JP2004343375A - ディスク記録装置 - Google Patents

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JP2004343375A
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recording
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Akira Namita
亮 波多
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】タイトル名の入力を簡単かつ確実に行なうことができるディスク記録装置を提供する。
【解決手段】音声入力された所定のキーワードおよび当該キーワードに続く音声を認識する音声認識部8と、音声認識部8での認識結果に基づき、キーワードがあらかじめ定められたキーワードである場合に、当該キーワードに続く音声をタイトル名と判別するCPU10とを備える。CPU10は、キーワードに続く音声が一定時間以上無音声状態を継続した場合に、タイトル名の音声入力が終了したと判定し、OSD制御部6はCPU10が判別したタイトル名の画像をエンコード部3に出力し、ディスク制御部4はエンコード部3でエンコードされたタイトル名をディスク20に記録する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクに情報を記録する機能を備えたDVD(Digital Versatile Disk)レコーダのようなディスク記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般にDVDレコーダには、ディスクに映像や音声を記録したり、ディスクに記録されている映像や音声を再生する機能のほかに、録画したタイトルにタイトル名をつけることができる機能が備わっている。このタイトル名は、リモコンのボタンを操作して文字で入力するようになっており、入力されたタイトル名が、各タイトルに対応してディスクに記録される。このようなタイトル名を付与することで、ディスクを再生したり編集を行う場合に、目的とするタイトルをモニタ上で容易に識別することができる。
【0003】
タイトルの記録や探索に関連する先行技術としては、例えば下記の特許文献1〜3がある。特許文献1には、曲と曲の間の無音声区間を判別して、前もってキーボード等により入力されたタイトル信号を記録する技術が開示されている。また、特許文献2には、音声入力したキーワードに基づいて所望のシーンを検索する技術が開示されており、特許文献3には、メモリカードから再生した音声信号を磁気テープにアフターレコーディングすることで、メモリカードの音声情報を音声タイトルに使用できるようにした技術が開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−274847号公報
【特許文献2】
特開2000−236494号公報
【特許文献3】
特開2002−271726号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の装置では、リモコンのボタンを操作してタイトル名を文字で入力するようになっているため、入力作業に非常に手間がかかって使い勝手が悪く、また、ボタン操作を誤ってタイトル名が間違って入力されることもあった。このような課題に対しては、上記の特許文献1〜3にも有効な解決手段は示されていない。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するものであって、その目的とするところは、タイトル名の入力を簡単かつ確実に行なうことができるディスク記録装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ディスクに情報を記録するとともに、ディスクにタイトル名を記録することが可能なディスク記録装置において、音声入力された所定のキーワードおよび当該キーワードに続く音声を認識して、キーワードに続く音声をタイトル名と判別する判別手段を設け、この判別手段で判別されたタイトル名をディスクに記録するようにしたものである。
【0008】
本発明では、タイトル名を音声で入力することができるので、従来のようにリモコンを操作してタイトル名を文字で入力する場合に比べて、入力に要する時間や手間が大幅に短縮され、誤操作による入力の誤りも解消される。また、タイトル名の入力に先立って所定のキーワードを音声入力することで、このキーワードに続く音声部分がタイトル名であることを識別できるため、タイトル名の入力開始を知らせるためのキー操作が不要となり、タイトル名の入力をより簡単に行うことができる。
【0009】
本発明においては、録画の操作がされた場合にまず録画待機状態とし、この待機状態の間にキーワードとタイトル名の音声入力を受け付け、音声入力が終了すると録画を開始し、録画終了後にタイトル名をディスクに記録するように構成することができる。これによると、録画が開始される前にタイトル名を音声で入力しておき、録画が終了すると入力したタイトル名を自動的にディスクに記録することができる。
【0010】
しかし、本発明ではこれだけに限らず、例えば録画操作により録画を開始し、録画が終了した後でキーワードとタイトル名の音声入力を受け付け、音声入力終了後にタイトル名をディスクに記録するようにしてもよい。また、編集操作によりキーワードとタイトル名の音声入力を受け付け、音声入力終了後にタイトル名をディスクに記録して、タイトル名変更等の編集を行うようにしてもよい。あるいは、録画操作により録画を開始し、録画中にキーワードとタイトル名の音声入力を受け付け、録画終了後にタイトル名をディスクに記録するようにしてもよい。
【0011】
本発明の好ましい実施形態においては、キーワードに続く音声が一定時間以上無音声状態を継続した場合に、タイトル名の音声入力が終了したと判定する。これによると、タイトル名の入力終了を知らせるためのキー操作も不要となり、操作をより一層簡略化することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係るディスク記録装置を示すブロック図である。ここでは、本発明に関係するブロックのみを図示してある。以下では、ディスク記録装置の一例としてDVDレコーダを例に挙げて説明する。図1において、1は映像信号が入力される映像入力端子、2は音声信号が入力される音声入力端子で、これらの端子1,2はDVDレコーダのライン入力端子を構成する。3は、映像入力端子1および音声入力端子2から入力される映像信号および音声信号を、DVDからなるディスク20に書き込むためにエンコードするエンコード部である。4は、エンコード部3でエンコードされた映像信号および音声信号のディスク20への書き込みを制御するディスク制御部である。5は、ディスク制御部4がディスク20から読み取った情報をデコードするデコード部である。6は、デコード部5でデコードされたOSD(On Screen Display)情報の表示制御を行うOSD制御部である。OSD情報は、モニタ画面に文字を画像として表示するための情報であって、ディスク20に記録されている。7はOSD情報が出力される出力端子である。以上の構成は、従来のDVDレコーダに備わっているものである。
【0013】
8は音声認識部であって、音声入力端子2に接続されるマイクから音声入力されるキーワードと、このキーワードに続くタイトル名の音声とを認識する。9はメモリであって、上記のキーワードに相当する音声信号があらかじめ記憶されている。10はCPUであって、音声認識部8が認識したキーワードと、メモリ9に記憶されているキーワードとを照合して、両者が一致した場合に、キーワードに続いて音声入力された言葉をタイトル名と判別する。例えば、「タイトル ミヤモトムサシ」という音声入力があった場合、「タイトル」がキーワード、それに続く「ミヤモトムサシ」がタイトル名となる。なお、キーワードは「タイトル」以外の言葉であってもよい。CPU10は、判別したタイトル名をOSD制御部6に与え、OSD制御部6はこのタイトル名を画像データとしてエンコード部3へ出力する。エンコード部3では、タイトル名をエンコードしてディスク制御部4へ出力し、ディスク制御部4はタイトル名をディスク20の所定領域に記録する。以上において、音声認識部8、メモリ9およびCPU10は、本発明における判別手段を構成する。
【0014】
図2は、第1実施形態によるタイトル名の記録動作を説明するタイムチャートである。第1実施形態では、t1においてリモコン(図示省略)で録画操作が行われると、録画待機状態となって、キーワードとタイトル名の音声入力を受け付ける。t2において音声入力がされると、キーワードとタイトル名が音声認識される。t3において音声入力が途切れ、その後t4まで一定時間以上無音声状態が継続した場合は、タイトル名の音声入力が終了したとみなして、t4の時点から録画を開始する。そして、t5において録画が終了すると、タイトル名をディスク20に記録する。これによると、録画が開始される前にタイトル名を音声で入力しておき、録画が終了すると、入力したタイトル名を自動的にディスク20に記録することができる。
【0015】
図3は、上記第1実施形態の動作を詳細に示したフローチャートである。リモコンによる録画操作が行われると(ステップS1)、録画待機状態となり(ステップS2)、タイトル名が音声入力されたか否かを判定する(ステップS3)。一定時間内に音声入力がなければ(ステップS3:NO)、ステップS7へ移行して録画を開始する。音声入力があると(ステップS3:YES)、キーワードとそれに続くタイトル名とが音声認識される(ステップS4)。そして、音声入力が終了したか否かを判定して(ステップS5)、終了してなければ(ステップS5:NO)、ステップS4に戻る。ステップS5では、上述したように、キーワードに続く音声が一定時間以上無音声状態を継続した場合に音声入力終了と判定されるが、音声入力(タイトル名の入力)が終了したことをリモコンのキーで指定するようにしてもよい。
【0016】
音声入力が終了すると(ステップS5:YES)、CPU10はメモリ9を参照して前記のようにキーワード照合を行い、キーワードが正常であればそれに続く言葉をタイトル名として取得し、この取得したタイトル名をメモリ9に一旦保存する(ステップS6)。そして、録画を開始し(ステップS7)、録画が終了すると(ステップS8)、メモリ9に保存されているタイトル名が、OSD制御部6、エンコード部3を介してディスク制御部4に送られ、ディスク20にタイトル名が記録される(ステップS9)。
【0017】
以上のようにして、上記実施形態においては、タイトル名を音声で入力するので、リモコンを操作してタイトル名を文字入力する場合に比べて、入力の時間や手間が大幅に短縮され、誤操作による入力の誤りも回避できる。また、タイトル名の入力に先立って所定のキーワードを音声入力することで、このキーワードに続く音声部分がタイトル名であることを識別できるため、タイトル名の入力開始を知らせるためのキー操作が不要となり、タイトル名の入力をより簡単に行うことができる。さらに、タイトル名の無音声状態が一定時間以上継続したときに音声入力終了とみなすので、タイトル名の入力終了を知らせるためのキー操作も不要となり、操作がより一層簡単となる。
【0018】
図4は、第2実施形態によるタイトル名の記録動作を説明するタイムチャートである。第2実施形態では、t1においてリモコン(図示省略)で録画操作が行われると録画を開始し、t2において録画が終了すると、キーワードとタイトル名の音声入力を受け付ける。t3において音声入力がされると、キーワードとタイトル名が音声認識される。t4において音声入力が途切れ、その後t5まで一定時間以上無音声状態が継続した場合は、タイトル名の音声入力が終了したとみなして、タイトル名をディスク20に記録する。
【0019】
図5は、上記第2実施形態の動作を詳細に示したフローチャートである。リモコンによる録画操作が行われると(ステップS21)、ただちに録画を開始して(ステップS22)、ディスク20への録画を行う。そして、録画が終了したか否かを判定し(ステップS23)、録画が終了すると、タイトル名が音声入力されたか否かを判定する(ステップS24)。一定時間内に音声入力がなければ(ステップS24:NO)、処理を終了し、音声入力があると(ステップS24:YES)、キーワードとそれに続くタイトル名とが音声認識される(ステップS25)。そして、音声入力が終了したか否かを判定して(ステップS26)、終了してなければ(ステップS26:NO)、ステップS25に戻る。ステップS26においても、キーワードに続く音声が一定時間以上無音声状態を継続した場合に音声入力終了と判定されるが、音声入力(タイトル名の入力)が終了したことをリモコンのキーで指定するようにしてもよい。
【0020】
音声入力が終了すると(ステップS26:YES)、CPU10はメモリ9を参照して前記のようにキーワード照合を行い、キーワードが正常であればそれに続く言葉をタイトル名として取得し、この取得したタイトル名をOSD制御部6、エンコード部3を介してディスク制御部4に送り、ディスク20にタイトル名を記録する(ステップS27)。
【0021】
図6は、第3実施形態によるタイトル名の記録動作を説明するタイムチャートである。第3実施形態では、t1においてリモコン(図示省略)で編集操作が行われると、キーワードとタイトル名の音声入力を受け付ける。t2において音声入力がされると、キーワードとタイトル名が音声認識される。t3において音声入力が途切れ、その後t4まで一定時間以上無音声状態が継続した場合は、タイトル名の音声入力が終了したとみなして、タイトル名をディスク20に記録し、タイトル名変更等の編集を行う。
【0022】
図7は、上記第3実施形態の動作を詳細に示したフローチャートである。リモコンによる編集操作が行われると(ステップS41)、タイトル名が音声入力されたか否かを判定する(ステップS42)。一定時間内に音声入力がなければ(ステップS42:NO)、処理を終了し、音声入力があると(ステップS42:YES)、キーワードとそれに続くタイトル名とが音声認識される(ステップS43)。そして、音声入力が終了したか否かを判定して(ステップS44)、終了してなければ(ステップS44:NO)、ステップS43に戻る。ステップS44においても、キーワードに続く音声が一定時間以上無音声状態を継続した場合に音声入力終了と判定されるが、音声入力(タイトル名の入力)が終了したことをリモコンのキーで指定するようにしてもよい。
【0023】
音声入力が終了すると(ステップS44:YES)、CPU10はメモリ9を参照して前記のようにキーワード照合を行い、キーワードが正常であればそれに続く言葉をタイトル名として取得し、この取得したタイトル名をOSD制御部6、エンコード部3を介してディスク制御部4に送り、ディスク20のタイトル名を編集する(ステップS45)。
【0024】
図8は、第4実施形態によるタイトル名の記録動作を説明するタイムチャートである。第4実施形態では、t1においてリモコンで録画操作が行われると録画を開始し、その後キーワードとタイトル名の音声入力を受け付ける。t2において音声入力がされると、キーワードとタイトル名が音声認識される。t3において音声入力が途切れ、その後t4まで一定時間以上無音声状態が継続した場合は、タイトル名の音声入力が終了したとみなす。そして、t5において録画が終了すると、タイトル名をディスク20に記録する。
【0025】
図9は、上記第4実施形態の動作を詳細に示したフローチャートである。リモコンによる録画操作が行われると(ステップS61)、ただちに録画を開始して(ステップS62)、ディスク20への録画を行う。そしてタイトル名が音声入力されたか否かを判定する(ステップS63)。一定時間内に音声入力がなければ(ステップS63:NO)、ステップS67へ以降する。音声入力があると(ステップS63:YES)、キーワードとそれに続くタイトル名とが音声認識される(ステップS64)。そして、音声入力が終了したか否かを判定して(ステップS65)、終了してなければ(ステップS65:NO)、ステップS64に戻る。ステップS65においても、キーワードに続く音声が一定時間以上無音声状態を継続した場合に音声入力終了と判定されるが、音声入力(タイトル名の入力)が終了したことをリモコンのキーで指定するようにしてもよい。
【0026】
音声入力が終了すると(ステップS65:YES)、CPU10はメモリ9を参照して前記のようにキーワード照合を行い、キーワードが正常であればそれに続く言葉をタイトル名として取得し、この取得したタイトル名をメモリ9に一旦保存する(ステップS66)。その後、録画が終了したか否かを判定し(ステップS67)、録画が終了していなければ(ステップS67:NO)、ステップS63へ戻る。一方、録画が終了すれば(ステップS67:YES)メモリ9にタイトル名が存在するか否かを判定し(ステップS68)、タイトル名が存在しなければ(ステップS68:NO)処理を終了し、タイトル名が存在すれば(ステップS68:YES)、メモリ9のタイトル名をOSD制御部6、エンコード部3を介してディスク制御部4に送り、ディスク20にタイトル名を記録する(ステップS69)。
【0027】
以上述べた実施形態においては、タイトル名としてタイトル毎に付与するものを例に挙げたが、タイトル名はディスク毎に付与するものであってもよく、あるいはそれらの両方であってもよい。
【0028】
また、以上の実施形態においては、ディスク記録装置としてDVDレコーダを例に挙げたが、本発明は、ハードディスクレコーダや、MD(Mini Disk)レコーダなどのディスク記録装置にも適用することができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、タイトル名を音声で入力するので、従来のようにリモコンを操作してタイトル名を文字で入力する場合に比べて、入力に要する時間や手間が大幅に短縮され、誤操作による入力の誤りも解消される。また、タイトル名の入力に先立って所定のキーワードを音声入力することで、このキーワードに続く音声部分がタイトル名であることを識別できるため、タイトル名の入力開始を知らせるためのキー操作が不要となり、タイトル名の入力をより簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク記録装置を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態によるタイトル名の記録動作を説明するタイムチャートである。
【図3】第1実施形態の動作を詳細に示したフローチャートである。
【図4】第2実施形態によるタイトル名の記録動作を説明するタイムチャートである。
【図5】第2実施形態の動作を詳細に示したフローチャートである。
【図6】第3実施形態によるタイトル名の記録動作を説明するタイムチャートである。
【図7】第3実施形態の動作を詳細に示したフローチャートである。
【図8】第4実施形態によるタイトル名の記録動作を説明するタイムチャートである。
【図9】第4実施形態の動作を詳細に示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 映像入力端子
2 音声入力端子
3 エンコード部
4 ディスク制御部
5 デコード部
6 OSD制御部
7 出力端子
8 音声認識部
9 メモリ
10 CPU
20 ディスク

Claims (7)

  1. ディスクに映像を録画するとともに、前記ディスクにタイトル名を記録することが可能なディスク記録装置において、
    ディスクに書き込む映像信号および音声信号をエンコードするエンコード部と、
    前記エンコード部でエンコードされた映像信号および音声信号のディスクへの書き込みを制御するディスク制御部と、
    前記ディスク制御部がディスクから読み取った情報をデコードするデコード部と、
    前記デコード部でデコードされたOSD(On Screen Display)情報の表示制御を行うOSD制御部と、
    音声入力された所定のキーワードおよび当該キーワードに続く音声を認識する音声認識部と、
    前記音声認識部での認識結果に基づき、前記キーワードがあらかじめ定められたキーワードである場合に、当該キーワードに続く音声をタイトル名と判別するCPUと、を備え、
    前記CPUは、キーワードに続く音声が一定時間以上無音声状態を継続した場合に、タイトル名の音声入力が終了したとみなしてタイトル名を判別し、
    前記OSD制御部は、前記CPUが判別したタイトル名の画像を前記エンコード部へ出力し、
    前記ディスク制御部は、前記エンコード部でエンコードされたタイトル名をディスクに記録することを特徴とするディスク記録装置。
  2. ディスクに情報を記録するとともに、前記ディスクにタイトル名を記録することが可能なディスク記録装置において、
    音声入力された所定のキーワードおよび当該キーワードに続く音声を認識して、前記キーワードに続く音声をタイトル名と判別する判別手段を備え、
    前記判別手段で判別されたタイトル名をディスクに記録することを特徴とするディスク記録装置。
  3. 請求項2に記載のディスク記録装置において、
    録画操作により録画待機状態となり、当該待機状態の間に前記キーワードおよびタイトル名の音声入力を受け付け、音声入力が終了すると録画を開始し、録画終了後に前記タイトル名をディスクに記録することを特徴とするディスク記録装置。
  4. 請求項2に記載のディスク記録装置において、
    録画操作により録画を開始し、録画が終了すると前記キーワードおよびタイトル名の音声入力を受け付け、音声入力終了後に前記タイトル名をディスクに記録することを特徴とするディスク記録装置。
  5. 請求項2に記載のディスク記録装置において、
    編集操作により前記キーワードおよびタイトル名の音声入力を受け付け、音声入力終了後に前記タイトル名をディスクに記録することを特徴とするディスク記録装置。
  6. 請求項2に記載のディスク記録装置において、
    録画操作により録画を開始し、録画中に前記キーワードおよびタイトル名の音声入力を受け付け、録画終了後に前記タイトル名をディスクに記録することを特徴とするディスク記録装置。
  7. 請求項2ないし請求項6のいずれかに記載のディスク記録装置において、
    前記判別手段は、キーワードに続く音声が一定時間以上無音声状態を継続した場合に、タイトル名の音声入力が終了したと判定することを特徴とするディスク記録装置。
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