JP2004344417A - 人形玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】より簡単な構造のセンサを使用して、頑丈で、しかも安価で、応答性に優れた人形玩具を提供すること。
【解決手段】ケース内の導電体ボールの移動によって出力をON・OFF作動させる傾斜・振動センサを備え、該傾斜・振動センサで起きている姿勢か、寝ている姿勢かを検出し、その姿勢又は姿勢変化に応じた動作をするように構成されていることを特徴としている。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人形玩具に関し、詳しくは人形の起立状態と寝た状態とを検出するセンサを備えた人形玩具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
人形玩具として、起きた状態と、寝かせた状態とを検知して、その状態に応じて泣き声等を変化させて出力するものが知られている(特許文献1)。この人形玩具にあっては、起きた状態と寝かせた状態とを検知するためセンサが設けられている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−262760号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に記載の人形玩具にあっては、センサとして2つのリーフスイッチを使用しているため、構造が複雑であり、機械的強度に乏しく、高価であり、しかも応答性が悪いという問題があった。
【0005】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、より簡単な構造のセンサを使用して、頑丈で、しかも安価で、応答性に優れた人形玩具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の人形玩具は、ケース内の導電体ボールの移動によって出力をON・OFF作動させる傾斜・振動センサを備え、該傾斜・振動センサで起きている姿勢か、寝ている姿勢かを検出し、その姿勢又は姿勢変化に応じた動作をすることを特徴とする。
この発明によれば、起きている姿勢か、寝ている姿勢かを検出し、その姿勢又は姿勢変化に応じた動作を行うので、興趣性の高い人形玩具が実現できる。ここで人形玩具は赤ちゃん人形玩具であることが好ましい。赤ちゃんの場合には、自身の姿勢や姿勢変化によって感情の起伏が激しいので、より興趣性の高い人形玩具となる。
また、この場合使用される傾斜・振動センサは、頑丈で衝撃に強いため手荒に扱っても故障する虞がなく、安価なため人形玩具のコストダウンが図れ、応答性に優れるという効果を奏する。
なお、この場合の人形玩具の動作としては、発光動作、発音動作、若しくは身体の一部の動作又はそれらの組み合わせ動作等が考えられる。
【0007】
請求項2に記載の人形玩具は、請求項1に記載の人形玩具において、前記傾斜・振動センサを、起きている姿勢の状態で、導電体ボールが上下方向に移動し得るように設置し、前記傾斜・振動センサで前記導電体ボールの上下動を検出し、その上下動に対応した動作をすることを特徴とする。
この発明によれば、人形玩具を上下に揺すれば、それに対応した動作を行うので、それだけ変化に富んだ動作を行なわせることが可能になる。例えば、赤ちゃん人形玩具の場合、いわゆる“高い高い”の動作の検出をし、例えばはしゃぎ声を出力させたりすることができる。
【0008】
請求項3に記載の人形玩具は、請求項1又は2に記載の人形玩具において、音声発生手段を備え、前記傾斜・振動センサからの信号に基づいて音声を出力させるようにしたことを特徴とする。
この発明によれば、傾斜・振動センサからの信号に基づいて音声を出力するので、姿勢又は姿勢変化に応じた音声出力が可能となり、興趣性の高い人形玩具が実現できる。
【0009】
請求項4に記載の人形玩具は、請求項1〜3いずれか一に記載の人形玩具において、2つの永久磁石の端面の磁性が異なるようにして並設するとともに、所定の軸を中心に揺動可能なアームの一端に備えたコイルを前記永久磁石の端面に対向させて位置させ、前記コイルに流す電流を制御することによって、前記軸を中心にして前記アームを揺動させる揺動手段を設け、前記傾斜・振動センサの検知信号に基づいて前記揺動手段により前記アームを揺動させ、それによって脚を揺動させるようにしたことを特徴とする。
この発明によれば、磁石及びコイルによる揺動手段を使用しているので、脚の上下動を迅速、いわゆる“ばたばた”の動作を行うことができるので、より興趣性が高くなる。
【0010】
請求項5に記載の人形玩具は、請求項1〜3いずれか一に記載の人形玩具において、2つの永久磁石の端面の磁性が異なるようにして並設するとともに、所定の軸を中心に揺動可能なアームの一端に備えたコイルを前記永久磁石の端面に対向させて位置させ、前記コイルに流す電流を制御することによって、前記軸を中心にして前記アームを揺動させる揺動手段を設け、前記傾斜・振動センサの検知信号に基づいて前記揺動手段により前記アームを揺動させ、それによって眼球体の動作を行わせるようにしたことを特徴とする。
この発明によれば、磁石及びコイルによる揺動手段を使用しているので、眼球体の動作、瞬きを迅速に行うことができるので、より興趣性が高くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る人形玩具を示した正面図,図2はその人形玩具で採用されている傾斜・振動センサの状態を示した概念的な断面側面図,図3は脚作動機構を示した一部断面側面図,図4は眼球作動機構を示した一部断面側面図,図5は脚作動機構及び眼球作動機構を概念的に示した斜視図,図6は人形玩具の内部回路の構成を示すブロック図、図7は人形玩具のコントロール部の動作を示すフローチャートである。
【0012】
(傾斜・振動センサ)
図示の人形玩具では、図2に示したように、頭部1と胴部2の外郭を形成する人形体3の腹部2aに傾斜・振動センサ10が設けられている。傾斜・振動センサ10は、筒状ケース11内の導電体ボール13の移動によって出力をON・OFF作動させるものでる。この傾斜・振動センサ10は、人形玩具が起きている姿勢のときに(図2(a)参照)、ケース11の軸芯がほぼ上下方向を向くように設置されている。なお、図2で符号12は傾斜・振動センサ10の一方の端子であり、他方の端子は筒状ケース11の内面によって構成されている。
【0013】
(磁石式揺動手段)
この人形玩具では、図3及び図4に示したように、人形体3の胴部2内に2組の磁石式揺動手段20a,20bを備えており、一方の磁石式揺動手段20aで脚4を動作させ(図3参照)、他方の磁石式揺動手段20bで黒目部分5aを動作させる(図4参照)。
【0014】
上記磁石式揺動手段20a,20bは、胴部2の中央部に、図5に示したように、磁石ホルダ21を立設させ、その磁石ホルダ21に、永久磁石22,23を、それらの端面の極性が異なるようにして並設するとともに、磁石ホルダ21を挟み込むようにしてアーム24a,24bをそれぞれ配置することによって構成されている。 アーム24a,24bは一端にコイル25a,25bを収容し、他端にコイルの軸芯と平行な軸26a,26bを備えている。
【0015】
(一方のアーム)
一方のアーム24aの軸26aは人形体3の前半部に位置している。この軸26aは人形体3に回動自在に支持されている。また、軸26aの両端部は人形体3から外方に突出し、その突出部には脚4,4の基端が固定されている。
【0016】
(脚動作機構)
一方のアーム24aはコイル25aとともに脚作動機構の一部を構成している。この脚作動機構では、コイル25aに電流を流すことによって、永久磁石22とコイル25aとの間に磁力を作用させることによって、アーム24aひいては脚4,4を軸26aを中心に揺動させる。
【0017】
(他方のアーム)
他方のアーム24bの軸26bは人形体3の後半部に位置している。この軸26bは人形体3(又は磁石ホルダ21)に回動自在に支持されている。また、アーム24bにおけるコイル収容部の外端にはピン27が設けられている。このピン27には、リンク板29aがその下端部の切欠き29aにて係合している。
【0018】
(リンク板)
リンク板29は人形体3の上下方向に延在している。このリンク板29にはスリット29bが設けられている。スリット29bには、磁石ホルダ21に立設したボス28が入り込んでいる。
リンク板29の上端部のピン32は、左右の眼球体5,5の軸30に固定した舌片31の切欠き部31aに係合している。
【0019】
(眼球体)
眼球体5,5は、人形体3の顔部に形成された眼孔1a,1aの内側に設置される。この眼球体5,5の表面には黒目部分5a,5aが表示されている。
【0020】
(眼球作動機構)
上記他方のアーム24bはリンク板29とともに眼球作動機構の一部を構成している。この眼球作動機構では、コイル25bに電流を流すことによって、永久磁石23とコイル25bとの間に磁力を作用させることによって、リンク板29を上下動させ、眼球体5,5を軸30を中心に回転させる。その結果、眼孔1a,1aから黒目部分5a,5aが見え隠れし、これによって瞬き動作を表現している。
【0021】
(口センサ等)
この人形玩具では、人形体3の口部1bに、図5に示したように、筒状を成す圧力センサ(口センサ)40が配置され、人形体3の前頭部にマイクロフォン41が、後頭部にスピーカ42がそれぞれ配置されている。さらに、人形体3の頭頂部には、メインスイッチ43,該メインスイッチの左右にLED44,44がそれぞれ配置されている。
【0022】
(内部回路)
コントロール部46は記憶装置を含み、この記憶装置には動作プログラム等が格納されている。このコントロール部46は、人形体3の頭部に配設された基板45に設置されている。このコントロール部46には、上記メインスイッチ43、傾斜・振動センサ10、圧力センサ40、マイクロフォン41、コイル25a,25b、スピーカ42、LED44,44が接続されている(図6参照)。そして、メインスイッチ43がONの時に、傾斜・振動センサ10、圧力センサ40、マイクロフォン41によって検出された信号がコントロール部46に入力され、コントロール部46にて所定の処理がされ、コントロール部46からはコイル25a,25b、スピーカ42、LED44,44に所定の動作信号が出力される。
【0023】
(作用)
以下に、上記人形玩具の一作用例を、図7に示したフローに基づいて説明する。
【0024】
人形玩具は、動作モードとして、スタートアクションモード,遊びモード,飲みモード,眠りモード,起床モード,話しモード,踊りモード,歌いモード,泣きモード,休止モード等を有する。
【0025】
<スタートアクションモード>
OFF状態である休止モードの時に、メインスイッチを短時間だけ押す(チョン押し)と、1)LED44を3回点滅させ、2)コイル25bの通電制御を行って眼球体5を作動させて瞬きを3回させ、3)オープニングメロディをスピーカ42から出力させ、4)コイル25aの通電制御を行って脚4を2回上下させ、5)LED44を2回点滅させ、6)“わぁー”の声をスピーカ42から出力させる。
【0026】
<遊びモード>
人形玩具を上下に揺すって傾斜・振動センサ10を所定時間内に3回ON、OFFさせると、1)“あは あはははは”の声をスピーカ42から出力させ、2)LED44を2回点滅させ、3)コイル25bの通電制御を行って眼球体5を作動させて瞬きを1回させ、4)“あは あはははは”の声をスピーカ42から出力させ、5)コイル25aの通電制御を行って脚4を3回上下させる。
【0027】
<飲みモード>
口センサ40内にミルクビンを挿入すると、1)コイル25bの通電制御を行って眼球体5を作動させて瞬きをさせ、2)“うぐうぐうぐ”の声をスピーカ42から出力させ、3)脚4を上下(コイル25aを揺動)、4)“うぐうぐうぐ”の声をスピーカ42から出力させ、5)“ぷぅーーー”の声をスピーカ42から出力させ、6)“あは あはははは”の声をスピーカ42から出力させる。
【0028】
<眠りモード>
人形玩具を横にすることによって、傾斜・振動センサ10がOFFし、その状態が3秒継続すると、1)眠りメロディをスピーカ42から出力させ、2)“ふぁーー”のあくび声をスピーカ42から出力させ、3)コイル25bの通電制御を行って眼球体5を作動させて目を閉じさせ、4)寝息音をスピーカ42から出力させる。
【0029】
<起床モード>
人形玩具が横になっている状態から起すことによって、傾斜・振動センサ10がONになり、1)コイル25bの通電制御を行って眼球体5を作動させて瞬きを2回させ、2)“ふぁーー”のあくび声をスピーカ42から出力させ、3)コイル25aの通電制御を行って脚4を3回上下させ、4)LED44を点滅させる。
【0030】
<話しモード>
名前を呼ぶ(マイクロフォン41に入力する音声の長さは、0.6〜1.6sec)と、1)返事“ふぁーい”の声をスピーカ42から出力させ、2)LED44を点滅させ、3)“あは”の声をスピーカ42から出力させ、4)コイル25aの通電制御を行って脚4を上下させる。
【0031】
<踊りモード>
遊戯者が“1”,“2”,“3”,“4”と言うと、1)“1”の音でLEDを点滅、“2”の音でLEDを点滅、“3”の音でLEDを点滅、“4”の音でLED点滅させ、2)メロディをスピーカ42から出力させるとともに、コイル25aの通電制御を行ってそのメロディに合わせて脚4を上下動させ,コイル25bの通電制御を行って眼球体5を作動させて瞬き、LED44を点滅させる。
【0032】
<歌いモード>
5回手をたたくと(マイクロフォン41で受信)、1)手ばたき1回でLED44を点滅、手ばたき2回でLED44を点滅、手ばたき3回でLED44を点滅、手ばたき4回でLED44を点滅、手ばたき5回でLED44を点滅させ、2)“ABC”の歌をスピーカ42から出力させる。
【0033】
<泣きモード>
20秒間、何も入力がない場合には、“うんぎゃーえんえん”の泣き声をスピーカ42から出力し、60秒経過すると、下記の休止モードが実行される。
泣くのを止めるには、高い高いをしてやる(傾斜・振動センサ10で検出)か、ミルクを与える(口センサ40で検出)か、横にしてやれば(傾斜・振動センサ10で検出)、泣き止む。
【0034】
<休止モード>
メインスイッチ43を所定時間以上押す(ズー押し)と、1)終了メロディをスピーカ42から出力させ、2)コイル25bの通電制御を行って眼球体5を作動させて瞬きを1回させて休止モードに入る。
休止状態にあるときは、傾斜・振動センサ入力,口センサ入力,マイクロフォン入力は利かない。
【0035】
【発明の効果】
本発明の代表的なものの効果について説明すれば、ケース内の導電体ボールの移動によって出力をON・OFF作動させる傾斜・振動センサを備え、該傾斜・振動センサで起きている姿勢か、寝ている姿勢かを検出し、その姿勢又は姿勢変化に応じた動作をするように構成されているので、興趣性が高く、手荒に扱っても故障する虞がなく、しかも安価で応答性の高い人形玩具が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る人形玩具の正面図である。
【図2】本発明に係る人形玩具における傾斜・振動センサの状態を示したもので、図2(a)は人形玩具が起きているときの傾斜・振動センサの状態を示し、図2(b)は人形玩具が寝ているときの傾斜・振動センサの状態を示している。
【図3】本発明に係る人形玩具の脚作動機構を示した一部断面側面図である。
【図4】本発明に係る人形玩具の眼球作動機構を示した一部断面側面図である。
【図5】本発明に係る人形玩具の脚作動機構及び眼球作動機構を概念的に示した斜視図である。
【図6】本発明に係る人形玩具の内部回路の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明に係る人形玩具の制御装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 頭部
1a 眼孔
2 胴部
2a 腹部
3 人形体
4 脚
5 眼球体
5a 黒目部分
10 傾斜・振動センサ
11 筒状ケース
12 接点
13 導電体ボール
20a,20b 揺動手段
21 磁石ホルダ
22,23 永久磁石
24a,24b アーム
25a,25b コイル
26a,26b 軸
27 ピン
28 ボス
29 リンク板
30 軸
31 舌片
31a 溝
40 圧力センサ(口センサ)
41 マイクロフォン
42 スピーカ
43 メインスイッチ
44 LED
45 基板
46 コントロール部

Claims (5)

  1. ケース内の導電体ボールの移動によって出力をON・OFF作動させる傾斜・振動センサを備え、該傾斜・振動センサで起きている姿勢か、寝ている姿勢かを検出し、その姿勢又は姿勢変化に対応した動作をすることを特徴とする人形玩具。
  2. 前記傾斜・振動センサを、起きている姿勢の状態で、導電体ボールが上下方向に移動し得るように設置し、前記傾斜・振動センサで前記導電体ボールの上下動を検出し、その上下動に対応した動作をすることを特徴とする請求項1に記載の人形玩具。
  3. 音声発生手段を備え、前記傾斜・振動センサからの信号に基づいて音声を出力させるようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の人形玩具。
  4. 2つの永久磁石の端面の磁性が異なるようにして並設するとともに、所定の軸を中心に揺動可能なアームの一端に備えたコイルを前記永久磁石の端面に対向させて位置させ、前記コイルに流す電流を制御することによって、前記軸を中心にして前記アームを揺動させる揺動手段を設け、前記傾斜・振動センサの検知信号に基づいて前記揺動手段により前記アームを揺動させ、それによって脚を揺動させるようにしたことを特徴とする請求項1〜3いずれか一に記載の人形玩具。
  5. 2つの永久磁石の端面の磁性が異なるようにして並設するとともに、所定の軸を中心に揺動可能なアームの一端に備えたコイルを前記永久磁石の端面に対向させて位置させ、前記コイルに流す電流を制御することによって、前記軸を中心にして前記アームを揺動させる揺動手段を設け、前記傾斜・振動センサの検知信号に基づいて前記揺動手段により前記アームを揺動させ、それによって眼球体の動作を行わせるようにしたことを特徴とする請求項1〜3いずれか一に記載の人形玩具。
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