JP2004512231A - ワイパーケーシングと、ワイパーケーシングを制作する方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、支承領域(12)と少なくとも1つの固定部材(14,16)とを有するワイパー支承ケーシングに関する。本発明の構成において、支承領域(12)と固定部材(14,16)との間の少なくとも1つの移行領域(18,20)は、変形可能である。本発明はさらに、ワイパー支承ケーシングを製作する方法に関する。
Description
【0001】
本発明は、支承領域と少なくとも1つの固定部材とを有しているワイパー支承ケーシングに関する。本発明はさらに、支承領域と少なくとも1つの固定部材とを有しているワイパー支承ケーシングを製作する方法に関する。
【0002】
背景技術
短くワイパー支承とも呼ばれるワイパー支承ケーシングは、主として自動車の分野で使用されている。ワイパー支承ケーシングは、ワイパー軸もしくは支承クランクを、回転可能に支承するという役割を有している。一般に、ワイパー支承ケーシングは、少なくとも1つの固定部材を備え付けられている。この固定部材は、例えば、自動車のボディに固定される固定アイとして、実施されうる。さらに、ある型式のワイパー支承ケーシングには、管状の領域が配置されている。この管状の領域はワイパー機構の保持ロッドに被せはめられる。
【0003】
ワイパー支承ケーシングを、例えばアルミニウムダイカスト、亜鉛ダイカストまたはプラスチック射出成形から、もしくは板金曲げ部材として製作することは、公知である。
【0004】
さらにワイパー支承の幾何学形状が、ワイパー軸線の方向を車体に関連して、特に自動車の掃除されるべきガラスに関連して規定している。ワイパー軸線の位置は、車両特有のものであり、つまり窓ガラスの幾何学形状に依存している。さらに、ワイパー支承の幾何学形状は、ボディへの固定に関して車両型式に個々に適合されなければならない。この理由から、ほぼ各車両型式にとって、ワイパー支承が新たに適合されなければならず、その結果ワイパー支承ケーシングの製作のために、高い工具費用が生じる。
【0005】
板金ワイパー支承ケーシングは、特に大量の個数で生産する時に、コストが低いという利点を有している。コストが個数に左右されるということは、例えば15から20の工具ステップを有する複雑で高価な工具を使用する必要性によって、説明付けられる。
【0006】
ワイパー支承ケーシングについてのさらなる問題は、自動車の安全性に関する。剛性的に形成されたワイパー支承ケーシングは、例えば歩行者が走行中の自動車に衝突した時の、安全上のリスクを意味している。ワイパー支承ケーシングに目標破壊箇所を設けたり、もしくは衝突の際に変形できる選択された管をワイパー支承ケーシングに付加的に配置したりすることは、すでに公知である。ワイパー支承ケーシングの構造上のこれらの付加的な措置は、同じく不都合に、付加的なコストをもたらす。
【0007】
発明の利点
本発明は、冒頭に記載の形式のワイパー支承ケーシングを、支承領域と固定部材との間の少なくとも1つの移行領域が変形可能であるように構成してある。支承領域と固定部材との間の移行領域の変形可能性により、車両ボディに対するワイパー軸線の角度を選択的に変えることが可能である。それゆえ、同じ基本型式を、異なる自動車に使用することが可能となり、このことにより、車両特有のワイパー支承の製造に必要な工具費用が、明らかに減少する。加えて、それにより可能な製品個数増加によって、コスト削減が実現できる。
【0008】
有利には、固定部材として、固定アイが設けられる。このような固定アイによって、ワイパー支承ケーシングは、車両ボディに固定されうる。支承領域と固定アイとの間の移行領域の変形可能性のために、それゆえワイパー軸線の角度の調節が実現できる。
【0009】
固定部材として、管状の領域が設けられれば、有利である。この種の管状の領域によって、ワイパー支承ケーシングは一般に、ワイパー機構の保持ロッドに差し被せられる。ワイパーケーシングは、管状の領域上で、回動可能である。支承領域と管状の領域との間に配置されうる変形可能な領域によって、ワイパー軸線の方向の自由度が、追加的に得られる。
【0010】
少なくとも1つの移行領域の変形可能性が、波形の領域によって実施されると有利である。このような波形の領域は、一般には、簡単に製造可能であり、十分な変形可能性を与えるものである。
【0011】
特に、ワイパー支承ケーシングが、板金曲げ部材として製作されると有利である。これは、ワイパー支承ケーシングの低コストな変化例である。とくに個数が大量である時に、本発明は、有利なコスト削減の効果を、このような形式で、発揮することが可能である。
【0012】
さらにワイパー支承が、軸方向への大きな力が作用した時に、変形可能もしくは伸び可能であると有利である。このような形式で、軸方向に作用する力に際して、支承領域が移動することが可能となる。このような形式で、衝突の際の人間への力の作用は、軽減される。
【0013】
変形もしくは伸びが、塑性的であると、有利である。それによってワイパー支承ケーシングの変形が、不可逆的に行われ、そのため安全性の考慮という意味で、衝突後に著しく損傷したワイパー支承ケーシングを交換せざるをえない。
【0014】
しかし、変形もしくは伸びが、弾性的であっても有利である。ワイパー支承ケーシングは、この場合、特に軽微な衝突の後、再び元の位置に戻る。それゆえ更なる修理を必要とせずに、ワイパー機構は機能を果たす能力を有している。
【0015】
本発明では、冒頭に記載の方法において、支承領域と固定部材との間に、少なくとも1つの変形可能な移行領域を形成する。支承領域と固定部材との間の移行領域の変形可能性により、車両ボディに対するワイパー軸線の角度を選択的に変えることが可能である。それゆえ、同じ基本型式を異なる自動車に使用することが可能となり、このことにより、車両特有のワイパー支承の製造に必要な工具費用が、明らかに減少する。加えて、それにより可能な個数増加によって、コスト削減が実現できる。
【0016】
有利には、変形可能な移行領域の成形は、型内で行われる。それにより製造過程は、成形のための工具ステップ(型部分)を、例えば交換挿入体として、工具内に組み込むことによって行われる。それによってまず最初に、第1の工具ステップで、変形可能な領域を有するワイパー支承ケーシングの汎用な形状が形成される。そして最後の工具ステップで、具体的な使用のための所望の成形が行われる。
【0017】
しかし変形可能な移行領域の成形が、工具外で行われることも、有意義である。この成形は、本来の製造過程から独立的に実施されてもよい。固定部材として管状の領域が設けられることや、管状の領域が、移行領域を成形する前に、保持管に差し込まれ、その際管状の領域の軸線方向を中心として回動することができることは有利である。それゆえに、汎用に成形されたワイパー支承ケーシングを、組み付けの時に初めて、最終的な形状にすることが可能であり、その際保持管上の付加的な回動の自由度が最大限利用される。
【0018】
有利には、波形の移行領域が成形されている。このような波形の領域は、一般的に、簡単に製造可能であり、十分な変形可能性を与えるものである。
【0019】
さらに素材として板金部材が使用されていると有利である。これは、ワイパー支承ケーシングの低コストの変化例である。とくに個数が大量である時に、本発明は、有利なコスト削減の効果を、このような形式で、発揮することが可能である。
【0020】
本発明は、移行領域の変形可能性のために、汎用に使用可能なワイパー支承ケーシングを製造できるという驚くべき認識に基づくものである。変形可能領域によって、必要なワイパー軸線調整が、比較的少ない費用で、ワイパー支承内で、特に管に対する結合ピンの方向及び/または固定アイの方向の適合、並びに管に対するワイパー支承の回動による自由な方向付けによって、実施されうる。コスト削減は、1つには、新しい車両型式それぞれに対して固有の工具を準備する必要がないことに帰因しており、その際ここでは特に、製造されたワイパー支承ケーシングの個数の増加が、重要な役割を果たしている。
【0021】
図面
添付された図面を参照しながら、本発明の実施形態について例示的に説明する。
【0022】
図1 本発明によるワイパー支承ケーシングの斜視図。
【0023】
図2 本発明によるワイパー支承ケーシングの別の斜視図。
【0024】
図3 本発明によるワイパー支承ケーシングの別の斜視図。
【0025】
図4 本発明によるワイパー支承ケーシングの第1の状態の断面図。
【0026】
図5 本発明によるワイパー支承ケーシングの第2の状態の断面図。
【0027】
図6 本発明によるワイパー支承ケーシングの異なる変形状態の2つの斜視図。
【0028】
図7 本発明によるワイパー支承ケーシングの別の斜視図。
【0029】
図8 本発明によるワイパー支承ケーシングの変形していない状態の断面図。
【0030】
図9 本発明によるワイパー支承ケーシングの変形した状態の別の断面図。
【0031】
実施例の説明
以下の有利な実施例の説明において、同一符号は、同一もしくは類似の要素を意味している。
【0032】
図1は、本発明によるワイパー支承ケーシング10の斜視図である。ワイパー支承ケーシング10は、円筒状に形成された支承領域12を有している。この支承領域12内で、ワイパー軸もしくは支承クランクが回転可能に支承されている。ワイパー支承ケーシング10は、さらに2つの固定部材を有しており、一方は固定アイ14として、他方は管状の領域16として形成されている。一般的には、ワイパー支承ケーシング10は、固定アイ14によって、自動車のボディに固定される。管状の領域16は、一般的に、ワイパー機構の保持ロッドに被せはめられて、そしてワイパー支承ケーシングを正しく位置合わせした後で、管状の領域16は、保持ロッドに溶接される。図1の実施例において、固定アイ14も管状の領域16も、変形可能な領域18,20を介して支承領域12に結合されている。変形可能な領域は、波形部によって実施されている。
【0033】
図2は、図1においてある一方向からの斜視図として図示されたワイパー支承ケーシング10の、他方向からの斜視図である。
【0034】
図3において、同様にワイパー支承ケーシング10の斜視図が、示されている。さらに、切断面を表す線22が、描かれている。
【0035】
図4は、図3に22で示す線に沿った、図3のワイパー支承ケーシング10の断面図ある。図4は、ワイパー支承ケーシング10の基本構造と、したがって変形していない状態を示している。明らかなように、ワイパー支承ケーシングは一体成形されており、その際有利には板金曲げ加工技術が利用されている。
【0036】
図5は、図3に示すワイパー支承ケーシングの図4に対応する断面図であって、ここでは変形した状態を示している。変形可能な領域18,20に、変形角度が示してある。
【0037】
図6には、2つのワイパー支承ケーシング10が示されている。図6aのワイパー支承ケーシングと図6bのワイパー支承ケーシングとは、固定アイ14の方向に関して、また固定管16の方向に関して互いに、平行な軸線を有している。しかしながら、変形可能な領域のために、支承領域の両軸線は、角βを成することが可能であり、その結果ワイパー軸が、掃除すべき自動車窓ガラスに関連して、方向づけられうる。
【0038】
図7は、本発明によるワイパー支承10の別の実施例を図示している。このワイパー支承10の特徴は、支承領域12と、固定アイ14もしくは管状の領域16との間の変形可能な領域18,20が、長めに形成されていることである。それゆえ、一方では、ワイパー支承ケーシング10の使用範囲を拡大できるより大きな変形可能性が得られる。また他方では、図7のこの変化例は、事故の際のより大きな衝撃吸収力を提供する。図7には、切断線22が記入されている。
【0039】
図8は、図7に示すワイパー支承ケーシング10の、図7の切断線22に沿った断面図である。ワイパー支承ケーシング10の幾何学形状が、図示されている。
【0040】
図9には、図7のワイパー支承ケーシングが、変形された状態で図示されており、その際この図面は、図8の図面に対応している。力Fが、軸線方向で支承領域12に作用している状態を示してあり、これは例えば歩行者との衝突の場合でありうる。支承領域12が下に沈み込むように、変形可能な領域18,20が変形していることが分かる。これによって、歩行者の衝撃は弱められる。移行領域18,20の変形もしくは延びは、塑性的または弾性的に行われるようになっていてよい。
【0041】
本発明の実施例の上記説明は、図解の目的で行ったものあって、本発明を限定するものではない。発明の範囲及び等価性から離れることなく、本発明の枠内で様々な変更や修正が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明によるワイパー支承ケーシングの斜視図。
【図2】
本発明によるワイパー支承ケーシングの別の斜視図。
【図3】
本発明によるワイパー支承ケーシングの別の斜視図。
【図4】
本発明によるワイパー支承ケーシングの第1の状態の断面図。
【図5】
本発明によるワイパー支承ケーシングの第2の状態の断面図。
【図6】
本発明によるワイパー支承ケーシングの異なる変形状態の2つの斜視図。
【図7】
本発明によるワイパー支承ケーシングの別の斜視図。
【図8】
本発明によるワイパー支承ケーシングの変形していない状態の断面図。
【図9】
本発明によるワイパー支承ケーシングの変形した状態の別の断面図。
本発明は、支承領域と少なくとも1つの固定部材とを有しているワイパー支承ケーシングに関する。本発明はさらに、支承領域と少なくとも1つの固定部材とを有しているワイパー支承ケーシングを製作する方法に関する。
【0002】
背景技術
短くワイパー支承とも呼ばれるワイパー支承ケーシングは、主として自動車の分野で使用されている。ワイパー支承ケーシングは、ワイパー軸もしくは支承クランクを、回転可能に支承するという役割を有している。一般に、ワイパー支承ケーシングは、少なくとも1つの固定部材を備え付けられている。この固定部材は、例えば、自動車のボディに固定される固定アイとして、実施されうる。さらに、ある型式のワイパー支承ケーシングには、管状の領域が配置されている。この管状の領域はワイパー機構の保持ロッドに被せはめられる。
【0003】
ワイパー支承ケーシングを、例えばアルミニウムダイカスト、亜鉛ダイカストまたはプラスチック射出成形から、もしくは板金曲げ部材として製作することは、公知である。
【0004】
さらにワイパー支承の幾何学形状が、ワイパー軸線の方向を車体に関連して、特に自動車の掃除されるべきガラスに関連して規定している。ワイパー軸線の位置は、車両特有のものであり、つまり窓ガラスの幾何学形状に依存している。さらに、ワイパー支承の幾何学形状は、ボディへの固定に関して車両型式に個々に適合されなければならない。この理由から、ほぼ各車両型式にとって、ワイパー支承が新たに適合されなければならず、その結果ワイパー支承ケーシングの製作のために、高い工具費用が生じる。
【0005】
板金ワイパー支承ケーシングは、特に大量の個数で生産する時に、コストが低いという利点を有している。コストが個数に左右されるということは、例えば15から20の工具ステップを有する複雑で高価な工具を使用する必要性によって、説明付けられる。
【0006】
ワイパー支承ケーシングについてのさらなる問題は、自動車の安全性に関する。剛性的に形成されたワイパー支承ケーシングは、例えば歩行者が走行中の自動車に衝突した時の、安全上のリスクを意味している。ワイパー支承ケーシングに目標破壊箇所を設けたり、もしくは衝突の際に変形できる選択された管をワイパー支承ケーシングに付加的に配置したりすることは、すでに公知である。ワイパー支承ケーシングの構造上のこれらの付加的な措置は、同じく不都合に、付加的なコストをもたらす。
【0007】
発明の利点
本発明は、冒頭に記載の形式のワイパー支承ケーシングを、支承領域と固定部材との間の少なくとも1つの移行領域が変形可能であるように構成してある。支承領域と固定部材との間の移行領域の変形可能性により、車両ボディに対するワイパー軸線の角度を選択的に変えることが可能である。それゆえ、同じ基本型式を、異なる自動車に使用することが可能となり、このことにより、車両特有のワイパー支承の製造に必要な工具費用が、明らかに減少する。加えて、それにより可能な製品個数増加によって、コスト削減が実現できる。
【0008】
有利には、固定部材として、固定アイが設けられる。このような固定アイによって、ワイパー支承ケーシングは、車両ボディに固定されうる。支承領域と固定アイとの間の移行領域の変形可能性のために、それゆえワイパー軸線の角度の調節が実現できる。
【0009】
固定部材として、管状の領域が設けられれば、有利である。この種の管状の領域によって、ワイパー支承ケーシングは一般に、ワイパー機構の保持ロッドに差し被せられる。ワイパーケーシングは、管状の領域上で、回動可能である。支承領域と管状の領域との間に配置されうる変形可能な領域によって、ワイパー軸線の方向の自由度が、追加的に得られる。
【0010】
少なくとも1つの移行領域の変形可能性が、波形の領域によって実施されると有利である。このような波形の領域は、一般には、簡単に製造可能であり、十分な変形可能性を与えるものである。
【0011】
特に、ワイパー支承ケーシングが、板金曲げ部材として製作されると有利である。これは、ワイパー支承ケーシングの低コストな変化例である。とくに個数が大量である時に、本発明は、有利なコスト削減の効果を、このような形式で、発揮することが可能である。
【0012】
さらにワイパー支承が、軸方向への大きな力が作用した時に、変形可能もしくは伸び可能であると有利である。このような形式で、軸方向に作用する力に際して、支承領域が移動することが可能となる。このような形式で、衝突の際の人間への力の作用は、軽減される。
【0013】
変形もしくは伸びが、塑性的であると、有利である。それによってワイパー支承ケーシングの変形が、不可逆的に行われ、そのため安全性の考慮という意味で、衝突後に著しく損傷したワイパー支承ケーシングを交換せざるをえない。
【0014】
しかし、変形もしくは伸びが、弾性的であっても有利である。ワイパー支承ケーシングは、この場合、特に軽微な衝突の後、再び元の位置に戻る。それゆえ更なる修理を必要とせずに、ワイパー機構は機能を果たす能力を有している。
【0015】
本発明では、冒頭に記載の方法において、支承領域と固定部材との間に、少なくとも1つの変形可能な移行領域を形成する。支承領域と固定部材との間の移行領域の変形可能性により、車両ボディに対するワイパー軸線の角度を選択的に変えることが可能である。それゆえ、同じ基本型式を異なる自動車に使用することが可能となり、このことにより、車両特有のワイパー支承の製造に必要な工具費用が、明らかに減少する。加えて、それにより可能な個数増加によって、コスト削減が実現できる。
【0016】
有利には、変形可能な移行領域の成形は、型内で行われる。それにより製造過程は、成形のための工具ステップ(型部分)を、例えば交換挿入体として、工具内に組み込むことによって行われる。それによってまず最初に、第1の工具ステップで、変形可能な領域を有するワイパー支承ケーシングの汎用な形状が形成される。そして最後の工具ステップで、具体的な使用のための所望の成形が行われる。
【0017】
しかし変形可能な移行領域の成形が、工具外で行われることも、有意義である。この成形は、本来の製造過程から独立的に実施されてもよい。固定部材として管状の領域が設けられることや、管状の領域が、移行領域を成形する前に、保持管に差し込まれ、その際管状の領域の軸線方向を中心として回動することができることは有利である。それゆえに、汎用に成形されたワイパー支承ケーシングを、組み付けの時に初めて、最終的な形状にすることが可能であり、その際保持管上の付加的な回動の自由度が最大限利用される。
【0018】
有利には、波形の移行領域が成形されている。このような波形の領域は、一般的に、簡単に製造可能であり、十分な変形可能性を与えるものである。
【0019】
さらに素材として板金部材が使用されていると有利である。これは、ワイパー支承ケーシングの低コストの変化例である。とくに個数が大量である時に、本発明は、有利なコスト削減の効果を、このような形式で、発揮することが可能である。
【0020】
本発明は、移行領域の変形可能性のために、汎用に使用可能なワイパー支承ケーシングを製造できるという驚くべき認識に基づくものである。変形可能領域によって、必要なワイパー軸線調整が、比較的少ない費用で、ワイパー支承内で、特に管に対する結合ピンの方向及び/または固定アイの方向の適合、並びに管に対するワイパー支承の回動による自由な方向付けによって、実施されうる。コスト削減は、1つには、新しい車両型式それぞれに対して固有の工具を準備する必要がないことに帰因しており、その際ここでは特に、製造されたワイパー支承ケーシングの個数の増加が、重要な役割を果たしている。
【0021】
図面
添付された図面を参照しながら、本発明の実施形態について例示的に説明する。
【0022】
図1 本発明によるワイパー支承ケーシングの斜視図。
【0023】
図2 本発明によるワイパー支承ケーシングの別の斜視図。
【0024】
図3 本発明によるワイパー支承ケーシングの別の斜視図。
【0025】
図4 本発明によるワイパー支承ケーシングの第1の状態の断面図。
【0026】
図5 本発明によるワイパー支承ケーシングの第2の状態の断面図。
【0027】
図6 本発明によるワイパー支承ケーシングの異なる変形状態の2つの斜視図。
【0028】
図7 本発明によるワイパー支承ケーシングの別の斜視図。
【0029】
図8 本発明によるワイパー支承ケーシングの変形していない状態の断面図。
【0030】
図9 本発明によるワイパー支承ケーシングの変形した状態の別の断面図。
【0031】
実施例の説明
以下の有利な実施例の説明において、同一符号は、同一もしくは類似の要素を意味している。
【0032】
図1は、本発明によるワイパー支承ケーシング10の斜視図である。ワイパー支承ケーシング10は、円筒状に形成された支承領域12を有している。この支承領域12内で、ワイパー軸もしくは支承クランクが回転可能に支承されている。ワイパー支承ケーシング10は、さらに2つの固定部材を有しており、一方は固定アイ14として、他方は管状の領域16として形成されている。一般的には、ワイパー支承ケーシング10は、固定アイ14によって、自動車のボディに固定される。管状の領域16は、一般的に、ワイパー機構の保持ロッドに被せはめられて、そしてワイパー支承ケーシングを正しく位置合わせした後で、管状の領域16は、保持ロッドに溶接される。図1の実施例において、固定アイ14も管状の領域16も、変形可能な領域18,20を介して支承領域12に結合されている。変形可能な領域は、波形部によって実施されている。
【0033】
図2は、図1においてある一方向からの斜視図として図示されたワイパー支承ケーシング10の、他方向からの斜視図である。
【0034】
図3において、同様にワイパー支承ケーシング10の斜視図が、示されている。さらに、切断面を表す線22が、描かれている。
【0035】
図4は、図3に22で示す線に沿った、図3のワイパー支承ケーシング10の断面図ある。図4は、ワイパー支承ケーシング10の基本構造と、したがって変形していない状態を示している。明らかなように、ワイパー支承ケーシングは一体成形されており、その際有利には板金曲げ加工技術が利用されている。
【0036】
図5は、図3に示すワイパー支承ケーシングの図4に対応する断面図であって、ここでは変形した状態を示している。変形可能な領域18,20に、変形角度が示してある。
【0037】
図6には、2つのワイパー支承ケーシング10が示されている。図6aのワイパー支承ケーシングと図6bのワイパー支承ケーシングとは、固定アイ14の方向に関して、また固定管16の方向に関して互いに、平行な軸線を有している。しかしながら、変形可能な領域のために、支承領域の両軸線は、角βを成することが可能であり、その結果ワイパー軸が、掃除すべき自動車窓ガラスに関連して、方向づけられうる。
【0038】
図7は、本発明によるワイパー支承10の別の実施例を図示している。このワイパー支承10の特徴は、支承領域12と、固定アイ14もしくは管状の領域16との間の変形可能な領域18,20が、長めに形成されていることである。それゆえ、一方では、ワイパー支承ケーシング10の使用範囲を拡大できるより大きな変形可能性が得られる。また他方では、図7のこの変化例は、事故の際のより大きな衝撃吸収力を提供する。図7には、切断線22が記入されている。
【0039】
図8は、図7に示すワイパー支承ケーシング10の、図7の切断線22に沿った断面図である。ワイパー支承ケーシング10の幾何学形状が、図示されている。
【0040】
図9には、図7のワイパー支承ケーシングが、変形された状態で図示されており、その際この図面は、図8の図面に対応している。力Fが、軸線方向で支承領域12に作用している状態を示してあり、これは例えば歩行者との衝突の場合でありうる。支承領域12が下に沈み込むように、変形可能な領域18,20が変形していることが分かる。これによって、歩行者の衝撃は弱められる。移行領域18,20の変形もしくは延びは、塑性的または弾性的に行われるようになっていてよい。
【0041】
本発明の実施例の上記説明は、図解の目的で行ったものあって、本発明を限定するものではない。発明の範囲及び等価性から離れることなく、本発明の枠内で様々な変更や修正が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明によるワイパー支承ケーシングの斜視図。
【図2】
本発明によるワイパー支承ケーシングの別の斜視図。
【図3】
本発明によるワイパー支承ケーシングの別の斜視図。
【図4】
本発明によるワイパー支承ケーシングの第1の状態の断面図。
【図5】
本発明によるワイパー支承ケーシングの第2の状態の断面図。
【図6】
本発明によるワイパー支承ケーシングの異なる変形状態の2つの斜視図。
【図7】
本発明によるワイパー支承ケーシングの別の斜視図。
【図8】
本発明によるワイパー支承ケーシングの変形していない状態の断面図。
【図9】
本発明によるワイパー支承ケーシングの変形した状態の別の断面図。
Claims (14)
- 支承領域(12)と少なくとも1つの固定部材(14,16)とを備えたワイパー支承ケーシング(10)であって、支承領域(12)と固定部材(14,16)との間の少なくとも1つの移行領域(18,20)が、変形可能であることを特徴とする、ワイパー支承ケーシング。
- 固定部材として固定アイ(14)が設けられている、請求項1記載のワイパー支承ケーシング。
- 固定部材として管状の領域(16)が設けられている、請求項1または2記載のワイパー支承ケーシング。
- 少なくとも1つの移行領域(18,20)の変形可能性が、波形の領域によって実施されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のワイパー支承ケーシング。
- 板金曲げ部材として、形成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載のワイパー支承ケーシング。
- 軸方向への強い力の作用Fによって、変形可能もしくは伸び可能である、請求項1から5までのいずれか1項記載のワイパー支承ケーシング。
- 変形もしくは伸びが、塑性的である、請求項1から6までのいずれか1項記載のワイパー支承ケーシング。
- 変形もしくは伸びが、弾性的である、請求項1から7までのいずれか1項記載のワイパー支承ケーシング。
- 支承領域(12)と少なくとも1つの固定部材(14,16)とを有するワイパー支承ケーシングを制作する方法であって、支承領域(12)と固定部材(14,16)との間に、少なくとも1つの変形可能な移行領域(18,20)を形成することを特徴とする、ワイパー支承ケーシングを制作する方法。
- 変形可能な移行領域(18,20)の成形を、型内で行う、請求項9記載の方法。
- 変形可能な移行領域(18,20)の成形を、工具の外で行う、請求項9または10記載の方法。
- 固定部材として管状の領域(16)を備え付け、次いで管状の領域(16)を、少なくとも1つの移行領域(18,20)の成形前に、保持管に差し込み、その際管状の領域(16)の軸線方向を中心とした回動を生ぜしめてよい、請求項9から11までのいずれか1項記載の方法。
- 波形の移行領域(18,20)を成形する、請求項9から12までのいずれか1項記載の方法。
- 素材として板金部材を使用する、請求項9から13までのいずれか1項記載の方法。
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