JP2004364148A - 携帯型情報処理装置およびその待受け表示画面の設定方法 - Google Patents

携帯型情報処理装置およびその待受け表示画面の設定方法 Download PDF

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敬二 谷口
Tetsuya Kawahashi
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Abstract

【課題】待受け表示画面を設定する操作手順を簡略化し、設定時間の短縮を図ることができる携帯型情報処理装置およびその待受け表示画面の設定方法を提供する。
【解決手段】状態検出部の判定結果に基づき、外部側操作部8だけの操作によって、撮像した最新の撮像画像を外部側表示部11の待受け表示画面として設定するとともに保存する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯型情報処理装置およびその待受け表示画面の設定方法に関し、たとえば折り畳み型の携帯電話機に好適に適用される技術に関する。
【0002】
本発明において、待受け表示画面は、携帯型情報処理装置に情報が入力されない待機状態における表示画面と同義である。本発明において、用語「略同時」は「同時」を含む。
【0003】
【従来の技術】
近年、入力された光信号を電気信号に変換する撮像素子および撮像レンズを有するカメラを搭載した携帯電話機であって、折り畳み型の携帯電話機が実用に供されている。前記折り畳み型の携帯電話機は、クラムシェル型の携帯電話機とも呼ばれる。この種の携帯電話機において、搭載するカメラを用いて撮像した撮像画像を、以下の操作によって待受け表示画面として設定する技術(特許文献1,2)が提案されている。
【0004】
具体的には前記携帯電話機を折り畳んだ状態で、操作者は所望の画像を撮像する。撮像した複数の撮像画像は、それぞれ画像データとしてたとえば画像ファイルに記憶される。これら撮像画像のうち1つの撮像画像を待受け表示画面として設定する際には、操作者は、先ずこの携帯電話機を折り畳んだ状態から展開状態にする。次に操作者は、撮像画像を選択するためのライブラリを起動させ、その後操作者は、複数の撮像画像のなかから1つの撮像画像を待受け表示画面として選択する。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−306051号公報
【特許文献2】
特開2002−300237号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来技術では、撮像した撮像画像を、直ぐ携帯電話機の待受け表示画面として設定する際、操作者は、前記携帯電話機を折り畳んだ状態から展開状態に逐次切替えなければならない。しかも操作者は、撮像画像を選択するためのライブラリを起動させる必要がある。このように操作者は、携帯電話機自体の開閉状態を切替える操作、ライブラリを起動させるための操作、および画像選択などの複雑な操作手順を踏まなければならない。それ故、たとえば携帯電話機の操作に不慣れな操作者は、待受け表示画面を設定する設定時間が長くなるだけでなく、待受け表示画面を設定する操作手順を覚えられない場合がある。
【0007】
したがって本発明の目的は、待受け表示画面を設定する操作手順を簡略化し、その設定時間の短縮を図ることができる携帯型情報処理装置およびその待受け表示画面の設定方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、情報を入力するための第1および第2操作部を含み、これら第1および第2操作部を操作可能な操作部許容状態と、第1操作部の操作が規制される操作部規制状態とにわたって切替可能な携帯型情報処理装置であって、
情報を表示可能な表示部と、
操作部規制状態で第2操作部の操作に基づいて撮像する撮像手段と、
画像を記憶する記憶手段と、
携帯型情報処理装置が操作部許容状態にあるか操作部規制状態にあるかを判定する判定手段と、
判定手段の判定結果に基づき、操作部規制状態で撮像した最新の撮像画像を表示部の待受け表示画面として表示するとともに記憶手段に記憶するように制御する制御手段とを有することを特徴とする携帯型情報処理装置である。
【0009】
本発明に従えば、操作部許容状態と操作部規制状態とにわたって切替可能な携帯型情報処理装置において、撮像手段は、操作部規制状態で第2操作部の操作に基づいて対象物を撮像する。携帯型情報処理装置が操作部許容状態にあるか操作部規制状態にあるかを判定する判定手段の判定結果に基づき、制御手段は、操作部規制状態で撮像した最新の撮像画像を表示部の待受け表示画面として表示するとともに記憶手段に記憶するように制御する。
【0010】
このように特に操作部規制状態で第2操作部の操作によって、制御手段は、最新の撮像画像を表示部の待受け表示画面として設定するので、操作手順を簡略化することができる。つまり最新の撮像画像を表示部の待受け表示画面として設定するとき、携帯型情報処理装置を操作部許容状態と操作部規制状態とにわたって切替えつつ、第1および第2操作部を操作する必要がなくなる。このような切替操作および複数の操作部の操作を行うことなく、待受け表示画面の設定および記憶を実現することができる。それ故、操作手順の簡略化を図ることができるうえ、設定時間を短縮することが可能となる。
【0011】
また本発明は、制御手段は、撮像画像を圧縮して記憶手段に記憶することを特徴とする。
【0012】
本発明に従えば、制御手段は、撮像画像を圧縮して記憶手段に記憶する。このように撮像した撮像画像が圧縮されたうえで記憶されるので、記憶手段の容量不足を解消することが可能となる。
【0013】
また本発明は、第2操作部は、撮像画像全体のうちの少なくとも一部を選択可能なキー操作部を含むことを特徴とする。
【0014】
本発明に従えば、キー操作部によって、撮像画像全体のうちの少なくとも一部を選択する。このように撮像画像全体のうち操作者の所望の一部を簡単に選択することができる。
【0015】
また本発明は、第2操作部は、画像を記憶する記憶指令と、撮像した画像を待受け表示画面として設定する待受け表示指令とを略同時に行う操作片を含むことを特徴とする。
【0016】
本発明に従えば、第2操作部は操作片を含み、この操作片によって、画像を記憶する記憶指令と、撮像した画像を待受け表示画面として設定する待受け表示指令とを略同時に行う。このように操作片によって、記憶指令と待受け表示指令とを略同時に行うことができる。逆に言えば、記憶指令と待受け表示指令とを、それぞれ独立して行う必要がなくなるので、待受け表示画面の設定自体を一層簡略化することができる。
【0017】
また本発明は、情報を入力するための第1および第2操作部を含み、これら第1および第2操作部を操作可能な操作部許容状態と、第1操作部の操作が規制される操作部規制状態とにわたって切替可能な携帯型情報処理装置の待受け表示画面の設定方法であって、
携帯型情報処理装置が操作部許容状態にあるか操作部規制状態にあるかを判定する第1工程と、
第1工程の判定結果に基づいて、操作部規制状態で撮像した最新の撮像画像を表示部の待受け表示画面として表示するとともに記憶手段に記憶する第2工程とを有することを特徴とする携帯型情報処理装置の待受け表示画面の設定方法である。
【0018】
本発明に従えば、第1工程において、携帯型情報処理装置が操作部許容状態にあるか操作部規制状態にあるかを判定する。この第1工程の判定結果に基づいて、第2工程において、操作部規制状態で撮像した最新の撮像画像を、表示部の待受け表示画面として表示するとともに記憶手段に記憶する。このように特に操作部規制状態で撮像した最新の撮像画像を、表示部の待受け表示画面として表示するとともに記憶手段に記憶するので、操作手順を簡略化することができる。
【0019】
つまり最新の撮像画像を表示部の待受け表示画面として設定するとき、携帯型情報処理装置を操作部許容状態と操作部規制状態とにわたって切替えつつ、第1および第2操作部を操作する必要がなくなる。このような切替操作および複数の操作部の操作を行うことなく、待受け表示画面の設定および記憶を実現することができる。それ故、操作手順の簡略化を図ることができるうえ、設定時間を短縮することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態に係る携帯電話機1において、サブ画面と背面キーとの関係を表す図である。図2は、折り畳んだ状態の携帯電話機1のカメラを含む一表面部を表す図である。図3は、展開状態の携帯電話機1を、その厚み方向一方側から見た図である。図4は、折り畳んだ状態の携帯電話機1の一側面図である。図5は、折り畳んだ状態の携帯電話機1の他側面図である。
【0021】
本実施形態は、携帯型情報処理装置を、小型カメラを搭載した折り畳み型の携帯電話機に適用した場合の一例である。ただし折り畳み型の携帯電話機に必ずしも限定されるものではない。たとえば後述の第1ケーシングを第2ケーシングに対して相対的にかつ略平行にスライド変位させるスライド式、第1ケーシングをその厚み方向に平行な軸線方向まわりに第2ケーシングに対して回転変位させる回転式、これら折り畳み型,スライド式,回転式の構造を選択的に組み合わせた種々な携帯電話機に適用可能である。
【0022】
携帯電話機1は、主に、ケーシング2,3とヒンジ部4とを有する。これらケーシング2,3は、図1および図2に示すような相互に対向させた折り畳み状態と、図3に示す展開状態とにわたって、ヒンジ部4によって相互に角変位自在に連結される。すなわちケーシング2,3は、前記折り畳み状態から、ヒンジ部4とケーシング2の先端部とを含む仮想一平面と、ヒンジ部4とケーシング3の先端部とを含む仮想一平面とのなす角度がたとえば約180度となる位置まで、ヒンジ部4を中心として相互に角変位自在に構成されている。
【0023】
ケーシング2には、情報を入力する第1操作部としての内部側操作部5が設けられている。内部側操作部5は、ケーシング2,3を相互に対向させた折り畳み状態で、ケーシング2のケーシング3に対向する領域に設けられる。内部側操作部5は、数字データ、文字データ、および携帯電話機1への指示などの所定の情報を入力するための複数の操作キー5aを有し、操作キー5aを操作することによって、後述する制御部6(図6参照)に各操作キー5aに対応した指示信号を与える。
【0024】
ケーシング3には内部側表示部7が設けられている。内部側表示部7は、ケーシング2,3を相互に対向させた折り畳み状態で、ケーシング3のケーシング2に対向する領域に設けられる。内部側表示部7は、前記内部側操作部5の操作によって入力される情報に応答して表示内容を表示する。この内部側表示部7は、たとえばカラー表示可能な半透過半反射型液晶表示素子によって実現される。この折り畳み状態が操作部規制状態に相当する。
【0025】
内部側表示部7および内部側操作部5を、ケーシング2,3の相互に対向する領域にそれぞれ設けることによって、ケーシング2,3を展開状態としたとき、操作者は内部側表示部7を見つつ内部側操作部5によって情報を入力することができる。本実施の形態において展開状態とは、次のような状態である。すなわちケーシング2,3が相互に対向させた折り畳み状態で相互に対向する領域が、外部に露出する状態であって、操作者が、内部側表示部7を目視することができるとともに、内部側操作部5を操作することができる状態である。前記展開状態が操作部許容状態に相当する。
【0026】
ケーシング3において内部側表示部7の背面側およびケーシング3の一側面部には、情報を入力する第2操作部としての外部側操作部8が設けられている。換言すれば、外部側操作部8は、ケーシング3の外部に露出する領域に設けられる。この外部側操作部8は、前記背面側に設けられるキー操作部9と、前記一側面部に設けられる後述するシャッタキー10とを備えている。
【0027】
キー操作部9は、適当間隔おきに配設される3つの背面キー9a,9b,9cからなる。各背面キー9a,9b,9cが操作片に相当する。しかも、これら背面キー9a,9b,9cのうちの1つの背面キー9aは、後述する外部側表示部11における矩形状表示エリアの一辺12の中間付近に近接して配設される。前記背面キー9aを中央キー9aと定義する。別の背面キー9bは、前記矩形状表示エリアの四隅のうちの1つ、つまり前記一辺12とこの一辺12に隣接する一辺13との交点に近接して配設される。前記背面キー9bを左キー9bと定義する。残りの背面キー9cは、矩形状表示エリアの四隅のうちの1つ、つまり矩形状表示エリアの一辺12とこの一辺12に隣接する他の一辺14との交点に近接して配設される。前記背面キー9cを右キー9cと定義する。後述するが、これら中央キー9a、左キー9b、右キー9c、およびシャッタキー10を選択的に操作することで、撮像画像のズームアップまたはズームダウン、画像データの仮保存および保存、待受け表示画面の登録、およびクイックメールの送信などが実行可能である。
【0028】
ケーシング3の前記背面側には、表示部としての外部側表示部11が設けられている。したがって、内部側表示部7の表示面と、外部側表示部11の表示面とは、互いに離反する方向に臨む。この外部側表示部11は、前記外部側操作部8の操作によって入力される情報に応答して表示内容を表示する。外部側表示部11は、たとえばカラー表示可能な半透過半反射型液晶表示素子によって実現される。
【0029】
前述した内部側表示部7および外部側表示部8は、カラー表示可能な半透過半反射型液晶表示素子によって実現されるが、必ずしもこれに限定されるものではない。たとえば内部側表示部7および外部側表示部8の少なくともいずれか1つを、カラー表示または白黒表示可能な透過型液晶表示素子、反射型液晶表示素子、エレクトロルミネッセンス(Electro Luminescent;略称EL)素子、および白黒表示可能な半透過半反射型液晶表示素子のうちのいずれか1つによって実現されてもよい。
【0030】
ケーシング2において内部側操作部5の背面側には、撮像手段であるカメラ15と、アンテナ16とが付設されている。カメラ15は、入射光を電気的な信号に変換し、画像データを生成する。カメラ15は、ケーシング2の基端部つまりヒンジ部4付近に設けられる。このカメラ15は、撮像レンズと、電荷結合素子(Charge Coupled Device;略称CCD)イメージセンサおよび相補型モス(Complementary Metal Oxide Semiconductor;略称CMOS)イメージセンサなどの撮像素子と、赤色(R),緑色(G),青色(B)の3色のカラーフィルタと、マイクロレンズアレイとを有する。カメラ15は、被写体で反射されて撮像レンズに入射した光を、カラーフィルタを通してR,G,Bの3色光にし、R,G,Bの3色光をそれぞれ前記撮像素子によって電気信号に変換する。
【0031】
図6は、携帯電話機1の電気的構成を示すブロック図である。携帯電話機1は、前述したケーシング2,3、内部側操作部5、内部側表示部7、外部側表示部11、外部側操作部8、カメラ15およびアンテナ16の他に、制御部6、画像処理部17、第1メモリ18、第2メモリ19、第1表示ドライバ部20、第2表示ドライバ部21、第1バックライトユニット22、第2バックライトユニット23、状態検出スイッチ24、無線部25、通信制御部26、音声入力部27および音声出力部28をさらに含む。
【0032】
制御部6は、中央演算処理装置(Central Processing Unit;略称CPU)によって実現され、その内部に保存される制御プログラムに基づいて、携帯電話機1を構成する各部の制御を行う。制御部6は、内部側操作部5および外部側操作部8によって入力される情報、および後述する状態検出スイッチ24に応答して携帯電話機1を構成する各部に制御信号を与えて、その動作を制御する。
【0033】
画像処理部17は、増幅部、アナログ/デジタル(Analog/Digital;略称A/D)変換部および信号処理部を含む。増幅部は、カメラ15から与えられるR,G,Bの3色光のそれぞれに対応した電気信号を増幅し、A/D変換部に与える。A/D変換部は、増幅部で増幅されたR,G,Bに対応したアナログの電気信号をデジタルの電気信号に変換し、画像データを生成して信号処理部に与える。信号処理部は、A/D変換部から与えられる画像データに対して、画素の補間処理などの信号処理を行う。また信号処理部は、制御部6から与えられる制御信号に基づいて、信号処理を施した画像データを第1メモリ18に与える。
【0034】
第1メモリ18は、画像処理部17からたとえば連続的に与えられる画像データを一時的に記憶する。第1メモリ18は、複数画面分の画像データを記憶している。第1メモリ18に記憶される画像データのうち、時間的に古い画像データは消去される、あるいは時間的に古い画像データに時間的に最も新しい画像データが上書きされることによって、第1メモリ18には一時的に画像データが記憶される。第1メモリ18は、たとえばスタティックランダムアクセスメモリ(Static Random Access Memory;略称SRAM)などの揮発性メモリによって実現される。
【0035】
第2メモリ19は、内部側操作部5および外部側操作部8のいずれか一方によって入力された情報、ここではカメラ15で撮像された画像を保存する指示が入力された場合に、この指示に応答した制御部6によって与えられる制御信号に基づいて第1メモリ18に記憶された画像データのうち所定の画像データを保存する。また第2メモリ19には、内部側操作部5によって入力された文字データ、および通信制御部26を介して受信した画像データおよび文字データなどの情報が保存される。第2メモリ19は、たとえばフラッシュメモリなどの不揮発性メモリによって実現される。前述した外部側操作部8のうちシャッタキー10を操作することによって、カメラ15で撮像された画像を第2メモリ19に保存することができる。これら第1および第2メモリ18,19が記憶手段に相当する。
【0036】
制御部6は、内部側操作部5および外部側操作部8のうちいずれか一方によって入力されるカメラ15で撮像するための情報に応答する。カメラ15で撮像するための情報が内部側操作部5によって入力された場合には、制御部6は、この内部側操作部5に対応する内部側表示部7に前記カメラ15で撮像した画像を表示させる。カメラ15で撮像するための情報が外部側操作部8によって入力された場合には、制御部6は、この外部側操作部8に対応する外部側表示部11に前記カメラ15で撮像した画像を表示させる。したがって操作者は、内部側操作部5または外部側操作部8から所定の情報を入力することができるので、携帯電話機の操作性が向上する。
【0037】
内部側操作部5によってカメラ15で撮像するための情報が入力された場合には、制御部6は、第1メモリ18に記憶された画像データを、第1表示ドライバ部20に与える。外部側操作部8によってカメラ15で撮像するための情報が入力された場合には、制御部6は、第2メモリ19に記憶された画像データを、第2表示ドライバ部21に与える。
【0038】
第1メモリ18に一時的に記憶され、内部側表示部7に表示する画像データおよび文字データの少なくともいずれか一方のデータに基づいて、第1表示ドライバ部20は、内部側表示部7の各画素電極に対して駆動電圧を印加する。第2メモリ19に保存され、外部側表示部11に表示する画像データおよび文字データの少なくともいずれか一方のデータに基づいて、第2表示ドライバ部21は、外部側表示部11の各画素電極に対して駆動電圧を印加する。これによって内部側表示部7および外部側表示部11のうち少なくともいずれか一方に、所定の表示内容が表示される。内部側表示部7は、第1表示ドライバ部20によって駆動され、カメラ15で撮像された画像を表示する。外部側表示部11は、第2表示ドライバ部21によって駆動され、カメラ15で撮像された画像を表示する。
【0039】
第1バックライトユニット22は、表示面側から臨んで内部側表示部7の背後に設けられ、内部側表示部7に光を照射する。第2バックライトユニット23は、表示面側から臨んで外部側表示部11の背後に設けられ、外部側表示部11に光を照射する。第1および第2バックライトユニット22,23は、いわゆるサイドライトタイプのバックライトユニットである。これら第1および第2バックライトユニット22,23は、発光ダイオードなどの発光素子と光学フィルタなどで構成した導光板とを含んで構成され、前記発光素子を導光板の厚み方向に垂直な方向の側部に配置して、その発光素子が発する光を導光板に形成したパターンによって表示面に導き、バックライトとして照射する。
【0040】
第1および第2バックライトユニット22,23には制御部6から制御信号が与えられ、発光素子の点灯/消灯、および輝度調整などが行なわれる。第1および第2バックライトユニット22,23を設けることによって、携帯電話機1の周囲が暗い場合でも、内部側表示部7および外部側表示部11の少なくともいずれか一方に表示される表示内容を見やすくすることができ、視認性が向上する。
【0041】
前述した第1および第2バックライトユニット22,23は、各々独立して制御部6によって制御される。内部側表示部7に所定の表示内容が表示されている場合には、制御部6は、第1バックライトユニット22の発光素子を点灯させる。外部側表示部11に所定の表示内容が表示されている場合には、制御部6は、第2バックライトユニット23の発光素子を点灯させる。
【0042】
第1および第2バックライトユニット22,23の各発光素子は、操作者によってこれらの発光素子を消灯するための情報が内部側操作部5または外部側操作部8によって入力されるまで点灯する構成とする。第1および第2バックライトユニット22,23の発光素子は、点灯してから予め定める時間が経過すると、制御部6によって消灯される構成としてもよい。
【0043】
状態検出スイッチ24は、ケーシング2,3の折り畳み状態および展開状態を検出する判定手段である状態検出部の一部を構成する。この状態検出部は、たとえばケーシング3に設けられる突起部、ケーシング2に設けられる孔部、状態検出スイッチ24、および制御部6を含み構成される。制御部6は、前記孔部に挿入可能な突起部の位置、換言すれば状態検出スイッチ24のスイッチング状態に基づいて、たとえば個別接点間に流れる電流を検出可能に構成される。
【0044】
制御部6は、個別接点間に流れる電流を検出することによって、電流が流れればケーシング2,3が折り畳み状態であると判断する。ケーシング2,3が展開状態である場合には、個別接点間に電流を流すことができない。したがって制御部6は、ケーシング2,3が折り畳み状態でないとつまり展開状態であると判断する。
【0045】
このように携帯電話機1においては、制御部6が、状態検出スイッチ24のスイッチング状態に基づいて、ケーシング2,3が展開状態であるのか折り畳み状態であるのかを簡単な構成で容易に検出することができる。前記ケーシング2,3の展開状態は、内部側操作部5および外部側操作部8を操作可能な操作部許容状態と同義である。前記ケーシング2,3の折り畳み状態は、外部側操作部8だけを操作可能な操作部規制状態と同義である。
【0046】
図7は、予め登録される外部側表示部11の待受け表示画面と、キー操作部9に対応する表示領域とを示す図である。図8は、待受け表示画面の設定方法を説明するための図である。図9は、外部側表示部11における待受け表示画面の設定方法を段階的に示すフローチャートである。外部側表示部11を、図9においてサブLCDと表記する。図10は、外部側表示部11における待受け表示画面を、保存する方法を段階的に示すフローチャートである。
【0047】
これら図9および図10のフローチャートつまり待受け表示画面の設定および保存は、制御部6に予め格納されるプログラムに基づいて実行される。前記プログラムは中央演算処理装置によって実行される。ステップs0で本フローをスタートさせ、たとえば操作者が「メニュー」に相当する中央キー9aを操作すると、ステップs1において制御部6は、本携帯電話機1をカメラモードつまり撮影状態に移行させる。
【0048】
次にステップs2に移行して、制御部6は、状態検出スイッチ24のスイッチング状態に基づいて、折り畳み状態であるか否かを判断する。ここで折り畳み状態であると判断されるとステップs3に移行して、制御部6は、撮像画像を外部側表示部11に表示する。この段階で左キー9b、右キー9c、および中央キー9aにそれぞれ近接する外部側表示部11の表示領域には、「ズームダウン」、「ズームアップ」、および「メニュー」の文字が表示される。このように各キーにそれぞれ近接する外部側表示部11の表示領域に、対応する文字が表示されるので、操作者はその文字を確認しつつ所望のキーを操作することが可能となる。
【0049】
その後ステップs4に移行し、操作者がズームダウンに相当する左キー9bを操作したか否かを、制御部6が判断する。この左キー9bを操作したと判断されると、ステップs5に移行し、制御部6は、撮像画像全体のうちの一部を外部側表示部11にズームダウン表示する。本携帯電話機1においては、操作者が左キー9bを操作する毎に、撮像画像を段階的にズームダウンすることができるうえ、操作者が左キー9bを長押しすることによって、撮像画像を連続的にズームダウンすることも可能である。操作者が予め定める時間(たとえば約2秒間)続けて左キー9bを操作すると、制御部6は左キー9bが長押しされたと判断する。ただし予め定める時間は、2秒間に限定されるものではない。
【0050】
次にステップs6に移行し、操作者がズームアップに相当する右キー9cを操作したか否かを、制御部6が判断する。この右キー9cを操作したと判断されると、ステップs7に移行し、制御部6は撮像画像全体の一部を外部側表示部11にズームアップ表示する。本携帯電話機においては、操作者が右キー9cを操作する毎に、撮像画像を段階的にズームアップすることができるうえ、操作者が右キー9cを長押しすることによって、撮像画像を連続的にズームアップすることも可能である。操作者が予め定める時間(たとえば約2秒間)続けて右キー9cを操作すると、制御部6は右キー9cが長押しされたと判断する。ただし予め定める時間は、2秒間に限定されるものではない。
【0051】
その後ステップs8に移行し、操作者がメニューに相当する中央キー9aを操作したか否かを、制御部6が判断する。前記中央キー9aを操作したと判断されると、ステップs9に移行する。ステップs9において、中央キー9aが開放されたか否かが制御部6によって判断される。換言すれば操作者が中央キー9aを操作した状態を解除したか否かを、制御部6が判断する。中央キー9aを開放したと判断されると、ステップs10(図14のサブルーチン)に移行する。ステップs9において中央キー9aは開放されていないと制御部6が判断すると、ステップs11に移行する。
【0052】
このステップs11で予め定める時間(たとえば約5秒間)経過したか否かを、制御部6が判断する。ただし前記予め定める時間は、5秒間に必ずしも限定されるものではない。ここで予め定める時間経過していないと判断されると、ステップs9に戻る。予め定める時間経過したと判断されると、ステップs12に移行して本携帯電話機1は、電話およびメールなどを待受ける待受状態となる。
【0053】
ステップs8で中央キー9aを操作していないと、制御部6が判断すると、ステップs13に移行する。このステップs13にて操作者がシャッタキー10を操作したか否かを、制御部6が判断する。ここでシャッタキー10を操作していないと判断されると、ステップs2に戻る。逆にシャッタキー10を操作したと判断されると、ステップs14に移行する。ステップs14において制御部6は、予め設定されたサイズにて撮像した画像データを仮保存する。その後ステップs15に移行し、制御部6は、仮保存した撮像画像を外部側表示部11に表示させる。
【0054】
その後ステップs16に移行し、状態検出スイッチ24のスイッチング状態に基づいて、制御部6は、本携帯電話機1が折り畳み状態であるか否かを判断する。携帯電話機1が折り畳み状態でないと判断されると、ステップs42に移行する。ここで携帯電話機1が折り畳み状態であると判断されると、ステップs17に移行する。ステップs17において、操作者が待受け表示画面登録キーに相当する右キー9cを操作したか否かを、制御部6が判断する。
【0055】
この右キー9cを操作したと判断されると、ステップs18に移行し、制御部6は、ステップs14で仮保存された画像データをたとえばJPEGデータ(JPEG:Joint Photographic Experts Group)に変換する。このJPEGデータに変換するステップとは、画像データサイズと送信データサイズとに基づき圧縮率を定め、その圧縮率によって画像データをJPEGデータに変換するステップと同義である。次にステップs19に移行し、制御部6はこのJPEGデータをたとえば第1メモリ18のライブラリに保存する。その後ステップs20に移行して、後述する待受表示画面登録のサブルーチンに基づいて、内部側表示部7の待受表示画面が登録される。
【0056】
ステップs17において、右キー9cを操作していないと制御部6が判断すると、ステップs21に移行する。ステップs21において、操作者がJPEGデータ保存キーおよびクイックメール1移行キーに相当する左キー9bを操作したか否かを、制御部6が判断する。この左キー9bを操作したと判断されると、ステップs22に移行し、制御部6は、ステップs14で仮保存された画像データをたとえばJPEGデータ(JPEG:Joint Photographic Experts Group)に変換する。次にステップs23に移行し、制御部6はこのJPEGデータをたとえば第1メモリ18のライブラリに保存する。その後ステップs24に移行してクイックメール1を実行するためのサブルーチンへ移行する。
【0057】
ステップs21において、左キー9bを操作していないと制御部6が判断すると、ステップs25に移行し、操作者がJPEGデータ保存キーおよび撮影状態へ戻るキーに相当する中央キー9aを操作したか否かを、制御部6が判断する。この中央キー9aを操作していないと判断されると、ステップs16に戻る。ステップs25で中央キー9aを操作したと判断されると、ステップs100に移行する。このステップs100において、中央キー9aが開放されたか否かが制御部6によって判断される。操作者が中央キー9aを操作した状態を解除したと、制御部6が判断すると、ステップs26に移行する。
【0058】
ステップs26では、ステップs14で仮保存された画像データをたとえばJPEGデータに変換する。次にステップs27に移行し、制御部6はこのJPEGデータをたとえば第1メモリ18のライブラリに保存する。その後ステップs28に移行し、制御部6は本携帯電話機1をカメラモードつまり撮像状態にする。
【0059】
前記ステップs100において、中央キー9aは開放されていないと制御部6が判断すると、ステップs101に移行する。このステップs101で予め定める時間(たとえば約5秒間)経過したか否かを、制御部6が判断する。ただし前記予め定める時間は、5秒間に必ずしも限定されるものではない。ここで予め定める時間経過していないと判断されると、ステップs100に戻る。予め定める時間経過したと判断されると、ステップs102に移行して本携帯電話機1は、電話およびメールなどを待受ける待受状態となる。
【0060】
図11は、内部側表示部7における待受け表示画面の設定方法を段階的に示すフローチャートである。内部側表示部7を、図11においてメインLCDと表記する。図12は、内部側表示部7における待受け表示画面を保存する方法を段階的に示すフローチャートである。これら図11および図12のフローチャートつまり前記待受け表示画面の設定および保存は、制御部6に予め格納されるプログラムに基づいて実行される。前記プログラムは中央演算処理装置によって実行される。図3も参照しつつ説明する。
【0061】
図9のステップs2において、本携帯電話機1は折り畳み状態ではないと判断されると、ステップs29に移行する。ここで制御部6は、携帯電話機1が折り畳み状態であるか否かを再び判断する。このステップs29で折り畳み状態であると判断されると、ステップs2に戻る。ステップs29で、携帯電話機1が折り畳み状態ではないつまり展開状態であると制御部6が判断すると、ステップs30に移行する。
【0062】
前記ステップs30において、制御部6は、撮像画像を内部側表示部7に表示する。その後ステップs31に移行し、操作者がズームダウンに相当する左キー29を操作したか否かを、制御部6が判断する。この左キー29を操作したと判断されると、ステップs32に移行し、制御部6は撮像画像を内部側表示部7にズームダウンつまり縮小して表示する。左キー29および後述する右キー30は、内部側操作部5の操作キー5aに含まれる。
【0063】
次にステップs33に移行し、操作者がズームアップに相当する右キー30を操作したか否かを、制御部6が判断する。この右キー30を操作したと判断されると、ステップs34に移行し、制御部6は撮像画像を内部側表示部7にズームアップつまり拡大して表示する。その後ステップs35に移行し、操作者がカメラキー34(図3参照)を操作したか否かを、制御部6が判断する。前記カメラキー34を操作したと判断されると、ステップs37(図15のサブルーチン)に移行する。カメラキー34は、内部側操作部5の操作キー5aに含まれる。
【0064】
ステップs35でカメラキー34を操作していないと、制御部6が判断すると、ステップs38に移行する。このステップs38にて、操作キー5aに含まれる電源キー35を操作者が操作したか否かを、制御部6が判断する。ここで電源キー35を操作したと制御部6が判断すると、ステップs39に移行して本携帯電話機1は、電話およびメールなどを待受ける待受状態となる。ステップs38で電源キー35を操作していないと、制御部6が判断すると、ステップs40に移行する。
【0065】
ステップs40でFキー31を操作者が操作したか否かを、制御部6が判断する。ここでFキー31を操作していないと制御部6が判断すると、ステップs29に戻る。逆にFキー31を操作したと制御部6が判断すると、ステップs41に移行する。ステップs41において制御部6は、予め設定されたサイズにて撮像した画像データを仮保存する。その後ステップs42に移行し、制御部6は、仮保存した撮像画像を内部側表示部7に表示させる。
【0066】
その後ステップs43に移行し、状態検出スイッチ24のスイッチング状態に基づいて、制御部6は、本携帯電話機1が折り畳み状態であるか否かを判断する。ここで携帯電話機1が折り畳み状態であると判断されると、ステップs15に移行する。携帯電話機1が折り畳み状態でないと判断されると、ステップs44に移行する。ステップs44において、操作者がカメラキー34を操作したか否かを、制御部6が判断する。カメラキー34は、キー操作部5aに含まれる。
【0067】
このカメラキー34を操作したと判断されると、ステップs45に移行し、制御部6は、ステップs41で仮保存された画像データをたとえばJPEGデータに変換する。次にステップs46に移行し、制御部6はこのJPEGデータをたとえば第1メモリ18のライブラリに保存する。その後ステップs20に移行して、後述する待受表示画面のサブルーチンに基づいて、外部側表示部11の待受表示画面が登録される。
【0068】
ステップs44において、カメラキー34を操作していないと制御部6が判断すると、ステップs48に移行する。ステップs48において、操作者がJPEGデータ保存キーおよびクイックメール2移行キーに相当するメールキー33を操作したか否かを、制御部6が判断する。キー操作部5aに含まれるメールキー33を操作したと判断されると、ステップs49に移行し、制御部6は、ステップs41で仮保存されたJPEGデータに変換する。次にステップs50に移行し、制御部6はこのJPEGデータをたとえば第1メモリ18のライブラリに保存する。その後ステップs51に移行してクイックメール2を実行するためのサブルーチンへ移行する。
【0069】
ステップs48において、メールキー33を操作していないと制御部6が判断すると、ステップs52に移行し、操作者がJPEGデータ保存キーおよび撮影状態へ戻るキーに相当するFキー31を操作したか否かを、制御部6が判断する。このFキー31を操作していないと判断されると、ステップs43に戻る。ステップs52でFキー31を操作したと判断されると、ステップs53に移行する。ステップs53では、ステップs41で仮保存された画像データをたとえばJPEGデータに変換する。次にステップs54に移行し、制御部6はこのJPEGデータをたとえば第1のメモリ18のライブラリに保存する。その後ステップs55に移行し、制御部6は本携帯電話機1をカメラモードつまり撮像状態にする。
【0070】
図13は、外部側表示部11のサブメニュー表示画面を示す図である。図14は、撮影サブメニューのサブルーチンを表すフローチャートである。図9に示すようにステップs10の撮影サブメニューに移行すると、次にステップs56に移行する。このステップにおいて、制御部6は外部側表示部11にサブメニュー表示画面を表示する。
【0071】
次にステップs57に移行して、制御部6は、状態検出スイッチ24のスイッチング状態に基づいて、折り畳み状態であるか否かを判断する。ここで折り畳み状態ではないと判断されると後述するステップs37の撮影メインメニューに移行する。ステップs57で本携帯電話機1が折り畳み状態であると判断されると、ステップs58に移行し、複数の項目のうちの所望の項目を選択する。
【0072】
前記複数の項目は、たとえばファインダ方向切替、撮影モード切替、連続撮影、およびセルフタイマーなどがある。前記ファインダ方向切替とは、ファインダの縦方向と横方向とを切替操作することであって、たとえばデフォルトで縦方向に設定されている。前記撮影モード切替とは、撮影モードの静止画と動画とを切替操作することである。前記セルフタイマーとは、セルフタイマーのスイッチング状態つまりONとOFFとを切替操作することである。
【0073】
その後ステップs59に移行し、操作者が決定キーに相当する中央キー9aを操作したか否かを制御部6が判断する。中央キー9aを操作していないと制御部6が判断すると、ステップs57に戻る。中央キー9aを操作したと制御部6が判断すると、ステップs60に移行する。ここで中央キー9aが開放されたか否かが制御部6によって判断される。このステップs60において中央キー9aが開放されたと制御部6が判断すると、ステップs58で選択された項目を設定変更する。
【0074】
その後ステップs62に移行し、制御部6は、本携帯電話機1をカメラモードつまり撮影状態に戻す。ステップs60において中央キー9aが開放されていないと制御部6が判断すると、ステップs63に移行する。ここで予め定める所定時間(たとえば約5秒)経過したか否かが判断される。所定時間経過していなければ、ステップs60に戻る。所定時間経過していれば、前記ステップs62に移行する。
【0075】
図15は、撮影メインメニューのサブルーチンを表すフローチャートである。図11に示すようにステップs37の撮影メインメニューに移行すると、次にステップs64に移行する。このステップにおいて、制御部6は内部側表示部7にメインメニュー表示画面を表示する。
【0076】
次にステップs65に移行して、制御部は、状態検出スイッチのスイッチング状態に基づいて、折り畳み状態であるか否かを判断する。ここで折り畳み状態と判断されると後述するステップs10の撮影サブメニューに移行する。ステップs65で本携帯電話機が折り畳み状態でないと判断されると、ステップs66に移行し、複数の項目のうちの所望の項目を選択する。前記複数の項目は、たとえばファインダ方向切替、撮影モード切替、連続撮影、およびセルフタイマーなどがある。
【0077】
その後ステップs67に移行し、操作者が操作キー5aに含まれるクリアキー36を操作したか否かを制御部6が判断する。クリアキー36を操作したと制御部6が判断すると、ステップs68に移行し、制御部6は、本携帯電話機1をカメラモードつまり撮影状態にする。ステップs67でクリアキー36を操作していないと制御部6が判断すると、ステップs69に移行する。このステップs69でFキー31を操作したか否かを制御部6が判断する。
【0078】
Fキー31を操作していないと制御部6が判断すると、ステップs64に戻る。Fキー31を操作したと制御部6が判断すると、ステップs70に移行し、制御部6は、ステップs66で選択された項目を設定変更する。その後ステップs71に移行し、下位メニューがあるか否かを制御部6が判断する。ここで下位メニューがないと判断されると、ステップs73に移行し決定項目が設定変更される。その後ステップs74に移行し、制御部6は、本携帯電話機1をカメラモードつまり撮影状態に戻す。ステップs71で下位メニューがあると制御部6が判断すると、ステップs72に移行し、メインLCDに下位メニュー表示画面を表示させる。
【0079】
図16は、待受け表示画面の登録方法を段階的に示すフローチャートである。本フローチャートつまり待受け表示画面の登録は、制御部6に予め格納されるプログラムに基づいて実行される。前記プログラムは中央演算処理装置によって実行される。図10および図12に示すようにステップs20の待受画面登録に移行すると、次にステップs76に移行する。ここで制御部6は、状態検出スイッチ24のスイッチング状態に基づいて、折り畳み状態であるか否かを判断する。
【0080】
ステップs76で本携帯電話機1が折り畳み状態であると判断されると、ステップs77に移行する。ここで撮影サイズは外部側表示部11の待受け表示画面サイズと一致するか否かが、制御部6によって判断される。ステップs77において撮影サイズと、外部側表示部11の待受け表示画面サイズとが一致すると判断されると、ステップs78に移行する。前記ステップs78において、制御部6によって画像データサイズ変換が実行される。この画像データサイズ変換は、仮保存された画像データ、すなわちJPEG圧縮前のBMPデータを元画像として用い、間引きおよび補間処理を行うこととする。その後ステップs79に移行し、制御部6は外部側表示部11の待受け表示画面登録を実行する。
【0081】
この待受画面登録する画像データとしては、サイズ変換した画像データ(BMPデータ)またはサイズ変換した画像データを圧縮したデータ(JPEGデータ)のいずれでもよい。次にステップs80に移行して、制御部6は、本携帯電話機1を電話およびメールなどを待受ける待受状態にする。ステップs77において撮影サイズと、外部側表示部11の待受け表示画面サイズつまりサブ待受画面サイズとが一致しないと判断されると、ステップs79に移行する。
【0082】
ステップs76で本携帯電話機1が折り畳み状態でないと判断されると、ステップs81に移行する。このステップs81において、制御部6は内部側表示部7に選択画面を表示する。ところで撮影サイズとして前記待受け表示画面サイズつまりサブ待受画面サイズが設定されている場合には、制御部6は、選択画面表示において「メイン画面待受設定」および「メイン・サブ画面待受設定」を選択不可能にグレイアウトする。
【0083】
その後ステップs82に移行し、操作者が外部側表示部11の待受け表示画面の登録をするか否かを制御部6が判断する。前記待受け表示画面の登録をする、つまりサブ待受選択をすると判断されると、ステップs77に移行する。ステップs82でサブ待受選択をしないと制御部6が判断すると、ステップs83に移行する。このステップs83において、操作者が内部側表示部7の待受け表示画面の登録をするか否かを制御部6が判断する。ここで前記待受け表示画面の登録をしない、つまりメイン待受選択をしないと制御部6が判断すると、ステップs84に移行する。
【0084】
ステップs84において、操作者が内部側表示部7および外部側表示部11の待受け表示画面の登録をするか否か、つまり操作者がメイン・サブ待受選択をするか否かを、制御部6が判断する。ここでメイン・サブ待受選択なしと制御部6が判断すると、ステップs76に戻る。メイン・サブ待受選択ありと制御部6が判断すると、ステップs85に移行する。
【0085】
ステップs85において、撮影サイズは外部側表示部11の待受け表示画面サイズと一致するか否かが、制御部6によって判断される。ここで撮影サイズと、外部側表示部11と待受け表示画面サイズとが一致しないと判断されると、ステップs86に移行する。前記ステップs86において、制御部6によって画像データサイズ変換が実行される。この画像データサイズ変換は、仮保存された画像データ、すなわちJPEG圧縮前のBMPデータを元画像として用い、間引きおよび補間処理を行うこととする。
【0086】
その後ステップs87に移行し、制御部6は外部側表示部11の待受け表示画面登録を実行する。ステップs85において撮影サイズとサブ待受画面サイズとが一致すると判断されると、ステップs87に移行する。このステップs87の後ステップs88に移行し、ここで撮影サイズは内部側表示部7の待受け表示画面サイズと一致するか否かが、制御部6によって判断される。ステップs88において撮影サイズと、内部側表示部7の待受け表示画面サイズとが一致しないと判断されると、ステップs89に移行する。
【0087】
前記ステップs89において、制御部6によって画像データサイズ変換が実行される。この画像データサイズ変換は、仮保存された画像データ、すなわちJPEG圧縮前のBMPデータを元画像として用い、間引きおよび補間処理を行うこととする。その後ステップs90に移行し、制御部6は内部側表示部7の待受け表示画面登録を実行する。この待受画面登録する画像データとしては、サイズ変換した画像データ(BMPデータ)またはサイズ変換した画像データを圧縮したデータ(JPEGデータ)のいずれでもよい。
【0088】
次にステップs91に移行して、制御部6は、本携帯電話機1を電話およびメールなどを待受ける待受状態にする。ステップs88において撮影サイズと、内部側表示部7の待受け表示画面サイズつまりメイン待受画面サイズとが一致すると判断されると、ステップs90に移行する。前記ステップs83において、メイン待受選択をすると制御部6が判断すると、ステップs88に移行する。
【0089】
以上説明した携帯電話機1によれば、内部側表示部7は、内部側操作部5の操作によって入力される情報に応答して表示内容を表示する。外部側表示部11は、外部側操作部8の操作によって入力される情報に応答して表示内容を表示する。携帯電話機1が展開状態にあるか折り畳み状態にあるかを判断する状態検出部の判定結果に基づき、制御部6は、操作部規制状態つまり折り畳み状態で撮像した最新の撮像画像を外部側表示部11の待受け表示画面として表示するとともにたとえば第1メモリ18に記憶するように制御する。
【0090】
このように特に操作部規制状態で外部側操作部8の操作によって、制御部6は、最新の撮像画像を外部側表示部11の待受け表示画面として設定するので、操作手順を簡略化することができる。つまり最新の撮像画像を外部側表示部11の待受け表示画面として設定するとき、携帯電話機1を展開状態と折り畳み状態とにわたって切替えつつ、内部側操作部5および外部側操作部8を操作する必要がなくなる。このような切替操作および複数の操作部の操作を行うことなく、待受け表示画面の設定および記憶を実現することができる。それ故、操作手順の簡略化を図ることができるうえ、設定時間を短縮することが可能となる。
【0091】
また本実施の形態の携帯電話機1によれば、制御部6は、撮像画像を圧縮して第1メモリ18または第2メモリ19に保存する。このように撮像した撮像画像が圧縮されたうえで保存されるので、メモリの容量不足を解消することが可能となる。撮像した撮像画像が、予め定めるサイズと異なるサイズの場合には、撮像画像は、予め定めるサイズに変換されたうえで、待受け表示画面として設定されるとともに第1または第2メモリ18,19に記憶される。
【0092】
また本携帯電話機1によれば、キー操作部9によって、撮像画像全体のうちの少なくとも一部を選択する。このように撮像画像全体のうち操作者の所望の一部を簡単に選択することができる。また本携帯電話機1によれば、外部側操作部8は操作片である各背面キー9a,9b,9cを含み、各背面キー9a,9b,9cによって、画像を記憶する記憶指令と、撮像した画像を待受け表示画面として設定する待受け表示指令とを略同時に行う。このように各背面キー9a,9b,9cによって、記憶指令と待受け表示指令とを、それぞれ独立して行う必要がなくなるので、待受け表示画面の設定自体を一層簡略化することができる。
【0093】
また内部側操作部5または外部側操作部8を操作して、予め定める時間経過したとき、撮像した最新の撮像画像は、待受け表示画面として設定されるとともに第1または第2メモリ18,19に記憶される。このように待受け表示画面の設定を一層簡略化することができる。
【0094】
本実施の形態によれば、3つの背面キー9a,9b,9cが適当間隔おきに配設されているが、必ずしもこの形態に限定されるものではない。これら3つの背面キーのうちの1つの背面キーを、矩形状表示エリアの一辺に近接して配設し、別の1つの背面キーを、前記一辺に隣接する一辺に近接して配設する。さらに残りの背面キーを、矩形状表示エリアの一辺に隣接する他の一辺に近接して配設することも可能である。このように背面キーの間隔を大きくすることによって、別の背面キーを不所望に操作することを防止することができる。
【0095】
本実施の形態においては、画像データをJPEGデータに変換しているが、必ずしもJPEGデータに限定されるものではない。その他、前記実施形態に、特許請求の範囲を逸脱しない範囲において種々の部分的変更を行う場合もある。
【0096】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、携帯型情報処理装置が操作部許容状態にあるか操作部規制状態にあるかを判定する判定結果に基づき、制御手段は、操作部規制状態で撮像した最新の撮像画像を表示部の待受け表示画面として表示するとともに記憶手段に記憶するように制御する。
【0097】
このように特に操作部規制状態で第2操作部の操作によって、制御手段は、最新の撮像画像を表示部の待受け表示画面として設定するので、操作手順を簡略化することができる。つまり最新の撮像画像を表示部の待受け表示画面として設定するとき、携帯型情報処理装置を操作部許容状態と操作部規制状態とにわたって切替えつつ、第1および第2操作部を操作する必要がなくなる。このような切替操作および複数の操作部の操作を行うことなく、待受け表示画面の設定および記憶を実現することができる。それ故、操作手順の簡略化を図ることができるうえ、設定時間を短縮することが可能となる。
【0098】
また本発明によれば、制御手段は、撮像画像を圧縮して記憶手段に記憶する。このように撮像した撮像画像が圧縮されたうえで記憶されるので、記憶手段の容量不足を解消することが可能となる。
【0099】
また本発明によれば、キー操作部によって、撮像画像全体のうちの少なくとも一部を選択する。このように撮像画像全体のうち操作者の所望の一部を簡単に選択することができる。
【0100】
また本発明によれば、第2操作部は操作片を含み、この操作片によって、画像を記憶する記憶指令と、撮像した画像を待受け表示画面として設定する待受け表示指令とを略同時に行う。このように操作片によって、記憶指令と待受け表示指令とを略同時に行うことができる。逆に言えば、記憶指令と待受け表示指令とを、それぞれ独立して行う必要がなくなるので、待受け表示画面の設定自体を一層簡略化することができる。
【0101】
また本発明によれば、第1工程において、携帯型情報処理装置が操作部許容状態にあるか操作部規制状態にあるかを判定する。この第1工程の判定結果に基づいて、第2工程において、操作部規制状態で撮像した最新の撮像画像を、表示部の待受け表示画面として表示するとともに記憶手段に記憶する。このように特に操作部規制状態で撮像した最新の撮像画像を、表示部の待受け表示画面として表示するとともに記憶手段に記憶するので、操作手順を簡略化することができる。
【0102】
つまり最新の撮像画像を表示部の待受け表示画面として設定するとき、携帯型情報処理装置を操作部許容状態と操作部規制状態とにわたって切替えつつ、第1および第2操作部を操作する必要がなくなる。このような切替操作および複数の操作部の操作を行うことなく、待受け表示画面の設定および記憶を実現することができる。それ故、操作手順の簡略化を図ることができるうえ、設定時間を短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る携帯電話機1において、サブ画面と背面キーとの関係を表す図である。
【図2】折り畳んだ状態の携帯電話機1のカメラを含む一表面部を表す図である。
【図3】展開状態の携帯電話機1を、その厚み方向一方側から見た図である。
【図4】折り畳んだ状態の携帯電話機1の一側面図である。
【図5】折り畳んだ状態の携帯電話機1の他側面図である。
【図6】携帯電話機1の電気的構成を示すブロック図である。
【図7】予め登録される外部側表示部11の待受け表示画面と、キー操作部9に対応する表示領域とを示す図である。
【図8】待受け表示画面の設定方法を説明するための図である。
【図9】外部側表示部11における待受け表示画面の設定方法を段階的に示すフローチャートである。
【図10】外部側表示部11における待受け表示画面を、保存する方法を段階的に示すフローチャートである。
【図11】内部側表示部7における待受け表示画面の設定方法を段階的に示すフローチャートである。
【図12】内部側表示部7における待受け表示画面を、保存する方法を段階的に示すフローチャートである。
【図13】外部側表示部11のサブメニュー表示画面を示す図である。
【図14】撮影サブメニューのサブルーチンを表すフローチャートである。
【図15】撮影メインメニューのサブルーチンを表すフローチャートである。
【図16】待受け表示画面の登録方法を段階的に示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 携帯電話機
5 内部側操作部
6 制御部
7 内部側表示部
9 キー操作部
10 シャッター
11 外部側表示部
15 カメラ
18 第1メモリ
19 第2メモリ
24 状態検出スイッチ

Claims (5)

  1. 情報を入力するための第1および第2操作部を含み、これら第1および第2操作部を操作可能な操作部許容状態と、第1操作部の操作が規制される操作部規制状態とにわたって切替可能な携帯型情報処理装置であって、
    情報を表示可能な表示部と、
    操作部規制状態で第2操作部の操作に基づいて撮像する撮像手段と、
    画像を記憶する記憶手段と、
    携帯型情報処理装置が操作部許容状態にあるか操作部規制状態にあるかを判定する判定手段と、
    判定手段の判定結果に基づき、操作部規制状態で撮像した最新の撮像画像を表示部の待受け表示画面として表示するとともに記憶手段に記憶するように制御する制御手段とを有することを特徴とする携帯型情報処理装置。
  2. 制御手段は、撮像画像を圧縮して記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報処理装置。
  3. 第2操作部は、撮像画像全体のうちの少なくとも一部を選択可能なキー操作部を含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報処理装置。
  4. 第2操作部は、画像を記憶する記憶指令と、撮像した画像を待受け表示画面として設定する待受け表示指令とを略同時に行う操作片を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯型情報処理装置。
  5. 情報を入力するための第1および第2操作部を含み、これら第1および第2操作部を操作可能な操作部許容状態と、第1操作部の操作が規制される操作部規制状態とにわたって切替可能な携帯型情報処理装置の待受け表示画面の設定方法であって、
    携帯型情報処理装置が操作部許容状態にあるか操作部規制状態にあるかを判定する第1工程と、
    第1工程の判定結果に基づいて、操作部規制状態で撮像した最新の撮像画像を表示部の待受け表示画面として表示するとともに記憶手段に記憶する第2工程とを有することを特徴とする携帯型情報処理装置の待受け表示画面の設定方法。
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