JP2004518566A - 固定装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、少なくとも1つの調節方向に相対的に移動可能な2つの構成部分を有する装置を固定する固定装置(01)であって、固定装置(01)の少なくとも1つの部分(02)が前記構成部分の一方と結合されかつ少なくとも別の部分(06)が前記構成部分の他方と結合されており、固定装置(01)の前記部分(02,06)が摩擦接続で互いに固定的に係合させられることができ、固定装置(01)が少なくとも3つの、相前後して配置された薄板エレメント(0.9,11)を有し、該薄板エレメント(0.9,11)が交互に、それぞれ固定装置(01)の前記構成部分(02,06)の一方又は他方と結合可能であり、各薄板エレメント(0.9,11)がそれぞれ少なくとも1つの摩擦面で、隣り合った薄板エレメント(0.9,11)の摩擦面に接触させられるようになっており、薄板エレメント(0.9,11)が固定のためにクランプ装置(12)で互いにクランプされる形式のものにおいて、薄板エレメント(0.9,11)の摩擦面により規定された平面内で、薄板エレメント(0.9,11)が互いに相対的に並進運動可能である装置に関する。

Description

【0001】
本発明は請求項1の上位概念に記載した固定装置に関する。
【0002】
従来の印刷機、特に巻紙輪転印刷機においては多数のローラが存在している。特にインキ貯え部から版胴へインキを引渡すインキローラが存在している。インキローラによっては版胴に伝達されたインキが調量されることができるので、インキは所定の厚さの統一的な膜として引渡される。これにより傷害、例えば速度変動及び回転振動は補償される。
【0003】
さらに印刷機においては湿し媒体、例えば水が印刷装置へ伝達される湿し装置ローラが設けられている。
【0004】
しばしば、互いに係合するローラからローラ対が形成される。このローラ対においては少なくとも1つのローラは弾性的な材料から成る円筒面を有しているので、この円筒面は対抗するローラの圧着力が関連して少なくともわずかに変形させられることができる。この結果として、ローラ表面の弾性的な変形によって、ローラの間を直線的に延びる接触領域が生じる。この接触領域は接触ストライプと呼ばれる。接触ストライプの幅はローラの間の圧着力の調節により変化させられることができる。この場合、接触ストライプの幅は印刷結果に著しい影響を持っている。例えばインキ装置において接触ストライプの幅が狭ますぎると、十分にインキが伝達されず、逆に接触ストライプの幅が大きすぎると、弾性的なローラはその際に発生するこね動作によって損傷させられる。
【0005】
特にストライプの幅をそれぞれ運転条件、例えば印刷機の温度もしくは印刷機の摩耗度に関連して常に正しく調節するためには、一方のローラを調節可能に支承し、ローラがアクチェータにより調節可能な力で対抗するローラに向かって押圧され得るようにすることができる。この場合に両方のローラの間に正しい圧着力が見付けられるとこの圧着力を永久的に維持するために第1のローラを第2のローラに対し固定するために固定装置が作動される。
【0006】
DE19719305A1号からは2つのローラの間の圧着力を調節するための類似の装置が公知である。ここに記載された支承装置においては、調節可能に支承されたローラは印刷機のフレームに支えられたばねで、対抗するローラに向かって押される。これによりそのつど選択されたばね特性線に関連して常に所定の圧着力が両方のローラの間に形成される。圧着された位置にローラを固定するためにはクランプレバーとクランププレートとを有するクランプメカニズムが記載されている。このクランプメカニズムによりローラ軸は摩擦接続により印刷機のフレームに固定可能である。
【0007】
DE19919733A1号からはローラを半自動的に調節するための装置であって、調節可能に支承されたローラがローラ保持体に保持され、このローラ保持体自体が機械フレームに対し不動に配置されたフレーム保持体に支承されている。この場合、ローラ保持体とフレーム保持体とは相互に移動させることができ、ばね弾性的な手段で互いに結合されている。ばね弾性的な手段は所定のプレロードを有しているので、ローラ保持体にて調節可能に支承されたローラは対抗するローラに押付けられることができる。ローラ保持体をフレーム保持体に係止するためには係止ピンが設けられ、この係止ピンを調節することでローラ保持体はフレーム保持体に摩擦接続でクランプ結合させられる。
【0008】
DE4231673A1号にはローラ調節装置であって、まず第1のローラが半径方向に圧力室で移動させられ、次いで固定される形式のものが記載されている。
【0009】
DE−3046989C3号にはプレッシャの圧力接続及び圧力遮断するための装置が開示されている。この場合には同期スピンドルの回転運動が薄板ブレーキによって固定される。
【0010】
本発明の課題は固定装置を提供することである。
【0011】
この課題は請求項1の特徴により解決された。
【0012】
本発明によって達成可能な利点は特に、このような固定装置がきわめてコンパクトに、ひいては場所をとらずに実現可能であることである。これは調節可能な構成部分を相対的に固定するために複数の薄板エレメントが摩擦接続でクランプされることで達成される。このような薄板エレメントを複数、特に多数、相前後して配置することによって、固定するために必要な摩擦力は薄板エレメントの間の多数の摩擦面に分配される。相前後して配置された薄板エレメントをクランプさせることによってクランプ力はすべての摩擦面にてそれぞれ反対に作用する。
【0013】
適した薄板エレメントは回転可能に支承された軸を摩擦接続で結合するために使用される薄板クラッチによって例えば公知である。公知の薄板クラッチとは異なって、固定装置の場合には、薄板は少なくとも一方向で相互に移動可能で、固定装置の構成部分の間の遊びに関連して所定の調節領域で相互に移動させられ、次いで固定されることができる。したがって調節運動は薄板クラッチの場合のように旋回又は回転運動の形式で行われるのではなく、薄板エレメントの摩擦面の位置によって規定された平面における並進運動の形式で行われる。
【0014】
クランプ装置としては原則的には、十分な圧着力をかけることで薄板エレメントを互いにクランプすることができるすべてのエレメントもしくは構成を用いることができる。特に有利であることはプレロードのかけられたばねエレメントとしてクランプ装置が構成されていることである。固定装置の固定位置にて、プレロードのかけられたばねエレメントによっては、薄板エレメントが確実に摩擦接続で互いに固定されるようなばね力が薄板エレメントに対して作用させられる。固定装置の意図しない解離、例えばその他のクランプ装置にて惧れられているようなエネルギ供給装置の故障に際しての解離は前記構成によって回避される。固定装置の構成部分を調節するためにクランプ装置を解離できるようにするためにはこの実施例では固定装置に調節エレメントが設けられ、この調節エレメントで、薄板エレメントにかかる負荷が除かれかつこれによって相互に移動させられ得るまでばねエレメントを圧し縮めることができる。
【0015】
ばねエレメントを作動するためには原則的には任意の駆動装置、例えば電気式、液圧式又は空気力式に作用するシステムを使用することができる。特に有利であることは調節部材がポンチの形式で構成されることである。このポンチは圧力室内に移動可能に配置される。圧力室を圧力媒体、例えば圧縮空気又は液圧媒体で負荷することで、ポンチはばねエレメントのばね力に抗して移動させられ、その結果として薄板エレメントにかかる負荷が除かれる。
【0016】
ローラの間の圧着力を調節するための装置の利点は、提案された構造によって可能になるきわめてコンパクトな構成形式である。公知技術から周知であるように、ローラはローラ保持体に固定され、このローラ保持体が移動可能にフレーム保持体に支承されている。このフレーム保持体は印刷機の機械フレームに不動に固定されるか又はこれに対し択一的に、ローラ保持体に支承されたローラを対抗するローラに対し接触もしくは離反させるために役立つ調節装置に配置することができる。
【0017】
ローラ保持体もしくはフレーム保持体にはローラ保持体もしくはローラ保持体の1区分が係合する切欠きが設けられていることができる。この場合、前記区分もしくは切欠きの寸法は、切欠きと前記区分との間にギャップが形成され、このギャップによってローラ保持体とフレーム保持体との間の調節領域が規定されるように選択されている。このギャップ内でローラ保持体はフレーム保持体に対し移動させられることができる。調節運動に必要な調節力を生ぜしめるためもしくは第1のローラを所定の圧着力で、対抗するローラに押し付けるために、ギャップ内には少なくとも1つのアクチェータが配置されている。このアクチェータは引っ張り力又は押圧力をローラ保持体に生ぜしめかつその際にフレーム保持体に支えられる。アクチェータがフレーム保持体とローラ保持体との間のギャップ内に配置されていることに基づききわめてコンパクトな構成形態が実現される。この場合にはもちろん、切欠きがフレーム保持体に設けられるか又はローラ保持体に設けられるかはどとらでもよく、したがって両方の構成形態は択一的なものと考えることができる。
【0018】
前記切欠きと該切欠き内に係合する区分の形状は原則的には任意であり、その都度の使用に合わせられる。したがって切欠きを直角に構成し、その内部に係合する区分に対し一方向にだけ遊びを有し、その結果としてローラ保持体が一調節方向にのみ調節可能にすることも考えられる。これに対し、ローラに対し接近させられる必要があるために、ローラ保持体を種々の方向に調節することが望まれていると、ローラ保持体に支承されたローラが複数の前記切欠きと前記区分とを回転対称的に構成し、前記切欠きと前記区分との間に環状のギャップを形成することが有利である。これによりローラ保持体が一調節平面内で種々の方向に、フレーム保持体に対し調節されることができる。この場合、調節運動の調節領域は環状のギャップの幅によって制限される。
【0019】
ローラ保持体がフレーム保持体に対し相対的に種々の調節方向に、例えば全調節平面内で調節可能であると、そのために必要な調節運動のためには複数のアクチェータが必要である。したがって有利な実施形態ではローラ保持体とフレーム保持体との間のギャップ内に少なくとも3つのアクチェータが配置され、これらのアクチェータで第1のローラがそれぞれ異なる方向へ押されることができるようになっている。各アクチェータによって与えられる力を適当に選択することで、種々のアクチェータの組合わされた制御により、合成力を任意の方向でローラ保持体に、ひいてはローラ保持体に支承されたローラに作用させることができる。この場合には有利な形式でアクチェータは星形に、ローラ保持体とフレーム保持体との間のギャップに分配されて配置される。4つのアクチェータがそれぞれ互いに向き合って前記ギャップ内に配置されると、これによりアクチェータが傾いて動かなくなることは確実に回避される。何故ならば一方のアクチェータを駆動することでそれぞれ向き合ったアクチェータが圧縮されるからである。
【0020】
どのような形式でアクチェータが構成されるかは原則的には任意である。したがってもちろん、電気式又は圧電式に作用するシステムが考えられる。特に有利であるのはアクチェータが圧力媒体で負荷可能な圧力体の形式で構成されることである。圧力媒体として液圧油が用いられると、きわめて高い圧力が相応する大きな調節力を伴って作用させられる。
【0021】
有利な実施例では圧力媒体としてはプレロードのかけられたガス、特に圧縮空気が用いられる。ガスは原則的に圧縮可能であるので、圧力媒体として、プレロードのかけられたガスを使用することによってフレーム保持体とローラ保持体との間で作用する弾性的な緩衝装置が形成される。この緩衝装置で、例えばアンバランス又は非真円性に起因する機械的な傷害が補償される。さらにたいていの印刷機では圧縮空気はエネルギ伝達媒体として既に与えられている。
【0022】
調節可能に支承されたローラと対抗するローラとの間の圧着力を調節するための装置はもちろん、調節可能なローラを他のローラに当付けるかもしくは離反させるためにも使用することもできる。もちろんこのためにはフレーム保持体とローラ保持体との間の調節領域が十分に大きく選ばれ、離反に必要な調節運動が実施できるようになっていなければならない。さらにフレーム保持体とローラ保持体との間のアクチェータは前記調節運動を実施するのに適したように選ばれる必要がある。当接もしくは離反を装置の作動と無関係に実施できるためには装置が付加的な離反装置に固定されていると有利である。この離反装置は例えば旋回アームの形式で構成され、この旋回アームでフレーム保持体が印刷機の機械フレームに対し相対的に作業位置と離反位置との間で旋回させられることが有利である。
【0023】
2つのローラの間の圧着力を調節するための装置に固定装置を配置することにより装置全体のコンパクト性をさらに高めることができる。
【0024】
このためには固定装置がローラ保持体に支承されたローラの長手軸線に対し同軸に装置の中心軸線に沿って延在していると特に有利である。
【0025】
本発明の1実施例が図面に示されており、以下これについて説明する。
【0026】
図1に示された固定装置01はカバー03とスリーブ04とから成る部分、例えば基体02とスリーブ04内に移動可能に支承された部分、例えば外側に固定プレート07が設けられているピン06とを有している。基体02は例えば機械フレームに固定されていることができる。これに対し固定プレート07にはローラを支承するためのローラ錠がねじ固定されていることができる。
【0027】
ピン06はスリーブ04に対し半径方向で所定の遊びを有しているので、ピン06は基体02に対し相対的に、図平面に対し垂直に延びる調節平面内で任意の調節方向08に移動させられることができる。これにより固定プレート07は例えば運動矢印08の方向で上方へ又は下方へ移動させられることができる。しかし、固定装置01が円筒形に構成されていることに基づき調節平面内で任意の他の方向での調節運動を実施することもできる。基体02には等間隔で薄板エレメント09がスリーブ04の内側に固定されている。これらの薄板エレメント09はピン06に固定された薄板エレメント11と噛合う。薄板エレメント0.9,11の間の接触面は、可能な調節運動の調節平面に対し平行に延びている。ピン06を基体02に対し相対的に調節する間、薄板エレメント09は薄板エレメント11に沿って滑動する。この場合、調節運動はピン06と基体02との間の遊びによって制限される。
【0028】
固定装置01を所定の位置に固定するためには圧力シリンダ16内に移動可能に支承された圧力ポンチ15を有するクランプ装置12が設けられている。接続部13によって圧力室14は圧力媒体、例えば液圧油又は圧縮空気で負荷され得るので、圧力ポンチ15は圧力シリンダ16内で薄板エレメント09もしくは11に向かって押される。この結果、薄板エレメント0.9;11はクランプ装置12とスリーブ04に一体成形されたリミットストッパ17との間でクランプされる。圧力ポンチ15と最先端の薄板エレメント11との間の面圧が所定の圧力を上回ると、個々の薄板エレメント0.9;11は付着摩擦状態を形成して摩擦接続で互いに接触するので、ピン06は基体02に対して相対的に固定される。
図2においては第1のローラ21と第2のローラ22との間の圧着力を調節する装置20が示されている。ローラ21はその軸23の端部で、当該装置20に設けられた高速チャック装置24に取り外し可能に固定されている。このような高速チャック装置24は公知技術によって公知であり、ローラ軸23の端部が挿入され得る半円形の支承シエルを有している。図2に示されていない上方の支承シエルを固定することによってローラ軸23は高速チャック装置24に固定される。
【0029】
当該装置20は主としてフレーム保持体26とローラ保持体27とから構成され、フレーム保持体26とローラ保持体27は、図平面に対し垂直に延びる調節平面内で互いに相対的に移動させられることができる。フレーム保持体26は例えば旋回アームによって旋回可能に印刷機の機械フレームに固定されることのできる基板28と、スリーブ体29とから構成されている。ローラ21に向いた側にスリーブ体29は切欠き31を有し、この切欠き31内にローラ保持体27の円筒状の区分32が係合している。切欠き31の内径もしくは区分32の外径は、基本位置にて、ギャップ幅約1mmから10mm、特に2mmを有する円筒状のギャップ33が形成されるように選択されている。ギャップ33によってフレーム保持体26に対して相対的にローラ保持体27を調節する最大の調節領域が規定される。
【0030】
ローラ21を調節する場合に必要な調節運動を実現できるようにするためには、例えばローラ21とローラ22との間に所望の圧着力を作用させるためには、ギャップ33内には円周に亘って分配されて全部で4つの、圧力ホースとして構成されたアクチェータ34が配置されている。これらのアクチェータ34の内、図2には2つだけが断面図で示されている。図2に示されていない供給導管48(図5を参照)を介してアクチェータ34の壁によって形成された圧力室36が圧力で負荷される。4つのアクチェータ34におけるそのつどの圧力状態に関連して、ローラ保持体27には合成力が作用するので、アクチェータ34における圧力を適当に制御することによりローラ21は所望の圧着力でローラ22に対して押し付けられることができる。アクチェータ34にて圧力下にある空気クッションは圧縮可能であるので、機械的な傷害はその結果として発揮されるばね作用によって吸収される。
【0031】
当該装置20においてはローラ21の半径方向で見て圧力室36の高さh36はローラ21の軸方向で見た圧力室36の幅36よりも小さくかつ/又はローラ21の周方向で見た圧力室36の長さl36よりも小さい。
【0032】
圧力室36の高さh36に対する圧力室36の幅b35及び/又は長さl36の比は3よりも大きく、特に5よりも大きい。
【0033】
フレーム保持体26に対し相対的にローラ保持体27を固定するためにはローラ保持体27に薄板エレメント37が固定されている。この薄板エレメント37はスリーブ体29に固定された薄板エレメント38と噛合って薄板パッケージを成すように配置されている。薄板エレメント37,38から形成された薄板パッケージを摩擦接続的にクランプするためには横断面で見てT字形のポンチ39が設けられている。このポンチ39の円形のポンチヘッド40は薄板パッケージの最外の薄板エレメント38に円形のフランジ41で接触させられる。ポンチ39の反対側の端部には圧力プレート42が固定され、この圧力プレート42の上に皿ばねパッケージの形式で構成されたばねエレメント43のばね力が作用する。ばねエレメント43はプレロードがかけられて圧力プレート42とスリーブ体29との間に取付けられるので、薄板エレメント37,38により形成された薄板パッケージはポンチ39から薄板エレメント37,38に伝達されるばね力によってクランプされる。
【0034】
ローラ保持体27をフレーム保持体26に対して相対的に調節するため、特に2つのローラ21,22の間で圧着力を調節するためには、薄板エレメント37,38もしくはポンチ39及び圧力プレート42から形成された固定装置が固定解除されなければならない。このためには基板28には圧力接続部44が設けられている。この圧力接続部44により、圧力プレート42と基板28との間の圧力室46が圧力媒体、例えば圧縮空気で負荷されることができる。圧力プレート42に作用する空気圧がばねエレメント43のばね力を上回ると、ポンチ39は最外の薄板エレメント38から離され、この薄板エレメント38が摩擦接続でクランプされない状態にされかつ薄板エレメントが相対的に回動させられ得るようになる。
【0035】
ローラ21;22の間の圧着力の調節は例えば以下の形式で行われる。まず圧力室46が十分な圧力で負荷され、薄板エレメント37,38がもはや摩擦接続的にクランプされなくなる。次いでアクチェータ34がそれぞれちょうど、ローラ21;22の間もしくはローラ21と図2に示されていない別のローラとの間に所望の圧着力が形成されかつ所望の幅の接触ストライプが得られるような圧力で負荷される。ローラ21;22の間に所望された圧着力の与えられた正しい調節が行われると、圧力室46が放圧され、これによりポンチ39が薄板エレメント37,38を互いにクランプするので、ローラ保持体27はフレーム保持体26に対し所望された位置で固定される。最後にアクチェータ34が放圧される。
【0036】
図3と図4においては、必要な調節運動を行う場合の当該装置20の作用原理が、略示的に示されている。図3にはフレーム保持体26が切欠き31と該切欠き31に係合するローラ保持体27の区分32と共に示されている。寸法を選択することによりフレーム保持体26とローラ保持体27の区分32との間にはギャップ33が形成される。このギャップ33内には図3と4においては力矢印だけで示したアクチェータ34が配置されている。フレーム保持体26とローラ保持体27との間で可能な調節運動は、図3と図4とにおいては図平面内を延びる調節平面によって規定される。この場合、調節運動の調節領域はギャップ33の幅によって制限される。
【0037】
図4に例として示されているように、ローラ保持体27及びローラ保持体27内に固定されたローラ21はフレーム保持体26に対し相対的に側方へずらされることができる。これはアクチェータ34及び該アクチェータ34が区分32に作用させる力を適当に制御することで行われる。フレーム保持体26に対し相対的に所望されるローラ保持体27の位置が見つけられると、薄板エレメント37;38もしくはポンチ39と圧力プレート42とから形成された固定装置が作動されるので、前記位置は持続的に固定され、アクチェータ34が引続き駆動される必要はなくなる。
【0038】
図5においては基板20、フレーム保持体26、ローラ保持体27及びアクチェータ34とを有する当該装置20が前方から斜視図で示されている。フレーム保持体26のスリーブ体29と、前方に向けられた側に半割シエル状の高速クランプ装置24が部分的に示されているローラ保持体27との間には、圧力ホースの形式で構成された4つのアクチェータ34が配置されている。これらのアクチェータ34は供給導管48を介して圧力空気で負荷されることができる。圧力プレート42で、図示されていない薄板エレメント37,38にかかる締付け力は除かれる。当該装置20が全体として回転対称的に構成されている(基板28は除く)ことに基づいてローラ21自体よりも小さな直径を有する(図2を参照)きわめてコンパクトな構成形式を当該装置20は有している。
【0039】
図6には当該装置20のためのアクチェータ50の第2実施例が示されている。フレーム保持体26とローラ保持体27と、ローラ保持体27をフレーム保持体26に対し相対的に固定する固定装置とを有する当該装置の基本構造は図2に示した構造に相応し、これについて詳しく述べることは省略する。アクチェータ50を形成するためにはギャップ33内に円筒状のダイヤフラム51が配置されている。このダイヤフラム51の上方及び下方の縁部はスリーブ体29の内径と結合されている(図6には図示せず)。ダイヤフラム51はさらに4つのストライプ状の領域52にてスリーブ体29の内径と結合され、例えば接着固定されているので、スリーブ体29とダイヤフラム51との間に圧力室53が形成されている。この圧力室53はギャップ33の外周に均等に分配されている。圧力室53はそれぞれ圧力入口開口54を介して圧縮空気で負荷され得るので、4つの圧力室53内の各圧力により、合成力がローラ保持体27の区分32に作用させられる。
【0040】
この場合にもローラ21の半径方向で見た当該装置20の圧力室53の高さh53はローラ21の軸方向で見た圧力室53の幅よりも小さくかつ/又はローラ21の周方向で測った圧力室53の長さ53よりも小さい。
【0041】
圧力室53の高さh53に対する圧力室53の幅b53及び/又は長さl53の比は3よりも大きく、特に5よりも大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】
固定装置の概略的な横断面。
【図2】
2つのローラの間の圧着力を調節する装置を固定装置と共に示した縦断面図。
【図3】
図2に示した装置を概略的な横断面で基本位置で示した図。
【図4】
図2の装置を外方へ旋回させられた位置で概略的に横断面図で示した図。
【図5】
図2の装置を前方から示した斜視図。
【図6】
装置のアクチェータの第2実施例を横断面図で示した図。
【符号の説明】
01 固定装置、 02 基体、 03 カバー、 04 スリーブ、 06 ピン、 07 固定板、 08 調節方向、 09 薄板エレメント、 10 薄板エレメント、 11 薄板エレメント、 12 クランプ装置、 13 接続開口、 14 圧力室、 15 圧力ポンプ、 16 圧力シリンダ、 17 リミットストッパ、 20 当該装置、 21,22 ローラ、 23 ローラ軸、 24 高速チャック、 26 フレーム保持体、 27 ローラ保持体、 28 基板、 29 スリーブ体、 31 切欠き、 32 区分、 33 ギャップ、 34 アクチェータ装置、 36 圧力室、 37 薄板エレメント、 38 薄板エレメント、 39 ポンチ、 40 ポンチヘッド、 41 フランジ、 42 圧力プレート、 43 ばねエレメント、 44 圧力接続部、 46 圧力室、 47 固定ねじ、 48 供給導管、 50 アクチェータ、 52 固定区分、 53 圧力室、 54 圧力入口開口

Claims (9)

  1. 少なくとも1つの調節方向で相互に移動可能な2つの構成部分を有する装置を固定するための固定装置(01)であって、固定装置(01)の少なくとも1つの部分(02)が前記2つの構成部分の一方と結合されかつ固定装置の少なくとも1つの他の部分(06)が前記構成部分の他方と結合されており、固定装置の前記部分(02;06)が摩擦接続によって互いに固定的に係合させられることができ、固定装置(01)が相前後して配置された少なくとも3つの薄板エレメント(0.9;11)を有し、これらの薄板エレメント(0.9;11)が交互にそれぞれ固定装置(01)の前記一方の部分(02)と結合されるか又は固定装置(01)の前記他方の部分(06)と結合されており、各薄板エレメント(0.9;11)がそれぞれ少なくとも1つの摩擦面で、隣りの薄板エレメント(0.9;11)の摩擦面に接触させられることができ、薄板エレメント(0.9;11)が固定のためにクランプ装置(12)で相互にクランプされる形式のものにおいて、薄板エレメント(0.9;11)が互いに相対的に並進的に摩擦面によって規定された平面内で運動可能であることを特徴とする固定装置。
  2. 固定装置(01)の部分(02;06)が1つの調節平面にて種々の方向に相互に移動させられることができる、請求項1記載の固定装置。
  3. クランプ装置(12)が少なくとも1つの、プレロードのかけられたばねエレメント(43)の形式で構成され、このばねエレメントのばね力が直接又は間接的に外側の薄板エレメントの1つに作用し、薄板エレメント(37,38)が固定のためにストッパ(10)とプレロードのかけられたばねエレメント(43)との間でクランプされることができ、ばねエレメント(43)が調節エレメント(39;40;42)の作動により薄板エレメント(37;38)が相互に移動せしめられることができるまで圧縮させられることができる、請求項1又は2記載の固定装置。
  4. ばねエレメントが皿ばね組の形式で構成されている、請求項3記載の固定装置。
  5. 調節エレメントがポンチ(39;40)を有し、該ポンチ(39;40)が圧力プレート(42)と共に移動可能に圧力室(46)内に配置されておりかつ圧力室(46)を圧力媒体で負荷することによってばねエレメント(43)のばね力に抗して移動させられることができる請求項3又は4記載の固定装置。
  6. 固定装置(01)にて多数の薄板エレメント(09;11)が1つの薄板パッケージに組合わされている、請求項1から5までのいずれか1項記載の固定装置。
  7. 固定装置(01)がほぼ回転対称的に構成されており、この場合、薄板エレメント(09;11)が固定装置(01)の中心軸線に対し軸対称的に配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の固定装置。
  8. 薄板エレメント(9;11)がローラ(21)の回転軸を固定して配置され、薄板エレメント(9;11)が少なくとも部分的に互いに相対的に回転軸(23)に対し半径方向に移動可能である、請求項1記載の固定装置。
  9. 固定装置が印刷機内に配置されている、請求項1記載の固定装置。
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