JP2004357873A - 発音玩具 - Google Patents

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Yoshihiro Masuda
好宏 増田
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Abstract

【課題】この発明は、実況背景音等の発音と走行等の作動が一致する発音走行玩具等の発音玩具の提供にある。
【解決手段】車両等本体を押しながら後方に移動するプルバックゼンマイを巻く動作を利用して音声スイッチを入れる発音玩具。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
この発明は、実況背景音等の発音と走行等の作動が一致する発音走行玩具等の発音玩具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、IC発音装置を内部に組み込み、外部またはリモコンボックスに配備したスイッチ類を操作して複雑な指令を記憶させ、そのデータを基に自動操縦する玩具は数多く提案されている。また、作動の原動機構については、モーターと歯車群が連係する複雑な伝動機構が関連するものであるが、安価な玩具の原動機構として、エンジニャリングプラスチックにより各部品、ケーシングを射出成型する高精度のゼンマイ機構が供給されており、捲軸の摘みを回転し、車両を移動してその車輪軸を回転し、あるいは糸引きドラムの回転でゼンマイを捲き締めるものなど、各種提案されている。走行玩具にあっては、車輪があるため、車両を前進させて、ゼンマイを捲き、そのまま駆動前進させるものと、車両を後退させてゼンマイを捲き、反対に駆動前進するものとに分かれるが、ゼンマイの捲き締めと、駆動走行が反対になる後退捲き締め方が、前進時と後退時とで回転方向が変わり内部歯車が干渉しない点でスムーズな捲き締めと、ゼンマイの解弾による前進走行が得られるため、基本型となっている。近年では、特開平5−100689号の音響装置、特開平7−104691号の人の動きを感知して発音する玩具、特開平7−31748号の視覚言語対応型の玩具人形など高度、高価な発音玩具が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、前記安価な後退捲きしめ型のゼンマイ原動機構を改良して組み込み、児童の捲き締め動作に関連してIC発音回路をスタートさせ、発音をバックに作動し、ゼンマイ作動の終了に合わせてIC発音回路を自動的に停止し、作動を著しく趣向に富むものに変換し観者に深い感興を与える安価な発音玩具の提案にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
車両等本体を押しながら後方に移動するプルバックゼンマイを巻く動作を利用して音声スイッチを入れる発音玩具にある。
【0005】
車両等本体を押すことにより前輪が押し上げられ、同時にスプリングで押されていた押しピンが押し上げられ基盤のスイッチが入る音声発生装置とゼンマイ動力を組み合わせた発音玩具としてもよいものである。
【0006】
駆動車軸の両端に取付けた駆動車輪と、遊転車軸の両端に取付けた遊転車輪または単脚輪により走行するものとしてもよいものである。
【0007】
ゼンマイ原動機構のケーシングは、駆動車軸の両端に取付けた駆動車輪を具え、その後端係合突起部を車台板上の後側係合部に係合し、反対の前端係合部を車台板上の前側係合爪部に係合し、ワンタッチで車台板と一体に組付けてなる走行装置を備えた発音玩具としてもよいものである。
【0008】
遊転車軸は、車台板に上方から接続するボディの両側壁下端に設けた軸受孔に上下に移動自在に嵌入すると共に、その遊転車軸の左右中心に上方からバネにより付勢された押しピンの下端を連接し、ボディを持って押圧し、駆動車輪を後退回転させてゼンマイの巻締めを行うとき、押圧力を受けて車台板およびボディは、降下し、押しピンの上端に取付けたスイッチ接触片をボディに取付けた基盤の接点部に接触し、基盤のIC発音回路のスイッチングを行うように設けてなる発音玩具としてもよいものである。
【0009】
IC発音回路は、音源記憶回路を接続し、スピーカーを通じて効果音として流れ、この効果音は、ワンサイクル毎に停止し、再スイッチングにより起動し、ゼンマイ原動機構の能事が時間より僅かに長く設定され、作動を停止した後に発音を停止するように設けてなる発音玩具としてもよいものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施例の発音玩具は、外観を蒸気機関車に模しており、駆動車軸の両端に取付けた駆動車輪と遊転車軸の両端に取付けた遊転車輪により走行する。前記駆動車軸は、ゼンマイ原動機構のケーシングに支承し、このケーシングに捲締め伝動と解弾伝動および解弾調整伝動の歯車群を収容し、その歯車群に連係するゼンマイも収容している。
ケーシングは、その後端係合突起部を車台板上の後側係合部に係合し、反対の前端係合部を車台板上の前側係合爪部に係合し、ワンタッチで車台板と一体に組付けている。
前記遊転車軸は、車台板に上方から接続するボディの両側壁下端に設けた軸受孔に上下に移動自在に嵌入すると共に、その遊転車軸の左右中心に上方からバネにより付勢された押しピンの下端を連接し、ボディを持って押圧し、駆動車輪を後退回転させてゼンマイの巻締めを行うとき、押圧力を受けて車台板およびボディは、軸受孔の高さ分(最大)だけ降下することができるので、押しピンの上端に取付けたスイッチ接触片をボディに取付けた基盤の接点部に接触し、基盤のIC発音回路のスイッチングを行うように設けている。
前記IC発音回路は、音源記憶回路を接続し、第1実施例のでは、創作音源が入力されており、スピーカーを通じて効果音として流され、この効果音は、ワンサイクル毎に停止し、再びスイッチングなされないと再生されない。また、前記ゼンマイ原動機構の能事が30秒に設定される時、前記音源記憶回路のワンサイクル時間は、3〜5秒長く設定し、発音玩具が作動を停止した3〜5秒後に停止するように設けている。
【0011】
【実施例】
以下、この発明の発音玩具を図面に示す実施例により説明すると、図1〜図6に示す第1実施例の発音玩具1は、外観を蒸気機関車に模しており、駆動車軸2の両端に取付けた駆動車輪2a、2bと遊転車軸3の両端に取付けた遊転車輪3a、3bより走行する。
【0012】
前記図1、図2および図3では、ゼンマイ原動機構4は、ケーシング5により前記駆動車軸2を支承し、捲締め伝動と解弾伝動および解弾調整伝動の歯車群を収容し、その歯車群に連係するゼンマイを収容し、ケーシング5の両外側壁から外方に駆動車軸2を突出し、それぞれに駆動車輪2a、2bを取付けている。
【0013】
ケーシング5は、左側壁部5a、右側壁部5bおよび中間壁部5cが重合連結して全体が一体に構成される。
【0014】
ケーシング5は、その後端係合突起部6aを車台板7上の後側係合部7aに係合し、反対の前端係合部6bを車台板7上の前側係合爪部7bに係合し、ワンタッチで車台板7と一体に組付けることができる。
【0015】
前記ゼンマイ原動機構4は、先ず図4に示すように、駆動車軸2と一体のピニオン8に第1アイドラーギヤ9を介して巻締めクラッチギヤ10に常時噛合して連係し、巻締めクラッチギヤ10とゼンマイ軸11上の巻締め終段ギヤ12と、駆動車軸2に後退回転を与えてゼンマイ軸11を巻締めようとするとき、巻締めクラッチギヤ10を軸受孔13に沿って移動して噛合するように設けている。
【0016】
前記第1アイドラーギヤ9は、調速クラッチピニオン14と常時噛合し、この調速クラッチピニオン14には、同軸上に増速大径ギヤ15が一体に形成されて具え、中間壁部5cと右側壁部5bに対応して設けた軸受孔16に沿って前記第1アイドラーギヤ9の回転方向に移動するように設けてあり、第1アイドラーギヤ9の回転方向がゼンマイの巻締め方向のときには、増速大径ギヤ15と対応配設した調整第1ピニオン17が離れる方向に移動し、第1アイドラーギヤ9の回転方向がゼンマイの解弾方向のときには、図4に示すように、増速大径ギヤ15と噛合するように設けている。
【0017】
図5に示すように、前記ゼンマイ軸11と一体の解弾大径ギヤ18をゼンマイ19の右側を閉鎖するように対応して配備し、この解弾大径ギヤ18と噛合するビニオン部20aを対応して具え、同軸上に解弾増速ギヤ部20bを解弾大径ギヤ18の右側に齟齬して具え、全体の左右軸部20cを解弾大径ギヤ18の回転方向へ、左側壁部5aと中間壁部5cに対応して設けた軸受孔21に沿って移動する解弾クラッチギヤ20を設け、その解弾大径ギヤ18が解弾方向に回転するとき、その解弾クラッチギヤ20の解弾増速ギヤ部20bと噛合する中間ピニオン22を前記第1アイドラーギヤ9の左側に一体に設け、第1アイドラーギヤ9を解弾回転するように設けている。第1アイドラーギヤ9と常時噛合するピニオン8を回転して駆動車軸2を回転する。
【0018】
前記調整第1ピン二オン17の左側には、調整増速ギヤ23が一体に形成されて設け、この調整増速ギヤ23と調速終段ギヤ24のピニオン部25と噛合させて増速回転し、調速終段ギヤ24に振動調整子26を連係し、振動調整子26の離隔平行の係合ピン26a、26bに交互に接触移動させて回転を定速に維持し、ゼンマイ19の解弾回転が始めから終わりまで定速に調整されて駆動車軸2を回転する。よって、定速で車両を走行させるものである。
【0019】
図5に示すように、前記左側壁部5aの前半内壁面には、ゼンマイ軸11を中心とする円筒状のゼンマイケース部28が凹陥して形成され、その内径面に所定間隔毎に係合溝29を所要箇所設け、前記解弾大径ギヤ18の左側面に一体に形成されてゼンマイケース部28内に差し入れられた連係スリット軸30に、前記ゼンマイ19の内端19aの折曲部19a1を係合連結し、また、ゼンマイケース部28内に渦巻き状に巻回したゼンマイ19を収容すると共に、反対の外端19bの二つ折り折曲部19b1を外周方向へ係合端31を鍵型に突出させて形成し、この係合端31を、そのゼンマイ19の展開力を利用して前記係合溝29の一つに係合掛止め、定点を保持して連係スリット軸30の回転で巻回可能とし、かつ、必要以上に巻回されたとき、巻回力が勝り、前記掛止めする係合溝29より外れて、必要以上の巻締めを防止し、また、ゼンマイ19の弾力性を適正に維持し、能事維持を長時間に渡り確保するものである。ゼンマイ19の長さについても従来品より2割長いものを利用している。
【0020】
前記遊転車軸3は、車台板7に上方から接続するボディ32の両側壁下端に設けた軸受孔32a、32bに上下に移動自在に嵌入すると共に、その遊転車軸3の左右中心に上方からバネ33により付勢された押しピン34の下端を連接し、ボディ32を持って押圧し、駆動車輪2a、2bを後退回転させてゼンマイ19の巻締めを行うとき、押圧力を受けて車台板7およびボディ32は、軸受孔32a、32bの高さ分(最大)だけ降下することができるので、押しピン34の上端に取付けたスイッチ接触片35をボディ32に取付けた基盤36の接点部36aに接触し、基盤36のIC発音回路37のスイッチングを行うものである。したがて、遊転車軸3は、スイッチ車軸を兼用する。
【0021】
前記IC発音回路37は、音源記憶回路38を接続し、第1実施例では、創作音源が入力されており、スピーカー39を通じて効果音として流される。この効果音は、ワンサイクル毎に停止し、再びスイッチングがされないと再生されないものである。したがって、前記ゼンマイ原動機構4の能事が30秒に設定される時、前記音源記憶回路38のワンサイクル時間は、約数秒長く設定し、第1実施例の発音玩具1が走行を停止した数秒後に停止するように設けている。
電池40は、玩具の寿命時間に合わせて交換しないで済むようにしているが、使用頻度が多く消耗したときには、交換に応じられるようにしている。
【0022】
この外観を蒸気機関車に模した第1実施例の発音玩具1は、前述のように構成されるから、ボディ32と車台板7とで構成される本体を押しながら後方に移動すると、ゼンマイ原動機構4のゼンマイ19を巻くことができ、このゼンマイ巻締め動作の本体への圧力で音声スイッチを入れことができ、本体が釈放されると、ゼンマイ原動機構4で走行作動を開始し、同時に背景音を発音するので、この背景音はIC発音回路により忠実な高性能スピーカー39から発生するので極めて臨場感に富み、実感そのままに走行するものである。特に、レールものには、発車ベル音、発車加速音、レール走行音、踏切音、渡橋音、トンネル通過音、駅減速停車音と典型音がバラエテイに富むので趣向を一層に満足させるものである。
【0023】
第1実施例の発音玩具1の外観は、図7に示すように、第2実施例の電車型発音玩具41でも、また、図示しないが、外観は自動車型でもよいものである。
【0024】
また、本体は、第1実施例の発音玩具1ように、プラスチックの射出成型によるハードタイプのものでなく、布帛製でもよいものである。第3実施例の汽車型発音玩具42は、布帛製の例である。第4実施例の飛行機型発音玩具43は、プラスチックの射出成型によるハードタイプのものである。
【0025】
前記第2、第3、第4実施例の発音玩具41、42、43においても、第1実施例の発音玩具1と同様に、ゼンマイ原動機構4を内蔵し、駆動車輪2a、2bによってゼンマイの巻締めと走行作動を行うものである。また、ゼンマイ捲き締め時にスイッチ車輪によってスイッチングするIC発音回路37が内蔵される。スイッチ車軸の車輪は、単輪44でもよく、第4実施例の発音玩具43は、それを示している。もつとも支脚が押しピン34を兼用する。
【0026】
【発明の効果】
この発明の発音玩具は、以上のようになるから、本体を持って後退させるときには、運転手の気分でゼンマイの巻締め操作を行うことができ、釈放すると内部のIC発音回路を自動的にリアルな背景音をスタートさせ、このハイテクを駆使したリアルな背景音で走行作動を豊かに脚色し、ゼンマイ作動が終了に合わせてIC発音回路を自動的に停止するから、違和感なく作動を停止し、安価な玩具であるが、観者に深い感興を与えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の発音玩具の第1実施例の外観側面図である。
【図2】同じく、内部構造を示す縦断面図である。
【図3】同じく、ボディを外し車台板上のスイッチ車輪軸および走行機構を示す平面図である。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図である。
【図5】図3のB−B線に沿う断面図である。
【図6】図3のC−C線に沿う断面図である。
【図7】この発明の発音玩具の第2実施例の外観側面図である。
【図8】この発明の発音玩具の第3実施例の外観側面図である。
【図9】この発明の発音玩具の第4実施例の外観側面図である。
【図10】この発明の発音玩具の第1実施例〜第4実施例のIC発音回路の一例を示すブロック回路図である。
【符号の説明】
1 第1実施例の発音玩具
2 駆動車軸
2a 駆動車輪
2b 駆動車輪
3 遊転車軸
3a 遊転車輪
3b 遊転車輪
4 ゼンマイ原動機構
5 ケーシング
5a 左側側壁部
5b 右側側壁部
5c 中間壁部
6a 後端係合突起部
6b 前端係合部
7 車台板
7a 後側係合部
7b 前側係合爪部
8 ピニオン
9 第1アイドラーギヤ
10 巻締めクラッチギヤ
11 ゼンマイ軸
12 巻締め終段ギヤ
13 軸受孔
14 調速クラッチピニオン
15 増速大径ギヤ
16 軸受孔
17 調整第1ピニオン
18 解弾大径ギヤ
19 ゼンマイ
19a 内端
19a1 折曲部
19b 外端
19b1 二つ折り折曲部
20 解弾クラッチギヤ
20a ビニオン部
20b 解弾増速ギヤ部
20c 左右軸部
21 軸受孔
22 中間ピニオン
23 調整増速ギヤ
24 調速終段ギヤ
25 ピニオン部
26 振動調整子
26a 係合ピン
26b 係合ピン
28 ゼンマイケース部
29 係合溝
30 連係スリット軸
31 係合端
32 ボディ
32a 軸受孔
32b 軸受孔
33 バネ
34 押しピン
35 スイッチ接触片
36 基盤
36a 接点部
37 IC発音回路
38 音源記憶回路
39 スピーカー
40 電池
41 第2実施例の電車型発音玩具
42 第3実施例の汽車型発音玩具
43 第4実施例の飛行機型発音玩具
44 スイッチ車輪

Claims (6)

  1. 車両等本体を押しながら後方に移動するプルバックゼンマイを巻く動作を利用して音声スイッチを入れる発音玩具。
  2. 車両等本体を押すことにより前輪が押し上げられ、同時にスプリングで押されていた押しピンが押し上げられ基盤のスイッチが入る音声発生装置とゼンマイ動力を組み合わせた発音玩具。
  3. 駆動車軸の両端に取付けた駆動車輪と遊転車軸の両端に取付けた遊転車輪により走行する請求項1または請求項2の発音玩具。
  4. ゼンマイ原動機構のケーシングは、駆動車軸の両端に取付けた駆動車輪を具え、その後端係合突起部を車台板上の後側係合部に係合し、反対の前端係合部を車台板上の前側係合爪部に係合し、ワンタッチで車台板と一体に組付けてなる走行装置を備えた請求項1、請求項2または請求項3の発音玩具。
  5. 遊転車軸は、車台板に上方から接続するボディの両側壁下端に設けた軸受孔に上下に移動自在に嵌入すると共に、その遊転車軸の左右中心に上方からバネにより付勢された押しピンの下端を連接し、ボディを持って押圧し、駆動車輪を後退回転させてゼンマイの巻締めを行うとき、押圧力を受けて車台板およびボディは、降下し、押しピンの上端に取付けたスイッチ接触片をボディに取付けた基盤の接点部に接触し、基盤のIC発音回路のスイッチングを行うように設けてなる請求項1、請求項2、請求項3または請求項4の発音玩具。
  6. IC発音回路は、音源記憶回路を接続し、スピーカーを通じて効果音として流れ、この効果音は、ワンサイクル毎に停止し、再スイッチングにより起動し、ゼンマイ原動機構の能事が時間より僅かに長く設定され、作動を停止した後に発音を停止するように設けてなる請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5の発音玩具。
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GB2451636A (en) * 2007-08-07 2009-02-11 Marketing Store Worldwide Cons Toy vehicle

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