JP2004344810A - 木材破砕機及び木材破砕機の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ホッパ(12)と、破砕機(15)と、ホッパ(12)内の木材を破砕機(15)に供給する木材供給装置(13,14)とを備えた木材破砕機において、破砕機(15)の負荷を検出する破砕機負荷検出器(21)と、検出した破砕機負荷に応じて木材供給装置(13,14)の供給速度を制御するコントローラ(20)とを備える。コントローラ(20)は、破砕機負荷レベルを段階的に判別し、各段階のレベルに応じて木材供給装置(13,14)の供給速度を制御する。またコントローラ(20)は、排出コンベヤ(16)の下流側に配置した2次処理機械の稼動状態信号に応じて、破砕機(15)、排出コンベヤ(16)及び木材供給装置(13,14)の起動及び停止を制御する。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、木材破砕機及び木材破砕機の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
伐採された木材の剪定枝材及び間伐材、造成地維持管理等で発生する枝木材、又は家屋解体等で発生する廃木材を破砕又は粉砕して、産業廃棄物としての容量減少を図ったり、粉砕した木材チップ(以下、単にチップと言う。)を発酵処理して有機肥料として再利用することが、従来より広く実施されている。このために木材破砕機が多く使用されているが、この木材破砕機は一般的に、外周部にカッタ(破砕ビット)を有する回転式カッタを備えた破砕機と、被破砕物の木材を貯溜するホッパ(又はタブ)と、該ホッパ(又はタブ)から前記破砕機に木材を搬送し供給する搬送装置と、破砕された後のチップを外部に排出する排出コンベヤとを備えている。破砕機の駆動源としては、エンジンでプーリ等を介して直接駆動しているものや、油圧モータを介して駆動するものがある。
【0003】
上記の木材破砕機においては、破砕作業中に、破砕機の破砕能力を超えるような量の被破砕物が破砕物に供給されたり、又は被破砕物の形状、大きさ、供給方向等が破砕機の処理能力を超えるような場合に、破砕機を駆動するエンジンや油圧モータが過負荷状態となり、破砕機に被破砕物が詰まってしまうことがある。この場合、破砕機の駆動が停止したり、又は破砕機の回転式カッタ(ビット)が破損したりするので、破砕作業の能率及び破砕機の耐久性を低下させる要因となっている。
【0004】
このような問題を解決する手段として、多くのものが提案されている。例えば特許文献1には、その従来技術として、エンジン回転数検出手段でエンジン回転数を検出し、この検出回転数が所定値以下となったときには破砕機の過負荷と判断し、制御手段によって、被破砕木材を押圧把持し破砕機へと押し込み導入する押圧導入手段(上記搬送装置に相当する。)を停止させるようにした自走式木材破砕機が記載され、またその発明技術として、破砕機用油圧モータの負荷圧力を検出する破砕負荷検出手段と、この破砕負荷検出手段の検出値に応じて、前記押圧導入手段用油圧モータの正転駆動・逆転駆動を切り換え制御する制御手段とを備えた自走式木材破砕機が記載されている。
【0005】
また、特許文献2には、従来技術として、破砕機の回転数が所定値Nbまで低下すると、原料供給装置(同文献2では回転式タブであり、上記搬送装置に相当する。)を自動停止させ、逆に破砕機の回転数が所定値Na(ただし、Na>Nbとしている。)まで上昇すると、原料供給装置を自動起動させる木材破砕機が記載されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−346427号公報(第3−4頁、第18図)
【特許文献2】
特開2000−5624号公報(第2頁、段落[0006]、第1−2図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の木材破砕機においては、次のような問題がある。
(1)破砕機の負荷を、エンジン回転数、破砕機用油圧モータの負荷圧力又は回転数等で検出して、その検出値に応じて被破砕物供給装置(搬送装置)を停止させたり、又は正転駆動及び逆転駆動の切り換え制御をしているので、破砕機の過負荷と判定したときには破砕作業が一時中断することになる。このため、破砕能率が低下し、木材破砕機の稼働率低下を来たすという問題がある。また、破砕後のチップを有機肥料、堆肥原料又は家畜敷料等に再利用するために2次処理する際のチップ生産量を安定化できず、チップ生産量が低下する。
【0008】
(2)破砕後のチップを有機肥料、堆肥原料又は家畜敷料等に再利用するための2次処理を行う2次処理機械を木材破砕機の排出コンベヤ側に配置して、両機械が協働して作業する場合、2次処理機械が停止している時に木材破砕機がチップを排出すると2次処理機械側に被処理材(チップ)が詰まってしまい、その再起動が困難となり、また木材破砕機の停止中には2次処理機械側で被処理材(チップ)が不足し、稼働率が低下する。従って、木材破砕機及び2次処理機械のいずれか一方の稼動状態(作動中、異常停止中、非常停止中等)に応じて他方の作動及び停止を制御して、互いに連動して稼動できることが望まれている。ところが、前記従来の木材破砕機は、このような連動作業が自動的に行われるようには構成されていないため、作業者の判断で行っているので、常に作業者の監視が必要であり、作業者に大きな負担がかかると共に、作業者確保のために生産コストが上がるという問題もある。
【0009】
本発明は、上記の問題点に着目してなされ、破砕機の過負荷による破砕停止状態の回数を低減して稼働率を向上でき、また2次処理機械との連動作業が可能な木材破砕機及び木材破砕機の制御方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】
上記目的を達成するため、第1発明は、木材を投入するホッパと、木材を破砕する破砕機と、ホッパ内の木材を破砕機に供給する木材供給装置とを備えた木材破砕機において、破砕機の負荷を検出する破砕機負荷検出器と、破砕機負荷検出器で検出した破砕機負荷に応じて、木材供給装置の供給速度を制御するコントローラとを備えた構成としている。
【0011】
第1発明によれば、破砕機負荷に応じてフィードコンベヤ及びフィードローラ等の木材供給装置の供給速度(フィードコンベヤ及びフィードローラの場合は搬送速度)を制御するため、破砕機を稼動しつつ過負荷状態が徐々に解消され、稼動を維持できる。従って、破砕作業中に過負荷時に木材供給装置の停止、又は正転・逆転の切り換えにより破砕停止状態の発生する回数が少なくなり、破砕機の稼働率を向上できる。
【0012】
第2発明は、第1発明に基づき、前記コントローラは、検出した破砕機負荷レベルを段階的に判別し、各段階のレベルに応じて木材供給装置の供給速度を制御する構成としている。
【0013】
第2発明によれば、コントローラの制御処理が簡単になり、しかも簡単な制御処理で確実に破砕機負荷レベルに応じた木材供給装置の供給速度(フィードコンベヤ及びフィードローラの場合の搬送速度)の制御ができる。
【0014】
第3発明は、木材を投入するホッパと、木材を破砕する破砕機と、ホッパ内の木材を破砕機に供給する木材供給装置と、破砕機の下方に設けた排出コンベヤとを備えた木材破砕機において、排出コンベヤの下流側に配置した2次処理機械の稼動状態信号を入力し、入力した稼動状態信号に応じて、破砕機、排出コンベヤ及び木材供給装置の起動及び停止を制御するコントローラを備えた構成としている。
【0015】
第3発明によれば、2次処理機械の稼動状態信号に応じて、木材供給装置(例えばフィードコンベヤ及びフィードローラ)、破砕機及び排出コンベヤ等木材破砕機の各装置の起動及び停止を制御することにより、自動的な連動作業が可能となる。これにより、2次処理機械の停止中に木材破砕機から排出されるチップが詰まって2次処理機械の再起動が困難になるという問題も発生しなくなり、また上記連動作業に伴なう作業者の負担も無くなり、作業能率を向上できる。
【0016】
第4発明は、装置発明である第1発明の方法発明に相当し、ホッパに投入した木材を木材供給装置で破砕機に供給し、供給された木材を破砕する破砕機の負荷を検出して木材供給装置を制御する木材破砕機の制御方法において、破砕機の負荷に応じて、木材供給装置の供給速度を制御する方法としている。
【0017】
第4発明によれば、第1発明と同様の効果が得られる。
【0018】
第5発明は、装置発明である第3発明の方法発明に相当し、ホッパから木材供給装置により供給される木材を破砕機で破砕し、破砕された破砕物を排出コンベヤで2次処理機械に排出する木材破砕機の制御方法において、2次処理機械の稼動状態に応じて、自動的に破砕機、排出コンベヤ及び木材供給装置の起動及び停止を制御する
【0019】
第5発明によれば、第3発明と同様の効果が得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0021】
図1は、実施形態に係る木材破砕機の右側面図であり、図2はその平面図であり、図3は図1の左側面図である。木材破砕機1は、自走台車2上に車体フレーム11を取り付け、この車体フレーム11上の進行方向左右の一側(本例では左側)にエンジン室10が設けられ、他側には前後方向一端部にホッパ12が、及び該ホッパ12の下方にフィードコンベヤ13が、フィードコンベヤ13の搬送方向下流側の上方にフィードローラ14がそれぞれ設けられている。また、前後方向他端部で、フィードコンベヤ13の搬送方向下流には破砕機15が設けられている。さらに、破砕機15の下方には前後2段式の排出コンベヤ16が、車両後方へ向けて排出可能に設けられている。つまり、コンベヤ16が、図1において右方に向けて排出可能に設けられている。
【0022】
自走台車2は、走行基台フレーム3の下部に固着された左右一対のトラックフレーム4,4を備え、トラックフレーム4の前後方向両端部に回動自在に取着したスプロケット及びアイドラの周りに履帯5が巻装されている。
【0023】
エンジン室10内には、エンジン6が出力軸を前後方向に向けて設けられ、エンジン6の前方には吸い込み式の冷却ファン、及びその前方にはラジエータ7が設けられている。エンジン6の出力軸後端部には図示しない油圧ポンプが装着されており、エンジン6の後方には、フィードコンベヤ13、後述する破砕機15用回転カッタ及び排出コンベヤ16等を駆動するためのメイン制御弁9が設けられている。
【0024】
また、車体フレーム11上のエンジン室10の後方部には、コントローラ20を収納した制御装置収納ボックスが設けられている。
【0025】
ホッパ12は平面視で略矩形状を成し、また正面視で上部が外側に開いた漏斗形状を成しており、下端部に開口部を有している。ホッパ12の上部開口部から投入された木材は、前記鉄製のフィードコンベヤ13及びフィードローラ14により挟持されて同期運転して破砕機15へ搬送される。
破砕機15は、フィードコンベヤ13の搬送方向下流側端部の近傍に回転自在に設けた回転カッタ60と、該回転カッタ60を駆動する油圧モータ61とを備えている。また、回転カッタ60の下方には、破砕したチップの粒度(大きさ)を選別するスクリーン59を設けている。
【0026】
また、回転カッタ60の下方には、前後2段式の排出コンベア16の1段目コンベヤ17aが設けられ、その後方には1段目コンベヤ17a側の駆動軸を回動中心として傾動自在に2段目コンベヤ17bが設けられている。1段目コンベヤ17aは破砕されたチップが落下し、突き当たっても破損しないように鉄製の搬送部を有し、2段目コンベヤ17bはゴム製又は鉄製の搬送部を有している。
【0027】
図4は本発明に係る木材破砕機の制御構成ブロックであり、図4により制御装置の構成を説明する。
破砕機15の回転カッタ60を駆動する油圧モータ61の油圧回路には、破砕機負荷検出器21の一つとして、その油圧モータの負荷圧を検出する破砕機モータ負荷圧センサ22が設けられている。破砕機モータ負荷圧センサ22は、例えば圧力スイッチや圧力センサ等で構成されている。また、他の破砕機負荷検出器21として、該油圧モータの回転数(回転速度)を検出する破砕機モータ回転数センサ23が油圧モータ回転軸に連結された軸部に設けられている。破砕機モータ回転数センサ23は、例えばパルス発生器等で構成されている。破砕機モータ負荷圧センサ22の検出負荷圧信号及び破砕機モータ回転数センサ23の検出回転数信号は、コントローラ20に入力される。
【0028】
フィードコンベヤ13を駆動する油圧モータ62は、フィードコンベヤ制御弁25の出力ポートに管路64,65を介して接続されており、フィードコンベヤ制御弁25の両方向の操作弁には、パイロット管路51,52を介してそれぞれフィードコンベヤ正転操作弁24a及びフィードコンベヤ逆転操作弁24bが接続されている。また、フィードローラ14を駆動する油圧モータ63は、フィードローラ制御弁27の出力ポートに管路66,67を介して接続されており、フィードローラ制御弁27の両方向の操作弁には、パイロット管路53,54を介してそれぞれフィードローラ正転操作弁26a及びフィードローラ逆転操作弁26bが接続されている。フィードコンベヤ正転操作弁24a及びフィードコンベヤ逆転操作弁24bは電気指令信号の大きさに応じたパイロット圧信号を出力する操作弁であり、フィードコンベヤ制御弁25はこのパイロット圧信号を受けて図示しない油圧ポンプからの圧油の流量及び方向を切り換えて、油圧モータ62の回転速度及び回転方向を制御する。同様に、フィードローラ正転操作弁26a及びフィードローラ逆転操作弁26bは電気指令信号の大きさに応じたパイロット圧信号を出力する操作弁であり、フィードローラ制御弁27はこのパイロット圧信号を受けて図示しない油圧ポンプからの圧油の流量及び方向を切り換えて、油圧モータ63の回転速度及び回転方向を制御する。コントローラ20は、フィードコンベヤ正転操作弁24a及びフィードコンベヤ逆転操作弁24bにそれぞれフィードコンベヤ13の正転指令及び逆転指令を出力し、フィードローラ正転操作弁26a及びフィードローラ逆転操作弁26bにそれぞれフィードローラ14の正転指令及び逆転指令を出力する。
【0029】
また、排出コンベア駆動用の油圧モータの負荷、フィードコンベヤ駆動用の油圧モータ62の負荷、及びフィードローラ駆動用の油圧モータ63の負荷をそれぞれ検出する排出コンベヤ負荷センサ31、フィードコンベヤ負荷センサ32及びフィードローラ負荷センサ33が設けられている。これらの負荷センサ31,32,33は、圧力スイッチや圧力センサ、又は回転数センサ等で構成されている。これらにより検出した負荷信号は、コントローラ20に入力されている。
【0030】
また、過負荷を検出して過負荷処理の制御中であること、及び非常停止中であることをそれぞれ作業者等に報知するための黄色回転灯28及び赤色回転灯29が備えられている。コントローラ20からのそれぞれの点灯指令信号により、黄色回転灯28及び赤色回転灯29は点灯する。
【0031】
さらに、コントローラ20は、2次処理機の状態信号(稼働中、異常停止中、非常停止中等)を取り込む2次処理機状態信号入力部35、及び本機の状態信号を2次処理機等の外部機械に出力する状態信号出力部36を有している。
【0032】
次に、図5及び図6に基づいて制御処理手順を説明する。図5及び図6は、制御フローチャートの前部及び後部を表す。
まず、ステップS1で、破砕機モータ負荷圧センサ22により検出した破砕機負荷圧pが所定の過負荷設定値P1(例えば、33MPa)以上であり、かつその継続時間が所定時間T1(例えば3秒)以上かをチェックし、そうであるときは、ステップS2でフィードコンベヤ正転操作弁24a及びフィードコンベヤ逆転操作弁24bに停止指令を出力してフィードコンベヤ13を停止させると共に、フィードローラ正転操作弁26a及びフィードローラ逆転操作弁26bに停止指令を出力してフィードローラ14を停止させる。この後、ステップS3で、黄色回転灯28を点灯させて過負荷処理制御中であることを報知する。なお、ステップS1の判定でそうでないときは、ステップS4に処理を進める。
【0033】
次にステップS4では、破砕機負荷圧pが所定の過負荷制御解除設定圧P2(例えば、P2=P1−3MPa)以下であり、かつその状態が所定時間T2(例えば1秒)以上継続したかをチェックし、そうであるとき、ステップS5で、フィードコンベヤ正転操作弁24a又はフィードコンベヤ逆転操作弁24b、及びフィードローラ正転操作弁26a又はフィードローラ逆転操作弁26bに前記ステップS2で過負荷停止指令を出力する直前の速度指令を出力し、それぞれ元の速度に戻す。なお、前記ステップS4の判定でそうでないときには、ステップS10に処理を移行する。
【0034】
次いでステップS10では、破砕機モータ回転数センサ23により検出した破砕機回転数nが所定の過負荷設定回転数(N0×α1)以下に低下したかをチェックする。ただし、N0は予め設定された目標回転数とする。α1は例えば0.9である。そして、過負荷設定回転数(N0×α1)以下に低下したときは、ステップS11で、フィードコンベヤ13及びフィードローラ14の搬送速度を(規定速度F0×β1)に減速させる。ここで、規定速度F0は、例えば図示しない操作パネルに設けたフィード速度ダイヤル等により予め設定されているものとする。β1は、例えば0,8である。この後、ステップS12で黄色回転灯28を点灯させる。次に、ステップS13で、破砕機回転数nが所定の過負荷解除判定回転数(N0×α1+N1)以上に上昇し、かつこの継続時間が所定時間T3以上であるかをチェックし、そうであるときは、ステップS14でフィードコンベヤ13及びフィードローラ14の搬送速度を元の規定速度F0に戻す。ここで、N1は回転数での判定にヒステリシス特性を持たせて制御を安定化させるための所定回転数で、例えば50rpm であり、T3は例えば1秒である。この後、ステップS10に戻って処理を繰返す。また前記ステップS10及びステップS13の判定で、そうでないときには、次の処理をステップS20に移行する。
【0035】
ステップS20では、破砕機回転数nが所定の過負荷設定回転数(N0×α2)以下に低下したかをチェックする。ただし、α2はα1より小で、例えば0.8である。過負荷設定回転数(N0×α2)以下に低下したときは、ステップS21で、フィードコンベヤ13及びフィードローラ14の搬送速度を(規定速度F0×β2)に減速させる。ここで、β2はβ1より小で、例えば0,6である。次に、ステップS22で、破砕機回転数nが所定の過負荷解除判定回転数(N0×α2+N1)以上に上昇し、かつこの継続時間が所定時間T3以上であるかをチェックし、そうであるときは、ステップS23でフィードコンベヤ13及びフィードローラ14の搬送速度を元の速度(F0×β1)に戻す。この後、ステップS20に戻って処理を繰返す。前記ステップS20及びステップS22の判定で、そうでないときには、次の処理をステップS30に移行する。
【0036】
ステップS30では、破砕機回転数nが所定の過負荷設定回転数(N0×α3)以下に低下したかをチェックする。ただし、α3はα2より小で、例えば0.7である。過負荷設定回転数(N0×α3)以下に低下したときは、ステップS31で、フィードコンベヤ13及びフィードローラ14の搬送速度を(規定速度F0×β3)に減速させる。ここで、β3はβ2より小で、例えば0,4である。次に、ステップS32で、破砕機回転数nが所定の過負荷解除判定回転数(N0×α3+N1)以上に上昇し、かつこの継続時間が所定時間T3以上であるかをチェックし、そうであるときは、ステップS33でフィードコンベヤ13及びフィードローラ14の搬送速度を元の速度(F0×β2)に戻す。この後、ステップS30に戻って処理を繰返す。前記ステップS30及びステップS32の判定で、そうでないときには、次の処理をステップS40に移行する。
【0037】
次にステップS40では、破砕機回転数nが所定の過負荷設定回転数(N0×α4)以下に低下したかをチェックする。ただし、α4はα3より小で、例えば0.5である。過負荷設定回転数(N0×α4)以下に低下してないときは、処理をステップS50に移行する。また過負荷設定回転数(N0×α4)以下に低下したときは、ステップS41で、フィードコンベヤ13及びフィードローラ14を停止させる。次に、ステップS42で、破砕機回転数nが所定の過負荷解除判定回転数(N0×α4)以下に低下した状態が所定時間T4(例えば2秒)以上継続したかをチェックし、そうでないときはステップS40に戻って処理を繰返す。そうであるときは、ステップS43でフィードコンベヤ13及びフィードローラ14を所定速度F2で逆転させる。次いで、ステップS44で、破砕機回転数nが所定の過負荷解除判定回転数(N0×α4)以下に低下した状態が所定時間T5(例えば10秒)以上継続したかをチェックし、継続したときは、ステップS47で非常停止処理を行う。この非常停止処理では、破砕機15、排出コンベヤ16、フィードコンベヤ13及びフィードローラ14等の各装置を停止させ、赤色回転灯29を点灯させる。この後ステップS48で、2次処理機に非常停止信号を出力する。
【0038】
一方、前記ステップS44の判定で、そうでないときには、ステップS45に移行し、破砕機回転数nが所定の過負荷解除判定回転数(N0×α4+N1)以上に上昇し、かつこの継続時間が所定時間T3以上であるかをチェックし、そうであるときは、ステップS46でフィードコンベヤ13及びフィードローラ14の搬送速度を元の速度(F0×β3)に戻した後、ステップS50に処理を移行する。前記ステップS45の判定でそうでないときには、次処理をステップS50に移行する。
【0039】
ステップS50では、排出コンベヤ負荷センサ31により検出した排出コンベヤ16駆動用油圧モータの負荷圧が所定値P2以上で、かつその継続時間がT6(例えば2秒)以上であるかをチェックし、そうであるときに、前記ステップS47で非常停止処理を行い、上記処理を繰り返す。前記ステップS50の判定でそうでないときには、次にステップS51で、フィードコンベヤ負荷センサ32により検出したフィードコンベヤ13の負荷圧が所定値P3以上で、かつその継続時間がT6(例えば2秒)以上であるかをチェックし、そうであるときに、前記ステップS47で非常停止処理を行い、上記処理を繰り返す。前記ステップS51の判定でそうでないときには、次にステップS52で、フィードローラ負荷センサ33により検出したフィードローラ14の負荷圧が所定値P4以上で、かつその継続時間がT6(例えば2秒)以上であるかをチェックし、そうであるときに、前記ステップS47で非常停止処理を行い、上記処理を繰り返す。前記ステップS52の判定でそうでないときには、次にステップS53で、2次処理機の状態信号(異常停止、非常停止、稼動中等)を入力したかをチェックし、入力したときにはステップS54で入力した状態信号に応じて、破砕機15、排出コンベヤ16、フィードコンベヤ13、及びフィードローラ14の機動・停止を制御する。この後、ステップS1に戻って以上の処理を繰り返す。
【0040】
尚、上記実施形態では、破砕機負荷を破砕機駆動モータの回転数及び負荷圧で検出しているが、いずれか一方のみを検出して構わない。また、破砕機駆動モータの回転数に応じてフィードコンベヤ及びフィードローラの搬送速度の制御を行っているが、負荷圧に応じて制御することもできる。
【0041】
また、実施形態では、木材破砕機の例として、ホッパ12の下方に設けたフィードコンベヤ13と、フィードコンベヤ13の下流側上方に配置したフィードローラ14とにより、ホッパ12内の木材を破砕機15に供給するもので説明したが、本発明はこの構造に限定するものではなく、例えばタブ(ホッパに相当する。)内に投入した木材を、該タブを水平方向に回転させて、タブ底面に有する破砕機に供給する(木材供給装置に相当する。)構成のものであってもよい。
【0042】
以上説明した構成により、以下のような効果が得られる。
(1)破砕機15の駆動用油圧モータ61の負荷に応じて、フィードコンベヤ13及びフィードローラ14の搬送速度を制御するため、破砕機15の過負荷が発生してもすぐに破砕機15を停止させることなく、破砕機15を稼働しつつ過負荷状態を徐々に解消するので、稼働を長時間維持できる。これにより、過負荷時にフィードコンベヤ13の停止、又は正転・逆転の切り換えにより破砕停止状態の発生する回数が少なくなり、木材破砕機1の稼働率を向上できる。
【0043】
(2)破砕機負荷レベルを段階的に複数の範囲に分け、その範囲に応じてフィードコンベヤ13及びフィードローラ14の搬送速度を段階的に制御しているので、コントローラ20の制御処理が簡単になり、しかもこの簡単化された処理でフィードコンベヤ及びフィードローラの搬送速度の制御が確実にできる。
【0044】
(3)2次処理機械の稼動状態信号に応じて、フィードコンベヤ13及びフィードローラ14、破砕機15及び排出コンベヤ16等木材破砕機1の各装置の起動及び停止を制御することにより、自動的な連動作業が可能となる。これにより、2次処理機械の停止中に木材破砕機1から排出されるチップが詰まって再起動が困難になるという問題も発生しなくなり、また上記連動作業に伴なう作業者の負担も無くなり、作業能率を向上できる。
(4)また、2次処理機械に木材破砕機1の稼動状態信号(再起動可能な状態で一部装置のみを停止させた異常停止や、全装置を停止させた非常停止、及び稼動中等)を出力しているので、2次処理機械は、木材破砕機1の破砕機15又は排出コンベヤ16の稼動状態信号に基づいて2次処理作業の停止又は起動をすることができる。これにより、非能率的な稼働を防止して稼動効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る木材破砕機の右側面図である。
【図2】実施形態に係る木材破砕機の平面図である。
【図3】実施形態に係る木材破砕機の左側面図である。
【図4】本発明に係る木材破砕機の制御構成ブロックである。
【図5】本発明の実施形態に係る制御フローチャートの前部である。
【図6】本発明の実施形態に係る制御フローチャートの後部である。
【符号の説明】
1…木材破砕機、2…自走台車、3…走行基台フレーム、4…トラックフレーム、5…履帯、6…エンジン、7…ラジエータ、9…メイン制御弁、10…エンジン室、11…車体フレーム、12…ホッパ、13…フィードコンベヤ、14…フィードローラ、15…破砕機、16…排出コンベヤ、17a…1段目コンベヤ、17b…2段目コンベヤ、20…コントローラ、21…破砕機負荷検出器、22…破砕機モータ負荷圧センサ、23…破砕機モータ回転数センサ、24a…フィードコンベヤ正転操作弁、24b…フィードコンベヤ逆転操作弁、25…フィードコンベヤ制御弁、26a…フィードローラ正転操作弁、26b…フィードローラ逆転操作弁、27…フィードローラ制御弁、28…黄色回転灯、29…赤色回転灯、31…排出コンベヤ負荷センサ、32…フィードコンベヤ負荷センサ、33…フィードローラ負荷センサ、35…2次処理機状態信号入力部、36…状態信号出力部、51,52,53,54…パイロット管路、59…スクリーン、60…回転カッタ、61…油圧モータ、62…油圧モータ、63…油圧モータ、64,65,66,67…管路。
Claims (5)
- 木材を投入するホッパ(12)と、木材を破砕する破砕機(15)と、ホッパ(12)内の木材を破砕機(15)に供給する木材供給装置(13,14)とを備えた木材破砕機において、
破砕機(15)の負荷を検出する破砕機負荷検出器(21)と、
破砕機負荷検出器(21)で検出した破砕機負荷に応じて、木材供給装置(13,14)の供給速度を制御するコントローラ(20)とを
備えたことを特徴とする木材破砕機。 - 請求項1記載の木材破砕機において、
前記コントローラ(20)は、検出した破砕機負荷レベルを段階的に判別し、各段階のレベルに応じて木材供給装置(13,14)の供給速度を制御する
ことを特徴とする木材破砕機。 - 木材を投入するホッパ(12)と、木材を破砕する破砕機(15)と、ホッパ(12)内の木材を破砕機(15)に供給する木材供給装置(13,14)と、破砕機(15)の下方に設けた排出コンベヤ(16)とを備えた木材破砕機において、
排出コンベヤ(16)の下流側に配置した2次処理機械の稼動状態信号を入力し、入力した稼動状態信号に応じて、破砕機(15)、排出コンベヤ(16)及び木材供給装置(13,14)の起動及び停止を制御するコントローラ(20)を
備えたことを特徴とする木材破砕機。 - ホッパ(12)に投入した木材を木材供給装置(13,14)で破砕機(15)に供給し、供給された木材を破砕する破砕機(15)の負荷を検出して木材供給装置(13,14)を制御する木材破砕機の制御方法において、
破砕機(15)の負荷に応じて、木材供給装置(13,14)の供給速度を制御する
ことを特徴とする木材破砕機の制御方法。 - ホッパ(12)から木材供給装置(13,14)により供給される木材を破砕機(15)で破砕し、破砕された破砕物を排出コンベヤ(16)で2次処理機械に排出する木材破砕機の制御方法において、
2次処理機械の稼動状態に応じて、自動的に破砕機(15)、排出コンベヤ(16)及び木材供給装置(13,14)の起動及び停止を制御する
ことを特徴とする木材破砕機の制御方法。
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