JP2004356761A - 信号切替回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】送信回路に使用されてパワーアンプによって大きなパワーを出力する際に、バイパス回路に使用されるバイパスダイオードによってパワーロスを生じないようにする。
【解決手段】パワーアンプ3と、パワーアンプ3に並設されたバイパス回路4と、送信信号をパワーアンプ3又はバイパス回路4に入力する切替手段2とを備え、パワーアンプ3とバイパス回路4とを切替手段2と出力端6との間に介挿し、送信信号をパワーアンプ3又はバイパス回路4を介して出力端6に出力してバイパス回路による負帰還が生じないようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】パワーアンプ3と、パワーアンプ3に並設されたバイパス回路4と、送信信号をパワーアンプ3又はバイパス回路4に入力する切替手段2とを備え、パワーアンプ3とバイパス回路4とを切替手段2と出力端6との間に介挿し、送信信号をパワーアンプ3又はバイパス回路4を介して出力端6に出力してバイパス回路による負帰還が生じないようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メインの増幅器とそれをバイパスするバイパス回路とからなる信号切替回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に示す従来の信号切替回路は受信回路に使用される。低雑音増幅として機能するトランジスタ100のベースにはコイルL1を介してRF信号が送られる。トランジスタ100のベースとコレクタとの間にはバイパスダイオード104が接続される。このダイオード104がオンすると、ダイオード104を通るRFバイパス回路が形成され、RF信号はコンデンサC2とダイオード104とコンデンサC3とによって形成される経路を介してRF出力(RF OUT)に送られる。
【0003】
バイパス動作を制御するために制御電圧Vcが使用される。制御電圧が3ボルトの場合、バイパスダイオード104は順方向にバイアスされる。ダイオード104は順方向にバイアスされると、約5オームのインピーダンスとなる。直流バイアス電圧はコンデンサC2、C3により遮断される。このとき、トランジスタ100を動作させないので、電流を節約するためにトランジスタ100への3ボルトバイアスもオフされる。
【0004】
逆に、制御電圧Vcがゼロボルトの場合、バイパスダイオード104はオフされる。3ボルトのトランジスタバイアスはオンされる。
【0005】
上記の構成によれば、RF回路は増幅器(トランジスタ100)とバイパス回路とを有している。バイパス回路は増幅器のオーバードライブにより発生する相互変調歪みを回避するため、増幅器を迂回する経路を形成するように制御される。また、バイパス回路は、RF特性に適したコンデンサとダイオードにより形成される(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−78046号公報(図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記の信号切替回路は受信機に使用されるものであるが、これを送信機に適用してパワーアンプを動作状態にした場合、バイパスダイオードが信号によって励振される。その結果、バイパスダイオードが順方向の信号によって僅かながら導通してトランジスタのコレクタからベースに負帰還され、十分なパワーを出力することができなくなる。
【0008】
本発明の信号切替回路は、送信回路に使用されてパワーアンプによって大きなパワーを出力する際に、バイパス回路に使用されるバイパスダイオードによってパワーロスを生じないようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、パワーアンプと、前記パワーアンプに並設されたバイパス回路と、送信信号を前記パワーアンプ又は前記バイパス回路に入力する切替手段とを備え、前記パワーアンプと前記バイパス回路とを前記切替手段と出力端との間に介挿し、前記送信信号を前記パワーアンプ又は前記バイパス回路を介して前記出力端に出力した。
【0010】
また、前記バイパス回路をダイオードによって構成し、前記ダイオードのカソードを前記出力側に接続すると共に、インダクタンス手段を介して接地し、アノードにはスイッチトランジスタを介して電圧を印加し、前記パワーアンプに電源を供給するときには前記スイッチトランジスタをオフとし、前記パワーアンプの電源をオフにするときには前記スイッチトランジスタをオンとした。
【0011】
また、前記パワーアンプと前記出力端との間にアイソレータを介挿した。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の信号切替回路を示す。入力端1の送信信号は切替手段2を介してパワーアンプ3又はバイパス回路4に入力される。パワーアンプ3の出力側にはアイソレータ5が接続される。バイパス回路4はダイオード4aと、ダイオード4aのアノードを切替手段2に結合するためのコンデンサ4bとを有する。ダイオード4aのカソードはアイソレータ5と共に共通の出力端6に接続される。アイソレータ5は内部にインダクタンス素子(図示せず)を有し、ダイオード4aのカソードはこのインダクタンス素子を介して接地される。
【0013】
ダイオード4aのアノードは抵抗7によってスイッチトランジスタ(PNP型)8のコレクタに接続され、そのエミッタは電源端子Bに接続される。また、出力端6はアンテナ共用器9に結合され、アンテナ共用器9はアンテナ10に接続される。なお、アンテナ共用器9には図示しない受信回路が接続される。
【0014】
以上の構成において、アンテナ10から低レベルの送信パワーを出力する場合には、パワーアンプ3に供給する電源をオフにすると共に、スイッチトランジスタ8をオンにする。そして、送信信号は切替手段2によってバイパス回路4に入力される。バイパス回路4のダイオード4aがオンとなることから、送信信号はバイパス回路4を経てアンテナ10に出力される。
【0015】
一方、アンテナ10から大きな送信パワーを出力する場合には、パワーアンプ3に電源を供給すると共に、スイッチトランジスタ8をオフにする。そして、送信信号を切替手段2によってパワーアンプ3に入力する。この状態では、パワーアンプ3の入力側とバイパス回路4の入力側とは切替手段2によって互いに絶縁されるので、パワーアンプ3から出力される送信信号がバイパス回路4を介して入力側に負帰還されることはない。
【0016】
また、オフとなっているダイオード4aのアノードは、スイッチトランジスタ8がオフであることから高インピーダンスに接続された状態とみなせる。そして、カソードが送信信号によって励振され、ダイオード4aが整流作用をおこし、アノードは短時間でマイナス電位に低下する(図2参照)。よって、その後はダイオード4aが逆バイアスされ両端間の容量値(端子間容量)が小さくなる。よって、送信信号がダイオード4aを介して切替手段2側やスイッチトランジスタ8側に漏洩することが無く、送信パワーのロスがない。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、パワーアンプと、パワーアンプに並設されたバイパス回路と、送信信号をパワーアンプ又はバイパス回路に入力する切替手段とを備え、パワーアンプとバイパス回路とを切替手段と出力端との間に介挿し、送信信号をパワーアンプ又はバイパス回路を介して出力端に出力したので、パワーアンプの入力側とバイパス回路の入力側とは切替手段によって互いに絶縁されるので、パワーアンプから出力される送信信号がバイパス回路を介して入力側に負帰還されることはない。よって、負帰還による出力パワーの低下がない。
【0018】
また、バイパス回路をダイオードによって構成し、ダイオードのカソードを出力側に接続すると共に、インダクタンス手段を介して接地し、アノードにはスイッチトランジスタを介して電圧を印加し、パワーアンプに電源を供給するときにはスイッチトランジスタをオフとし、パワーアンプの電源をオフにするときにはスイッチトランジスタをオンとしたので、パワーアンプによって送信信号を出力するときには、ダイオードはカソードが送信信号によって励振されるので整流作用をおこし、アノードはマイナス電位に低下する。よって、ダイオードが逆バイアスされ両端間の容量値(端子間容量)が小さくなり送信信号がダイオードを介して漏洩することが無く、送信パワーのロスがない。
【0019】
また、パワーアンプと出力端との間にアイソレータを介挿したので、送信信号がアンテナ側から反射されてもパワーアンプが保護される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の信号切替回路の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の信号切替回路の動作説明図である。
【図3】従来の信号切替回路の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 入力端
2 切替手段
3 パワーアンプ
4 バイパス回路
4a ダイオード
4b コンデンサ
5 アイソレータ
6 出力端
7 抵抗
8 スイッチトランジスタ
9 アンテナ共用器
10 アンテナ
【発明の属する技術分野】
本発明は、メインの増幅器とそれをバイパスするバイパス回路とからなる信号切替回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に示す従来の信号切替回路は受信回路に使用される。低雑音増幅として機能するトランジスタ100のベースにはコイルL1を介してRF信号が送られる。トランジスタ100のベースとコレクタとの間にはバイパスダイオード104が接続される。このダイオード104がオンすると、ダイオード104を通るRFバイパス回路が形成され、RF信号はコンデンサC2とダイオード104とコンデンサC3とによって形成される経路を介してRF出力(RF OUT)に送られる。
【0003】
バイパス動作を制御するために制御電圧Vcが使用される。制御電圧が3ボルトの場合、バイパスダイオード104は順方向にバイアスされる。ダイオード104は順方向にバイアスされると、約5オームのインピーダンスとなる。直流バイアス電圧はコンデンサC2、C3により遮断される。このとき、トランジスタ100を動作させないので、電流を節約するためにトランジスタ100への3ボルトバイアスもオフされる。
【0004】
逆に、制御電圧Vcがゼロボルトの場合、バイパスダイオード104はオフされる。3ボルトのトランジスタバイアスはオンされる。
【0005】
上記の構成によれば、RF回路は増幅器(トランジスタ100)とバイパス回路とを有している。バイパス回路は増幅器のオーバードライブにより発生する相互変調歪みを回避するため、増幅器を迂回する経路を形成するように制御される。また、バイパス回路は、RF特性に適したコンデンサとダイオードにより形成される(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−78046号公報(図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記の信号切替回路は受信機に使用されるものであるが、これを送信機に適用してパワーアンプを動作状態にした場合、バイパスダイオードが信号によって励振される。その結果、バイパスダイオードが順方向の信号によって僅かながら導通してトランジスタのコレクタからベースに負帰還され、十分なパワーを出力することができなくなる。
【0008】
本発明の信号切替回路は、送信回路に使用されてパワーアンプによって大きなパワーを出力する際に、バイパス回路に使用されるバイパスダイオードによってパワーロスを生じないようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、パワーアンプと、前記パワーアンプに並設されたバイパス回路と、送信信号を前記パワーアンプ又は前記バイパス回路に入力する切替手段とを備え、前記パワーアンプと前記バイパス回路とを前記切替手段と出力端との間に介挿し、前記送信信号を前記パワーアンプ又は前記バイパス回路を介して前記出力端に出力した。
【0010】
また、前記バイパス回路をダイオードによって構成し、前記ダイオードのカソードを前記出力側に接続すると共に、インダクタンス手段を介して接地し、アノードにはスイッチトランジスタを介して電圧を印加し、前記パワーアンプに電源を供給するときには前記スイッチトランジスタをオフとし、前記パワーアンプの電源をオフにするときには前記スイッチトランジスタをオンとした。
【0011】
また、前記パワーアンプと前記出力端との間にアイソレータを介挿した。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の信号切替回路を示す。入力端1の送信信号は切替手段2を介してパワーアンプ3又はバイパス回路4に入力される。パワーアンプ3の出力側にはアイソレータ5が接続される。バイパス回路4はダイオード4aと、ダイオード4aのアノードを切替手段2に結合するためのコンデンサ4bとを有する。ダイオード4aのカソードはアイソレータ5と共に共通の出力端6に接続される。アイソレータ5は内部にインダクタンス素子(図示せず)を有し、ダイオード4aのカソードはこのインダクタンス素子を介して接地される。
【0013】
ダイオード4aのアノードは抵抗7によってスイッチトランジスタ(PNP型)8のコレクタに接続され、そのエミッタは電源端子Bに接続される。また、出力端6はアンテナ共用器9に結合され、アンテナ共用器9はアンテナ10に接続される。なお、アンテナ共用器9には図示しない受信回路が接続される。
【0014】
以上の構成において、アンテナ10から低レベルの送信パワーを出力する場合には、パワーアンプ3に供給する電源をオフにすると共に、スイッチトランジスタ8をオンにする。そして、送信信号は切替手段2によってバイパス回路4に入力される。バイパス回路4のダイオード4aがオンとなることから、送信信号はバイパス回路4を経てアンテナ10に出力される。
【0015】
一方、アンテナ10から大きな送信パワーを出力する場合には、パワーアンプ3に電源を供給すると共に、スイッチトランジスタ8をオフにする。そして、送信信号を切替手段2によってパワーアンプ3に入力する。この状態では、パワーアンプ3の入力側とバイパス回路4の入力側とは切替手段2によって互いに絶縁されるので、パワーアンプ3から出力される送信信号がバイパス回路4を介して入力側に負帰還されることはない。
【0016】
また、オフとなっているダイオード4aのアノードは、スイッチトランジスタ8がオフであることから高インピーダンスに接続された状態とみなせる。そして、カソードが送信信号によって励振され、ダイオード4aが整流作用をおこし、アノードは短時間でマイナス電位に低下する(図2参照)。よって、その後はダイオード4aが逆バイアスされ両端間の容量値(端子間容量)が小さくなる。よって、送信信号がダイオード4aを介して切替手段2側やスイッチトランジスタ8側に漏洩することが無く、送信パワーのロスがない。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、パワーアンプと、パワーアンプに並設されたバイパス回路と、送信信号をパワーアンプ又はバイパス回路に入力する切替手段とを備え、パワーアンプとバイパス回路とを切替手段と出力端との間に介挿し、送信信号をパワーアンプ又はバイパス回路を介して出力端に出力したので、パワーアンプの入力側とバイパス回路の入力側とは切替手段によって互いに絶縁されるので、パワーアンプから出力される送信信号がバイパス回路を介して入力側に負帰還されることはない。よって、負帰還による出力パワーの低下がない。
【0018】
また、バイパス回路をダイオードによって構成し、ダイオードのカソードを出力側に接続すると共に、インダクタンス手段を介して接地し、アノードにはスイッチトランジスタを介して電圧を印加し、パワーアンプに電源を供給するときにはスイッチトランジスタをオフとし、パワーアンプの電源をオフにするときにはスイッチトランジスタをオンとしたので、パワーアンプによって送信信号を出力するときには、ダイオードはカソードが送信信号によって励振されるので整流作用をおこし、アノードはマイナス電位に低下する。よって、ダイオードが逆バイアスされ両端間の容量値(端子間容量)が小さくなり送信信号がダイオードを介して漏洩することが無く、送信パワーのロスがない。
【0019】
また、パワーアンプと出力端との間にアイソレータを介挿したので、送信信号がアンテナ側から反射されてもパワーアンプが保護される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の信号切替回路の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の信号切替回路の動作説明図である。
【図3】従来の信号切替回路の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 入力端
2 切替手段
3 パワーアンプ
4 バイパス回路
4a ダイオード
4b コンデンサ
5 アイソレータ
6 出力端
7 抵抗
8 スイッチトランジスタ
9 アンテナ共用器
10 アンテナ
Claims (3)
- パワーアンプと、前記パワーアンプに並設されたバイパス回路と、送信信号を前記パワーアンプ又は前記バイパス回路に入力する切替手段とを備え、前記パワーアンプと前記バイパス回路とを前記切替手段と出力端との間に介挿し、前記送信信号を前記パワーアンプ又は前記バイパス回路を介して前記出力端に出力したことを特徴とする信号切替回路。
- 前記バイパス回路をダイオードによって構成し、前記ダイオードのカソードを前記出力側に接続すると共に、インダクタンス手段を介して接地し、アノードにはスイッチトランジスタを介して電圧を印加し、前記パワーアンプに電源を供給するときには前記スイッチトランジスタをオフとし、前記パワーアンプの電源をオフにするときには前記スイッチトランジスタをオンとしたことを特徴とする請求項1に記載の信号切替回路。
- 前記パワーアンプと前記出力端との間にアイソレータを介挿したことを特徴とする請求項2に記載の信号切替回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003149705A JP2004356761A (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | 信号切替回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003149705A JP2004356761A (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | 信号切替回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004356761A true JP2004356761A (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=34045733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003149705A Withdrawn JP2004356761A (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | 信号切替回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004356761A (ja) |
-
2003
- 2003-05-27 JP JP2003149705A patent/JP2004356761A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |