JP2004356823A - 携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】筐体と、筐体を貫通して実装されるアンテナ接続部と、アンテナ接続部と接続されるアンテナ素子と、アンテナ素子を被装するアンテナカバーとを有し、筐体の背面に前記アンテナ素子を埋め込むように実装する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯端末に平面アンテナを実装した携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機の小型・軽量化に伴い、各構成部品の小型化が進められている。アンテナも小型化が要求される1部品であるが、アンテナ特性確保のためには、アンテナ小型化にも限界がある。一方で、外観デザインの観点からは、携帯電話機本体から突出しているアンテナはなくしたい要望もある。この要望によって、最近アンテナを携帯電話機本体へ内蔵するタイプのアンテナが開発されている。
【0003】
しかし、アンテナ部品を筐体内部へ実装するだけで、アンテナ部品自身を小型化するものではないので、携帯電話機本体小型化設計に弊害を及ぼす。また、アンテナを内蔵することにより、部品実装設計等々、他の部品配置設計等影響が生じる。
【0004】
従来、携帯電話機のアンテナは、十分なアンテナ特性を得るために、携帯電話機の上部にホイップアンテナを実装していたが、携帯電話機の小型・軽量化、アンテナ単体の特性向上、外観デザイン志向といったユーザの要求により内蔵式アンテナが用いられている。しかし、内蔵式アンテナでも、アンテナモジュールのタイプの部品を装置に実装して場合、アンテナが筐体内へ実装されるため、筐体内の電気部品実装面積を削減させる必要が生ずる。その理由は、折畳んだ際の表示部の大きさが、筐体の大きさを決め、筐体の大きさが装置の大きさを左右してしまうからである。
【0005】
従来の技術例として、折り畳み、巻き込み可能な軟質シートの内面もしくはその表面に、導破器、励振器、反射器からなる多素子アンテナの構成要素パターンが形成されている「シート状多素子アンテナ」がある(例えば、特許文献1参照)。また、筐体に内蔵されたアンテナあるいはエレメントに空間を設け、その空間に所定の部品を配置することにより、筐体内のスペースを有効に活用できるようにした「携帯電話機」がある(例えば、特許文献2参照)。また、第1筐体の裏面からICカードのアンテナを突出して設けた「通信装置」がある(例えば、特許文献3参照)。
【0006】
【特許文献1】
実開昭61−97219号公報
【特許文献2】
特開2001−136255号公報
【特許文献3】
特開2002−324220号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1および2記載の発明は、平面アンテナを筐体内部に実装する構成であるので、筐体内の電気部品実装面積を削減させる必要が生じてしまい、小型化設計に弊害を及ぼしてしまう。また、特許文献3記載の発明は、アンテナを筐体外部に実装する構成であるが、実装したアンテナ部が突出してしまい、外観デザイン上に問題がある。
【0008】
よって、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、携帯端末のアンテナを筐体部品表面の内側に実装する、具体的には携帯電話機裏面筐体部分に平面アンテナを実装することにより、アンテナ実装面積削減、内蔵アンテナ組立て容易による製造工程の効率化、アンテナ効率を向上させ、外観上のアンテナ突出のない携帯端末を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、請求項1記載の携帯端末は、筐体と、筐体を貫通して実装されるアンテナ接続部と、アンテナ接続部と接続されるアンテナ素子と、アンテナ素子を被装するアンテナカバーとを有し、筐体の背面にアンテナ素子を埋め込むように実装することを特徴とする。
【0010】
請求項2記載の携帯端末は、請求項1記載の携帯端末において、筐体は、内側にシールド塗装を施したことを特徴とする。
【0011】
請求項3記載の携帯端末は、請求項1記載の携帯端末において、アンテナ素子は、アンテナ接続部を介して携帯端末内の無線部と接続することを特徴とする。
【0012】
請求項4記載の携帯端末は、請求項1記載の携帯端末において、アンテナカバーは、形状加工および表面装飾を施されることを特徴とする。
【0013】
請求項5記載の携帯端末は、請求項1または3記載の携帯端末において、アンテナ素子は、平面アンテナであることを特徴とする。
【0014】
請求項6記載の携帯端末は、第1の筐体と、第1の筐体を貫通して実装される第1のアンテナ接続部と、第1のアンテナ接続部と接続し、第1の筐体の背面に埋め込むように実装される第1のアンテナ素子と、第1のアンテナ素子を被装する第1のアンテナカバーと、第2の筐体と、第2の筐体を貫通して実装される第2のアンテナ接続部と、第2のアンテナ接続部と接続し、第2の筐体の背面に埋め込むように実装される第2のアンテナ素子と、第2のアンテナ素子を被装する第2のアンテナカバーと、第1の筐体と第2の筐体を接続するヒンジ部とを有し、第1のアンテナ素子および第2のアンテナ素子のうち電界強度が高いいずれか一方が、ダイバーシティアンテナとして選択されることを特徴とする。
【0015】
請求項7記載の携帯端末は、請求項6記載の携帯端末において、電界強度が高い方のアンテナは、第1のアンテナ素子および第2のアンテナ素子のアンテナインピーダンス変化によって、携帯端末の出力電力レベルを無線部内で検出することによって選択されることを特徴とする。
【0016】
請求項8記載の携帯端末は、請求項6記載の携帯端末において、第1の筐体および第2の筐体は、それぞれの内側にシールド塗装を施したことを特徴とする。
【0017】
請求項9記載の携帯端末は、請求項6記載の携帯端末において、第1のアンテナ素子および第2のアンテナ素子は、第1のアンテナ接続部および第2のアンテナ接続部を介して携帯端末内の無線部と接続することを特徴とする。
【0018】
請求項10記載の携帯端末は、請求項6記載の携帯端末において、第1のアンテナカバーおよび第2のアンテナカバーは、形状加工および表面装飾を施されることを特徴とする。
【0019】
請求項11記載の携帯端末は、請求項6または9記載の携帯端末において、第1のアンテナ素子および第2のアンテナ素子は、平面アンテナであることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態であるについて、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】
まず、本発明の実施例である携帯電話の構成について、図1に側面と正面の外観を示す。図1を参照すると、電波を検知する平面アンテナ1A、前記平面アンテナ、無線部、制御部などの回路を構成した部品やプリント基板を実装する筐体2A、前記同様無線部、制御部などの回路を構成した部品やプリント基板、電池パック4を実装する筐体2B、筐体2Aと筐体2Bを接続し、筐体の開閉を可能とさせるヒンジ3から構成され、携帯電話機として通信を行う機能を有している。
【0022】
更に、本発明に関して、図2を参照して説明すると、平面アンテナの実装は、前記筐体2Aに対して、電波を検知して、無線部に接続されるアンテナ素子6、前記アンテナ素子6を外来の衝撃等をから防ぎ、様々形状加工やロゴマークが記載できるアンテナカバー5から構成され、前記各部品を携帯電話機製造時に筐体2Aへ実装することによりアンテナが筐体2A上に組立てる構成である。
【0023】
次に、図1、図2で示した本実施例の動作について、図3の構成図と共に説明する。本発明の携帯電話装置は、図3を参照して平面アンテナ1Aを実装する実施例を説明すると、筐体内側にシールド塗装8を施した筐体2Aの筐体表面にアンテナ素子6を実装できるように実装エリアを確保、その実装エリアにアンテナ素子6を実装させる。
【0024】
アンテナ素子6は、筐体2Aを貫通するアンテナ接続部7を通して装置内の無線部と接続し、電波をアンテナ素子6から送信、受信を行う。筐体2Aの内側をシールド塗装8することにより、アンテナ素子6に対しては、アンテナの反射版、内部の無線部回路等に対しては、回路から不要波抑圧として動作する。また、アンテナ素子6は、筐体裏面上にあるため、外来からの衝撃等が加わりやすいのでアンテナ素子6を保護するためのアンテナカバー5で被い、保護するように構成している。
【0025】
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、第1の効果として、アンテナを筐体面上に内蔵アンテナとして実装することにより、装置の小型化、アンテナ部品実装体積の削減ができる。その理由は、内蔵アンテナとなる平面アンテナを筐体部品面上へ実施するため、平面アンテナを実装する面積を確保するだけでよく、立体的なアンテナ部品によって部品を実装することは必要とせず、アンテナ部品の体積を必要としないためである。
【0026】
第2の効果として、アンテナを筐体面上に内蔵アンテナとして実装することにより、組立ての容易性を実現することにより製造コストを削減できる。その理由は、内蔵アンテナを筐体へ実装する際、アンテナ素子を1つの取り付け部品として、筐体へ取り付ける構造としたことにより、組立て時、アンテナ素子を筐体面上に実装するだけでよい。また、携帯電話機が仕向け先により異なるシステムを利用する場合、アンテナ要求特性の変更が必要となるがこの場合は、組立て工程においてアンテナ素子のみを変更するだけで達成できる。
【0027】
第3の効果として、アンテナの外来からの衝撃耐久性の向上が可能である。その理由は、アンテナを筐体表面上に実装することで、アンテナによる凸部がなくなり、前記の実装されたアンテナの上をアンテナカバーで被うことにより、外来からの衝撃に対してアンテナカバー面が衝撃を受け、直接アンテナ素子への衝撃がなるため、耐久性が向上する。
【0028】
第4の効果は、筐体内側にシールド塗装を行うことにより、安定したグランドプレーンが構築できる。その理由は、このシールド塗装は、アンテナに対しては安定した反射版として働き、内部の無線部等の回路に対しては、内部回路からの不要輻射を抑制するように働くためである。
【0029】
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、例えば平面アンテナを折畳み携帯電話機の上部、下部の両方に搭載してダイバーシティアンテナとして装置にも適用することができる。
【0030】
本発明の他の実施例について図4を参照して詳細に説明する。本発明の他の実施例である携帯電話の構成について、図4に側面と正面の外観を示す。図4に示すように、本実施例の携帯電話機は、電波を検知する平面アンテナ1A、前記平面アンテナ、無線部、制御部などの回路を構成した部品やプリント基板を実装する筐体2A、前記同様無線部、制御部などの回路を構成した部品やプリント基板、電池パック4を実装する筐体2B、筐体2Aと筐体2Bを接続し、筐体の開閉を可能とさせるヒンジ3、前記平面アンテナ1Aとは別の平面アンテナ1Bから構成され携帯電話機として通信を行う機能を有している。アンテナが実装される方法は、前記図2の実施例の構成法と同じである。平面アンテナ1Bは、前記平面アンテナ1Aと同様な方法でアンテナ素子を実装させ、アンテナとしての動作させる。平面アンテナ1A、1Bは、それぞれのアンテナインピーダンス変化やその変化によって携帯電話機の出力電力レベルを無線部内で検出し、使用するアンテナを選択させることにより安定した送信・受信特性を示すアンテナを利用できる。本実施例の効果は、アンテナ効率が改善するので消費電力が削減できる。その理由は、アンテナを上下各筐体である筐体2A、筐体2Bの背面に共に平面アンテナを2つ実装することにより、各アンテナがダイバーシティアンテナとして動作して、電界強度が高い方のアンテナを選択し、送受信を最適な特性下で使用できるためである。よって、複数のアンテナを実装できることにより安定した無線環境で使用出来、装置の消費電力を削減できる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、アンテナ素子を筐体表面上に実装し、更にアンテナカバーを実装することにより、筐体の小型化、部品実装面積の削減、製造コスト削減、製造工程の簡易化が可能という効果がある。アンテナを折畳み式携帯電話機の筐体表面へ実装出来るようにしたので、アンテナ実装により発生するアンテナ突出によるデザイン制約、内蔵アンテナモジュールタイプの部品による実装面積の削減 等を実現出来、アンテナを平面のパッチアンテナタイプ採用による製造コスト、製造工程削減を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である携帯電話機の構成を示す第1の外観図である。
【図2】本発明の実施形態である携帯電話機の構成を示す第2の外観図である。
【図3】本発明の実施形態である携帯電話機の平面アンテナ部の構成を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態である携帯電話機の構成を示す外観図である。
【符号の説明】
1A 平面アンテナ
1B 平面アンテナ
2A 筐体
2B 筐体
3 ヒンジ
4 電池パック
5 アンテナカバー
6 アンテナ素子
7 アンテナ接続部
8 シールド塗装
Claims (11)
- 筐体と、
前記筐体を貫通して実装されるアンテナ接続部と、
前記アンテナ接続部と接続されるアンテナ素子と、
前記アンテナ素子を被装するアンテナカバーとを有し、
前記筐体の背面に前記アンテナ素子を埋め込むように実装することを特徴とする携帯端末。 - 前記筐体は、内側にシールド塗装を施したことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記アンテナ素子は、前記アンテナ接続部を介して前記携帯端末内の無線部と接続することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記アンテナカバーは、形状加工および表面装飾を施されることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記アンテナ素子は、平面アンテナであることを特徴とする請求項1または3記載の携帯端末。
- 第1の筐体と、
前記第1の筐体を貫通して実装される第1のアンテナ接続部と、
前記第1のアンテナ接続部と接続し、前記第1の筐体の背面に埋め込むように実装される第1のアンテナ素子と、
前記第1のアンテナ素子を被装する第1のアンテナカバーと、
第2の筐体と、
前記第2の筐体を貫通して実装される第2のアンテナ接続部と、
前記第2のアンテナ接続部と接続し、前記第2の筐体の背面に埋め込むように実装される第2のアンテナ素子と、
前記第2のアンテナ素子を被装する第2のアンテナカバーと、
前記第1の筐体と前記第2の筐体を接続するヒンジ部とを有し、
前記第1のアンテナ素子および第2のアンテナ素子のうち電界強度が高いいずれか一方が、ダイバーシティアンテナとして選択されることを特徴とする携帯端末。 - 前記電界強度が高い方のアンテナは、前記第1のアンテナ素子および第2のアンテナ素子のアンテナインピーダンス変化によって、前記携帯端末の出力電力レベルを無線部内で検出することによって選択されることを特徴とする請求項6記載の携帯端末。
- 前記第1の筐体および前記第2の筐体は、それぞれの内側にシールド塗装を施したことを特徴とする請求項6記載の携帯端末。
- 前記第1のアンテナ素子および第2のアンテナ素子は、前記第1のアンテナ接続部および第2のアンテナ接続部を介して前記携帯端末内の無線部と接続することを特徴とする請求項6記載の携帯端末。
- 前記第1のアンテナカバーおよび第2のアンテナカバーは、形状加工および表面装飾を施されることを特徴とする請求項6記載の携帯端末。
- 前記第1のアンテナ素子および第2のアンテナ素子は、平面アンテナであることを特徴とする請求項6または9記載の携帯端末。
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- 2003-05-28 JP JP2003150602A patent/JP2004356823A/ja active Pending
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