JP2004337914A - ダイキャスト装置、中子の交換方法およびダイキャスト成型方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】中子20を引き抜く際に(即ち中子20の軸方向の動き)、スライドガイド30に設けられたピン冷却用エアーノズル70と離型剤吹きつけノズル72により冷却を行う。ピン冷却用エアーノズル70は、エアーを吹き付けることで、中子20の水分を飛ばし、且つエアーにより冷却を行う。また、離型剤吹きつけノズル72は、中子20と製品の離脱(引く抜き)をスムーズに行うための離型剤を中子20の表面に吹き付ける。同時に中子20を冷却する働きもする。このピン冷却用エアーノズル70と離型剤吹きつけノズル72は、図6に示すように、上下に2対設けてもよいし、3対、4対設けるようにしてもよい。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、細長い中子を用いることが可能なダイキャスト装置、中子の交換方法およびダイキャスト成型方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にダイキャスト(鋳型鋳造)とは、溶融金属(例えば溶融アルミニウム)を砂などで作った鋳型に流し込み製品を作る方法をいい、寸法精度が高く後の工程で加工を減らすことができ、また、大量生産に適した製法である。さらに、このダイキャストは、製品の表面が滑らかで優れているためメッキや塗装等の表面処理が容易であるという特徴を有している。
このダイキャスト製法は、原材料であるアルミニウム、ダイキャストマシーンおよび金型の3つの要素からなり、溶けたアルミを(溶湯)を金型の中に高圧で流し込むことで、原材料から短時間で製品を得ることがでる。このダイキャストマシーンは固定型と可動型という2種の金型を備えており、この可動型を開くことにより製品を取り出せるようになっている。
このような可動型を用いたダイキャスト製品の製造に関する技術として、以下の文献をあげることができる。
【特許文献1】
特許第2950496号
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来、ダイキャスト鋳造において、細長い穴(断面の幅に対して深さがその約10倍以上)を中子のみによって形成することは、困難とされてきた。
その理由は、(1)鋳造時の溶融金属の流入圧力による変形及び中子引抜き時の引張力により中子に大きな応力が発生してしまい、中子の疲労による破断を生じやすい。そのため、頻繁に金型を鋳造機から取り外して修理しなければならなくなり、安定した製造ができない。(2)中子の全長にわたって冷却するために冷却用流体(冷却水)の通路を窄設すると、細い中子の場合(幅約10mm以下)断面係数の減少割合が多く、応力が増大して破断につながるほか、中子のコストも増大してしまう。
このため、前記のような穴を形成するには、鋳造後の機械加工によるのが通例であったが、加工に手間がかかるのと同時に、加工によって鋳造面の緻密な組織(チル層)が切除され、ポーラスな組織が露出してしまうという問題があった。また、中子は型の一部として構成されていたため、これが破損すると型を取り外して交換しなければならず、場合によっては数時間を要することもあった。
【0004】
そこで、本発明の第1の目的は、中子を消耗品として取扱うことにより、中子が損傷した場合、金型を鋳造機から取り外すことなく、迅速且つ容易に中子を交換することを可能としたダイキャスト装置を提供することである。
本発明の第2の目的は、中子が損傷した場合、金型を鋳造機から取り外すことなく、迅速且つ容易に中子を交換することを可能とした中子の交換方法を提供することである。
また、本発明の第3の目的は、中子の冷却は内部に穴をあけず、鋳造工程中の中子の軸方向の移動を利用して、金型の一部に取付けられた冷却手段によって冷却を行なうようにし、中子の強度低下を防止することを可能としたダイキャスト装置およびダイキャスト成型方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明では、ダイキャスト鋳造により製品を得るダイキャスト装置において、一方向に開閉可能で、鋳物の外殻を形成する1対の金型と、この金型内で射出成形を行う際、製品の内部形状を規定する中子と、この中子を保持する保持部材と、この保持部材を前記金型の開閉方向と直交する方向に駆動させ、結果として、前記保持部材に保持された中子を前記金型の内外に出し入れさせる駆動手段と、を備え、前記保持部材が前記中子を着脱自在に保持していることにより、前記第1の目的を達成する。
請求項2記載の発明では、一方向に開閉可能で、鋳物の外殻を形成する1対の金型と、この金型内で射出成形を行う際、製品の内部形状を規定する中子と、
この中子を保持する保持部材と、この保持部材を前記金型の開閉方向と直交する方向に駆動させ、結果として、前記保持部材に保持された中子を前記金型の内外に出し入れさせる駆動手段と、を備えたダイキャスト鋳造により製品を得るダイキャスト装置において、ダイキャスト鋳造終了後、前記金型を開く第1のステップと、この第1のステップで金型が開いた状態で、この金型をこのダイキャスト装置から取り外すことなく前記保持部材に保持されている中子を交換する第2のステップとから中子の交換方法により、前記第2の目的を達成する。
請求項3記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記保持部材による中子の保持がボルトによる保持であることを特徴とする。
【0006】
請求項4記載の発明では、ダイキャスト鋳造により製品を得るダイキャスト装置において、一方向に開閉可能で、鋳物の外殻を形成する1対の金型と、この金型内で射出成形を行う際、製品の内部形状を規定する中子と、この中子を保持する保持部材と、この保持部材を前記金型の開閉方向と直交する方向に駆動させ、結果として、前記保持部材に保持された中子を前記金型の内外に出し入れさせる駆動手段と、この駆動手段により前記中子を金型外部に取り出す際に、この中子を冷却する冷却手段と、を備えたことにより、前記第3の目的を達成する。
請求項5記載の発明では、請求項4記載の発明において、この冷却手段がエアーノズルであることを特徴とする。
請求項6記載の発明では、請求項5記載の発明において、前記冷却手段として、離型剤吹きつけノズルをさらに備えたことを特徴とする。
請求項7記載の発明では、請求項6記載の発明において、前記エアーノズルと離型剤吹きつけノズルを複数対設けたことを特徴とする。
【0007】
請求項8記載の発明では、一方向に開閉可能で、鋳物の外殻を形成する1対の金型と、この金型内で射出成形を行う際、製品の内部形状を規定する中子と、この中子を保持する保持部材と、この保持部材を前記金型の開閉方向と直交する方向に駆動させ、結果として、前記保持部材に保持された中子を前記金型の内外に出し入れさせる駆動手段とを備えた、ダイキャスト鋳造により製品を得るダイキャスト装置において、前記駆動手段により前記中子を装置外部に取り出す第1のステップと、この第1のステップで装置外部に取り出された中子にエアーを吹き付ける第2のステップと、さらに、この中子に離型剤を吹き付ける第3のステップからなることダイキャスト成型方法により、前記第3の目的を達成する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図1ないし図7を参照して、詳細に説明する。
図1は、本実施例に係るダイキャスト装置10によりダイキャスト製品を作成しているところ(可動側が閉じているところ)を示した図である。ここでは、細長い中子20を用いてアルミダイキャスト製品の内部に細長い孔を形成している。
図2は、この中子20をダイキャスト装置10に取り付けるところ示している。本実施例では、この中子20を中子ピンホルダー22を介してボルト24で固定している。そのため、もし中子20が破損してもボルト24を外すことで、簡単に他の中子20を交換することができる。従って、中子20を予め複数用意しておけば、仮に中子20が破損したとしても短時間で新しい中子20に取り替えることが可能である。
【0009】
図2に示すように、中子20は、中子ピンホルダー22と係合しており、この中子ピンホルダー22は、カップリング26によりスライド28に保持、固定されている。このスライド28は、スライドガイド30によりガイドされて図中の矢印方向に油圧シリンダ32により摺動可能となっている。
即ち、中子20は中子ピンホルダー22を介し、引抜き用シリンダによってカップリング26を介して駆動用のスライド28に、ボルト24によって着脱可能に取付けられている。こうすることで、中子20を容易に交換でき、破損に簡単に対応することができる。この例では、中子20の交換は約5分程で行うことができる。
【0010】
図3は、この細い中子20を用いて、ダイキャスト製品を製造しているところを示した図である。この図では、金型の固定側40に可動側50が接触し、両者で形成されているキャビティ60に中子20が配置されている。この状態で、溶けたアルミ(溶湯、680℃から7000℃)をキャビティ60中に高圧で流し込むことでダイキャスト製品を製造する。
図4は、金型の固定側40の平面図であり、図5は、可動側50の平面図である。
【0011】
次に、このダイキャスト装置10の動作手順を説明する。
図3に示す状態、即ち型を閉じた状態で溶湯をキャビティ60中に高圧で流し込み、射出成型を行う。そして、一定の凝固時間、この例では、30秒経過後、中子20を油圧シリンダ32により引き抜く。このとき、ダイキャスト製品に中子20の形状に対応した細長い穴が形成されている。
その後、可動型50を動かすことで型を開く。型を開く方向は中子20の引き抜き方向と直交する方向である。型が開くと製品を型から取り出す。この例では、押し出しピンを用いて製品を落下させることにより取り出しを行う。
【0012】
一方、型から引き抜かれた中子20は、高温の溶湯の中に位置していたため、かなりの高温になっている。そのため、中子20の耐久性を保つ意味でも、中子20を冷却する必要がある。
この例では、中子20を引き抜く際に(即ち中子20の軸方向の動き)、スライドガイド30に設けられたピン冷却用エアーノズル70と離型剤吹きつけノズル72により冷却を行う。ピン冷却用エアーノズル70は、エアーを吹き付けることで、中子20の水分を飛ばし、且つエアーにより冷却を行う。また、離型剤吹きつけノズル72は、中子20と製品の離脱(引く抜き)をスムーズに行うための離型剤を中子20の表面に吹き付ける。同時に中子20を冷却する働きもする。
このピン冷却用エアーノズル70と離型剤吹きつけノズル72は、図6に示すように、上下に2対設けてもよいし、例えば、3対、4対設けるようにしてもよい。
このように、中子20の引き抜き動作を利用して、ピン冷却用エアーノズル70と離型剤吹きつけノズル72により、冷却を行うこととしたので、中子20内部に穴を設けて水冷を行う必要がなくなる。さらに、中子20の引き抜き動作を利用しているので、ピン冷却用エアーノズル70と離型剤吹きつけノズル72自体は固定位置で動かす必要がない。
【0013】
中子20を冷却した後、中子20を再び油圧シリンダ32により型の内部で移動させる。その後、可動側50を閉じて、溶湯をキャビティ60中に高圧で流し込み、射出成型を行う。この作業の1サイクルを約40秒で行う。
なお、この例で用いる中子20は、長さ300mm以上、径6〜8mmである。また、抜き勾配6〜8分である。
図7に、本実施例に係るダイキャスト装置により製造された製品を示してある。
【0014】
【発明の効果】
請求項1、請求項2および請求項3記載の発明では、中子を消耗品として取扱うことにより、中子が損傷した場合、金型を鋳造機から取り外すことなく、迅速且つ容易に中子を交換することができる。
【0015】
請求項4から請求項8記載の発明では、鋳造工程中の中子の軸方向の移動を利用して、金型の一部に取付けられた冷却手段によって冷却を行なうようにし、中子に特別の作業をせずに、効率的に冷却を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るダイキャスト装置の構成を示した図である。
【図2】中子の着脱を説明する図である。
【図3】この実施例に係るダイキャスト装置により射出成型をしているところを示す図である。
【図4】金型の固定側の平面図である。
【図5】金型の可動側の平面図である。
【図6】中子を引き抜く際に、ピン冷却用エアーノズルと離型剤吹きつけノズルにより冷却を行うところ示した図である。
【図7】本実施例に係るダイキャスト装置により製造された製品を示した図である。
【符号の説明】
10 ダイキャスト装置
20 中子
22 中子ピンホルダー
24 ボルト
26 カップリング
28 スライド
30 スライドガイド
32 油圧シリンダ
40 固定側
50 可動側
60 キャビティ
70 ピン冷却用エアーノズル
72 離型剤吹きつけノズル
Claims (8)
- ダイキャスト鋳造により製品を得るダイキャスト装置において、
一方向に開閉可能で、鋳物の外殻を形成する1対の金型と、
この金型内で射出成形を行う際、製品の内部形状を規定する中子と、
この中子を保持する保持部材と、
この保持部材を前記金型の開閉方向と直交する方向に駆動させ、結果として、前記保持部材に保持された中子を前記金型の内外に出し入れさせる駆動手段と、を備え、
前記金型を前記ダイキャスト装置から取り外すことなく、前記保持部材が前記中子を着脱可能に保持していることを特徴とするダイキャスト装置。 - 一方向に開閉可能で、鋳物の外殻を形成する1対の金型と、
この金型内で射出成形を行う際、製品の内部形状を規定する中子と、
この中子を保持する保持部材と、
この保持部材を前記金型の開閉方向と直交する方向に駆動させ、結果として、前記保持部材に保持された中子を前記金型の内外に出し入れさせる駆動手段と、を備えたダイキャスト鋳造により製品を得るダイキャスト装置において、
ダイキャスト鋳造終了後、前記金型を開く第1のステップと、
この第1のステップで金型が開いた状態で、この金型をこのダイキャスト装置から取り外すことなく前記保持部材に保持されている中子を交換する第2のステップとからなることを特徴とする中子の交換方法。 - 前記保持部材による中子の保持がボルトによる保持であることを特徴とする請求項1記載のダイキャスト装置。
- ダイキャスト鋳造により製品を得るダイキャスト装置において、
一方向に開閉可能で、鋳物の外殻を形成する1対の金型と、
この金型内で射出成形を行う際、製品の内部形状を規定する中子と、
この中子を保持する保持部材と、
この保持部材を前記金型の開閉方向と直交する方向に駆動させ、結果として、前記保持部材に保持された中子を前記金型の内外に出し入れさせる駆動手段と、この駆動手段により前記中子を金型外部に取り出す際に、この中子を冷却する冷却手段と、を備えたことを特徴とするダイキャスト装置。 - この冷却手段がエアーノズルであることを特徴とする請求項4記載のダイキャスト装置。
- 前記冷却手段として、離型剤吹きつけノズルをさらに備えたことを特徴とする請求項5記載のダイキャスト装置。
- 前記エアーノズルと前記離型剤吹きつけノズルを複数対設けたことを特徴とする請求項6記載のダイキャスト装置。
- 一方向に開閉可能で、鋳物の外殻を形成する1対の金型と、この金型内で射出成形を行う際、製品の内部形状を規定する中子と、この中子を保持する保持部材と、この保持部材を前記金型の開閉方向と直交する方向に駆動させ、結果として、前記保持部材に保持された中子を前記金型の内外に出し入れさせる駆動手段とを備えた、ダイキャスト鋳造により製品を得るダイキャスト装置において、
前記駆動手段により前記中子を装置外部に取り出す第1のステップと、
この第1のステップで装置外部に取り出された中子にエアーを吹き付ける第2のステップと、
さらに、この中子に離型剤を吹き付ける第3のステップとからなることを特徴とするダイキャスト成型方法。
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