JP2004502580A - 通年けん引タイヤスタッドシステム - Google Patents
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Abstract
通年けん引タイヤ・スタッド・システムは、タイヤ・ショルダ上のスタッド穴にスタッドを出し入れする、金属線のような耐漏洩伝達手段を有する。この手段は、タイヤ・ケーシングの外側のタイヤ側面上で移動することもできる。この手段は任意選択で、氷、雪、泥、濡れた草、滑りやすい地形および道路上を走行する際に運転者のシートから無線遠隔制御によって操作される。
Description
【0001】
(技術分野)
本発明は、車両の走行時または駐車時にタイヤ・スタッドを調整できるようにし、滑りやすい道路および凍った道路での走行に関する問題を迅速に解決する可動タイヤ・スタッド・システムに関する。
【0002】
(背景技術)
このような問題を解釈するための多数の試みがなされている。大部分のシステムは、スタッド機器が走行中に耐えなければならないかなりの磨耗のために長期間にわたって適切に機能することはできない。いくつかの調整可能なスタッド・システムでは、スタッドを出し入れするために空気圧が必要がある。残念なことに、このようなシステムは効率的には機能しない。スタッドが路面に押し付けられると、空気が圧縮される傾向がある。
したがって、スタッドはタイヤ内に押し戻される。車両のブレーキ・システムのホースに空気が進入したときにも不十分な圧力による同様な効果が生じる。
【0003】
他のシステムでは、スタッドがタイヤ・ケーシングを貫通する必要がある。専門家は、これを長期的には許容できないことと考えている。というのは、かなりの摩擦、磨耗によって空気が漏れ、かつタイヤ内に水分が進入し、それによってスチール・ベルトが腐食し、したがって短期間のうちにタイヤが分離する可能性があるからである。
【0004】
可動スタッドの他の公知のシステムは、スタッドが大き過ぎるか、複雑であるか、または高価であるか、あるいは砂水(sandy water)、霜、衝撃などを受けやすい構成要素からなり、したがって損傷しやすいか、詰まりやすいか、または過度に早い時期に磨耗するので無用である。
【0005】
ノルウェー特許出願第861224号は、スタッド構成を示しており、タイヤの内壁と組み合わされたときに空気室を形成する可動壁から成る。したがって、このシステムは空気に基づくものであり、タイヤ・ケーシングを貫通することを必要とするので、上述の問題はこのシステムでは解決されない。
【0006】
ドイツ出願公開第2602544号および第1680491号ならびに米国特許第3,766,956号、第3,340,921号、および第3,095,918号も同様に、空気を使用することと、タイヤ・ケーシングを貫通することに基づくものであり、したがって、上述の問題は解決されない。また、このような可動スタッド・タイプは大きな空間を必要とすることが多い。さらに、タイヤ・トレッドの下または中に可動スタッドを配置する際には通常、かなりのトレッド厚さが必要である。厚いトレッドは、タイヤを加熱し、したがって走行の質を低下させる傾向がある。
【0007】
アイスランド出願公開第131970号も、空気圧に基づく可動スタッドのシステムを示しており、上述のすべての欠点を有している。さらに、このようなホース・システムがタイヤの内側で高速に回転すると、爆発が起こる(パンク)恐れがある。さらに、おそらく、パンクもこのスタッド・システムに損傷を与える。
【0008】
米国特許第2,941,566号は流体を使用してスタッドを移動させるが、タイヤ・ケーシングを貫通することを必要とし、したがって上述の問題を解決しない。
【0009】
(発明の概要)
経験により、本明細書で述べるスタッド・システムはいくつかの利点を有することがわかっている。第1に、踏み面溝を有さないトレッド・ブロックのショルダ内にスタッド・ジャッキの組合せが取り付けられており、かつシステムの構成が車両のブレーキ・システムに類似しているため、引用した文献の空気システムおよび油圧システムよりも耐久性が高い。ブレーキ・ペダルを押すと、ブレーキ・シリンダ内のピストンがブレーキ・シューに押し付けられる。本発明では、これと同等な力によってタイヤ・スタッドが路面に押し付けられる。
【0010】
他の利点は、流体システムや空気システムとは異なり、ワイヤから漏れが生じることがなく、かつデコボコした道路上でのワイヤの耐久性がより高いことである。スタッド・カムの調整もハンドルを介して手動で簡単に行うことができる。
【0011】
上記で引用した文献とは異なり、本発明のスタッドは、タイヤ・ケーシングを貫通せずに、トレッドの、余分な大きさを有し踏み面溝を有さない(extra large unsiped)ショルダ・ブロックに取り付けられる。たとえばトラックのタイヤ上で、タイヤの寸法上問題がなければ、スタッドをタイヤ・トレッド上の別の位置に取り付けることもできる。
【0012】
より小形の車両用のこのシステムに関しては、必要な寸法のトレッドのショルダ・ブロックを有するタイヤの数が少なくなる。しかし、このようなタイヤを製造することは可能である。
【0013】
デコボコこの地形用のいくつかのタイヤは、タイヤ・ケーシングを貫通せずに小さな可動スタッドを取り付けるのに十分なトレッド厚さを有している。さらなる開発によってスタッド・システムの適応性を高めることができる。
【0014】
実用面で言えば、機能的な可動スタッド・システムが必要になることはまれである。このシステムによって、車両の所有者が毎年秋と春になるたびにタイヤを交換する必要がなくなり、またチェーンを使用する必要もなくなるので好都合である。従来のスタッド・システムは冬季の間ずっと使用され、すぐに磨耗してしまうが、可動スタッドは、それほど頻繁に使用されないため鋭利なままである。スタッドが鋭利であればあるほど、走行はより安全なものになる。
【0015】
冬季の間中連続的に使用されるスタッドの場合、道路のメンテナンスのための莫大な余分な経費もかかり、また空気の汚染が進む。固定スタッドは、冬季の間ずっと使用されるので、路面の磨耗を低減させるために可動スタッドよりも小形にしなければならない。したがって、専門家は、可動スタッドが従来の固定スタッドよりもタイヤから突出させることができ、それにより、特にスタッドを有さないタイヤと比べて凍った路面での破壊距離がかなり短くなることを指摘している。
【0016】
一般に、凍った路面上に新たに積もった雪の上を走行する際には良好なスタッドを有するタイヤを用いるのが最良である。したがって、本明細書に示す可動スタッド・システムが必要であることは自明である。この要件は、添付の特許請求の範囲で厳密に定義された種類のスタッド・システムを利用可能にすることによって満たされる。
【0017】
本発明によるスタッド・システムについて、その例示的な実施形態を参照すると共に添付の図面を参照することによってより詳しく説明される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
車輪およびスタッド・タイヤ・ワイヤ・システムの断面図である。
【図2】
車輪の外側/外側に面する側から見た車輪を示す図である。
【図3】
図2と同様であるが、ハブ・キャップを有する車輪の同じ側を示す図である。
【図4】
より簡単な手動タイヤ・スタッド・システムを使用する際の車輪の断面図である。
【図5】
図4と同じ図であるが、よりタイヤの形状に従って構成された、直線度がいくらか低いスタッドを有する図である。
【図6】
外側に面する側から見た手動スタッド・システムのショルダ・ブロックの詳細図である。
【図7】
運転者が運転席から遠隔制御けん引(traction)を行うことを可能にする最適なシステムのショルダ・ブロックの詳細図である。
(技術分野)
本発明は、車両の走行時または駐車時にタイヤ・スタッドを調整できるようにし、滑りやすい道路および凍った道路での走行に関する問題を迅速に解決する可動タイヤ・スタッド・システムに関する。
【0002】
(背景技術)
このような問題を解釈するための多数の試みがなされている。大部分のシステムは、スタッド機器が走行中に耐えなければならないかなりの磨耗のために長期間にわたって適切に機能することはできない。いくつかの調整可能なスタッド・システムでは、スタッドを出し入れするために空気圧が必要がある。残念なことに、このようなシステムは効率的には機能しない。スタッドが路面に押し付けられると、空気が圧縮される傾向がある。
したがって、スタッドはタイヤ内に押し戻される。車両のブレーキ・システムのホースに空気が進入したときにも不十分な圧力による同様な効果が生じる。
【0003】
他のシステムでは、スタッドがタイヤ・ケーシングを貫通する必要がある。専門家は、これを長期的には許容できないことと考えている。というのは、かなりの摩擦、磨耗によって空気が漏れ、かつタイヤ内に水分が進入し、それによってスチール・ベルトが腐食し、したがって短期間のうちにタイヤが分離する可能性があるからである。
【0004】
可動スタッドの他の公知のシステムは、スタッドが大き過ぎるか、複雑であるか、または高価であるか、あるいは砂水(sandy water)、霜、衝撃などを受けやすい構成要素からなり、したがって損傷しやすいか、詰まりやすいか、または過度に早い時期に磨耗するので無用である。
【0005】
ノルウェー特許出願第861224号は、スタッド構成を示しており、タイヤの内壁と組み合わされたときに空気室を形成する可動壁から成る。したがって、このシステムは空気に基づくものであり、タイヤ・ケーシングを貫通することを必要とするので、上述の問題はこのシステムでは解決されない。
【0006】
ドイツ出願公開第2602544号および第1680491号ならびに米国特許第3,766,956号、第3,340,921号、および第3,095,918号も同様に、空気を使用することと、タイヤ・ケーシングを貫通することに基づくものであり、したがって、上述の問題は解決されない。また、このような可動スタッド・タイプは大きな空間を必要とすることが多い。さらに、タイヤ・トレッドの下または中に可動スタッドを配置する際には通常、かなりのトレッド厚さが必要である。厚いトレッドは、タイヤを加熱し、したがって走行の質を低下させる傾向がある。
【0007】
アイスランド出願公開第131970号も、空気圧に基づく可動スタッドのシステムを示しており、上述のすべての欠点を有している。さらに、このようなホース・システムがタイヤの内側で高速に回転すると、爆発が起こる(パンク)恐れがある。さらに、おそらく、パンクもこのスタッド・システムに損傷を与える。
【0008】
米国特許第2,941,566号は流体を使用してスタッドを移動させるが、タイヤ・ケーシングを貫通することを必要とし、したがって上述の問題を解決しない。
【0009】
(発明の概要)
経験により、本明細書で述べるスタッド・システムはいくつかの利点を有することがわかっている。第1に、踏み面溝を有さないトレッド・ブロックのショルダ内にスタッド・ジャッキの組合せが取り付けられており、かつシステムの構成が車両のブレーキ・システムに類似しているため、引用した文献の空気システムおよび油圧システムよりも耐久性が高い。ブレーキ・ペダルを押すと、ブレーキ・シリンダ内のピストンがブレーキ・シューに押し付けられる。本発明では、これと同等な力によってタイヤ・スタッドが路面に押し付けられる。
【0010】
他の利点は、流体システムや空気システムとは異なり、ワイヤから漏れが生じることがなく、かつデコボコした道路上でのワイヤの耐久性がより高いことである。スタッド・カムの調整もハンドルを介して手動で簡単に行うことができる。
【0011】
上記で引用した文献とは異なり、本発明のスタッドは、タイヤ・ケーシングを貫通せずに、トレッドの、余分な大きさを有し踏み面溝を有さない(extra large unsiped)ショルダ・ブロックに取り付けられる。たとえばトラックのタイヤ上で、タイヤの寸法上問題がなければ、スタッドをタイヤ・トレッド上の別の位置に取り付けることもできる。
【0012】
より小形の車両用のこのシステムに関しては、必要な寸法のトレッドのショルダ・ブロックを有するタイヤの数が少なくなる。しかし、このようなタイヤを製造することは可能である。
【0013】
デコボコこの地形用のいくつかのタイヤは、タイヤ・ケーシングを貫通せずに小さな可動スタッドを取り付けるのに十分なトレッド厚さを有している。さらなる開発によってスタッド・システムの適応性を高めることができる。
【0014】
実用面で言えば、機能的な可動スタッド・システムが必要になることはまれである。このシステムによって、車両の所有者が毎年秋と春になるたびにタイヤを交換する必要がなくなり、またチェーンを使用する必要もなくなるので好都合である。従来のスタッド・システムは冬季の間ずっと使用され、すぐに磨耗してしまうが、可動スタッドは、それほど頻繁に使用されないため鋭利なままである。スタッドが鋭利であればあるほど、走行はより安全なものになる。
【0015】
冬季の間中連続的に使用されるスタッドの場合、道路のメンテナンスのための莫大な余分な経費もかかり、また空気の汚染が進む。固定スタッドは、冬季の間ずっと使用されるので、路面の磨耗を低減させるために可動スタッドよりも小形にしなければならない。したがって、専門家は、可動スタッドが従来の固定スタッドよりもタイヤから突出させることができ、それにより、特にスタッドを有さないタイヤと比べて凍った路面での破壊距離がかなり短くなることを指摘している。
【0016】
一般に、凍った路面上に新たに積もった雪の上を走行する際には良好なスタッドを有するタイヤを用いるのが最良である。したがって、本明細書に示す可動スタッド・システムが必要であることは自明である。この要件は、添付の特許請求の範囲で厳密に定義された種類のスタッド・システムを利用可能にすることによって満たされる。
【0017】
本発明によるスタッド・システムについて、その例示的な実施形態を参照すると共に添付の図面を参照することによってより詳しく説明される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
車輪およびスタッド・タイヤ・ワイヤ・システムの断面図である。
【図2】
車輪の外側/外側に面する側から見た車輪を示す図である。
【図3】
図2と同様であるが、ハブ・キャップを有する車輪の同じ側を示す図である。
【図4】
より簡単な手動タイヤ・スタッド・システムを使用する際の車輪の断面図である。
【図5】
図4と同じ図であるが、よりタイヤの形状に従って構成された、直線度がいくらか低いスタッドを有する図である。
【図6】
外側に面する側から見た手動スタッド・システムのショルダ・ブロックの詳細図である。
【図7】
運転者が運転席から遠隔制御けん引(traction)を行うことを可能にする最適なシステムのショルダ・ブロックの詳細図である。
Claims (14)
- 可動車両タイヤスタッドのシステムであって、
該システムは、タイヤショルダ上のスタッド穴にスタッドを出入りさせるべく、金属線の如くの耐漏洩伝達手段(leak proof transmission means)を有し、
ワイヤの如くの前記耐漏洩手段が、タイヤケーシングの外側のタイヤ側面上で移動することができ、かつ、前記タイヤの突起部(15)(13)にねじ込みおよび取外しによって容易に交換することもできることを特徴とするシステム。 - 前記スタッド(図1)を、タイヤブロック内の、タイヤスタッドの通常位置と比べて路面に対してより傾斜した位置に取り付け、かつ、タイヤショルダブロックの、余分な大きさを有して踏み面溝を有さない部分に取り付けることができ、かつ、該スタッドでは、液体用の圧力室、ピストン、ガスケット、弁などを有する油圧システムのスタッドと比べて必要な空間が狭いことから前記スタッドの長さが、タイヤトレッドの厚さに制限されない、請求項1に記載のシステム。
- 前記ワイヤが、前記タイヤトレッドの隣りのタイヤスタッドで終わり、前記スタッドが、好ましくは、路面グリップを改善するために前記スタッドの先端で最も厚くなっている円錐台または角錐台状のスタッド先端(39)を有する、請求項2に記載のシステム。
- 前記タイヤショルダブロックが、余分な大きさを有して踏み面溝を有さない部分を有し、それによって突出しており、したがって、前記タイヤトレッドの幅が、同じサイズの前記タイヤケーシングの平均的な前記タイヤトレッドよりもずっと広い、請求項2に記載のシステム。
- 小さなハンドル(図5、40)により手動で、たとえば、ピン(42)をノッチ(41)に進入させることにより、前記スタッドを突出位置または引込み位置に移動させることができる、請求項4に記載のシステム。
- 前記スタッド(8)およびスリーブ(44)の断面図が、楕円/卵形/矩形形状を示し、それによって、前記スタッドが使用時に過度に捻られないようにされる、請求項1に記載のシステム。
- ホイールリム内に位置するスタッド移動源(1)が、手動で操作することも、若しくはハンドル(2)で操作することも、または電動機(3)によって操作することもできる、請求項1に記載のシステム。
- 運転手により、ダッシュボード上のスイッチ/ボタンに触れ、それによって前記ホイールリム内の受信機に、たとえば、無線信号が送信され、前記受信機が前記電動機に接続され、該電動機の回転軸(4)が時計回りまたは逆時計回りに回転し、前記回転軸上にねじ山を有することにより、該回転軸が回転することによって、たとえば、金属アーム(5)がワイヤ分配装置(6)ならびにワイヤ(16)およびスタッド(8)を移動させる、請求項7に記載のシステム。
- 車輪の中央のスタッド移動構成要素が、通常の状況で耐漏洩性を有し、かつ、つり合い(balanced/counterbalanced)が取れており、走行時の前記車輪の不均衡を打ち消す、請求項8に記載のシステム。
- 前記ダッシュボード上のディスプレイ(9)によって、前記運転手にスタッドの突出に関する情報(30)を与える、請求項8に記載のシステム。
- 前記タイヤの厚さおよび前記スタッドの突出に応じて、調整器(10)により、前記ディスプレイが調整される、請求項10に記載のシステム。
- 自動再けん引の前に、スタッドを何分間突出させるべきかをタイマ(11)を利用してプログラムすることができる、請求項10に記載のシステム。
- 前記システムは、駐車時には、たとえば、太陽電池(12)、誘導、スリップリング、振り子発電機、プラグイン充電によって充電される、請求項1に記載のシステム。
- 前記タイヤの側面が、突出部分(13)を有する、請求項1に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NO20001122A NO20001122D0 (no) | 2000-03-04 | 2000-03-04 | Fjernstyrt veigrep for dekkene hos et kjøretøy |
PCT/NO2000/000240 WO2001008907A1 (en) | 1998-03-09 | 2000-07-13 | All year traction tire stud system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004502580A true JP2004502580A (ja) | 2004-01-29 |
Family
ID=19910831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001513606A Pending JP2004502580A (ja) | 2000-03-04 | 2000-07-13 | 通年けん引タイヤスタッドシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004502580A (ja) |
NO (1) | NO20001122D0 (ja) |
-
2000
- 2000-03-04 NO NO20001122A patent/NO20001122D0/no unknown
- 2000-07-13 JP JP2001513606A patent/JP2004502580A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NO20001122D0 (no) | 2000-03-03 |
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