JP2004501854A - コンポストボックスの屋根 - Google Patents
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Abstract
本発明は、シャベルローダーの作業を受けるコンポストボックス(1、2)用の屋根翼片(7、8)を備える屋根構造に関する。この屋根構造は、周辺にガスケット(9、10)を備えるため、周囲環境の衛生状態を改善する。凝縮物は構造化された被覆積層材(20)によって当初の場所に再供給される。この積層材は、リッジ状の台(22、23)を備え、この台は半透過性ターポリン(21)の覆いに接して格子状のパターンを形成する。これにより湿度保持とコンポストの品質が改善される。
Description
【0001】
本発明は請求項1の上位概念に記載のコンポストボックスの屋根に関する。
【0002】
腐植土の形成とは、死んだ植物的、動物的物質に対する地中動物および微生物による鉱物化、腐植土化の過程であって、これらの物質を次第に分解することにより自然の土壌を生じる。この過程は腐敗とも呼ばれ、1から2年継続する。固体有機物質の生物学的分解と変化を意図的にそして好気性微生物の影響のもとに行う場合、これはコンポスト化と呼ばれる。この場合何ヶ月もかけてごみから暗色の砕けやすい塊、すなわちコンポストと呼ばれるものが生じる。
ごみとは、家庭、事業所、工場、農場から生じる物質であって、もはや使用できないために除去されるべきものである。コンポスト化のおかげで、このごみという財産が栄養塩類(リン酸塩、窒素およびカリウム化合物、その他の腐植土物質)として再利用され、価値ある植物性栄養土に再構成される。コンポスト化は十分な給気と湿度があれば悪臭なしに進行するが、この方法は、工業的に制御、強制されたプロセスを行えば住宅地域の近隣の中でも使いこなせると、現代技術は主張している。この処理方法は、生物学的には分解できない異物、とくにプラスチックを除くことにより、そしてまた圧力換気による集中腐敗および再腐敗のもとに7週間で腐敗度III〜IVを達成できることによって、ごみ処理の可能性を提供する。このコンポストは続いて再処理を受け、すなわち篩い、風篩い、再分別、鉄類の磁力分別を行った上で使用に供されるか、あるいはより高度の要件を満たすために、4から5週間コンポスト化装置に保持されて追加成熟させられる。
【0003】
給気を確実に行うために、コンポスト物には覆いをかけて、約100〜200Paの過剰圧で通気する。コンポスト物の積み上げ、積み直し、搬出のためにシャベルローダーを備え、さらにコンポスト物の覆いの着脱はボタン操作で行われるので、ターポリンの着脱を行う次のようなコンポストボックスが使用されている。すなわち、堅牢な地盤と壁を持ち、アームで移し替えできる複数のセル(DE29616788U1)およびターポリンを固定するための壁面の固定装置、あるいは上から見て四角形の構造で、それらが好ましくは列をなして配置されている場合、開放可能な正面と、巻上装置でチルトアップできる屋根翼片を備えるコンポストボックスである。
【0004】
屋根翼片は2つの屋根翼片フレームからなり、屋根翼片のターポリンは呼吸性かつ半透過性ターポリンであって、閉じた状態では破風屋根を形成する。このターポリンはコンポスト物を風雨と過度の乾燥から保護し、同時にコンポスト化の際に生じる二酸化炭素CO2を逃す。湿度が高いときは空気が飽和状態となる温度が高くなり、ターポリンの表面温度は外気のあるいは外気近辺の温度なので、大量の水蒸気分子が低温の膜面で露点に達し、液化して凝結物となる。凝結物の水滴が屋根翼片フレームのヒンジの縁に流れないように、そしてある程度配分されて下に落下するように、張り渡された屋根翼片の内面は軸の平行な滴下用フィンで区分され、これらフィンの下の縁から滴下が生じる。
【0005】
文書DE29616788U1(8ページ、第3段落)からは、この覆いを気密にしないか、完全には気密にしないことが知られている。幻滅を味わったコンポストボックス設備運用者と近隣住民の苦情から、コンポストの生成には、運用者の人員や近隣住民に身体的、心理的な負担をあたえる排出物がつきものであることが知られている。最新の研究結果である(Kompost Magazin 1999、11ページ、www.kompost.ch)によれば、コンポストのエアロゾルの吸引は、明らかに病因となるものである。
【0006】
コンポストボックスは古い構造であれ新しい構造であれこのような大きな欠点がある原因は、すでに認められている非気密性の外に、運用中に内圧(〜200Pa)により揚力(〜200N/m2)が生じ、この揚力は屋根構造の自重にほぼ相当するため、屋根翼片の静力学的状態が不安定となり、したがってコンポストボックスの屋根が正しく閉まらないためである。この不安定性のために、コンポストボックスの換気はコントロールを失い、したがってコンポスト物の水損失が増加することになる。天井に凝結した水は滴下用フィンへの経路を再循環するため、コンポスト物の水は継続的に配分し直されることになる。コンポスト物の液体膜が局部的に乾燥する場合、この配分し直しの結果は時がたつとともに致命的となる。なぜならば、それ以前は塵埃、発臭物質、そのほか細菌類、真菌類、ウィルスといった粒子を捕捉できた自然のフィルター作用が、水の欠乏とともに失われるからである。このように既存のコンポストボックスには欠陥があるため、健康上のリスクとみなされる潜在的有害排出物の危険がおのずから生じ、このことは住民にも意識されている。
【0007】
下記に述べる本発明の課題は、この欠点を防止することである。この課題を解決するため、コンポストボックスに対して機械化された管理を行う次のような新しい屋根構造を提案する。すなわちエアロゾルがコントロールを失って流出するのを防止し、天井の凝縮物をその下のコンポストボックスの表面全体に均一に再循環させる屋根構造である。
【0008】
本発明においてはこれを、上記タイプの四角形コンポストボックスの場合、屋根周縁を取り巻く形で密閉することと、内圧に対抗して働く連続的な閉じようとする力と、屋根フレーム上の屋根を次のような好ましくは統一的なパネルによって形成することによって解決する。すなわちこのパネルの表面は半透過性の積層材からなり、この積層材は呼吸性のものとし、また屋根の積層材側に垂木状の台を設け、この台は凝縮物の局部的な形成、析出を助けるため好ましくは細かい格子状の構造とする。
【0009】
本発明のコンポストボックスにより、コントロールされた密閉性と凝縮物の均一に配分された還流とによって、環境に対するできるだけよい衛生状態と、コンポストの品質の向上を得ることができる。屋根翼片の操作装置によれば、屋根をチルトアップして開いたり閉じたりでき、しかも運転圧力が上昇したときでも、そしてまた風速がビューフォート風力階級4(風速5.5から7.9m/sに相当)のときでも、屋根の密閉性が保証される。屋根パネルを使用することによって屋根翼片の剛性が向上し、取り付けの費用が軽減され、局部的修理が可能になることから屋根翼片の維持に好都合である。屋根パネルの構成部分は簡単に大量生産でき、貯蔵場所が節減でき、純粋機械的方法で製造、整備できるため、このシステムは現代工業技術とロジスティックスのすべての長所を示している。
【0010】
下記に図面を用いて本発明の実施形態を具体的に説明する。
【0011】
図1は、閉じたゲート翼片3、4を持つ閉じたコンポストボックス1の半分の見取図と、開いたコンポストボックス2のやはり半分の断面図を示す。図2は破風の拡大図であるが、この破風を形成するのは2つのオーバーラップする屋根翼片7、8であって、ここからは、フラットガスケット9に取り巻かれた短い方の屋根翼片7が、後壁5とゲート翼片3と、図6に示すように隔壁6の壁面上端11とに支えられている。フラットガスケット10に取り巻かれる長い方の屋根翼片8は、屋根翼片7の屋根翼片フレーム7´の正面、ゲート4の上端、後壁5、隔壁6の壁面上端11(図6を参照)に支えられている。屋根翼片7、8の屋根フレーム7´、8´は溶接構造であって、有利な方法としては(図1、2、3、6に示すように)台形または正方形の中空ビーム型材からなるものとし、屋根パネル12の取り付けと支持に用いられる(図2、3、4、6、7を参照)。オーバーラップする長い方の屋根翼片8の上端には、図2に示すように雨押さえ板13を設けることができ、この雨押さえ板は屋根パネル12の縁に沿って延びる。屋根フレーム7´、8´の板張りには屋根パネル12を設ける。この屋根パネルは順次列を作って敷き詰められ、呼吸性ある被覆積層材20を取り付けたり交換したりするためのチェンジフレームとして用いられる。この屋根パネルは、図3、4に示すように、有利な方法としてはそれぞれ留め繋ぎ面と直角の角継手18を持つU型材フレーム14を1つずつ備え、この角継手は選択によって取り外し可能または取り外し不可能な連結エレメント19、たとえばねじまたはブラインドリベットと連結することができる。屋根パネル12に被覆積層材20を密閉固定するために、フラット型材15と、六角穴および差し込みナット17をともなう押しねじ16とを設ける。これらを、操作と位置決めのため、U型材フレーム14の穴に差し込まなければならない。
【0012】
被覆積層材20は、図5に示すように呼吸性で半透過性のターポリン21を備え、屋根のターポリン側に好ましくは次のような台22、23を、すなわち幅約1mm、高さ約2mmの覆い隠された垂木状の台を縦横にならべて配置し、たがいに細かい格子状に、かつメッシュ幅約5.0mmで連結されるこのような台を備えている。屋根フレーム7´、8´と屋根12の間の空隙と継ぎ目、ならびに屋根パネル12の空隙と継ぎ目を密閉するには、シリコーンベースの継ぎ目ペーストや接着テープといった実証済みの金属組み立て手段が適している。
【0013】
屋根パネル12を固定するには、屋根フレーム7´、8´上で、図2から7に示すようにガセット板16およびねじ17を用いる。
【0014】
屋根翼片7、8は、その隔壁6の側で支持板24(図1参照)および支持板25(図6、7参照)とベルクランク状に、柱27のねじ26によってチルト可能な方法で連結されている。この配置のおかげで、周りを取り囲むフラットガスケット10は、隔壁6にそう箇所では、図6および7に示すように屋根翼片8のチルト運動の際には壁面上端11からはずれ、降下の際には密閉しながら圧縮されるが、その際のせんだん力は無視し得る程度のものである。シャベルローダーがコンポスト物をコンポストボックス1、2のほぼ屋根翼片7、8が閉じる高さまで妨害なしに充てんできるよう、屋根翼片7は図1に示すように油圧シリンダー31によって高くチルトアップされる。その際シリンダー31は軸受台33により、隔壁6の上にあってそこに固定されている柱27の上で支えられ、そして柱27上で軸受け41に取り付けられているベルクランク35をほぼ垂直に立てる。その結果屋根翼片7の軸受台40に軸受されているエルボアーム38は屋根翼片7を引き込む。
【0015】
油圧シリンダー30および31は複動式なので、柱27の軸受台32に取り付けられた油圧シリンダー30も引き込ませることができる。その結果、柱27で軸受42に取り付けられているベルクランク34は引かれて水平ポジションとなり、したがってねじ26(図6参照)を中心としてチルト可能な屋根翼片8は、軸受台39に取り付けられているエルボアーム37によって、屋根翼片7、ゲート翼片4、後壁5および壁面上端11の上に押し付けられ、その際屋根翼片8の下端に取り付けられた周りを取り巻くフラットガスケット10が、密閉しながら圧縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
2つの隣接するコンポストボックス半分ずつの見取図。ゲートおよび屋根、付属する屋根操作装置のそれぞれ開いているものと閉まっているものの両者を示す。
【図2】
破風の見取図。雨押さえ、屋根パネル、周囲を取り巻くフラットガスケットと屋根フレームを含む。
【図3】
左右屋根フレーム型材と屋根パネルを図2に示した線で切った断面図。
【図4】
屋根パネルを図3の線で切った断面図。
【図5】
半透過性積層材の一部の見取図と断面図。
【図6】
閉じた状態の屋根用ヒンジの細部。屋根の周囲を取り巻くガスケットのうちのヒンジ部分を含む。
【図7】
開いた状態の屋根用ヒンジの細部。屋根の周囲を取り巻くガスケットのうちのヒンジ部分を含む。
本発明は請求項1の上位概念に記載のコンポストボックスの屋根に関する。
【0002】
腐植土の形成とは、死んだ植物的、動物的物質に対する地中動物および微生物による鉱物化、腐植土化の過程であって、これらの物質を次第に分解することにより自然の土壌を生じる。この過程は腐敗とも呼ばれ、1から2年継続する。固体有機物質の生物学的分解と変化を意図的にそして好気性微生物の影響のもとに行う場合、これはコンポスト化と呼ばれる。この場合何ヶ月もかけてごみから暗色の砕けやすい塊、すなわちコンポストと呼ばれるものが生じる。
ごみとは、家庭、事業所、工場、農場から生じる物質であって、もはや使用できないために除去されるべきものである。コンポスト化のおかげで、このごみという財産が栄養塩類(リン酸塩、窒素およびカリウム化合物、その他の腐植土物質)として再利用され、価値ある植物性栄養土に再構成される。コンポスト化は十分な給気と湿度があれば悪臭なしに進行するが、この方法は、工業的に制御、強制されたプロセスを行えば住宅地域の近隣の中でも使いこなせると、現代技術は主張している。この処理方法は、生物学的には分解できない異物、とくにプラスチックを除くことにより、そしてまた圧力換気による集中腐敗および再腐敗のもとに7週間で腐敗度III〜IVを達成できることによって、ごみ処理の可能性を提供する。このコンポストは続いて再処理を受け、すなわち篩い、風篩い、再分別、鉄類の磁力分別を行った上で使用に供されるか、あるいはより高度の要件を満たすために、4から5週間コンポスト化装置に保持されて追加成熟させられる。
【0003】
給気を確実に行うために、コンポスト物には覆いをかけて、約100〜200Paの過剰圧で通気する。コンポスト物の積み上げ、積み直し、搬出のためにシャベルローダーを備え、さらにコンポスト物の覆いの着脱はボタン操作で行われるので、ターポリンの着脱を行う次のようなコンポストボックスが使用されている。すなわち、堅牢な地盤と壁を持ち、アームで移し替えできる複数のセル(DE29616788U1)およびターポリンを固定するための壁面の固定装置、あるいは上から見て四角形の構造で、それらが好ましくは列をなして配置されている場合、開放可能な正面と、巻上装置でチルトアップできる屋根翼片を備えるコンポストボックスである。
【0004】
屋根翼片は2つの屋根翼片フレームからなり、屋根翼片のターポリンは呼吸性かつ半透過性ターポリンであって、閉じた状態では破風屋根を形成する。このターポリンはコンポスト物を風雨と過度の乾燥から保護し、同時にコンポスト化の際に生じる二酸化炭素CO2を逃す。湿度が高いときは空気が飽和状態となる温度が高くなり、ターポリンの表面温度は外気のあるいは外気近辺の温度なので、大量の水蒸気分子が低温の膜面で露点に達し、液化して凝結物となる。凝結物の水滴が屋根翼片フレームのヒンジの縁に流れないように、そしてある程度配分されて下に落下するように、張り渡された屋根翼片の内面は軸の平行な滴下用フィンで区分され、これらフィンの下の縁から滴下が生じる。
【0005】
文書DE29616788U1(8ページ、第3段落)からは、この覆いを気密にしないか、完全には気密にしないことが知られている。幻滅を味わったコンポストボックス設備運用者と近隣住民の苦情から、コンポストの生成には、運用者の人員や近隣住民に身体的、心理的な負担をあたえる排出物がつきものであることが知られている。最新の研究結果である(Kompost Magazin 1999、11ページ、www.kompost.ch)によれば、コンポストのエアロゾルの吸引は、明らかに病因となるものである。
【0006】
コンポストボックスは古い構造であれ新しい構造であれこのような大きな欠点がある原因は、すでに認められている非気密性の外に、運用中に内圧(〜200Pa)により揚力(〜200N/m2)が生じ、この揚力は屋根構造の自重にほぼ相当するため、屋根翼片の静力学的状態が不安定となり、したがってコンポストボックスの屋根が正しく閉まらないためである。この不安定性のために、コンポストボックスの換気はコントロールを失い、したがってコンポスト物の水損失が増加することになる。天井に凝結した水は滴下用フィンへの経路を再循環するため、コンポスト物の水は継続的に配分し直されることになる。コンポスト物の液体膜が局部的に乾燥する場合、この配分し直しの結果は時がたつとともに致命的となる。なぜならば、それ以前は塵埃、発臭物質、そのほか細菌類、真菌類、ウィルスといった粒子を捕捉できた自然のフィルター作用が、水の欠乏とともに失われるからである。このように既存のコンポストボックスには欠陥があるため、健康上のリスクとみなされる潜在的有害排出物の危険がおのずから生じ、このことは住民にも意識されている。
【0007】
下記に述べる本発明の課題は、この欠点を防止することである。この課題を解決するため、コンポストボックスに対して機械化された管理を行う次のような新しい屋根構造を提案する。すなわちエアロゾルがコントロールを失って流出するのを防止し、天井の凝縮物をその下のコンポストボックスの表面全体に均一に再循環させる屋根構造である。
【0008】
本発明においてはこれを、上記タイプの四角形コンポストボックスの場合、屋根周縁を取り巻く形で密閉することと、内圧に対抗して働く連続的な閉じようとする力と、屋根フレーム上の屋根を次のような好ましくは統一的なパネルによって形成することによって解決する。すなわちこのパネルの表面は半透過性の積層材からなり、この積層材は呼吸性のものとし、また屋根の積層材側に垂木状の台を設け、この台は凝縮物の局部的な形成、析出を助けるため好ましくは細かい格子状の構造とする。
【0009】
本発明のコンポストボックスにより、コントロールされた密閉性と凝縮物の均一に配分された還流とによって、環境に対するできるだけよい衛生状態と、コンポストの品質の向上を得ることができる。屋根翼片の操作装置によれば、屋根をチルトアップして開いたり閉じたりでき、しかも運転圧力が上昇したときでも、そしてまた風速がビューフォート風力階級4(風速5.5から7.9m/sに相当)のときでも、屋根の密閉性が保証される。屋根パネルを使用することによって屋根翼片の剛性が向上し、取り付けの費用が軽減され、局部的修理が可能になることから屋根翼片の維持に好都合である。屋根パネルの構成部分は簡単に大量生産でき、貯蔵場所が節減でき、純粋機械的方法で製造、整備できるため、このシステムは現代工業技術とロジスティックスのすべての長所を示している。
【0010】
下記に図面を用いて本発明の実施形態を具体的に説明する。
【0011】
図1は、閉じたゲート翼片3、4を持つ閉じたコンポストボックス1の半分の見取図と、開いたコンポストボックス2のやはり半分の断面図を示す。図2は破風の拡大図であるが、この破風を形成するのは2つのオーバーラップする屋根翼片7、8であって、ここからは、フラットガスケット9に取り巻かれた短い方の屋根翼片7が、後壁5とゲート翼片3と、図6に示すように隔壁6の壁面上端11とに支えられている。フラットガスケット10に取り巻かれる長い方の屋根翼片8は、屋根翼片7の屋根翼片フレーム7´の正面、ゲート4の上端、後壁5、隔壁6の壁面上端11(図6を参照)に支えられている。屋根翼片7、8の屋根フレーム7´、8´は溶接構造であって、有利な方法としては(図1、2、3、6に示すように)台形または正方形の中空ビーム型材からなるものとし、屋根パネル12の取り付けと支持に用いられる(図2、3、4、6、7を参照)。オーバーラップする長い方の屋根翼片8の上端には、図2に示すように雨押さえ板13を設けることができ、この雨押さえ板は屋根パネル12の縁に沿って延びる。屋根フレーム7´、8´の板張りには屋根パネル12を設ける。この屋根パネルは順次列を作って敷き詰められ、呼吸性ある被覆積層材20を取り付けたり交換したりするためのチェンジフレームとして用いられる。この屋根パネルは、図3、4に示すように、有利な方法としてはそれぞれ留め繋ぎ面と直角の角継手18を持つU型材フレーム14を1つずつ備え、この角継手は選択によって取り外し可能または取り外し不可能な連結エレメント19、たとえばねじまたはブラインドリベットと連結することができる。屋根パネル12に被覆積層材20を密閉固定するために、フラット型材15と、六角穴および差し込みナット17をともなう押しねじ16とを設ける。これらを、操作と位置決めのため、U型材フレーム14の穴に差し込まなければならない。
【0012】
被覆積層材20は、図5に示すように呼吸性で半透過性のターポリン21を備え、屋根のターポリン側に好ましくは次のような台22、23を、すなわち幅約1mm、高さ約2mmの覆い隠された垂木状の台を縦横にならべて配置し、たがいに細かい格子状に、かつメッシュ幅約5.0mmで連結されるこのような台を備えている。屋根フレーム7´、8´と屋根12の間の空隙と継ぎ目、ならびに屋根パネル12の空隙と継ぎ目を密閉するには、シリコーンベースの継ぎ目ペーストや接着テープといった実証済みの金属組み立て手段が適している。
【0013】
屋根パネル12を固定するには、屋根フレーム7´、8´上で、図2から7に示すようにガセット板16およびねじ17を用いる。
【0014】
屋根翼片7、8は、その隔壁6の側で支持板24(図1参照)および支持板25(図6、7参照)とベルクランク状に、柱27のねじ26によってチルト可能な方法で連結されている。この配置のおかげで、周りを取り囲むフラットガスケット10は、隔壁6にそう箇所では、図6および7に示すように屋根翼片8のチルト運動の際には壁面上端11からはずれ、降下の際には密閉しながら圧縮されるが、その際のせんだん力は無視し得る程度のものである。シャベルローダーがコンポスト物をコンポストボックス1、2のほぼ屋根翼片7、8が閉じる高さまで妨害なしに充てんできるよう、屋根翼片7は図1に示すように油圧シリンダー31によって高くチルトアップされる。その際シリンダー31は軸受台33により、隔壁6の上にあってそこに固定されている柱27の上で支えられ、そして柱27上で軸受け41に取り付けられているベルクランク35をほぼ垂直に立てる。その結果屋根翼片7の軸受台40に軸受されているエルボアーム38は屋根翼片7を引き込む。
【0015】
油圧シリンダー30および31は複動式なので、柱27の軸受台32に取り付けられた油圧シリンダー30も引き込ませることができる。その結果、柱27で軸受42に取り付けられているベルクランク34は引かれて水平ポジションとなり、したがってねじ26(図6参照)を中心としてチルト可能な屋根翼片8は、軸受台39に取り付けられているエルボアーム37によって、屋根翼片7、ゲート翼片4、後壁5および壁面上端11の上に押し付けられ、その際屋根翼片8の下端に取り付けられた周りを取り巻くフラットガスケット10が、密閉しながら圧縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
2つの隣接するコンポストボックス半分ずつの見取図。ゲートおよび屋根、付属する屋根操作装置のそれぞれ開いているものと閉まっているものの両者を示す。
【図2】
破風の見取図。雨押さえ、屋根パネル、周囲を取り巻くフラットガスケットと屋根フレームを含む。
【図3】
左右屋根フレーム型材と屋根パネルを図2に示した線で切った断面図。
【図4】
屋根パネルを図3の線で切った断面図。
【図5】
半透過性積層材の一部の見取図と断面図。
【図6】
閉じた状態の屋根用ヒンジの細部。屋根の周囲を取り巻くガスケットのうちのヒンジ部分を含む。
【図7】
開いた状態の屋根用ヒンジの細部。屋根の周囲を取り巻くガスケットのうちのヒンジ部分を含む。
Claims (10)
- ボックス(1、2)のコンポストを覆ったり、むき出しにしたりする屋根において、すなわち後壁(5)と隔壁(6)とボックスドア翼片(3、4)との上に載っているブリッジ状のカバーという形態であって、好ましくはチルト運動によって開閉する屋根翼片(7、8)からなり、これら屋根翼片は屋根フレーム(7´、8´)と、呼吸性のターポリン(21)からなってその上を覆うカバーと、操作装置とからなる上記の屋根において、屋根フレーム(7´、8´)が好ましくは周囲を取り囲むガスケット(9、10)を備え、操作装置(24から42)は、選択によってあるいは屋根翼片(7、8)を開き、あるいは密閉しながら閉じるのに役立つ形態であることを特徴とする、上記の屋根。
- 少なくとも1つの屋根フレーム(7´、8´)からなる請求項1に記載の屋根であって、屋根フレーム(7´、8´)が屋根パネル(12)の取り付けに用いられることを特徴とするもの。
- リーフパネル(12)がチェンジフレームとして形成され、好ましくはU型材フレーム(14)からなることを特徴とする、請求項1または2に記載の屋根。
- 屋根パネル(12)が呼吸性かつ半透過性のターポリン(21)を支持し、このターポリンはその屋根側に垂木状の台(22、23)を設けられることと、この台(22、23)は好ましくは縦横にならべて配置され、たがいに連結されて細かい格子状構造となることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の屋根。
- 閉じた屋根翼片(7、8)は、コンポストボックス(1、2)の内圧に対抗して働く継続的な力によって押し付けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の屋根。
- 屋根翼片(7、8)を操作するため、好ましくは複動式の油圧シリンダー(30、31)を用いることを特徴とする、請求項1または2および5のいずれか一項に記載の屋根。
- 屋根フレーム(7´、8´)が、柱(27)、エルボアーム(37、38)、ならびにベルクランク(34、35)と関節式に連結していることを特徴とする、請求項1または2および5から7のいずれか一項に記載の屋根。
- 油圧シリンダー(30、31)が柱(27)の軸受台(32、33)およびベルクランク(34、35)のジョイントと連結していることを特徴とする、請求項1または2および5または6のいずれか一項に記載の屋根。
- 屋根フレーム(7´、8´)の末端に、支持板(24、25)を持つベルクランクが形成され、この支持板(24、25)は柱(27)と、ボルト(26)によってヒンジ状に連結されていることを特徴とする、請求項1または2および5から7のいずれか一項に記載の屋根。
- 柱(27)は壁面上端(11)とともに隔壁(6)の上にあり、壁面上端(11)は屋根翼片(7、8)の周囲を取り巻くフラットガスケット(9、19)の圧迫面として用いられることを特徴とする、請求項1または2および5から7のいずれか一項に記載の屋根。
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