JP2004504776A - Ieee1394バスを転送されるmpeg記録データを読取るための方法及び装置 - Google Patents

Ieee1394バスを転送されるmpeg記録データを読取るための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本方法は、タグ付けクロックに基づいて、記録されるデータパケットの到着の瞬間を定義する、パケットと共に記録されるタグを読取るステップ、記録キャリアから読取られるデータがバスを転送される瞬間を判定するために、転送クロックに基づいてカウントされる値と該タグとを比較するステップを備えており、MPEGシステムクロックの最大ドリフトに加えられる、これらの周波数の間の最大偏差が、公称値に比例して、規格に規定されるシステムクロックのドリフトのオーダ又は該ドリフト以下であるように、該タグ付けクロック及び転送クロックの動作周波数が設定されることを特徴とする。

Description

【0001】
[発明の分野]
本発明は、IEEE1394バスを転送される、MPEG(Motion Picture Expert Group)2規格又はDV(Digital Video)規格に従い符号化された記録データの記録及び読取りに関する。
本発明は、たとえば、衛星受信機から発生されるDSS(Standard for Digital Satellite System)データ、及びデジタルカムコーダ等から発生されるDVデータの記録に関する。これらのデータは、その記録又はデジタルデコーダによる記録のために、IEEE1394バスを介して転送される。
【0002】
[発明の背景]
ビデオレコーダ、カムコーダ、マルチメディアコンピュータ等のような新しいデジタルオーディオビジュアル装置の出現は、かかる装置の間の高速リンクの使用を必要不可欠なものとしている。ホームオートメーションネットワークは、かかる装置が加入者である高速IEEE1394シリアルバスの周辺で構築されている。
【0003】
バスは、ノードと呼ばれる63の参加者まで備えることができ、1023までのバスが同一のシステムに配置することができる。それぞれのノードは、3つの主要な機能成分、ケーブルとのインタフェース、バスとアクティブリピータ機能の間の調停を実行する物理インタフェース層(PHYSICAL LAYERと呼ばれる)、データパケットの組立て及び分解を行い、交換手順を担当するリンク制御層(LINK LAYERと呼ばれる)、ホストコントローラにより管理される通信プロトコルの上位層(TRANSACTION LAYER)を備えている。
【0004】
たとえば、MPEG2,DV,DSS等の各種タイプのオーディオビデオデータは、1394バスを介して交換される。加入者は、これらの各種の規格を処理することができる。
【0005】
実時間で送信されることが必要とされるオーディオ及びビデオ系列データは、等時性モードで交換される。バスは、等時性リソース及びバスマネージャと同様に、バスの初期化段階の間に定義される(規格において公知であるように)ルートノードを取り込んでいる。
【0006】
等時性のリソースマネージャは、バスの125マイクロ秒の初期サイクルに基づいて、全体のセッションについて、(帯域幅の観点で)等時性リソースを割当てるための役割を果たす。しかし、この等時性のリソースマネージャにより、以下に示されるように、たとえば、MPEGデコーダへのTS転送系列といった、データの転送の間に必要とされる場合があるように、低レベルのジッタを保証することができない。
【0007】
システムに関する限り、MPEGタイプのオーディオ及びビデオデータの符号化に関する国際規格ISO/IEC13818−1は、すなわち、MPEGタイプの画像の符号化、転送、復号及び表示に関して、完全連鎖についての同期モデルを記述している。デコーダレベルでのシステムクロックの回復は、位相ロックループを介して、到来するTSストリームのPCRにより転送される基準クロック値に対してローカルクロックの値をロックすることにより実行される。PCRフィールドの到着の瞬間は、ISO/IEC13818−1国際規格により課される精度である30ppm以上の、デコーダで再生されるようなシステムクロックのドリフトを生じない。
【0008】
オーディオビジュアル層は、受信機が1394バスにより導入される転送時間における変動を保証することを可能にするように定義されている。この層は、IEC規格61883により規定されている。MPEG2データのケースでは、12バイトのヘッダは、(タイムスタンプとして知られている)「タイムマーカ」を含んでおり、データパケットに添付される。このMPEG2規格の場合には、パケットは、188バイトから構成される。
【0009】
バスの転送前に、1394インタフェースの入力で、パケットは、規格に従えばその精度が100ppmである1394回路のクロックに基づいて、マーク又はスタンプされる。オーディオビデオパケットは、1394インタフェースのFIFOメモリに記憶され、それぞれのパケットは、そのメモリへの到達に応じて、時間的なサンプル、実際にはヘッダを受信する。
【0010】
このメモリは、入力でのビットレートに依存して、125マイクロ秒にわたり、所定の数のパケットを取得する。125マイクロ秒の同期信号(「サイクルスタート」)がトリガされたとき、これらのパケットは、1394バスにわたり互いに転送される。
【0011】
バスから生じるパケットの受信の後、1394インタフェースの出力で、マーカーは読取られ、パケットの存在の瞬間を定義するために、ローカルカウンタの内容と比較される。この時間的なサンプルにより、FIFOの入力に存在する時間的な分散を再生することが可能である。ローカルカウンタは、それぞれのサイクルスタートで、125マイクロ秒に基準時間を生成するルートノードのクロックと同期される。
【0012】
直接リンクの場合、1394バスを介しての簡単な転送では、スタンプする瞬間とタグを読取る瞬間の間の偏差は、数百マイクロ秒のオーダである。データの書込み、又はより詳細にはデータのタグ付けは、このタグを読取ることと同様に、ルートノードのマスタークロックと125マイクロ秒毎に同時に同期される異なるローカルクロックに基づいて実行される。
【0013】
書込み及び読取りは、擬似的な瞬間であるので、IEEE1394バスの同期メカニズム及びそのクロックシステムの精度に固有なジッタ又はドリフトによる作用は、1394インタフェースの出力で、時間にわたりパケットの分散におけるドリフトを生じない。結果的に、1394バスは、ビットレートを変更せず、IEC61883規格に従うこの時間的なマークは、1394バスにわたる転送の間にMPEG2パケットの時間的な分散の損失を解決する。
【0014】
しかし、大容量の記憶がオーディオビジュアル装置に関連するとき、TSストリーム転送のチェインが、たとえば、デコーダによる連続する読取りのために、このストリームの圧縮データをハードディスクに記録することにより「切断された」とき、このドリフトの固有の問題は、データが1394バスを介して転送されるときに存続する。
【0015】
1883層に関連するタグ付けの使用は、キャリアに記録するためのものであり、100ppmのオーダである1394同期クロックの精度により問題を解決することはできない。データをスタンプする瞬間は、ハードディスクからこれらのデータを読取る瞬間とは異なる。クロック周波数における変化に関連する時間にわたるパケットの新たな時間的な分散のために、1394インタフェースの出力ビットレートにドリフトが存在する。
【0016】
また、記録の間にルートノードは、該読取りの間のルートノードとは異なる。結果的に、タグ付けの間のクロックの同期は、タグの読取りの間の同期とは異なるマスタークロックに関して達成される場合がある。
【0017】
ビットレート、したがって、27MHzのローカルクロックが同期するPCRの到達の瞬間におけるこのドリフトは、このクロックの周波数のドリフトを引き起こす。結果的に、MPEGデコーダのバッファのドライアップ又はオーバフローが発生し、たとえば、画像のフリーズが周期的に現れるような、受信機の画像の表示における欠陥となる。
【0018】
この同期されたクロックの過度に大きなシフトは、サブキャリアから抽出された色度信号の品質を低下させる場合がある。
【0019】
装置の項目の100ppmの精度を変更することにより、問題を解決することはできない。これは、書き込みの間に、次いで、ハードディスクのデータの読取りの間に、任意の装置項目がルートノードで宣言されないためである。
【0020】
したがって、圧縮データがデコーダに直接転送されず、たとえば、1394バスを介してデコーダにより連続して読取られるように、ハードディスクのような記録キャリアに記録される場合、ドリフトの問題は、遅かれ早かれ、画像の表示における欠陥を周期的なやり方で引き起こす。
【0021】
「プル」と呼ばれる公知の動作モードは、ハードディスクからデコーダへデータを転送するためのビットレートをデコーダにより「命令する」ことができる。たとえば、デコーダのバッファの充満の程度の関数として、該バッファのドライアップ又はオーバフローを回避することができる。
【0022】
このモードでは、クロック精度の問題は、あまり重要ではなく、ビットレートにおけるドリフトによるデコーダのクロックの過度に大きなドリフトは、デコーダのバッファの充満レベルの関数として、デコーダにより読取られるとき、ストリームのビットレートを規制することにより補正される。この動作モードは、デコーダによるダイレクトメモリアクセス(DMA)が不可能なTSストリーム記録の場合には可能ではない。PESパケットレベルでの記録に関する限り、1394バスを通したこれらのデータの転送が可能となる。
【0023】
[発明の概要]
本発明の目的は、上述した問題点を緩和することにある。
上記目的は、バスを介してデコーダに転送するために、MPEG規格に従うパケットの形式で符号化されたオーディオ及びビデオデータを記録キャリアから読出すための方法を提供することにある。これらのパケットは、タグ付けクロックに基づいて、記録されるパケットがバスから受信された瞬間を定義するタグと共に予め記録されている。
【0024】
本発明は、記録されたタグをパケットと共に読取るステップ、及び記録キャリアから読取られたデータがバスを転送される瞬間を判定するために、転送クロックに基づいてカウントされる値と該タグとを比較するステップを備えている。さらに、MPEGシステムクロックの最大ドリフトに加えられる、タグ付けクロックの周波数と転送クロックの周波数との間の最大偏差が、公称値に比例して、規格に規定されるシステムクロックのドリフトのオーダ又は該ドリフト以下であるように、転送クロックの動作周波数が設定される。
【0025】
本発明の変形例によれば、本方法は、タグ付けクロック及び転送クロックは同一のクロックであり、システムクロックの最大ドリフトに加えられる、その最大ドリフトが、公称値に比例して、2で割られた規格に規定されるシステムクロックのドリフトのオーダ又は該ドリフト以下であるように、動作周波数が設定される。
【0026】
また、本発明の他の目的は、記録キャリア及び該記録キャリアからデータを読取りバスに転送するための読取りインタフェース回路を備える方法を実現するための読取り装置を提供することにある。本読取り装置は、読取られたデータを転送するための少なくとも1つの転送クロックを備えており、MPEGシステムクロックの最大ドリフトに加えられる、タグ付けクロックの周波数と転送クロックの周波数の間の最大偏差が、公称値に比例して、規格に規定されるシステムクロックのドリフトのオーダ又は該ドリフト以下である。
【0027】
システムクロックに基づいて、記録キャリアに記憶されるパケットをスタンプするために、デコーダのバッファのドライアップ又はオーバフローのリスクは、最小に減少される。
【0028】
本発明の主要な利点は、1394バスを通してDVタイプ又はMPEGタイプの信号の記憶及び転送の観点で、完全な互換性を可能にすることである。
本発明の特徴及び利点は、与えられた例及び添付図面を参照して、以下の記述から更に明らかとなるであろう。
【0029】
[発明の実施の形態]
図1には、1394バスを通して衛星受信機にリンクされる記録キャリアに圧縮データを記録するための装置の構成が表されている。受信機1には、1394インタフェース回路が設けられる。受信機1は、規格においてTS(Transport Stream)トランスポート系列と呼ばれる衛星転送から生じるMPEG2規格に従い圧縮されたオーディオビデオデータの系列を受信する。
【0030】
受信機により受信された信号は、とりわけ、ベースバンド信号を供給するように復調される。このトランスポートストリームは、幾つかのプログラムを備えている。該プログラムは、選択されたプログラムに対応するパケットのみを選択するフィルタリングの後に転送される。
【0031】
受信機に組込まれる1394インタフェース回路は、このデータストリームを1394リンクにわたり送信することができる。この回路は、規格の用語に従い、「リンク制御」レイヤ(LINK)2、「物理インタフェース」レイヤ(PHY)3からなる。この回路により、特に、IEC61883規格に従ってパケットのタグ付けを実行する。データは、1394ポートを介して転送される。記録装置4は、ハードディスク10、並びに1394バス及びハードディスクにリンクされるハードディスク4のインタフェース回路を備えている。
【0032】
このインタフェース回路4は、PHY回路5、LINK回路6、書込みインタフェース回路7、読取りインタフェース回路9及びクロック回路8を備えている。データは、1394ポートを介して、1394標準に従いPHY回路5及びLINK回路6に到達する。データは、パケットのタグ付けに対応する瞬間で、LINK回路のオーディオビデオ出力ポートに転送される。
【0033】
オーディオビデオポートは、本発明に従いデータをスタンプする書込みインタフェース回路7の入力にリンクされる。ハードディスクインタフェース回路4は、ハードディスク10にリンクされ、スタンプされたデータを記録のためにハードディスクに転送する。
【0034】
ハードディスク10は、データの読取りのためにインタフェース回路4の入力にリンクされる。読取りインタフェース回路9は、この入力でデータを読取り、PHY回路6の入力オーディオビデオポートに転送する。これらのデータは、PHY回路5及び1394ポートを介して1394バスに送出される。
クロック8は、インタフェース回路7及び9のそれぞれにクロック信号を供給する。
【0035】
「データの書込み」
書込みインタフェース回路7は、図2を参照してより詳細に説明される。
【0036】
LINK回路6のオーディオビデオ出力ポートから発生される有効性、パケット開始信号及び10MHz同期クロックにより伴われるオーディオ及びビデオデータは、書込みインタフェース回路7の入力で存在する。データは、パケットメモリ11に記憶される。クロック信号は、パケットメモリ11に書き込みを命令する書込みカウンタ12をインクリメントする。パケット開始信号は、このカウンタ12をゼロにリセットすることを可能にする。
【0037】
読取りカウンタ13は、データの転送及び記録のために、パケットメモリ11の読取りを命令し、マルチプレクサ17を同期させ、バッファメモリ18への書込みを制御する。入力に関して、このカウンタ13は、パケット長に関する情報項目を受信する。パケット長は、すなわち、MPEG2タイプのデータのケースでは188バイトであり、DSSタイプのデータのケースでは131バイトであり、DVタイプのデータのケースでは480バイトである。
【0038】
パケットメモリは、受信されたデータが完全なパケットであり、完全でなければ、パディングビットを添付することにより、正しい長さのパケットを送信する。
【0039】
本発明によるデータのスタンプは、高周波発振器8による特定のクロックに基づいて達成される。この特定のクロックは、たとえば、40MHzの周波数であって、その時間につれての安定条件は、以下に説明されるように1ppmと15ppmの間で規定される。この発振器は、カウンタ14のクロック入力にリンクされる。また、この発振器は、これらの回路の同期のために、パケット開始検出回路15及び時間的なマーカーの取得レジスタ16にリンクされる。
【0040】
カウンタ14は、クロック8により先行され、カウントワードをレジスタ16に転送する。パケット開始検出回路15に転送されるパケット開始信号が受信されたとき、この回路は、クロック8と同期される有効性信号をレジスタ16に転送する。レジスタ16は、この瞬間でカウンタ出力を記憶する。
【0041】
検出回路15により、この信号が転送されていない場合にパケットの開始を検索し、高周波のクロック8と同期するようにサンプル抽出することができる。レジスタ16により記憶される値は、マルチプレクサ17に転送され、該マルチプレクサ17は、パケットメモリ11により出力されたデータを受信する。
【0042】
読取りカウンタ13は、マルチプレクサに指示する。該マルチプレクサは、はじめに、パケットメモリにパケット開始が到達した瞬間に対応する全てのタグ、次いで、この記憶されたパケットのデータをその出力で転送する。これらのデータは、オーディオビデオファイルの形式で、その記憶のためにインタフェース7の出力に転送される前に、記録バッファメモリ18を通過する。
【0043】
[データの読取り]
インタフェース回路9は、図3を参照して、より詳細に記載される。
【0044】
ハードディスク10は、読取りインタフェース回路9の入力にリンクされ、記録データを供給する。この回路の入力でのこれらのデータは、読取りバッファメモリ19を介して転送され、次いで、パケットメモリ20及びタグ抽出回路21に転送される。
【0045】
ハードディスクから発生しているオーディオビデオデータは、パケットメモリ20に記録され、タグデータは、タグ抽出回路21により記憶されるように抽出される。これらのタグデータは、先に示されたように、それぞれのパケットについて、回路7によりオーディオビデオデータに添付されるタグデータである。パケット長に関連する情報項目は、抽出回路21に転送される。抽出すべきタグは、パケットレートで受信される。
【0046】
抽出回路21は、回路により受信されたクロック8と同期して、復元カウンタ23及び時間的なタグ22を記憶するレジスタにタグを転送する。また、抽出回路21は、ファイルの開封に応じて、ロード命令信号を復元カウンタ23に転送する。次いで、このカウンタは、それ自身を初期化するように、ファイルの開封の間に読取られた第1の時間的なタグをロードする。
【0047】
また、抽出回路21は、抽出された時間的なタグを送出する間に、データ考慮信号を記憶レジスタ22に転送する。次いで、タグは、このレジスタにより受信されたクロック信号8と同期するレジスタによりロードされる。
【0048】
カウンタ23のクロック入力は、クロック8の信号を受信する。カウンタ23の出力は、コンパレータ24に転送され、該コンパレータ24は、第2の入力に関して、記憶レジスタ22から発生している、パケットメモリ20において記憶されているパケットの時間的なタグを受信する。等号に応じて、回路により受信されたクロック信号8と同期して、読取り命令信号は、コンパレータ24によりパケットカウンタ25に転送される。
【0049】
この信号の受信に応じて、カウンタは、パケットに対応する多数のバイトの読取りをトリガする。このパケットカウンタは、パケット長に関連する情報項目を受信する。パケットメモリ20のデータの読取りの間、カウンタ25は、読取りバッファメモリ19の新たなパケットの読取り、及びこのパケットのパケットメモリ20への書込みを作動する。
【0050】
パケットカウンタのクロック入力は、データの転送を同期するように、LINKインタフェース6から発生しているオーディオビデオクロック信号により供給される。パケットメモリ20から発生しているオーディオビデオデータは、対応する有効クロック信号、パケット開始信号及びパケットカウンタ25から発生しているデータと同様に、インタフェース回路9の出力で供給される。
【0051】
このように、復元カウンタ23は、ハードディスクのファイルから読取られた第1のパケットのタグにより初期化される。瞬間的な段階では、第1のパケットは、パケットメモリに記憶され、即座に読取られ、したがって、LINK回路6のオーディオビデオ入力ポートに即座に転送される。
【0052】
第1のパケットの即座の転送に続く記憶の後、第2のパケットがパケットメモリに記憶される間に、第2のパケットのタグが抽出され、レジスタ22にロードされる。カウンタ23は、正確なクロック8の周波数で動作し、カウント値が第2のタグの値に等しいとき、コンパレータ24は、パケットに対応するバイト数の読取り、及びLINK回路6のオーディオビデオ入力ポートへの転送のために、パケットカウンタ25をトリガするための信号を転送する。そしてさらに、新たなパケットのそれぞれの読取りが行われる。
【0053】
パケットカウンタの同期クロックは、LINK回路のオーディオビデオポートにより転送される。40MHz高周波発振器に基づいて構築されるように、信号は、たとえば4で分周され、これらのカウンタに供給される10MHzクロックが供給される。
【0054】
本実施の形態では、その記録の間のデータのタグ付け、及び読取られたデータの1394バスでの転送のために、書込みインタフェース回路及び読取りインタフェース回路による同一のクロック8の利用を記載している。また、2つの個別のクロック(発振器)、タグ付けクロック及び転送クロックに基づいた回路の実現を考慮することもできる。この場合、これらのクロックに関連する追加的な制約を考慮することが必要となる。特に、共通のクロックの利用の間、非常に良好な周波数の安定性のみ、時間にわたる安定性のみ、温度に関する安定性のみが必要とされる。
【0055】
しかし、一方のパケットと他方のパケットの相対的な日付が含まれるため、良好な精度は、必要不可欠である。2つの独立なクロックが使用される場合、一方はタグ付け用、他方は転送用であり、この相対的な日付は、2つのクロックの間の周波数の偏差にも依存する。結果として、その公称値に関するクロックの精度は、規定されなければならない。
【0056】
第2のクロックの周波数は、たとえば、タグ付けのためのクロックの周波数が変更される範囲で保証されなければならない。また、それぞれのクロックについて、たとえば、1ppmといった非常に正確な公称の周波数、それぞれのクロックについて、たとえば、最大15ppmのドリフトを規定することも可能である。
【0057】
15ppmの最大ドリフトの観点で、このクロックの規定は、2つのクロックが使用される場合に公称周波数の間の偏差を無視して、記録と読取りの間で30ppmの最大偏差を与える。しかし、幾つかの連続したデータの記憶が考慮される場合、良好な精度が必要とされ、エラーの可能性はそれぞれのスタンプと共に、すなわちそれぞれの記録と共に蓄積される。たとえば、1ppmのオーダの精度は、15の連続した記録を可能にする。
【0058】
タグ付け用のクロック(又は、記録クロックと呼ばれる)及び転送用のクロックの動作周波数は、これらの周波数の間の最大偏差が、比例的に、MPEG2規格において±30ppmで規定されるシステムクロックにおける許容となるように設定される。したがって、システムクロックの周波数は、±1ppmの最大ドリフトを有し、タグ付け及び転送クロックについて±15ppmのドリフトに対応する、デコーダの入力での平均レートにおける±30ppmのドリフトを可能にする。
【0059】
任意のタイプのデコーダとの互換性を望む場合であって、±30ppmのシステムクロックの最大ドリフトを仮定することにより、タグ付けクロック及び転送クロックの周波数は、1ppm以上ずれる筈がない。これらは、目安となる値であり、動作は、これらの値に近づくにつれて、より一層向上する。
【0060】
さもなければ、これらの周波数の間の最大偏差が、MPEGシステムクロックの最大ドリフトに加えられ、公称値に比例して、規格に規定されるシステムクロックのドリフトのオーダ又は該ドリフト以下となるように、タグ付け及び転送クロックの動作周波数が設定される。
【0061】
1394バスにわたり転送されるデータストリームは、たとえば、MPEG2規格で定義されるような、幾つかのプログラムを備えるMPTS(Multiple Program Transport Stream)トランスポートストリームである。転送されたプログラムの収集は、ハードディスクに記録される場合がある。
【0062】
また、1394バスにわたり転送されるデータストリームは、MPEG2デコーダでMPTSストリームをフィルタリングすることにより得られるSPTS(Single Program Transport Stream)トランスポートストリームである場合がある。次いで、188バイトのパケットは、1394インタフェースの入力で不規則に受信され、平均レートの観点で推論する。ハードディスクに記録されるのは、このプログラムのみである。
【0063】
図1は、受信機と記録装置の間の1394リンクを説明している。記録装置は、本発明の分野から逸脱することなしに、等価な構成であればよく、受信機に組込まれる場合がある。次いで、TSデータは、1394バスを介して転送されることなしに、したがって、その記録のためのLINK及びPHY回路を通過することなしに、ハードディスクインタフェース回路に直接転送される。
【0064】
DV信号は、復号レベルでかかる精度を必要としない。MPEGタイプの信号のために実現される装置は、その記録及び記録キャリアからの読取り向けのDVパケットのタグ付けのために使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
記録装置にリンクされる受信機を説明する図である。
【図2】
書込みインタフェース回路を説明する図である。
【図3】
読取りインタフェース回路を説明する図である。

Claims (11)

  1. バスを介してデコーダに転送するために、MPEG規格に従うパケットの形式で符号化されたオーディオ及びビデオデータを記録キャリアから読取るための方法であって、前記パケットは、タグ付けクロックに基づいて、記録されるパケットの前記バスからの受信の瞬間を定義するタグと共に予め記録されており、
    記録される前記タグを前記パケットと共に読取るステップと、
    前記記録キャリアから読取られたデータが前記バスを転送される瞬間を判定するために、転送クロックに基づいてカウントされる値と前記タグを比較するステップとを備え、
    MPEGシステムクロックの最大ドリフトに加えられる、前記タグ付けクロックの周波数と前記転送クロックの周波数の間の最大偏差が、公称値に比例して、規格に規定されるシステムクロックのドリフトのオーダ又は該ドリフト以下であるように、前記転送クロックの動作周波数が設定される、
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記タグ付けクロック及び前記転送クロックは、同一のクロックであり、前記システムクロックの前記最大ドリフトに加えられるその最大ドリフトが、前記公称値に比例して、2で割られた規格に規定された前記システムクロックのドリフトのオーダ又は該ドリフト以下であるように、前記動作周波数が設定される、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記システムクロックは、約±1ppmの許容度を有し、前記タグ付けクロック及び前記転送クロックの公称周波数は、約±1ppmの許容度を有し、それぞれのクロックのドリフトは、15ppmの範囲にある、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記システムクロックは、約±1ppmの許容度を有し、前記タグ付けクロック及び前記転送クロックのドリフトは、±15ppmの範囲にある、
    ことを特徴とする請求項2記載の方法。
  5. 記録される前記データは、1394バスから生じる、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  6. 記録される前記データは、1394バスを転送されることなしに、受信機から直接生じるTSストリームに対応する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  7. 読取られる前記データは、DV及び/又はDSSタイプのデータである、
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 前記ドリフトは、連続記録/読取り動作を可能にするように約1ppmである、
    ことを特徴とする請求項3又は4記載の方法。
  9. バスを介してデコーダに転送するために、MPEG規格に従い符号化されたパケットの形式でオーディオ及びビデオデータを記録キャリアに記録、及び該記録キャリアから読取るための方法であって、
    データパケットの到着の瞬間を定義するために、タグ付けクロックに基づいて、バスからの受信に応じてパケットをタグ付けするステップと、
    受信されたパケット及びタグを記録するステップと、
    前記記録キャリアから読出されたデータが前記バスを転送される瞬間を定義するように、前記タグを読み出して、転送クロックに基づいてカウントされる値と比較するステップとを備え、
    MPEGシステムクロックの最大ドリフトに加えられる、これら周波数の間の最大偏差が、公称値に比例して、規格に規定されるシステムクロックのドリフトのオーダ又は該ドリフト以下であるように、前記タグ付けクロック及び前記転送クロックの動作周波数が設定される、
    ことを特徴とする方法。
  10. 記録キャリア、及び該記録キャリアからデータを読取り、バスに転送するための読取りインタフェース回路を備える請求項1記載の方法を実現するための読取り装置であって、
    前記読取られるデータを転送するための少なくとも1つの転送クロックを備え、
    MPEGシステムクロックの最大ドリフトに加えられる、前記タグ付けクロックの周波数と前記転送クロックの周波数の間の最大偏差が、公称値に比例して、規格に規定されるシステムクロックのドリフトのオーダ又は該ドリフト以下である、
    ことを特徴とする請求項1記載の読取り装置。
  11. 前記タグ付けクロック及び前記転送クロックのために使用されるクロックは、同一のクロックであり、MPEGのシステムクロックの最大ドリフトに加えられるその最大ドリフトが、公称値に比例して、2で割られる規格に規定されるシステムクロックのドリフトのオーダ又は該ドリフト以下であるように、その動作周波数が設定される、
    ことを特徴とする請求項10記載の読取り装置。
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