JP2004513792A - チャック - Google Patents
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Abstract
チャック(10)が、内円錐面を備えたチャック体(11)と、内円錐面に合わされた外円錐面を備えた締め付けヘッド(12)とを有している。締め付けヘッド(12)は複数の分離スリットによって個々の締め付けジョー(21)に分割されており、これらの締め付けジョーは弾性的な結合エレメント(22)によって締め付けヘッド(12)にまとめられている。チャック体(11)の内円錐面には凹所が存在しており、それも少なくとも締め付けヘッド(12)の各分離スリットの円周領域に、有利には各締め付けジョー(21)の頂線の円周領域にも存在している。これらの凹所(25)は締め付けヘッド(12)の分離スリットもしくは締め付けジョー(21)の頂線の円周方向の延びよりも大きな円周方向の延びを有している。凹所(25)の軸方向の延びは、両方の円錐面の最大の重なり区間と少なくとも同じである。合目的的に凹所(25)は仮想の内円錐面まで充てん体(27)により満たされており、この充てん体は弾性的で同時に圧縮可能な材料から成っている。充てん体(27)はチャック体(11)と永続的に結合されている。
Description
【0001】
チャックは旋盤の主軸と結合されているチャック体を有している。チャック体は内円錐面を有している。内円錐面と締め付けペンチあるいは締め付けペンチヘッドとが協働し、この締め付けペンチあるいは締め付けペンチヘッドは外円錐面を有しており、この外円錐面はチャック体の内円錐面と合わされている。以下の記載は、締め付けペンチヘッド(省略して締め付けヘッドと呼ぶ)についてのものであるが、締め付けペンチに対しても、少なくとも相応する形式で当てはまるものである。
【0002】
締め付けヘッドは中空であって、その内面に締め付け面を有しており、この締め付け面は工作物の形状及び寸法に合わされている。締め付けヘッドは軸方向及び半径方向に貫通している分離スリットによって、複数の締め付けジョーに分割されており、これらの締め付けジョーは弾性的な結合エレメントによって互いに1つの締め付けヘッドにまとめられている。
【0003】
回動防止部が存在しており、この回動防止部はチャック体と締め付けヘッドとの間で作用し、その締め付けヘッドに所属する部分は締め付けジョーのうちの1つの対称平面内に配置されている。
【0004】
チャック体の内円錐面及び締め付けジョーの外円錐面は、単に、締め付けヘッド内に締め込まれている工作物が公称直径を有している場合にだけ、互いに密着する。公称寸法から偏差がある場合に、締め付けヘッドは締め付け過程の際に、程度の差こそあれ、チャック体内に大きく引き込まれる。この場合、締め付けジョーは、単にその外方の縦縁に沿ってだけ、あるいは単にその頂点領域に沿ってだけ、チャック体の内円錐面に接触する。このことは、過度に高い面圧力及び相応して大きな磨滅をなかんずく締め付け過程の際に生ぜしめる。
【0005】
更に、分離スリットを製作する場合に、締め付けジョーの縦縁が損傷せしめられることがあり、あるいは締め付けヘッドを取り扱う際に縦縁が変形せしめられることがあり、したがってその縦縁の領域内で締め付けジョーはもはや支障なくチャック体の内円錐面に接触しない。
【0006】
これらの欠点を減少させるために、締め付けジョーの縦縁の領域内でかつ頂線の領域内で、たとえば材料を取り付け、したがってこれらの面領域が公称状態において相応して中空に位置するようにすることが、公知である。このことは再び、これらの中空箇所においてダストが侵入することがあり、このダストがチャック体内における締め付けジョーの座を悪くするという欠点をもたらす。
【0007】
本発明の根底をなす課題は、締め付けジョー及びチャック体の相互の接触が改善されかつこれによって部分の磨滅が減少せしめられるように、チャックを構成することである。
【0008】
この課題は請求項1の特徴を備えたチャックによって解決される。
【0009】
締め付けヘッドの各分離スリットの円周領域内でチャック体の内円錐面に凹所が設けられており、凹所の円周方向の延びは、分離スリットの円周方向の延びよりも大きく、かつその軸方向の延びは、両方の円錐面の最大の軸方向の重なり区間と少なくとも同じであることによって、締め付けジョーの縦縁はチャック体の内円錐面ともはや接触せず、それも縦縁が加工されていないかまたは不充分にしか加工されていないとき、あるいは縦縁が締め付けヘッドの取り扱いの際に損傷せしめられており、かつ理論的な外円周面を超えて変形せしめられているときでも接触しない。これによって、チャックの内円錐面の損傷及び高められた磨滅が回避され、チャックの締め付け精度は長時間にわたって維持される。
【0010】
チャック体の内円錐面に凹所を配置することは、付加的に大きな利点をもたらす。すなわち相互の接触を改善するための加工経費が全体として著しく減少する。それは、凹所は単にチャック体だけに設けられ、かつ凹所はもはや締め付けヘッドには設けなくてもよく、締め付けヘッドは多様な工作物のために著しく多数必要とされるからである。
【0011】
請求項2のようにチャックを構成することによって、チャック体と締め付けヘッドとの間の相互の接触は、締め付けジョーの頂線の領域においても改善される。それは、接触は頂線の両側の2つの面領域に分配されるからである。
【0012】
チャックを請求項3のように構成することによって、チャック体は再び連続して滑らかな内面を有し、したがってチャック体と締め付けヘッドとの間にはすき間が存在せず、ダストが両方の部分の間に達することはない。
【0013】
充てん体の可とう性によって、なかんずく締め付けジョーの縦縁の領域内に、場合によっては存在する、外方に突出する不均一性を受け止めることができ、その場合締め付けジョーとチャック体との残りの面領域の良好な相互の接触が阻害されることはない。このことは、特に充てん体の材料が同時に圧縮可能であるときに当てはまる。
【0014】
チャックを請求項4のように構成する場合に、凹所と、内円錐面の隣接する面領域との間の移行部において、締め付けジョーの表面内に押し込まれ、これによって両方の部分の良好な接触を妨害するような鋭い縁が回避される。
【0015】
以下においては、本発明を図面に示した実施例によって詳細に説明する。
【0016】
チャック10はチャック体11と締め付けヘッド12とを有している。チャック10は図示していない旋盤の主軸と結合されている。締め付けヘッド12は連結装置13を介して、締め付け管14と連結されており、連結装置と共に、締め付けヘッドは分割可能な締め付けペンチ15を形成している。
【0017】
チャック体11はその内面に内円錐面16を有している(図3及び図4)。締め付けヘッド12はその外面に、チャック体11の内円錐面16と合わせられた外円錐面17を有している(図2)。締め付けヘッド12は中空であり、その内面に締め付け面18を有しており、この締め付け面は加工すべき工作物の外面に合わされている。
【0018】
締め付けヘッド12は軸方向及び半径方向で貫通している分離スリット19によって個々の締め付けジョー21に分割されている。この締め付けヘッド12においては3つの締め付けジョー21がある。締め付けジョー21は弾性的な結合エレメント22によって互いに締め付けヘッド12にまとめられている。
【0019】
チャック体11と締め付けヘッド12との間で作用する1つの回動防止部23が存在している。その締め付けヘッド12に所属する部分は、締め付けジョー21の1つの対称平面内に配置されている。
【0020】
図1及び図3から分かるように、チャック体11の内円錐面16には複数の凹所25が存在している。これらの凹所は2つの群に分けることができる。
【0021】
一方の群の凹所25.1はその都度締め付けヘッド12の各分離スリット22の円周領域内に配置されている。これらの凹所は互いに同じである。その円周方向の延びは分離スリット19の円周方向の延びよりも大きい。その軸方向の延びは一般的に、両方の円錐面16及び17の最大の軸方向の重なり区間と少なくとも同じである。図示の実施例では、このことは、凹所25.1の軸方向の延びが内円錐面16の軸方向の延びと同じであることを意味する。凹所25.1は、締め付けヘッド12の所属の分離スリット19に対して対称的に配置されている。
【0022】
他方の群の凹所25.2はその都度締め付けジョー21の頂線の円周領域内に配置されている。これらの凹所は互いに同じに構成されている。これらの凹所は、なかんずく内円錐面の曲率に関連している特定の円周方向の延びを有している。凹所25.2においても、軸方向の延びは両方の円錐面16及び17の最大の軸方向の重なり区間と少なくとも同じである。凹所25.2は締め付けジョー21の頂線に対して対称的に配置されている。
【0023】
凹所25においては、その境界面の形式及び寸法は、なかんずく内円錐面16の曲率に関連しており、かつそれが凹所25.1として分離スリット19の1つの領域内に配置されているか、あるいは凹所25.2として締め付けジョー21の1つの頂線に領域内に配置されているかに関連している。凹所25.1においては、円周方向の延びは分離スリット19の幅にも関連している。
【0024】
以上述べた事情に応じて、境界面は同形に湾曲せしめられた面であることができ、かつ例えば円筒あるいは円錐台の外とう面の1区分として構成することができる。分離スリット19の領域内で、なかんずくより広い分離スリットの場合に、境界面は大抵は内円錐面16に対して等距離に構成されている。
【0025】
内円錐面16の1区分と隣接の凹所25の境界面との間の移行領域内に、移行面が存在している。内円錐面の母線の方向で見て、移行面の立面線は直線あるいは多角形線によって、あるいはまた連続的な曲線によって形成しておくことができる。
【0026】
図1、図3及び図5による端面図においては、凹所25は簡単にするためにすべて同じに示されている。その境界面は少なくとも中間の円周領域において内円錐面16に対して等距離であり、これにそれぞれ移行面26(図6)が接続している。その立面線は連続的な曲線であり、あるときは凸面にまたあるときは凹面に湾曲せしめられている。移行面26が(内円錐面の)接線方向で、内円錐面16内に移行していて、これによりそこに、締め付けジョー21の外円錐面17内に押し込まれる鋭い縁が生じないようにすると、有利である。
【0027】
凹所25は仮想の内円錐面まで充てん体27により満たされている。充てん体27は弾性的な材料から成っており、これは同時に圧縮可能でもあって、これにより万一の締め付けジョー21の縦縁の不均一性をその内部に受け止めることができる。充てん体27はチャック体に永続的に結合されていて、合目的的には直接的にそれに成形されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】
チャックを簡単化して端面で示す図である。
【図2】
図1の断面経過線2−2に沿ったチャックの縦断面図である。
【図3】
図1によるチャック体だけを簡単化して端面で示す図である。
【図4】
図2に相応する、チャック体の縦断面図である。
【図5】
拡大した図1の部分図である。
【図6】
概略的に示した図5の部分拡大図である。
【符号の説明】
10 チャック、 11 チャック体、 12 締め付けヘッド、 13 連結装置、 14 締め付け管、 15 締め付けペンチ、 16 内円錐面、 17 外円錐面、 18 締め付け面、 19 分離スリット、 21 締め付けジョー、 22 結合エレメント、 23 回動防止部、 25 凹所、 25.1 凹所、 25.2 凹所、 26 移行面、 27 充てん体
チャックは旋盤の主軸と結合されているチャック体を有している。チャック体は内円錐面を有している。内円錐面と締め付けペンチあるいは締め付けペンチヘッドとが協働し、この締め付けペンチあるいは締め付けペンチヘッドは外円錐面を有しており、この外円錐面はチャック体の内円錐面と合わされている。以下の記載は、締め付けペンチヘッド(省略して締め付けヘッドと呼ぶ)についてのものであるが、締め付けペンチに対しても、少なくとも相応する形式で当てはまるものである。
【0002】
締め付けヘッドは中空であって、その内面に締め付け面を有しており、この締め付け面は工作物の形状及び寸法に合わされている。締め付けヘッドは軸方向及び半径方向に貫通している分離スリットによって、複数の締め付けジョーに分割されており、これらの締め付けジョーは弾性的な結合エレメントによって互いに1つの締め付けヘッドにまとめられている。
【0003】
回動防止部が存在しており、この回動防止部はチャック体と締め付けヘッドとの間で作用し、その締め付けヘッドに所属する部分は締め付けジョーのうちの1つの対称平面内に配置されている。
【0004】
チャック体の内円錐面及び締め付けジョーの外円錐面は、単に、締め付けヘッド内に締め込まれている工作物が公称直径を有している場合にだけ、互いに密着する。公称寸法から偏差がある場合に、締め付けヘッドは締め付け過程の際に、程度の差こそあれ、チャック体内に大きく引き込まれる。この場合、締め付けジョーは、単にその外方の縦縁に沿ってだけ、あるいは単にその頂点領域に沿ってだけ、チャック体の内円錐面に接触する。このことは、過度に高い面圧力及び相応して大きな磨滅をなかんずく締め付け過程の際に生ぜしめる。
【0005】
更に、分離スリットを製作する場合に、締め付けジョーの縦縁が損傷せしめられることがあり、あるいは締め付けヘッドを取り扱う際に縦縁が変形せしめられることがあり、したがってその縦縁の領域内で締め付けジョーはもはや支障なくチャック体の内円錐面に接触しない。
【0006】
これらの欠点を減少させるために、締め付けジョーの縦縁の領域内でかつ頂線の領域内で、たとえば材料を取り付け、したがってこれらの面領域が公称状態において相応して中空に位置するようにすることが、公知である。このことは再び、これらの中空箇所においてダストが侵入することがあり、このダストがチャック体内における締め付けジョーの座を悪くするという欠点をもたらす。
【0007】
本発明の根底をなす課題は、締め付けジョー及びチャック体の相互の接触が改善されかつこれによって部分の磨滅が減少せしめられるように、チャックを構成することである。
【0008】
この課題は請求項1の特徴を備えたチャックによって解決される。
【0009】
締め付けヘッドの各分離スリットの円周領域内でチャック体の内円錐面に凹所が設けられており、凹所の円周方向の延びは、分離スリットの円周方向の延びよりも大きく、かつその軸方向の延びは、両方の円錐面の最大の軸方向の重なり区間と少なくとも同じであることによって、締め付けジョーの縦縁はチャック体の内円錐面ともはや接触せず、それも縦縁が加工されていないかまたは不充分にしか加工されていないとき、あるいは縦縁が締め付けヘッドの取り扱いの際に損傷せしめられており、かつ理論的な外円周面を超えて変形せしめられているときでも接触しない。これによって、チャックの内円錐面の損傷及び高められた磨滅が回避され、チャックの締め付け精度は長時間にわたって維持される。
【0010】
チャック体の内円錐面に凹所を配置することは、付加的に大きな利点をもたらす。すなわち相互の接触を改善するための加工経費が全体として著しく減少する。それは、凹所は単にチャック体だけに設けられ、かつ凹所はもはや締め付けヘッドには設けなくてもよく、締め付けヘッドは多様な工作物のために著しく多数必要とされるからである。
【0011】
請求項2のようにチャックを構成することによって、チャック体と締め付けヘッドとの間の相互の接触は、締め付けジョーの頂線の領域においても改善される。それは、接触は頂線の両側の2つの面領域に分配されるからである。
【0012】
チャックを請求項3のように構成することによって、チャック体は再び連続して滑らかな内面を有し、したがってチャック体と締め付けヘッドとの間にはすき間が存在せず、ダストが両方の部分の間に達することはない。
【0013】
充てん体の可とう性によって、なかんずく締め付けジョーの縦縁の領域内に、場合によっては存在する、外方に突出する不均一性を受け止めることができ、その場合締め付けジョーとチャック体との残りの面領域の良好な相互の接触が阻害されることはない。このことは、特に充てん体の材料が同時に圧縮可能であるときに当てはまる。
【0014】
チャックを請求項4のように構成する場合に、凹所と、内円錐面の隣接する面領域との間の移行部において、締め付けジョーの表面内に押し込まれ、これによって両方の部分の良好な接触を妨害するような鋭い縁が回避される。
【0015】
以下においては、本発明を図面に示した実施例によって詳細に説明する。
【0016】
チャック10はチャック体11と締め付けヘッド12とを有している。チャック10は図示していない旋盤の主軸と結合されている。締め付けヘッド12は連結装置13を介して、締め付け管14と連結されており、連結装置と共に、締め付けヘッドは分割可能な締め付けペンチ15を形成している。
【0017】
チャック体11はその内面に内円錐面16を有している(図3及び図4)。締め付けヘッド12はその外面に、チャック体11の内円錐面16と合わせられた外円錐面17を有している(図2)。締め付けヘッド12は中空であり、その内面に締め付け面18を有しており、この締め付け面は加工すべき工作物の外面に合わされている。
【0018】
締め付けヘッド12は軸方向及び半径方向で貫通している分離スリット19によって個々の締め付けジョー21に分割されている。この締め付けヘッド12においては3つの締め付けジョー21がある。締め付けジョー21は弾性的な結合エレメント22によって互いに締め付けヘッド12にまとめられている。
【0019】
チャック体11と締め付けヘッド12との間で作用する1つの回動防止部23が存在している。その締め付けヘッド12に所属する部分は、締め付けジョー21の1つの対称平面内に配置されている。
【0020】
図1及び図3から分かるように、チャック体11の内円錐面16には複数の凹所25が存在している。これらの凹所は2つの群に分けることができる。
【0021】
一方の群の凹所25.1はその都度締め付けヘッド12の各分離スリット22の円周領域内に配置されている。これらの凹所は互いに同じである。その円周方向の延びは分離スリット19の円周方向の延びよりも大きい。その軸方向の延びは一般的に、両方の円錐面16及び17の最大の軸方向の重なり区間と少なくとも同じである。図示の実施例では、このことは、凹所25.1の軸方向の延びが内円錐面16の軸方向の延びと同じであることを意味する。凹所25.1は、締め付けヘッド12の所属の分離スリット19に対して対称的に配置されている。
【0022】
他方の群の凹所25.2はその都度締め付けジョー21の頂線の円周領域内に配置されている。これらの凹所は互いに同じに構成されている。これらの凹所は、なかんずく内円錐面の曲率に関連している特定の円周方向の延びを有している。凹所25.2においても、軸方向の延びは両方の円錐面16及び17の最大の軸方向の重なり区間と少なくとも同じである。凹所25.2は締め付けジョー21の頂線に対して対称的に配置されている。
【0023】
凹所25においては、その境界面の形式及び寸法は、なかんずく内円錐面16の曲率に関連しており、かつそれが凹所25.1として分離スリット19の1つの領域内に配置されているか、あるいは凹所25.2として締め付けジョー21の1つの頂線に領域内に配置されているかに関連している。凹所25.1においては、円周方向の延びは分離スリット19の幅にも関連している。
【0024】
以上述べた事情に応じて、境界面は同形に湾曲せしめられた面であることができ、かつ例えば円筒あるいは円錐台の外とう面の1区分として構成することができる。分離スリット19の領域内で、なかんずくより広い分離スリットの場合に、境界面は大抵は内円錐面16に対して等距離に構成されている。
【0025】
内円錐面16の1区分と隣接の凹所25の境界面との間の移行領域内に、移行面が存在している。内円錐面の母線の方向で見て、移行面の立面線は直線あるいは多角形線によって、あるいはまた連続的な曲線によって形成しておくことができる。
【0026】
図1、図3及び図5による端面図においては、凹所25は簡単にするためにすべて同じに示されている。その境界面は少なくとも中間の円周領域において内円錐面16に対して等距離であり、これにそれぞれ移行面26(図6)が接続している。その立面線は連続的な曲線であり、あるときは凸面にまたあるときは凹面に湾曲せしめられている。移行面26が(内円錐面の)接線方向で、内円錐面16内に移行していて、これによりそこに、締め付けジョー21の外円錐面17内に押し込まれる鋭い縁が生じないようにすると、有利である。
【0027】
凹所25は仮想の内円錐面まで充てん体27により満たされている。充てん体27は弾性的な材料から成っており、これは同時に圧縮可能でもあって、これにより万一の締め付けジョー21の縦縁の不均一性をその内部に受け止めることができる。充てん体27はチャック体に永続的に結合されていて、合目的的には直接的にそれに成形されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】
チャックを簡単化して端面で示す図である。
【図2】
図1の断面経過線2−2に沿ったチャックの縦断面図である。
【図3】
図1によるチャック体だけを簡単化して端面で示す図である。
【図4】
図2に相応する、チャック体の縦断面図である。
【図5】
拡大した図1の部分図である。
【図6】
概略的に示した図5の部分拡大図である。
【符号の説明】
10 チャック、 11 チャック体、 12 締め付けヘッド、 13 連結装置、 14 締め付け管、 15 締め付けペンチ、 16 内円錐面、 17 外円錐面、 18 締め付け面、 19 分離スリット、 21 締め付けジョー、 22 結合エレメント、 23 回動防止部、 25 凹所、 25.1 凹所、 25.2 凹所、 26 移行面、 27 充てん体
Claims (6)
- チャックであって、
−チャック体(11)及び締め付けヘッド(12)が設けられており、
−チャック体(11)が内円錐面(16)を備えており、
−締め付けヘッド(12)が、チャック体(11)の内円錐面(16)と合わされた外円錐面(17)を備えており、
−締め付けヘッド(12)が、軸方向及び半径方向で貫通している分離スリット(19)によって複数の締め付けジョー(21)に分割されており、これらの締め付けジョーが、弾性的な結合エレメント(22)によって互いに1つにまとめられており、
−回動防止部(23)が設けられており、
−−該回動防止部が、チャック体(11)と締め付けヘッド(12)との間で作用しており、
−−該回動防止部の、締め付けヘッド(12)に所属する部分が、複数の前記締め付けジョー(21)のうちの1つの対称平面内に配置されている形式のものにおいて、
−締め付けヘッド(12)の各分離スリット(19)の円周領域内で、チャック体(11)の内円錐面(16)に、それぞれ1つの凹所(25.1)が設けられており、
−−これらの凹所が、互いに少なくともほぼ同じであり、
−−これらの凹所の円周方向の延びが、分離スリット(19)の円周方向の延びよりも大きくなっており、
−−これらの凹所の軸方向の延びが、両方の円錐面(16;17)の最大の軸方向の重なり区間と少なくとも同じであり、
−−これらの凹所が、分離スリット(19)に対して対称的に配置されていることを特徴とする、チャック。 - −締め付けヘッド(12)の各締め付けジョー(21)の頂線の円周領域内において、チャック体(11)の内円錐面(16)にそれぞれ1つの凹所(25.2)が設けられており、
−−これらの凹所が、互いに少なくともほぼ同じであり、
−−これらの凹所が、特定の円周方向の延びを有しており、
−−これらの凹所の軸方向の延びが、両方の円錐面(16;17)の最大の軸方向の重なり区間と少なくとも同じであり、
−−これらの凹所が、締め付けジョー(21)の頂線に対して対称的に配置されている、請求項1記載のチャック。 - −凹所(25)が、仮想の内円錐面まで充てん体(27)で満たされており、
−−該充てん体が、弾性的で有利には同時に圧縮可能な材料から製作されており、
−−該充てん体が、チャック体(11)と永続的に結合されている、請求項1又は2記載のチャック。 - −凹所(25.1)の境界面が、少なくとも中央の円周領域において内円錐面(16)から等距離であり、
−−内円錐面が、筒外とう面の1区分によって形成されるか、または、
−−内円錐面が、円錐外とう面の1区分によって形成される、請求項1から3までのいずれか1項に記載のチャック。 - −凹所(25.2)の境界面が、
−−筒外とう面の1区分、有利には円筒外とう面の1区分によって形成されるか、あるいは、
−−有利には内円錐(16)の円錐尖端と一線をなす軸線を有する円錐外とう面の1区分によって形成される、請求項1から3までのいずれか1項に記載のチャック。 - −内円錐面(16)の1区分と、該内円錐面に隣接の凹所(25)の境界面との間の移行領域に移行面(26)が設けられており、
−移行面(26)の立面線が、
−−直線によって形成され、あるいは
−−多角形線によって形成され、
−−移行面(26)の立面線が、連続した曲線として構成される場合に、該曲線が、有利には接線方向で、内円錐面(16)の立面線に移行している、請求項1又は2記載のチャック。
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