
    を有し、
    上記スライダーが間隔を置いて配置されたタングを有し、
    上記サイドバーが間隔を置いて配置された突出部を有し、
    上記サイドバーの上記タングおよび上記スライダーの上記突出部は互いに干渉して、上記スライダーが上記ばねの付勢力に対抗して移動して上記スライダーの上記タングが上記サイドバーの上記突出部の間の空間内に配置されない限り、上記サイドバーの動作を妨げ、
    上記スライダーが、上記鍵道に挿入可能な適正な鍵と共に動作しかつ上記適正な鍵によって駆動される上記鍵道内に延在する接触面を備えた突出部を有する、シリンダー錠。
  18. スライダーの突出部の接触面が、マスターキーイングを提供するために、シリンダー錠用の鍵のさまざまな形状の接触面と共に動作するような形状を有する、請求項13記載のシリンダー錠。
  19. 請求項1記載のシリンダー錠用の鍵ブランクであって、
    上記鍵ブランクは鍵道に適合する形状を有し、
    上記鍵ブランクは、鍵ブランクがシリンダー内に挿入されたときにスライダーと接触するように配置されると共に上記スライダーの施錠の動きを制御するための構成を有する一部を備えたリブを有する、鍵ブランク。
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