JP2004337262A - 靴 - Google Patents

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JP2004337262A JP2003135308A JP2003135308A JP2004337262A JP 2004337262 A JP2004337262 A JP 2004337262A JP 2003135308 A JP2003135308 A JP 2003135308A JP 2003135308 A JP2003135308 A JP 2003135308A JP 2004337262 A JP2004337262 A JP 2004337262A
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Kazuhiko Kobayashi
和彦 小林
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Abstract

【課題】歩行等の運動時は運動に適した角度が保たれ、静止するときは平坦な角度に戻り着用者が平常に立てる靴1の提供。
【解決手段】本発明に係る靴1は、ソール3とアッパー5とを備え、ソール3が下方に突出する粘性体17入りの突出部13を備えている。この突出部13の変位量が、着用者が起立中の静的荷重において大きく、歩行中の動的荷重において小さい。突出部13の変位量が、600Nの荷重が、周期1Hzで負荷されたときは3mm以下である。また、600Nの荷重が周期0.1Hzで負荷されたときは5mm以上である。突出部13が、中空部を備えた弾性体15からなり、この中空部にポリウレタンゲルが充填されている。着用者が通常に歩行している時には、突出部13の変形量が小さい。着用者が静止したときは突出部13の変形量が大きいので、突出部13がソール本体19面と同一レベルになる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、突出部のあるソール構造を備えた靴に関するものである。詳しくは、主にトレーニングシューズ、シェイプアップシューズ、ウォーキングシューズ等の運動用靴に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
靴は、ソール、アッパー、インソール等から構成されている。ソールは通常、アウトソール及びミッドソールを備えている。近年、運動量を増大させてシェイプアップすることに役立てるための靴が増えている。これらは、主として通常の靴よりもソールの爪先側を高くした構造になっている。この爪先高のソールを有する靴の効用は、平地でも着用者のエネルギー消費が坂道を歩くと同様に増す。そのため、この靴は、人の体脂肪を減らすことに有効であるといわれている。また、歩行者の体重移動がスムースにできる。この靴を使用する人は、踵から着地するため背筋が伸び、歩行の姿勢がよくなるともいわれている。
【0003】
上記の靴には、ソールに突出部を設けたり、ソールの厚みを爪先方向に増して傾斜させたものがある(例えば特開2002−65310号公報)。ソールに突出部を設けたものには、突出部分に緩衝効果を付与するために粘性体を用いたものも知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−65310号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この種の靴は、突出部が歩行時も静止時も同じ変形量及び同じ形状が保たれる。そのため、この靴は、人が運動する時にはよいが、立ち止まっているときに爪先高になり違和感を生じる。また、爪先側ソールを厚くした靴は、当然常時同じ傾斜があり、静止時に違和感を生じる。歩行時は、人の運動量を高めるため、足が爪先高で、静止時には足が正常の角度になることが望まれる。本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、運動時は運動に適した角度になり、静止時は平坦な角度となる靴の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る靴は、ソールとアッパーとを備え、ソールが下方に突出する粘性体入りの突出部を備えている。この突出部の変位量は、着用者が運動中に靴にかかる動的荷重において小さく、着用者が起立中に靴にかかる静的荷重において大きい。この靴は、着用者が運動する時には、運動に好適な傾斜角度となり、着用者が静止する時には、通常の靴と同様地面に沿った角度になる。
【0007】
この靴は、上記突出部の変位量が、600Nの荷重が、周期1Hzで負荷されたときは3mm以下である。また、600Nの荷重が、周期0.1Hzで負荷されたときは5mm以上であることが好ましい。この靴では、着用者が通常に歩行している時には、突出部の変形量が小さく、静止したときは変形量が大きく、ソール本体面と同一レベルになる。
【0008】
さらに、上記突出部が中空部を備えた弾性体からなり、この中空部にポリウレタンゲルが充填されていることがより好ましい。この靴では、突出部の動的荷重における変位量と静的荷重における変位量との差がより明確である。
【0009】
上記突出部の長さは、10mm以上50mm以下が好ましい。また、突出部の幅はソールの幅の30%以上100%以下である。この靴は、人の歩行時等に運動量を大きくし、人の静止時には通常の靴と立つ角度が同様であり、違和感がない。
【0010】
さら好ましくは、上記突出部の無負荷時におけるソール本体19表面からの突出高さは、3mm以上7mm以下である。この靴は、人が運動するのに適し、静止する時の履き心地にも優れている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、好ましい実施形態に基づいて、本発明が詳細に説明される。
【0012】
図1は、本発明の一実施形態に係る靴1が示された一部切り欠き断面図である。図2は、図1のII−II線に沿った断面図である。図3は、図1の一部が示された部分拡大断面図である。この靴1は、ソール3とアッパー5とを備えている。ソール3は、インソール7、ミッドソール9及びアウトソール11を備えている。アッパー5の材質、形状、寸法等は、既知の靴のアッパーと同等である。また、インソール7及びミッドソール9それぞれの材質、形状、寸法等は、既知の靴のものと同等である。インソール7は、取り外し可能になっている。
【0013】
アウトソール11には、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ウレタンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、熱可塑性樹脂とゴムの複合エラストマー等が好適に用いられる。これらの2種以上が併用されてもよい。また、ゴム以外の樹脂等のポリマーは、目的、用途に応じて適宜基材ゴムに添加されて用いられる。アウトソール11の硬度は、ショアA硬度で40以上85以下であることが好ましい。硬度が40未満では、着用者の歩行にふらつき感を生じる。硬度が90を超えると着用者の足に突き上げ感を生じる。より好ましくは、硬度は50以上80以下である。60以上75以下の硬度がさらに好ましい。
【0014】
この靴1は、アウトソール11から下方に突出する上記突出部13を備えている。この突出部13は、中空部を備えた弾性体15からなり、中空部には、粘性体17が充填されている。この突出部13は、荷重がかかると変形するが、上記弾性体15の復元力により荷重を除くと元の形状に復元する。
【0015】
上記のアウトソール11に用いられるゴム及び樹脂は、上記突出部13の弾性体15にも用いられ得る。粘性体17が油性媒体を用いるものである場合、弾性体15の材質には、アクリロニトリル−ブタジエンゴムが耐油性の面から好ましく用いられる。このゴムは、またウェットグリップ性も高く安全性が高くなるためアウトソール本体19にも好ましく用いられる。
【0016】
上記粘性体17は、バネ特性とダンパー特性とを備えたものである。この粘性体は速度依存性を備えている。このような粘性体17としては、高分子ゲルが好適に使用できる。この高分子ゲルを構成する分子は、媒体中で三次元編み目状に広がり、また媒体中で動くことができる。ゲルの挙動は、この高分子編み目構造と媒体の相互作用に依存している。このゲルには天然ゲル及び合成ゲルがある。中でも耐久性の観点から合成ゲルが好ましい。ゲルには、媒体が空気であるエアロゲルと水であるハイドロゲルと油性液体であるリポゲルとがある。本発明のゲルには、エアロゲルは粘性が低すぎて適さない。粘性が高いという観点からリポゲルがより好ましい。この中でも、機能面及びコスト面からウレタン系ポリウレタンゲルが好ましい。ポリウレタンゲルの比重は約1.0と比較的大きい。このため、このポリウレタンゲルに軽量材が混入されて比重を小さくした軽量タイプゲルがより好ましい。
【0017】
図3に、突出部13を含む靴1の部分が拡大して示されている。図3の左右方向は、靴1の長さ方向である。靴1が装着され体重が加えられたときには突出部13が変位する。この変位が二点鎖線で示されている。この突出部13は、上記のゲルを用いることにより、装着されてゆっくり荷重をかけられたときには荷重に追随して変形する。しかし、荷重をかける速度が大きいと変形量H1が小さく、元の形状が保持される。このように突出部13の変形量H1には、速度依存性がある。すなわち、変形量H1は、着用者が立ち止まるとき等の静的荷重が靴1にかかるときに大きく、着用者が歩行しているとき等の動的荷重が靴1にかかるときに小さい。この靴1は、着用者が運動している時には、ソールが爪先高に傾斜し、着用者が静止している時には、通常の靴と同様地面に沿った自然な角度になる。
【0018】
この突出部13の変位量H1が、周期1Hzで600Nの荷重が負荷されたとき3mm以下であることが好ましい。この測定条件は、靴1を用いる人の体重を約60Kgとし、この人の平均的サイズの靴1において歩行する状況が想定されたものである。また、周期0.1Hzで600Nの荷重が負荷されたときは変位量が5mm以上であることが好ましい。この測定条件は、この人が歩行を停止しているときの動きが10秒周期の体重移動と想定されたものである。突出部13の変位量は、靴1のサイズに応じて上記の変位量に準じて適宜調整されることが好ましい。
【0019】
突出部13が変形した結果、600Nの荷重で周期1Hzのとき突出部13がソール本体19から突出する量H2が2.5mm以上7mm以下となるよう設計することが好ましい。この突出量H2が2.5mm未満では運動効果が少なく、また7mmより大きいと歩行時の違和感が大きい。また、600Nの荷重で周期0.1Hzのときの突出量H2は、2mm以下とする。突出量H2が2mmより大きいと直立したときに違和感がある。この靴1は、人が通常に歩行している時には、突出部13の変形量H1が小さく突出部の形状がほぼ維持されており、静止したときは変形量H1が大きくソール本体19と同一レベルになる。
【0020】
突出部13の長さL2は、10mm以上50mm以下が好ましい。また、突出部13の幅はソールの幅の30%以上100%以下が好ましい。この突出部13は、安定性確保のため、ソール本体19部側で大きく、先端に向かって小さくなるように形成される。突出部に600Nが負荷されたときに接地する接地部の長さL1は、5mm以上30mm以下が好ましい。L1が5mm未満では運動効果がない。また、30mmを超えると歩行に違和感を伴う。この靴1は、歩行時に運動量を大きくし、静止時には一般の靴と同様に違和感がない。なお、接地部の変形量は、靴1のサイズに比例させて考慮される。この変形量の設計は、主に突出部の幅で調整される。
【0021】
無負荷時において、突出部13の突出高さH2は、ソール本体19表面から3mm以上7mm以下であることが好ましい。高さH2が3mm未満では運動効果が少なく、また7mmより大きいと歩行時の違和感が大きくなる。この靴1は、運動用に適し、静止時の履き心地にも優れている。
【0022】
【実施例】
以下、実施例にもとづいて本発明の効果が明らかにされるが、この記載により本発明が限定的に解釈されるものではない。
【0023】
[実施例1]
アクリロニトリル−ブタジエンゴム(日本ゼオン社の「Nipol DN200」;結合アクリロニトリル量33.5%)90質量部、スチレン−ブタジエンゴム(ジェイエスアール社の「SBR1052」)10質量部、ハイスチレン樹脂(Ameripol Synpol Company社の「AMERIPOL1904」)10質量部、シリカ(デグサ社の「ウルトラジルVN3」)50質量部、シランカップリング剤(デグサ社の「Si69」;ビス−(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフェン)4質量部、可塑剤(三建化工社の「DOP」;ジオクチルフタレート)2質量部、老化防止剤N(大内新興化学社の「サンノックN」;ワックス)1質量部、老化防止剤200(大内新興科学工業社の「ノクラック200」;2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール)2質量部、亜鉛華(三井金属工業社の「酸化亜鉛2種」)3質量部、ステアリン酸(日本油脂社)1質量部、硫黄(鶴見化学社の「粉末硫黄」)0.5質量部、加硫促進剤DM(大内新興化学社の「ノクセラーDM」;ベンゾチアジルジスルフィド)1.3質量部、加硫促進剤TET(大内新興化学社の「ノクセラーTET」;テトラエチルチウラムジスルフィド)0.7質量部及び加硫促進剤DT(大内新興化学社の「ノクセラーDT」;ジ−o−トリルグアニジン)0.1質量部を密閉式混練機で混練することによりゴム組成物を作製した。
【0024】
このゴム組成物を金型に入れて、160℃で8分間、加圧、加熱して粘性体入り突出部用取り付け部が設けられたアウトソールを得た。一方、上記突出部用弾性体は、略三角柱(長さ25mm、幅80mm)のポリエチレン製袋体(厚さ1mm)を中空弾性体として作製し、これにウレタン系ポリウレタンゲル(新英産業社の「アドホックゲル(軽量タイプ)」)を注入充填した後、注入口を溶着、密封して、表1に示される形状の粘性体入り突出部を作製した。これをアウトソールとともにEVA製のミッドソールにシアノアクリレート接着剤を用いて固定した。このソールにアッパー及びインソールを取り付けてサイズ26cmの実施例1の靴を得た。
【0025】
[比較例]
実施例の粘性体入り突出部と同じ形状の突出部を上記実施例に記載のアウトソールの材質で作製してアウトソールに取り付けた他は、実施例と同様にして比較例の靴を得た。
【0026】
【表1】
Figure 2004337262
【0027】
表1において、各評価方法はつぎのとおりである。
(a)変位量:試験する靴内に靴の木型(ラスト)を挿入しこの木型を万能圧縮試験器(インテスコ社製)にて、油圧で600Nの荷重を、1Hz及び0.1Hzのサイン波で繰り返し入力することにより測定温度20℃で測定した。なお、粘性体入り突出部の寸法及び変位量は図3に準じて表示されている。
(b)履き心地:10人の試験者に良いを5点、悪いを1点として、それぞれの靴を5段階官能評価させた。
【0028】
表1において、比較例の靴は、荷重の負荷速度依存性が少なく、履き心地も悪い。これに対して、実施例の靴は、荷重の速度依存性が大きく、履き心地もよいこれらの評価結果より、本発明の優位性が確認された。
【0029】
【発明の効果】
以上の評価結果から明らかなように、本発明の靴1は、歩行等、運動時にはソールが爪先高になり、トレーニング効果を発揮する。静止や、緩やかな動きにおいては、突出部が平坦になり直立しやすい。この靴1は、トレーニング等のための運動性に優れ、履き心地にも優れている。また、この靴1は、ソールを爪先高の傾斜形状に設計する必要がなく、靴のデザイン上の自由度も高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態に係る靴が示された一部切り欠き断面図である。
【図2】図2は、図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】図3は、図1の部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1・・・靴
3・・・ソール
5・・・アッパー
7・・・インソール
9・・・ミッドソール
11・・・アウトソール
13・・・突出部
15・・・弾性体
17・・・粘性体
19・・・アウトソール本体

Claims (5)

  1. ソールとアッパーとを備え、
    ソールが下方に突出する粘性体入りの突出部を備えており、
    この突出部の変位量が、着用者が運動中に靴にかかる動的荷重において小さく、着用者が起立中に靴にかかる静的荷重において大きい靴。
  2. 上記突出部の変位量が、600Nの荷重が、周期1Hzで負荷されたときは3mm以下であり、周期0.1Hzで負荷されたときは5mm以上である請求項1に記載の靴。
  3. 上記突出部が、中空部を備えた弾性体からなり、この中空部にポリウレタンゲルが充填されてなる請求項1又は2に記載の靴。
  4. 上記突出部の長さが10mm以上50mm以下であり、幅がソールの幅の30%以上100%以下である請求項1から3のいずれかに記載の靴。
  5. 上記突出部の無負荷時におけるソール本体表面からの突出高さが3mm以上7mm以下である請求項1から4のいずれかに記載の靴。
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