JP2004506226A - レーザ走査装置内において光学路を逆方向にする回転可能なミラーアセンブリ - Google Patents
レーザ走査装置内において光学路を逆方向にする回転可能なミラーアセンブリ Download PDFInfo
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Abstract
【課題】
【解決手段】装置内のレーザビームの方向を逆にする方法は、一対の反射面(14、16)を90°の角度で相互に配向させることを含む。レーザビームが連続して、反射面のうちの第1の反射面(14)に当たり、第1の面から反射し、反射面のうちの第2の反射面(16)に当たり、第2の反射面から第1の方向に対して実質的に平行でかつ反対の第2の方向に反射するように、レーザビーム(22)は、第1の方向に向けられる。
【解決手段】装置内のレーザビームの方向を逆にする方法は、一対の反射面(14、16)を90°の角度で相互に配向させることを含む。レーザビームが連続して、反射面のうちの第1の反射面(14)に当たり、第1の面から反射し、反射面のうちの第2の反射面(16)に当たり、第2の反射面から第1の方向に対して実質的に平行でかつ反対の第2の方向に反射するように、レーザビーム(22)は、第1の方向に向けられる。
Description
【0001】
発明の背景
1.発明の分野
本発明は、レーザ走査装置のミラーアセンブリに関し、より詳細には、電子写真装置において光学路の方向を逆にするためのミラーアセンブリに関する。
【0002】
2.関連分野の説明
単一色の電子写真プリンタと同じ印刷速度を有するカラーの電子写真プリンタを提供するためには、プリンタの各色に対して、各電子写真ドラム上に実質的に同時に画像を生成することが知られている。これは、“直列カラーレーザ電子写真構造”として知られ、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのプリントヘッドによってそれぞれ形成される4つのレーザ印刷画像ラインを必要とし、これらプリントヘッドの全ては、妥当な大きさの装置ハウジングに収められる。
【0003】
直列カラー・レーザプリンタ・システムの大きさを最小にするために、コンパクトなレーザ・プリントヘッドが必要である。このコンパクト性の目的に合致するには、光学路をミラーモータ上(下)で折り返す必要がある。これを達成するために、一対として取り付けられ約90°の角度で相互に配向されたミラーのセットによって、光学路が180°の逆方向にされる。この90°のミラーセットは、走査される多角形ミラーと第1のf−シータレンズとの間に配置される。画像平面において起こる望ましくない先端及びスポットの歪みを回避するためには、走査されたレーザビームがレンズにおける所望の光学軸を通って通過することが重要である。レーザビーム源及び/又はレンズを物理的に位置合わせするためには、走査されたレーザビームがレンズの所望の光学軸を通って通過するように、極度の注意を払う必要がある。さらに、このような位置合わせを行なうために、レーザビーム源及び/又はレンズは移動可能に取り付けられる必要がある。
【0004】
この分野において必要なものは、レーザビーム源及び/又はレンズに対して物理的な位置合わせ手順を必要としないような、電子写真装置の走査されるミラーとレンズの間におけるレーザビームの方向を逆にする方法である。
【0005】
発明の概要
本発明は、レーザビームの方向を逆にし、かつ、レーザビーム源又はレンズのいずれかを物理的に位置合わせする必要なしに、方向を逆にされたレーザビームをレンズの光学軸に位置合わせする方法を提供する。
【0006】
本発明は、その1つの形状において、装置内のレーザビームの方向を逆にする方法を含む。一対の反射面が、約90°の角度で相互に配向される。レーザビームが連続して、一対の反射面における第1の反射面に当たり、この第1の反射面から反射し、一対の反射面における第2の反射面に当たり、この第2の反射面から第1の方向と実質的に平行かつ反対の第2の方向に反射するように、レーザビームが第1の方向に向けられる。ピボット軸は、各反射面に対して実質的に平行である。各反射面は、実質的に等しい角度でピボット軸の周りを回転し、これによって、第2の反射面からの反射後にレーザビームの位置を変化させる。
【0007】
本発明の利点は、レーザビーム源又はレンズのいずれかを物理的に位置合わせする必要なしに、レンズの光学軸にレーザビームを位置合わせすることができることである。
【0008】
他の利点は、位置合わせ手順が迅速に達成でき、その結果、組立て時間を最小にできることである。
【0009】
更に他の利点は、光学路の長さにおいて最小変化のみが生起し、その結果、ミラーの方向を逆にするようにこれを移動する必要がないことである。
【0010】
本発明の上述及び他の特徴と利点、ならびに、それらを達成する方法が、更に明らかになるであろうし、添付の図面と組み合わせられた以下に示す本発明の実施態様の説明を参照することにより、本発明がより良く理解されるであろう。
【0011】
対応する参照文字は、幾つかの図面を通して対応する部材を示す。ここに挙げた例示は、1つの形状において本発明の1つの好適な実施態様を示し、このような例示は、あらゆる形態において本発明の範囲を限定するように解釈されるべきではない。
【0012】
発明の詳細な説明
図面、特に図1を参照するに、本発明の回転可能なミラーアセンブリ10の1つの実施態様をこの図は示す。ミラーアセンブリ10は、一対の平面ミラー14及び16の形状のミラーセット12を含み、これらのミラーは、線32において交わる突出縁18及び20で実質的に直角(90°)で互いに相対的に固定して取り付けられている。24に示すように、入ってくるレーザビーム22はミラー14で反射し、次に、出て行くレーザビーム26としてミラー16で反射する。出て行くレーザビーム26は、光学軸30を有する固定レンズ28に向けられる。入ってくるレーザビーム22は、ミラー14との間で45°の角度θ1を形成し、出て行くレーザビーム26は、ミラー16との間で45°の角度θ2を形成する。これは、ここではミラーセット12の“非回転位置”と言う。
【0013】
部材の実際の公差の存在下に、出て行くレーザビーム26がレンズ28の光学軸30と確実に一致するように、90°のミラーセット12は、2つのミラー14、16の突出縁18、20の交差線32に平行なピボット軸Pの周りを回転する。これは、ミラーセット12が頁平面に平行な方向にいてピボット軸Pの周りを回転できることである。所望の調整を達成するために、ピボット軸Pの周りにおけるミラーセット12の回転によって、入ってくるレーザビーム22と出て行くレーザビーム26との間の距離X3が増加又は減少する(回転方向に依存して)。X30は、図1の非回転位置におけるX3の値として規定され、この非回転位置においては、入ってくるレーザビーム22と出て行くレーザビーム26は、ミラー14と16に対して45°の角度でそれぞれ配向している。図4に表わされる好適な実施態様においてX30は13.9mmであるが、本発明はX3のあらゆる値に対して適用される。ミラー14、16間の90°の角度によって、入ってくるレーザビーム22と出て行くレーザビーム26は、ミラーセット12の回転を通して互いに平行を維持する。
【0014】
90°のミラーセット12は、走査される多角形ミラーと第1のf−シータレンズ28との間に配置されるので、多角形ミラーの表面34と第1のf−シータレンズ28の表面との間の光学路長は、光学システムの性能にとって重要である。走査される多角形の表面34から第1のレンズ28の表面までの光学路長もまた、90°のミラーセット12の回転により増加又は減少する。この光学路長の変化により、システムの光学性能に望ましくない変化が生じる。
【0015】
図1の非回転における実施態様では、90°のミラーセット12のピボット軸Pは、普遍位置にあり、ここで、D2は、入ってくるビーム22と出て行くビーム26の両方に平行な方向における、反射ビーム24からピボット軸Pまでの標準化された距離であり、D3は、ビーム22と26の両方に垂直な方向における、入ってくるビーム22からピボット軸Pまでの距離である。
【0016】
ミラーセット12が回転位置にあるときは(図2)、ピボット軸Pは図1におけるのと同じ位置にあるが、ミラーセット12はピボット軸Pの周りを反時計回り方向に回転しており、入ってくるビーム22はミラー14に対して45°未満の角度で配向し、出て行くビーム26はミラー16に対して45°より大きな角度で配向している。
【0017】
図3は、角度θrを通るミラーセット12の回転前後におけるレーザビームの光学路の比較を示す。これは、図3が、ミラーセット12が図2の回転された位置にあるときと、入ってくるビーム22がミラー14と45°の角度を形成するミラーセット12が図1の回転していない位置にあるときの両方におけるレーザビームの光学路を示すものである。一般に、回転前における光学路長(X10+X30+X20)は、回転後における光学路長(X1b+X3b+X2b)に等しくない。この光学路は、ミラーセット12の回転における角度と方向だけでなくピボット軸Pの位置により長く依存する。
【0018】
出て行くビーム26の現在の位置と、回転前すなわち非回転位置における出て行くビーム26の位置との間の距離として、ビーム離間距離Sが図3において規定される。図4は、様々なピボット軸Pにおける、ミラーセット12の回転角度に対するビーム離間距離Sのプロットである。図4から決定されるように、ビーム離間Sにおける変化は、D2が小さくなるにつれ、ミラーセット12の回転角度における与えられた変化に対して大きくなる。換言すれば、ピボット軸Pがミラーセット12の交差部32から離れるにつれ、すなわち図1〜3において右側に離れるにつれ、回転角度θrの1°当たりにおけるビーム離間Sは大きくなる。図3に示すような角度θrでの反時計周り(CCW)回転によって、図4において規定される離間距離Sは減少する。同様に、角度θrでの時計周り(CW)回転によって、離間距離Sは増加する
【0019】
回転可能なミラーアセンブリ10が配置されたプリントヘッドのアセンブリでは、ビーム離間距離Sの調整において、ミラーセット12の回転角度θrと、2つの出て行くビーム26間の離間距離Sにおける変化との間の感度のゲインは少なくて済む。この場合、2つのミラー14、16の交差部32に向かって、すなわち図1〜3において左側にピボット軸Pを移動させることにより、D2は正に増加しゲインは低くなる。これは、交差部に向かってピボット軸Pを移動させることにより、同じビーム離間距離Sを得るのに大きな回転角度θrが必要になるということである。これはまた、図4から決定可能である。
【0020】
図5は、ピボット軸Pの様々な位置D3に対する、レーザビームの光学路長における変化とミラーセット12の回転角度θrとの間の関係を示す。入ってくるビーム22と出て行くビーム26に対して平行なピボット軸Pの“水平”位置D2の変化においては、ミラーセット12が+/−方向に2°回転する際の路長変化は0.1ミクロン未満の変化となるが、図4に示すように、D2を変化させることは、ビーム離間Sに直線的な影響を及ぼす。これに対して、ピボット軸Pの“垂直”位置(入ってくるビーム22及び出て行くビーム26に垂直な)D3を変化させることは、図5に示すように路長における変化に影響を与えないが、ビーム離間距離Sにおいて1ミクロン未満の変化となる。結論としては、D2を変化させることによるピボット位置の変化はビーム離間Sに影響を及ぼすが、路長には実質的に影響を及ぼさない。D3を変化させることは路長に影響を及ぼすが、ビーム離間Sには実質的に影響を及ぼさない。非回転ビーム24位置の中心(D2=0、D3=X30/2)にピボット軸を配置することは、2°の回転にわたる路長変化が10ミクロン未満となり、ピボット軸Pの配置誤差が最悪であっても路長変化が30ミクロン未満となることが、図5から分かる。このように、所望のB−ム離間Sを得るためにミラーセット12を回転させた後に、路長変化を修正するために、入ってくるビーム22と出て行くビーム26に平行な方向において90°のミラーセット12を移動させる必要はない。ミラーセット12のこのような回転は、特定の印刷を行なう特定の部材セットの公差を補償するために、出て行くビーム26の位置を調整するのに必要とされる。
【0021】
D2の低ゲイン位置が選ばれると、すなわちピボット軸Pが結合部32に近接して配置されると、図4に示すように、ビーム離間Sにおいて求められる同じ変化を得るには、大きな回転角度θrが必要なので、トレードオフが必要である。図5に示すように、ビーム離間Sにおける所望の変化を得るための角度θrの変化領域が大きいと、光学路長における望ましくない変化を増加させる。ここに示されるモデル(図4及び5に示すような)は、受け入れることができるトレードオフを達成するために、ピボット軸Pの適切な位置を決定するのに用いることができる。選ばれるD2のあらゆる値に対して、回転角度θrの関数として最小かつ対称の路長変化を維持するためには、ピボット軸PをX30/2に配置することが最良であることを、図5は示している。
【0022】
好適な設計を有する場合について本発明を説明したが、本発明はこの開示の企図及び範囲内において更に修正可能である。したがって、本出願は、この一般的原則を用いる本発明のあらゆる変更、使用又は適応を含むものである。さらに、本出願は、本発明が属する分野においける公知の又は習慣的な実施であって、添付の特許請求の範囲の制限内に入る実施内にあるような本開示から逸脱する事項も含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、非回転位置にある本発明に係る回転可能なミラーアセンブリにおける1つの実施態様の概略的な側面図である。
【図2】
図2は、回転位置にある図1の回転可能なミラーアセンブリの概略的な側面図である。
【図3】
図3は、図1及び2の回転可能なミラーアセンブリの2つの異なる位置における重ね合わされた側面図である。
【図4】
図4は、ピボット軸の様々な位置に対する、ビーム離間対本発明に係るミラーアセンブリの回転角度のプロットである。
【図5】
図5は、ピボット軸の様々な位置に対する、光学路長における変化対本発明に係るミラーアセンブリの回転角度のプロットである。
発明の背景
1.発明の分野
本発明は、レーザ走査装置のミラーアセンブリに関し、より詳細には、電子写真装置において光学路の方向を逆にするためのミラーアセンブリに関する。
【0002】
2.関連分野の説明
単一色の電子写真プリンタと同じ印刷速度を有するカラーの電子写真プリンタを提供するためには、プリンタの各色に対して、各電子写真ドラム上に実質的に同時に画像を生成することが知られている。これは、“直列カラーレーザ電子写真構造”として知られ、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのプリントヘッドによってそれぞれ形成される4つのレーザ印刷画像ラインを必要とし、これらプリントヘッドの全ては、妥当な大きさの装置ハウジングに収められる。
【0003】
直列カラー・レーザプリンタ・システムの大きさを最小にするために、コンパクトなレーザ・プリントヘッドが必要である。このコンパクト性の目的に合致するには、光学路をミラーモータ上(下)で折り返す必要がある。これを達成するために、一対として取り付けられ約90°の角度で相互に配向されたミラーのセットによって、光学路が180°の逆方向にされる。この90°のミラーセットは、走査される多角形ミラーと第1のf−シータレンズとの間に配置される。画像平面において起こる望ましくない先端及びスポットの歪みを回避するためには、走査されたレーザビームがレンズにおける所望の光学軸を通って通過することが重要である。レーザビーム源及び/又はレンズを物理的に位置合わせするためには、走査されたレーザビームがレンズの所望の光学軸を通って通過するように、極度の注意を払う必要がある。さらに、このような位置合わせを行なうために、レーザビーム源及び/又はレンズは移動可能に取り付けられる必要がある。
【0004】
この分野において必要なものは、レーザビーム源及び/又はレンズに対して物理的な位置合わせ手順を必要としないような、電子写真装置の走査されるミラーとレンズの間におけるレーザビームの方向を逆にする方法である。
【0005】
発明の概要
本発明は、レーザビームの方向を逆にし、かつ、レーザビーム源又はレンズのいずれかを物理的に位置合わせする必要なしに、方向を逆にされたレーザビームをレンズの光学軸に位置合わせする方法を提供する。
【0006】
本発明は、その1つの形状において、装置内のレーザビームの方向を逆にする方法を含む。一対の反射面が、約90°の角度で相互に配向される。レーザビームが連続して、一対の反射面における第1の反射面に当たり、この第1の反射面から反射し、一対の反射面における第2の反射面に当たり、この第2の反射面から第1の方向と実質的に平行かつ反対の第2の方向に反射するように、レーザビームが第1の方向に向けられる。ピボット軸は、各反射面に対して実質的に平行である。各反射面は、実質的に等しい角度でピボット軸の周りを回転し、これによって、第2の反射面からの反射後にレーザビームの位置を変化させる。
【0007】
本発明の利点は、レーザビーム源又はレンズのいずれかを物理的に位置合わせする必要なしに、レンズの光学軸にレーザビームを位置合わせすることができることである。
【0008】
他の利点は、位置合わせ手順が迅速に達成でき、その結果、組立て時間を最小にできることである。
【0009】
更に他の利点は、光学路の長さにおいて最小変化のみが生起し、その結果、ミラーの方向を逆にするようにこれを移動する必要がないことである。
【0010】
本発明の上述及び他の特徴と利点、ならびに、それらを達成する方法が、更に明らかになるであろうし、添付の図面と組み合わせられた以下に示す本発明の実施態様の説明を参照することにより、本発明がより良く理解されるであろう。
【0011】
対応する参照文字は、幾つかの図面を通して対応する部材を示す。ここに挙げた例示は、1つの形状において本発明の1つの好適な実施態様を示し、このような例示は、あらゆる形態において本発明の範囲を限定するように解釈されるべきではない。
【0012】
発明の詳細な説明
図面、特に図1を参照するに、本発明の回転可能なミラーアセンブリ10の1つの実施態様をこの図は示す。ミラーアセンブリ10は、一対の平面ミラー14及び16の形状のミラーセット12を含み、これらのミラーは、線32において交わる突出縁18及び20で実質的に直角(90°)で互いに相対的に固定して取り付けられている。24に示すように、入ってくるレーザビーム22はミラー14で反射し、次に、出て行くレーザビーム26としてミラー16で反射する。出て行くレーザビーム26は、光学軸30を有する固定レンズ28に向けられる。入ってくるレーザビーム22は、ミラー14との間で45°の角度θ1を形成し、出て行くレーザビーム26は、ミラー16との間で45°の角度θ2を形成する。これは、ここではミラーセット12の“非回転位置”と言う。
【0013】
部材の実際の公差の存在下に、出て行くレーザビーム26がレンズ28の光学軸30と確実に一致するように、90°のミラーセット12は、2つのミラー14、16の突出縁18、20の交差線32に平行なピボット軸Pの周りを回転する。これは、ミラーセット12が頁平面に平行な方向にいてピボット軸Pの周りを回転できることである。所望の調整を達成するために、ピボット軸Pの周りにおけるミラーセット12の回転によって、入ってくるレーザビーム22と出て行くレーザビーム26との間の距離X3が増加又は減少する(回転方向に依存して)。X30は、図1の非回転位置におけるX3の値として規定され、この非回転位置においては、入ってくるレーザビーム22と出て行くレーザビーム26は、ミラー14と16に対して45°の角度でそれぞれ配向している。図4に表わされる好適な実施態様においてX30は13.9mmであるが、本発明はX3のあらゆる値に対して適用される。ミラー14、16間の90°の角度によって、入ってくるレーザビーム22と出て行くレーザビーム26は、ミラーセット12の回転を通して互いに平行を維持する。
【0014】
90°のミラーセット12は、走査される多角形ミラーと第1のf−シータレンズ28との間に配置されるので、多角形ミラーの表面34と第1のf−シータレンズ28の表面との間の光学路長は、光学システムの性能にとって重要である。走査される多角形の表面34から第1のレンズ28の表面までの光学路長もまた、90°のミラーセット12の回転により増加又は減少する。この光学路長の変化により、システムの光学性能に望ましくない変化が生じる。
【0015】
図1の非回転における実施態様では、90°のミラーセット12のピボット軸Pは、普遍位置にあり、ここで、D2は、入ってくるビーム22と出て行くビーム26の両方に平行な方向における、反射ビーム24からピボット軸Pまでの標準化された距離であり、D3は、ビーム22と26の両方に垂直な方向における、入ってくるビーム22からピボット軸Pまでの距離である。
【0016】
ミラーセット12が回転位置にあるときは(図2)、ピボット軸Pは図1におけるのと同じ位置にあるが、ミラーセット12はピボット軸Pの周りを反時計回り方向に回転しており、入ってくるビーム22はミラー14に対して45°未満の角度で配向し、出て行くビーム26はミラー16に対して45°より大きな角度で配向している。
【0017】
図3は、角度θrを通るミラーセット12の回転前後におけるレーザビームの光学路の比較を示す。これは、図3が、ミラーセット12が図2の回転された位置にあるときと、入ってくるビーム22がミラー14と45°の角度を形成するミラーセット12が図1の回転していない位置にあるときの両方におけるレーザビームの光学路を示すものである。一般に、回転前における光学路長(X10+X30+X20)は、回転後における光学路長(X1b+X3b+X2b)に等しくない。この光学路は、ミラーセット12の回転における角度と方向だけでなくピボット軸Pの位置により長く依存する。
【0018】
出て行くビーム26の現在の位置と、回転前すなわち非回転位置における出て行くビーム26の位置との間の距離として、ビーム離間距離Sが図3において規定される。図4は、様々なピボット軸Pにおける、ミラーセット12の回転角度に対するビーム離間距離Sのプロットである。図4から決定されるように、ビーム離間Sにおける変化は、D2が小さくなるにつれ、ミラーセット12の回転角度における与えられた変化に対して大きくなる。換言すれば、ピボット軸Pがミラーセット12の交差部32から離れるにつれ、すなわち図1〜3において右側に離れるにつれ、回転角度θrの1°当たりにおけるビーム離間Sは大きくなる。図3に示すような角度θrでの反時計周り(CCW)回転によって、図4において規定される離間距離Sは減少する。同様に、角度θrでの時計周り(CW)回転によって、離間距離Sは増加する
【0019】
回転可能なミラーアセンブリ10が配置されたプリントヘッドのアセンブリでは、ビーム離間距離Sの調整において、ミラーセット12の回転角度θrと、2つの出て行くビーム26間の離間距離Sにおける変化との間の感度のゲインは少なくて済む。この場合、2つのミラー14、16の交差部32に向かって、すなわち図1〜3において左側にピボット軸Pを移動させることにより、D2は正に増加しゲインは低くなる。これは、交差部に向かってピボット軸Pを移動させることにより、同じビーム離間距離Sを得るのに大きな回転角度θrが必要になるということである。これはまた、図4から決定可能である。
【0020】
図5は、ピボット軸Pの様々な位置D3に対する、レーザビームの光学路長における変化とミラーセット12の回転角度θrとの間の関係を示す。入ってくるビーム22と出て行くビーム26に対して平行なピボット軸Pの“水平”位置D2の変化においては、ミラーセット12が+/−方向に2°回転する際の路長変化は0.1ミクロン未満の変化となるが、図4に示すように、D2を変化させることは、ビーム離間Sに直線的な影響を及ぼす。これに対して、ピボット軸Pの“垂直”位置(入ってくるビーム22及び出て行くビーム26に垂直な)D3を変化させることは、図5に示すように路長における変化に影響を与えないが、ビーム離間距離Sにおいて1ミクロン未満の変化となる。結論としては、D2を変化させることによるピボット位置の変化はビーム離間Sに影響を及ぼすが、路長には実質的に影響を及ぼさない。D3を変化させることは路長に影響を及ぼすが、ビーム離間Sには実質的に影響を及ぼさない。非回転ビーム24位置の中心(D2=0、D3=X30/2)にピボット軸を配置することは、2°の回転にわたる路長変化が10ミクロン未満となり、ピボット軸Pの配置誤差が最悪であっても路長変化が30ミクロン未満となることが、図5から分かる。このように、所望のB−ム離間Sを得るためにミラーセット12を回転させた後に、路長変化を修正するために、入ってくるビーム22と出て行くビーム26に平行な方向において90°のミラーセット12を移動させる必要はない。ミラーセット12のこのような回転は、特定の印刷を行なう特定の部材セットの公差を補償するために、出て行くビーム26の位置を調整するのに必要とされる。
【0021】
D2の低ゲイン位置が選ばれると、すなわちピボット軸Pが結合部32に近接して配置されると、図4に示すように、ビーム離間Sにおいて求められる同じ変化を得るには、大きな回転角度θrが必要なので、トレードオフが必要である。図5に示すように、ビーム離間Sにおける所望の変化を得るための角度θrの変化領域が大きいと、光学路長における望ましくない変化を増加させる。ここに示されるモデル(図4及び5に示すような)は、受け入れることができるトレードオフを達成するために、ピボット軸Pの適切な位置を決定するのに用いることができる。選ばれるD2のあらゆる値に対して、回転角度θrの関数として最小かつ対称の路長変化を維持するためには、ピボット軸PをX30/2に配置することが最良であることを、図5は示している。
【0022】
好適な設計を有する場合について本発明を説明したが、本発明はこの開示の企図及び範囲内において更に修正可能である。したがって、本出願は、この一般的原則を用いる本発明のあらゆる変更、使用又は適応を含むものである。さらに、本出願は、本発明が属する分野においける公知の又は習慣的な実施であって、添付の特許請求の範囲の制限内に入る実施内にあるような本開示から逸脱する事項も含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、非回転位置にある本発明に係る回転可能なミラーアセンブリにおける1つの実施態様の概略的な側面図である。
【図2】
図2は、回転位置にある図1の回転可能なミラーアセンブリの概略的な側面図である。
【図3】
図3は、図1及び2の回転可能なミラーアセンブリの2つの異なる位置における重ね合わされた側面図である。
【図4】
図4は、ピボット軸の様々な位置に対する、ビーム離間対本発明に係るミラーアセンブリの回転角度のプロットである。
【図5】
図5は、ピボット軸の様々な位置に対する、光学路長における変化対本発明に係るミラーアセンブリの回転角度のプロットである。
Claims (20)
- 複数の反射面を提供する段階と、
相互に、他に対して少なくとも1つの角度で前記複数の反射面を配向する段階と、
レーザビームが連続して、前記複数の反射面の最初の反射面に当たり、該最初の反射面から反射し、前記複数の反射面の最後の反射面に当たり、該最後の反射面から前記第1の方向と実質的に平行かつ反対の第2の方向に反射し、前記レーザビームが前記最後の反射面から反射後に、ある位置をとるように、前記レーザビームを第1の方向に向ける段階と、
前記複数の反射面の各々をピボット軸の周りに実質的に等しい角度をもって回転させ、これによって、前記最後の反射面から反射後の前記レーザビームの位置を変化させる段階とを含む、装置内のレーザビームを逆方向にする方法。 - 前記配向段階が、前記複数の反射面を相互に固定して、かつ、前記ピボット軸に対して取り付けることを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記レーザビームを第1の方向に向ける段階が、多角形ミラーの表面から前記レーザビームを反射させることを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記複数の反射面が複数のミラーを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記複数の反射面の各々が前記ピボット軸に面している、請求項1に記載の方法。
- 前記最後の反射面から反射後の前記レーザビームの位置が、前記反射面の回転角度1°当たりの所望距離によって変化するように、前記ピボット軸の位置を選択する更なる段階を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記レーザビームが長さをもった光学路を有し、前記複数の反射面の回転角度1°当たりに対する前記光学路の長さにおける変化を最小にする前記ピボット軸の位置を選択する更なる段階を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記複数の反射面の回転角度1°当たりにおけるレーザビーム位置の変化の大きさと、前記複数の反射面の回転角度1°当たりにおけるレーザビームの光学路の長さの変化との間において、最適なトレードオフが実現されるように、前記ピボット軸の位置を選択する更なる段階を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記ピボット軸が、前記複数の反射面の各々に対して実質的に平行である、請求項1に記載の方法。
- 前記複数の反射面が、約90°の角度で相互に配向する一対の反射面を含む、請求項1に記載の方法。
- 装置内にあるレーザビーム用のミラーアセンブリであって、
相互に、他に対して少なくとも1つの角度で配向する複数のミラーを備え、
該複数のミラーが、前記レーザビームの方向を逆にし、かつ、該複数のミラーに対して実質的に平行なピボット軸の周りを回転するような形状を成し、これによって、方向を逆にした後の前記レーザビームの位置を調整する、ミラーアセンブリ。 - 前記複数のミラーの各々が前記ピボット軸に面する、請求項11に記載のミラーアセンブリ。
- 前記複数のミラーが、相互に前記ピボット軸に対して固定され、かつ、取り付けられる、請求項11に記載のミラーアセンブリ。
- 前記複数のミラーが、約90°の角度で相互に配向する一対のミラーを含む、請求項11に記載のミラーアセンブリ。
- 前記複数のミラーが、前記ピボット軸から等距離に位置する、請求項14に記載のミラーアセンブリ。
- 前記複数のミラーの第1のミラーが、前記レーザビームが実質的に45°で当たる第1の点を含み、前記複数のミラーの第2のミラーが、前記レーザビームが実質的に45°で当たる第2の点を含み、前記ピボット軸が前記第1の点と前記第2の点の間を延びる仮想線と実質的に交差する、請求項14に記載のミラーアセンブリ。
- 前記複数のミラーの各々が実質的に平面状である、請求項11に記載のミラーアセンブリ。
- 複数の反射面を提供する段階と、
相互に、他に対して少なくとも1つの角度で前記複数の反射面を配向する段階と、
光学軸を有するレンズを提供する段階と、
レーザビームが連続して、前記複数の反射面の最初の反射面に当たり、該最初の反射面から反射し、前記複数の反射面の最後の反射面に当たり、該最後の反射面から前記第1の方向と実質的に平行かつ反対の第2の方向に反射し、前記レンズに当たるように、前記レーザビームを第1の方向に向ける段階と、
前記複数の反射面の各々に対して実質的に平行なピボット軸を提供する段階と、
前記複数の反射面の各々を前記ピボット軸の周りに実質的に等しい角度をもって回転させ、これによって、前記最後の反射面から反射後の前記レーザビームを前記レンズの前記光学軸と実質的に一致させる段階とを含む、装置内のレーザビームを逆方向にする方法。 - 前記レンズが実質的に固定されている、請求項18に記載の方法。
- 前記複数の反射面が、約90°の角度で相互に配向する一対の反射面を含む、請求項18に記載の方法。
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