JP2004336901A - 絶縁接続箱の防水工法 - Google Patents

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Ryoji Miyamoto
良治 宮本
Kazuaki Miyao
一彰 宮尾
Yoshitaka Hosoyamada
義隆 細山田
Toshio Hata
利夫 畑
Masatoshi Senda
眞稔 千田
Masato Asakura
正人 浅倉
Hideki Miura
英樹 三浦
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Kansai Electric Power Co Inc
Kansai Tech Corp
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Abstract

【目的】絶縁接続箱内へ浸入した水の有無を非破壊で検知し、水が有るとき、絶縁接続箱に新たな防水機能を持たせる。
【構成】絶縁接続箱12の外部から内部へ向けて超音波を送信するとともにこの超音波を受信し、受信した超音波のレベル変動に基づいて絶縁接続箱12内へ浸入した水の有無を調べ、絶縁接続箱12内に水が有るとき、絶縁接続箱12の壁に充填剤注入孔62を形成し、充填剤注入孔62から絶縁接続箱12の内部空間に充填剤70を注入する。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、OFケーブル(oil−filled cable:油浸絶縁電力ケーブル)のような導電ケーブルどうしを接続した絶縁接続箱内に水が浸入しているとき、絶縁接続箱に新たな防水機能を持たせるようにした、絶縁接続箱の防水工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日では、大容量送電のためのケーブルとして、図9に示すようなOFケーブル1が使用されており、このOFケーブル1は、図10に示すような配管路内において、絶縁接続箱2を用いて接続されている。
【0003】
OFケーブル1(図9)は、油送路を構成するスパイラル管3を含み、スパイラル管3の周囲には、複数の導線4aからなる導線束4が配置されている。そして、導線束4の周囲には、カーボン紙5aを介して多層構造の油浸絶縁層6が形成されており、油浸絶縁層6の周囲には、カーボン紙5bを介して金属からなる遮蔽層7が形成されている。さらに、遮蔽層7の周囲には、金属層8を介してネオプレン等からなる防食層9が形成されている。
【0004】
絶縁接続箱2(図10)は、OFケーブル1どうしを電気的に接続するとともにその接続部と外部とを絶縁し、さらに、スパイラル管3を流れる絶縁油の漏出を防止するものであり、絶縁接続箱2を構成する2つの防水カバー2aは、ビニルテープ2bで水密的に接合されている。
【0005】
一般的な絶縁接続箱2では、2つの防水カバー2aがビニルテープ2bで接合されているが、ビニルテープ2bでは、劣化し易いために防水カバー2aどうしの接合部を長期間にわたって完全に封止することができず、その接合部から絶縁接続箱2の内部へ雨水や地下水等が浸入するおそれがある。そして、絶縁接続箱2の内部へ雨水等が浸入すると、絶縁物の劣化が生じ、電気事故を招くおそれがある。
【0006】
そこで、従来では、定期点検の際に、劣化したビニルテープ2bを引き剥がし、絶縁接続箱2内へ侵入した水の有無を目視により確認し、水が有るときには、その水を除去した後、2つの防水カバー2aを新たなビニルテープ2bで接合するようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来では、防水カバー2aを開いて絶縁接続箱2の内部を点検していたので、点検の際には、OFケーブル1に対する通電を停止しなければならないという問題があった。
【0008】
この問題を解決する一手段として、防水カバー2aどうしを融着接合することにより接合部の隙間を完全に無くすことも行われていたが、この方法では、融着接合のための機材が必要となるため、施工が面倒であり、工事時間が長くなるという問題があった。また、絶縁接続箱2を解体する際には、融着接合された防水カバー2aを切断しなければならないため、解体作業が面倒であるという問題もあった。
【0009】
それゆえに、この発明の主たる目的は、浸水の有無を非破壊で検知でき、浸水が有るときに、新たな防水機能を持たせることができる、絶縁接続箱の防水工法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載した発明は、「導電ケーブルどうしを接続した絶縁接続箱に新たな防水機能を持たせるための絶縁接続箱の防水工法であって、(a)絶縁接続箱の外部から内部へ向けて超音波を送信するとともにこの超音波を受信し、(b)受信した超音波のレベル変動に基づいて絶縁接続箱内へ浸入した水の有無を調べ、(c)絶縁接続箱内に水が有るとき、絶縁接続箱の壁に充填剤注入孔を形成し、(d)充填剤注入孔から絶縁接続箱の内部空間に充填剤を注入する、絶縁接続箱の防水工法」である。
【0011】
この発明において、絶縁接続箱の外部から内部へ超音波を送信すると、この超音波が絶縁接続箱を構成する部材どうしの界面や部材と絶縁接続箱内に浸入した水との界面において反射される。したがって、受信した超音波のレベル変動を調べることによって、絶縁接続箱内に水が有るか否かを非破壊で検知できる。そして、充填剤注入孔から絶縁接続箱の内部空間へ充填剤を注入すると、水の浸入経路が充填剤によって封止される。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明が適用された「絶縁接続箱の防水工法」は、図1に示すようなOFケーブル10どうしを接続した絶縁接続箱12に雨水等が浸入した場合に、その絶縁接続箱12に対して新たな防水機能を持たせるものである。なお、図1では、地中に敷設された管路14内にOFケーブル10を配線した場合を示したが、OFケーブル10は電柱上に架設されてもよく、その場合でも、電柱上の絶縁接続箱12に対して本発明を適用することができる。
【0013】
管路14は、図1に示すように、コンクリートからなるマンホール16と、マンホール16間に配管された複数の多孔管18とを含み、多孔管18の各管路内にOFケーブル10が挿通され、OFケーブル10どうしがマンホール16内において絶縁接続箱12を用いて接続される。
【0014】
OFケーブル10は、図2に示すように、油送路を構成するスパイラル管20の周囲に、導線束22,カーボン紙24a,油浸絶縁層26,カーボン紙24b,遮蔽層28,金属層30および防食層32がこの順に積層されたものである。
【0015】
スパイラル管20は、亜鉛メッキ鋼板やステンレス等のような金属からなる帯状体を螺旋状に巻回することによって形成され、導線束22は、複数の導線22aをスパイラル管20の外周面に沿わせて層状に配置することによって形成される。また、油浸絶縁層26は、導線束22に巻き付けられたカーボン紙24aの外面にクラフト紙等からなる絶縁テープを多層に巻き付けることによって形成され、遮蔽層28は、油浸絶縁層26に巻き付けられたカーボン紙24bの周囲に鉛またはアルミニウム等のような金属材料を押し出すことによって形成される。そして、金属層30は、遮蔽層28の外面に真鍮またはステンレス等からなる金属テープを巻き付けることによって形成され、防食層32は、金属層30の周囲にクロロプレンゴムまたはネオプレン等のような樹脂材料を押し出すことによって形成される。
【0016】
このようなOFケーブル10どうしを接続する際には、その接続部34と外部との絶縁性を確保するとともに、スパイラル管20の内部を流れる絶縁油の漏出を防止する必要がある。また、接続部34へ雨水等が浸入するのを防止する必要がある。そこで、OFケーブル10どうしを接続する際には、絶縁性および防水性を確保するために絶縁接続箱12が用いられる。なお、絶縁接続箱12によって接続されるOFケーブル10の端部では、図3に示すように、導線束22の表面が所定長さだけ剥き出され、また、カーボン紙24bの表面が所定長さだけ剥き出される。
【0017】
絶縁接続箱12(図3)は、接続部34において導線束22の外面に嵌合される短管36を含み、接続部34および短管36を覆うようにして、筒状の碍子38が配置される。そして、碍子38の軸方向両端部には、碍子38を保持する2つのフランジ40が配置される。
【0018】
各フランジ40は、銅等のような金属からなり、各フランジ40の一方面には、碍子38の外面に嵌合される嵌合部40aが形成され、各フランジ40の他方面には、銅等のような金属からなる接続管42がろう付けされる。そして、各フランジ40および各接続管42には、碍子38の貫通孔38aと連通する貫通孔44が形成される。
【0019】
そして、フランジ40および接続管42の貫通孔44には、OFケーブル10のスパイラル管20,導線束22,カーボン紙24a,油浸絶縁層26およびカーボン紙24bが挿入され、碍子38の貫通孔38aには、スパイラル管20および導線束22が挿入され、遮蔽層28,金属層30および防食層32の端面が接続管42の端面に当接される。
【0020】
また、碍子38および各フランジ40を覆うようにして硬質塩化ビニル等からなる保護管46が配置され、保護管46を覆うようにして2つの防水カバー48が配置される。各防水カバー48は、保護管46の外面に被せられる周壁部48aと、保護管46の一方の開口部を閉塞する閉塞部48bと、接続管42の外面に被せられる筒状の接続部48cとを含み、各防水カバー48の開口側の端面どうしが突き合わされ、この突き合わせ部がビニルテープ50によって水密的に接合される。さらに、OFケーブル10の防食層32と接続管42とがビニルテープ52によって接合される。
【0021】
このような接続構造では、各防水カバー48の開口側の端面どうしがビニルテープ50によって水密的に接合されるが、ビニルテープ50では、劣化し易いために長期間にわたって十分な水密性を確保できず、この接合部から絶縁接続箱12の内部に雨水等が浸入するおそれがある。そこで、防水機能が損なわれた絶縁接続箱12に新たな防水機能を持たせるために、本実施例の防水工法が用いられる。
【0022】
本実施例の防水工法では、まず、絶縁接続箱12内へ浸入した水の有無を調べ(浸水調査工程)、水が有ることが判明したときに、絶縁接続箱12に対して防水工事を施す(防水工程)。
【0023】
「浸水調査工程」では、図4に示すように、超音波検知装置54を用いて絶縁接続箱12内に浸入した水を検知する。超音波検知装置54は、各種の制御を行う制御部56を含み、制御部56には、検知部58および表示部60が接続される。検知部58は、絶縁接続箱12の外部から内部へ向けて超音波を送信する超音波送信部58aと、その超音波を受信する超音波受信部58bとを含む。表示部60は、超音波の受信レベルと時間との関係を表示する機能を有するものであり、たとえばオシロスコープが表示部60として用いられる。
【0024】
超音波検知装置54を用いて絶縁接続箱12内の水を検知する際には、図4に示すように、絶縁接続箱12の下部外面に検知部54を接触させた状態で、超音波送信部58aから絶縁接続箱12の内部に超音波を送信する。すると、この超音波が、検知部58と防水カバー48との界面,防水カバー48と防護管46との界面,防護管46と水との界面および水と空気との界面においてそれぞれ反射され、超音波受信部58bによって受信される。
【0025】
そして、超音波の受信レベルと時間との関係が、表示部60において、図5に示すようなグラフとして表示される。つまり、検知部58と防水カバー48との界面で反射した超音波は、第1の山aとして表示され、防水カバー48と防護管46との界面で反射した超音波は、第2の山bとして表示される。また、防護管46と水との界面で反射した超音波は、第3の山cとして表示され、水と空気との界面で反射した超音波は、第4の山dとして表示される。
【0026】
したがって、表示部60において、第4の山dが表示されると、浸水が有ることになり、第4の山dが表示されなければ、浸水は無いことになる。そこで、作業者は、第4の山dの存在を確認できたときに、次の「防水工程」に移行する。
【0027】
「防水工程」では、まず、図6に示すように、絶縁接続箱12の壁を構成する防水カバー48および防護管46に充填剤注入孔62および水抜き孔64を形成し、絶縁接続箱12の内部と外部とを連通させる。
【0028】
続いて、図7に示すように、充填剤注入孔62に充填装置66のノズル68を挿入し、絶縁接続箱12の内部空間に充填剤70を注入する。すると、内部空間に溜まっていた水と空気とが充填剤70によって水抜き孔64から押し出され、内部空間の全体に充填剤70が充填される。そして、充填剤70の充填が完了すると、充填剤注入孔62からノズル68を引き抜く。
【0029】
絶縁接続箱12の内部空間に充填剤70を充填した状態では、図8に示すように、雨水等の浸入経路が完全に封止されるので、その後は、絶縁接続箱12内に雨水等が浸入する心配はない。
【0030】
なお、充填剤70としては、防水性,絶縁性および流動性を有するものであればよく、その種類は特に限定されるものではないが、より高度の防水性を得るためには、恒常的な柔軟性および粘着力を有するものであることが望ましく、絶縁接続箱12の解体作業性を高めるためには、「ニュージェラ(商品名)」のような解体が容易なものであることが望ましい。
【0031】
この実施例によれば、絶縁接続箱12内の水の有無を非破壊で調べることができるので、「浸水調査工程」では、絶縁接続箱12を開く必要はなく、OFケーブル10に対する通電を停止する必要はない。そして、浸水が有る場合にだけ絶縁接続箱12の内部空間へ充填剤70を注入し、絶縁接続箱12に対して新たな防水機能を持たせるようにしているので、既設の絶縁接続箱12に対して幅広く適用できる。
【0032】
なお、上述の実施例では、OFケーブル10どうしを接続した絶縁接続箱12に対して本発明を適用した場合を示したが、本発明は、内部への浸水を防止する必要のある絶縁接続箱に対して幅広く適用できるものであり、たとえば、CVケーブル(電線にポリエチレンを巻いて強化したもの)のような他の導電ケーブルどうしを接続した絶縁接続箱に対しても適用可能である。
【0033】
【発明の効果】
この発明によれば、絶縁接続箱の外部から内部へ超音波を送信するとともにその超音波を受信し、受信レベルの変動に基づいて浸水の有無を調べるようにしているので、点検の際には、絶縁接続箱を開く必要がなく、導電ケーブルへの通電を停止する必要はない。
【0034】
そして、絶縁接続箱内に水が有るときには、絶縁接続箱の内部空間に充填剤を注入するようにしているので、充填剤によって水を外部へ押し出すことができ、また、絶縁接続箱内への水の浸入経路を封止することができる。つまり、絶縁接続箱に対して事後的に新たな防水機能を持たせることができる。
【0035】
さらに、防水カバーどうしを融着する必要がないので、防水工事が容易であり、防水工事後でも絶縁接続箱を簡単に解体することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】管路内に配線されたOFケーブルを示す図である。
【図2】OFケーブルを示す斜視図である。
【図3】絶縁接続箱を示す断面図である。
【図4】浸水調査工程を示す図である。
【図5】超音波の受信レベルと時間との関係を示すグラフである。
【図6】防水工程(穿孔)を示す図である。
【図7】防水工程(充填剤の注入)を示す図である。
【図8】防水工事を完了した絶縁接続箱を示す断面図である。
【図9】OFケーブルを示す斜視図である。
【図10】管路内に配線されたOFケーブルを示す図である。
【符号の説明】
10… OFケーブル
12… 絶縁接続箱
14… 管路
22… 導線束
38… 碍子
46… 防護管
48… 防水カバー
50… ビニルテープ
54… 超音波検知装置
62… 充填剤注入孔
64… 水抜き孔
70… 充填剤

Claims (1)

  1. 導電ケーブルどうしを接続した絶縁接続箱に新たな防水機能を持たせるための絶縁接続箱の防水工法であって、
    (a)前記絶縁接続箱の外部から内部へ向けて超音波を送信するとともにこの超音波を受信し、
    (b)受信した前記超音波のレベル変動に基づいて前記絶縁接続箱内へ浸入した水の有無を調べ、
    (c)前記絶縁接続箱内に水が有るとき、前記絶縁接続箱の壁に充填剤注入孔を形成し、
    (d)前記充填剤注入孔から前記絶縁接続箱の内部空間に充填剤を注入する、絶縁接続箱の防水工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100623162B1 (ko) 2006-01-10 2006-09-15 주식회사 이레이엔지 전기배관 이음부의 누수방지 장치
JP2009011128A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Kansai Electric Power Co Inc:The ケーブルの防蟻構造及びケーブルの防蟻工法

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