JP2004350543A - 雑草抑制構造と雑草抑制透水施工方法 - Google Patents

雑草抑制構造と雑草抑制透水施工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】透水性に優れていると共に、道路や屋上など、任意の場所に容易に
施工でき、しかも古くなって劣化したりすると破砕して撤去したり、土壌に混
ぜ込んだりでき、かつ屋上敷設に適するように断熱性と軽量化に富み、草花な
どの育成も可能なように保水性や透水性に富んだ雑草抑制部を実現する。
【解決手段】木材から産出する直径15mm以下の木粒主材70〜50%に
対し砂を30〜50%の割合で配合し、白色セメントをセットにして木粒骨材
資材を提供する。この資材を用いて、木材から産出する直径15mm以下の木
粒主材と砂と白色セメントと水を配合して、3cm以上の厚さに施工すること
によって、雑草抑制部を実現する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ジョギングコースや公園、歩道、道路などにおける雑草抑制や緑化育成、住宅などの緑化・断熱・透水性処理などの技術に関する。通路などに雑草抑制材を施工する場合、降雨が自然に地下に浸透できるように、透水性に富んでいることが肝要である。また、草花を育成し緑化できるように、天然の土壌により近い性質の実現が望まれる。
【0002】
【従来の技術】
従来の雑草抑制材として、特開2002−253107号のように、社会的に発生する不要物によって、廃棄物利用透水性バイオ泥土固化材(雑草抑制材)を製造することが提案されている。
【0003】この技術における雑草抑制材制作の基本配合は、水道浄化泥土や焼却灰、道路清掃廃材、セメント系固化材、ワラなどをミキサーで練り混ぜ、
枠に入れて固め、これをカッターで切断して使用するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この技術では、廃棄剪定木葉粉砕物を用いることも提案されているが、木質材の使用量が少ないため、天然の有機質としての性質が弱く、また充分な透水性を実現できるか不安がある。また、枠に入れて固めた後、カッターで切断して使用するので、道路などに直接施工するような用途には不向きである。さらに、一度施工した後に、破砕して撤去したり、土壌に混ぜ込んだりするのには不向きである。
【0005】近年、屋上に透水性材を敷設して、屋上緑化したり、屋上断熱などを行なうことが要望されているが、前記のような技術では、軽量化が困難であり、また断熱性が不十分なため、屋上に適用するには問題がある。しかも、
透水性や保水性に問題があるため、芝生や草花などの植物を育成したりするのには適しない。
【0006】本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、透水性に優れていると共に、道路や屋上など、任意の場所に容易に施工でき、しかも古くなって劣化したりすると破砕して撤去したり、土壌に混ぜ込んだりでき、かつ屋上敷設に適するように断熱性と軽量化に富み、草花などの育成も可能なように保水性や透水性に富んだ技術を実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の技術的課題は次のような手段によって解決される。請求項1は、少なくとも、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して、3cm以上の厚さに形成されていることを特徴とする雑草抑制構造である。木材から産出した15mm大以下の木粒としては、例えばおが屑などが適している。また、砂としては、塩分を含んでいない川砂が適している。
【0008】このように、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して、3cm以上の厚さに形成されている雑草抑制構造であるため、3cm以上の厚さにコンクリート状に施工することで、太陽光が下側まで透過不能となるので、光不足で雑草の発芽や成長が阻害され、雑草抑制が実現される。また、主材である木粒は、施工時の水分が養生によって蒸発し収縮するために隙間が生じるので、水や空気の通過が容易になり、透水性が効果的に発揮される。
【0009】さらに、木粒を主材として用いるので、砂のみを骨材として用いる場合に比べて、性質が天然の土壌に近く、強度が弱いため、長期間使用した後は、鍬などによって容易に破砕して撤去したり、土壌に混ぜ込んだりでき、
天然の土壌と同じように扱える。また、主材木粒の保水性や透水性によって、
土壌付きの草花が根づくことができるため、芝生などの植物を育成することも可能となる。
【0010】請求項2は、少なくとも、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して、3cm以上の厚さに施工することを特徴とする雑草抑制部の施工方法である。
【0011】このように、少なくとも、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して、3cm以上の厚さに施工する施工方法によると、主材として木粒を使用するため軽量であり、運搬や混練、施工などの人手による作業が容易で楽になる。しかも、水で混練した状態では適度の粘性があるため、成型が容易であり、歩道や雑草抑制部などとして施工す
るのも容易である。
【0012】請求項3は、少なくとも、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して施工した雑草抑制部に草花などの
植物を育成してなることを特徴とする植栽構造である。
【0013】このように、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して施工した雑草抑制部は、木粒主材による保水性
や透水性に富んでいて性質が天然の土壌に近いため、その上に土壌が付いたま
まの芝生などのような草花などの植物を育成した状態にできる。その結果、雑
草を抑制した状態で、草花などが生育した状態を維持でき、環境の緑化に適し
ている。
【0014】請求項4は、少なくとも、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して形成されていることを特徴とする
木粒製品である。
【0015】このように、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して形成されている木粒製品は、主材である木粒は
、施工時の水分が養生によって蒸発し収縮するために隙間が生じるので、水や
空気の通過が容易になり、透水性が効果的に発揮される。したがって、透水性
の板やブロック、植木鉢やプランターなどとして極めて有効である。工事現場
などにおける仮設の通路などに使用し、工事完了後に破砕して土壌に混ぜ込ん
だりもできる。
【0016】さらに、木粒を主材として用いているため、軽量となり、しかも断熱性も良いため、屋上などに設置して断熱材としても利用できる。また、透
水性や保水性が良く、植物が主材木粒に根づくことができるため、屋上などに
おいて、土壌付きの草花を張って育成し、屋上緑化なども可能となる。
【0017】長期間使用している間に劣化し、強度も弱くなるため、鍬などで容易に破砕して撤去したり、土壌に混ぜ込んだりできるので、取り扱いも容易であり、後始末も便利である。
【0018】請求項5は、少なくとも、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材70〜50%に対し砂を30〜50%の割合で配合し、白色セメントをセットにしてあることを特徴とする木粒骨材資材である。
【0019】このように、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材70〜50%に対し砂を30〜50%の割合で配合し、さらに白色セメントをセットにしてある骨材資材は、雑草抑制や透水に適した材料・配合になっているため、この骨材資材を購入して来て、これらを混合し水で混練するだけで、雑草抑制部を施工したり、木粒製品を製造できるので、ユーザーに便利で好都合となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に本発明による雑草抑制構造と雑草抑制透水施工方法が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明する。図1は本発明による雑草抑制部を模式的に示した断面図であり、道路の植樹帯に適用した例である。縁石1、2の間において、地盤3上に本発明による雑草抑制部4を施工してあり、中央には街路樹などの植木5を植えてある。
【0021】この雑草抑制部4は、木粒6と砂7からなる骨材を白色セメントで固めた構成になっている。骨材中の木粒6と砂7との配合比は、7対3程度が適している。また、白色セメントと混ぜて施工する際の水分の比率を少なめにすることによって、空隙が発生し易くして、多孔質の雑草抑制部にしてある。
【0022】図2は、この雑草抑制部の施工方法を工程順に示すフローチャートである。本発明の場合、ステップS1において、骨材として、木粒主材となるおが屑と砂を用意する。骨材中における木粒主材と砂との配合割合は、木粒主材70%に対し砂30%程度が最も効果的である。木粒主材としては、容易に入手できるおが屑が適している。
【0023】このように、通常の砂と主材となるおが屑からなる骨材に白色セメントを混ぜるが、分量としては、骨材10kgに対し、白色セメントを2.5〜4kgの割合で配合する。そして、ステップS2において、水を5〜9リットル程度加えて、混練する。水を加える前の骨材と白色セメントの状態が、乾燥状態の場合は、水を多めに、例えば7〜9リットル程度配合し、湿った状態の場合は、水を少なめに、例えば5〜7リットル程度配合して、混ぜ合わせる。
【0024】前記のような配合割合の水は、通常のコンクリートの場合に比べ
ると、少なめである。その結果、養生後は隙間が多く、多孔質となる。したがって、透水性に富んだ雑草抑制部となる。
【0025】このように水を少なめに混練した雑草抑制材を、ステップS3に
おいて、厚さ4〜5cm程度の厚さに打設すると、ステップS4で養生した後は、隙間の多い多孔質で層状の前記雑草抑制部4となる。多孔質ではあるが、
4〜5cm程度の厚さがあると、太陽光が届かないため、土壌中の種子の発芽生育は不可能である。
【0026】この雑草抑制部4は、多孔質なため透水性に富んでいる。したがって、雨が降ったりしても、雑草抑制部4を透過して地盤3中に浸透していき、地盤3中に補水される。その結果、植木5にとっても好都合であるだけでなく、雑草抑制部4の上や周囲に水たまりが出来たり、水流が発生するのを抑制できる。したがって、歩道や公園内の通路、ジョギングコースなどの透水舗装にも適している。
【0027】また、骨材中の木粒主材の分量が多いので、有機質である木粒のために、比較的軟質の雑草抑制部となり、弾力に富み衝撃の少ないジョギングコースを実現できる。また、木粒は、水分の吸収保持に適しているので、保水性に富んだ雑草抑制部となり、植物に好都合である。さらに、木粒中の水分が蒸発し乾燥すると、多孔質の雑草抑制部における空隙が更に増加するので、通気性や透水性が一層良くなり、草花などの植物や植木5の生育にも適した環境となる。
【0028】このように、有機物である木粒主材が骨材中の50%以上も含ん
でいて、植物の生育に適した環境となるので、雑草抑制部4の上に、芝生や草花を土壌が付着したまま張っておくと、自然に活着し、生育することが可能となる。したがって、通常のコンクリートの上には芝生や草花を育成できないのに比べると、道路や公園などを緑化して美化する上で極めて有効である。
【0029】本発明の雑草抑制部は、有機質の木粒主材を多く含んでいて、軟
質で弾性に富んでいるため、破砕して土壌中に混ぜ込むこともでき、修復なども容易である。特に、有機物の木粒主材は、長期間使用している間に腐朽してしまうので、使用後に耕転して土壌中に混ぜ込むのは容易である。また、腐朽によって空隙が形成されると、透水性や通気性はさらに向上する。この隙間に土が流入すると、木粒主材の代替作用によって、植物の生育に好都合な環境を維持できる。
【0030】本発明の骨材は、木粒主材70%に対し砂30%程度が最も効果的で
あるが、必要に応じて、あるいは他の条件に応じて、木粒主材を70〜50%の範囲とし、砂を30〜50%の範囲とすることも可能である。砂を50%以上とし、木粒主材を50%以下にすると、木粒主材が少なすぎて、雑草抑制部が硬すぎてしまい、コンクリート状となる。木粒主材が30%以下になると、有機物である木粒主材としての効果がほとんど期待できなくなってしまう。
【0031】以上のように、雑草抑制部を道路などの屋外に適用する例を説明
したが、住宅その他の建造物の屋上にも適用できる。例えば、屋上に層状に敷設すると、多孔質で通気性や透水性に富んでいることによって、断熱性も向上し、断熱効果によって、建物の内部の温度上昇を寒冷化を効果的に抑制できる。
【0032】また、雑草抑制部を敷設して、その上に芝生や草花などの植物を土壌が付着したまま張っておけば、植物は引き続いて育つので、屋上の緑化なども可能となる。
【0033】以上の実施形態は、雑草抑制部として施工する例であるのに対し、雑草抑制部4を施工する材料を用いて、木粒製品として、ブロックや板状体、植木鉢、プランター、花壇の枠などを製造することもできる。すなわち、前記のような割合で配合した木粒主材と砂と白色セメントと水を混練して適当な型に流し込んで成型することによって、透水性に富んだ製品が得られる。また、田んぼの畦道の形成や農地・敷地などの仕切り形成などにも利用できる。
【0034】以上の実施形態において、木粒主材として、おが屑の例をあげたが、伐採した天然木材や木の枝などをチップ状に加工して、15mm程度以下のサイズにした木片なども木粒主材として使用できる。15mmを越えると、
骨材としては大き過ぎて、成型や施工に支障を来すことになる。
【0035】なお、水で混練する際に、種々の色の色粉を混ぜ込むと、雑草抑制部や木粒製品のカラー化も可能である。
【0036】本発明の実施に際しては、前記のような雑草抑制部や木粒製品を製造するための骨材のみを製品として販売することもできる。すなわち、おが屑などの木粒主材7〜5割に対して砂3〜5割の割合で配合しておき、さらに2.5〜4kg程度の白色セメントをセットにして販売すれば、ユーザーにとって重宝である。
【0037】
【発明の効果】
請求項1のように、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して、3cm以上の厚さに形成されている雑草抑制構造であるため、3cm以上の厚さにコンクリート状に施工することで、太陽光が下側まで透過不能となり、光不足で雑草の発芽や成長が阻害され、雑草抑制が実現される。また、主材である木粒は、施工時の水分が養生によって蒸発し収縮するために隙間が生じるので、水や空気の通過が容易になり、透水性が効果的に発揮される。
【0038】さらに、木粒を主材として用いるので、砂のみを骨材として用いる場合に比べて、性質が天然の土壌に近く、強度が弱いため、長期間使用した後は、鍬などによって容易に破砕して撤去したり、土壌に混ぜ込んだりでき、
天然の土壌と同じように扱える。また、主材木粒の保水性や透水性によって、
土壌付きの草花が根づくことができるため、芝生などの植物を育成することも可能となる。
【0039】請求項2のように、木材から産出する直径15mm以下の木粒主
材と砂と白色セメントと水を配合して、3cm以上の厚さに施工する施工方法によると、雑草抑制部を容易に施工できる。また、主材として木粒を使用するため軽量であり、運搬や混練、施工などの人手による作業が容易で楽になる。
しかも、水で混練した状態では適度の粘性があるため、成型が容易であり、歩道や雑草抑制部などとして施工するのも容易である。
【0040】請求項3のように、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して施工した雑草抑制部は、木粒主材による保水性や透水性に富んでいて性質が天然の土壌に近いため、その上に土壌が付いたままの芝生などのような草花などの植物を育成できる。その結果、雑草を抑制した状態で、草花などが生育した状態を維持でき、環境の緑化に適している。
【0041】請求項4のように、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して形成されている木粒製品は、主材である木粒は、施工時の水分が養生によって蒸発し収縮するために隙間が生じるので、水や空気の通過が容易になり、透水性が効果的に発揮される。したがって、
透水性の板やブロック、植木鉢やプランターなどとして極めて有効である。工事現場などにおける仮設の通路などに使用し、工事完了後に破砕して土壌に混ぜ込んだりもできる。
【0042】さらに、木粒を主材として用いているため、軽量となり、しかも断熱性も良いため、屋上などに設置して断熱材としても利用できる。また、透水性や保水性が良く、植物が主材木粒に根づくことができるため、屋上などにおいて、土壌付きの草花を張って育成し、屋上緑化なども可能となる。
【0043】長期間使用している間に劣化し、強度も弱くなるため、鍬などで容易に破砕して撤去したり、土壌に混ぜ込んだりできるので、取り扱いも容易であり、後始末も便利である。
【0044】請求項5のように、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材70〜50%に対し砂を30〜50%の割合で配合し、さらに白色セメントをセットにしてある骨材資材は、雑草抑制や透水に適した材料・配合になっているため、この骨材資材を購入して来て、これらを混合し水で混練するだけで、雑草抑制部を施工したり、木粒製品を製造できるので、ユーザーに便利で好都合となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による雑草抑制部を模式的に示した断面図である。
【図2】雑草抑制部の施工方法を工程順に示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・2 縁石
3 地盤
4 雑草抑制部
6 木粒
7 砂

Claims (5)

  1. 少なくとも、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合することによって、3cm以上の厚さに形成されていることを特徴とする雑草抑制構造。
  2. 少なくとも、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して、3cm以上の厚さに施工することを特徴とする雑草抑制部の施工方法。
  3. 少なくとも、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合して施工した雑草抑制部に草花などの植物を育成してなることを特徴とする植栽構造。
  4. 少なくとも、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材と砂と白色セメントと水を配合することによって形成されていることを特徴とする木粒製品。
  5. 少なくとも、木材から産出する直径15mm以下の木粒主材70〜50%に対し砂を30〜50%の割合で配合し、白色セメントをセットにしてあることを特徴とする木粒骨材資材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013039120A (ja) * 2011-08-17 2013-02-28 Nexco-East Engineering Co Ltd 木質系チップによる長期的土壌表面被覆技術
JP2014234655A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 電気化学工業株式会社 防草用資材の固着剤、防草材、及びそれを用いた防草工法

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