JP2004345200A - 画像形成装置及び画像形成装置管理システム - Google Patents

画像形成装置及び画像形成装置管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】利用者を制限することのみならず、画像形成装置の管理者が意図しない印刷条件に対しても、論理式で複数の詳細な許可条件の入力が可能な画像形成装置と画像形成装置管理システムを提供する。
【解決手段】印刷条件を含む印刷データに基づき、画像を被記録媒体に印刷する画像形成装置において、画像形成装置は、論理式で組み合わされた複数の条件からなる許可条件45を記憶し、印刷データを処理する際にその印刷データに含まれる印刷条件と許可条件45とを比較し、印刷条件が許可条件に合致する場合は印刷処理を行い、合致しない場合は印刷処理を行わずに画像形成装置に予め記憶されている所定の処理47を行う。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置及び画像形成装置管理システムに関するものであり、特に印刷出力を許可する複数の条件が設定可能な画像形成装置及び画像形成装置管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
画像形成装置には、白黒またはカラーの複写機、プリンタ、プロッタ、ファクシミリ、或いは、これらの複数の機能が組み合わされた複合機或いは多機能機と称されるものなどがある。また、最近では、そのような画像形成装置の大半がデジタル方式であり、様々な機能を利用することが可能になっている。
【0003】
また、パソコンなどの情報処理装置とネットワークの普及とともに、このような画像形成装置もネットワークに接続可能で、LAN、WAN、イントラネット或いはインターネット網を介して接続された情報処理装置から印刷が行えるものも普及している。
【0004】
そのため、最近の画像形成装置は、スタンドアロン(他の機器と接続しない)形態として、或いは情報処理装置を介して様々な利用者によって利用されている。また、LAN等のネットワークを介して利用される場合は、異なる部署や異なる階からの利用もできるため、使用権限のない利用者であっても利用することが可能である。
【0005】
また、例えばカラー画像形成装置の場合、画像形成に係わる消耗材のコストが白黒画像形成時に比して数倍以上かかる印刷ジョブや、白黒画像形成であってもトナーを多量に消費する印刷ジョブや、特殊紙が格納されている給紙ユニットを許可されていない利用者が誤って指定する印刷ジョブなど、その画像形成装置の管理者が予め意図したように利用されないケースも多々発生する。
【0006】
こうした問題を解決するための一助として、最近の画像形成装置には利用者を制限する何らかの機能が設けられている。最も普及している方法は、その装置の使用が許可されている部門のコードを予め画像形成装置に登録しておき、実際に利用する際に利用者が属する部門コードを直接、或いは情報処理装置を介して入力する方法である。登録されている部門コードと異なる部門コードが入力されると、その画像形成装置は使用できなくなる。
【0007】
更に、特許文献1は、利用者が意図した印刷条件と、印刷装置に設定される設定条件とが一致しない場合であっても、利用者が意図した印字結果に近い印刷を可能とする制御方法を開示している。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−326433号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の部門コードを予め画像形成装置に登録する方法は、利用者や利用者が属する部門が画像形成装置を利用できるか否かの権限を付与するものであり、たとえ使用が許可されている利用者であっても、画像形成装置の管理者が意図しない印刷ジョブを行わせないようにすることはできない。
【0010】
特許文献1による技術の場合、利用者が意図した印刷条件と印刷装置に設定される設定条件とが一致しない場合であっても、印刷装置が印刷処理を停止して止まってしまうことを避け、また、印刷装置の固有の設定が自動的に選択されて利用者が意図しない印刷形式で印刷されることを避け、利用者が意図した印字結果に近い印刷を可能とするように制御される。そのため、管理者が許可したくない印刷形式の印刷であっても、印刷装置が近似条件を選択して印刷を実行してしまう可能性が極めて高くなる。
【0011】
本発明は、斯かる実状に対してなされたものであり、利用者を制限することのみならず、画像形成装置の管理者が意図しない印刷条件に対しても、論理式で複数の詳細な許可条件の入力が可能な画像形成装置と画像形成装置の管理システムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明では、印刷条件を含む印刷データに基づき、画像を被記録媒体に印刷する画像形成装置において、画像形成装置は、論理式で組み合わされた複数の条件からなる許可条件を記憶し、印刷データを処理する際にその印刷データに含まれる印刷条件と許可条件とを比較し、印刷条件が許可条件に合致する場合は印刷処理を行い、合致しない場合は印刷処理を行わずに画像形成装置に予め記憶されている所定の処理を行う。
【0013】
許可条件と所定の処理は、画像形成装置上で設定可能である。
【0014】
許可条件と所定の処理は、外部で設定されて画像形成装置に入力される。
【0015】
許可条件は、許可項目とそれに対応する許可内容とからなる対が複数対集合したものであり、それぞれの対が論理積(and)または論理和(or)によって組み合わされている。
【0016】
前記の所定の処理は、複数の処理方法からなり、個々の処理方法が論理積(and)または論理和(or)によって組み合わされている。
【0017】
前記の所定の処理は、印刷条件が許可条件に合致しない旨の報知を含む。
【0018】
ネットワークを介して画像形成装置で印刷を行うために印刷条件を含む印刷データを発行する情報処理装置と、論理式で組み合わされた複数の条件を許可条件として記憶し、印刷データを処理する際にその印刷データに含まれる印刷条件と許可条件とを比較し、印刷条件が許可条件に合致する場合は印刷処理を行い、合致しない場合は印刷処理を行わずに予め記憶されている所定の処理を行う画像形成装置とからなることを特徴とする画像形成装置管理システム。
【0019】
許可条件と所定の処理は、画像形成装置上で設定可能である。
【0020】
許可条件と所定の処理は、情報処理装置で設定されて画像形成装置に入力される。
【0021】
許可条件と所定の処理は、情報処理装置にインストールされたプリンタドライバプログラムを介して設定される。
【0022】
許可条件と所定の処理は、情報処理装置にインストールされたWWW(World Wide Web)サイトを閲覧するためのインターネットブラウザを介して設定される。
【0023】
許可条件は、許可項目と許可内容とからなる対が複数対集合したものであり、それぞれの対が論理積(and)または論理和(or)によって組み合わされている。
【0024】
前記の所定の処理は、複数の処理方法からなり、個々の処理方法が論理積(and)または論理和(or)によって組み合わされている。
【0025】
前記の所定の処理は、印刷条件が許可条件に合致しない旨を情報処理装置に通知する処理を含む。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の詳細を添付図に基づいて説明する。図1は、画像形成装置と、その画像形成装置を印刷出力装置として利用する情報処理装置とがネットワークに接続された図である。LANなどのネットワーク7に、本実施形態に係わる画像形成装置1と、その他の画像形成装置2及び3と、この画像形成装置1〜3を印刷出力装置として利用する情報処理装置4〜6とがそれぞれ通信可能な状態で接続されている。
【0027】
また、画像形成装置1〜3と情報処理装置4〜6は、それぞれ個々にネットワーク7上で識別できるアドレスと名称を有している。本実施形態の説明上、ネットワーク7はインターネットのプロトコルを利用できるイントラネット形態とするが、ルータやゲートウェイを介してインターネット網に接続されていてもよい。そのため、上記のアドレスはTCP/IPプロトコルに基づくIPアドレスを使用する。
【0028】
次に、図2を使用して、本実施形態に係わる画像形成装置1を具体的に説明する。図2は、本発明が適用される画像形成装置1の概略構成と構造を示す正面模式図である。画像形成装置1は、原稿給送台12にセットされた原稿の束を1枚ずつ給送する原稿自動送り装置11と、給送された原稿を読み取って印刷データに変換する画像読取部13と、表示部14と操作入力部15とからなる操作部16と、被記録媒体となる用紙Pを収納して1枚づつ給紙する給紙部17と、画像を形成する画像形成部18と、画像を用紙に定着する定着部19と、排出される用紙Pの丁合などの後処理を行うため複数の排出ビン21を備えた後処理部20と、これらの全ての制御を行う制御部22とから概略構成されている。
【0029】
この画像形成装置1の給紙部17は、複数枚の用紙Pが積層された、手差し給紙ユニット17aと、第1給紙ユニット17bと、第2給紙ユニット17cと、第3給紙ユニット17dとから構成されている。給紙部17から用紙Pが搬送されて排出される経路は、搬送経路23として一点鎖線で表示している。また、後処理部20は、排出される用紙Pを丁合して各排出ビン21に排出することのみならず、利用者が特定の排出ビン21を指定して、その排出ビン21に用紙Pを排出することも可能である。つまり、複数の利用者ごとに異なる排出ビン21を利用することもできるようになっている。
【0030】
なお、画像形成装置1をプリンタとして動作させる場合、図1のネットワーク7に接続されている情報処理装置4〜6には、情報処理装置4〜6から印刷を行うドキュメントを画像形成装置1が理解できるデータに変換するためのプリンタドライバプログラム(以下、プリンタドライバ)が搭載されていることが必要である。
【0031】
次に、画像形成装置1と情報処理装置4〜6の本発明に関する制御について、図3を参照して説明する。図3は、画像形成装置1と情報処理装置4〜6の本発明に係わる主要部の電気的な構成を示すブロック図である。画像形成装置1の制御に係わる主要部は、印刷データや制御データなどが流れるデータバス25と、それに接続された画像読取部13と、画像形成部18と、操作部16と、ドットに変換されたイメージデータを格納する画像メモリ26と、設定データなどが記憶される記憶部27と、画像形成装置1全体の制御をつかさどる制御部22と、ネットワーク7との通信を制御する通信制御部28とで概略構成されている。
【0032】
また、図1で示した情報処理装置4〜6は、同様にネットワーク7に接続されており、制御部30と操作表示部31とを有している。この操作表示部31が備えている条件式入力手段16aの詳細は後述するが、画像形成装置1の管理者が、許可する印刷条件を入力して画像形成装置1上で登録するための手段である。画像形成装置1は、図2と図3で示した操作部にも、同様な入力が行える条件式入力手段16bを備えている。そのため、許可する印刷条件の条件式の入力は、画像形成装置1上、或いは情報処理装置4〜6から、またはその両方から行うことが可能な構成である。
【0033】
画像形成装置1の制御部22に備わっている条件比較手段22aは、条件式入力手段16a或いは16bを介して入力され、記憶部27に記憶された条件式をもとに、印刷ジョブごとにその印刷データに含まれる印刷条件と比較を行い、条件式に合致しない場合は印刷ジョブを行わず、代わりの実行を実行手段22bに委ねる。こうした条件比較と、合致しない場合の実行についてもその詳細は後述する。
【0034】
次に、図4〜図6を参照して、許可する印刷条件、及びその入力手段について説明する。なお、図4〜図6に示す入力画面は、図3で示した情報処理装置4〜6の条件式入力手段16aを介した場合、すなわちプリンタドライバのオプション設定部を介して入力を行う場合を想定して描いているが、画像形成装置1の条件式入力手段16bを介して行う場合も、基本的には同様な入力画面を操作部16上で表示するようにすればよい。
【0035】
図4は、入力画面の例であり、(a)は画像形成装置の選定を、(b)は管理者の認証を、(c)は条件設定ファイルの一覧表示をそれぞれ行うための画面である。情報処理装置4〜6にインストールされている画像形成装置1用の図示しないプリンタドライバのオプション設定部を選択すると、図4(a)に示す装置選択画面40が表示されるので、条件式を登録しようとする画像形成装置1の名称、或いはそのIPアドレスを入力してOKボタンを押す。また、情報処理装置4〜6上で、インターネットのWWW(World Wide Web)サイトの閲覧に使用されるブラウザを起動し、URL(Uniform Resource Locator)を入力するボックスに画像形成装置1のIPアドレスを入力してもよい。条件式の入力には上記のように、画像形成装置上で行うか、プリンタドライバのオプション設定部を使用して行うか、或いはブラウザを介して行うかの3種類の方法が可能であるが、以下の説明では、プリンタドライバプログラムのオプションプ設定部を使用した場合に統一して説明する。その他の方法でも、その入力方法は基本的に同じである。
【0036】
装置選択画面40に画像形成装置1の名称或いはIPアドレスが入力されると、画像形成装置1が選択された後、図4(b)に示す管理者認証画面41が表示される。この画面には管理者IDとパスワードをそれぞれ入力するボックスが表示されるので、正しいIDとパスワードをそれぞれ入力して、OKボタンを押す。なお、管理者IDとパスワードは予め設定され、画像形成装置1に登録されているものとする。
【0037】
すると、画像形成装置1の記憶部27(図3)内に保存されている内容が検索され、既に保存されている条件式ファイルの一覧が、図4(c)に示す条件式ファイル一覧画面42のように表示される。ファイル数が多く画面に入らないファイルは、画面右部のスクロールバーをスライドして一覧表示させることができる。この例では、ファイル0001、0002、0004〜0006の5ファイルが既に画像形成装置1の記憶部27(図3)保存されており、ファイル0003は既に削除されている。また、詳細は後述するが、ファイル0001、0002、0005が有効、すなわち、それらのファイルに記述されている条件式が有効であり、他のファイルの条件式は無効になるように設定されている。更に、各ファイルには、そのファイルが作成または編集された編集日と、編集者(使用した情報処理装置の名称)の情報が付加されている。もちろん、編集時間、編集者の実際の名前、その他必要な情報も付加してもよい。
【0038】
条件式ファイル一覧画面42に表示されている条件式ファイルを削除する場合は、削除したいファイルを選択すると、図示するように、そのファイルを表示している行が反転表示されるので、その後、画面下部にある削除ボタンを押す。すると、削除を続行するか否かの図示しない削除確認ダイアログが表示されるので、再度削除する旨のボタンを押すと、その条件式ファイルは削除される。
【0039】
条件式ファイル一覧画面42に表示されている条件式ファイルを編集する場合は、編集したいファイルを選択する。図示するようにそのファイルを表示している行が反転表示されるので、その後、画面下部にある編集ボタンを押す。すると、後述する条件設定画面が表示されるので、その条件式ファイルの内容を編集できる。
【0040】
次に、条件式ファイルを新規に作成する場合と、上記した編集する場合とについて、図5と図6を参照して説明する。図5は、図4(c)の新規作成ボタン又は編集ボタンを押すと表示される条件設定画面の一部を示す図であり、(a)は許可項目の選択を、(b)は選択した許可項目に対応する許可内容の選択或いは入力を示している。
【0041】
条件設定画面43の上部には、条件式ファイルのファイル名が表示され、上書きで変更できるファイル名入力ボックス43aがある。既存のファイルを編集する場合は、そのファイル名が表示され、新規ファイルの場合は自動的に連番で新しいファイル名が表示される。その横には、条件式ファイルで設定した条件が有効か無効かを選択できる、条件の有効性選択ボックス43bがあり、例えばドロップダウン選択方式で有効或いは無効を選択することができる。図5(a)の例では、有効が選択されている。
【0042】
ファイル名入力ボックス43aの下には、許可項目選択ボックス43cがあり、ドロップダウン選択方式で、利用者、部数、枚数/部、合計枚数、使用トナー量、給紙ユニット、印刷データ量、利用時間帯、排出ビンのいずれかの許可項目が選択できる。次に、図5(b)を参照すると、許可項目選択ボックス43cの右には、許可内容選択・入力ボックス43dがあり、許可項目選択ボックス43cで選択した許可項目に対応する許可内容をドロップダウン方式で選択するか、或いは任意の内容を入力する。更に、その右側には、組合せボックス43eがあり、ドロップダウン選択方式でandまたはorのいずれかを選択する。組合せボックス43eの右側には、入力ボタン43fがあり、許可項目選択ボックス43c、許可内容選択・入力ボックス43d、組合せボックス43eでそれぞれ選択した1つの条件が条件式ファイルの内容として追加される。
【0043】
ここで、許可項目選択ボックス43cと許可内容選択・入力ボックス43dとで入力される条件について、その作用の概略を説明する。例えば、許可項目として利用者、その利用者の許可内容として情報処理装置4が選択されたとする。この場合、この画像形成装置1は、情報処理装置4からの印刷データのみ印刷処理する。同様に、部数が10部と設定されている場合、印刷データが11部以上の部数を指定していると、その印刷データは印刷処理されない。或いは、10部まで受け付けて11部以上は処理しないようにしてもよい。枚数/部は1部あたりの印刷枚数を意味し、枚数/部が100枚に設定されている場合、印刷データが1部あたり101枚以上の枚数の印刷ジョブであると、その印刷データは印刷処理されない。或いは、100枚まで受け付けて101枚以上は処理しないようにしてもよい。
【0044】
合計枚数が500枚に設定されている場合、印刷データに含まれる部数と枚数の積が500枚を超えると、その印刷データは印刷処理されない。或いは、500枚まで受け付けて501枚以上は処理しないようにしてもよい。使用トナー量が25%に設定されている場合、印刷データに含まれるトナーを消費する画像部分が、印刷に使用される用紙の面積に占める割合が25%を超えると計算されるときは、その印刷データは印刷処理されない。給紙ユニットが第1給紙ユニットと設定されている場合、印刷データに含まれる給紙ユニットの指定が第1給紙ユニット17b(図2)以外であると、その印刷データは印刷処理されない。
【0045】
また、印刷データ量が1Mバイトと設定されている場合、印刷データが1Mバイトを超えて構成されているときは、その印刷データは印刷処理されない。これは、印刷データ量が多いと画像形成装置1での処理に時間がかかるため、そのような印刷を行わせないようにするために使用される条件である。利用時間帯は、開始時間と終了時間とで構成され、利用時間帯が09:00〜17:00に設定されている場合、印刷データがその時間帯以外の時間に送られてくると、その印刷データは印刷処理されない。排出ビンが第1ビンに設定されている場合、印刷データに含まれる出力先が第1ビン以外の場合、その印刷データは印刷処理されない。その他様々な条件の設定が可能であるが、その条件は画像形成装置1の使用環境に合わせて決めればよい。
【0046】
図6は、図5で示した条件設定画面43の全体を示す図である。条件設定画面43は、画面上部の条件設定部44と、画面下部の条件処理部46とで構成されている。条件設定部44には、前記したように、条件式ファイルに関する、ファイル名入力ボックス43a及び有効性選択ボックス43bと、条件式に関する、許可項目選択ボックス43c、許可内容選択・入力ボックス43d、及び組合せボックス43eとが有る。前述のように、条件式に関するボックスで選択、或いは入力した条件式は、入力ボタン43fを押すことにより、設定条件一覧窓45に行番号と共に一行ずつ入力される。
【0047】
設定条件一覧窓45に一旦入力された設定条件を削除する場合、削除する設定条件の行を選択すると、図示しないが、その行が反転表示されるので、設定条件一覧窓45の右側にある削除ボタンを押し、図示しない確認ダイアログによる確認に同意すると、選択していた行が削除される。全ての行を削除する場合、設定条件一覧窓45の右側にある全て削除ボタンを押す。条件を追加する場合は、前述した方法で条件の設定を行い、入力ボタン43fを押す。
【0048】
一例として、図6の設定条件一覧窓45には、行番号1の「給紙元=第1給紙ユニット」が、行番号2の「使用トナー≦25%」とandで組み合わされて入力されている。すなわち、この例にある条件式ファイルが有効であると有効性選択ボックス43bによって選択されていれば、画像形成装置1の第1給紙ユニットが指定され、且つ使用されるトナー量が25%以下のデータを含む印刷データに対してのみ有効であり、それ以外の印刷データは印刷処理されない。もし、上記の例で、行番号1と2の条件式とがorで組み合わされていれば、第1給紙ユニットを指定しているか、又は、使用されるトナー量が25%以下のデータを含む印刷データであれば、全て印刷処理されるが、それ以外の印刷データは印刷処理されない。
【0049】
このように、印刷データが設定条件一覧窓45に入力されている条件に合致しない場合、その印刷データは印刷処理されないが、それ以外の処理に関しても設定することが可能である。図6の下部にある条件処理部46には、処理方法選択ボックス43gがあり、印刷データが設定条件一覧窓45に入力された条件に適合しない場合、印刷データ消去、印刷データ保存、操作部で通知、PCに通知などの処理が、例えばドロップダウン方式で選択できるようになっている。
【0050】
印刷データの消去は、情報処理装置4〜6から画像形成装置1(図1)に入力された印刷データ、或いは画像形成装置1の画像読取部13(図2、図3)で読み取られて変換された印刷データが、設定されている条件に合致しない場合、画像形成装置1の図示しない印刷データの記憶部から消去されることを意味する。印刷データの保存は、印刷処理は行わないが、その印刷データを図示しない印刷データの記憶部に保存しておくことを意味する。このようにすれば、後ほど必要と判断される場合に、その印刷データを使用して印刷処理を行うことが可能になる。
【0051】
操作部で通知とは、印刷データの内容が画像形成装置1に設定されている条件に適合しない旨を、或いはその詳細を画像形成装置1の操作部16(図2、図3)を介して利用者に通知することであり、操作部16で表示や音などを介して行うことである。PCに通知とは、その印刷データを出力した情報処理装置4〜6のいずれかに対して、印刷データの内容が画像形成装置1に設定されている条件に適合しないことを、或いはその詳細を通知することである。このように通知を行うことにより、利用者は、印刷データが処理されない場合であっても、その理由を知ることができ、画像形成装置1や情報処理装置4〜6が故障していると誤解することがない。
【0052】
処理方法選択ボックス43gの右側には、組合せボックス43hがあり、ドロップダウン選択方式でand又はorのいずれかを選択して、複数の処理方法をand又はorで組み合わせることができる。組合せボックス43hの右側には、入力ボタン43iがあり、入力ボタン43iを押すことにより処理方法選択ボックス43gで選択した処理方法と、組合せボックス43hで選択したand又はorが、一つの行として処理方法一覧窓47に行番号と共に入力される。
【0053】
処理方法一覧窓47に一旦入力された処理方法を削除する場合、削除する処理方法の行を選択すると、図示しないが、その行が反転表示されるので、処理方法一覧窓47の右側にある削除ボタンを押し、図示しない確認ダイアログによる確認に同意すると、選択していた行が削除される。全ての行を削除する場合、処理方法一覧窓47の右側にある全て削除ボタンを押す。処理方法を追加する場合は、前述した処理方法の設定を行い、入力ボタン43iを押す。
【0054】
一つの例として、図6の処理方法一覧窓47には、行番号1の「印刷データ消去」と、行番号2の「PCに通知」と、行番号3の「操作部に通知」とが、andで組み合わされて入力されている。すなわち、この例にある条件式ファイルが有効であると選択されていれば、第1給紙ユニットを指定し、且つ使用されるトナー量が25%以下のデータを含む印刷データ以外のデータが、情報処理装置4〜6(図1)から印刷データとして入力されるか、或いは、画像読取部13(図3)によって読み取られ印刷データに変換された場合、その印刷データは印刷処理されず消去されて、その旨或いはその詳細が、印刷データ出力元である情報処理装置4〜6のいずれかと画像形成装置1の操作部16上で通知される。但し、その印刷データが画像形成装置1で形成された場合、つまり画像形成装置1を複写機として使用した場合は、「PCに通知」が設定されていても、情報処理装置4〜6には通知されない。
【0055】
上記のような条件式と処理方法の設定や編集を終了する場合、条件設定画面43の最下部にある保存ボタンを押すと、これまで入力や編集を行った条件式ファイルが、新規の場合は新規に保存され、編集したものでファイル名を変更していなければ、元ファイルに上書き保存される。編集したものでファイル名を変更しておれば、元ファイルはそのままで、新規ファイルとして保存される。
【0056】
以上説明した設定条件一覧窓45に入力される条件の組合せや、処理方法一覧窓47に入力される処理方法の組合せの例では、複雑な組合せを避けて理解を容易にするために、通常の組合せの論理式に使用される括弧は使用されていない。しかし、本実施形態の実施の際には、括弧を入力できるようにして、括弧付きの論理式を画像形成装置1に判断させるようにすると、更に細かな組合せ設定が可能になる。例えば、設定条件一覧窓45に入力される条件として、(「利用者=情報処理装置4」or「利用者=情報処理装置5」)and(「給紙ユニット=第1給紙ユニット」or「給紙ユニット=第2給紙ユニット」)and「使用トナー量≦25%」のように括弧付きの組合せの場合、情報処理装置4又は5から出力された印刷で、第1給紙ユニット17bや第2給紙ユニット17c(図2)を指定しており、且つ、使用されるトナー量が25%以下の印刷データは印刷処理されるが、それ以外は印刷処理されない。
【0057】
また、画像形成装置1が複数の部門によって使用される場合は、部門を特定する部門コードを条件の一つとして利用することも可能である。更に、図6の条件式ファイルが、保存ボタンによって画像形成装置1の記憶部27(図3)に保存される際、設定条件一覧窓45に入力されている条件の組合せに相反する組合せがないかチェックする機能と、処理方法一覧窓47に入力されている処理方法の組合せに相反する組合せがないかチェックする機能と、条件の組合せとそれに対する処理方法の組合せに相反する組合せがないかチェックする機能とを設けて、相反する組合せがある場合は、画像形成装置1の記憶部27に保存せず、設定元である情報処理装置4〜6のいずれか、或いは画像形成装置1にエラーとして通知するようにするとよい。
【0058】
更に、画像形成装置1がスタンドアロンとしてのみ動作する場合は、その画像形成装置1の操作部からのみ条件ファイルを設定して保存できるようにし、画像形成装置1がプリンタとしてのみ動作する場合は、その画像形成装置1を使用する情報処理装置4〜6を介して条件ファイルを設定して、画像形成装置1に保存できるようにするとよい。
【0059】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、画像形成装置を使用する場合の許可条件を、従来の部門コードのみならず、その他の項目でも設けることが可能になるので、例えば印刷コストが高いカラー画像形成装置で使用するトナー量を制限し、給紙ユニットを指定して許可すれば、その他の給紙ユニットに収納されている特殊紙の未許可使用に対しての制限となり、コストを削減できる。また、特定の使用時間のみ使用の許可をしてセキュリティーを高めることも可能になる。更に、複数の利用者によって利用される場合、画像形成処理に時間がかかる印刷データを印刷しないように設定することもできるので、特定の印刷ジョブに画像形成装置が長時間占有されて、他の利用者が利用できない事態を避けることも可能になる。同様に、部数や枚数の制限を行って、多量の印刷を制限し、そのために画像形成装置が長時間占有されることを避けることと同時に、印刷にかかるコストの削減も行える。
【0060】
また、複数の条件をandやorで組み合わせて設定できるので、目的に合わせた制限をより細かく行うことが可能になる。
【0061】
更に、許可された条件に合致しない印刷ジョブの処理方法も設定でき、その条件の内容も通知できるため、その画像形成装置に設定されている許可条件を利用者に通知して周知させることも可能になる。制限された印刷ジョブの処理方法の一環として、印刷データを消去せず、保存しておけるため、管理者の許可を得てその印刷データを基に、後日印刷を行うことも可能になる。
【0062】
また、条件をファイルとして画像形成装置に保存するため、その編集や削除も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置と、その画像形成装置を印刷出力装置として利用する情報処理装置とがネットワークに接続された図である。
【図2】本発明が適用される画像形成装置1の概略構成と構造を示す正面模式図である。
【図3】画像形成装置1と情報処理装置4〜6の本発明に係わる主要部の電気的な構成を示すブロック図である。
【図4】入力画面の例であり、(a)は画像形成装置の選定を、(b)は管理者の認証を、(c)は条件設定ファイルの一覧表示をそれぞれ行うための画面である。
【図5】図4(c)の新規作成ボタン又は編集ボタンを押すと表示される条件設定画面の一部を示す図であり、(a)は許可項目の選択を、(b)は選択した許可項目に対応する許可内容の選択或いは入力を示している。
【図6】図5で示した条件設定画面43の全体を示す図である。
【符号の説明】
1〜3 画像形成装置
4〜6 情報処理装置
7 ネットワーク
11 原稿自動送り装置
12 原稿給送台
13 画像読取部
14 表示部
15 操作入力部
16 操作部
16a、16b 条件式入力手段
17 給紙部
17a 手差し給紙ユニット
17b 第1給紙ユニット
17c 第2給紙ユニット
17d 第3給紙ユニット
18 画像形成部
19 定着部
20 後処理部
21 排出ビン
22 制御部
22b 実行手段
22a 条件比較手段
23 搬送経路
25 データバス
26 画像メモリ
27 記憶部
28 通信制御部
30 制御部
31 操作表示部
40 装置選択画面
41 管理者認証画面
42 条件式ファイル一覧画面
43 条件設定画面
43a ファイル名入力ボックス
43b 有効性選択ボックス
43c 許可項目選択ボックス
43d 許可内容選択・入力ボックス
43e、43h 組合せボックス
43f,43i 入力ボタン
43g 処理方法選択ボックス
44 条件設定部
45 設定条件一覧窓
46 条件処理部
47 処理方法一覧窓
P 用紙

Claims (14)

  1. 印刷条件を含む印刷データに基づき、画像を被記録媒体に印刷する画像形成装置において、
    前記画像形成装置は、論理式で組み合わされた複数の条件からなる許可条件を記憶し、前記印刷データを処理する際にその印刷データに含まれる印刷条件と前記許可条件とを比較し、印刷条件が許可条件に合致する場合は印刷処理を行い、合致しない場合は印刷処理を行わずに画像形成装置に予め記憶されている所定の処理を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記許可条件と前記所定の処理は、前記画像形成装置上で設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記許可条件と前記所定の処理は、外部で設定されて前記画像形成装置に入力されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記許可条件は、許可項目とそれに対応する許可内容とからなる対が複数対集合したものであり、それぞれの対が論理積(and)または論理和(or)によって組み合わされていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記所定の処理は、複数の処理方法からなり、個々の処理方法が論理積(and)または論理和(or)によって組み合わされていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記所定の処理は、前記印刷条件が前記許可条件に合致しない旨の報知を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. ネットワークを介して画像形成装置で印刷を行うために印刷条件を含む印刷データを発行する情報処理装置と、
    論理式で組み合わされた複数の条件を許可条件として記憶し、前記印刷データを処理する際にその印刷データに含まれる印刷条件と前記許可条件とを比較し、印刷条件が許可条件に合致する場合は印刷処理を行い、合致しない場合は印刷処理を行わずに予め記憶されている所定の処理を行う画像形成装置とからなることを特徴とする画像形成装置管理システム。
  8. 前記許可条件と前記所定の処理は、前記画像形成装置上で設定可能であることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置管理システム。
  9. 前記許可条件と前記所定の処理は、前記情報処理装置で設定されて前記画像形成装置に入力されることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の画像形成装置管理システム。
  10. 前記許可条件と前記所定の処理は、前記情報処理装置にインストールされたプリンタドライバプログラムを介して設定されることを特徴とする請求項7乃至請求項9のいずれかに記載の画像形成装置管理システム。
  11. 前記許可条件と前記所定の処理は、前記情報処理装置にインストールされたWWW(World Wide Web)サイトを閲覧するためのインターネットブラウザを介して設定されることを特徴とする請求項7乃至請求項9のいずれかに記載の画像形成装置管理システム。
  12. 前記許可条件は、許可項目と許可内容とからなる対が複数対集合したものであり、それぞれの対が論理積(and)または論理和(or)によって組み合わされていることを特徴とする請求項7乃至請求項11のいずれかに記載の画像形成装置管理システム。
  13. 前記所定の処理は、複数の処理方法からなり、個々の処理方法が論理積(and)または論理和(or)によって組み合わされていることを特徴とする請求項7乃至請求項12のいずれかに記載の画像形成装置管理システム。
  14. 前記所定の処理は、前記印刷条件が前記許可条件に合致しない旨を前記情報処理装置に通知する処理を含むことを特徴とする請求項7乃至請求項13のいずれかに記載の画像形成装置管理システム。
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