JP2004361441A - 掲示板固定構造 - Google Patents

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輝久 玉森
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Abstract

【課題】組み立て分解操作が容易な掲示板固定構造を提供しようとする。
【解決手段】掲示板を固定棒に締結する固定構造であって、掲示板の裏面側に設けられて後方に延出し先端に鉤曲り部を備える係止部材と、山状に屈曲した曲り部と該曲り部を間にした脚部の一対から形成された細長の部材から成り、該曲り部の内側に向けて螺子孔が形成され、各前記脚部の先端部に前記鉤曲り部と係合した係合部を備える、抱え部材と、前記螺子孔に螺入した締結ボルトとを含んで成り、固定棒が該曲り部の内側に抱えられて該曲り部と前記掲示板との間に位置して、前記締結ボルトの先端が前記固定棒を押圧し、前記掲示板が前記固定棒に前記抱え部材及び前記係止部材を介して締結された掲示板固定構造であり、前記係合部の、一対の前記脚部のいずれとも平行な面と直交しかつ該係合部を備える前記脚部の長手方向と平行な断面の形状がT字状である掲示板固定構造である。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一時的に立設しかつ繰り返し使用する掲示板の固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
選挙用のポスターを掲示するための掲示板のように一時的に立設しかつ繰り返し使用する掲示板については、立設及び撤去の操作が簡易であることが要求される。このため、立設用支柱と掲示板との連結についての各種の方式が開示されている(例えば、特許文献1〜6参照。)。これらはいずれも所定の形状の連結用の部材を介してボルトとナットによる締結によって支柱と掲示板とを連結するものであり、その連結用の部材のボルトの通し孔にボルトを通してナットで締結するという構成になっている。このため、締結に際してはその連結用の部材と支柱と掲示板との組み合わせ構造における狭い隙間にボルトを装着し、場合によってはナットもまた狭い隙間でボルトに装着せねばならない。更に、場合によってはボルト又はナットを固定しつつボルトを締める操作も狭い隙間で行わなければならず、組み立て構造の分解もこの逆の操作となる。従って、これらの方式は、立設及び撤去の操作が簡易であるとはいえない。
【0003】
又、クランプ金具を介して支柱に固定された金属製の枠部材に掲示板を嵌め込む構成(例えば、特許文献6、7参照。)も開示されているが、掲示板のほかに掲示板と少なくとも同じ外面積でかつ重く又嵩張る複雑な形状の枠部材を組み立てて用意することになり、立設及び分解の操作が簡易であるとはいえない。
【0004】
【特許文献1】
登録実用新案公報第3090599号(第1図)
【特許文献2】
登録実用新案公報第3033806号(第2図)
【特許文献3】
特開2002−311866号公報(第10図)
【特許文献4】
特開2001−331135号公報(第1図)
【特許文献5】
特開2001−83918号公報(第3図)
【特許文献6】
特開平9−288464号公報(第3図)
【特許文献7】
特開2001−331135号公報(第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、これら問題点に鑑み、組み立て分解操作が容易な掲示板固定構造を提供しようとする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の要旨とするところは、
掲示板を固定棒に締結する固定構造であって、
掲示板の裏面側に設けられた係止部材と、
細長の部材から成り、該部材の長手方向中央部で山状に屈曲した曲り部と該曲り部を間にした脚部の一対から形成され、該曲り部に該曲り部の内側に向けて螺子孔が形成され、各前記脚部の先端部に前記係止部材と係合した係合部を備える、抱え部材と、
前記螺子孔に螺入した締結ボルトとを含んで成り、
固定棒が該曲り部の内側に抱えられて該曲り部と前記掲示板との間に位置して、前記締結ボルトの先端が前記固定棒を押圧し、前記掲示板が前記固定棒に前記抱え部材及び前記係止部材を介して締結された掲示板固定構造であることにある。
【0007】
前記係止部材は、前記掲示板に固着され得る。
【0008】
前記係止部材は、前記掲示板の裏面側から後方に延出し先端に鉤曲り部を備え得る。
【0009】
前記掲示板固定構造においては、前記係止部材が長尺であり得、前記鉤曲り部が前記係止部材の長手方向に沿って形成され得る。
【0010】
前記係止部材は、互いに面対称に位置して先端を対向させた一対の鉤曲り部を有し得る。
【0011】
前記係止部材の形状は、リップ付き溝形であり得る。
【0012】
前記係合部は、前記脚部の先端部から該脚部の長手方向に延出する延出部と、一対の前記脚部のいずれとも平行な面と直交する方向に該延出部から延出する係止片とを有し得る。
【0013】
前記係合部は、前記脚部の先端部から該脚部の長手方向に延出する延出部と、一対の前記脚部のいずれとも平行な面と直交する相反する2方向に該延出部からそれぞれ延出する係止片の一対とを有し得る。
【0014】
又、本発明の要旨とするところは、前記細長の部材が、帯状部材を含み、前記脚部において該脚部の長手方向を軸として該帯状部材が90度ひねられ、該脚部の先端部で該長手方向と直交する折り目で曲げられて前記係合部が形成された、前記掲示板固定構造に用いられる前記抱え部材であることにある。
【0015】
更に、本発明の要旨とするところは、前記細長の部材が、帯状部材と板部材とを含み、前記脚部において該脚部の長手方向を軸として該帯状部材が90度ひねられ、前記板部材が該脚部の先端部に該板部材の面を該長手方向と直交させて接合されて前記係合部が形成された、前記掲示板固定構造に用いられる前記抱え部材であることにある。
【0016】
前記抱え部材においては、前記細長の部材が帯状部材を含み得、前記脚部において該脚部の長手方向を軸として該帯状部材が90度ひねられ得、該脚部の先端に該脚部の長手方向に切り込みが形成され得、該切り込みを境として該脚部の先端部が該長手方向と交わる方向の折り目で互いに逆方向に折り曲げられて前記係合部が形成され得る。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明に係る態様を図面に基づいて詳しく説明する。図1は本発明の掲示板固定構造に用いられる抱え部材10の構成を示す。抱え部材10は、細長の部材12から成り、長手方向にみた中間11で山状に屈曲して曲り部14を形成し、曲り部14に曲り部14の内側に向けて螺子孔16が形成されている。螺子孔16には、締結ボルト32が螺入することとなる。抱え部材10は曲り部14を間にして脚部17の一対を備える。脚部17の先端部18に、L字状に図面視上方に曲げられた係合部19が備えられる。即ち、係合部18は、脚部17から脚部17の長手方向に延出する延出部23と、一対の脚部17のいずれとも平行な面と直交する矢印Aの方向に延出部23から延出する係止片25とを有する。この構成により、先端部18において、係合部19の、一対の脚部17いずれとも平行な面と直交しかつ係合部19を備える脚部17の長手方向と平行な断面の形状が、図面視横向きのL字状となる。
【0018】
抱え部材10は複数の要素部材を接合して作ってもよいが、細長の部材12の素材として1枚の帯状部材を用いて、1枚の帯状部材から手間をかけずに好適に作ることが出来る。即ち、1枚の帯状部材を長手方向中央で曲げて曲り部14を形成し、曲り部14から延出される脚部17に相当する部分をその部分の長手方向を軸として90度ひねり、先端部をその脚部17に相当する部分の長手方向と直交する折り目43で直角に曲げることにより作ることが出来る。
【0019】
図2は、抱え部材10を用いた本発明の掲示板固定構造2を示す。図2において、掲示板4の裏面側には、掲示板4の後方に延出し先端に鉤曲り部22を備える係止部材24が取り付けられている。係止部材24は掲示板4の裏面に接着剤により接着されて固着されている。係止部材24は掲示板4の裏面に木螺子あるいは小型のボルト・ナットを用いて固着されてもよい。あるいは、掲示板4が枠体に収められている場合、その枠体に係止部材24が固定されていてもよい。
【0020】
係止部材24は、長尺の部材26から成り、長手方向を掲示板4の横方向と一致させて掲示板4に取り付けられている。固定棒30が抱え部材10の曲り部14(図1)の内側に抱えられて曲り部14と係止部材24、掲示板4との間に位置する。係止部材24の長手方向は固定棒30の長手方向と直交する。係合部19が鉤曲り部22に係合して、締結ボルト32が螺子孔16(図1)に螺入して、締結ボルト32の先端が固定棒30を押圧し、掲示板4が、固定棒30に抱え部材10及び係止部材24を介して締結される。
【0021】
図3に掲示板固定構造2の側面模式図を示す。係止部材24の断面形状は四角中空状であり、かつ、掲示板4に固着された側壁38に対向する側壁40に長手方向に沿って切り欠き36が形成されている。即ち、係止部材24の輪切り断面形状は、一辺の中央部が欠落した四角形状(リップ付き溝形形状)である。係止部材24としてはアルミの押出し成形材等が好適に用いられる。係止部材24のこのような形状と配置により、側壁38と隣接する図面視上下各側壁42と、側壁40が分割されてできた側壁41、43とで鉤曲り部22が形成される。係止片23が図面視上向きとなっていて、先端が図面視下向きの側壁41に係合する。抱え部材10を図3とは図面視上下逆に取り付けて、係止片23を図面視下向きとして、先端が図面視上向きの側壁43に係合してもよい。
【0022】
図4に示すように、掲示板固定構造2においては、係止部材24は掲示板4に複数個が横段状に取り付けられ、1本の固定棒30が各係止部材24を介して締結固定される。図面視上段及び中段の係止部材24に係合される抱え部材10の係合部19の先端44は図面視上向きとなっている。図面視下段の係止部材24に係合される抱え部材10の係合部19の先端44は図面視下向きとなっている。この構成により、掲示板4に上向きの異常な力が加わった場合でも、掲示板4の上方への移動が図面視下段の係止部材24に係合される抱え部材10の係合部19(図1)の先端44により抑止されるので、各段の係止部材24と抱え部材10との係合が外れることがなく、掲示板4が固定棒30に安定して固定される。
【0023】
なお、固定棒30が横方向にも張られている場合は、係止部材24を長手方向を縦にして掲示板4に取り付け、固定棒の横方向に張られている部分に、長手方向を縦にして掲示板4に取り付けられた係止部材24を固定する態様も可能である。
【0024】
本発明の他の態様の一例においては、図5に示す抱え部材10aが用いられる。抱え部材10aにおいては、係合部19aがT字状に形成されている。即ち、係合部19aが、脚部17の先端部から脚部17の長手方向に延出する延出部23と、一対の脚部17のいずれとも平行な面と直交する相反する2方向(矢印B、C)に延出部23からそれぞれ延出する係止片25a、25bの一対とを有する。この構成により、係合部19aの、一対の脚部17の長手方向いずれとも平行な面と直交しかつ係合部19aを備える脚部17の長手方向と平行な断面の形状が、図面視横向きのT字状となる。
【0025】
抱え部材10aは、曲り部14、脚部17、延出部23を、1枚の帯状部材と係止片25a、25bに相当する一対の板部材とから手間をかけずに好適に作ることが出来る。即ち、1枚の帯状部材を長手方向中央で曲げて曲り部14を形成し、曲り部14から延出される脚部17に相当する部分をその部分の長手方向を軸として90度ひねり、先端部に、係止片25a、25bに相当する1枚の板部材を、その板部材の面方向と、脚部17に相当する部分の長手方向とを直交させて接合して得ることが出来る。
【0026】
更に、図6に示すように、図5に示す抱え部材10aと同様に互いに逆方向B、Cに延出する係止片35a、35bを有する抱え部材10bを1枚の帯状部材から手間をかけずに好適に作ることが出来る。即ち、1枚の帯状部材を長手方向中央で曲げて曲り部14を形成し、曲り部14から延出される脚部17に相当する部分をその部分の長手方向を軸として90度ひねり、脚部17の先端部18に脚部17の長手方向に切り込み31が形成される。切り込み31を境として先端部27が脚部17の長手方向と交わる方向の折り目33で互いに逆方向に折り曲げられて係止片35a、35bとなり、係合部19bが形成される。
【0027】
図7に抱え部材10aを用いた掲示板固定構造2aの側面模式図を示す。図7(a)においては、抱え部材10aの図面視上向きの係止片25aが図面視下向きの側壁41に係合する。あるいは、図7(b)に示すように、図面視下向きの係止片25bを図面視上向きの側壁43に係合してもよい。このように、抱え部材10aは、状況に応じて、抱え部材10aを僅か上下に移動させるだけで、図7(a)、図7(b)のいずれの係合の態様もとることが出来る。更に、抱え部材10aは係合部19aの先端が両方向に延出されており、上下(順逆)を気にせずに固定棒30への装着操作を行なうことが出来るので掲示板固定構造2aの組み立て作業の効率がよい。
【0028】
図8に、抱え部材10aを用いた掲示板固定構造2aの構成を示す。図面視上段及び中段の係止部材24に係合される抱え部材10aにおいては、抱え部材10aの図面視上向きの係止片25aが図面視下向きの側壁41に係合する。図面視下段の係止部材24に係合される抱え部材10aにおいては、抱え部材10aの図面視下向きの係止片25bが図面視上向きの側壁43に係合する。この構成により、掲示板4に上向きの異常な力が加わった場合でも、掲示板4の上方への移動が図面視下段の係止部材24に係合される抱え部材10aの図面視下向きの係止片25bにより抑止されるので、各段の係止部材24と抱え部材10aとの係合が外れることがなく、掲示板4が固定棒30に安定して固定される。
【0029】
本発明においては、係止部材や係合部の形状、係合の態様は特に限定されず、図9、図10に示すようなものであってもよい。図9においては、係止部材24aが鉤曲り部22aとして図面視下向きの側壁41のみを備え、図面視上向きの側壁を有しない。図10においては、係合部19bの折れ曲がりの角度αが鋭角であり、係止部材24bの鉤曲り部22bにおける図面視下向きの側壁41bと、図面視上側の側壁42とのなす角度βが鋭角である。図面視上向きの側壁43bと、図面視下側の側壁42とのなす角度γも鋭角である。
【0030】
更に、本発明においては、係止部材は掲示板の左右両端にわたる長尺のものでなくともよい。例えば、図11に示すように1個の抱え部材10に係合するのに必要充分な長さを有する係止部材24cであってもよい。
【0031】
又、本発明においては、係止部材は、例えば、図12に示すように掲示板4の面から弧状に立設された棒状部材から成る係止部材24gであってもよい。係止片25が棒状部材の弧の内側に挿入されて係止部材24gと係合部18とが係合する。係止部材は、フック状の棒状部材から成るものであってもよい。
【0032】
更に、本発明においては、係止部材、抱え部材、掲示板、固定棒の相互の位置関係が、図13に示すようなものである掲示板固定構造2bであってもよい。掲示板固定構造2bにおいては、一対の係止部材24dが固定棒30を間にして掲示板4に固着され、固定棒30が掲示板4に接する状態で抱え部材を介して締結固定される。
【0033】
又更に、本発明においては、係止部材、抱え部材、掲示板、固定棒の相互の位置関係が、図14に示すようなものである掲示板固定構造2cであってもよい。掲示板固定構造2cにおいては、一対の係止部材24fが固定棒30を間にして掲示板4に固着され、固定棒30が掲示板4に接する状態で抱え部材を介して締結固定される。又、係合部19cはL字状に外側に向けて曲げられてとなっている。即ち、係合部19cの、一対の脚部17いずれとも平行な面と平行な断面の形状が、L字状である。係止部材24fは、一対の係止部材24fの内側に向けて曲げられた鉤曲り部22cを備え、鉤曲り部22cに係合部19cが係合する。
【0034】
なお、本明細書においては、各図にわたって記される同じ符号は同一又は同様の部材やものを示す。
【0035】
以上本発明の掲示板固定構造の態様を説明したが、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で、当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変形を加えた態様で実施し得るものであり、これらの態様はいずれも本発明の範囲に属するものである。
【0036】
例えば、係止部材24の輪切り断面形状は、図15に示すように、掲示板に接する辺(側壁38)が外側に延長された形状であってもよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明の掲示板固定構造は要素部材の数が少なく構造が単純なため組み立て分解操作が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の掲示板固定構造に用いられる抱え部材の構成を示す斜視模式図。
【図2】図1に示す抱え部材を用いた本発明の掲示板固定構造を示す斜視模式図。
【図3】本発明の掲示板固定構造の側面模式図。
【図4】本発明の掲示板固定構造の構成を示す側面模式図。
【図5】本発明に用いられる抱え部材の他の態様の一例を示す斜視模式図。
【図6】本発明に用いられる抱え部材の更に他の態様の一例を示す斜視模式図。
【図7】図5に示す抱え部材を用いた本発明の掲示板固定構造の側面模式図。図7(a)と図7(b)とでは係合の態様が異なる。
【図8】図5に示す抱え部材を用いた本発明の掲示板固定構造の構成を示す側面模式図。
【図9】本発明において用いられる係止部材の他の態様の一例を示す側面模式図。
【図10】本発明における係止部材と抱え部材の係合の他の態様の一例を示す側面模式図。
【図11】係止部材の更に他の態様の一例を説明する斜視模式図。
【図12】係止部材の又更に他の態様の一例を説明する斜視模式図。
【図13】本発明の掲示板固定構造の更に他の態様の一例を示す平面模式図(図13(a))及び側面模式図。
【図14】本発明の掲示板固定構造の又更に他の態様の一例を示す平面模式図。
【図15】係止部材の別の態様の一例を示す断面図。
【符号の説明】
2、2a、2b、2c:掲示板固定構造
4:掲示板
10、10a、10b、10c:抱え部材
14:曲り部
16:螺子孔
17:脚部
19、19a、19b、19c:係合部
22、22a、22b、22c:鉤曲り部
23:延出部
24、24a、24b、24c、24d、24f、24g:係止部材
25、25a、25b、35a、35b:係止片
30:固定棒
32:締結ボルト
33:折り目

Claims (4)

  1. 掲示板を固定棒に締結する固定構造であって、
    掲示板の裏面側に設けられた係止部材と、
    細長の部材から成り、該部材の長手方向中央部で山状に屈曲した曲り部と該曲り部を間にした脚部の一対から形成され、該曲り部に該曲り部の内側に向けて螺子孔が形成され、各前記脚部の先端部に前記係止部材と係合した係合部を備える、抱え部材と、
    前記螺子孔に螺入した締結ボルトとを含んで成り、
    固定棒が該曲り部の内側に抱えられて該曲り部と前記掲示板との間に位置して、前記締結ボルトの先端が前記固定棒を押圧し、前記掲示板が前記固定棒に前記抱え部材及び前記係止部材を介して締結された掲示板固定構造。
  2. 前記係止部材が、互いに面対称に位置して先端を対向させた一対の前記鉤曲り部を有する請求項1乃至3のいずれかに記載の掲示板固定構造。
  3. 前記係合部が、前記脚部の先端部から該脚部の長手方向に延出する延出部と、一対の前記脚部のいずれとも平行な面と直交する相反する2方向に該延出部からそれぞれ延出する係止片の一対とを有する請求項1又は2に記載の掲示板固定構造。
  4. 前記細長の部材が、帯状部材を含み、前記脚部において該脚部の長手方向を軸として該帯状部材が90度ひねられ、該脚部の先端に該脚部の長手方向に切り込みが形成され、該切り込みを境として該脚部の先端部が該長手方向と交わる方向の折り目で互いに逆方向に折り曲げられて前記係合部が形成された、請求項3に記載の掲示板固定構造に用いられる抱え部材。
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