JP2004514352A - Mpeg−2スケーラブル復号器内の複雑さの動的な適応 - Google Patents

Mpeg−2スケーラブル復号器内の複雑さの動的な適応 Download PDF

Info

Publication number
JP2004514352A
JP2004514352A JP2002543233A JP2002543233A JP2004514352A JP 2004514352 A JP2004514352 A JP 2004514352A JP 2002543233 A JP2002543233 A JP 2002543233A JP 2002543233 A JP2002543233 A JP 2002543233A JP 2004514352 A JP2004514352 A JP 2004514352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gop
complexity
threshold
decoding
scaled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2002543233A
Other languages
English (en)
Inventor
ペン,シャロン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JP2004514352A publication Critical patent/JP2004514352A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/90Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using coding techniques not provided for in groups H04N19/10-H04N19/85, e.g. fractals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/10Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
    • H04N19/134Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or criterion affecting or controlling the adaptive coding
    • H04N19/156Availability of hardware or computational resources, e.g. encoding based on power-saving criteria
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/42Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals characterised by implementation details or hardware specially adapted for video compression or decompression, e.g. dedicated software implementation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/60Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
    • H04N19/61Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

ビデオ復号器内のスケーラブルモジュールに対してしきい値を動的に設定するシステム及び方法である。この方法は、初期しきい値を使用して、第1のGOPを復号し、第1のGOPに対して、調整されたしきい値を決定し、第1のGOPに対して計算された調整されたしきい値を使用して第2のGOPを復号するステップとを有する方法。前のGOPに対する復号システムのスケーリングされた複雑さが、現在のGOPに対するビデオ復号システムの要求された複雑さを実質的に満たすまで、異なるしきい値を反復して選択することにより、前に復号されたGOPに基づいて、現在のGOPに対するしきい値を決定する計算システムが、同様に開示される。

Description

【0001】
本出願は、14.11.2000に出願された発明の名称が”スケーラブルMPEG−2ビデオ復号器”の米国特許出願番号09/712,678に関連し、本出願と共に譲渡され、そして、参照によりここに組み込まれる。
【0002】
本発明は、圧縮されたビデオ信号の復号に関連しそして、特に、スケーリングされたMPEG−2ビデオ復号器の複雑さを動的に適応させるシステムと方法に関連する。
【0003】
MPEG規格は、動画専門家グループ(MPEG)により開発された、ビデオとオーディオの圧縮のための規格の発展する組みである。MPEG−1は、約1.5メガビット毎秒の伝送レートで、プログレシブビデオを符号化するために設計された。それは、特に、ビデオ−CD及びCD−i媒体のために設計された。MPEG−2は、約4メガビット毎秒以上の伝送レートで、インターレースされた画像を符号化するために設計された。MPEG−2規格は、ディジタルテレビジョン(DTV)放送、ディジタルバーサタイルディスク(DVD)技術及び、ビデオ蓄積システムのような、種々の応用のために使用される。
【0004】
MPEG−2規格に従って、MPEG−2シーケンスは、一連のGOP(グループオブピクチャー)に分割される。3つの異なる形式のピクチャーがあり、各々は本質的には画素のフレームである。各GOPは、イントラ符号化されたピクチャー(Iピクチャー)で始まり、前方予測符号化されたフレーム(Pピクチャー)及び双方向的に予測符号化されたピクチャー(Bピクチャー)の配置が続く。Iピクチャーは、単独の静止画として符号化されたフィールド又はフレームである。Pピクチャーは、最近のI又はPピクチャーに相対的に符号化されたフィールド又はフレームであり、前方予測処理の結果である。Pピクチャーは、動き補償を使用して、Iピクチャー以上の圧縮が可能であり、そして、Bピクチャーと将来のPピクチャーの基準としても働く。Bピクチャーは、参照として、最も近い過去と将来のI及Pピクチャーを使用するフィールド又はフレームであり、双方向予測の結果である。
【0005】
ディジタルTV市場が徐々にTV市場を支配しそして,他のビデオアプリケーションがさらに望まれるにつれて、MPEG−2ピクチャーを処理する進んだ能力を有するシステムに対する要求は、益々強くなってきている。DTVセットトップボックスやハイエンドディジタルTVのような、MPEG−2データを処理する現在の現れる構造は、典型的には、ディジタル信号処理中央処理ユニット(DSPCPU)、制御プロセッサ、コプロセッサ及びソフトウェアアプリケーションの組合せを使用する。不運にも、全てのこれらの資源と共にでさえも、進んだオーディオ/ビデオ処理機能は、しばしば、利用できるよりも多い計算力を消費しがちである。
【0006】
MPEG−2処理の1つの重要な構成要素は、圧縮されたMPEG−2データのビットストリームを、画素データに変換する、MPEG−2復号器である。一般的な、MPEG−2復号器11の主な構成要素が図1に示されている。可変長復号器(VLD)13、逆量子化(IQ)15、逆離散コサイン変換(IDCT)17及び動き補償(MC)19の、4つの機能ブロックがある。メモリ21は、参照フレームを蓄積するのに使用される。加算器は、IDC17からのエラー残差出力(パス1)と、動き補償結果(パス2)を結合して、最終的なビデオ出力を構成する。不運にも、これらの機能的な構成要素の各々が、巨大な量の計算パワーを使用し、これは、コストを上昇させ、そして、MPEG−2技術を使用するビデオシステムの柔軟性を制限する。従って、高効率で、コスト効率の高い復号器を作ることは、全ての電子装置製造者の主な目標の1つである。
【0007】
MPEG−2復号器の処理要求に取り組む1つの解決方法は、計算パワーを増加させる特化されたハードウェアシステムを設けることである。例えば、1999年5月11日に、Ozcelik他に発行された米国特許番号5,903,311は、参照によりここに組み込まれ、MPEG−2復号器に対する特化された回路を含むチップが開示されている。不運にも、全体的なハードウェアコストが減少し続けているが、このような特化されたハードウェアを設計し且つ作るのに関連するコストは、非常に復号器の費用を上げている。
【0008】
従って、好ましい解決方法は、ソフトウェアで、できる限り可能な機能を実行することであり、これは、ハードウェアの解決方法よりも、大きなコストと柔軟性の優位点を提供する。特に、ソフトウェアの解決方法は、コプロセッサのような高価なハードウェアの必要性を減少させ、DSPCPUコア上で同時に、複数のビデオ機能を実行することを許す。しかしながら、ソフトウェアアプリケーションは、計算的に強烈な復号動作が要求されるときを扱うのには、実行が遅すぎる傾向にある。従って、許容できるレベルのビデオ品質を維持しながら、安価なMPEG−2復号器の解決方法を提供できる向上されたシステムに対する要求が存在する。
【0009】
本発明は、スケーラブル復号器システムを提供することにより、上述の及び他の問題を解決する。第1の特徴では、本発明は、ビデオ復号器内のスケーラブルモジュールに対してしきい値を動的に設定する方法であって、(1)初期しきい値を使用して、第1のグループオブピクチャー(GOP)を復号するステップと、(2)第1のGOPに基づいて、調整されたしきい値を決定するステップと、(3)調整されたしきい値を使用して第2のGOPを復号するステップとを有する方法を提供する。
【0010】
第2の特徴では、本発明は、スケーラブルビデオ復号器システムであって、前に復号されたグループオブピクチャー(GOP)に基づいて、調整されたしきい値を決定する計算システムと、調整されたしきい値を使用して、現在のGOPを復号するスケーラブルモジュールとを有するビデオ復号器システムを提供する。
【0011】
第3の特徴では、本発明は、実行されたときに、スケーラブルビデオ復号器システムに対してしきい値を動的に選択する、記録可能な媒体上に蓄積されたプログラムプロダクトであって、前のGOPに対する復号システムのスケーリングされた複雑さが、現在のGOPに対するビデオ復号システムの要求された複雑さを実質的に満たすまで、異なるしきい値を反復して選択することにより、前に復号されたGOPに基づいて現在のグループオブピクチャー(GOP)に対するしきい値を決定するシステムを有する、プログラムプロダクトを提供する。
【0012】
従って、ビデオ復号器システム内のスケーラブルモジュールに対してしきい値を動的に設定するシステムと方法を提供することは、本発明の優位点である。
【0013】
従って、しきい値をプリセットする必要なく、且つ、システムにより決定された要求された複雑さに基づいて、スケーリングされた複雑さを動的に設定できるスケーラブルシステムを提供することが、更なる優位点である。
【0014】
本発明の好適な実施例を添付の図面と共に以下に説明する。同様な指示は同様な構成要素を示す。
【0015】
図2には、スケーラブルビデオアプリケーションシステム10が示されている。関連する特許出願”スケーラブルMPEG−2ビデオ復号器”に記載されているように、スケーラブルアプリケーションは、出力品質を大きく犠牲にすること無しに、計算的に強烈なビデオシステムをさらに効率よく動作させることを許す機構を提供する。例えば、そのようなシステムは、計算パワーを節約するために、選択的に処理ステップを除去するアルゴリズムを含み得る。
【0016】
スケーラブルビデオシステム10は、資源マネージャ12、ストラテジーマネージャ14、ローカル資源コントローラ16、18、20及び、スケーラブルアプリケーション22,24,26(”アプリケーション”)を有する。これらの構成要素の関係を図2を参照して以下に説明する。資源マネージャ12は、全体のシステムの、全体的な資源の使用量を監督する。資源マネージャは、資源が変化するときに、ストラテジーマネージャ14と制御コマンドを通信し、そして、アプリケーションがスケーリングされたときに、ストラテジーマネージャからのフィードバックを受信する。ストラテジーマネージャ14は、資源マネージャ12に対する使者として働き、そして、ローカル資源コントローラ16、18、20を、資源レベルを変えるのに適応させるためにそれらのアプリケーションをスケーリングするように命令するパワーを有する。好適な実施例では、図3に示すように、スケーラブルアプリケーションは、MPEG−2復号器30の状況で記載される。しかしながら、本発明の特徴と優位点は、ビデオ符号化器に制限はされないが、しかしこれを含む、他のスケーラブルアプリケーション22,24に与えられることができことは、理解されるべきである。
【0017】
ストラテジーマネージャ14は、異なるアプリケーションの全体的なスケーリングレベルを制御するが、各特定のアプリケーションのスケーラビリティの詳細を制御しない。例えば、ストラテジーマネージャ14は、MPEG−2復号器26に割当てられた全体的な複雑さレベルを制御するが、しかし、MPEG−2復号器26のどの機能ブロックがそしてどのレベルへ縮小すべきかを制御しない。これは、ローカル資源コントローラ18の機能である。ローカル資源コントローラ18は、どのように、MPEG−2復号器26の内側の各機能ブロックが、どのレベルへスケーリングされるかを正確に決定する。最後にスケーラブルアプリケーション又はアルゴリズムは、スケーラビリティジョブを実行する機構である。
【0018】
ストラテジーマネージャ14がローカル資源コントローラ18に、MPEG−2復号器26の複雑さレベルが変更される必要があると知らせるときには、ローカル資源コントローラ18は、MPEG−2復号器内のスケーラブル機能ブロックの各々に、資源を局部的に分割する。復号器内で、資源をスケーリングする1つのそのような方法は、関連する特許出願番号09/712,678の発明の名称”スケーラブルMPEG−2ビデオ復号器”(以後”例示のスケーリングアプリケーション”と呼ぶ)に記載されている。
【0019】
例示のスケーリングアプリケーションでは、スケーラブルMPEG−2ビデオ復号器のためのスケーリングされたBフレーム処理方法が提案されている。この方法は、MPEG−2シーケンスの1つのグループオブピクチャー(GOP)を、複雑なスケーラブルユニットと考える。各GOPの内側では、Bフレームの計算が資源の有効性のレベルに従ってスケーリングされる。IとPフレームと比較すると、Bフレームは、予測ドリフトを担わない。したがって、Bフレームを計算するための計算的な負荷を減少することは、予測ドリフトが累積されることを起こすことなく、他のアプリケーションに利益を与える。特に、多くの場合には、動きが速すぎないときには、残余の誤差は、通常は小さくそして、全体的にそれを捨てることは、画像品質を非常には劣化させないことは認識される。しかしながら、速い動きが存在するときには、そして、予測誤差が大きいときには、Bフレームの残差を捨てることは、ビデオ出力に大きな劣化を生じる。
【0020】
スケーリングアプリケーションは、このように、特定のしきい値を満たすそれらのBブロック(即ち、アクティブBブロック)のみを選択的に復号し、そして、しきい値を満たさないそれらのBブロック(即ち、インアクティブBブロック)の計算を捨てる。従って、しきい値が低く設定されるときには、より多くのBブロックが復号され、ほとんど資源は節約されず、そして、出力品質はより良好である。代わりに、しきい値が高く設定されているときには、より少ないBブロックが復号され、更なる資源が節約され、そして、出力品質はより劣化される。例示のスケーリングアプリケーションは、Bフレームスケーラビリティの方法を提供するが、図2に示されたようなシステム内で発生する、資源レベルの変化と入力データの変動に動的に適応する機構を提供しない。この発明は、そのようなシステムを提供する。本発明は、Bフレームスケーリングアプリケーションを参照して記載されるが、本発明は、システム資源の割当てが変動するどのようなスケーリングアプリケーションにも適用できることは、理解されるべきである。
【0021】
一般的なMPEG−2復号器についての複雑さは、完全なGOPの平均的な複雑さとして定義される。GOPの複雑さと、含まれるBブロックの数の関係は、
【0022】
【数3】
Figure 2004514352
である。ここで、Nは1つのGOP内のBブロックの総数であり、NI+P+Bは1つのGOP内のブロックの総数であり、CIQ+IDCT+Cadderは、1GOP内の、IQ、IDCT及び加算器機能の全体の複雑さであり、γは、スケーリングされたBフレーム機構の保持されているBブロックの割合である。
【0023】
【数4】
Figure 2004514352
とする。そして、
【0024】
【数5】
Figure 2004514352
又は、
【0025】
【数6】
Figure 2004514352
である。
【0026】
γの変化は、復号器の全体の複雑さを変えることは、明らかである。γは、選択されたしきい値により指示されるので、選択されたしきい値と、結果の複雑さの間の相関は、所定のGOPについて容易く確立される。このように、復号器の複雑さは、複雑さの要求を満たす適切なしきい値レベルを確認することにより、スケーリングされることが可能である。
【0027】
しかしながら、現在のGOPについての復号器の複雑さを計算することは、現在のGOPに含まれているデータに依存する。現在のGOPの復号動作のための実時間の計算は、資源制約を受けるシステムに対しては計算的に強烈過ぎる。従って、計算的なオーバーヘッドを減少させたいシステムについては、現在のGOPに基づいて現在の復号動作についてスケーリングされた複雑さレベルを選択することは、実際的でない。この制限を克服するために、本実施例は、現在の復号動作のための適切なスケーリングされた複雑さレベルに反復して到達するために、前の復号動作の複雑さレベルを検査する。
【0028】
上述のように、典型的なスケーラブルアプリケーションは、アプリケーションがスケーリングが戻されるべきか及びいつアプリケーションがスケーリングが戻されるべきかを決定する、あるしきい値レベル又は値を含む。変化する資源レベルを提供するために、本実施例は、異なる複雑さレベルを追跡できる、しきい値の配列又は組みを提供する。しきい値の配列は、次のように示される。
【0029】
【数7】
Figure 2004514352
ここで、pは整数であり、
【0030】
【外1】
Figure 2004514352
は、例えば、実験結果に基づいて選択され、必要と考えられるしきい値のどの範囲もカバーしうる。この実施例では、しきい値の数pは、昇順に設定されるのが好ましい。配列内のより小さな値は、より高い複雑さに対応する。
【0031】
最初の復号動作については、初期しきい値が、
【0032】
【外2】
Figure 2004514352
から選択される。続く復号動作は、調整されたしきい値を使用し、これはここで説明されるように、
【0033】
【外3】
Figure 2004514352
から選択される。一般的には、アプリケーションの要求された複雑さが、初期しきい値設定で計算されるスケーリングされた複雑さよりも低い場合には、初期しきい値は、
【0034】
【外4】
Figure 2004514352
内の次の値を選択することにより、より高く調整される。代わりに、要求された複雑さがスケーリングされた複雑さよりも高く計算される場合には、初期しきい値は、より低く調整される。さらに、許容されるスケーリングされた複雑さレベルを達成するために、安定な値が得られる前に、幾つかの反復が要求され得る。
【0035】
複雑さの計算としきい値の選択は、次のようになされる。この実施例の目的のために、合計のKのGOPがあり、そして、スケーリングされたBフレーム方法での1つの複雑さレベルから他への復号器についての過渡的な時間は、αのGOP
【0036】
【外5】
Figure 2004514352
とする。また、しきい値8の初期値は、
【0037】
【数8】
Figure 2004514352
とし、ここで、
【0038】
【数9】
Figure 2004514352
である。最初に、復号器は、
【0039】
【外6】
Figure 2004514352
ここで、
【0040】
【外7】
Figure 2004514352
で示される、最初のGOPについて、初期しきい値λで実行される。
【0041】
そして、第2のGOP、即ち、
【0042】
【外8】
Figure 2004514352
が入力される。
【0043】
【外9】
Figure 2004514352
の最初に(例えば、Iフレーム)、比
【0044】
【外10】
Figure 2004514352
が、前のGOP
【0045】
【外11】
Figure 2004514352
について、
【0046】
【数10】
Figure 2004514352
を使用して、計算される。ここで、
【0047】
【外12】
Figure 2004514352
は、前のGOPのアクティブBブロック(例えば、しきい値よりも高いDC値を有するブロック)の総数を表し、
【0048】
【外13】
Figure 2004514352
は、前のGOPのBブロックの総数を示す。
【0049】
【外14】
Figure 2004514352
の結果で、スケーリングされた複雑さ
【0050】
【外15】
Figure 2004514352
は、上述のCとγの所定の関係を通して計算される。スケーリングされた複雑さ
【0051】
【外16】
Figure 2004514352
は、そして、要求された複雑さと比較され、これは、ローカル資源コントローラのような、外部ソースより設定される。3つの可能な結果が考えられる。(1)
【0052】
【外17】
Figure 2004514352
が、要求された複雑さより僅かに低いか又は等しい場合には、しきい値λは保持されそして、現在の
【0053】
【外18】
Figure 2004514352
が復号される。(2)
【0054】
【外19】
Figure 2004514352
が、要求された複雑さより高い場合には、
【0055】
【外20】
Figure 2004514352
内の次に高いしきい値が選択される。そして、スケーリングされた複雑さ
【0056】
【外21】
Figure 2004514352
が、再計算され、そして、再び要求された複雑さと比較される。(3)
【0057】
【外22】
Figure 2004514352
が、要求された複雑さより低い場合には、
【0058】
【外23】
Figure 2004514352
内の次に低いしきい値が選択される。そして、スケーリングされた複雑さ
【0059】
【外24】
Figure 2004514352
が、再計算され、そして、再び要求された複雑さと比較される。結果(2)と(3)は、スケーリングされた複雑さが、要求された複雑さを実質的に満たす(即ち、スケーリングされた複雑さが、要求された複雑さより僅かに小さいか又は等しくなる)まで、繰返される。いつスケーリングされた複雑さが、要求された複雑さを”実質的に満たす”ときの決定するファクターは、特定の実行に依存して変わりうることは理解されるべきである。例えば、要求された複雑さの95−100%のスケーリングされた複雑さが、決定するファクターとして設定されうる。
【0060】
図3を参照すると、スケーラブルMPEG−2ビデオ復号器30が示されている。復号器30は、可変長復号器(VLD)ブロック32、逆量子化(IQ)ブロック34、逆離散コサイン変換(IDCT)ブロック36、加算器40、及び、動き補償(MC)ブロック38を含む。さらに加えて、復号器30は、復号器30に割当てられた資源の有効性に関する(図示していない)資源マネージャ/ストラテジーマネージャからの命令を受信する、(上述の)ローカル資源コントローラ42を有する。ローカル資源コントローラ42は、復号器30の複雑さを、必要なレベルまで上げ又は下げるようにスケーリングする役割を担う。ローカル資源コントローラ42は、従って、復号器の”要求された複雑さ”を設定し、これは、上述のしきい値決定機構に使用される。
【0061】
図3に示された実施例では、復号器30は、VDL32内にあるスケーラブルモジュール44で示されている。スケーラブルモジュール44は、上述のBフレームスケーラブルアルゴリズム又は、他の形式のスケーラブルアプリケーションを含む。スケーラブルモジュール44は、VLD32内にある必要はないが、しかし、復号器30の他の構成要素内又は他のスケーラブルシステム内にあることができることも理解されるべきである。
【0062】
計算システム46も、図3に示されている。計算システム46は、復号器30内の他の構成要素から分離してあるように示されているが、ローカル資源コントローラ42内に、スケーラブルモジュール44内に又は、スケーリングされている特定の構成要素(例えば、VLD)に統合されうることは理解される。計算システム46は、処理される現在のグループオブピクチャーについてのスケーラブルモジュール44についての適切なしきい値を計算する役割を有する。ここで記載された好適な実施例では、しきい値は、前に復号されたGOPについての復号器システムのスケーリングされた複雑さが、現在のGOPについてのビデオ復号器についての要求された複雑さを実質的に満たすまで、反復して新たなしきい値を選択することにより計算される。上述のように、反復する処理は、(1)予め定められたしきい値で処理されたビデオ復号器のスケーリングされた複雑さを決定し、(2)スケーリングされた複雑さを、要求された複雑さと比較し、そして、(3)スケーリングされた複雑さが、要求された複雑さと実質的に合わない場合には、新たなしきい値で、予め定められたしきい値を置き換えることを含む。従って、計算システム46は、前に復号されたGOPの複雑さに基づいて、現在のGOPについてのしきい値を動的に計算する。そのようなシステムを提供することにより、入力されたデータと資源要求が変わっても、復号器30の全体的な複雑さは、可能な限り強く残る。
【0063】
計算システム46を含む、ここで記載されたシステムとモジュールは、ハードウェア、ソフトウェア又は、ハードウェアとソフトウェアの組合せで実行されることは理解される。それらは、どのような形式のコンピュータシステム又は、ここで説明して方法を実行するようになされた装置で実行されうる。ハードウェアとソフトウェアの典型的な組合せは、ロードされ且つ実行たときに、コンピュータシステムを、ここで記載した方法を実行するように制御するコンピュータプログラムを伴なう汎用コンピュータシステムである。代わりに、本発明の1つ又はそれ以上の機能的なタスクを実行する特化されたハードウェアを含む特定用途のコンピュータも使用できる。本発明は、ここで説明した方法と機能の実行を可能とする全ての特徴を含み、且つ、コンピュータシステム内にロードされたときに、これらの方法と機能を実行できる、コンピュータプログラムプロダクトに埋め込むことも可能である。本明細書内の、コンピュータプログラム、ソフトウェアプログラム、プログラム、プログラムプロダクト又は、ソフトウェアは、情報処理能力を有するシステムに、直接的に又は、以下の、(a)他の言語、コード又は、表記への変換及び/又は(b)異なる材料の形式の再生産の何れか又は両方の後に、特定の機能を実行させることを起こすことが意図された命令の組の、どのような言語、コード又は、表記での、どのような表現をも意味する。
【0064】
本発明の好適な実施例の前述の説明は、説明目的のために提示された。それらは、徹底的な又は、開示された精密な形式に本発明を制限することは意図しておらず、明らかに、多くの修正と変形が上述の教示で可能である。当業者には明らかな、そのような修正と変形は、添付の請求の範囲に定義される、本発明の範囲内に含まれる。例えば、ここで提供された説明は、MPEG−2復号器に一般的には関連するけれども、本発明は、符号化器を含むどのようなスケーラブルシステムに適用できることは理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
一般的な復号器のブロック図を示す図である。
【図2】
本発明の好適な実施例に従った、資源割当てシステムの機能的な図を示す図である。
【図3】
本発明の好適な実施例に従った、ビデオ復号器の機能的な図を示す図である。

Claims (16)

  1. ビデオ復号器内のスケーラブルモジュールに対してしきい値を動的に設定する方法であって、
    初期しきい値を使用して、第1のグループオブピクチャー(GOP)を復号するステップと、
    第1のGOPに基づいて、調整されたしきい値を決定するステップと、
    調整されたしきい値を使用して第2のGOPを復号するステップと、
    を有する方法。
  2. 計算するステップは、
    初期しきい値で処理されたビデオ復号器のスケーリングされた複雑さを決定するステップと、
    スケーリングされた複雑さを、要求された複雑さと比較するステップと、
    スケーリングされた複雑さが、要求された複雑さと実質的に合わない場合には、調整されたしきい値で、初期しきい値を置き換えるステップと、
    を有する請求項1に記載の方法。
  3. 決定するステップ、比較するステップ及び、置き換えるステップは、スケーリングされた複雑さが、要求された複雑さを実質的に満たすまで、反復して繰返される、請求項2に記載の方法。
  4. 各しきい値は、予め定められたしきい値の組みから選択される、請求項3に記載の方法。
  5. ビデオ復号器のスケーリングされた複雑さは、
    Figure 2004514352
    により計算され、NはGOP内のBブロックの数であり、NI+P+BはGOP内のフレームの総数であり、γは、GOP内の総Bブロックに対する復号処理内に保持されているBブロックの比であり、CIQ+IDCT+Cadderは、復号器内の、IQ、IDCT及びADDER機能の全体の結合された複雑さである、請求項2に記載の方法。
  6. 復号処理内に保持されているBブロックの比は、選択されたしきい値の関数である、請求項5に記載の方法。
  7. 選択されたしきい値は、スケーリングされた複雑さと反比例する、請求項6に記載の方法。
  8. 要求された複雑さは、資源マネージャにより決定される、請求項5に記載の方法。
  9. スケーラブルビデオ復号器システムであって、
    前に復号されたグループオブピクチャー(GOP)に基づいて、調整されたしきい値を決定する計算システムと、
    調整されたしきい値に基づいて、現在のGOPを復号するスケーラブルモジュールとを有するビデオ復号器システム。
  10. 計算システムは、前に復号されたGOPに対する復号システムのスケーリングされた複雑さが、現在のGOPに対するビデオ復号システムの要求された複雑さを実質的に満たすまで、新たに調整されたしきい値を、反復して選択する、請求項9に記載のビデオ復号器システム。
  11. 計算された調整されたしきい値は、予め定められたしきい値の組みから選択される、請求項9に記載のビデオ復号器システム。
  12. スケーラブルモジュールは、決定された調整されたしきい値に基づいて、GOP内のある一定のBブロックの処理をスキップするシステムを有する、請求項9に記載のビデオ復号器システム。
  13. 復号器システムのスケーリングされた複雑さは、
    Figure 2004514352
    により計算され、Nは前のGOP内のBフレームの数であり、NI+P+Bは前のGOP内のブロックの総数であり、γは、調整されたしきい値に基づく、復号処理内に保持されているBブロックの比であり、CIQ+IDCT+Cadd erは、復号器内の、IQ、IDCT及びADDER機能の全体の結合された複雑さである、請求項12に記載のビデオ復号器システム。
  14. さらに、現在のGOPに対する要求された複雑さを設定する、ローカル資源コントローラを有する、請求項10に記載のビデオ復号器システム。
  15. 実行されたときに、スケーラブルビデオ復号器システムに対してしきい値を動的に選択する、記録可能な媒体上に蓄積されたプログラムプロダクトであって、
    前のGOPに対する復号システムのスケーリングされた複雑さが、現在のGOPに対するビデオ復号システムの要求された複雑さを実質的に満たすまで、異なるしきい値を反復して選択することにより、前に復号されたGOPに基づいて現在のグループオブピクチャー(GOP)に対するしきい値を決定するシステムを有する、プログラムプロダクト。
  16. 各しきい値は、しきい値の予め定められた組みから選択される、請求項15に記載のプログラムプロダクト。
JP2002543233A 2000-11-14 2001-11-09 Mpeg−2スケーラブル復号器内の複雑さの動的な適応 Ceased JP2004514352A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/712,678 US6631163B1 (en) 2000-11-14 2000-11-14 Dynamic adaptation of complexity in an MPEG-2 scalable decoder
PCT/EP2001/013101 WO2002041637A2 (en) 2000-11-14 2001-11-09 Scalable mpeg-2 video decoder

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004514352A true JP2004514352A (ja) 2004-05-13

Family

ID=24863090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002543233A Ceased JP2004514352A (ja) 2000-11-14 2001-11-09 Mpeg−2スケーラブル復号器内の複雑さの動的な適応

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6631163B1 (ja)
EP (1) EP1338150A2 (ja)
JP (1) JP2004514352A (ja)
CN (1) CN1398491A (ja)
WO (1) WO2002041637A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008526077A (ja) * 2004-12-22 2008-07-17 エヌエックスピー ビー ヴィ ビデオストリーム変更装置
JP2012231472A (ja) * 2006-04-04 2012-11-22 Qualcomm Inc 受信機におけるビデオ復号

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030058942A1 (en) * 2001-06-01 2003-03-27 Christian Hentschel Method of running an algorithm and a scalable programmable processing device
US6961383B1 (en) * 2000-11-22 2005-11-01 At&T Corp. Scalable video encoder/decoder with drift control
US8588291B2 (en) * 2003-09-22 2013-11-19 Broadcom Corporation Multiple decode user interface
US7706777B2 (en) * 2003-09-23 2010-04-27 Broadcom Corporation Secure user interface in a shared resource environment
KR100987765B1 (ko) * 2003-09-30 2010-10-13 삼성전자주식회사 동영상 부호화기에서의 예측 수행 방법 및 장치
TWI236278B (en) * 2003-11-13 2005-07-11 Mediatek Inc Video bit stream decoding system and method used in a video decoding apparatus
EP1800494A1 (en) * 2004-10-13 2007-06-27 Thomson Licensing Method and apparatus for complexity scalable video encoding and decoding
US8548055B2 (en) * 2005-03-10 2013-10-01 Qualcomm Incorporated Encoding of multimedia data
TWI297994B (en) * 2005-12-08 2008-06-11 Inst Information Industry Encoder, method for adjusting decoding calculation, and computer readable record medium therefor
CN100463525C (zh) * 2006-12-11 2009-02-18 浙江大学 计算复杂度可动态调整的视频编码方法和装置
CN105142019B (zh) * 2015-08-14 2019-06-04 广州市百果园网络科技有限公司 视频解码方法及装置
CN110636389B (zh) * 2019-09-19 2021-11-09 深圳市梦网视讯有限公司 一种片源复杂度分析方法和系统

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5325126A (en) * 1992-04-01 1994-06-28 Intel Corporation Method and apparatus for real time compression and decompression of a digital motion video signal
US5253055A (en) * 1992-07-02 1993-10-12 At&T Bell Laboratories Efficient frequency scalable video encoding with coefficient selection
TW322238U (en) * 1995-06-06 1997-12-01 Nippon Steel Corp A moving picture signal decoder
US5832234A (en) * 1995-09-29 1998-11-03 Intel Corporation Encoding images using block-based macroblock-level statistics
US5812699A (en) * 1995-12-07 1998-09-22 Intel Corporation Counter-based controller for video compression
JP3575508B2 (ja) * 1996-03-04 2004-10-13 Kddi株式会社 符号化動画像再生装置
FR2764156B1 (fr) * 1997-05-27 1999-11-05 Thomson Broadcast Systems Dispositif de pretraitement pour codage mpeg ii
US5903311A (en) * 1997-05-30 1999-05-11 Sony Corporation Run level pair buffering for fast variable length decoder circuit
KR100249229B1 (ko) * 1997-08-13 2000-03-15 구자홍 에이치디티브이의 다운 컨버젼 디코딩 장치
KR100248404B1 (ko) * 1997-09-04 2000-03-15 정선종 다중 객체 환경에서 우선 순위 정보를 이용한 순화적 계산량 감소 방법
US5990955A (en) * 1997-10-03 1999-11-23 Innovacom Inc. Dual encoding/compression method and system for picture quality/data density enhancement
SG116400A1 (en) * 1997-10-24 2005-11-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd A method for computational graceful degradation inan audiovisual compression system.
AU4701999A (en) * 1998-06-19 2000-01-05 Equator Technologies, Inc. Decoding an encoded image having a first resolution directly into a decoded image having a second resolution
US6233277B1 (en) * 1999-04-02 2001-05-15 Sony Corporation Reduced-memory video decoder for compressed high-definition video data
US6539059B1 (en) * 2000-03-02 2003-03-25 Sun Microsystems, Inc. Apparatus and method for efficiently scalable digital video decoding

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008526077A (ja) * 2004-12-22 2008-07-17 エヌエックスピー ビー ヴィ ビデオストリーム変更装置
US8363714B2 (en) 2004-12-22 2013-01-29 Entropic Communications, Inc. Video stream modifier
US8798135B2 (en) 2004-12-22 2014-08-05 Entropic Communications, Inc. Video stream modifier
JP2012231472A (ja) * 2006-04-04 2012-11-22 Qualcomm Inc 受信機におけるビデオ復号

Also Published As

Publication number Publication date
EP1338150A2 (en) 2003-08-27
WO2002041637A3 (en) 2002-10-10
CN1398491A (zh) 2003-02-19
WO2002041637A2 (en) 2002-05-23
US6631163B1 (en) 2003-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6925126B2 (en) Dynamic complexity prediction and regulation of MPEG2 decoding in a media processor
US6850564B1 (en) Apparatus and method for dynamically controlling the frame rate of video streams
KR100851859B1 (ko) 스케일가능 mpeg-2 비디오 디코더
EP2271104A2 (en) Method and apparatus for control of rate-distortion tradeoff by using Lagrange multiplier and visual mask
JP2002514023A (ja) 圧縮映像のブリージングアーチファクトを低減する方法および装置
JP2003018603A (ja) 動画像符号化方法及び装置
JP2004521572A (ja) 拡張可能なmpeg−2復号器
JP2004514352A (ja) Mpeg−2スケーラブル復号器内の複雑さの動的な適応
US6580759B1 (en) Scalable MPEG-2 video system
US20050243917A1 (en) H.263/MPEG video encoder using average histogram difference and method for controlling the same
JP2002515705A (ja) ビデオデコーダのコストを低減させる方法および装置
JP2004523986A (ja) 選択的動き補償を有するスケーラブルmpeg−2ビデオ復号器
JP2004523985A (ja) ビデオ符号化方法及びこれに対応する符号化装置
US7876816B2 (en) Moving picture coding program, program storage medium, and coding apparatus
JP2004040811A (ja) 動映像符号化のためのdct演算量調節方法及びその装置
JP2005045736A (ja) 画像信号符号化方法及び装置、符号化制御装置並びにプログラム
JPH11196424A (ja) 画像処理装置および方法、並びに提供媒体
JP4747109B2 (ja) 演算量調整装置
JPH11196423A (ja) 画像処理装置および方法、並びに提供媒体
JP4273386B2 (ja) 符号化装置および符号化方法、プログラム、並びに記録媒体
JP2004120415A (ja) 動画像データストリームの変換装置及び方法
JP4273385B2 (ja) 符号化装置および符号化方法、プログラム、並びに記録媒体
JPH04331592A (ja) 動画像符号化装置
JP2005045515A (ja) 符号化装置、および、符号化方法、並びに、プログラム
JP2001119304A (ja) 画像符号化装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040415

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061003

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20061227

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070327

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070731

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20071127