JP2004348807A - 記録再生装置、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

記録再生装置、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2004348807A
JP2004348807A JP2003142417A JP2003142417A JP2004348807A JP 2004348807 A JP2004348807 A JP 2004348807A JP 2003142417 A JP2003142417 A JP 2003142417A JP 2003142417 A JP2003142417 A JP 2003142417A JP 2004348807 A JP2004348807 A JP 2004348807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
folder
recorded
reproducing apparatus
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003142417A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihide Ito
史英 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2003142417A priority Critical patent/JP2004348807A/ja
Publication of JP2004348807A publication Critical patent/JP2004348807A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】使用者が複雑な操作を強いられることなく、多数のコンテンツの中から所望するコンテンツを素早く探し出せる記録再生装置を提供する。
【解決手段】録画予約するコンテンツを録画予約情報からコンテンツを指定するかまたは利用者によってコンテンツを指定し、前記指定されたコンテンツをもとに、異なる録画日時の同一のコンテンツがない場合には録画フォルダを自動生成し、同一のコンテンツがある場合には前記録画フォルダ下にサブフォルダを自動生成する。録画予約開始時刻になると、映像を録画するとともに、この映像を解析して映像の切り替わるシーンを抽出してインデックスとしてのサムネイルを生成し、前記生成されたサムネイルをシーンごとに前記録画フォルダまたは前記サブフォルダと関連付けて記録する。録画映像の再生時には、前記録画フォルダ、前記サブフォルダおよび前記サムネイルを階層表示させた中からサムネイルを選択して再生する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録再生装置、プログラムおよび記録媒体に関し、具体的には、録画予約機能を備え、記録された番組のコンテンツを管理・閲覧するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
ノンリニア記録を行う記録媒体としてDVD−R、DVD−R/W、DVD−RAMやHDD(ハードディスク)が広く一般に普及し、この記録媒体に記録された録画情報の中よりサムネイルを抽出するという概念が定着した。
これは、記録された画像あるいは記録された映像に対して、「しおり」をつけるものであり、この「しおり」が記録された映像の中のある一コマ(画像)になっているものである。
【0003】
放送された番組を録画予約する機能を備えた記録再生装置において、録画済みの番組に対して付加されたサムネイルは、記録再生装置記に記録された番組がどの番組を表しているのかを視覚的に判断するのに有効な手段となっている。
【0004】
一方、特許文献1の「フォルダ表示方法および管理方法」は、階層関係を構成するように関連付けられた複数のフォルダの各々を表示するときに、そのフォルダを表すアイコンとそのアイコン内に含まれた、そのフォルダに属する他のフォルダあるいは情報をそれぞれ表す複数のアイコンとを表示するときに、該複数のフォルダの少なくとも一つに対応して、そのフォルダが代表すべきオブジェクトの属性とその属性値を記憶し、該属性値が取り得る複数の値に対応して複数のアイコンを記憶し、該一つのフォルダを表示するときに、該記憶された複数のアイコンのうち、そのときのその属性の値に対応する一つのアイコンを選択し、選択されたアイコンをそのフォルダを表すアイコンとして表示している。
【0005】
したがって、デスクトップにおいて、新たな属性情報を持つフォルダを定義できることにより、例えば人の名前や人の位置などの情報を属性情報として持つフォルダが定義可能となり、属性情報やその変更に応じて対応するフォルダの色や形状を変化させて表示することにより、人がどこにいるかといったフォルダの属性情報の変化を表示されたフォルダを見るだけで知ることができるようになる。
【0006】
また、サムネイルを1つのフォルダに多数登録してしまうと、画面上に表示できないくらいのサムネイルが表示されてしまい、表示スペースだけではなく、目的のサムネイルを見つけ出すのに時間がかかってしまうことになる。
【0007】
これを解決するために特許文献2の「表示処理装置」は、表示画面内に複数の表示領域を有し、画像ファイル、音声ファイル、及び文書ファイル等の種々のファイルをブラウジング可能な表示処理装置であって、フォルダ表示領域において選択されたフォルダを識別表示するフォルダ識別表示手段と、前記選択されたフォルダに画像ファイルが含まれる場合には、前記関連情報表示領域に当該画像ファイルに対応するサムネイルを表示し、文書ファイルや音声ファイルが含まれる場合には、前記関連情報表示領域に、当該文書ファイルや音声ファイルの種類を示すアイコンを表示するファイル情報表示手段とを備えている。
したがって、画像ファイル、文書ファイルや音声ファイル等のファイルの内容を容易に把握可能となる。
【0008】
【特許文献1】
特開平7−84748号公報
【特許文献2】
特開平11−96194号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の技術によって、同種の属性を有するファイルをアイコン(サムネイル)付きのフォルダとしてまとめることができるので、検索し易くなるものの、個々のファイルをフォルダに振り分けるという作業は、作業者自身が行うことであって、その振り分けに時間がかかってしまうという課題は依然として残っている。
【0010】
本発明は、上述の実情を考慮してなされたものであって、使用者が複雑な操作を強いられることなく、多数のコンテンツの中から所望するコンテンツを素早く探し出すことができる記録再生装置、記録再生装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本発明の録画再生装置は、録画予約が可能な記録再生装置であって、録画予約するコンテンツを録画予約情報からコンテンツを指定するかまたは利用者によってコンテンツを指定するコンテンツ情報検出部と、前記指定されたコンテンツをもとに録画フォルダを自動生成するフォルダ生成部と、前記指定されたコンテンツと同一コンテンツが記録されているかを判定するフォルダ検出部と、前記フォルダ検出部で既に同一コンテンツが記録されている場合に、前記同一コンテンツの記録されている録画フォルダ下にサブフォルダを自動生成するサブフォルダ生成部を備え、録画予約実行の際、指定されたコンテンツと同一のコンテンツが存在しないときには録画映像を該録画フォルダと関連付け、同一のコンテンツが存在するときには録画映像を前記サブフォルダと関連付けて記録媒体、例えば、ノンリニア記録媒体の映像信号を記録する領域とは異なる記録媒体の外周部または内周部に記録する。
【0012】
また、録画予約実行の際には、録画する映像を解析し、映像の切り替わるシーンを抽出して録画映像のインデックスとしてのサムネイルを生成するサムネイル生成部を備え、前記生成されたサムネイルをシーンごとに前記録画フォルダまたは前記サブフォルダと関連付けて前記記録媒体へ記録する。
【0013】
また、予約録画した映像を再生する際には、前記録画フォルダ、前記サブフォルダおよび前記サムネイルを階層表示させて、その中から利用者が所望するコンテンツに対応するサムネイルを選択させて、そのサムネイルに関連付けられた映像位置から再生実行する。
【0014】
本発明は、上述した構成の記録再生装置の機能を実行させるためのプログラムまたはそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体によっても構成することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の記録再生装置に係る好適な実施形態について説明する。
図1は、本発明の記録再生装置に係る一実施形態の構成を示すブロック図である。同図において、記録再生装置は、ハードディスク、DVD−R、DVD−RWまたはDVD−RAM等のノンリニア記録媒体1、再生部2、映像合成部3、再生表示部4、フォルダ・サムネイル復調部5、コンテンツ情報検出部6、録画予約情報7、フォルダ検出部8、フォルダ生成部9、録画実行部10、操作部11およびサムネイル生成部12を含んで構成されている。
【0016】
(A)記録再生装置における録画予約時の動作
先ず、利用者がテレビ放送の録画予約を行ったときの本発明の記録再生装置内における動作について説明する。
図2は、テレビ放送の録画予約から録画実行までの動作を示すフローチャートである。
使用者は、録画したい番組のコンテンツを見つけるために、テレビ放送信号中の録画予約情報(EPG)7を表示させて、表示された情報の中から所望のコンテンツを選択する(ステップS1)。
【0017】
表示されたEPG7の中に所望のコンテンツ情報があった場合(ステップS1のYES)、ステップS3へ進む。
一方、表示されたEPG7の中に所望のコンテンツ情報がなかった場合やEPG7自体がなかった場合(ステップS1のNO)、コンテンツを操作部11より入力するようにメッセージを出力し、コンテンツの入力待ちとなり、コンテンツ入力がなされると(ステップS2)、ステップS3へ進む。
このステップS2で、コンテンツ入力がない場合には、通常の録画予約としてもよい。
【0018】
見つけたコンテンツまたは指定されたコンテンツに対して、録画開始時刻、録画終了時間、録画チャンネル、録画日(曜日、毎日、毎週、全曜日の区別)、記録モード、指定されたコンテンツを1エントリとして録画予約テーブルへ登録する(ステップS3)。
この録画予約テーブルのエントリは、図3に示すような構造をもっており、このうちの項目「コンテンツ」には、例えば、コンテンツのタイトルを記憶する。
ステップS1、S2およびS3でコンテンツ情報検出部6を構成する。
【0019】
次に、ノンリニア記録媒体1に記録された録画インデックスファイルを検索して、指定されたコンテンツと同一のコンテンツが既に存在するか否かを検出する(ステップS4)。
録画インデックスファイルは、ノンリニア記録媒体1に記録される映像信号とは別領域、例えば、記録媒体の外周部あるいは内周部の領域に記録されており、図4に示すような構造をしている。このように、フォルダ及びサムネイルを記録媒体の外周部あるいは内周部の領域に記録することによって、検索スピードアップが図られている。
【0020】
図4において、コンテンツごとに録画フォルダが作成され、その属性を次のように記録する。
(1)録画日時が相違する同一コンテンツがない場合、
録画フォルダの属性として次の4項目が記録される。
・コンテンツのタイトルと、
・録画フォルダを生成したときの日時、即ち、録画した日時(時間帯)と、
・サブフォルダが存在するか否かを示す区分(この場合には、サブフォルダが存在しない)と、
・インデックス情報の記録位置。
このインデックス情報には、録画したコンテンツのシーンごとに、次の2項目が記録される。
・予約録画した映像の記録位置と、
・サムネイルの記録位置。
【0021】
(2)録画日時が相違する同一コンテンツがある場合、
録画フォルダの属性として次の4項目が記録される。
・コンテンツのタイトルと、
・録画フォルダを生成したときの日時と、
・サブフォルダが存在するか否かを示す区分(この場合には、サブフォルダが存在する)と、
・実際に録画したときの日時等を記録するサブフォルダの記録位置。
このサブサブフォルダには、異なる録画日時(時間帯)ごとに次の2項目が記録される。
・コンテンツを録画した日時(時間帯)と、
・インデックス情報の記録位置。
このインデックス情報には、録画したコンテンツのシーンごとに、次の2項目が記録される。
・予約録画した映像の記録位置と、
・サムネイルの記録位置。
【0022】
したがって、ステップS4における検索は、利用者によって指定されたコンテンツのタイトルと同一のタイトルを属性とする録画フォルダが存在するかによって判断する。
ステップS4でフォルダ検出部8を構成する。
【0023】
同一コンテンツがノンリニア記録媒体1に存在しない場合(ステップS4のNO)、録画フォルダを生成し、録画が開始されるまで一時的に記憶し(ステップS5)、録画予約開始時刻まで待つ。
一方、同一コンテンツを含む録画フォルダがノンリニア記録媒体1に検出された場合(ステップS4のYES)、検出された録画フォルダの階層的に下へサブフォルダを生成し、録画が開始されるまで一時的に記憶し(ステップS6)、録画予約開始時刻まで待つ。このとき、同一コンテンツで2番目の録画実行である場合には、サブフォルダをもっていないので、最初の録画に対するサブフォルダを作成した後、今回のサブフォルダを作成するようにする。最初の録画に対するサブフォルダは、録画フォルダを作成した日時と最初に録画されたときのインデックス情報とを属性に持つサブフォルダである。
ステップS5およびS6でフォルダ生成部9を構成する。
【0024】
録画実行部10は、録画予約開始時刻になると録画を開始するとともに、記録開始した日時を付加して、一時的に記憶しておいた録画フォルダまたはサブフォルダをノンリニア記録媒体1の画像インデックスファイルへ書き込む(ステップS7)。
【0025】
また、録画開始と同時に予約した放送番組の録画画像を解析し、画像の切り替わるシーンごとにサムネイル(画像)を生成して、ノンリニア記録媒体1に記録するとともに、インデックス情報を録画フォルダまたはサブフォルダと関連付けてノンリニア記録媒体1に記録する(ステップS8)。このインデックス情報には、サムネイルを生成したときのシーンが記録されている映像の記録位置およびサムネイルの記録されている記録位置とが記録される。
ステップS8でサムネイル生成部12を構成する。
【0026】
(B)記録再生装置における録画再生時の動作
次に、利用者が予約録画済みの映像を再生するときの動作について説明する。この再生の対象となるコンテンツを指定する機能は、再生部2の一部の機能であり、再生部2はここで指定されたコンテンツに対する再生映像を再生表示部4へ表示する。
図5は、予約録画済みの映像から再生対象のコンテンツを指定するときの動作を示すフローチャートである。
利用者が操作部11より再生指示を入力すると、ノンリニア記録媒体1に録画インデックスファイルが存在するかを調べる(ステップS10)。
【0027】
録画インデックスファイルがない場合(ステップS10のNO)、通常の再生実行を行う。
一方、録画インデックスファイルがある場合(ステップS10のYES)、録画インデックスファイルを復調し、復調された画像と再生映像を映像合成部3で合成して、再生表示部4に表示するか、あるいは、合成した映像を再生表示出力信号として出力する(ステップS11)。
ステップS11でフォルダ・サムネイル復調部5を構成する。
【0028】
ここで録画インデックスファイルを復調すると、例えば、図6に示すように再生表示部4に表示される。
図6に示すように、表示画面は、フォルダ表示領域20とサムネイル表示領域40に大別される。
フォルダ表示領域20は、録画フォルダ(21および29)ごとに表示され、この表示には、録画フォルダの属性としてコンテンツのタイトル及び録画フォルダ生成日時(22および30)が表示される。
さらに、同一タイトルで日時が異なって録画されたコンテンツは、録画フォルダの下にサブフォルダとして表示され、属性として録画日時(時間帯)が表示される。
例えば、録画フォルダ21は、タイトルA及び日時22を属性として表示し、23,25,27をサブフォルダとして、それぞれの属性の録画日時(時間帯)(24,26,28)を階層表示する。
また、録画フォルダ29には、異なる録画日時のコンテンツがないため、サブフォルダはない。
【0029】
次に、録画フォルダのタイトルと録画日時(時間帯)を参考にして、階層化されたフォルダの中から所望のコンテンツを含むサブフォルダを選択する。
例えば、図6において、フォルダ表示領域20からタイトルおよび録画日時が再生対象のコンテンツを含むサブフォルダ23を選択する。
このサブフォルダ23の選択により、サムネイル表示領域40には予約録画されたシーンごとのサムネイルが表示される。例えば、図6において、INDEX−1、INDEX−2、INDEX−3、INDEX−4の4つのサムネイルが表示される。
また、異なる日時の録画がないコンテンツの場合、例えば、画像フォルダ29を選択すると、サムネイル表示領域40には予約録画されたシーンごとのサムネイルが表示される。
【0030】
このようにして表示されたサムネイルを参考に、再生を開始するコンテンツ内のシーン位置を示すINDEXを選択する(ステップS12)。
例えば、図6において、「INDEX−3」を選択する。
この選択されたINDEXに対する映像の記録位置をインデックス情報から取り出して、その記録位置から映像の再生を開始する(ステップS13)。
【0031】
本発明は、上述した実施形態のみに限定されたものではない。上述した実施形態の記録再生装置の機能をプログラム化し、予めROMのような記録媒体に書き込んでおき、そのROMのプログラムをマイクロプロセッサで実行することによって、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されて実行された状態が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体も本発明を構成することになる。
【0032】
また、記録再生装置へ接続させたコンピュータの記憶装置またはネットワークを介して接続させたサーバコンピュータの記憶装置に格納された上記プログラムをこの記録再生装置に備えた記憶装置へ直接供給するようにし、その供給を受けたプログラムをこの記録再生装置の備えるマイクロプロセッサによって実行することによって上述した実施形態の機能が実現される。
この場合、それぞれのコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
【0033】
尚、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能であるのは勿論である。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、予約録画するコンテンツ情報をもとに、フォルダ管理することにより、特に大容量記憶媒体に複数の異なるコンテンツが混在しても、所望する録画済みのコンテンツを素早く探し出すことができる。
また、録画する際に、装置が自動的にフォルダを生成するので、使用者が複雑な操作を強いられることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録再生装置に係る一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】テレビ放送の録画予約から録画実行までの動作を示すフローチャートである。
【図3】録画予約情報のデータ項目例である。
【図4】録画インデックスファイルのデータ構造例である。
【図5】予約録画済みの映像から再生対象のコンテンツを指定するときの動作を示すフローチャートである。
【図6】ノンリニア記録媒体に記録されている内容を階層表示した表示例である。
【符号の説明】
1…ノンリニア記録媒体、2…再生部、3…映像合成部、4…再生表示部、5…フォルダ・サムネイル復調部、6…コンテンツ情報検出部、7…録画予約情報(EPG)、8…フォルダ検出部、9…フォルダ生成部、10…録画実行部、11…操作部、12…サムネイル生成部、20…フォルダ表示領域、21,29…録画フォルダ、22,30…録画フォルダの属性、23,25,27…サブフォルダ、24,26,28…サブフォルダの属性、40…サムネイル表示領域。

Claims (9)

  1. 録画予約が可能な記録再生装置において、録画予約情報を参照して録画予約するコンテンツを指定するコンテンツ情報検出部と、前記指定されたコンテンツをもとに録画フォルダを自動生成するフォルダ生成部を備え、録画予約実行の際、録画映像を該録画フォルダと関連付けて記録媒体に記録することを特徴とする録画再生装置。
  2. 請求項1に記載の記録再生装置において、前記指定されたコンテンツと同一コンテンツが記録されているかを判定するフォルダ検出部と、前記フォルダ検出部で既に同一コンテンツが記録されている場合に、前記同一のコンテンツが記録されている録画フォルダ下にサブフォルダを自動生成するサブフォルダ生成部を備え、録画予約実行の際、録画映像を該サブフォルダと関連付けて前記記録媒体に記録することを特徴とする記録再生装置。
  3. 請求項1または2に記載の記録再生装置において、前記コンテンツ情報検出部は、前記録画予約情報に所望のコンテンツが存在しない場合、利用者にコンテンツを指定させる操作部を備えることを特徴とする記録再生装置。
  4. 請求項1、2または3に記載の記録再生装置において、録画する映像を解析し、映像の切り替わるシーンを抽出して録画映像のインデックスとしてのサムネイルを生成するサムネイル生成部を備え、録画予約実行の際、前記生成されたサムネイルをシーンごとに前記録画フォルダまたは前記サブフォルダと関連付けて前記記録媒体へ記録するようにしたことを特徴とする記録再生装置。
  5. 請求項4に記載の記録再生装置において、予約録画した映像を再生するときに、前記録画フォルダ、前記サブフォルダおよび前記サムネイルを階層表示させ、その中から利用者に所望のサムネイルを選択させて再生実行する再生部を備えることを特徴とする記録再生装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の記録再生装置において、前記記録媒体は、ノンリニア記録媒体であることを特徴とする記録再生装置。
  7. 請求項6に記載の記録再生装置において、前記録画フォルダ、前記サブフォルダ及び前記サムネイルを前記記録媒体の外周部または内周部に記録するようにしたことを特徴とする記録再生装置。
  8. コンピュータに、請求項1乃至7のいずれかに記載の記録再生装置の機能を実行させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2003142417A 2003-05-20 2003-05-20 記録再生装置、プログラムおよび記録媒体 Pending JP2004348807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003142417A JP2004348807A (ja) 2003-05-20 2003-05-20 記録再生装置、プログラムおよび記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003142417A JP2004348807A (ja) 2003-05-20 2003-05-20 記録再生装置、プログラムおよび記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004348807A true JP2004348807A (ja) 2004-12-09

Family

ID=33530511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003142417A Pending JP2004348807A (ja) 2003-05-20 2003-05-20 記録再生装置、プログラムおよび記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004348807A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100744515B1 (ko) 2005-07-19 2007-08-01 엘지전자 주식회사 녹화 파일 자동 분류 기능을 구비한 영상기기 및 그제어방법
JP2007250040A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Toshiba Corp 記録再生装置
KR100788701B1 (ko) 2006-10-26 2007-12-26 삼성전자주식회사 방송 프로그램 저장 장치 및 방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100744515B1 (ko) 2005-07-19 2007-08-01 엘지전자 주식회사 녹화 파일 자동 분류 기능을 구비한 영상기기 및 그제어방법
JP2007250040A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Toshiba Corp 記録再生装置
KR100788701B1 (ko) 2006-10-26 2007-12-26 삼성전자주식회사 방송 프로그램 저장 장치 및 방법
WO2008050948A1 (en) * 2006-10-26 2008-05-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for storing broadcast program

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1531404B1 (en) Presentation of media files in a diary application
Lee et al. Designing the user interface for the Físchlár Digital Video Library
US20020108112A1 (en) System and method for thematically analyzing and annotating an audio-visual sequence
US7962005B2 (en) Image information processing apparatus and image information processing program
US20090055406A1 (en) Content Distribution System
JP2007115180A (ja) 情報処理装置、情報表示方法および情報表示プログラム
JPH05282379A (ja) 動画像の管理方法及び管理装置
JP2001028722A (ja) 動画像管理装置及び動画像管理システム
JP2008146624A (ja) コンテンツのフィルタリング方法、フィルタリング装置およびフィルタリングプログラム
JP2006031666A (ja) 電子文書閲覧システム
JP2004133984A (ja) 記録再生装置
JP4198711B2 (ja) 記録再生システム、記録装置、再生装置、記録媒体、記録再生方法、記録方法、再生方法、プログラム、および記録媒体
KR20050084243A (ko) 기록 및 재생시스템, 기록장치, 재생장치, 기록매체, 기록및 재생방법, 기록방법, 재생방법, 프로그램 및 기록매체
JP2004348807A (ja) 記録再生装置、プログラムおよび記録媒体
JP2001184839A (ja) 書換え自在av記録媒体用メニュー装置
JP2004297493A (ja) デジタルコンテンツ編集システムおよびデジタルコンテンツ編集方法
JPH06208780A (ja) 映像素材管理装置
JP4144228B2 (ja) アルバム作成プログラム
JPH0779404A (ja) ビデオの代表画像一覧作成方法および装置
JP4660374B2 (ja) 記録再生システム、記録装置、再生装置、記録媒体、記録再生方法、記録方法、再生方法、プログラム、および記録媒体
JP4713115B2 (ja) ファイル表示装置、ファイル表示方法、およびファイル表示プログラム
JP4228662B2 (ja) 映像閲覧システムおよび方法
JP4256401B2 (ja) 映像情報処理装置およびデジタル情報記録媒体、映像情報処理方法、映像情報処理プログラム
US9418704B2 (en) Program, recording medium, and reproducing apparatus
JP3690313B2 (ja) 動画像管理装置、情報入力方法および動画像検索方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050810

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060913

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070717

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071113