JP2004354570A - 映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】箱体状の表示ユニット1を、複数台、上下(縦)方向に連結するために、表示ユニット1の上面側には連結ピン31を突出させて設け、この連結ピン31に対応するように、相手側表示ユニット1の下部に係合片322を備えたものである。
連結ピン31には、その中央部の軸回りに溝31aを設けるとともに、係止片322は連結ピン31の溝31aに嵌合可能な板厚を有し、係合ピン31の挿入に際し、ばね部材であるコイルばね322cに抗して移動しつつ前記係合ピン31を貫通させるので、重ね合わせ操作のみで、作業員は、上下表示ユニット1,1を容易に連結して映像表示装置を組み立てることができる。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数の表示素子を前面に配列した表示ユニットを、少なくとも上下方向に複数台連結して構成し得る映像表示装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
しばしば目にするように、屋内外の競技場や各種イベント会場、あるいは繁華街等に面した建物の外壁面(ビルボード)等には、LED(発光ダイオード)等の表示素子を多数配置して表示画面(ディスプレイ)を構成した映像表示装置が据え付けられる。
【0003】
これら映像表示装置は、競技場やビル等の建造物そのものに恒久的に設置されたり、また各地のイベント会場等で都度組み立て使用されたり、あるいは可搬式に大型車両の荷台に搭載されて使用され、宣伝広告のための表示や客に対する案内表示、あるいは視聴者に対するテレビジョン画像の表示等が行われ、R(赤)G(緑)B(青)の点灯制御により、いわゆるフルカラー表示を可能とするものが多い。
【0004】
映像表示装置は、箱体状の表示ユニットを上下左右へつなぎ合わせて組み立てられて構成されるが、組み立て構成された表示ユニット間に歪みや変形が生じることなく、全体として高品質な表示画面を形成することが要求される。
【0005】
そこで、もしも1個の表示ユニットの重さが比較的軽量で、しかもそれ自体で大きな表示画面を得ることができれば、大型の映像表示装置といえども、表示ユニットの組み立て個数は少なくて済み、作業員も容易に組み立てることができる。
【0006】
しかしながら、実際にLED等を表示素子とした映像表示装置等では、表示画面の大型化に比例して重量も大となり、組み立てられる表示ユニット1個の重さも例えば30kg前後に達してしまうことが多い。
【0007】
表示素子としてLEDを採用して映像表示装置を形成する表示ユニットは、図6及び図7に示すように、表示素子11aをマトリクス状に多数配列した小型の表示パネル11を複数個(図6及び図7では6個)組み込み配置して構成される。
【0008】
図6は従来の表示ユニット1の一部分解斜視図、また図7は図6に示した表示ユニット1を背面側から見た斜視図である。
【0009】
すなわち、表示ユニット1は、複数個の表示パネル11が前枠12に嵌め込まれ、前枠12は複数本の支柱13を介して後枠14に連結固定されている。複数本の支柱13の内、中間段の左右の支柱13間には、補強も兼ねた補助支柱13aが差し渡されている。
【0010】
また、最下段の支柱13及び前枠12と後枠14との間には、下方に連結される他の相手側表示ユニット1との連結用をも兼ねた脚部材15が嵌め込み固定されている。
【0011】
図7にも示したように、後枠14は、枠体141とその枠体141に設けられた開閉扉142とで構成され、開閉扉142の内側には、表示素子11aを駆動制御する制御部16等が取り付けられている。
【0012】
また、支柱13や補助支柱13a、並びに脚部材15には、上下左右に連結される相手側表示ユニット1との連結用に、いわゆる捻り動作機構を採用した連結具2が取り付け固定されている。
【0013】
連結具2は、可動部21と係止部22とが対をなして構成され、連結される表示ユニット1の一方に、可動部21または係止部22のいずれか一方がそれぞれ取り付けられ、上下左右の各相手側表示ユニット1,1との間で嵌脱自在となるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
【0014】
もっとも、表示ユニット1,1間の連結には、連結具2に代えて、ボルトとナット等を用いて、隣接する表示ユニットの支柱間を位置決め固定することも行われる。
【0015】
図8は、連結具2により、上下左右に多数の表示ユニット1が連結されて大型スクリーンを形成した映像表示装置の一部正面図を示したものである。
【0016】
【特許文献1】
特開2001−350434号公報
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように従来の映像表示装置では、表示ユニット間を連結する連結機構として、連結具が隣接する各支柱や補助支柱、あるいは脚部材との間に渡着するように取り付けられるか、あるいは隣接する表示ユニットの支柱同士をボルト締めにより固定したりする構成が採用されている。
【0018】
しかしながら、一つの表示ユニットは、重量が30kg程度にも達して重いので、作業員が表示ユニットを精度良く積み重ねて連結するのは容易でなく、映像表示装置の組み立てや解体の作業に多くの手間を要したので改善が要望されていた。
【0019】
そこで、本発明は、特に上下方向への表示ユニットの連結が容易な映像表示装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記従来の課題を解決するために、本発明は、多数の表示素子を前面に配列した箱体状の表示ユニットを、連結具を介して、少なくとも上下方向に複数台連結して構成される映像表示装置において、前記表示ユニットの上面に突出して設けられ、中間部の軸回りに溝を設けた係合ピンと、前記表示ユニットの上に連結される相手側表示ユニットの下部に設けられ、前記溝に嵌合可能な板厚を有し、前記係合ピンの挿入に際し、水平方向に移動しつつ前記係合ピンを貫通させる係止孔を備えた係止片と、この係止片の前記水平方向への移動を抑制するように付勢するばね部材とを具備することを特徴とする。
【0021】
このように、本発明の映像表示装置によれば、軸回りに溝を設けた係合ピンを表示ユニットの上面から突出させ、対向位置に位置する相手側表示ユニットの下部には、移動しつつ前記係合ピンを貫通させる係止孔を備えた係止片と、移動を抑制するばね部材とを設けたので、ばね部材のばね圧に抗した係合ピンの挿入動作により、係止片は自動的に係合ピンの溝に嵌り込みロックされる。
【0022】
従って、作業員は、係合ピン位置と係止孔位置との間の位置合わせを行い、上下表示ユニットの重ね合わせ操作だけで、上下間の表示ユニットを適切かつ確実に連結固定することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による映像表示装置の一実施の形態を、図1ないし図5を参照して詳述する。なお、図6ないし図8に示した従来の構成と同一構成には同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
【0024】
図1は本発明の映像表示装置の一実施の形態を示した一部分解斜視図で、図2はその映像表示装置を背後側から見た要部斜視図である。ただし、図2には上下方向に連なる2個の表示ユニットのみを示し、他の表示ユニットは省略して示している。
【0025】
図1及び図2に示すように、上下方向に連結される各表示ユニット1は、筐体17の前面に、多数のLED等の表示素子11aを配置した複数個(この実施の形態では6個)の表示パネル11が組み込み配列されている。なお、表示素子11aを駆動制御する制御部16は、図2に示した開閉扉17aの内側面に取り付け固定されている。
【0026】
表示ユニット1を上下方向に連結するために、筐体17の上板171には、連結具3を構成する連結ピン31が植立され、この連結ピン31を受けて上下表示ユニット1,1を着脱自在に連結する係止部32が、相手側筐体17の底部に組み込まれている。
【0027】
連結具3を形成した連結ピン31及び係止部32の構成、及びその機能を図3に示した分解斜視図、並びに図4及び図5に示した要部側面図を参照して説明する。
【0028】
図3に示すように、(下方の表示ユニット1の)上板171に設けられた連結ピン31は、中央部に、軸回りの溝31aによる径小部が形成されている。
【0029】
一方、連結ピン31と嵌脱自在に連結される(上方の相手側表示ユニット1の)係止部32は、筐体17の底板172の内側に組み込まれ、連結ピン31が挿入される位置の底板172には貫通孔172aが形成されている。
【0030】
係止部32は、枠体321と、この枠体321内で水平方向にスライドするように、移動自在に組み込まれた係止片322とで構成され、枠体321の上蓋部には連結ピン31を挿脱自在な貫通孔321aが設けられている。
【0031】
また、係止片322は、連結ピン31に形成された溝31aに嵌まり込む板厚を有し、係止片322には、下方に広がるようにテーパ部を形成したやや径小の孔とこの径小の孔を含んで、矢印Xで示す移動方向に連なるように形成された径大の孔とからなる瓢箪状の係止孔322aが形成されている。
【0032】
すなわち、係止片322は、貫通孔172aを介して連結ピン31が係止孔322aの径小の孔内に挿入されたとき、移動しつつ連結ピン31を径大な孔内に誘導して連結ピン31を貫通させるように構成されている。
【0033】
また、係止片322の移動方向の後端面(図示、右手方向)には、図示のように、一対のピン322bがスライド方向に向けて突出して設けられ、このピン322bはばね部材であるコイルばね322cの中を遊挿するように構成されている。
【0034】
また、係止片322のピン322bは、コイルばね322cを枠体321の中に位置させた状態で、枠体321の後端面に取り付けられる止め板323の貫通孔323a内を遊挿可能に形成されている。
【0035】
枠体321の前端面(図示、左手方向)には、カム324が、その軸324aを介して支持ブロック324bに回動自在に取り付けられ、このカム324は係止片322の前方に突き出た突出部322dと接触し、回転するカム324の原節に対し、係止片322が従節として作用するように構成されている。なお、軸324aの一端部は、図示しないが表示ユニット1の背面側に露出し、作業員が、その露出した軸324aの端部に形成されたスリット342aaに、例えばマイナスドライバ等を嵌め込み操作することでカム324を回動させることができる。
【0036】
なお、図3において、枠体321はボルト321b及びナット321cにより底板172に取り付け固定され、支持ブロック324bはねじ324cにより、また止め板323はねじ323bによりそれぞれ枠体321に取り付け固定される。
【0037】
以上説明の連結具3の構成により、連結ピン31が貫通孔172aを介して係止部32に押し込まれるように挿入されると、連結ピン31はコイルばね322cに抗しつつ係止片322を後方に移動させながら進入する。
【0038】
なお、この実施の形態では、鋭角化された連結ピン31の頭部形状と、この連結ピン31を受け入れる係止片322のテーパ部形状との関係を、図4に示したように、連結ピン31の鉛直軸から傾斜させたテーパ角度θを約27度に、係止片322の同じくテーパ部における角度αを約30度になるように形成した。その結果、連結ピン31を、コイルばね322cに抗しつつ、係止片322の係止孔322a内に円滑に挿入させることができる。
【0039】
係止片322におけるテーパ部の角度αを約30度とし、連結ピン31のテーパ角度θを27度より小さな角度(例えば25度)とすると、それだけ挿入可能領域が狭まってしまうので挿入動作の安定性が失われ、また反対にテーパ角度θを27度より大きく(例えば29度)に広げると、挿入時に必要な滑りが得られず、安定した嵌合動作が得られない恐れがある。
【0040】
いずれにしても、連結ピン31が係止部32に嵌り込んだ状態では、コイルばね322cに付勢された係止片322が前方に押し込まれるので、連結ピン31の溝31aに係止片322の径小部分の係止孔322aが嵌り込みロックされ、上下各表示ユニット1,1は連結され安定する。図5(a)は、連結ピン31の溝31aに係止片322における径小部分の係止孔322aが嵌り込んでロックされた状態を示した右側面図である。
【0041】
次に、作業員が、軸324aを操作し、カム324を時計回り方向に90度回動させると、カム324は、コイルばね322cに抗しつつ係止片322を後方(図示右方向)にスライドさせるので、連結ピン31は、係止孔322a内の径大部分に移動する。
【0042】
その結果、連結ピン31は係止孔322aから引き抜き可能となり、下表示ユニット1を相手側の上表示ユニット1から離脱させることができる。
【0043】
図5(b)は、カム324の90度回動により、連結ピン31が係止孔322aの径大部分に位置し、下表示ユニットを上表示ユニットから離脱させることができる状態を示した右側面図である。
【0044】
なお、図3にも示したように、突出部322dの先端端面に、回動したカム324の突端部が嵌り得るようにR状の(丸みを有する)凹部を設けたので、図5(b)に示したカム324の回動動作に伴う、カム324による係止片322の押し込み操作では、カム324の突端が、コイルばね322cに抗しつつ凹部に嵌り込み安定する。従って、作業員は、連結ピン31の係止部32からの引き抜き操作を、安定した状態で容易に行うことができる。
【0045】
上記説明は、連結具3により、上下間の表示ユニット1,1を嵌脱可能に構成されたことを説明したものであるが、この実施の形態における映像表示装置は、左右方向に対しても、表示ユニット1を連結して容易に組み立て可能である。
【0046】
左右方向に隣接する表示ユニット1の連結機構を図1及び図2を参照して説明すると、左右の表示ユニット1,1の各対向側面に2組の連結具4,4がそれぞれ嵌着自在に渡着されて構成されている。
【0047】
連結具4,4は、相手表示ユニット1との間でフック継手を形成するように、それぞれフック部41と棒状の係止部42とが対応して取り付けられている。
【0048】
フック部41は、六角穴を端面に形成した回動軸にフックが取り付けられて構成されているので、表示ユニット1の背面側から六角レンチ等を操作して、フックを相手側係止部42に係止しての連結、あるいは連結の解除を行うことができる。
【0049】
また、表示ユニット1の左右側壁面の中央部には、作業員が表示ユニット1を持ち運ぶことができるように、把手5が設けられている。
【0050】
上記構成により、作業員が表示ユニット1を上に積み重ねようとするときには、まず下方に据え付けられる表示ユニット1の位置決めを行った後、その上に連結する表示ユニット1を把手5により持ち上げ、上下(鉛直)方向の位置合わせを行いつつ、上表示ユニット1を下表示ユニット1上に重ね合わせる。
【0051】
これにより、上表示ユニット1の左右一対の係止片322の各係止孔322aに、下表示ユニット1の各対応する連結ピン31が挿入されるので、下表示ユニット1の連結ピン31は、コイルばね322cに抗しつつ係止片322を後方に移動させながら進入し、連結ピン31の溝31aに係止片322が嵌り込むので、自動的にロックされ連結される。
【0052】
連結された上下表示ユニット1,1間を解除するときには、作業員は、例えばマイナスドライバでカム324を回動させ、コイルばね322cに抗しつつ係止片322を後方に移動させる。
【0053】
この操作により、連結ピン31は係止孔322aの径大な孔に位置してロック状態から解放されるので、上表示ユニット1の鉛直上方向への持ち上げにより、上下両表示ユニット1,1を容易に引き離すことができる。
【0054】
いずれにしても、この実施の形態の映像表示装置によれば、複数台の表示ユニットを上下方向に連結して表示画面を形成するのに、下表示ユニットの連結ピンを対応する上表示ユニットの係止孔に位置するように重ね合わせるだけで、容易に連結できるものであり、映像表示装置の組み立ての効率化を実現することができる。
【0055】
【発明の効果】
本発明の映像表示装置によれば、複数台の表示ユニットを上下方向に容易に連結して高精度に組み立てることができるものであり、実用上得られる効果大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による映像表示装置の一実施の形態を示した要部分解斜視図である。
【図2】図1に示した映像表示装置の要部を背面側から見た斜視図である。
【図3】図1に示した連結具3の分解斜視図である。
【図4】図3に示した連結具3における嵌め込み形状を説明した正面図である。
【図5】図5(a)は、図3に示した連結具3の連結ピンが嵌め込まれた状態を示した正面図、図5(b)は、図3に示した連結具3において、連結ピンを抜き出し可能な状態を示した正面図である。
【図6】従来の映像表示装置を構成した表示ユニットの斜視図である。
【図7】図6に示した表示ユニットの背面側から見た斜視図である。
【図8】図6に示した表示ユニットにより連結構成されてなる映像表示装置の正面図である。
【符号の説明】
1 表示ユニット
11 表示パネル
11a 表示素子(LED)
17 筐体
3 連結具
31 連結ピン
31a 溝
32 係止部
322 係止片
322c コイルばね(ばね部材)
322d 突出部
324 カム(カム機構)
4 連結具(連結機構)
41 フック部
42 係止部
5 把手
Claims (4)
- 多数の表示素子を前面に配列した箱体状の表示ユニットを、連結具を介して、少なくとも上下方向に複数台連結して構成される映像表示装置において、
前記表示ユニットの上面に突出して設けられ、中間部の軸回りに溝を設けた係合ピンと、
前記表示ユニットの上に連結される相手側表示ユニットの下部に設けられ、前記溝に嵌合可能な板厚を有し、前記係合ピンの挿入に際し、水平方向に移動しつつ前記係合ピンを貫通させる係止孔を備えた係止片と、
この係止片の前記水平方向への移動を抑制するように付勢するばね部材と
を具備することを特徴とする映像表示装置。 - 前記ばね部材のばね圧に抗して前記係止片を前記移動方向に押し込み可能に構成されたカム機構を有することを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
- 前記カム機構は、前記係止片を前記移動方向に押し込んだとき、カムの突端が係止片の先端部に形成された凹部に嵌り込むように構成されたことを特徴とする請求項2に記載の映像表示装置。
- 前記表示ユニットは、左右に隣接する他の表示ユニットとの連結機構を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1項に記載の映像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003150570A JP2004354570A (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | 映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003150570A JP2004354570A (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | 映像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004354570A true JP2004354570A (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=34046335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003150570A Pending JP2004354570A (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | 映像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004354570A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200452386Y1 (ko) * | 2010-04-20 | 2011-02-22 | 주식회사 나노시스 | 전광판 모듈 고정 잠금장치 |
JP2013190716A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Mitsubishi Electric Corp | 映像表示装置 |
CN108428411A (zh) * | 2018-05-02 | 2018-08-21 | 深圳市锐凌光电有限公司 | 一种用于led模组的前维护快速锁紧结构 |
-
2003
- 2003-05-28 JP JP2003150570A patent/JP2004354570A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013190716A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Mitsubishi Electric Corp | 映像表示装置 |
CN108428411A (zh) * | 2018-05-02 | 2018-08-21 | 深圳市锐凌光电有限公司 | 一种用于led模组的前维护快速锁紧结构 |
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