JP2004343704A - 携帯電話機用のアンテナユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話機本体に装着されるとき、アンテナの外観デザインに関わらず、常にアンテナを電話機本体に同じ形態で設置することができ、電話機本体に安定的に固定され分解と組立が容易で、かつ交換作業が便利に行える携帯電話機用のアンテナユニットを提供することにある。
【解決手段】携帯電話機用のアンテナユニットは、案内溝部320を有し、電話機本体内に装着されるアンテナホルダー316と、アンテナホルダー316に挿入固定されるアンテナコネクタ313と、アンテナコネクタ313と一体的に形成されるアンテナ支持部312とを有し、案内溝部320に係合される突起部313aを持つアンテナハウジング311と、電話機本体から引き入れや引き出しができるようにアンテナコネクタ313とアンテナ支持部312とを貫通して設置されるロッドアンテナ315とを備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話機用のアンテナに関するものであって、さらに詳細には、携帯電話機本体に安定的に固定され分解と組立てが容易で、かつアンテナの交換作業が簡単にできる携帯電話機用のアンテナユニットに関するものである。
一般に、携帯電話機は、無線通信技術により移動中においても自由に通信できる装置のことで、ここでは、セルラー方式の携帯電話、PCS(Personal Communications Services)フォン、デジタル携帯電話等様々な形態の電話機が含まれる。
携帯電話機には、信号の送受信のためのアンテナ装置が設けられているが、携帯電話機用のアンテナは、電話機本体に固定されアンテナの長さが変化しない固定式アンテナと、電話機本体に固定されるアンテナハウジングよりロッドアンテナが引き入れ・引き出し可能に設置される伸縮アンテナとに分けることができる。携帯電話機を設計する際には、機能及びデザインの側面を考慮して固定式アンテナと伸縮式アンテナのいずれかを採用する。
図13は、従来例の携帯電話機用のアンテナユニットの斜視図及び部分断面図である。
図示された携帯電話機1は、伸縮式アンテナを使用した例として、アンテナユニット10において、電話機本体14の下部フレーム14a上側に突出して設けられるアンテナハウジング11と、このハウジング11から引き入れ・引き出し可能なロッドアンテナ15と、電話機本体14の下部フレーム14a上部に内蔵されるアンテナホルダー16とを有している。
電話機本体14の下部フレーム14a上部には、金属材質のアンテナホルダー16が内蔵され、本体14の送受信回路(図示せず)と接続され信号を受信できるようになる。アンテナハウジング11は、横断面が円形からなるアンテナ支持部12と、その下側に一体に形成される金属材質のアンテナコネクタ13からなる。アンテナコネクタ13の外側には、ネジ部13aが形成されるが、アンテナハウジング11はアンテナコネクタ13のネジ部13aが前記アンテナホルダー16にネジ結合されることによって本体14に固定される。
ロッドアンテナ15は、アンテナハウジング11を垂直方向に通過して引き入れ・引き出し可能に設け、上側へ引き出された際には、ロッドアンテナ15下側端部の接地部(図示せず)がアンテナコネクタ13と接触することによって、アンテナホルダー16を介して本体送受信回路(図示せず)と電気的に連結されて信号を送受信する。
アンテナが外部衝撃を受けてロッドアンテナ15が折れる等の問題が発生した際の修理作業は、アンテナハウジング11を回転させてロッドアンテナ15と共にアンテナハウジング11を電話機本体14から分離した後、ロッドアンテナ15とアンテナハウジング11とからなる新たな部品を組み立てるという簡単な作業で行われる。
携帯電話機の使用者の多様なニーズを充足させるために、アンテナハウジング11の横断面形状を円形だけに極限することなく、横断面が四角、菱形、楕円など、多様な形状からなるアンテナハウジングが使用されている。
図14は、他の従来例の携帯電話機用のアンテナユニットの斜視図及び部分組立図である。
図示された携帯電話機2は、伸縮式アンテナを使用した更に他の例である。図13に図示された従来例と同じように、アンテナユニット20は、電話機本体27の下部フレーム27a上部に突出設置されるアンテナハウジング21と、このハウジング21から引き入れ・引き出し可能なロッドアンテナ25と、本体下部フレーム27a上部に内蔵されるアンテナホルダー(図示せず)とを含む構成からなる。
ここで、アンテナハウジング21は、横断面形状が長方形のアンテナ支持部22と、アンテナ支持部22の下部に一体的に形成される金属材質のアンテナコネクタ23とを含む。上述した図13の例では、アンテナコネクタ13を円筒状に構成して外側にネジ部を形成したが、図14の例では、図13の例とは違ってアンテナコネクタ23が楔状の結合構造からなり、電話機本体27に楔の結合により固定される。
アンテナコネクタ23が、図1の例と同様に、円筒状からなり、その外側にネジ部が形成される構造をしていると、長方形の横断面を有するアンテナ支持部22とアンテナコネクタ23の結合状態に応じてアンテナハウジング21が本体27に結合された形状が違ってしまう。すなわち、アンテナハウジング21が組み立てられる際に、携帯電話機2の前方から見た場合に、アンテナハウジング21がねじれたような状態に組み立てられることがありうる。これは美観上、望ましくない。従って、アンテナハウジング21の横断面が、円形でない形態のアンテナにおいては、アンテナコネクタ23を楔状に制作するしかない設計上の限界がある。
図14に示されるような構成からなる一般的なアンテナでは、外部衝撃によりロッドアンテナが折られる等の故障が発生した場合に、アンテナの交換作業にあたって、非常に手間のかかる作業を伴うこととなる。すなわち、アンテナユニット20の交換作業は、まずバッテリパック26を除去して、電話機本体27の下部フレーム27aを分解し、本体27内側に位置する楔状アンテナコネクタ23を外部へ露出させた後、アンテナユニット20を交換するという非常に手間のかかる作業を行わなければならない。
さらに、下部フレーム27aと上部フレーム27bとは、各種ボルト(図示せず)により相互に結合されているたげではなく、下部フレーム27aが電話機本体27内に設置される送受信回路(図示せず)等の各種電子部品を保護している為に、消費者が容易に分解できない問題点がある。従って、消費者は別途の修理費用を負担しながらサービスセンターに修理を依頼するしかなく、サービスセンターでの修理の際においても、上述したような手間のかかる作業であるため、送受信回路及び電話機内の各種連結装置に対する二次的な故障が起るおそれが常にあった。
このような問題点を解決する試みとして、外部衝撃によりアンテナハウジングに歪み現状が起こっても、アンテナが本体から離脱や破損されることを防ぐためにアンテナホルダーに緩衝溝を形成したり、アンテナホルダーを電話機本体と一体に形成する等されたものが知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。しかし、このような発明によっても、アンテナを容易に交換することができないため、上記の二次的故障発生のおそれ等の問題を根本的に解決することはできないという問題があった。
韓国実用新案公開第2000−14202号公報 韓国実用新案公開第2000−14216号公報
本発明の目的は、携帯電話機本体に安定的に固定され分解と組立が容易で、かつ交換作業を簡単に行うことが可能な携帯電話機用のアンテナユニットを提供することにある。
本発明の他の目的は、アンテナが携帯電話機本体に装着されるとき、アンテナの外観デザインに関わらず、アンテナの電話機本体への結合形状が常に同じ形状となるようにして、多様なデザインのアンテナを採用して機能性と外観を改善することにある。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、案内溝部を有し、電話機本体内に装着されるアンテナホルダーと、アンテナホルダーに挿入固定されるアンテナコネクタと、アンテナコネクタと一体的に形成されるアンテナ支持部とを有し、案内溝部に係合される突起部を持つアンテナハウジングと、電話機本体から引入れ及び引出し可能であり、アンテナコネクタとアンテナ支持部とを貫通して設置されるロッドアンテナとを備えたものである。
上記構成においては、ロッドアンテナを支持するアンテナコネクタに突起部を形成し、電話機本体内に内蔵されるアンテナホルダーの案内溝部に突起部を挿入してアンテナハウジングを回転させることによって、アンテナを電話機本体に簡単に装着及び分離できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の携帯電話機用のアンテナユニットにおいて、アンテナホルダーは、中空円筒状からなり、案内溝部は、上部孔の一側に突起部が挿入されるよう形成される進入溝と、進入溝から水平に延長形成される進入直線溝と、進入直線溝から下側へ傾斜状に延長形成される傾斜誘導溝と、傾斜誘導溝から水平に延長形成される固定直線溝とからなるものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載の携帯電話機用のアンテナユニットにおいて、アンテナホルダーには、2つの案内溝部が対称となる位置に形成され、アンテナコネクタには上記2つの案内溝部にそれぞれ係合される2つの突起部が形成されているものである。
請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の携帯電話機用のアンテナユニットにおいて、アンテナ支持部の下側には、弾性突起部が形成されており、この弾性突起部が電話機本体の外側と接触することによって、アンテナハウジングが電話機本体に堅固に固定されるものである。
請求項5の発明は、請求項2に記載の携帯電話機用のアンテナユニットにおいて、案内溝部は、その固定直線溝の一端に固定溝を持ち、この固定溝にアンテナコネクタの突起部が挿入されて、アンテナコネクタが電話機本体に固定されるものである。
請求項6の発明は、電話機本体内部の送受信回路と電気的に連結されてロッドアンテナが上方向へ引き出され得るように内部に縦方向の貫通孔が形成される金属材質のアンテナコネクタと、合成樹脂あるいはゴム材質からなり、横断面形状が楕円または四角のような線対称となるようアンテナコネクタの外側にインサート射出により一体的に成形されるアンテナ支持部とからなるアンテナハウジングと、アンテナハウジングが電話機本体に係合されるよう電話機本体上部側に形成されるアンテナ装着部と、アンテナ装着部に形成される中空状の取付溝に設置される金属材質のアンテナホルダーとを備えた携帯電話機用のアンテナユニットにおいて、アンテナホルダーの上端には、一側から他側に至るまで、あるいは他側から一側に至るまで、漸次下向傾斜状に溝が掘られ、両側に垂直に突部が成形され、両側の突部をつなぐ延長線が本体上面と水平をなすようアンテナホルダーが取付溝に配設され、アンテナコネクタ外壁の両側には、突部と噛み合わされるストッパーが備えられ、アンテナハウジングの電話機本体への取り付け時に、アンテナ支持部の下端が本体の上面と水平をなし、アンテナ装着部の上面と一致した高さとなるものである。
請求項7の発明は、請求項6に記載の携帯電話機用のアンテナユニットにおいて、突部の高さは、0.2mm乃至1mmの範囲内であるものである。
本発明によれば、アンテナハウジングとロッドアンテナとが携帯電話機本体に安定的に固定され分解と組立てが容易で、かつ交換作業が便利に行える効果を奏する。
さらに、アンテナハウジングとロッドアンテナとが携帯電話機本体に装着されるとき、アンテナハウジングの外観デザインに関わらず、アンテナハウジングとロッドアンテナとが携帯電話機本体にいつも同じ形態で設置されるので、多様なデザインのアンテナハウジングを採用することができ、携帯電話機の機能性及び概観が改善される効果を奏する。
以下、本発明の望ましい実施例を添付図面を参照して説明するが、これは本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が発明を容易に実施し得る程度に詳細に説明するものであって、これにより本発明の技術的な思想及び範疇が限定されることを意味するものではない。
図1に示されるように、本発明の第1の実施形態による携帯電話機用のアンテナユニット310は、携帯電話機300の電話機本体301の所定位置に設置されている。このアンテナユニット310では、ロッドアンテナ315が本体301の上部に引き入れ・引き出し可能になっている。
アンテナユニット310は、電話機本体301内に設置されるアンテナホルダー316と、このアンテナホルダー316と結合されたアンテナハウジング311を貫通するように設置されるロッドアンテナ315を含む。
図2によれば、アンテナホルダー316は、金属材質の中空円筒状からなり、壁面に案内溝部320を有しており、本体301の下部フレーム301aに装着されるが、本体301の送受信回路(図示せず)と接続され信号を受信できるように設置される。
アンテナハウジング311は、横断面が長方形のアンテナ支持部312と、支持部312に一体に形成されるアンテナコネクタ313とからなる。アンテナ支持部312は電気的に絶縁される材質からなり、射出成形等の方法により金属材質のアンテナコネクタ313と一体的に形成される。アンテナ支持部312は、その横断面形状が四角形だけではなく、電話機の全体的なデザイン側面を考慮して菱形、楕円形などさまざまな形状に加工され得る。
支持部312とアンテナコネクタ313とが結合してなるアンテナハウジング311は、垂直方向に貫通孔(図示せず)を形成している。ロッドアンテナ315は、この貫通孔を貫通してスライド運動可能に設置される。また、支持部312の下側の本体301と接する位置には、弾性突起部312aが形成されている。この弾性突起部312aは、アンテナハウジング311が本体301に対して堅固に固定されるような役割を果たす。
図3に示されるように、アンテナコネクタ313の外側には突起部313aが形成されており、この突起部313aは、アンテナホルダー316の案内溝部320と結合される。アンテナ交換時に、突起部313aは、アンテナハウジング311を回転することにより案内溝部320を通して移動した後固定されることによって、アンテナハウジング311を堅固に固定する役割をする。
ロッドアンテナ315は、アンテナハウジング311を垂直方向に通過して引き入れ・引き出し可能に設置され、上側に引き出されたときにはロッドアンテナ315下側の端部の接地部(図示せず)がアンテナコネクタ313と接触することによって、アンテナホルダー316を介して本体送受信回路(図示せず)と電気的な連結がなされ信号を送受信する機能を行う。
案内溝部320は、アンテナホルダー316の壁面に形成される多数の溝からなる。すなわち、案内溝部320は、前記突起部313aが挿入されるようにアンテナホルダー316上面の孔の外周縁に形成される進入溝321と、この進入溝321から水平に延長形成される進入直線溝322と、この進入直線溝322から下側へ傾斜状に延長形成される傾斜誘導溝323と、この傾斜誘導溝323から水平に延長形成される固定直線溝324及び固定直線溝324の端部に形成される固定溝325を含めてなる。
前記突起部313aが案内溝部320を沿って移動し、アンテナハウジング311が本体301に固定されるまでを説明すると次の通りである。
進入溝321は、上述したように前記突起部313aが挿入される通路の役割をして、進入直線溝322はアンテナハウジング311が回転されることにより前記突起部313aが傾斜誘導溝323方向へ移動できるように案内する。
前記突起部313aが傾斜誘導溝323へ侵入すると、前記アンテナ支持部312下側の弾性突起部312aが本体301の上側と接触しながらアンテナハウジング311と本体301との間にある隔たりが減少してくるが、このときアンテナホルダー316軸方向に対して傾いた傾斜誘導溝323の構造により、アンテナハウジング311がアンテナホルダー316の方向へ引っ張られる作用が起こる。
アンテナハウジング311がさらに回転されると、突起部313aが固定直線溝324へ滑り込んで挿入されることによってアンテナハウジング311が本体301に固定され、突起部313aが固定溝325に挿入される。この状態では、傾斜誘導溝323の構造により、突起部313aが進入溝321にいるときよりアンテナホルダー316側へさらに深く挿入される。そして、弾性突起部312aの作用によりアンテナホルダー316とアンテナハウジング311とが互いに強く押し付けられた状態となる。従って突起部313aが固定溝325に堅固に挿入された状態に維持されるため、アンテナハウジング311が本体301上に安定的に固定される。
このように、アンテナユニット310が携帯電話機300の本体301に設置されるときに、案内溝部320と突起部313aとの作用により設置される位置が決定されるので、アンテナハウジング311のデザインに関わらず、アンテナハウジング311が本体301に常に同じ形に設置されることができる。
このような構成からなるアンテナユニット310において、アンテナユニット310が外部より衝撃をうけてロッドアンテナ315が折れる等のような故障が起きた場合、ロッドアンテナ315及びアンテナハウジング311を交換する修理作業は簡便な作業を通して行われる。
ロッドアンテナ315及びアンテナハウジング311を交換するためにアンテナハウジング311を下に押しながら回転させると、突起部313aが固定溝325及び固定直線溝324から抜け出られてアンテナハウジング311と本体301との係合が解除され、さらにアンテナハウジング311を回転させることによって、本体301からアンテナハウジング311を完全に分離することができる。
このような簡便な作業だけでもアンテナユニット310を分離または組み立てることができるので、別途の修理費用がかからず、消費者自ら修理できるだけではなく、修理作業中に起こり得る送受信回路及び電話機内の各種連結装置に対する二次的な故障を避けることができる。
上述した第1の実施形態によるアンテナユニット310は、突起部313aと案内溝部320とを夫々一つずつ設置しているため、アンテナハウジング311が本体301に対して略180度回転されることによって結合がなされる。
図4は、本発明の第2の実施形態によるアンテナユニットを示す。図4に示されたアンテナホルダー416には、2つの案内溝部420が対称となるように形成されており、アンテナコネクタ413には2つの突起部413aが形成されている。各突起部413aが、それぞれ前記案内溝部420に係合されることにより、アンテナハウジング411が本体に固定されるようにする。図面符号415はロッドアンテナ、412はアンテナ支持部を示す。
案内溝部420は、進入溝421、進入直線溝421、傾斜誘導溝423、固定直線溝424及び固定溝425とを含めてなり、上述した第1の実施形態の案内溝部320とその構成が似ている。ところが、案内溝部420の全体長さは第1の実施形態とは異なっており、2つの案内溝部420がアンテナホルダー416上で左右対称となるよう形成される相異点を有する。しかし、それぞれの溝421〜425の作用は、上述した第1の実施形態の案内溝部320のそれぞれの溝321〜325の作用と同じである。
突起部413aを上記構成の案内溝部420に結合させて、アンテナハウジング411を略90度回転させる。これにより、突起部413aが前記固定溝425に挿入されて、アンテナハウジング411と本体との固定がさらに安定的になる。
図5及び図6は、本発明の第3の実施形態によるアンテナユニットを示す。ロッドアンテナ98は、携帯電話機本体100の上部側から上方向へ引き入れ・引き出し可能に設置される。このために本体100の上部側には縦方向の貫通孔108が形成されたアンテナハウジング110が一定の高さに突出された状態で、携帯電話機本体100にネジ結合される。アンテナハウジング110は、合成樹脂で成形されたアンテナ支持部112と、電話機内部の送受信回路(図示せず)と電気的に連結された金属材質のアンテナコネクタ114とからなる。
図に示されるアンテナ支持部112の横断面は楕円状であるが、電話機の全体的なデザイン面を考慮して菱形、楕円状など、様々な断面形状に加工することができる。
アンテナコネクタ114は、ロッドアンテナ98が通過できるような円筒状となっており、その外壁下部にはアンテナハウジング110を電話機本体100に結合させるためのネジ部116が形成されている。アンテナコネクタ114の内側には、引き出されたロッドアンテナ98を安定的に支持するとともに、ロッドアンテナ98下端部と安定的な電気的接続状態を維持するため、弾性手段(図示せず)が設置されることもできる。また、アンテナコネクタ114の内部に弾性手段が設置される代わりに、ロッドアンテナ98の下端部に外側方向に支持される弾性手段(図示せず)が設置されることもできる。
電話機本体100の上部側には、アンテナ装着部120が形成されており、アンテナ装着部120の内部には、中空状の取付溝122が形成されている。取付溝122の下部の内壁にはネジ山が形成されており、外壁に結合ネジ124が形成されたアンテナホルダー130が螺着される。アンテナホルダー130の外壁に結合ネジ124を形成する代わりに、電話機本体100を成形する際に、ホルダ130を電話機本体と一緒にインサート射出成形して一体的に形成することもできる。
アンテナホルダー130は、中空状の円筒形であり、内壁に前記ネジ部116に対応するネジ溝132が形成されており、アンテナコネクタ114と隣り合う上端には漸次下降傾斜状に上壁を削り、傾斜面が終わる部分に垂直に突部134が両側に一対形成されるようにする。
図7及び図8は、本発明の第4の実施形態によるアンテナユニットを示す。第3の実施形態のように突部134をアンテナホルダー130上に形成するだけではなく、取付溝122の内壁に突部134’を形成するようにしたものである。この突部134’は、電話機本体をプラスチックのような合成樹脂で射出成形する際に一体に形成する。
そして、環形のアンテナコネクタ114外壁には、前記突部134又は突部134’と噛み合ってアンテナコネクタ114の回転を抑制するストッパー140が形成されている。従って、アンテナコネクタ114の外壁に形成されたストッパー140とアンテナホルダー130の上面に形成された突部134とが噛み合うか、あるいはストッパー140と取付溝122の内壁に形成された突部134’とが噛み合って、アンテナコネクタ114がそれ以上回転できないようにしてアンテナハウジング110の組立方向(図示で上下方向)の位置決めがなされる。
突部134、134’はアンテナコネクタ114が回転されないように制限し、アンテナハウジング110の組立方向の位置を決定する機能を果たせれば十分であるので、突部134、134’の上下方向の幅(高さ)や水平方向の幅は可能な限り短い方がよく、0.2mm乃至1mmの範囲内の幅が望ましい。
アンテナコネクタ114の上端には、ストッパー140と同一または類似した形状の突部150が2つ設けられており、前記突部150は、合成樹脂製のアンテナ支持部112内でインサート射出成形されたアンテナコネクタ114が無駄に回らない緩み防止の役割を果たす。
以下、上述したような構成からなる第3及び第4の実施形態によるアンテナユニットの組立過程を簡単に説明することにする。
まず、第3の実施形態のアンテナユニット組立過程を説明する。アンテナホルダー130を支持台内部に形成された取付溝122に取り付けるが、突部134をつなぐ延長線が電話機本体100側の上面と一致して水平になるよう設ける。ロッドアンテナ98を貫通孔108に挿入して、ロッドアンテナの下端部に弾性手段(図示せず)を設けた後、アンテナコネクタ114のネジ部116をアンテナホルダー130の上段に挿入して時計方向へ回転させることによって、アンテナハウジング110を電話機本体100に取り付ける。このとき、アンテナコネクタ114の外壁に形成されたストッパー140が突部134に引っ掛ってそれ以上回転できないようになるまで時計方向へ回転させる。
次に、第4の実施形態のアンテナユニット組立過程を説明する。アンテナホルダー130をアンテナ装着部120内部に形成された取付溝122に取り付ける際に、アンテナホルダー130の外壁に結合ネジ124を形成してアンテナホルダー130をネジ結合させるか、電話機本体100を射出成形する際にアンテナホルダー130をインサート成形して一体に形成する。ただ、本発明において、アンテナコネクタ114の組立方向の位置を決定するために取付溝122の内壁に突部134’を形成しなければならないために、結合ネジ124を形成してネジ結合させる方式よりは、電話機本体100をモールディングする際に一体的に射出成形する方が望ましいであろう。
そして、突部134’は、突部134’をつなぐ延長線が電話機本体100上面と一致して水平になるよう成形する。ロッドアンテナ98を貫通孔108に挿入してロッドアンテナ98の端部に弾性手段(図示せず)を設けた後、アンテナコネクタ114のネジ部116をアンテナホルダー130上端に挿入して時計方向へ回転させることによってアンテナハウジング110を電話機本体100に取り付ける。このとき、アンテナコネクタ114の外壁に形成されたストッパー140が突部134に引っ掛ってそれ以上回転できなくなるまで時計方向へ回転させる。アンテナコネクタ114がインサート成形されたアンテナ支持部112の形状は、電話機本体100と均衡と調和のとれた外観向上を図る効果を有する。
図9乃至図12には、本発明の第5の実施形態によるアンテナユニットを示す。アンテナホルダー130に形成される突部135と、アンテナコネクタ114に形成されるストッパー141の形状が、上述した第3及び第4の実施形態によるアンテナユニットから変更されたことは明らかである。
電話機本体100上部にはアンテナ装着部120が形成され、アンテナ装着部120内にアンテナホルダー130が装着できる中空状の取付溝122が形成される。図10に示されるように、アンテナホルダー130の外側には直線面からなる回転制限面126が形成され、取付溝122の内壁面は、回転制限面126に応じた形状からなり、アンテナホルダー130が回転されないようにすることができる。アンテナホルダー130は強制的な嵌入方式により取付溝122に設置されるのが望ましい。
さらに、アンテナホルダー130上端に形成される突部135は、上述した第3及び第4の実施形態の突部134、134’とは異なる形状になっている。すなわち、第3及び第4の実施形態では、突部134、134’を形成する傾斜面がアンテナホルダー130上端の外周縁に沿って長く形成され、隣り合っている突部134、134’から各々延長される傾斜面の下端がもう一方の傾斜面の上端と隣り合うように構成される。
第5の実施形態において、アンテナホルダー130上端に漸次下降の傾斜状に上壁を削って形成される傾斜面135aの終り部分に、垂直に突部135が形成された点は、上述した第3及び4の実施形態と類似しているが、傾斜面135aが長く延長される代わりに、短く形成され、前記突部135の反対方向へ延長される傾斜面135aの終わり部分がアンテナホルダー130の上面に接するよう設けられる。従って、隣り合う突部135より各々延長される傾斜面135aの下端がもう一方の傾斜面の上端と隣り合わないようになる。
このような構成からなる突部135は、アンテナホルダー130にアンテナコネクタ114が結合されるとき、一層スムーズに結合できるようアンテナコネクタ114の移動を案内する役割を行う。
アンテナコネクタ114は、ロッドアンテナ98が通過できるよう円筒状に形成されており、外壁下部にはネジ部116が形成され、前記アンテナホルダー130の内側のネジ溝132に係合される。アンテナコネクタ114の上端には係止用リング151が形成されている。この係止用リング151は、インサート成形によりアンテナ支持部112とアンテナコネクタ114とが一体的に形成された後、アンテナ支持部112内部においてアンテナコネクタ114が無駄に回転しないようにする役目を果たす。
アンテナコネクタ114の外壁には、前記突部135にかみあい、アンテナコネクタ114の回転を抑制するストッパー141が形成されている。ストッパー141は、前記突部135に係止されて、アンテナコネクタ114がそれ以上回転されないようにすることによって、アンテナハウジング110の組立方向における位置を決定する。
上記の構成によると、アンテナ装着部120にアンテナホルダー130が結合される際、回転制限面126を、アンテナ装着部120の取付溝122形状に合わせて強制的な嵌入により組立てることによって、アンテナホルダー130が正確な位置に結合される為に組み立てが容易に行われる長所がある。さらにアンテナ装着部120上の正確な位置に結合されたアンテナホルダー130にアンテナコネクタ114を取り付ける際には、突部135の短い傾斜面がアンテナコネクタ114の回転運動を案内することによって、アンテナコネクタ114とアンテナホルダー130が一層スムーズでかつ安定的に結合され得る。
以上からみてきたように、本発明は、アンテナハウジングの横断面形状が楕円形や四角形など円形でない場合において、ネジ結合のような方式を用いてアンテナを取り付けると、アンテナハウジングが端末機本体の形状と調和しにくくなる。これを解決するために、アンテナが携帯電話機本体に装着されるとき、アンテナの外観デザインにとらわれることなく、いつも同じ形態に設置できるようにし、さらにアンテナが携帯電話機本体に安定的に固定されながら分解と組立が容易で、かつ交換作業が便利に行えるようにすることを目的としていることが理解できるだろう。
すなわち、本発明によれば、ロッドアンテナを支持するアンテナコネクタに突起部を形成して、電話機本体内に内蔵されるアンテナホルダーの案内溝部に突起部を挿入してアンテナハウジングを回転させることによって、アンテナユニットを電話機本体に便利に装着及び分離できるようにした。また、アンテナハウジング外壁にストッパーを形成してアンテナハウジングと結合される電話機本体のアンテナホルダーや取付溝の内壁に突部を形成し、アンテナハウジングを、ストッパーが突部に引っ掛ってそれ以上回転できないようになるまで回転させたり、強制的な嵌入方式によりアンテナユニットが組み立てられるようにして、アンテナユニットの電話機本体への結合状態が常に同じ形状になるようにした。このような本発明の構成は、基本的な技術的な思想の範疇内において、当業者における通常の知識を有する者であれば他の様々な変形が可能であるだろう。
本発明の第1の実施形態によるアンテナユニットを含む携帯電話機の正面図、及びアンテナユニット周辺の一部破断した部分拡大図。 上記アンテナユニットの分解斜視図。 上記アンテナユニットの分解斜視図。 本発明の第2の実施形態によるアンテナユニットの分解斜視図。 本発明の第3の実施形態によるアンテナユニットを含む携帯電話機の正面図、及びそのアンテナ締結部位を示した部分断面図。 上記アンテナユニットのアンテナコネクタとアンテナホルダーの斜視図。 本発明の第4の実施形態によるアンテナユニットを含む携帯電話機の正面図、及びそのアンテナ締結部位を示した部分断面図。 上記アンテナユニットのアンテナコネクタ締結部位を示す一部破断した斜視図。 本発明の第5の実施形態によるアンテナユニットの断面図。 上記アンテナユニットのアンテナコネクタとアンテナホルダーの斜視図。 上記アンテナユニットにおけるアンテナコネクタ締結部位の斜視図。 上記アンテナユニットの取付方法の説明図。 従来例のアンテナユニットを含む携帯電話機の斜視図及びアンテナ部分の部分断面図。 他の従来例のアンテナユニットを含む携帯電話機の斜視図及びアンテナ部分の組立図。
符号の説明
98 ロッドアンテナ
100 電話機本体
110 アンテナハウジング
114 アンテナコネクタ
120 アンテナ装着部
122 取付溝
124 結合ネジ
130 アンテナホルダー
134 突部
301 電話機本体
311 アンテナハウジング
313 アンテナコネクタ
411 アンテナハウジング
413 アンテナコネクタ

Claims (7)

  1. 案内溝部を有し、電話機本体内に装着されるアンテナホルダーと、
    前記アンテナホルダーに挿入固定されるアンテナコネクタと、前記アンテナコネクタと一体的に形成されるアンテナ支持部とを有し、前記案内溝部に係合される突起部を持つアンテナハウジングと、
    前記電話機本体から引入れ及び引出し可能であり、前記アンテナコネクタと前記アンテナ支持部とを貫通して設置されるロッドアンテナとを備えたことを特徴とする携帯電話機用のアンテナユニット。
  2. 前記アンテナホルダーは、中空円筒状からなり、前記案内溝部は、上部孔の一側に前記突起部が挿入されるよう形成される進入溝と、前記進入溝から水平に延長形成される進入直線溝と、前記進入直線溝から下側へ傾斜状に延長形成される傾斜誘導溝と、前記傾斜誘導溝から水平に延長形成される固定直線溝とからなることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機用のアンテナユニット。
  3. 前記アンテナホルダーには、2つの案内溝部が対称となる位置に形成され、前記アンテナコネクタには前記2つの案内溝部にそれぞれ係合される2つの突起部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機用のアンテナユニット。
  4. 前記アンテナ支持部の下側には、弾性突起部が形成されており、この弾性突起部が前記電話機本体の外側と接触することによって、前記アンテナハウジングが前記電話機本体に堅固に固定されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の携帯電話機用のアンテナユニット。
  5. 前記案内溝部は、その固定直線溝の一端に固定溝を持ち、この固定溝に前記アンテナコネクタの突起部が挿入されて、前記アンテナコネクタが前記電話機本体に固定されることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機用のアンテナユニット。
  6. 電話機本体内部の送受信回路と電気的に連結されてロッドアンテナが上方向へ引き出され得るように内部に縦方向の貫通孔が形成される金属材質のアンテナコネクタと、合成樹脂あるいはゴム材質からなり、横断面形状が楕円または四角のような線対称となるよう前記アンテナコネクタの外側にインサート射出により一体的に成形されるアンテナ支持部とからなるアンテナハウジングと、
    前記アンテナハウジングが前記電話機本体に係合されるよう電話機本体上部側に形成されるアンテナ装着部と、
    前記アンテナ装着部に形成される中空状の取付溝に設置される金属材質のアンテナホルダーとを備えた携帯電話機用のアンテナユニットにおいて、
    前記アンテナホルダーの上端には、一側から他側に至るまで、あるいは他側から一側に至るまで、漸次下向傾斜状に溝が掘られ、両側に垂直に突部が成形され、両側の突部をつなぐ延長線が本体上面と水平をなすよう前記アンテナホルダーが前記取付溝に配設され、
    前記アンテナコネクタ外壁の両側には、前記突部と噛み合わされるストッパーが備えられ、前記アンテナハウジングの電話機本体への取り付け時に、前記アンテナ支持部の下端が本体の上面と水平をなし、前記アンテナ装着部の上面と一致した高さとなることを特徴とする携帯電話機用のアンテナユニット。
  7. 前記突部の高さは、0.2mm乃至1mmの範囲内であることを特徴とする請求項6に記載の携帯電話機用のアンテナユニット。
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