JP2004359334A - 再開閉軟粘着容器及び再着脱軟粘着留具 - Google Patents
再開閉軟粘着容器及び再着脱軟粘着留具 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】低コストで開封した食品袋及び物品容器の開口部を簡単に再開閉出来て外部と一次的に遮断したり、頻繁に着脱を繰り返す軟粘着面を軟接着性テープ及び軟接着性塗料を用いて安価に提供する。
【解決手段】軟粘着性テープ及び軟粘着性塗料を開口部付近の閉鎖をしようとする面や、物品を留める面にラミネート処理、又は塗布を施す。
【選択図】 図3
【解決手段】軟粘着性テープ及び軟粘着性塗料を開口部付近の閉鎖をしようとする面や、物品を留める面にラミネート処理、又は塗布を施す。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、物品の容器を開封した後、一時的に軟粘着する事により外部と遮断したり、物品と物品を留める機能に関する。
【0002】
【従来の技術】
食品や物品の包装を開封して一定量の内容物を使用した後は、残った内容物を外部と遮断する為に内蔵スライドジッパーで密封したり、外部ジッパー器具等を用いて外部と遮断している。
【0003】
書類を挟みこむ袋状の書類ケースは、現状ではL形及びU形に接着されているので開口部を下にした場合にケースから落下する事が多い。
【0004】
中空容器の蓋の固定方法は螺子を施すか、勘合を良好にするか、凹凸を利用してロックする方法が主流になっているが、一般的な紙容器は一度開封すると外部と遮断した再閉鎖が難しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は物品を包装から開封した後に外部と一時的に遮断する時や物品の仮止め用の機能を、安価な価格と再開閉着脱操作の簡便さを提供する事にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
図1及び図2に示す様に被接着物1に軟粘着性テープ2及び軟粘着性塗料3を対面した同じ位置で全周又は部分的にラミネート処理又は塗布を施す。
【0007】
【発明の実地の形態】
図3に示す様に袋4をU形に3辺を接着加工面5で閉鎖し、開口部付近に軟粘着性テープ2又は軟粘着性塗料3を両面に同位置でラミネート処理又は塗布を全周又は部分的に施す。
【0008】
図4に示す様にL形及びU形に一辺及び2辺を接着加工面5で閉鎖し、開口部付近に軟粘着性テープ2又は軟粘着性塗料3を両面に同位置でラミネート処理又は塗布を全周又は部分的に施す。
【0009】
図5に示す様に容器の蓋7と胴体8の接する両面に軟粘着性テープ2又は軟粘着性塗料3をラミネート処理又は塗布を全周又は部分的に施す。
【0010】
【実地例】
図3の様に食品袋等で開封後一時的に外部と遮断する目的に使用したり、図4の様に書類ケースに入れた書類が簡単に滑り出さない様に使用したり、図5の様に物品を留める事が出来る。
【0011】
【発明の効果】
以上の様に本発明は軟粘着性テープ2及び軟粘着性塗料3を用いて、ラミネート処理や塗布する事により簡単で安価にて提供できるので、使い捨て食品容器の開封後に外部と短期間遮断する用途や書類ケースの仮留め用として固定したり、壁に一時的に物品を張付ける等に用いると効果が発揮出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】軟粘着性テープをラミネートした部分断面拡大図である。
【図2】軟粘着性塗料を塗布した部分断面拡大図である。
【図3】袋状容器に軟粘着性テープ又は軟粘着性塗料を施した斜視図である。
【図4】書類ケースに軟粘着性テープ又は軟粘着性塗料を施した斜視図である。
【図5】蓋付容器に軟粘着性テープ又は軟粘着性塗料を施した斜視図である。
【符号の説明】
1 被接着物
2 軟粘着性テープ
3 軟粘着性塗料
4 袋
5 接着加工面
6 板
7 蓋
8 胴体
【発明の属する技術分野】
この発明は、物品の容器を開封した後、一時的に軟粘着する事により外部と遮断したり、物品と物品を留める機能に関する。
【0002】
【従来の技術】
食品や物品の包装を開封して一定量の内容物を使用した後は、残った内容物を外部と遮断する為に内蔵スライドジッパーで密封したり、外部ジッパー器具等を用いて外部と遮断している。
【0003】
書類を挟みこむ袋状の書類ケースは、現状ではL形及びU形に接着されているので開口部を下にした場合にケースから落下する事が多い。
【0004】
中空容器の蓋の固定方法は螺子を施すか、勘合を良好にするか、凹凸を利用してロックする方法が主流になっているが、一般的な紙容器は一度開封すると外部と遮断した再閉鎖が難しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は物品を包装から開封した後に外部と一時的に遮断する時や物品の仮止め用の機能を、安価な価格と再開閉着脱操作の簡便さを提供する事にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
図1及び図2に示す様に被接着物1に軟粘着性テープ2及び軟粘着性塗料3を対面した同じ位置で全周又は部分的にラミネート処理又は塗布を施す。
【0007】
【発明の実地の形態】
図3に示す様に袋4をU形に3辺を接着加工面5で閉鎖し、開口部付近に軟粘着性テープ2又は軟粘着性塗料3を両面に同位置でラミネート処理又は塗布を全周又は部分的に施す。
【0008】
図4に示す様にL形及びU形に一辺及び2辺を接着加工面5で閉鎖し、開口部付近に軟粘着性テープ2又は軟粘着性塗料3を両面に同位置でラミネート処理又は塗布を全周又は部分的に施す。
【0009】
図5に示す様に容器の蓋7と胴体8の接する両面に軟粘着性テープ2又は軟粘着性塗料3をラミネート処理又は塗布を全周又は部分的に施す。
【0010】
【実地例】
図3の様に食品袋等で開封後一時的に外部と遮断する目的に使用したり、図4の様に書類ケースに入れた書類が簡単に滑り出さない様に使用したり、図5の様に物品を留める事が出来る。
【0011】
【発明の効果】
以上の様に本発明は軟粘着性テープ2及び軟粘着性塗料3を用いて、ラミネート処理や塗布する事により簡単で安価にて提供できるので、使い捨て食品容器の開封後に外部と短期間遮断する用途や書類ケースの仮留め用として固定したり、壁に一時的に物品を張付ける等に用いると効果が発揮出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】軟粘着性テープをラミネートした部分断面拡大図である。
【図2】軟粘着性塗料を塗布した部分断面拡大図である。
【図3】袋状容器に軟粘着性テープ又は軟粘着性塗料を施した斜視図である。
【図4】書類ケースに軟粘着性テープ又は軟粘着性塗料を施した斜視図である。
【図5】蓋付容器に軟粘着性テープ又は軟粘着性塗料を施した斜視図である。
【符号の説明】
1 被接着物
2 軟粘着性テープ
3 軟粘着性塗料
4 袋
5 接着加工面
6 板
7 蓋
8 胴体
Claims (6)
- 対面する内部両面に一定幅の極薄の軟粘着性テープを同位置でラミネート処理を施し、軟粘着性テープどうしは軟粘着し、他物品とは粘着しない状態で軟粘着性機能を持つ事を特長とする再開閉軟粘着容器。
- 対面する内部両面に軟粘着性塗料を一定幅で同位置に薄く塗布し、軟粘着性塗料どうしは軟粘着し、他物品とは粘着しない状態で軟粘着性機能を持つ事を特長とする再開閉軟粘着容器。
- 袋状の3辺を閉じた容器の、1辺開放部内側の内部全周に、請求項1及び請求項2の軟粘着性機能を施した事を特長とする再開閉軟粘着容器。
- 2枚のシート状の2辺及び3辺をL字形又はU字形に閉じて、各辺開放部の1辺及び2辺に請求項1及び請求項2の軟粘着性機能を施した事を特長とする再開閉軟粘着容器。
- 開閉容器の蓋と胴体の開口部接触面に請求項1及び請求項2の軟粘着性機能を施した事を特長とする再開閉軟粘着容器。
- 対向する内部表面に請求項1及び請求項2の軟粘着性機能を施した事を特長とする再着脱軟粘着留具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003191490A JP2004359334A (ja) | 2003-06-01 | 2003-06-01 | 再開閉軟粘着容器及び再着脱軟粘着留具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003191490A JP2004359334A (ja) | 2003-06-01 | 2003-06-01 | 再開閉軟粘着容器及び再着脱軟粘着留具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004359334A true JP2004359334A (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=34055524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003191490A Pending JP2004359334A (ja) | 2003-06-01 | 2003-06-01 | 再開閉軟粘着容器及び再着脱軟粘着留具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004359334A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007246137A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Seisan Nipponsha:Kk | 合成樹脂製袋体 |
JP2009051556A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Seisan Nipponsha:Kk | 合成樹脂製袋体 |
-
2003
- 2003-06-01 JP JP2003191490A patent/JP2004359334A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007246137A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Seisan Nipponsha:Kk | 合成樹脂製袋体 |
JP2009051556A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Seisan Nipponsha:Kk | 合成樹脂製袋体 |
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