JP2004508254A - 容器にばら荷を充填するための装置及び該装置の使用法 - Google Patents
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Abstract
本発明による装置は閉鎖されたケーシング(4,29)を有しており、該ケーシング(4,29)の一方の側は、容器(2)の充填時に、該容器に設けられた充填開口(6)に対向位置している充填側(13)である。ケーシング(4)は充填開口(6)の軸線に関して軸方向で充填管(3,33)によって貫通されており、この充填管は充填位置において充填開口(6)に突入するように、充填側(13)において大幅に突出している。ケーシング(4,29)の内室は外部のダスト吸入装置に接続されており、充填側(13)は空気流入開口を有している。本発明による方法では、容器(2)に充填するためには、ケーシング(4)の充填側(13)を、該充填側(13)と充填開口(6)との間にギャップ(a)が生ぜしめられるように容器(2)の充填開口(6)の上位に位置決めし、少なくとも容器(2)の充填中はダスト吸入装置を作動させる。
Description
【0001】
技術分野
本発明は、容器の充填時に周辺環境へ到達する恐れのあるダストを吸い込むための装置を備えた、容器にばら荷を充填するための装置に関する。更に本発明は、該装置の使用法に関する。
【0002】
背景技術
従来技術に基づき、容器にばら荷を充填するための種々様々な装置が公知である。本願の場合は、ダストを含有するばら荷又は例えば搬送時の摩耗によってダストが発生する恐れのあるばら荷に適した装置に関連している。
【0003】
一般に、充填位置の上位に配置された開いた排気フードが公知である。
【0004】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4211855号明細書にはばら荷積載装置が記載されている。1構成では、積載装置のばら荷入口域にダスト除去管片が設けられている。ダスト戻し導管は、積載装置の積載しようとする容器から積載ホッパに到るダスト空気の戻し部に通じている。装置の運転時には、積載装置内部のダストは空気流によってダスト除去管片へ導かれる。この場合、装置の内室には負圧が存在している。当該装置はばら荷積載時に、積載しようとする容器とダスト密に連結される。この場合、ホッパ開口とダスト戻し導管とは、積載しようとする容器の開口に平行に挿入される。
【0005】
ドイツ連邦共和国実用新案第7218354号明細書には、サイロにばら荷をダスト無しで積載するための積載装置が記載されている。この公知の積載装置は、下端部がゴム被覆された積載円錐によって取り囲まれた充填管を有している。この充填管の周りに環状に配置された前記積載円錐は、同時にダスト排出管片として役立ち、このダスト排出管片はベローズを介してダスト吸入・除去装置と機能的に結合されている。充填過程に際しては、前記積載円錐はサイロの充填孔に固定的且つダスト密に座着している。
【0006】
この場合の欠点は、周辺環境へのダストの少なくとも部分的な流出を防止することができないか、又は積載しようとする容器の開口に対してホッパ開口及びダスト戻し導管の比較的手間のかかるシールが必要とされるということである。更に、当該装置及びダスト戻し導管を積載しようとする容器に結合することにより、充填中のネット充填量の正確な規定を不可能にする結合力が働くということが不都合である。
【0007】
発明の開示
従って本発明の課題は、冒頭で述べた形式の、容器にばら荷を充填するための装置を改良して、ばら荷から出るダストの周辺環境への流入を防止することである。更に、前記装置の使用法を提供するものである。この場合、容器にばら荷を充填している間のネット充填量を正確に規定することもできるのが望ましい。
【0008】
本発明は、前記装置に関する課題を請求項1の特徴部に記載の構成に基づき解決する。本発明の有利な改良は請求項2から6に記載されており、図面を含む以下の本発明の実施例の説明で詳しく説明する。
【0009】
方法に関する課題は、請求項7の特徴部に記載の手段によって解決される。当該方法の有利な改良は請求項8に記載されている。
【0010】
本発明の核心は特に、当該装置がケーシングを有しており、該ケーシングの内室が外部のダスト吸入装置と接続されており、前記ケーシングの内部に充填管が支承されており、充填しようとする容器の充填開口の半径方向外側で前記ケーシングに空気流入開口が設けられているという点にある。
【0011】
容器にばら荷を充填するための装置を本発明による方法に基づいて使用するときは、装置、具体的にはケーシングの充填側を、ケーシングと容器との間に規定されたギャップが生ぜしめられるように容器、つまり該容器の充填開口の上位に位置決めする。本発明による方法では更に、ダスト吸入装置を作動させる。
【0012】
このダスト吸入装置は、前記装置のケーシング内に負圧を発生させて、空気を周辺環境から、ケーシングの充填側に設けられた空気流入開口へ流入させる。有利には、ケーシングの充填側の、容器の充填開口及び空気流入開口の半径方向外側にカラーが配置されている。このカラーは、充填位置において充填開口の外縁部を軸方向で凌駕しているのが望ましい。これにより、空気流は主として垂直方向で導かれ、場合によってはダストを周辺環境へ到達させる恐れのある空気の渦が防止される。
【0013】
空気流は容器の充填開口の周りをホース式で洗う。このことは、容器の充填に際して該容器から流出する全ての気体及びダスト粒子が一緒に引き込まれるということを生ぜしめる。当該装置と充填開口との間のギャップからのダストの流出は、前記空気流によって事実上防止される。
【0014】
充填管は、有利な構成ではケーシングに対して簡単に取り外せるように配置されている。このためには、充填管はゴムパッキンによってケーシングに支承されており且つケーシングに対してシールされている。これにより、装置に対するばら荷搬送の既存の振動が減少される。充填管は簡単にケーシングから引き出すことができる。
【0015】
例えば、時間的に相前後して、種々異なるばら荷を異なる充填管によって当該装置を介して搬送しようとすると有利である。特に、例えば粉末又は顆粒等の医薬的なばら荷の場合には、装置全体を周期的にクリーニングすることが技術的に必要とされている。このためには、前記装置を充填管も含めて分解して洗浄装置に供給する必要がある。
【0016】
充填管及び空気ガイド手段を有するケーシングの具体的な構成は大幅に変えることができ且つジオメトリ及び構成の実状に適合させることが可能である。
【0017】
装置の休止位置の間、つまり充填されるべき容器が当該装置の下方に位置決めされていない場合は、保護装置をケーシングの下位、特に充填管の出口開口の下位に配置することが有利であるということが判った。これにより、ばら荷の残りが不本意に充填管から外部へ流れ落ちるか、又はダスト堆積物が充填管から落下して周辺環境を汚染することが防止される。
【0018】
充填管の出口開口が実際には閉じられている場合でもダスト吸入装置を機能させる必要がどの程度あるのかは、具体的な技術条件によって規定される。
【0019】
保護装置としては、従来技術に基づき一般に公知であるように、スライダ状、フラップ状、旋回プレート状又は虹彩状の装置が使用されてよい。実際の選択は、局所的な実状に基づいて著しく影響される。保護装置は、有利には専用のケーシングに支承される。当該保護装置は、使用しない時は前記ケーシングに入れることができる。この場合、ケーシングには保護装置の進入時に存在するばら荷の残りを吸い込む特別な吸込みスリットが設けられていてよい。
【0020】
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0021】
第1実施例
図1には、室カバー1に配置された本発明による装置の第1実施例が示されている。カバーの上位には、例えばばら荷としての医薬粉末用のサイロ(図示せず)又は製造プラント(図示せず)が位置していてよい。前記粉末は、カバー1の下位の容器2へ搬送されようとしている。この場合、容器2ははかりに支承されており、このはかりによって粉末の正確なネット充填量を規定しようとする。
【0022】
本発明による本来の装置は、空気吸込み管16とリングギャップ21とを有する閉じられたケーシング4から成っている。このケーシング4を貫通して充填管3が通っており、この充填管3の出口開口5は容器2の充填開口6に侵入している。
【0023】
ケーシング4は支持装置7を介してカバー1に保持されている。ケーシング4及び出口開口5の側方にはスライダ8が保護装置として配置されている。休止位置の間に容器2が充填管3の下方に位置していない場合は、ばら荷の残りが充填管3及びケーシング4から全て床に流れ落ちないように、出口開口5を下側から被覆することができる。スライダ8は、充填管3を有するケーシング4の下方へ簡単に移動させられる。
【0024】
図2には、装置のケーシング4の領域がより詳しく示されている。この場合、充填開口6を有する容器2は一点鎖線で示唆されている。
【0025】
ケーシング4は、主として支持装置7と構造的に結合された外側の円筒11と、上部カバープレート12と、充填側13とから成っている。充填管3はケーシング4の中心を上方から貫通している。この場合、充填管3はガイドホッパ14を介して上部カバープレート12を貫通案内されており且つ下方の充填側13から再び出ている。充填側13の出口から出口開口5までの充填管3の長さは、充填中に容器2から漏れ出る、ダスト粒子を有する空気が、ばら荷流をできるだけ巻き上げないように設定されている。
【0026】
充填管を交換する場合、又は充填管を所要のクリーニング後に改めてケーシング4に挿入する場合、ガイドホッパ14はケーシング4に充填管3を挿入するための補助手段として役立つ。
【0027】
ケーシング4の内部には充填管3に対して同心的な保持プレート15が位置しており、この保持プレート15の外側の領域には2つの向かい合った空気吸込み管16が開口しており且つそこでゴムパッキン17を介して保持されている。前記空気吸込み管16は、管部材10(図1)を介してダスト吸入装置(図示せず)に接続されている。
【0028】
ケーシング4の充填側13は、下部カバープレート18とゴムパッキン19と流れプレート20とを組み合わせたものである。
【0029】
下部カバープレート18は、充填側13の必要とされる機械的な安定性を保証する。ゴムパッキン19を介して、充填管3は中心で弾性的に保持されると同時にシールされる。流れプレート20は、下部カバープレート18に設けられたゴムパッキン19を保持し且つ外縁部を以て、カラー22にまで到るリングギャップ21を規定している。この場合、前記カラー22は軸方向で容器2の充填開口6を凌駕する外側の円筒11の延長部である。
【0030】
スライダ8はケーシング9に保持されており、使用しないときは、このケーシング9にスライダ8を入れることができる。ケーシング9は、この実施例ではダスト吸入装置の管部材10も収容している。この場合はケーシング9の内室もダスト吸入装置に接続される。スライダ8がケーシング9から、若しくはケーシング9内へ運動される側には複数の吸込みスリット25が位置しており、これらの吸込みスリット25もやはりダスト吸入装置に接続されており且つその構成に基づき、スライダ8上に存在するばら荷の残りをケーシング9へ進入する間に吸い込む。
【0031】
次に、本発明による装置の使用法を詳しく説明する。
【0032】
医薬粉末を充填するためには、容器2を軸方向で見て充填管3の下方に位置決めする。この場合、容器2ははかりに支承される。ダスト吸入装置は、既に今まで運転していたのでない限り作動させる。これにより、ケーシング4内には負圧が発生し、この負圧もやはりリングギャップ21を介して空気流を発生させる。その後、スライダ8を充填管3の出口開口5の下方の位置からケーシング9内部の位置へ運動させる。
【0033】
次いで、容器をリフト装置(図示せず)を介して、充填側13と充填開口6との間の間隔a(図2)が規定された大きさになるまで持ち上げる。この位置では、ホース状の垂直方向の空気流23が形成され、この空気流23は周辺環境から、カラー22と充填開口6の外縁部との間に形成されるリングギャップbを通って前記リングギャップ21を介してケーシング4内へ案内され、その後空気吸込み管16内へ案内される。
【0034】
前記間隔aは、リングギャップb及びその他のジオメトリックな状況に関連して、ダストを含有する排気として充填時に容器2から漏れ出る空気流24が前記空気流23により一緒に引き込まれて周辺環境には到達し得ないように選択されている。
【0035】
容器2の充填中、本発明による方法では前記のはかりを用いて常に、ばら荷を有する容器2の総重量を求め、容器2の質量を差し引いてばら荷の正確なネット充填量を規定する。容器2の充填は、予め規定されたネット充填量が正確に得られると終了する。
【0036】
本発明の利点は特に、比較的多量のダスト発生と結びついた容器2の充填時に、ダストが周辺環境に到達せずに、ダスト吸入装置を介して確実に処理することができるという点にある。更に、予め規定されたネット充填量を大きな精度を以て容器2に充填することができる。これが可能なのは、容器2が本発明による装置と摩擦接続式で結合されていないからである。これにより、計量時の測定値を誤らせる恐れのある不特定の垂直方向力も、容器2には影響を及ぼさない。
【0037】
第2実施例
図3には、フレーム構造形式の形で形成された本発明による装置が示されている。フレーム28は部分的にしか示されていない。フレーム28の具体的な形状は実状に適合されている。フレーム28にはケーシング29、旋回プレート30の形の保護装置及びダスト吸入装置に通じる導管31,32が保持されている。前記ケーシング29を貫通して充填管33が案内されている。ケーシング29の固有の構成は、第1実施例のケーシング4と大体同じである。
【0038】
図3では、充填開口6を備えた容器2はケーシング29に対して低い位置に位置しており、保護装置30はケーシング29及び充填管33の下方に位置している。この第2実施例では、皿形の保護装置30全体が導管32を介してダスト吸入装置に接続されており、充填管33又はケーシング29から落下するばら荷の残りは直ちに吸い込まれる。
【0039】
本発明は勿論、説明した実施例に限定されるものではない。従って、個々の構成部材を局所的な実状に可変に適合させることは簡単に可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
カバー配置形式の本発明による装置の第1実施例を示した図である。
【図2】
図1に示したケーシングの断面図である。
【図3】
フレーム構造形式の本発明による装置の第2実施例を示した図である。
【符号の説明】
1 室カバー、 2 容器、 3,33 充填管、 4 ケーシング、 5 出口開口、 6 充填開口、 7 支持装置、 8 スライダ、 9,29 ケーシング、 10 管部材、 11 円筒、 12 上部カバープレート、 13 充填側、 14 ガイドホッパ、 15 保持プレート、 16 空気吸込み管、 17,19 ゴムパッキン、 18 下部カバープレート、 20 流れプレート、 21 リングギャップ、 22 カラー、 23,24 空気流、 25 吸込みスリット、 28 フレーム、 30 保護装置、 31,32 導管
技術分野
本発明は、容器の充填時に周辺環境へ到達する恐れのあるダストを吸い込むための装置を備えた、容器にばら荷を充填するための装置に関する。更に本発明は、該装置の使用法に関する。
【0002】
背景技術
従来技術に基づき、容器にばら荷を充填するための種々様々な装置が公知である。本願の場合は、ダストを含有するばら荷又は例えば搬送時の摩耗によってダストが発生する恐れのあるばら荷に適した装置に関連している。
【0003】
一般に、充填位置の上位に配置された開いた排気フードが公知である。
【0004】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4211855号明細書にはばら荷積載装置が記載されている。1構成では、積載装置のばら荷入口域にダスト除去管片が設けられている。ダスト戻し導管は、積載装置の積載しようとする容器から積載ホッパに到るダスト空気の戻し部に通じている。装置の運転時には、積載装置内部のダストは空気流によってダスト除去管片へ導かれる。この場合、装置の内室には負圧が存在している。当該装置はばら荷積載時に、積載しようとする容器とダスト密に連結される。この場合、ホッパ開口とダスト戻し導管とは、積載しようとする容器の開口に平行に挿入される。
【0005】
ドイツ連邦共和国実用新案第7218354号明細書には、サイロにばら荷をダスト無しで積載するための積載装置が記載されている。この公知の積載装置は、下端部がゴム被覆された積載円錐によって取り囲まれた充填管を有している。この充填管の周りに環状に配置された前記積載円錐は、同時にダスト排出管片として役立ち、このダスト排出管片はベローズを介してダスト吸入・除去装置と機能的に結合されている。充填過程に際しては、前記積載円錐はサイロの充填孔に固定的且つダスト密に座着している。
【0006】
この場合の欠点は、周辺環境へのダストの少なくとも部分的な流出を防止することができないか、又は積載しようとする容器の開口に対してホッパ開口及びダスト戻し導管の比較的手間のかかるシールが必要とされるということである。更に、当該装置及びダスト戻し導管を積載しようとする容器に結合することにより、充填中のネット充填量の正確な規定を不可能にする結合力が働くということが不都合である。
【0007】
発明の開示
従って本発明の課題は、冒頭で述べた形式の、容器にばら荷を充填するための装置を改良して、ばら荷から出るダストの周辺環境への流入を防止することである。更に、前記装置の使用法を提供するものである。この場合、容器にばら荷を充填している間のネット充填量を正確に規定することもできるのが望ましい。
【0008】
本発明は、前記装置に関する課題を請求項1の特徴部に記載の構成に基づき解決する。本発明の有利な改良は請求項2から6に記載されており、図面を含む以下の本発明の実施例の説明で詳しく説明する。
【0009】
方法に関する課題は、請求項7の特徴部に記載の手段によって解決される。当該方法の有利な改良は請求項8に記載されている。
【0010】
本発明の核心は特に、当該装置がケーシングを有しており、該ケーシングの内室が外部のダスト吸入装置と接続されており、前記ケーシングの内部に充填管が支承されており、充填しようとする容器の充填開口の半径方向外側で前記ケーシングに空気流入開口が設けられているという点にある。
【0011】
容器にばら荷を充填するための装置を本発明による方法に基づいて使用するときは、装置、具体的にはケーシングの充填側を、ケーシングと容器との間に規定されたギャップが生ぜしめられるように容器、つまり該容器の充填開口の上位に位置決めする。本発明による方法では更に、ダスト吸入装置を作動させる。
【0012】
このダスト吸入装置は、前記装置のケーシング内に負圧を発生させて、空気を周辺環境から、ケーシングの充填側に設けられた空気流入開口へ流入させる。有利には、ケーシングの充填側の、容器の充填開口及び空気流入開口の半径方向外側にカラーが配置されている。このカラーは、充填位置において充填開口の外縁部を軸方向で凌駕しているのが望ましい。これにより、空気流は主として垂直方向で導かれ、場合によってはダストを周辺環境へ到達させる恐れのある空気の渦が防止される。
【0013】
空気流は容器の充填開口の周りをホース式で洗う。このことは、容器の充填に際して該容器から流出する全ての気体及びダスト粒子が一緒に引き込まれるということを生ぜしめる。当該装置と充填開口との間のギャップからのダストの流出は、前記空気流によって事実上防止される。
【0014】
充填管は、有利な構成ではケーシングに対して簡単に取り外せるように配置されている。このためには、充填管はゴムパッキンによってケーシングに支承されており且つケーシングに対してシールされている。これにより、装置に対するばら荷搬送の既存の振動が減少される。充填管は簡単にケーシングから引き出すことができる。
【0015】
例えば、時間的に相前後して、種々異なるばら荷を異なる充填管によって当該装置を介して搬送しようとすると有利である。特に、例えば粉末又は顆粒等の医薬的なばら荷の場合には、装置全体を周期的にクリーニングすることが技術的に必要とされている。このためには、前記装置を充填管も含めて分解して洗浄装置に供給する必要がある。
【0016】
充填管及び空気ガイド手段を有するケーシングの具体的な構成は大幅に変えることができ且つジオメトリ及び構成の実状に適合させることが可能である。
【0017】
装置の休止位置の間、つまり充填されるべき容器が当該装置の下方に位置決めされていない場合は、保護装置をケーシングの下位、特に充填管の出口開口の下位に配置することが有利であるということが判った。これにより、ばら荷の残りが不本意に充填管から外部へ流れ落ちるか、又はダスト堆積物が充填管から落下して周辺環境を汚染することが防止される。
【0018】
充填管の出口開口が実際には閉じられている場合でもダスト吸入装置を機能させる必要がどの程度あるのかは、具体的な技術条件によって規定される。
【0019】
保護装置としては、従来技術に基づき一般に公知であるように、スライダ状、フラップ状、旋回プレート状又は虹彩状の装置が使用されてよい。実際の選択は、局所的な実状に基づいて著しく影響される。保護装置は、有利には専用のケーシングに支承される。当該保護装置は、使用しない時は前記ケーシングに入れることができる。この場合、ケーシングには保護装置の進入時に存在するばら荷の残りを吸い込む特別な吸込みスリットが設けられていてよい。
【0020】
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0021】
第1実施例
図1には、室カバー1に配置された本発明による装置の第1実施例が示されている。カバーの上位には、例えばばら荷としての医薬粉末用のサイロ(図示せず)又は製造プラント(図示せず)が位置していてよい。前記粉末は、カバー1の下位の容器2へ搬送されようとしている。この場合、容器2ははかりに支承されており、このはかりによって粉末の正確なネット充填量を規定しようとする。
【0022】
本発明による本来の装置は、空気吸込み管16とリングギャップ21とを有する閉じられたケーシング4から成っている。このケーシング4を貫通して充填管3が通っており、この充填管3の出口開口5は容器2の充填開口6に侵入している。
【0023】
ケーシング4は支持装置7を介してカバー1に保持されている。ケーシング4及び出口開口5の側方にはスライダ8が保護装置として配置されている。休止位置の間に容器2が充填管3の下方に位置していない場合は、ばら荷の残りが充填管3及びケーシング4から全て床に流れ落ちないように、出口開口5を下側から被覆することができる。スライダ8は、充填管3を有するケーシング4の下方へ簡単に移動させられる。
【0024】
図2には、装置のケーシング4の領域がより詳しく示されている。この場合、充填開口6を有する容器2は一点鎖線で示唆されている。
【0025】
ケーシング4は、主として支持装置7と構造的に結合された外側の円筒11と、上部カバープレート12と、充填側13とから成っている。充填管3はケーシング4の中心を上方から貫通している。この場合、充填管3はガイドホッパ14を介して上部カバープレート12を貫通案内されており且つ下方の充填側13から再び出ている。充填側13の出口から出口開口5までの充填管3の長さは、充填中に容器2から漏れ出る、ダスト粒子を有する空気が、ばら荷流をできるだけ巻き上げないように設定されている。
【0026】
充填管を交換する場合、又は充填管を所要のクリーニング後に改めてケーシング4に挿入する場合、ガイドホッパ14はケーシング4に充填管3を挿入するための補助手段として役立つ。
【0027】
ケーシング4の内部には充填管3に対して同心的な保持プレート15が位置しており、この保持プレート15の外側の領域には2つの向かい合った空気吸込み管16が開口しており且つそこでゴムパッキン17を介して保持されている。前記空気吸込み管16は、管部材10(図1)を介してダスト吸入装置(図示せず)に接続されている。
【0028】
ケーシング4の充填側13は、下部カバープレート18とゴムパッキン19と流れプレート20とを組み合わせたものである。
【0029】
下部カバープレート18は、充填側13の必要とされる機械的な安定性を保証する。ゴムパッキン19を介して、充填管3は中心で弾性的に保持されると同時にシールされる。流れプレート20は、下部カバープレート18に設けられたゴムパッキン19を保持し且つ外縁部を以て、カラー22にまで到るリングギャップ21を規定している。この場合、前記カラー22は軸方向で容器2の充填開口6を凌駕する外側の円筒11の延長部である。
【0030】
スライダ8はケーシング9に保持されており、使用しないときは、このケーシング9にスライダ8を入れることができる。ケーシング9は、この実施例ではダスト吸入装置の管部材10も収容している。この場合はケーシング9の内室もダスト吸入装置に接続される。スライダ8がケーシング9から、若しくはケーシング9内へ運動される側には複数の吸込みスリット25が位置しており、これらの吸込みスリット25もやはりダスト吸入装置に接続されており且つその構成に基づき、スライダ8上に存在するばら荷の残りをケーシング9へ進入する間に吸い込む。
【0031】
次に、本発明による装置の使用法を詳しく説明する。
【0032】
医薬粉末を充填するためには、容器2を軸方向で見て充填管3の下方に位置決めする。この場合、容器2ははかりに支承される。ダスト吸入装置は、既に今まで運転していたのでない限り作動させる。これにより、ケーシング4内には負圧が発生し、この負圧もやはりリングギャップ21を介して空気流を発生させる。その後、スライダ8を充填管3の出口開口5の下方の位置からケーシング9内部の位置へ運動させる。
【0033】
次いで、容器をリフト装置(図示せず)を介して、充填側13と充填開口6との間の間隔a(図2)が規定された大きさになるまで持ち上げる。この位置では、ホース状の垂直方向の空気流23が形成され、この空気流23は周辺環境から、カラー22と充填開口6の外縁部との間に形成されるリングギャップbを通って前記リングギャップ21を介してケーシング4内へ案内され、その後空気吸込み管16内へ案内される。
【0034】
前記間隔aは、リングギャップb及びその他のジオメトリックな状況に関連して、ダストを含有する排気として充填時に容器2から漏れ出る空気流24が前記空気流23により一緒に引き込まれて周辺環境には到達し得ないように選択されている。
【0035】
容器2の充填中、本発明による方法では前記のはかりを用いて常に、ばら荷を有する容器2の総重量を求め、容器2の質量を差し引いてばら荷の正確なネット充填量を規定する。容器2の充填は、予め規定されたネット充填量が正確に得られると終了する。
【0036】
本発明の利点は特に、比較的多量のダスト発生と結びついた容器2の充填時に、ダストが周辺環境に到達せずに、ダスト吸入装置を介して確実に処理することができるという点にある。更に、予め規定されたネット充填量を大きな精度を以て容器2に充填することができる。これが可能なのは、容器2が本発明による装置と摩擦接続式で結合されていないからである。これにより、計量時の測定値を誤らせる恐れのある不特定の垂直方向力も、容器2には影響を及ぼさない。
【0037】
第2実施例
図3には、フレーム構造形式の形で形成された本発明による装置が示されている。フレーム28は部分的にしか示されていない。フレーム28の具体的な形状は実状に適合されている。フレーム28にはケーシング29、旋回プレート30の形の保護装置及びダスト吸入装置に通じる導管31,32が保持されている。前記ケーシング29を貫通して充填管33が案内されている。ケーシング29の固有の構成は、第1実施例のケーシング4と大体同じである。
【0038】
図3では、充填開口6を備えた容器2はケーシング29に対して低い位置に位置しており、保護装置30はケーシング29及び充填管33の下方に位置している。この第2実施例では、皿形の保護装置30全体が導管32を介してダスト吸入装置に接続されており、充填管33又はケーシング29から落下するばら荷の残りは直ちに吸い込まれる。
【0039】
本発明は勿論、説明した実施例に限定されるものではない。従って、個々の構成部材を局所的な実状に可変に適合させることは簡単に可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
カバー配置形式の本発明による装置の第1実施例を示した図である。
【図2】
図1に示したケーシングの断面図である。
【図3】
フレーム構造形式の本発明による装置の第2実施例を示した図である。
【符号の説明】
1 室カバー、 2 容器、 3,33 充填管、 4 ケーシング、 5 出口開口、 6 充填開口、 7 支持装置、 8 スライダ、 9,29 ケーシング、 10 管部材、 11 円筒、 12 上部カバープレート、 13 充填側、 14 ガイドホッパ、 15 保持プレート、 16 空気吸込み管、 17,19 ゴムパッキン、 18 下部カバープレート、 20 流れプレート、 21 リングギャップ、 22 カラー、 23,24 空気流、 25 吸込みスリット、 28 フレーム、 30 保護装置、 31,32 導管
Claims (8)
- 容器(2)にばら荷を充填するための装置であって、外部のダスト吸入装置と、該ダスト吸入装置に内室が接続されており且つ充填側(13)を有する閉鎖されたケーシング(4,29)とから成っており、前記充填側が、容器(2)の充填時に該容器に設けられた充填開口(6)に対向位置しており、前記ケーシング(4)を充填開口(6)の軸線に関して軸方向で貫通しており且つ充填位置において前記充填開口(6)に突入するように大幅に突出している充填管(3,33)が設けられており、更に、空気流入開口が充填側(13)に設けられている形式のものにおいて、
空気流入開口が充填開口(6)の半径方向外側に配置されていることを特徴とする、容器にばら荷を充填するための装置。 - 空気流入開口がリングギャップ(21)の形で形成されている、請求項1記載の装置。
- 容器(2)の充填側(13)に設けられた空気流入開口の半径方向外側に、充填位置において軸方向で充填開口(6)の外縁部を越えて突出するカラー(22)が設けられている、請求項1又は2記載の装置。
- ケーシング(4,29)内の充填管(3,33)が少なくとも部分的に弾性的なシール部材によって保持され且つシールされている、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。
- ケーシング(4,29)の下位に、休止位置において容器(2)が該容器にばら荷を充填するための装置の下方に位置していない場合に少なくとも充填管(3,33)の出口開口(5)を被覆する保護装置が設けられている、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。
- ケーシング(4,29)の下位に、容器(2)を支承することのできる計量装置が設けられている、請求項1から5までのいずれか1項記載の装置。
- 容器(2)の充填のために、ケーシング(4)の充填側(13)を容器(2)の充填開口(6)の上位に位置決めして、前記充填側(13)と充填開口(6)との間にギャップ(a)を生ぜしめ、少なくとも容器(2)の充填中はダスト吸入装置を作動させることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の装置の使用法。
- 少なくとも容器(2)の充填中は計量装置によって容器(2)のネット充填量を規定する、請求項6記載の装置の使用法。
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