JP2004336326A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影シーンに応じて使用する撮影モードは複数存在するが、カメラのモード選択メニューの表示順番は固定しているので、そのシーンで設定したいモードまでが遠いことがある。これを少ない操作で設定できるようにする。
【解決手段】時計で時刻を判断し、時間帯によって撮影モード選択メニューの表示順番を入れ換え、その時間で多用されるモードを最初に持ってくる。これを時計だけでなく、AEからの輝度情報、GPSによって屋内・屋外かの情報、時計の日付による季節情報、温度計による気温情報、GPSと通信機能による天気情報、圧力計による水中/高所かの情報を元に撮影シーンを推定し、そのシーンで多用される撮影モード・WBモードを一番最初に表示させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、静止画像や動画像を撮像、記録、再生する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、固体メモリ素子を有するメモリカードを記録媒体として、静止画像や動画像を記録再生する電子カメラ等の画像処理装置は既に市販されており、カラー液晶パネル等の電子ファインダーを備える電子カメラも販売されている。
【0003】
これらの電子カメラによれば、撮影前に使用者が撮影シーンによって適切な撮影モードを選択することが可能で、使用者の意図に沿った撮影を行うことが可能である。またカラー液晶パネル等のドットマトリクスを使用すれば、メニューなども自由に表示することが可能となるので、多数の撮影モードを備えることができ、撮影の幅が広がるので、電子カメラの使用者にとって有益な機能となっている。
【0004】
【特許文献】
特開平5−191683号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年このような従来の電子カメラ等の画像処理装置においては、撮影モードが非常に多くなり、使用者が設定しようとする撮影モードがメニューの奥の方にあったりすると見つけ辛く、また設定するのに時間がかかってしまう。例えば日中の屋外で撮影するときは、風景モードやスポーツモードを使用することは多いが、夜景モードやホワイトバランスの蛍光灯モードを選択することはほとんどない。
【0006】
このように便利である撮影モードが増えたことで、かえって使用者は設定し辛くなるような問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る画像処理装置に於いては、第1に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、時刻計測手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、時刻計測手段によって現在時刻を取得し、日中の時間帯であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、日中に多用する撮影モードを夕方の時間帯であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、夕方に多用する撮影モードを夜間の時間帯であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、夜間に多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させることを特徴とする。
【0008】
前記の日中に多用する撮影モードは風景モード、スポーツモード、ホワイトバランスモードの太陽光モード、曇りモードを含み、夕方に多用する撮影モードは夕焼けモードを含み、夜間に多用する撮影モードは夜景モード、スローシンクロモード、花火モードホワイトバランスの蛍光灯モード、電球モード、フラッシュモードを含んでいることを特徴とする。
【0009】
第2に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、測光手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、測光手段によって周辺輝度を取得し、輝度レベル所定値以上であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、明るい場所で多用する撮影モードを輝度レベル所定値以下であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、暗い場所で多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させることを特徴とする。
【0010】
前記の明るい場所で多用する撮影モードは風景モード、スポーツモード、ホワイトバランスモードの太陽光モード、曇りモードを含み、暗いい場所で多用する撮影モードは夜景モード、スローシンクロモード、夕焼けモードホワイトバランスの蛍光灯モード、電球モード、フラッシュモードを含んでいることを特徴とする。
【0011】
第3に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、測位手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、測位手段の出力を検出し、測位可能であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、屋外で多用する撮影モードを測位不能であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、屋内で多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させることを特徴とする。
【0012】
前記の屋外で多用する撮影モードは風景モード、スポーツモード、ホワイトバランスモードの太陽光モード、曇りモードを含み、屋内で多用する撮影モードはホワイトバランスモードの蛍光灯モード、電球モード、フラッシュモードを含んでいることを特徴とする。
【0013】
第4に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、日付計測手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、日付計測手段によって日付を取得し、春の季節であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、春に多用する撮影モードを夏の季節であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、夏に多用する撮影モードを秋の季節であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、秋に多用する撮影モードを冬の季節であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、冬に多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させることを特徴とする。
【0014】
前記の春に多用する撮影モードは新緑モードを含み、夏に多用する撮影モードは砂浜モード、海辺モードを含み、秋に多用する撮影モードは紅葉モードを含み、冬に多用する撮影モードは雪景色モードを含んでいることを特徴とする。
【0015】
第5に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、温度計測手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、温度計測手段によって気温を取得し、気温が所定値以上であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、暑い場所で多用する撮影モードを気温が所定値以下であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、寒い場所で多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させることを特徴とする。
【0016】
前記の暑い場所で多用する撮影モードは砂浜モード、海辺モードを含み、寒い場所で多用する撮影モードは雪景色モードを含んでいることを特徴とする。
【0017】
第6に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、通信手段と、測位手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、測位手段によって現在位置を取得し、通信手段によって現在位置の天候を取得して、天候が晴れであれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、天候が晴れの時に多用する撮影モードを天候が曇りであれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、天候が曇りの時に多用する撮影モードを天候が雪であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、雪が曇りの時に多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させることを特徴とする。
【0018】
前記の天候が晴れの時に多用する撮影モードはホワイトバランスモードの太陽光モードを含み、天候が曇りの時に多用する撮影モードはホワイトバランスモードの曇りモードを含み、天候が雪の時に多用する撮影モードは雪景色モードを含んでいることを特徴とする。
【0019】
第7に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、圧力検出手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、圧力検出手段からの出力を取得して、圧力が所定値以上であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、水中で多用する撮影モードを圧力が所定値以下であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、高所で多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させることを特徴とする。
【0020】
前記の水中で多用する撮影モードはホワイトバランスモードの水中モード、フラッシュモードを含み、高所で多用する撮影モードはホワイトバランスモードの太陽光モード、曇りモードを含んでいることを特徴とする。
【0021】
上記手段により、電子カメラが自動的に撮影シーンを判断して、よく使用される撮影モードをメニューの一番最初に表示させることで、使用者は設定したい撮影モードをすぐに見つけることができ、簡単に設定することが可能となる。またその撮影シーンではあまり使用されない撮影モードもメニューの最後に表示させることで、使用者が意図的に設定したい場合にも対応することが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
【0023】
図1は、本発明の実施例の構成を示す図である。
【0024】
図1において、100は画像処理装置である。
【0025】
10は撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。
【0026】
18は撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
【0027】
20は画像処理回路であり、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
【0028】
また、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理を行っている。
【0029】
さらに、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
【0030】
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。
【0031】
A/D変換器16のデータが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
【0032】
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。
【0033】
画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダー機能を実現することが可能である。
【0034】
また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合には画像処理装置100の電力消費を大幅に低減することが出来る。
【0035】
30は撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。
【0036】
これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。
【0037】
また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
【0038】
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
【0039】
40は絞り機能を備えるシャッター12を制御する露光制御手段であり、フラッシュ48と連携することによりフラッシュ調光機能も有するものである。
【0040】
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御手段、44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御手段、46はバリアである保護手段102の動作を制御するバリア制御手段である。
【0041】
48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
【0042】
露光制御手段40、測距制御手段42はTTL方式を用いて制御されており、撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う。
【0043】
50は画像処理装置100全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
【0044】
54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー等の表示部であり、画像処理装置100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。
【0045】
また、表示部54は、その一部の機能が光学ファインダー104内に設置されている。
【0046】
表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、等がある。
【0047】
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダー104内に表示するものとしては、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。
【0048】
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
【0049】
60、62、64、66、68及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
【0050】
ここで、これらの操作手段の具体的な説明を行う。
【0051】
60はモードダイアルスイッチで、電源オフ、自動撮影モード、撮影モード、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを切り替え設定することが出来る。
【0052】
62はシャッタースイッチSW1で、不図示のシャッターボタンの操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。
【0053】
64はシャッタースイッチSW2で、不図示のシャッターボタンの操作完了でONとなり、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
【0054】
66は画像表示ON/OFFスイッチで、画像表示部28のON/OFFを設定することが出来る。
【0055】
この機能により、光学ファインダー104を用いて撮影を行う際に、TFT LCD等から成る画像表示部への電流供給を遮断することにより、省電力を図ることが可能となる。
【0056】
68は撮影モード選択スイッチで、使用者は撮影シーンに応じて、表示部54に表示される撮影モードの一覧から撮影モードを選択する。
【0057】
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン等がある。
【0058】
80は電源制御手段で、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
【0059】
82はコネクタ、84はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源手段である。
【0060】
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインタフェース、92及び96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知手段である。
【0061】
なお、本実施例では記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。
【0062】
インターフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(R))カード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
【0063】
さらに、インタフェース90及び94、そしてコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(R))カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことが出来る。
【0064】
102は、画像処理装置100のレンズ10を含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止するバリアである保護手段である。
【0065】
104は光学ファインダであり、画像表示部28による電子ファインダー機能を使用すること無しに、光学ファインダのみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダー104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
【0066】
110は通信手段で、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。
【0067】
112は通信手段110により画像処理装置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
【0068】
200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。
【0069】
記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、画像処理装置100とのインタフェース204、画像処理装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。
【0070】
301は時刻・日付を出力する時計である。302はGPS測位装置で衛星等の電波を使用してカメラの現在位置を取得することができる。303は温度計でカメラ周辺の気温を計測することができる。304は圧力計でカメラ周辺の圧力を計測することができる。
【0071】
本発明は時計301、測位手段302、温度計303、圧力計304、通信手段110、撮像素子14からの出力をA/D変換器16により符号化したデータのいずれか1つ以上をもとに、撮影シーンを推定し、複数の撮影モード選択メニューをソートして、より多用されるモードを一番最初に表示することを特徴とする。
【0072】
図2乃至図6を参照して、第1の実施例の動作を説明する。
図2及び図3は本実施例の画像処理装置100の主ルーチンのフローチャートを示す。
【0073】
図2及び図3を用いて、画像処理装置100の動作を説明する。
【0074】
電池交換等の電源投入により、システム制御回路50はフラグや制御変数等を初期化し(S101)、画像表示部28の画像表示をOFF状態に初期設定する(S102)。
【0075】
システム制御回路50は、モードダイアル60の設定位置を判断し、モードダイアル60が電源OFFに設定されていたならば(S103)、各表示部の表示を終了状態に変更し、保護手段102のバリアを閉じて撮像部を保護し、フラグや制御変数等を含む必要なパラメータや設定値、設定モードを不揮発性メモリ56に記録し、電源制御手段80により画像表示部28を含む画像処理装置100各部の不要な電源を遮断する等の所定の終了処理を行った後(S105)、S103に戻る。
【0076】
モードダイアル60が撮影モードに設定されていたならば(S103)、S106に進む。
【0077】
モードダイアル60がその他のモードに設定されていたならば(S103)、システム制御回路50は選択されたモードに応じた処理を実行し(S104)、処理を終えたならばS103に戻る。
【0078】
システム制御回路50は、電源制御手段80により電池等により構成される電源86の残容量や動作情況が画像処理装置100の動作に問題があるか否かを判断し(S106)、問題があるならば表示部54を用いて画像や音声により所定の警告表示を行った後に(S108)、S103に戻る。
【0079】
電源86に問題が無いならば(S106)、システム制御回路50は記録媒体200或いは210の動作状態が画像処理装置100の動作、特に記録媒体に対する画像データの記録再生動作に問題があるか否かを判断し(S107)、問題があるならば表示部54を用いて画像や音声により所定の警告表示を行った後に(S108)、S103に戻る。
【0080】
記録媒体200或いは210の動作状態に問題が無いならば(S107)、表示部54を用いて画像や音声により画像処理装置100の各種設定状態の表示を行う(S109)。なお、画像表示部28の画像表示がONであったならば、画像表示部28も用いて画像や音声により画像処理装置100の各種設定状態の表示を行う。
【0081】
続いて、システム制御回路50は、画像表示ON/OFFスイッチ66の設定状態を調べ(S113)、画像表示ONに設定されていたならば、画像表示フラグを設定すると共に(S114)、画像表示部28の画像表示をON状態に設定し(S115)、さらに撮像した画像データを逐次表示するスルー表示状態に設定して(S116)、S119に進む。
【0082】
スルー表示状態に於いては、撮像素子12、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24に逐次書き込まれたデータを、メモリ制御回路22、D/A変換器26を介して画像表示部28により逐次表示することにより、電子ファインダー機能を実現している。
【0083】
画像表示ON/OFFスイッチ66が画像表示OFFに設定されていたならば(S113)、画像表示フラグを解除すると共に(S117)、画像表示部28の画像表示をOFF状態に設定して(S118)、S119に進む。
【0084】
なお、画像表示フラグの状態は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶する。
【0085】
またシステム制御回路50は撮影モード選択スイッチ68が押されているかを判定し、押されていたなら、撮影モード選択メニュー処理(S143)に入る.。
【0086】
この撮影モード選択メニュー処理S143の詳細は図7を用いて後述する。
【0087】
シャッタースイッチSW1が押されていないならば(S119)、S103に戻る。
【0088】
シャッタースイッチSW1が押されたならば(S119)、システム制御回路50はシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される画像表示フラグの状態を判断し(S120)、画像表示フラグが設定されていたならば画像表示部28の表示状態をフリーズ表示状態に設定して(S121)、S122に進む。
【0089】
フリーズ表示状態に於いては、撮像素子12、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介した画像表示メモリ24の画像データ書き換えを禁止し、最後に書き込まれた画像データを、メモリ制御回路22、D/A変換器26を介して画像表示部28により表示することにより、フリーズした映像を電子ファインダーに表示している。
【0090】
画像表示フラグが解除されていたならば(S120)、S122に進む。
【0091】
システム制御回路50は、測距処理を行って撮影レンズ10の焦点を被写体に合わせ、測光処理を行って絞り値及びシャッター時間を決定する(S122)。測光処理に於いて、必要であればフラッシュの設定も行う。
【0092】
この測距・測光処理S122の詳細は図4を用いて後述する。
【0093】
測距・測光処理S122を終えたならば、システム制御回路50はシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される画像表示フラグの状態を判断し(S123)、画像表示フラグが設定されていたならば画像表示部28の表示状態をスルー表示状態に設定して(S124)、S125に進む。なお、S124でのスルー表示状態は、S116でのスルー状態と同じ動作状態である。
【0094】
シャッタースイッチSW2が押されずに(S125)、さらにシャッタースイッチSW1も解除されたならば(S126)、S103に戻る。
【0095】
シャッタースイッチSW2が押されたならば(S125)、システム制御回路50はシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される画像表示フラグの状態を判断し(S127)、画像表示フラグが設定されていたならば画像表示部28の表示状態を固定色表示状態に設定して(S128)、S129に進む。
【0096】
固定色表示状態に於いては、撮像素子12、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して画像表示メモリ24に書き込まれた撮影画像データの代わりに、差し替えた固定色の画像データを、メモリ制御回路22、D/A変換器26を介して画像表示部28により表示することにより、固定色の映像を電子ファインダーに表示している。
【0097】
画像表示フラグが解除されていたならば(S127)、S129に進む。
【0098】
システム制御回路50は、撮像素子12、A/D変換器16、、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器から直接メモリ制御回路22を介して、メモリ30に撮影した画像データを書き込む露光処理、及び、メモリ制御回路22そして必要に応じて画像処理回路20を用いて、メモリ30に書き込まれた画像データを読み出して各種処理を行う現像処理からなる撮影処理を実行する(S129)。
【0099】
この撮影処理S129の詳細は図5を用いて後述する。
【0100】
システム制御回路50は、メモリ30に書き込まれた撮影画像データを読み出して、メモリ制御回路22そして必要に応じて画像処理回路20を用いて各種画像処理を、また、圧縮・伸長回路32を用いて設定したモードに応じた画像圧縮処理を行った後、記録媒体200或いは210へ画像データの書き込みを行う記録処理を実行する(S134)。
【0101】
この記録処理S134の詳細は図6を用いて後述する。
【0102】
記録処理S134が終了した際に、シャッタースイッチSW2が押された状態であったならば(S135)、システム制御回路50はシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される連写フラグの状態を判断し(S136)、連写フラグが設定されていたならば、連続して撮影を行うためにS129に戻り、次の撮影を行う。
【0103】
連写フラグが設定されていないならば(S136)、シャッタースイッチSW2が放されるまで(S135)、現在の処理を繰り返す。
【0104】
システム制御回路50は、画像表示フラグが設定されていたならば(S138)、画像表示部28の表示状態をスルー表示状態に設定して(S139)、S141に進む。
【0105】
この場合、画像表示部28でのクイックレビュー表示によって撮影画像を確認した後に、次の撮影のために撮像した画像データを逐次表示するスルー表示状態にすることが出来る。
【0106】
画像表示フラグが解除されていたならば(S138)、画像表示部28の画像表示をOFF状態に設定して(S140)、S141に進む。
【0107】
この場合、画像表示部28でのクイックレビュー表示によって撮影画像を確認した後に、省電力のために画像表示部28の機能を停止して、電力消費量の大きい画像表示部28やD/A変換器26等の消費電力を削減することが可能となる。
【0108】
シャッタースイッチSW1が押された状態であったならば(S141)、システム制御回路50は、S125に戻って次の撮影に備える。
【0109】
シャッタースイッチSW1が放された状態であったならば(S141)、システム制御回路50は、一連の撮影動作を終えてS103に戻る。
【0110】
図4は、図3のS122における測距・測光処理の詳細なフローチャートを示す。
【0111】
システム制御回路50は、撮像素子14から電荷信号を読み出し、A/D変換器16を介して画像処理回路20に撮影画像データを逐次読み込む(S201)。この逐次読み込まれた画像データを用いて、画像処理回路20はTTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理、AF(オートフォーカス)処理に用いる所定の演算を行っている。
【0112】
なお、ここでの各処理は、撮影した全画素数のうちの必要に応じた特定の部分を必要個所分切り取って抽出し、演算に用いている。これにより、TTL方式のAE、EF、AWB、AFの各処理において、中央重点モード、平均モード、評価モードの各モード等の異なるモード毎に最適な演算を行うことが可能となる。
【0113】
画像処理回路20での演算結果を用いて、システム制御回路50は露出(AE)が適正と判断されるまで(S202)、露光制御手段40を用いてAE制御を行う(S203)。
【0114】
AE制御で得られた測定データを用いて、システム制御回路50はフラッシュが必要か否かを判断し(S204)、フラッシュが必要ならばフラッシュフラグをセットし、フラッシュ48を充電する(S205)。
【0115】
露出(AE)が適正と判断したならば(S202)、測定データ及び或いは設定パラメータをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶する。
【0116】
画像処理回路20での演算結果及びAE制御で得られた測定データを用いて、システム制御回路50はホワイトバランス(AWB)が適正と判断されるまで(S206)、画像処理回路20を用いて色処理のパラメータを調節してAWB制御を行う(S207)。
【0117】
ホワイトバランス(AWB)が適正と判断したならば(S206)、測定データ及び或いは設定パラメータをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶する。
【0118】
AE制御及びAWB制御で得られた測定データを用いて、システム制御回路50は測距(AF)が合焦と判断されるまで(S208)、測距制御手段42を用いてAF制御を行う(S209)。
【0119】
測距(AF)が合焦と判断したならば(S208)、測定データ及び或いは設定パラメータをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、測距・測光処理ルーチンS122を終了する。
【0120】
図5は、図3のS129における撮影処理の詳細なフローチャートを示す。
【0121】
システム制御回路50は、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される測光データに従い、露光制御手段40によって、絞り機能を有するシャッター12を絞り値に応じて開放して撮像素子10を露光する(S301、S302)。
【0122】
フラッシュ・フラグによりフラッシュ48が必要か否かを判断し(S303)、必要な場合はフラッシュを発光させる(S304)。
【0123】
システム制御回路50は、測光データに従って撮像素子12の露光終了を待ち(S305)、シャッター12を閉じて(S306)、撮像素子14から電荷信号を読み出し、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16から直接メモリ制御回路22を介して、メモリ30に撮影画像のデータを書き込む(S307)。
【0124】
設定された撮影モードに応じて、フレーム処理を行う必要があるならば(S308)、システム制御回路50は、メモリ制御回路22そして必要に応じて画像処理回路20を用いて、メモリ30に書き込まれた画像データを読み出して垂直加算処理や(S309)、色処理(S310)を順次行った後、メモリ30に処理を終えた画像データを書き込む。
【0125】
システム制御回路50は、メモリ30から画像データを読み出し、メモリ制御回路22を介して画像表示メモリ24に表示画像データの転送を行う(S311)。
【0126】
一連の処理を終えたならば、撮影処理ルーチンS129を終了する。
【0127】
図6は、図3のS134における記録処理の詳細なフローチャートを示す。
【0128】
システム制御回路50は、メモリ制御回路22そして必要に応じて画像処理回路20を用いて、メモリ30に書き込まれた撮影画像データを読み出して撮像素子の縦横画素比率を1:1に補間する画素正方化処理を行った後(S401)、メモリ30に処理を終えた画像データを書き込む。
【0129】
そして、メモリ30に書き込まれた画像データを読み出して、設定したモードに応じた画像圧縮処理を圧縮・伸長回路32により行った後(S402)、インタフェース90或いは94、コネクタ92或いは96を介して、メモリカードやコンパクトフラッシュ(R)カード等の記録媒体200或いは210へ圧縮した画像データの書き込みを行う(S403)。
【0130】
記録媒体への書き込みが終わったならば、記録処理ルーチンS134を終了する。
【0131】
図7は、図2のS142における撮影モード選択処理の詳細なフローチャートを示す。
【0132】
まず時計301を使用して、時刻によるシーン判別を行ったときの例を示す。
【0133】
システム制御回路50は、時計301の時刻の出力を得て(S501)、現在が日中か、夕方か、夜間かを判別する(S502)。
【0134】
時間帯が日中と判断されたなら、S503のメニューソートは日中に多用される撮影モードである風景モード、スポーツモードを一番最初に持ってきて(図8−2)、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。同様にホワイトバランスモードも日中に多用される太陽光モード、曇りモード(図11−2)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0135】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0136】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0137】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0138】
図中のOがついたモードが多用される最初に持ってくるモードである。
【0139】
時間帯が夕方と判断されたなら、S503のメニューソートは夕方に多用される撮影モードである夕焼けモード(図8−3)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0140】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0141】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0142】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0143】
時間帯が夜間と判断されたなら、S503のメニューソートは夜間に多用される撮影モードである夜景モード、スローシンクロモード、花火モード(図8−4)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。同様にホワイトバランスモードも夜間に多用される蛍光灯モード、電球モード、フラッシュモード(図11−3)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0144】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0145】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0146】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0147】
次にA/D変換器16を使用して、周辺輝度によるシーン判別を行ったときの例を示す。
【0148】
システム制御回路50は、A/D変換器16の映像信号出力を周辺輝度として得て(S501)、輝度レベルが所定値以上であれば周辺輝度は高輝度であると判断し、輝度レベルが所定値以下であれば、周辺輝度は低輝度であると判断する。
【0149】
周辺輝度が高輝度と判断されたなら、S503のメニューソートは高輝度に多用される撮影モードである風景モード、スポーツモード(図8−5)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。同様にホワイトバランスモードも高輝度に多用される太陽光モード、曇りモード(図11−4)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0150】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0151】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0152】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0153】
周辺輝度が低輝度と判断されたなら、S503のメニューソートは低輝度時に多用される撮影モードである夜景モード、スローシンクロモード、花火モード(図8−6)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。同様にホワイトバランスモードも低輝度時に多用される蛍光灯モード、電球モード、フラッシュモード(図11−5)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0154】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0155】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0156】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0157】
次に測位手段302を使用して、測位可能/不能によるシーン判別を行ったときの例を示す。
【0158】
システム制御回路50は、測位手段302の出力を検出し(S501)、測位可能であれば屋外であると判断し、測位不能であれば屋内であると判断する。
【0159】
屋外と判断されたなら、S503のメニューソートは屋外で多用される撮影モードである風景モード、スポーツモード(図9−1)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。同様にホワイトバランスモードも屋外で多用される太陽光モード、曇りモード(図12−1)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0160】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0161】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0162】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0163】
屋内と判断されたなら、S503のメニューソートは屋内で多用される撮影モードである夜景モード、スローシンクロモード、花火モード(図9−2)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。同様にホワイトバランスモードも屋内で多用される蛍光灯モード、電球モード、フラッシュモード(図12−2)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0164】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0165】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0166】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0167】
次に時計301を使用して、季節によるシーン判別を行ったときの例を示す。
【0168】
システム制御回路50は、時計301の時刻の出力を得て(S501)、現在の季節を判別する(S502)。
【0169】
季節が春と判断されたなら、S503のメニューソートは春に多用される撮影モードである新緑モードを一番最初に持ってきて(図9−3)、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0170】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0171】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0172】
季節が夏と判断されたなら、S503のメニューソートは夏に多用される撮影モードである砂浜モード、海辺モードを一番最初に持ってきて(図9−4)、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0173】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0174】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0175】
季節が秋と判断されたなら、S503のメニューソートは秋に多用される撮影モードである紅葉モードを一番最初に持ってきて(図9−5)、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0176】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0177】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0178】
季節が冬と判断されたなら、S503のメニューソートは冬に多用される撮影モードである雪景色モードを一番最初に持ってきて(図9−6)、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0179】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0180】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0181】
次に温度計303を使用して、周辺気温によるシーン判別を行ったときの例を示す。
【0182】
システム制御回路50は、温度計303の出力を周辺気温として得て(S501)、温度レベルが所定値以上であれば周辺気温は高温であると判断し、輝度レベルが所定値以下であれば、周辺輝度は低温であると判断する。
【0183】
周辺輝度が高温と判断されたなら、S503のメニューソートは高温時に多用される撮影モードである砂浜モード、海辺モード(図10−1)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0184】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0185】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0186】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0187】
周辺輝度が低温と判断されたなら、S503のメニューソートは低温時に多用される撮影モードである雪景色モード(図10−2)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0188】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0189】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0190】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0191】
次に測位手段302と通信手段10を使用して、天気によるシーン判別を行ったときの例を示す。
【0192】
システム制御回路50は、測位手段303の出力から現在位置を得て、通信手段110を通じて、気象データサーバーに現在位置を通知して、現在位置での天気情報を得る。
【0193】
天気が晴天と判断されたなら、S503のメニューソートは晴天時に多用されるホワイトバランスモードである太陽光モード(図12−2)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0194】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0195】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0196】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0197】
天気が曇りと判断されたなら、S503のメニューソートは曇り時に多用されるホワイトバランスモードである曇りモード(図12−2)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0198】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0199】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0200】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0201】
天気が雪と判断されたなら、S503のメニューソートは降雪時に多用される撮影モードである雪景色モード(図10−3)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0202】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0203】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0204】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0205】
次に圧力計304を使用して、周辺圧力によるシーン判別を行ったときの例を示す。
【0206】
システム制御回路50は、圧力計304の出力を周辺圧力として得て(S501)、圧力レベルが所定値以上であれば水中であると判断し、圧力レベルが所定値以下であれば高所であると判断する。
【0207】
水中と判断されたなら、S503のメニューソートは水中で多用されるホワイトバランスモードである水中モード、フラッシュモード(図12−5)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0208】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0209】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0210】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0211】
高所と判断されたなら、S503のメニューソートは高所で多用されるホワイトバランスモードである太陽光モード、曇りモード(図12−5)を一番最初に持ってきて、残りのモードは通常どおりの並び順にされる。
【0212】
このソートされた撮影モードを一覧表示させ(S504)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S505)。
【0213】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、ホワイトバランスモードを一覧表示させ(S506)、使用者が決定すれば、選択された撮影モードをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、メニュー選択処理を終了する(S507)。
【0214】
使用者が撮影モードの決定を行わずに、さらにメニュー表示操作を行うと、再度撮影モード選択メニュー表示SS504に戻る。
【0215】
以上、図1を用いて本発明の実施例の説明を行った。
【0216】
このように本発明によれば、画像処理装置が撮影シーンを自動的に判断して、そのシーンで多用される撮影モードを、モード選択メニューの最初に持ってくることで使用者は撮影シーンにあった撮影モードを数少ない動作で設定することができる。
【0217】
なお、実施例の説明においては撮影シーン判別は別々に書いたが、これらの組み合わせを使用してシーン判別を行ってもよい。
【0218】
また、多用する撮影モードは使用者が自由に設定できるようにしてもよい。
【0219】
また本実施例では、多用される撮影モード以外の撮影モードは後ろに配置されるようにしたが、表示自体をしなくてもよいし、メニューの階層を分けて、より深い階層のメニューに配置されるようにしてもよい。
【0220】
【発明の効果】
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれば、第1に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、時刻計測手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、時刻計測手段によって現在時刻を取得し、日中の時間帯であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、日中に多用する撮影モードを夕方の時間帯であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、夕方に多用する撮影モードを夜間の時間帯であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、夜間に多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させ、前記の日中に多用する撮影モードは風景モード、スポーツモード、ホワイトバランスモードの太陽光モード、曇りモードを含み、夕方に多用する撮影モードは夕焼けモードを含み、夜間に多用する撮影モードは夜景モード、スローシンクロモード、花火モードホワイトバランスの蛍光灯モード、電球モード、フラッシュモードを含んでいることを特徴とする画像処理装置をを提供することが可能となる。
【0221】
第2に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、測光手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、測光手段によって周辺輝度を取得し、輝度レベル所定値以上であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、明るい場所で多用する撮影モードを輝度レベル所定値以下であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、暗い場所で多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させ、前記の明るい場所で多用する撮影モードは風景モード、スポーツモード、ホワイトバランスモードの太陽光モード、曇りモードを含み、暗いい場所で多用する撮影モードは夜景モード、スローシンクロモード、夕焼けモードホワイトバランスの蛍光灯モード、電球モード、フラッシュモードを含んでいることを特徴とする画像処理装置をを提供することが可能となる。
【0222】
第3に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、測位手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、測位手段の出力を検出し、測位可能であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、屋外で多用する撮影モードを測位不能であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、屋内で多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させ、前記の屋外で多用する撮影モードは風景モード、スポーツモード、ホワイトバランスモードの太陽光モード、曇りモードを含み、屋内で多用する撮影モードはホワイトバランスモードの蛍光灯モード、電球モード、フラッシュモードを含んでいることを特徴とする画像処理装置をを提供することが可能となる。
【0223】
第4に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、日付計測手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、日付計測手段によって日付を取得し、春の季節であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、春に多用する撮影モードを夏の季節であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、夏に多用する撮影モードを秋の季節であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、秋に多用する撮影モードを冬の季節であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、冬に多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させ、前記の春に多用する撮影モードは新緑モードを含み、夏に多用する撮影モードは砂浜モード、海辺モードを含み、秋に多用する撮影モードは紅葉モードを含み、冬に多用する撮影モードは雪景色モードを含んでいることを特徴とする画像処理装置をを提供することが可能となる。
【0224】
第5に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、温度計測手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、温度計測手段によって気温を取得し、気温が所定値以上であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、暑い場所で多用する撮影モードを気温が所定値以下であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、寒い場所で多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させ、前記の暑い場所で多用する撮影モードは砂浜モード、海辺モードを含み、寒い場所で多用する撮影モードは雪景色モードを含んでいることを特徴とする画像処理装置をを提供することが可能となる。
【0225】
第6に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、通信手段と、測位手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、測位手段によって現在位置を取得し、通信手段によって現在位置の天候を取得して、天候が晴れであれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、天候が晴れの時に多用する撮影モードを天候が曇りであれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、天候が曇りの時に多用する撮影モードを天候が雪であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、雪が曇りの時に多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させ、前記の天候が晴れの時に多用する撮影モードはホワイトバランスモードの太陽光モードを含み、天候が曇りの時に多用する撮影モードはホワイトバランスモードの曇りモードを含み、天候が雪の時に多用する撮影モードは雪景色モードを含んでいることを特徴とする画像処理装置をを提供することが可能となる。
【0226】
第7に、撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、撮像手段と、制御手段と、表示手段と、圧力検出手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、前記制御手段は、圧力検出手段からの出力を取得して、圧力が所定値以上であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、水中で多用する撮影モードを圧力が所定値以下であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、高所で多用する撮影モードをメニューの一番最初に表示させ、前記の水中で多用する撮影モードはホワイトバランスモードの水中モード、フラッシュモードを含み、高所で多用する撮影モードはホワイトバランスモードの太陽光モード、曇りモードを含んでいることを特徴とする画像処理装置をを提供することが可能となる。
【0227】
上記手段により、電子カメラが自動的に撮影シーンを判断して、よく使用される撮影モードをメニューの一番最初に表示させることで、使用者は設定したい撮影モードをすぐに見つけることができ、簡単に設定することが可能となる。またその撮影シーンではあまり使用されない撮影モードもメニューの最後に表示させることで、使用者が意図的に設定したい場合にも対応することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図2】本実施例の主ルーチンのフローチャートの一部である。
【図3】本実施例の主ルーチンのフローチャートの一部である。
【図4】本実施例の測距・測光ルーチンのフローチャートである。
【図5】本実施例の撮影ルーチンのフローチャートである。
【図6】本実施例の記録ルーチンのフローチャートである。
【図7】本実施例のメニュー選択処理ルーチンのフローチャートである。
【図8】本実施例のメニュー表示順番である。
【図9】本実施例のメニュー表示順番である。
【図10】本実施例のメニュー表示順番である。
【図11】本実施例のメニュー表示順番である。
【図12】本実施例のメニュー表示順番である。
【符号の説明】
10 撮影レンズ
12 シャッター
14 撮像素子
16 A/D変換器
18 タイミング発生回路
20 画像処理回路
22 メモリ制御回路
24 画像表示メモリ
26 D/A変換器
28 画像表示部
30 メモリ
32 画像圧縮・伸長回路
40 露光制御手段
42 測距制御手段
44 ズーム制御手段
46 バリア制御手段
48 フラッシュ
50 システム制御回路
52 メモリ
54 表示部
56 不揮発性メモリ
60 モードダイアルスイッチ
62 シャッタースイッチSW1
64 シャッタースイッチSW2
66 画像表示ON/OFFスイッチ
68 撮影モード選択SW
70 操作部
80 電源制御手段
82 コネクタ
84 コネクタ
86 電源手段
90 インタフェース
92 コネクタ
94 インタフェース
96 コネクタ
98 記録媒体着脱検知手段
100 画像処理装置
102 保護手段
104 光学ファインダ
110 通信手段
112 コネクタ(またはアンテナ)
200 記録媒体
202 記録部
204 インタフェース
206 コネクタ
301 時計
302 測位手段
303温度計
304 圧力計

Claims (15)

  1. 撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、
    撮像手段と、制御手段と、表示手段と、時刻計測手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、
    撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、
    前記制御手段は、
    時刻計測手段によって現在時刻を取得し、
    日中の時間帯であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、日中に多用する撮影モードを
    夕方の時間帯であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、夕方に多用する撮影モードを
    夜間の時間帯であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、夜間に多用する撮影モードを
    メニューの一番最初に表示させることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の
    日中に多用する撮影モードは風景モード、スポーツモード、
    ホワイトバランスモードの太陽光モード、曇りモードを含み、
    夕方に多用する撮影モードは夕焼けモードを含み、
    夜間に多用する撮影モードは夜景モード、スローシンクロモード、花火モードホワイトバランスの蛍光灯モード、電球モード、フラッシュモードを含んでいる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、
    撮像手段と、制御手段と、表示手段と、測光手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、
    撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、
    前記制御手段は、
    測光手段によって周辺輝度を取得し、
    輝度レベル所定値以上であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、明るい場所で多用する撮影モードを
    輝度レベル所定値以下であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、暗い場所で多用する撮影モードを
    メニューの一番最初に表示させることを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1に記載の
    明るい場所で多用する撮影モードは風景モード、スポーツモード、
    ホワイトバランスモードの太陽光モード、曇りモードを含み、
    暗いい場所で多用する撮影モードは夜景モード、スローシンクロモード、花火モード、夕焼けモード
    ホワイトバランスの蛍光灯モード、電球モード、フラッシュモードを含んでいる
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、
    撮像手段と、制御手段と、表示手段と、測位手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、
    撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、
    前記制御手段は、
    測位手段の出力を検出し、
    測位可能であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、屋外で多用する撮影モードを
    測位不能であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、屋内で多用する撮影モードを
    メニューの一番最初に表示させることを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項1に記載の
    屋外で多用する撮影モードは風景モード、スポーツモード、
    ホワイトバランスモードの太陽光モード、曇りモードを含み、
    屋内で多用する撮影モードはポートレートモード、
    ホワイトバランスモードの蛍光灯モード、電球モード、フラッシュモードを含んでいる
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、
    撮像手段と、制御手段と、表示手段と、日付計測手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、
    撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、
    前記制御手段は、
    日付計測手段によって日付を取得し、
    春の季節であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、春に多用する撮影モードを
    夏の季節であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、夏に多用する撮影モードを
    秋の季節であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、秋に多用する撮影モードを
    冬の季節であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、冬に多用する撮影モードを
    メニューの一番最初に表示させることを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項1に記載の
    春に多用する撮影モードは新緑モードを含み、
    夏に多用する撮影モードは砂浜モード、海辺モードを含み、
    秋に多用する撮影モードは紅葉モードを含み、
    冬に多用する撮影モードは雪景色モードを含んでいる
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、
    撮像手段と、制御手段と、表示手段と、温度計測手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、
    撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、
    前記制御手段は、
    温度計測手段によって気温を取得し、
    気温が所定値以上であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、暑い場所で多用する撮影モードを
    気温が所定値以下であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、寒い場所で多用する撮影モードを
    メニューの一番最初に表示させることを特徴とする画像処理装置。
  10. 請求項9に記載の
    暑い場所で多用する撮影モードは砂浜モード、海辺モードを含み、
    寒い場所で多用する撮影モードは雪景色モードを含んでいる
    ことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、
    撮像手段と、制御手段と、表示手段と、通信手段と、測位手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、
    撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、
    前記制御手段は、
    測位手段によって現在位置を取得し、通信手段によって現在位置の天候を取得して、
    天候が晴れであれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、天候が晴れの時に多用する撮影モードを
    天候が曇りであれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、天候が曇りの時に多用する撮影モードを
    天候が雪であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、雪が曇りの時に多用する撮影モードを
    メニューの一番最初に表示させることを特徴とする画像処理装置。
  12. 請求項11に記載の
    天候が晴れの時に多用する撮影モードはホワイトバランスモードの太陽光モードを含み、
    天候が曇りの時に多用する撮影モードはホワイトバランスモードの曇りモードを含み、
    天候が雪の時に多用する撮影モードは雪景色モードを含んでいる
    ことを特徴とする請求項11に記載の画像処理装置。
  13. 撮像した静止画像及び或いは動画像を記録媒体に記録及び再生表示する画像処理装置であって、
    撮像手段と、制御手段と、表示手段と、圧力検出手段と、複数の撮影モードから1つを選択する撮影モード選択手段とを有し、
    撮影モードの選択は、表示手段に撮影モード選択メニューを表示して、撮影モードを選択させる画像処理装置において、
    前記制御手段は、
    圧力検出手段からの出力を取得して、
    圧力が所定値以上であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、水中で多用する撮影モードを
    圧力が所定値以下であれば、表示手段に表示する撮影モード選択メニューに、高所で多用する撮影モードを
    メニューの一番最初に表示させることを特徴とする画像処理装置。
  14. 請求項13に記載の
    水中で多用する撮影モードはホワイトバランスモードの水中モード、フラッシュモードを含み、
    高所で多用する撮影モードはホワイトバランスモードの太陽光モード、曇りモードを含んでいる
    ことを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
  15. 請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14に記載の画像処理装置において、それぞれの条件において多用される撮影モードは使用者自身が自由に設定することが可能であることを特徴とする画像処理装置。
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