JP2004344279A - サウンド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】変化に富む効果音を再生する。
【解決手段】拡張ユニット10は、制御回路61と、音声回路62と、スピーカ63を備える。音声回路62は、第1音源SG1〜第5音源SG5を備える。制御回路61は、速度情報の変化に応じて第1〜第5音源SG1〜SG5を制御する。ギアに対応する速度範囲を超えて速度情報が大きく変化すると、加速音又は減速音の再生を途中で停止して最初から再生する処理を速度範囲の区分けを跨る回数に応じて実行する。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遠隔操作玩具に用いられるサウンド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コントローラから送信されたコード信号に基づいて駆動機器が駆動する遠隔操作玩具は、すでに多くのものが知られている。コード信号には、駆動機器に対する操作情報が含められており、その情報によって駆動機器の走行方向や走行速度など駆動に関する調節が可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の遠隔操作玩具においては、ゲームが無音のまま進行するため、場の盛り上がりが欠けていた。さらに、操作情報とは別に音を制御する情報を生成し、これを用いてサウンド装置を制御するのでは、コントローラの構成が複雑となる。また、サウンド装置の構成も簡易なものであることが好ましい。
【0004】
そこで、本発明は、簡易な構成で変化に富む効果音を再生することが可能なサウンド装置を提供することを解決課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0006】
本発明に係るサウンド装置は、ユーザの操作内容に応じた操作情報(5)を出力するコントローラ(2)と、前記操作情報(5)に基づいて駆動される玩具(1)とを備えた遠隔操作玩具に用いられるものであって、前記玩具(1)の駆動状態に応じた複数種類の音データ(D1〜D5)を各々再生する再生手段(62、68)と、前記操作情報(5)の変化に基づいて前記玩具(1)の動作状態の変化を解析し、解析結果に基づいて前記玩具(1)の動作状態の変化に応じた音データ(D1〜D5)を生成できるように前記再生手段(62、68)を制御する制御手段(61)と、を備えることにより、上述した課題を解決する。
【0007】
この発明によれば、操作情報の変化に基づいて玩具の動作状態の変化が解析され、解析結果に基づいて玩具の動作状態の変化に応じた音データが生成される。従って、コントローラは操作情報と別に効果音を再生するための情報を生成する必要がない。また、サウンド装置において、音データの種類が限定されても、玩具の動作状態の変化に合わせて各種の音データを適宜組み合わせることができるので、簡易な構成で変化に富む効果音を再生することが可能となり、ゲームの臨場感を向上させることができる。なお、再生手段は音データを再生できればどのような手段であってもよく、ハードウエアで構成される音源、ソフトウエアで構成される音源、PCM音源、FM音源等が含まれる。また、操作情報は所定周期でサウンド装置に入力されるものであってもよい。
【0008】
前記制御手段(61)は、過去の操作情報と現在の操作情報とを比較して前記操作情報の変化を検知し、変化分が所定の範囲内にあるときは、前記再生手段(62、68)の制御状態を維持して前記音データ(D1〜D5)を生成させることが好ましい。操作情報が殆ど変化しない場合には、動作状態も変化しないから、再生する音データの種類を変化させるよりも同じ音データを再生させることが好ましいからである。
【0009】
前記操作情報(5)は、速度を表す速度情報(7a、7b)を含み、前記再生手段(62、68)は、加速音を表す第1音データ(D1)と、減速音を表す第2音データ(D2)を再生可能であり、前記制御手段(61)は、過去の速度情報と現在の速度情報とを比較して得た前記速度情報の変化を前記操作情報の変化として検知し、現在の速度情報が過去の速度情報を上回る場合に、前記第1音データ(D1)を再生させるように前記再生手段(62、68)を制御すると共に、現在の速度情報が過去の速度情報を下回る場合に、前記第2音データ(D2)を再生させるように前記再生手段(62、68)を制御することが好ましい。この場合には、速度情報の変化に対応して加速音と減速音を再生するので、よりリアルな効果音を再生することが可能となる。
【0010】
前記制御手段(61)は、過去の速度情報から現在の速度情報へ変化する間に所定の速度範囲の区分けを跨ったことを検知すると、前記第1音データ(D1)又は前記第2音データ(D2)の再生を途中で停止して最初から前記第1音データ(D1)又は前記第2音データ(D2)を再生させるように前記再生手段(62)を制御することが好ましい。この場合には、複数のギアと速度との関係を予め定めておき、速度範囲の区分けを跨る速度情報の変化が検知された場合に加速音や減速音の再生を途中で停止して始めから再生させることができる。これにより、シフトアップやシフトダウンといったギアチェンジに伴う効果音を、ギアチェンジ用の再生手段を特別に設けることなく、加速音や減速音によって再生することができる。
【0011】
前記所定の速度範囲は、前記速度情報が取り得る範囲内に複数設定されており、前記制御手段は、過去の速度情報から現在の速度情報へ変化する間に速度範囲の区分けを跨った回数を検知し、前記第1音データ(D1)又は前記第2音データ(D2)の再生を途中で停止して最初から前記第1音データ(D1)又は前記第2音データ(D2)を再生させるように前記再生手段(62、68)を制御する処理を、検知した回数に応じて繰り返すことが好ましい。これにより、複数回のシフトアップやシフトダウンに対応する効果音を簡易に再生することができる。
【0012】
前記再生手段(62、68)は、高速走行音を表す第3音データ(D3)と、低速走行音を表す第4音データ(D4)を再生可能であり、前記制御手段(61)は、前記第1音データ(D1)の再生が終了した後、前記第3音データ(D3)を再生させるように前記再生手段(62、68)を制御すると共に、前記第2音データ(D2)の再生が終了した後、前記第4音データ(D4)を再生させるように前記再生手段(62、68)を制御することが好ましい。加速の後には速度が高速なり、減速の後には速度が低速となるから、速度変化に対応した効果音を生成することができ、より一層、ゲームの臨場感を盛り上げることができる。
【0013】
前記再生手段(62、68)は、停止状態音を表す第5音データ(D5)を再生可能であり、前記制御手段(61)は、前記現在の速度情報が前記玩具の停止状態を示す場合、前記第5音データ(D5)を再生させるように前記再生手段(62、68)を制御することが好ましい。停止状態音として、例えば、アイドリング音を再生することが可能となる。
【0014】
上述したサウンド装置は、前記音データに基づいて音声信号を出力する出力手段(62)と、前記音声信号によって駆動されるスピーカ(63)と、を備えることが好ましい。これにより再生音を放音させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
1.第1実施形態
本発明に係るサウンド装置を用いた遠隔操作玩具の一実施形態を図1に示す。走行車1はコントローラ2によって遠隔操作される。走行車1は、右車輪を駆動するRモータと左車輪を駆動するLモータとを備える。これらのモータの回転数はコントローラ2から送信されるコード信号によって制御されるようになっている。
【0016】
コントローラ2には、スロットルトリガ4a、ステアリングホイール4b等の入力装置4が設けられている。ユーザは入力装置4を操作して走行車1を動作させる。スロットルトリガ4aは、走行車1のアクセルと同様の機能を有する。グリップ側にスロットルトリガ4aを引くとアクセルオンの状態となって走行車1が動き、スロットトリガ4aを離すとアクセルオフの状態となって走行車1は停止する。ステアリングホール4bは、走行車1のステアリングと同様の機能を有する。ステアリングホイール4bを操作することによって、走行中の走行車1が左右に曲がる。
【0017】
また、コントローラ2には、走行車1の動作を指示するコード信号を送信する発信部3及びコード信号を出力可能な出力端子50が設けられている(図示せず)。コントローラ2から走行車1へのデータ送信には赤外線を利用する。
【0018】
複数のユーザが走行車1とコントローラ2の組を持ち寄って、レース等を楽しむ場合には、あるユーザの走行車1と他のユーザの走行車1を区別して制御する必要がある。このため、走行車1とコントローラ2との組には、IDコードが割り当てられる。各IDコードは、他のIDコードから一意に識別できるように設定されている。コントローラ2は送信するコード信号に自己のIDコードを含ませ、走行車1は受信したデータに自己のIDコードと同一のIDコードが含まれているコード信号を自己へのコード信号として識別する。
【0019】
コントローラ2から送信されるコード信号の例として送信データ5(操作情報)を図2に示す。送信データ5は、IDコード6、走行用Rモータ制御情報7a及び走行用Lモータ制御情報7bとによって構成される。IDコード6はコントローラ2のIDコードである。
【0020】
また、走行用Rモータ制御情報7aはRモータの回転数を指示する一方、走行用Lモータ制御情報7bはLモータの回転数を指示する。走行車1を直線方向に走行させる場合は、走行用Rモータ制御情報7aと走行用Lモータ制御情報7bとの値がほぼ一致する。左に曲がるように走行車1を走行させる場合には、走行用Rモータ制御情報7aの指示する回転数が走行用Lモータ制御情報7bの指示する回転数より大きくなる。右に曲がるように走行車1を走行させる場合には、走行用Lモータ制御情報7bの指示する回転数が走行用Rモータ制御情報7aの指示する回転数より大きくなる。このように走行用Rモータ制御情報7aと走行用Lモータ制御情報7bとは、走行車1に搭載される走行用モータの回転数を指示するものであるから、走行車1の速度を示す速度情報として機能する。これらの情報は、スロットルトリガ4a及びステアリングホール4bの操作状態に応じて設定される。
【0021】
各IDコードの送信データ5の干渉を防止するため、送信データ5は各IDコードに割り当てられた送信タイミングに従って送信される。この送信タイミングはコントローラ2内で調整される。図2に示す例では、ID=1〜4の各データは、4×T3の周期で送信される。
【0022】
図3に、サウンド装置として機能する拡張ユニット10及び拡張ユニット10を装着する部位である出力端子50を示す。出力端子50は、送信データ5が増幅されて電気的に出力可能な端子である。拡張ユニット10は、出力端子50に接続可能なケーブル51を有する。ケーブル51の一端には出力端子50に差込んで接続可能な接続端子52が設けられ、他の端が拡張ユニット10に接続されている。拡張ユニット10本体はコントローラ2の上に装着した場合に安定して固定できるような安定台53が設けられている。拡張ユニット10の形状はこれに限らないが、拡張ユニット10はコントローラ2に安定して装着可能な構成であることが望ましい。拡張ユニット10の大きさ及び質量は、コントローラ2への装着後にコントローラ2の操作に支障を来さない程度であることが望ましい。なお、コントローラ2に装着せず、他の場所に置いて使用可能な形状でもよい。拡張ユニット10には、送信データ5を増幅して出力する増幅端子54を設けてもよい。
【0023】
図4は、コントローラ2の構成を示すブロック図である。入力回路23は、入力装置4の操作を検出し、その操作状態に応じた操作信号を制御回路20へ供給する。制御回路20は、操作信号に従って、上述した送信データ5を生成する。送信データ5に含まれる走行用Rモータ制御情報7a及び走行用Lモータ制御情報7bは、スロットルトリガ4aの変位及びステアリングホール4bの回転角に応じて決定される。
【0024】
制御回路20で生成された送信データ5は出力タイミング作成回路24へ送られ、ここで自己の送信タイミングであると判断されたときに、送信回路25を経て、リモコン信号発光部21及びブースター信号出力部60へ送られる。リモコン信号発光部は送信データ5を赤外線によって発信し、ブースター信号出力部60は送信データ5をデジタルデータとして出力する。リモコン信号受光部22は、他のコントローラ2から発信された送信データ5を受信する。受信された送信データ5は、受信回路26及び受信データ判定回路27を経て制御回路20に送られる。制御回路20は受信したデータを自己の送信タイミングを調整するために用いる。
【0025】
拡張ユニット10の回路構成を図5に示す。拡張ユニット10は、電池67によって電力が供給され、パワースイッチ66をオンにすると以下に説明する各回路が動作する。拡張ユニット10は、制御回路61、音声回路62、スピーカ63及びボリューム調整装置64を有する。
【0026】
音声回路62は、PCM音源やFM音源等で構成される第1〜第5音源SG1〜SG5を備え、制御回路61の制御の下、これらを用いて再生音データを生成し、さらに再生音データをDA変換して音声信号を出力する。第1音源SG1は、加速音を表す音データD1を出力する。加速音は、加速時において低音から高音へ変化するエンジンの音である。第2音源SG2は、減速音を表す音データD2を出力する。減速音は減速時において高音から低音へ変化するエンジンの音である。第3音源SG3は、高速走行音を表す音データD3を出力する。高速走行音は、高速走行時における甲高いエンジン音や風きり音等が合成された音である。第4音源SG4は、低速走行音を表す音データD4を出力する。低速走行音は、低速走行時におけるエンジン音や風きり音等が合成された音である。第5音源SG5は、アイドリング音を表す音データD5を出力する。アイドリング音は、アイドリング時におけるエンジンの音である。第1〜第5音源SG1〜SG5は、制御回路61から供給される制御信号によって、音データD1〜D5の再生の有無、音データD1〜D5の再生タイミング、再生の繰り返し、音データD1〜D5の再生を途中で停止し最初から実行すること等が制御される。即ち、音声回路62は、走行車1の駆動状態に応じた複数種類の音データD1〜D5を各々再生する手段として機能し、制御回路61は、走行車1の動作状態の変化に応じた音データD1〜D5を生成できるように音声回路62を制御する手段として機能する。
【0027】
再生音データをDA変換して得た音声信号がスピーカ63に供給されると、スピーカ63は再生音を放音する。なお、スピーカ63から出力される音の大きさはボリューム調整装置64によって調整可能である。
【0028】
制御回路61は、CPU等によって構成され、音声回路62を制御する。送信データ5がケーブル51を介して拡張ユニット10へ入力されると、制御回路61は送信データ5を解析する。送信データ5は、図2に示すように走行用Rモータ制御情報7aと走行用Lモータ制御情報7bとを含む。これらの情報は走行車1の速度情報を表している。
【0029】
制御回路61は、速度情報の変化に基づいて走行車の動作状態に応じた再生音が再生できるように音声回路62を制御する。この場合、変化前の速度情報と変化後の速度情報とに基づいて、第1〜第5音源SG1〜SG5が制御される。
【0030】
車は、一般に、エンジンとギアを有し、速度の増加に伴い、1速→2速→3速→4速といったようにギアチェンジが行われる。そして、ギアチェンジによってエンジン負荷が変化するため、エンジン音が変化する。このため、制御回路61は、過去の速度情報と現在の速度情報とに基づいて、ギアチェンジを検知し、ギアチェンジに伴うエンジン音が再生できるように音声回路62を制御する。
【0031】
図6に速度情報とギアとの関係の一例を示す。この例では、速度情報が、0〜31の32ステップで表される。速度情報は、複数の速度範囲に分割され、各速度範囲にギアが割り当てられる。但し、速度情報の値が「0」の場合は、アイドリング状態にあり、1速〜4速のギアの割り当てがない。
【0032】
拡張ユニット10の制御回路61が行う処理の流れを図7に示す。制御回路61は、パワースイッチ66がオンにされると送信データ5の入力待ち状態(ステップS1)及び送信データ5を受信したか否かを判断する状態(ステップS2)を繰り返す。送信データ5を受信した場合は、ステップS3へ進み、制御回路61は、その送信データ5を解析しての速度情報を取得する。なお、走行用Rモータ制御情報7a及び走行用Lモータ制御情報7bの平均値を速度情報として用いてもよい。
【0033】
次に、制御回路61は、過去の速度情報と現在の速度情報とを比較し両者が一致するか否かを判定する(ステップS4)。両者が一致する場合は、過去の制御状態が維持される(ステップS5)。例えば、過去の速度情報と現在の速度情報とが共に「31」であり、過去の制御状態が高速走行音の再生である場合には、高速走行音の再生が維持される。なお、この例では、過去の速度情報と現在の速度情報とが一致する場合に過去の制御状態を維持したが、過去の速度情報と現在の速度情報とを比較して速度情報の変化を検知し、変化分が所定の範囲内にあるときは、過去の制御状態を維持してもよい。この場合には、速度情報が多少変化しても後述する加速処理及び減速処理が実行されない。
【0034】
一方、不一致の場合には、過去の速度情報から現在の速度情報へ変化する間に速度範囲の区分けを跨った回数を取得する(ステップS6)。この処理において、制御回路61は、例えば、速度情報がどの速度範囲に属するかを判定してギア情報を生成し、過去のギア情報と現在のギア情報の差分に基づいて速度範囲の区分けを跨った回数を生成する。例えば、過去の速度情報が「8」であり、現在の速度情報が「31」であるとすると、過去の速度情報「8」は、1速に相当する速度範囲に属するため、そのギア情報は「1」となる。一方、現在の速度情報「31」は4速に相当する速度範囲に属するため、そのギア情報は「4」となる。この結果、ギア情報の差分は「3」となり、過去の速度情報から現在の速度情報へ変化する間に速度範囲の区分けを跨った回数は「3回」となる。なお、過去の速度情報が「3」で現在の速度情報が「9」の場合は、いずれも1速に相当する速度範囲に属するので、速度範囲の区分けを跨った回数は「0回」となる。
【0035】
次に、制御回路61は、現在の速度情報が過去の速度情報を上回るか否かを判定する(ステップS7)。現在の速度情報が過去の速度情報を上回る場合には、加速処理が実行され(ステップS8)、現在の速度情報が過去の速度情報を下回る場合には、減速処理が実行される(ステップS9)。
【0036】
加速処理では、制御回路61は、加速音を再生させた後、高速走行音を再生するように音声回路62を制御する。具体的には、制御回路61は第1音源SG1に音データD1を再生させ、その後、第3音源SG3に音データD3を再生させる制御信号を出力する。また、速度範囲の区分けを跨った回数に応じて、加速音の再生を途中で停止し最初から加速音を再生させるように第1音源SG1を制御する。これにより、ギアがシフトアップされる度に加速音を最初から繰り返すことになり、よりリアルな効果音の再生が可能となる。
【0037】
また、減速処理では、制御回路61は、減速音を再生させた後、低速走行音を再生するように音声回路62を制御する。具体的には、制御回路61は第2音源SG2に音データD2を再生させ、その後、第4音源SG4に音データD4を再生させる制御信号を出力する。また、速度範囲の区分けを跨った回数に応じて、減速音の再生を途中で停止し最初から減速音を再生させるように第2音源SG2を制御する。これにより、ギアがシフトダウンされる度に減速音を最初から繰り返すことになり、エンジンブレーキ等のリアルな効果音の再生が可能となる。
【0038】
以下、具体例を説明する。第1具体例として、速度範囲の区分けを跨がない加速減速の例を図8に示す。まず、時刻t1から時刻t2の直前までの期間において、ユーザがスロットルトリガ4aをオフ状態にしていると速度情報は「0」となる。この場合、制御回路61は、第5音源SG5に対してアイドリング音の音データD5を繰り返し再生させるように制御する。
【0039】
そして、時刻t2においてユーザがスロットルトリガ4aを操作して速度情報「10」が得られると、制御回路61は、第1音源SG1に対して加速音の音データD1を1回再生させるように制御する。また、制御回路61は、加速音の再生が終了した時刻t3において、第3音源SG3に対して高速再生音の音データD3を繰り返し再生させるように音声回路62を制御する。
【0040】
次に、時刻t4においてユーザがスロットルトリガ4aをオフ状態すると速度情報が「0」となる。制御回路61は、第2音源SG2に対して減速音の音データD2を1回再生させるように制御する。また、制御回路61は、減速音の再生が終了した時刻t5において、第5音源SG5に対してアイドリング音の音データD5を繰り返し再生させるように音声回路62を制御する。
【0041】
第2具体例として、速度範囲の区分けを跨る加速の例を図9に示す。この例では、時刻t2において、ユーザがスロットルトリガ4aを操作してオフ状態からフルスロットル状態へ変化させる。この時、速度情報は「0」から「31」へ変化する。制御回路61は、過去の速度情報「0」と現在の速度情報「31」に基づいて速度範囲の区分けを4回跨ったことを検知する。そして、制御回路61は、加速音を4回再生するように第4音源SG4を制御する。但し、最初の3回は、加速音の再生を途中で停止し、最初から加速音の再生を開始させる一方、最後の1回は、最初から最後まで加速音を再生させる。最後の加速音の再生が終了すると、制御回路61は、第3音源SG3に対して高速再生音の音データD3を繰り返し再生させるように音声回路62を制御する。これによって、4回のシフトアップの雰囲気がよりリアルに再現させる。
【0042】
第3具体例として速度範囲の区分けを跨る減速の例を図10に示す。この例では、時刻t2において、ユーザがスロットルトリガ4aを操作してフルスロットル状態からオフ状態へ変化させる。この時、速度情報は「31」から「0」へ変化する。制御回路61は、過去の速度情報「31」と現在の速度情報「0」に基づいて速度範囲を4回跨ったことを検知する。そして、制御回路61は、減速音を4回再生するように第2音源SG2を制御する。但し、最初の3回は、減速音の再生を途中で停止し、最初から減速音の再生を開始させる一方、最後の1回は、最初から最後まで減速音を再生させる。最後の減速音の再生が終了すると、制御回路61は、第5音源SG5対してアイドリング音の音データD5を繰り返し再生させるように音声回路62を制御する。これによって、4回のシフトダウンの雰囲気がよりリアルに再現させる。
【0043】
第4具体例として高速走行音から低速走行への移行する例を図11に示す。この例では、時刻t2において、ユーザがスロットルトリガ4aをフルスロットル状態から若干を戻す。この時、速度情報は「31」から「20」へ変化する。制御回路61は、過去の速度情報「31」と現在の速度情報「20」に基づいて速度範囲を1回跨る減速があったことを検知する。そして、制御回路61は、減速音を2回再生するように第2音源SG2を制御する。但し、最初の1回は、減速音の再生を途中で停止し、最後の1回は、最初から最後まで減速音を再生させる。時刻t3において最後の減速音の再生が終了すると、制御回路61は、第4音源SG4に対して低速再生音の音データD4を繰り返し再生させるように音声回路62を制御する。
【0044】
時刻t4において、ユーザがスロットルトリガ4aを若干を戻し、速度情報が「20」から「10」へ変化すると、制御回路61は、過去の速度情報「20」と現在の速度情報「10」に基づいて速度範囲を1回跨る減速があったことを検知する。この場合、制御回路61は、時刻t2から時刻t3までの処理と同様に最初の1回は、減速音の再生を途中で停止し、最後の1回は、最初から最後まで減速音を再生させてもよいし、あるいは、図に示すように最初から最後まで減速音を1回再生させてもよい。時刻t5において減速音の再生が終了すると、制御回路61は、第4音源SG4に対して低速再生音の音データD4を繰り返し再生させるように音声回路62を制御する。
【0045】
そして、時刻t6においてユーザがスロットルトリガ4aをオフ状態へ変化させると、速度情報は「10」から「0」へ変化する。制御回路61は、減速音を1回再生するように第2音源SG2を制御し、これが終了すると第5音源SG5対してアイドリング音の音データD5を繰り返し再生させるように音声回路62を制御する。
【0046】
第5具体例として、低速走行音から高速走行音を経て再び低速走行音へ移行する例を図12に示す。この例では、時刻t2において、速度情報が「10」から「20」へ変化する。制御回路61は、速度情報の変化に基づいて速度範囲を1回跨る加速があったことを検知する。そして、制御回路61は、加速音を1回再生するように第1音源SG1を制御する。あるいは、最初の1回は、加速音の再生を途中で停止し、最後の1回は、最初から最後まで加速音を再生させてもよい。時刻t3において加速音の再生が終了すると、制御回路61は高速再生音の音データD3を再生するように第3音源SG3を制御する。
【0047】
時刻t4において、速度情報が「20」から「31」へ変化すると、制御回路61は、速度情報の変化に基づいて速度範囲を1回跨る加速があったことを検知する。そして、最初の1回は、加速音の再生を途中で停止し、最後の1回は、最初から最後まで加速音を再生させるように第1音源SG1を制御し、時刻t5において加速音が終了すると、高速再生音を繰り返し再生するように第3音源SG3を制御する。
【0048】
時刻t5において、速度情報が「31」から「20」へ変化すると、制御回路61は、速度情報の変化に基づいて速度範囲を1回跨る減速があったことを検知する。そして、最初の1回は、減速音の再生を途中で停止し、最後の1回は、最初から最後まで減速音を再生させるように第2音源SG2を制御し、時刻t7において減速音が終了すると、低速再生音を繰り返し再生するように第4音源SG4を制御する。
【0049】
2.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態に係る遠隔操作玩具について説明する。第2実施形態に係る遠隔操作玩具は、拡張ユニット10の詳細な構成を除いて、第1実施形態に係る遠隔操作玩具と同様に構成されている。
【0050】
図13に第2実施形態に係る拡張ユニット10’の回路構成を示す。上述した第1実施形態の拡張ユニット10では、音声回路62の内部に第1〜第5音源SG1〜SG5を設けて、各音源において個別に音データD1〜D5を生成していた。これに対して、第2実施形態では、1個のROM68に複数種類の音データD1〜D5が所定の記憶領域に各々記憶されている。音声回路62は、制御回路61から供給される制御信号に基づいて、ROM68から音データD1〜D5を読み出す。より具体的には、音声回路62は、制御信号に基づいて記憶領域を指定する読み出しアドレス信号を生成し、読み出しアドレス信号を用いて音データD1〜D5を適宜読み出し、これにD/A変換を施して得た音声信号をスピーカ63に出力する。
【0051】
例えば、アイドリング音の音データD5がアドレスADR0〜ADR255によって指定される記憶領域に記憶されていたとする。この場合、アイドリング音の再生を指示する制御信号が音声回路62に供給されると、音声回路62は、アドレスADR0〜ADR255を順次指定するアドレス読み出し信号を生成する。そして、アドレスADR255を指定するアドレス読み出し信号を生成した後、制御信号が継続してアドリング音の再生を指示する場合には、アドレスADR0に戻り、音データD5の読み出しを繰り返すようにアドレス読み出し信号を生成する。
【0052】
制御信号は玩具の動作状態の変化に応じて生成されるから、制御信号に基づいてアドレス読み出し信号を生成することによって、玩具の動作状態の変化に合わせて各種の音データD1〜D5を適宜組み合わせることができる。これにより、変化に富む効果音を再生することが可能となり、ゲームの臨場感を向上させることができる。なお、1個のROM68で記憶容量が足らない場合、あるいは、複数種類の音データを同時に再生する場合には、ROM68を複数個用いればよい。また、この例では、音声回路62の外部にROM68を設けたが、音声回路62の内部にROM68を取り込んでもよい。さらに、サウンド装置である拡張ユニット10’に一又は複数のスロットを設け、音声回路62及びROM68を1枚のサウンドカードで構成し、スロットに差し込んで用いるようにしてもよい。この場合には、サウンドカードを交換したり、あるいは追加することによって、再生可能な音データの変更・追加を容易に行うことが可能となる。
【0053】
尚、本発明は上述した各実施形態に限定されず、種々の形態にて実施してよい。例えば、複数のユーザが走行車1とコントローラ2の組を持ち寄ってレース等を楽しむ場合に、各ユーザのコントローラ2から送信されるコード信号を受信して電気信号へ変換して出力する受信部、並びに、上述した拡張ユニット10の制御回路61、音声回路62、及びスピーカ63を備えるサウンド装置であってもよい。また、スピーカ63は外部に設けられてもよく、さらに、再生音データを直接出力するサウンド装置であってもよい。
【0054】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、簡易な構成で各種の再生音を組み合わせて、変化に富む効果音を動作状態に応じて再生することが可能となり、臨場感を大幅に向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る遠隔操作玩具の外観構成を示す斜視図。
【図2】同実施形態に係る送信データのデータ構造の一例を示す図。
【図3】同実施形態に係る拡張ユニットとコントローラの出力端子の部位を示す側面図。
【図4】同実施形態に係るコントローラの電気的な構成を示すブロック図。
【図5】同実施形態に係る拡張ユニットの回路構成を示すブロック図。
【図6】同実施形態に係る速度範囲とギアとの関係を示す説明図。
【図7】同拡張ユニットの制御回路が行う処理の流れを示すフローチャート。
【図8】第1具体例の説明図。
【図9】第2具体例の説明図。
【図10】第3具体例の説明図。
【図11】第4具体例の説明図。
【図12】第5具体例の説明図。
【図13】第2実施形態に係る拡張ユニットの回路構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 走行車
2 コントローラ
3 発信部
5 送信データ
10、10’ 拡張ユニット
61 制御回路
62 音声回路
68 ROM
SG1〜SG5 第1〜第5音源
D1〜D5 音データ

Claims (8)

  1. ユーザの操作内容に応じた操作情報を出力するコントローラと、前記操作情報に基づいて駆動される玩具とを備えた遠隔操作玩具に用いられるサウンド装置であって、
    前記玩具の駆動状態に応じた複数種類の音データを各々再生する再生手段と、
    前記操作情報の変化に基づいて前記玩具の動作状態の変化を解析し、解析結果に基づいて前記玩具の動作状態の変化に応じた音データを生成できるように前記再生手段を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするサウンド装置。
  2. 前記制御手段は、過去の操作情報と現在の操作情報とを比較して前記操作情報の変化を検知し、変化分が所定の範囲内にあるときは、前記再生手段の制御状態を維持して前記音データを生成させることを特徴とする請求項1に記載のサウンド装置。
  3. 前記操作情報は、速度を表す速度情報を含み、
    前記再生手段は、加速音を表す第1音データと、減速音を表す第2音データを再生可能であり、
    前記制御手段は、過去の速度情報と現在の速度情報とを比較して得た前記速度情報の変化を前記操作情報の変化として検知し、現在の速度情報が過去の速度情報を上回る場合に、前記第1音データを再生させるように前記再生手段を制御すると共に、現在の速度情報が過去の速度情報を下回る場合に、前記第2音データを再生させるように前記再生手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のサウンド装置。
  4. 前記制御手段は、過去の速度情報から現在の速度情報へ変化する間に所定の速度範囲の区分けを跨ったことを検知すると、前記第1音データ又は前記第2音データの再生を途中で停止して最初から前記第1音データ又は前記第2音データを再生させるように前記再生手段を制御することを特徴とする請求項3に記載のサウンド装置。
  5. 前記所定の速度範囲は、前記速度情報が取り得る範囲内に複数設定されており、
    前記制御手段は、過去の速度情報から現在の速度情報へ変化する間に前記所定の速度範囲の区分けを跨った回数を検知し、前記第1音データ又は前記第2音データの再生を途中で停止して最初から前記第1音データ又は前記第2音データを再生させるように前記再生手段を制御する処理を、検知した回数に応じて繰り返すことを特徴とする請求項4に記載のサウンド装置。
  6. 前記再生手段は、高速走行音を表す第3音データと、低速走行音を表す第4音データを再生可能であり、
    前記制御手段は、前記第1音データの再生が終了した後、前記第3音データを再生させるように前記再生手段を制御すると共に、前記第2音データの再生が終了した後、前記第4音データを再生させるように前記再生手段を制御することを特徴とする請求項4又は5に記載のサウンド装置。
  7. 前記再生手段は、停止状態音を表す第5音データを再生可能であり、
    前記制御手段は、前記現在の速度情報が前記玩具の停止状態を示す場合、前記第5音データを再生させるように前記再生手段を制御することを特徴とする請求項3乃至6のうちいずれか1項に記載したサウンド装置。
  8. 前記音データに基づいて音声信号を出力する出力手段と、
    前記音声信号によって駆動されるスピーカと、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載のサウンド装置。
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