JP2004506942A - 相対時間ベースの利用によるマルチメディアファイルへのデータ格納方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、マルチメディアファイルへのデータの格納方法に関し、マルチメディアファイルのサイズを削減する一方、全てのタイプのデータ格納を可能にする。マルチメディアファイルは、絶対時間ベースインジケータとデータを格納する少なくとも1つのトラックを含む。データは時間値を含む。本方法は、絶対時間ベースの関数である、少なくとも1つの相対時間ベースインジケータを各トラックと関連させること、およびトラックに関連する相対時間ベースインジケータに応じて、トラックに含まれる幾つかのまたは全ての時間値を決定することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マルチメディアファイルにデータを格納する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
本方法は、移動電話、パケットコンピュータおよびマルチメディア機能が必須で、マルチメディアファイルのサイズおよびマルチメディア機能を処理するのに必要な計算能力が問題となる、その他のデバイスなどのオンボードシステムに適用すると特別の利益がある。
【0003】
モノメディアファイル、すなわち特別の1つだけのデータタイプに関するファイルにデータを格納する方法は多くある。引用可能な例には、イメージを格納するJPEG(Joint Photographic Expert Group)フォーマット、音声データを格納するWAVフォーマット、テキストを格納するRTF(Rich Text File)フォーマットなどがある。
【0004】
マルチメディア、すなわち異なる種類のデータを統合するファイルにデータを格納する方法もまた多くある。引用可能な一つの例として、音声とビデオデータを統合するMPEG(Motion Picture Expert Group)フォーマットがある。
【0005】
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)ファイルは、トラックで構成され、各トラックが、通常1つの楽器に対応し、このファイルにサウンドデータを格納する。各トラックに含まれるデータは時間値(すなわち、旋律の持続時間または連続する旋律間の時間)であり得る。これらの時間値は絶対時間ベースの関数として与えられ、絶対時間ベースの値は、時間サインとテンポの、2つのフィールド形式でMIDIファイルのヘッダに挿入される。
【0006】
各時間値は絶対時間ベースの被乗数値の形式に符号化される。例えば、もし時間ベースが100ミリ秒ならば、持続時間1秒は10に符号化される。
【0007】
絶対時間ベースの原理は、全ての時間値が大きさに関し同じオーダの場合にのみ、うまく動作する。これは、一般的に、MIDIファイルのケースであり、データは全てサウンドに関連する。
【0008】
しかしながら、異なる種類のデータを組み合わせるマルチメディアファイルに関しては、この絶対時間ベースの原理は、もはや十分ではない。これは、時間値が、データタイプの関数として、きわめて異質であり得るからである。例えば、イメージのシーケンスに関する時間値は一般に数秒であり、音楽のシーケンスの時間値は約100ミリ秒である。もし、MIDIファイルの仕様で説明したように、絶対時間ベースの原理を使用すると、時間ベースは、全ての時間値をまかなうために、最小時間値より小さいかまたは等しくなければならない。
【0009】
従って、この場合、最高値は多くのビット数で符号化する。
【0010】
例えば、100ミリ秒の絶対時間ベースの場合、10秒の時間値は100と符号化される。従って、時間値を、値当たり7ビットを最低として符号化しなければならない。
【0011】
オンボードシステムでは、ファイルサイズに関して、厳格な制限がある:
第1に、利用可能なメモリは全体のサイズとバッテリ寿命から制限される。
【0012】
第2に、マルチメディアファイルをサーバセンタからダウンロードする必要がありえ、呼び出し時間が直接ファイルサイズに関係する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、マルチメディアファイルのサイズを削減する一方、全タイプのデータの格納を可能にすることである。
【0014】
【課題を解決する手段】
このため、本発明では、絶対時間ベースインジケータと、データを格納する少なくとも1つのトラックとを含むマルチメディアファイルにデータを格納する方法を提供する。前述のデータは時間値を含む。
【0015】
本方法は、各トラックが、前記絶対時間ベースの関数として、少なくとも1つの相対時間ベースインジケータと関連付けられ、1つのトラックに含まれるいくつかのまたは全ての時間値が、前述のトラックと関連付けられる相対時間ベースインジケータに対して決定されることを特徴とする。
【0016】
本発明およびその利点は、添付図面を参照して行う以下の説明により、よりはっきりと明らかになる。
【0017】
【発明の実施形態】
本発明に従い、データは時間値である。時間値は持続時間、ユーザへの提示の開始値または終了値またはその他のデータ(イメージ、音声、テキストなど)を表すことができる。従って、時間値はイメージの表示時間、または音楽の旋律の保留時間または旋律がスタートする時間または2つのイベント間の待ち時間などであり得る。
【0018】
図1は、本発明に従い、ヘッダHおよび複数のトラックT1、T2、...、Tnを含むマルチメディアファイルFの構成を示す図である。
【0019】
ヘッダHは、全てのトラックに共通の多様な情報(識別など)を含み、トラックは絶対時間ベース(ATB)インジケータとは切り離しては詳細化しない。
【0020】
ATBはマルチメディアファイルに存在し得る最小の時間値を定める。最小の時間値はマルチメディアファイルFの、全ての時間値の最大公約数(HCF)として計算される。
【0021】
既に述べたように、マルチメディアファイルFは、さらにトラックの組(場合によっては、単一のトラック)、T1、T2、...、Tnを含む。トラックのそれぞれは単一タイプのデータに専用であり得る。例えば、トラックT1はイメージのシーケンスを含むことができ、トラックT2はMIDIトラックであり得、トラックTnはテキストメッセージのシーケンス含み得る、などである。これら種々のトラックはユーザに同時に読んだり、提示したりするように考えられる。
【0022】
トラックはトラックに含まれる他のデータと関連する時間値を含むことができる。この関連は種々の形式をとることができる:
各データ項目は規則正しく後ろに数値を伴う。この方法を、例えば(旋律の持続時間などの)データ項目の提示持続時間を規定するのに使用することができる。
【0023】
時間値を任意に、要求されるようにおよび要求された時に、挿入することもできる。この方法を、例えばデータの、2つの提示間の時間遅延を規定するのに使用することができる。次に、この時間値が無いと、2つのデータ項目を同時に提示しなければならない(例えば、いくつかの旋律からなるコードの場合のように)、ことを意味する。
【0024】
以上の2つの可能性を結合することができ、本発明の範囲を逸脱することなく、その他の取り合わせを使用することは、全く可能である。
【0025】
図2は、本発明に従うマルチメディアファイルに含まれるトラックの構成を示す。この例では、トラックは音声データのみを含む。
【0026】
トラックTiはヘッダTHiおよび音声に関連するデータを含む。第1のフィールドNh1は第1の旋律のピッチを表し、第2のフィールドNd1はその持続時間を表す。同様に、フィールドNh2およびNd2は第2の旋律を定義する。
【0027】
フィールドD1は時間遅延、すなわちトラックの次の旋律を提示する前の待ち時間を表す。
【0028】
フィールドNh3およびNd3は、それぞれ第3の旋律のピッチおよび持続時間を表す。
【0029】
旋律または時間を定義するフィールドは、それゆえにトラックTiの順序に従う。
【0030】
トラックTiのヘッダTHiは相対時間ベースインジケータRTBiを含む。相対時間ベースの値は絶対時間ベースATBの関数として与えられる。
【0031】
本発明の一実施形態では、持続時間を相対時間ベースRTBiの関数として決定し、旋律間の時間を絶対時間ベースATBの関数としてのみ決定する。
【0032】
従って、時間値Nd1、Nd2、Nd3を相対時間ベースRTBiについて決定し、一方時間値D1を絶対時間ベースATBについて決定する。
【0033】
同様に、図1で、トラックT1、T2、...、TnはそれぞれのヘッダTH1、TH2、...、THnを含む。各ヘッダはそれぞれの相対時間ベースインジケータRTB1、RTB2、...、RTBnを含む。
【0034】
異なる実施形態では、これらの時間ベースインジケータをトラックヘッダの外、例えばマルチメディアファイルのヘッダHに含まれるテーブルに格納できる。
【0035】
各トラックは、さらに相対時間ベースについて決められた時間値v11、v1 2、v21、vn1を含む。時間値は、時間値と同じトラックに含まれる時間ベースインジケータについて決定されるのが好ましい。
【0036】
以下の表は、図1に表された時間値の1つの数値例を与える:
【表1】
【0037】
絶対時間ベースは全ての時間値の最大公約数として定義される。
それ故、ここでは、絶対時間ベースインジケータATBは値50ミリ秒を取る。
【0038】
次いで、相対時間ベースRTB1、RTB2およびRTBnはそれぞれのトラックに含まれる時間値の最大公約数として定義される。
【0039】
従って、トラック1には50ミリ秒、トラック2には500ミリ秒およびトラックnには6秒に等しい相対時間ベースがある。
【0040】
相対時間ベースインジケータの値はそれ故:
RTB1=1
RTB2=10
RTBn=120
となる。
【0041】
次いで、時間値が、これら相対時間ベースインジケータについて決定され、次の値の表が得られる:
【表2】
【0042】
もし、時間値を絶対時間ベースのみを用いて符号化すると、時間値を、絶対時間ベースの2倍から120倍符号化する必要がある。それ故、時間値を7ビットで符号化することが必要である。
【0043】
相対時間ベースを用いると、時間値はただの1から3の範囲にあり、従ってただの2ビットで符号化できる。
【0044】
従って、本発明による方法は以下の利得をもたらす。
【0045】
5×(7ビット―2ビット)−3×7ビット=4ビット
第1の項は、値が提示する5度の利得を示し、第2の項は3つのトラックT1、T2およびTnのヘッダに相対時間ベースインジケータを付加することによる損失である。
【0046】
もし、時間値の数が増えると、同じ割合で、この第2の項による損失は減少する。
【0047】
実際には、すなわち数百キロバイトまたは数メガバイトのファイルの場合、この利得は約20%になる。
【0048】
図3は、別の実施形態を示し、ここでは相対時間ベースインジケータをヘッダの外のトラックTに挿入することができる。この場合、複数の時間ベースインジケータB1、B2は、容易に同じ時間Tと関連することができる。
【0049】
より正確には、各相対時間ベースインジケータは固有にトラックの一部と関連する。図3で、例えば時間ベースインジケータB1は部分P1と関連し、時間ベースインジケータB2は部分P2と関連する、などである。
【0050】
時間ベースインジケータは、好ましくは関連する部分を定義し、この関連部分は、時間ベースインジケータのあとに続き、次の時間ベースインジケータで終了する。
【0051】
換言すれば、トラックに含まれる時間値は直前の時間ベースインジケータに対して、定義される。
【0052】
このような実施の利点は、格納するマルチメディアデータのタイミングの局所的変化を、容易に考慮することができることである。従って、音楽データの場合、テンポは、スローテンポ(例えば、クラッシク音楽の用語を使えば、ラルゴ)から爽快なテンポ(例えば、アレグロ)に同じトラックで変更することができる。
【0053】
この場合、爽快なテンポへの変化の始めに相対時間ベースインジケータを挿入し、時間ベースを符号化する時間値に適応させるのは利点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマルチメディアファイルを示す図である。
【図2】本発明によるマルチメディアファイルに含まれるトラックの詳細な様子示す図である。
【図3】本発明の異なる実施形態を示す図である。
【符号の説明】
T1、T2、.、Ti、.、Tn トラック
H、THi ヘッダ
ATB 絶対時間ベース
RTBi 相対時間ベースインジケータ
HCF 最大公約数
F マルチメディアファイル
Di、Nhi、Ndi フィールド
Vij 時間値
【発明の属する技術分野】
本発明は、マルチメディアファイルにデータを格納する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
本方法は、移動電話、パケットコンピュータおよびマルチメディア機能が必須で、マルチメディアファイルのサイズおよびマルチメディア機能を処理するのに必要な計算能力が問題となる、その他のデバイスなどのオンボードシステムに適用すると特別の利益がある。
【0003】
モノメディアファイル、すなわち特別の1つだけのデータタイプに関するファイルにデータを格納する方法は多くある。引用可能な例には、イメージを格納するJPEG(Joint Photographic Expert Group)フォーマット、音声データを格納するWAVフォーマット、テキストを格納するRTF(Rich Text File)フォーマットなどがある。
【0004】
マルチメディア、すなわち異なる種類のデータを統合するファイルにデータを格納する方法もまた多くある。引用可能な一つの例として、音声とビデオデータを統合するMPEG(Motion Picture Expert Group)フォーマットがある。
【0005】
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)ファイルは、トラックで構成され、各トラックが、通常1つの楽器に対応し、このファイルにサウンドデータを格納する。各トラックに含まれるデータは時間値(すなわち、旋律の持続時間または連続する旋律間の時間)であり得る。これらの時間値は絶対時間ベースの関数として与えられ、絶対時間ベースの値は、時間サインとテンポの、2つのフィールド形式でMIDIファイルのヘッダに挿入される。
【0006】
各時間値は絶対時間ベースの被乗数値の形式に符号化される。例えば、もし時間ベースが100ミリ秒ならば、持続時間1秒は10に符号化される。
【0007】
絶対時間ベースの原理は、全ての時間値が大きさに関し同じオーダの場合にのみ、うまく動作する。これは、一般的に、MIDIファイルのケースであり、データは全てサウンドに関連する。
【0008】
しかしながら、異なる種類のデータを組み合わせるマルチメディアファイルに関しては、この絶対時間ベースの原理は、もはや十分ではない。これは、時間値が、データタイプの関数として、きわめて異質であり得るからである。例えば、イメージのシーケンスに関する時間値は一般に数秒であり、音楽のシーケンスの時間値は約100ミリ秒である。もし、MIDIファイルの仕様で説明したように、絶対時間ベースの原理を使用すると、時間ベースは、全ての時間値をまかなうために、最小時間値より小さいかまたは等しくなければならない。
【0009】
従って、この場合、最高値は多くのビット数で符号化する。
【0010】
例えば、100ミリ秒の絶対時間ベースの場合、10秒の時間値は100と符号化される。従って、時間値を、値当たり7ビットを最低として符号化しなければならない。
【0011】
オンボードシステムでは、ファイルサイズに関して、厳格な制限がある:
第1に、利用可能なメモリは全体のサイズとバッテリ寿命から制限される。
【0012】
第2に、マルチメディアファイルをサーバセンタからダウンロードする必要がありえ、呼び出し時間が直接ファイルサイズに関係する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、マルチメディアファイルのサイズを削減する一方、全タイプのデータの格納を可能にすることである。
【0014】
【課題を解決する手段】
このため、本発明では、絶対時間ベースインジケータと、データを格納する少なくとも1つのトラックとを含むマルチメディアファイルにデータを格納する方法を提供する。前述のデータは時間値を含む。
【0015】
本方法は、各トラックが、前記絶対時間ベースの関数として、少なくとも1つの相対時間ベースインジケータと関連付けられ、1つのトラックに含まれるいくつかのまたは全ての時間値が、前述のトラックと関連付けられる相対時間ベースインジケータに対して決定されることを特徴とする。
【0016】
本発明およびその利点は、添付図面を参照して行う以下の説明により、よりはっきりと明らかになる。
【0017】
【発明の実施形態】
本発明に従い、データは時間値である。時間値は持続時間、ユーザへの提示の開始値または終了値またはその他のデータ(イメージ、音声、テキストなど)を表すことができる。従って、時間値はイメージの表示時間、または音楽の旋律の保留時間または旋律がスタートする時間または2つのイベント間の待ち時間などであり得る。
【0018】
図1は、本発明に従い、ヘッダHおよび複数のトラックT1、T2、...、Tnを含むマルチメディアファイルFの構成を示す図である。
【0019】
ヘッダHは、全てのトラックに共通の多様な情報(識別など)を含み、トラックは絶対時間ベース(ATB)インジケータとは切り離しては詳細化しない。
【0020】
ATBはマルチメディアファイルに存在し得る最小の時間値を定める。最小の時間値はマルチメディアファイルFの、全ての時間値の最大公約数(HCF)として計算される。
【0021】
既に述べたように、マルチメディアファイルFは、さらにトラックの組(場合によっては、単一のトラック)、T1、T2、...、Tnを含む。トラックのそれぞれは単一タイプのデータに専用であり得る。例えば、トラックT1はイメージのシーケンスを含むことができ、トラックT2はMIDIトラックであり得、トラックTnはテキストメッセージのシーケンス含み得る、などである。これら種々のトラックはユーザに同時に読んだり、提示したりするように考えられる。
【0022】
トラックはトラックに含まれる他のデータと関連する時間値を含むことができる。この関連は種々の形式をとることができる:
各データ項目は規則正しく後ろに数値を伴う。この方法を、例えば(旋律の持続時間などの)データ項目の提示持続時間を規定するのに使用することができる。
【0023】
時間値を任意に、要求されるようにおよび要求された時に、挿入することもできる。この方法を、例えばデータの、2つの提示間の時間遅延を規定するのに使用することができる。次に、この時間値が無いと、2つのデータ項目を同時に提示しなければならない(例えば、いくつかの旋律からなるコードの場合のように)、ことを意味する。
【0024】
以上の2つの可能性を結合することができ、本発明の範囲を逸脱することなく、その他の取り合わせを使用することは、全く可能である。
【0025】
図2は、本発明に従うマルチメディアファイルに含まれるトラックの構成を示す。この例では、トラックは音声データのみを含む。
【0026】
トラックTiはヘッダTHiおよび音声に関連するデータを含む。第1のフィールドNh1は第1の旋律のピッチを表し、第2のフィールドNd1はその持続時間を表す。同様に、フィールドNh2およびNd2は第2の旋律を定義する。
【0027】
フィールドD1は時間遅延、すなわちトラックの次の旋律を提示する前の待ち時間を表す。
【0028】
フィールドNh3およびNd3は、それぞれ第3の旋律のピッチおよび持続時間を表す。
【0029】
旋律または時間を定義するフィールドは、それゆえにトラックTiの順序に従う。
【0030】
トラックTiのヘッダTHiは相対時間ベースインジケータRTBiを含む。相対時間ベースの値は絶対時間ベースATBの関数として与えられる。
【0031】
本発明の一実施形態では、持続時間を相対時間ベースRTBiの関数として決定し、旋律間の時間を絶対時間ベースATBの関数としてのみ決定する。
【0032】
従って、時間値Nd1、Nd2、Nd3を相対時間ベースRTBiについて決定し、一方時間値D1を絶対時間ベースATBについて決定する。
【0033】
同様に、図1で、トラックT1、T2、...、TnはそれぞれのヘッダTH1、TH2、...、THnを含む。各ヘッダはそれぞれの相対時間ベースインジケータRTB1、RTB2、...、RTBnを含む。
【0034】
異なる実施形態では、これらの時間ベースインジケータをトラックヘッダの外、例えばマルチメディアファイルのヘッダHに含まれるテーブルに格納できる。
【0035】
各トラックは、さらに相対時間ベースについて決められた時間値v11、v1 2、v21、vn1を含む。時間値は、時間値と同じトラックに含まれる時間ベースインジケータについて決定されるのが好ましい。
【0036】
以下の表は、図1に表された時間値の1つの数値例を与える:
【表1】
【0037】
絶対時間ベースは全ての時間値の最大公約数として定義される。
それ故、ここでは、絶対時間ベースインジケータATBは値50ミリ秒を取る。
【0038】
次いで、相対時間ベースRTB1、RTB2およびRTBnはそれぞれのトラックに含まれる時間値の最大公約数として定義される。
【0039】
従って、トラック1には50ミリ秒、トラック2には500ミリ秒およびトラックnには6秒に等しい相対時間ベースがある。
【0040】
相対時間ベースインジケータの値はそれ故:
RTB1=1
RTB2=10
RTBn=120
となる。
【0041】
次いで、時間値が、これら相対時間ベースインジケータについて決定され、次の値の表が得られる:
【表2】
【0042】
もし、時間値を絶対時間ベースのみを用いて符号化すると、時間値を、絶対時間ベースの2倍から120倍符号化する必要がある。それ故、時間値を7ビットで符号化することが必要である。
【0043】
相対時間ベースを用いると、時間値はただの1から3の範囲にあり、従ってただの2ビットで符号化できる。
【0044】
従って、本発明による方法は以下の利得をもたらす。
【0045】
5×(7ビット―2ビット)−3×7ビット=4ビット
第1の項は、値が提示する5度の利得を示し、第2の項は3つのトラックT1、T2およびTnのヘッダに相対時間ベースインジケータを付加することによる損失である。
【0046】
もし、時間値の数が増えると、同じ割合で、この第2の項による損失は減少する。
【0047】
実際には、すなわち数百キロバイトまたは数メガバイトのファイルの場合、この利得は約20%になる。
【0048】
図3は、別の実施形態を示し、ここでは相対時間ベースインジケータをヘッダの外のトラックTに挿入することができる。この場合、複数の時間ベースインジケータB1、B2は、容易に同じ時間Tと関連することができる。
【0049】
より正確には、各相対時間ベースインジケータは固有にトラックの一部と関連する。図3で、例えば時間ベースインジケータB1は部分P1と関連し、時間ベースインジケータB2は部分P2と関連する、などである。
【0050】
時間ベースインジケータは、好ましくは関連する部分を定義し、この関連部分は、時間ベースインジケータのあとに続き、次の時間ベースインジケータで終了する。
【0051】
換言すれば、トラックに含まれる時間値は直前の時間ベースインジケータに対して、定義される。
【0052】
このような実施の利点は、格納するマルチメディアデータのタイミングの局所的変化を、容易に考慮することができることである。従って、音楽データの場合、テンポは、スローテンポ(例えば、クラッシク音楽の用語を使えば、ラルゴ)から爽快なテンポ(例えば、アレグロ)に同じトラックで変更することができる。
【0053】
この場合、爽快なテンポへの変化の始めに相対時間ベースインジケータを挿入し、時間ベースを符号化する時間値に適応させるのは利点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマルチメディアファイルを示す図である。
【図2】本発明によるマルチメディアファイルに含まれるトラックの詳細な様子示す図である。
【図3】本発明の異なる実施形態を示す図である。
【符号の説明】
T1、T2、.、Ti、.、Tn トラック
H、THi ヘッダ
ATB 絶対時間ベース
RTBi 相対時間ベースインジケータ
HCF 最大公約数
F マルチメディアファイル
Di、Nhi、Ndi フィールド
Vij 時間値
Claims (7)
- 絶対時間ベースインジケータと、データを格納する少なくとも1つのトラックとを含むマルチメディアファイルに前記データを格納する方法であって、前記データが時間値を含み、各トラックが、前記絶対時間ベースの関数として、少なくとも1つの相対時間ベースインジケータと関連付けられ、1つのトラックに含まれるいくつかのまたは全ての時間値が、前記トラックと関連付けられる相対時間ベースインジケータに対して決定されることを特徴とする方法。
- 各相対時間ベースインジケータを該インジケータが関連する前記トラックに格納する、請求項1に記載の方法。
- 前記トラックのそれぞれがデータの単一のタイプに専用である、請求項1または2に記載の方法。
- 各相対時間ベースインジケータを該インジケータが関連する前記トラックに含まれる時間値の最大公約数として定義する、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
- 複数の相対時間ベースインジケータが同一のトラックと関連し、前記相対時間ベースインジケータのそれぞれが前記トラックの一部と固有に関連する、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
- 各相対時間ベースインジケータを該インジケータが関連する部分に含まれる前記時間値の最大公約数として定義する、請求項1から5のいずれかに記載の方法。
- 各時間値を該時間値を含むトラックにおいて、時間値に先行する前記相対時間ベースインジケータに対して定義する、請求項5または6のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0010627A FR2812957B1 (fr) | 2000-08-14 | 2000-08-14 | Procede de memorisation de donnees dans un fichier multimedia utilisant des bases de temps relatives |
PCT/FR2001/002555 WO2002015046A1 (fr) | 2000-08-14 | 2001-08-06 | Procede de memorisation de donnees dans un fichier multimedia utilisant des bases de temps relatives |
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JP2004506942A true JP2004506942A (ja) | 2004-03-04 |
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JP2002520107A Withdrawn JP2004506942A (ja) | 2000-08-14 | 2001-08-06 | 相対時間ベースの利用によるマルチメディアファイルへのデータ格納方法 |
Country Status (6)
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