JPH02252484A - 電動ラジコン模型車両 - Google Patents

電動ラジコン模型車両

Info

Publication number
JPH02252484A
JPH02252484A JP7613789A JP7613789A JPH02252484A JP H02252484 A JPH02252484 A JP H02252484A JP 7613789 A JP7613789 A JP 7613789A JP 7613789 A JP7613789 A JP 7613789A JP H02252484 A JPH02252484 A JP H02252484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound
sounds
engine
radio
model car
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7613789A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kobayashi
正 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7613789A priority Critical patent/JPH02252484A/ja
Publication of JPH02252484A publication Critical patent/JPH02252484A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) 〈産業上の利用分野) 本発明はいわゆるラジコンカーといわれる遠隔操作によ
って走行する電動式の模型自動車に関するものであって
、特にエンジン音を模した合成音を発することができる
ようにした新たな改良に係るものである。
〈発明の背景〉 小型電動モータを駆動源としたラジオコントロールの模
型自動車が趣味として広く普及している。その理由はメ
カニズムの難易度やチューニングアップ等の後からの手
の加え易さが一般の愛好者に受は入れ易いようになって
いることであり、これに助長されてあたかも実車のレー
スシーンを模擬的に体験できる、いわゆるラジコンカー
レース等も広く行われている。しかしその場合の駆動源
はあくまでモータであるから、実際のレースシーンにお
いてその雰囲気を高める排気音いわゆるエキゾーストノ
ートが全くなく、この点では未だ工夫の余地があった。
く開発を試みた技術的事項〉 本発明はこのような背景に濫みなされたものであっ、て
、モデルカーレースでありながらも実車に類した排気音
様の音をだすことにより、臨場感を一層高め得る新規な
電動ラジコン模型車両の開発を試みたものである。
(発明の構成) く目的達成の手段〉 即ち本出願に係る第一の発明たる電動ラジコン模型車両
は、合成音を記憶した半導体の効果金肥)、aチップを
搭載し、走行状況に応じて内燃機関の排気音様の音を出
すようにしたことを特徴として成るものである。
また本出願に係る第二の発明たる電動ラジコン模型車両
は前記要件に加え、前記合成音は実車の排気音を合成し
たものであることを特徴として成るものである。
これら発明により前記目的を達成しようとするものであ
る。
〈発明の作用〉 本発明にあっては合成音を記憶した半導体の効果音記憶
チップを搭載し、走行状況に応じて内燃機関の排気音様
の音を出すようにしたから、聴覚的刺激をも伴い、より
臨場感を高めることができる。
また合成音を実車の排気音とすれば、更に実車に近い模
擬体験を味わうことができる。
(実施例〉 以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する
。まず符号1は本発明たる電動ラジコン模型車両であっ
て、このものは遠隔地からコントローラ2によってラジ
オコントロール操作することにより、実車のエンジン音
を模した合成音を発しながら小型電動式のモータMの駆
動によって走行する。この電動ラジコン模型車両1は合
成音を記憶した効果音記憶チップ3を搭載する。このチ
ップ3は一例としてアイドリング時のエンジン音、ロー
ギアによる加速エンジン音、ミドルギアによる加速エン
ジン音、トップギアによる加速エンジン音及びカーブ走
行時のタイヤの礼み音、エンジンブレーキ時の不整爆発
音等を記憶したものであって、1&述するコントローラ
2から送られてくる電波の周波数により、適宜電動ラジ
コン模型車両1の走行状態に応じた合成音を発するもの
である。この合成音を記憶した半導体の効果音記憶チッ
プ3の入力端子3a側は、コントローラー2から送られ
てくる電波を受信する受信アンテナ4に接続され、また
効果音記憶チップ3の出力端子3b側には効果音記憶チ
ップ3から送られてくる信号を増幅するための増幅装置
4aと、そこから更に増幅装置4aによって増幅された
信号を音に変換するスピーカ5とに接続されている。ま
た電動ラジコン模型車両lは、走行状態を記憶した走行
制御用チップ6を搭載し、この走行制御用チップ6の入
力端子6a側は受信アンテナ4に接続され、また走行制
御用チップ6の出力端子6b側は増幅装置4a、電源E
を介してモータMに接続される。そしてモータMの出力
軸からは、駆動機構7を通じて前輪1aに動力が伝わる
構造になっている0次にコントローラ2について説明す
る。このものはほぼ箱状の形をしたコントロールボック
ス9と、その上面に種々の操作装置を有する操作盤10
とを具えたものである。この操作m10にはその左側の
ほぼ中央部から前方に向かって縦長に切り欠いた縦長切
欠10aと、その右側のほぼ中央部に横長に切り欠いた
横長切欠10bとを形成して成る。この操作g110に
おける縦長切欠10aにはコントロールボックス9内か
ら上方へ突出するようにドライブレバー11が設けられ
る。このドライブレバー11は棒状のシャフトllaと
その先端に付けられた把持部11bとから成り、自然状
態においてはそのシャフトllaが操作盤10の縦長切
欠tOaの手前側に当接して、操作盤IOとほぼ垂直の
状態にあるが、ドライブレバー11を押し加減とした状
態では、接続部11Cを回動支点として縦長切欠10a
に沿って前方へ倒した状態となり、更に押し加減を止め
ることによりコントロールボックス9内のバネ9aによ
り自然状態に戻るようになっている。そしてコントロー
ルボックス9内ではドライブレバー11におけるシャフ
トllaの下端部が接続部lICによって回転軸12と
接続されており、回転軸12のもう一端が走行用発信機
13に接続される。この走行用発信機13は、回転軸1
2の回転角の大きさによって第2図に示すように一例と
して四段階の異なった周波数f1〜r4の電波を発信す
る。尚、周波数rlの電波はドライブレバー11の自然
状態において発生する状態にある。走行用発信機13に
よって発信される各周波数f1%f、の電波は受信アン
テナ4により受信され、それぞれ次のような電動ラジコ
ン模型車両1の行動を司る。即ち周波数fLの電波は電
動ラジコン模型車両lの駆動には関係しないが、効果音
記憶チップ3に記憶されているアイドリング時のエンジ
ン音を発生させるものであり、また周波数f2の電波は
電動ラジコン模型車両lに低速走行をさせ、且つ効果音
記憶チップ3に記憶されているローギアによる加速エン
ジン音を発生させるものであり、更に周波数f3の電波
は電動ラジコン模型車両lに中速走行させ、且つ効果音
記憶チップ3に記憶されているミドルギアによる加速エ
ンジン音を発生させるものであり、更に周波数f4の電
波は電動ラジコン模型車両lに高速走行させ、且つ効果
音記憶チップ3に記憶されているトップギアによる加速
エンジン音を発生させるものである。また操作盤10に
おける横長切欠10bにはコントロールボックス9内か
ら上方へ突出するようにハンドルレバー14が設けられ
る。このハンドルレバー14はドライブレバー11とほ
ぼ同様な形状を有するものであって、棒状のシャフト1
4aと、その先端に付けられた把持部14bと、シャフ
ト14aの中間位置に形成されたフランジ14dと、こ
のフランジ14dの下部に位置するバネ14eとから成
り、自然状態においてはバネ14eの復帰力によってシ
ャフト14aが操作盤IOにおける横長切欠10bの中
央部に位置するとともに、操作時においてはバネ14e
の復帰力に反して接続部14cを回動支点として把持部
14bが左右に回動できる状態となっている。そしてコ
ントロールボックス9内にはスイッチSo 、St、S
2を有し、ハンドルレバー14の自然状態ではスイッチ
SoがON状態となっており、ハンドルレバー14を左
側または右側にそれぞれ回動したときに、これに対応じ
てスイッチSOがOFF状態になるとともに、スイッチ
SlまたはS2にフランジ14dの端部が押圧するよう
にして当接し、スイッチslまたはスイッチS2がON
状態になる構造となっている。そして各スイッチsO,
s1..s2からはハンドル用発信機15まで配線され
る。このハンドル用発信&11115はスイッチs、、
s、  s2がON状態にあるときに、これに対応じて
三種類の異なった周波数fs〜【フの電波を発信する。
即ちハンドル用発信機15によって発信される各周波数
f5〜r7の電波は受信アンテナ4により受信されるが
、このうち周波数f5の電波は電動ラジコン模型車両l
における前輪1aを電動ラジコン模型車両lが直進する
状態に保つものであり、また周波数16の電波は前輪1
aを左側に向くようにし、且つ効果音記憶チップ3に記
憶されているタイヤの帆み音を発生させるものであり、
更に周波数f7の電波は前輪1aを右側に向くようにし
、且つ効果音記憶チップ3に記憶されているタイヤの礼
み音を発生させるものである。また操作ff110の中
央及び右側手前には0N10FF式の摘まみ状の形をし
た二つのスイッチを設ける。中央に位置するスイッチは
コントローラ2における全体の電気回路を働かせるため
の主電源スイッチ16である。また右側のスイッチは後
進用スイッチ17であって、このものをON状態にして
電動ラジコン模型車両lを後進させる場合に使用する。
更にコントロールボックス9の前方側面の中央には、走
行用発信機13とハンドル用発信機15とによって、そ
れぞれ発生する電波を電動ラジコン模型車両lに向かっ
て飛ばすための送信アンテナ18を設ける。このものは
スライド式に伸縮自在な構造を有しており、コントロー
ルボックス9の使用時には伸ばした状態とし、不使用時
にはコントロールボックス9内に縮んだ状態で収納され
る。
以上のような電動ラジコン模型車両1を使用するに際し
ては、送信アンテナ18を伸ばした状態にするとともに
、電動ラジコン模型車両1を前進させる場合には後進用
スイッチ17がOFF状態になっていることを確認する
。このような状態で主電源スイッチ16をONの状態に
すれば送信アンテナ18から周波数「lの電波が送信さ
れ、電動ラジコン模型車両lにおける受信アンテナ4で
受信する。受信アンテナ4で受信された電波は、効果音
記憶チップ3によって周波数r、の電波に対応する合成
音信号が出力され、増幅装置4aによって増幅された後
、スピーカ5によって音に変換されてアイドリング状態
またはブリソピング(空吹かし)状態のエンジン音が流
れる。またドライブレバー11を前方へ少し倒し加減に
すれば送信アンテナ18から周波数f2の電波が受信ア
ンテナ4に送信され、それに応じて走行制御用チップ6
から低速走行用の信号が出力し、その信号に応じた電流
が流れてモータMを回転°させる。このモータMの出力
軸から前輪1aまで駆動機構7を動力が伝わって、電動
ラジコン模型車両lが低速走行する。また周波数12の
電波は効果音記憶チップ3にも入力され、ローギアによ
る加速エンジン音用の信号に変換されてスピーカ5から
ローギアによる加速エンジン音が流れる。またドライブ
レバー11を更に前方に倒し加減にすれば、それに応じ
て周波数「3または周波数r4の電波が送信され、電動
ラジコン模型車両lがこれを受信して周波数f2の場合
と同様に、適宜ミドルギアによる加速エンジン音を発し
ながら中速走行をしたり、トップギアによる加速エンジ
ン音を発しながら高速走行をする。またハンドルレバー
14が自然状態の位置にあるときは、主電源スイッチ1
6をONにすることにより周波数f5の電波が受信アン
テナ4に送信されて、走行制御用チップ6により前輪1
aを真っすぐに向ける信号に変換されることにより前輪
1aが真っすぐの状態となる。更にハンドルレバー14
を左または右に倒せば周波数f6または周波数r7の電
波が受信アンテナ4に送信されて、前輪1aが左側また
は右側に傾くようになるとともに、周波数f6または周
波数f7の電波が効果音記憶チップ3によってタイヤの
礼み音用信号に変換され、スピーカ5からタイヤの礼み
音が流れる。
尚、本実施例ではアイドリング時、ローギア、ミドルギ
ア、トップギアの各々の走行時におけるエンジンの合成
音及びタイヤの軌み音を効果音記憶チップ3に記憶させ
たものであるが、このほかにもシフトダウンしたときの
エンジンブレーキ音を記憶させたり、各種エンジンの種
類、例えば4サイクルエンジン、ターボ機構搭載エンジ
ン、ロータリーエンジンの音を記憶させることもできる
。そしてこれら各種のエンジンのエンジン音を一つの効
果音記憶チップ3に記憶させて、他品種のモデルに応じ
たエンジン音を対応させることもできる。また本実施例
ではドライブレバー11とハンドルレバー14の操作に
より種々の周波数の電波を送信して、その周波数により
各走行状態における合成音をスピーカ5を通して発生さ
せたものであるが、そのほかにもコントローラ2は通常
のものを使用し、電動ラジコン模型車両1における前輪
1aの回転数やモータMの出力ギアの回転数をセンサで
検知して、これらの回転数に応じたエンジンの合成音を
発するようにしてもよい、また車軸にトルクセンサを取
り付けてトルクが正トルクかバック°トルクかによって
、各々信号を取り出して各信号に応じて加速時のエンジ
ン音とエンジンブレーキ音とを発生させることもできる
(発明の効果) 本発明にあっては合成音を記憶したチップを搭載し、走
行状況に応じて内燃機関の排気音様の音を出すようにし
たから、いわゆるラジコンカーレース等において実際の
レースシーンのような雰囲気を生み出し、電動ラジコン
模型車両が一層趣向性を有した模型となる。また一つの
効果音記憶チップ3に多品種のエンジンのエンジン音を
記憶させておくことにより、車体に応じた種々のエンジ
ン音を模擬的に体験可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電動ラジコン模型車両の内部機構を透
視して示す斜視図、第2図はコントローラにおけるドラ
イブレバー並びにハンドルレバーの構造を示す斜視図、
第3図は本発明の電動ラジコン模型車両の一連の制御機
構を骨格的に示すブロック図である。 1;電動ラジコン模型車両 laH前輪 2;コントローラ 3;効果音記憶チップ 3a;入力端子 3b;出力端子 4;受信アンテナ 4a;増幅装置 5:スピーカ 6;走行制御用チップ 6a;入力端子 6b;出力端子 7;駆動機構 9;コントロールボックス 9a;バネ lO;操作盤 f5〜「7 ;周波数 M;モータ So、、Sl、、Sl ;スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成音を記憶した半導体の効果音記憶チップを搭
    載し、走行状況に応じて内燃機関の排気音様の音を出す
    ようにしたことを特徴とする電動ラジコン模型車両。
  2. (2)前記合成音は実車の排気音を合成したものである
    ことを特徴とする請求項1記載の電動ラジコン模型車両
JP7613789A 1989-03-28 1989-03-28 電動ラジコン模型車両 Pending JPH02252484A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7613789A JPH02252484A (ja) 1989-03-28 1989-03-28 電動ラジコン模型車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7613789A JPH02252484A (ja) 1989-03-28 1989-03-28 電動ラジコン模型車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02252484A true JPH02252484A (ja) 1990-10-11

Family

ID=13596583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7613789A Pending JPH02252484A (ja) 1989-03-28 1989-03-28 電動ラジコン模型車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02252484A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001000293A1 (en) * 1999-06-24 2001-01-04 Chul Parj Wireless remote controller for toy car
WO2004112928A1 (ja) * 2003-05-21 2004-12-29 Konami Corporation サウンド装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001000293A1 (en) * 1999-06-24 2001-01-04 Chul Parj Wireless remote controller for toy car
WO2004112928A1 (ja) * 2003-05-21 2004-12-29 Konami Corporation サウンド装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5088955A (en) Sound effect device for radio controllable toy vehicle
JP4079518B2 (ja) エンジン模擬音発生装置
JP2011503642A (ja) 自動車を運転する際の娯楽のための装置
CN203727557U (zh) 一种儿童电动玩具车
US5820442A (en) Super sound engine/transmission sound enhancer
JP2000001142A (ja) 車両用エンジン模擬音発生装置
US5512001A (en) Toy vehicle
JP2001282263A (ja) 電動式自動車用の排気音発生装置
JPH02252484A (ja) 電動ラジコン模型車両
US6428383B1 (en) Remote control model vehicle with audio output system
JPH11296185A (ja) 車載用エンジン音演出装置
JPWO2006075393A1 (ja) 臨場感発生装置
JPH11266501A (ja) モータ駆動型自動車
DE59501740D1 (de) Kinderfahrzeug mit integrierter Audio-Wiedergabeeinrichtung
JP2913501B2 (ja) 走行玩具及び遊技システム
JP3611834B2 (ja) 鉄道車両玩具
US20060014471A1 (en) Sound apparatus
KR100716700B1 (ko) 사운드 장치
JPH06210065A (ja) 家庭用ビデオゲーム機用操縦装置
CN212395846U (zh) 一种交互式遥控机器狗
CN2174241Y (zh) 可声控发出音乐的玩具车发声机构
JP3042317U (ja) ダッシュボード玩具
JP3031067U (ja) 手押式ダッシュボード玩具
JP2004129857A (ja) 疑似音発生装置
GB1395371A (en) Toy vehicle