JP2004339721A - 除雪機の雪落し棒掛止め具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】雪落し棒掛止め具30は、雪落し棒31をオーガハウジング22へ押圧する板ばね部材40と、この板ばね部材40の一端をオーガハウジング22に結合する結合部材としてのボルト61並びにウエルドナット62と、ボルト61を支点としてオーガハウジング22から離れる方向(矢印▲1▼)へ片持ち梁状に弾性変形した板ばね部材40の撓みδを一定量で制限するストッパ部50と、を主部品とする。
【効果】板ばね部材の塑性変形や破損を防止できる。この結果、雪落し棒掛止め具の寿命を延ばし、取扱い易い除雪機を提供することができる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は除雪機の雪落し棒を掛止める雪落し棒掛止め具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、除雪機の雪落し棒掛止め具は、雪落し棒をクランプで挟んで、そのクランプをオーガハウジングのカバーに固定するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特公平4−30487号公報(第2、4、5頁、第6、7図)
【0004】
以上の特許文献1を、図面を参照の上、詳しく説明する。
図8は特許文献1の第6図の再掲図である。ただし、説明の便宜のために符号は振り直す。
100は除雪機、101はオーガ部、102はブロワー部、103はシュート部、104はカバー、110は雪落し棒である。
【0005】
この様な除雪機100では、オーガ部101の回転刃によって前面の雪を掻き取り、それを後方のブロワー部102で吸い出しつつ遠心力により外周方向へ放出し、シュート部103に沿わせて機外へ飛ばすことで除雪を行う。
オーガ部101はカバー104で覆われており、カバー104の上部に雪落し棒110が取付けている。
【0006】
図9は特許文献1の第7図の再掲図であり、ただし、符号は図8に合わせて振り直す。
101はオーガ部、102はブロワー部、103はシュート部、104はカバー部、105はクランプ部、110は雪落し棒、111は溝である。そして、クランプ105で、雪落し棒110を溝111を挟み込むことで、雪落し棒110をカバー104に取外し可能に取付けたことを示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1では、除雪作業時にオーガハウジングのカバー部104に雪がかぶさり、この雪が図8のカバー部104の傾斜面に沿って滑落し、図9のクランプ105をこじ開け、クランプ105を変形させる虞がある。変形が著しい場合にはクランプ105が破損するため、クランプ105を修理・交換する必要があり、修理費用が嵩む。
【0008】
そこで、本発明の目的は、雪落し棒を掛止める雪落し棒掛止め具の破損を防止することができる雪落し棒掛止め具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、雪落し棒を掛止める雪落し棒掛止め具を、オーガを囲うオーガハウジングの外面に備える除雪機において、前記雪落し棒掛止め具は、雪落し棒をオーガハウジングへ押圧する板ばね部材と、この板ばね部材の一端をオーガハウジングに結合する結合部材と、この結合部材を支点としてオーガハウジングから離れる方向へ片持ち梁状に弾性変形した前記板ばね部材の撓みを一定量で制限するストッパ部とを含むことを特徴とする。
【0010】
通常は、板ばね部材の作用で、雪落し棒をオーガハウジングの外面に取付けることができる。
雪などにより板ばね部材がオーガハウジングから離れる方向へ開き、且つこの開きの程度が弾性変形領域を超えそうになったときには、ストッパ部が機能してそれ以上の開きを阻止する役割を果たす。
この結果、板ばね部材は塑性変形する虞はなく、変形や破損する心配はない。
従って、板ばね部材の修理や交換に係る修理費用は不要となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る除雪機であり、除雪機10は、機体11を伝動ケースで構成し、機体11の下部左右側に走行用の電動モータ12(左側の電動モータのみを示す)を取付け、左右の電動モータ12に走行部13を連結し、機体11の上部に除雪用のエンジン14を取付け、エンジン14で駆動させるオーガ装置20を機体11の前部に取付け、このオーガ装置20の後部及びエンジン14をカバー15で覆い、機体11の上部から後上方へ延びる操作部16を備え、この操作部16の後から自力で押して歩く歩行型の除雪作業機である。
【0012】
オーガ装置20は、機体11にブロアハウジング21を設けると共に、このブロアハウジング21の前部にオーガハウジング22を設け、エンジン14から前方に駆動軸23を延ばし、この駆動軸23をブロアハウジング21を貫通させてオーガハウジング22内まで延ばし、この駆動軸23の途中にブロアハウジング21内に配置したブロア24を取付け、駆動軸23の先端を車幅方向中央に配置した動力伝達部材25(オーガミッション)に連結し、動力伝達部材25から左右方向に向けてそれぞれ左右のオーガ軸26(左側のオーガ軸のみを示す)を延ばし、それぞれのオーガ軸26に左右のオーガ27(左側のオーガのみを示す)を設けたものである。
【0013】
除雪機10は、前進することにより、左右のオーガ27が雪に食い込み雪を崩し、崩した雪を左右のオーガ27で車幅方向中央のブロアハウジング21内に掻き集める。この掻き集めた雪はブロア24で跳ね上げ、ブロアハウジング21の上部に設けたシュータ28を通し、除雪機10外へ排除することができる。
【0014】
図中、30は雪落し棒掛止め具であり、除雪作業時にオーガ装置20のオーガ軸26やオーガ27に付着した雪を取り除くため使用する雪落し棒を固定する手段である。
【0015】
以下、雪落し棒掛止め具30を詳しく説明する。
図2は図1の2部拡大図であり、雪落し棒掛止め具30は、雪落し棒31をオーガハウジング22へ押圧する板ばね部材40と、この板ばね部材40の一端をオーガハウジング22に結合する結合部材としてのボルト61並びにウエルドナット62と、ボルト61を支点としてオーガハウジング22から離れる方向(矢印▲1▼)へ片持ち梁状に弾性変形した板ばね部材40の撓みδを一定量で制限するストッパ部50と、を主部品とする手段である。
【0016】
図3は雪落し棒掛止め具の分解斜視図であり、図2の構成をさらに判り易くするために、分解して個別に説明する。
板ばね部材40は、固定爪部41と、平面部42と、結合部材用穴43と、固定爪受け穴44と、雪落し棒支え部45とから帯板状の弾性部材である。
【0017】
ストッパ部50は、平面部51と、この平面部51から折曲げ形成した固定爪部52と、平面部51の中央に開けた結合部材用穴53と、平面部51の左右辺から切り起こした側壁部56、56とこれらの側壁部56、56の先端に形成した板ばね支え部54、54とからなる金属板のプレス部材である。
【0018】
そして、オーガハウジング22に開けた矩形の固定穴64に、固定爪部41を嵌める要領で、オーガハウジング22に板ばね部材40を載せ、この板ばね部材40の固定爪受け穴44に、固定爪部52を嵌める要領で、板ばね部材40にストッパ部50を載せる。
次に、ボルト61を、結合部材用穴53、43、65をこの順で貫通させ、ウエルドナット62にねじ込む。
【0019】
この結果、図2に示すとおりに、固定穴64に固定爪部41及び固定爪部52を嵌めたため、部品相互の位置決めが容易になるとともに、組付け後に、過大な力が板ばね部材40やストッパ部50に作用しても、板ばね部材40やストッパ部50がオーガハウジング22の外面に沿って移動する心配はなくなる。
【0020】
図4は図2の4矢視図であり、雪落し棒掛止め具30は、板ばね部材40の平面部42の結合部材用穴43及び固定爪受け穴44と、ストッパ部50の固定爪部52及び結合部材用穴53が重ね合わさり、また、板ばね部材40の雪落し棒支え部45が雪落し棒31の雪落し棒凹部32を挟んで掛止めて、これらの状態で、板ばね部材40の平面部42とストッパ部50の平面部51をボルト61とウエルドナット62(図示ぜず)で締付けた構造の部品であることを示す。
【0021】
図5は雪落し棒と雪落し棒掛止め具の掛止め状態を示す斜視図であり、雪落し棒31を2個の雪落し棒掛止め具30、30でオーガハウジング22に固定した状態を示す。 なお、雪落し棒31には、図左端部にのみ雪落し棒凹部32を設けた。そうすことにより、長さの異なる雪落し棒31であっても2個の雪落し棒掛止め具30、30に掛止めることができる。
【0022】
次に、以上の構造からなる雪落し棒掛止め具の作用について説明する。
図6は本発明に係る雪落し棒掛止め具の作用図(その1)であり、除雪機が静止している状態あるいは前進して除雪作業をしていても雪壁71がそれほど大きくない場合である。
【0023】
この場合、雪落し棒掛止め具30の板ばね部材40の先端46及び雪落し棒31は、雪壁71と一定の間隔があり、接触してない。この結果、除雪作業をしても特に雪落し棒掛止め具30に負荷は掛からない。
【0024】
図7は本発明に係る雪落し棒掛止め具の作用図(その2)であり、除雪機が前進して除雪作業をしており、しかも雪壁71が大きい場合である。
この場合、雪落し棒掛止め具30においては、雪落し棒31と共に板ばね部材40の先端46は雪壁71に接触し、雪壁71の重さで後方へ反り返る。
【0025】
しかし、ストッパ部50の板ばね支え部54は、反り返った板ばね部材40と接触し、ストッパと板ばねの接点55において雪落し棒31と板ばね部材40の雪落し棒支え部45を支える。
【0026】
この結果、板ばね部材40は弾性変形の範囲内の反りで収り、使用不可になる変形や破損が起こらなくなる。そして、雪落し棒掛止め具30の寿命を延ばし、取扱い易い除雪機を提供することができる。
【0027】
尚、雪落し棒掛止め具30を構成する板ばね部材40は、細かい寸法や形状は問わないが、オーガハウジング22から離れる方向へ片持ち梁状に弾性変形した形状で、ばね性を十分に発揮できることが重要である。一例としては、耐食性に優れるばね用ステンレス鋼板(例えばJISにあるSUS304CSP材やSUS301CSP材)が採用できる。
【0028】
さらに、ストッパ部50は、細かい寸法、形状、材質は問わないが、反り返った板ばね部材40と雪落し棒31と雪壁71の重みをしっかりと支えることのできる部材を必要とする。
【0029】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1によれば、通常は、板ばね部材の作用で、雪落し棒をオーガハウジングの外面に取付けることができる。
雪などにより板ばね部材がオーガハウジングから離れる方向へ開き、且つこの開きの程度が弾性変形領域を超えそうになったときには、ストッパ部が機能してそれ以上の開きを阻止する役割を果たす。
この結果、板ばね部材は塑性変形する虞はなく、変形や破損する心配はない。
従って、板ばね部材の修理や交換に係る修理費用は不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る除雪機
【図2】図1の2部拡大図
【図3】雪落し棒掛止め具の分解斜視図
【図4】図2の4矢視図
【図5】雪落し棒と雪落し棒掛止め具の掛止め状態を示す斜視図
【図6】本発明に係る雪落し棒掛止め具の作用図(その1)
【図7】本発明に係る雪落し棒掛止め具の作用図(その2)
【図8】特許文献1の第6図の再掲図
【図9】特許文献1の第7図の再掲図
【符号の説明】
10…除雪機、20…オーガ装置、22…オーガハウジング、30…雪落し棒掛止め具、31…雪落し棒、40…板ばね部材、45…雪落し棒支え部、50…ストッパ部、54…板ばね支え部、61…ボルト、62…ウエルドナット。
Claims (1)
- 雪落し棒を掛止める雪落し棒掛止め具を、オーガを囲うオーガハウジングの外面に備える除雪機において、
前記雪落し棒掛止め具は、雪落し棒をオーガハウジングへ押圧する板ばね部材と、この板ばね部材の一端をオーガハウジングに結合する結合部材と、この結合部材を支点としてオーガハウジングから離れる方向へ片持ち梁状に弾性変形した前記板ばね部材の撓みを一定量で制限するストッパ部と、を含むことを特徴とする除雪機の雪落し棒掛止め具。
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