JP2004336252A - ワイヤレス受信装置、ワイヤレススピーカ装置及び音声信号ワイヤレス送受信システム - Google Patents

ワイヤレス受信装置、ワイヤレススピーカ装置及び音声信号ワイヤレス送受信システム Download PDF

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【課題】スタンバイ状態時の消費電力を低減するようにすることを目的とする。
【解決手段】受信回路7で受信した受信信号を復調回路8、信号処理回路9及び電力増幅回路10を介して負荷11に供給すると共に電源12とこの信号処理回路9及びこの電力増幅回路10との間に設けた第1のスイッチ14をこの復調回路8の出力側に復調信号があるときにオンするようにしたワイヤレス受信装置において、この電源12とこの受信回路7及び復調回路8との間に第2のスイッチ28を設けると共に電源オンリクエスト信号受信回路25及びデコーダ27を設け、スタンバイ状態時に、この電源オンリクエスト信号受信回路25及びこのデコーダ27に電源を供給するようにし、このスタンバイ状態時にこのデコーダ27に出力信号が得られたときにこの第2のスイッチ28をオンするようにしたものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はスタンバイ状態時の消費電力を低減するようにしたワイヤレス受信装置、ワイヤレススピーカ装置及び音声信号ワイヤレス送受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、音声信号を離れた位置に赤外線、電波等を使用しワイヤレスで送受信するようにした音声信号ワイヤレス送受信システムが提案されている。
【0003】
この音声信号ワイヤレス送受信システムにおいては、一般に送信側と受信側とが離れているために受信側の電源をオンオフするためには使用者が受信側の電源スイッチの所まで行きこの電源スイッチを直接オンオフする必要がありワイヤレスの利便性が損なわれていた。
【0004】
そこで、従来図2に示す如く、音声信号を受信したときのみ受信側の信号処理回路及び電力増幅回路の電源をオンするようにし受信側を動作状態とするようにしたものが提案されている(特許文献1参照)。
【0005】
この図2につき説明するに、図2において、1は送信側を示し、2は受信側を示し、この受信側2は例えばワイヤレススピーカ装置である。この送信側1において、1aは音声信号入力端子を示し、この音声信号入力端子1aに供給された音声信号をこの音声信号を処理する音声信号処理回路3に供給する。
【0006】
この音声信号処理回路3で処理された音声信号を送信信号に変調する変調回路4に供給する。この変調回路4で変調されて得られる送信信号を変調された信号成分を含む例えば赤外線信号6を出射する送信回路5に供給する。
【0007】
この場合、この送信回路5は高音質の音声信号を送信する為、赤外線の搬送周波数を例えば3〜6MHzとしている。
【0008】
受信側2において、7は受信回路を示し、この受信回路7はこの変調された信号成分を含む例えば赤外線信号6を受信する例えば受光素子等より構成する。この受信回路7で受信した受信信号を変調信号を復調する復調回路8に供給する。この場合、受信回路7は搬送周波数が例えば3〜6MHzの高音質の音声信号成分を含む赤外線信号6を受信できる如く構成する。
【0009】
この復調回路8で復調された信号をこの信号を処理し、音声信号とする信号処理回路9に供給する。この信号処理回路9に得られる音声信号を、この音声信号を増幅する電力増幅回路10に供給し、この電力増幅回路10に得られる音声信号を音声として放音するスピーカ11に供給する如くする。
【0010】
図2において、12は例えばバッテリーより構成され定電圧が得られるようになされた直流電源を示し、この直流電源12の負極を接地し、この直流電源12の正極を主電源スイッチ13を介して受信回路7及び復調回路8の夫々の電源端子に接続する。即ちこの受信回路7及び復調回路8は主電源スイッチ13がオンしているスタンバイ状態時は直流電源が供給され動作状態にある。
【0011】
また、この直流電源12の正極を主電源スイッチ13及び電子スイッチ等のスイッチ14の直列回路を介して信号処理回路9及び電力増幅回路10の電源端子に接続する。即ちこの信号処理回路9及び電力増幅回路10は主電源スイッチ13及びスイッチ14が共にオン状態のとき動作状態となる。
【0012】
この場合スイッチ14は復調回路8の出力側に音声信号が存在するときにオンとなる如くする。
【0013】
斯る図2に示す如き音声信号ワイヤレス送受信システムにおいては、主電源スイッチ13がオン状態で、スタンバイ状態時においては、送信側1より送信信号があり、復調回路8の出力側に音声信号が存在したときにはスイッチ14がオンとなり受信側2の例えばワイヤレススピーカ装置が動作状態となる。
【0014】
従って図2従来例によれば、スタンバイ状態時は使用者が受信側2の電源スイッチを直接オンオフしなくても送信側1から送信信号があり復調回路8の出力側に音声信号があるときだけ受信側2を動作させることができ、ワイヤレスの利便性を向上している利益がある。
【0015】
【特許文献1】
特開平5−183517号公報
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、図2に示す如き従来例においてはスタンバイ状態時は受信側2の高音質の音声信号の変調された信号成分を含む赤外線信号6を受信する受信回路7及び復調回路8に電源を供給し、動作状態とする必要があり、この受信側2の受信回路7及び復調回路8の消費電力は少なくなく、特にバッテリーでこの受信側2を駆動するようにしたときには動作時間に大きく影響する不都合があった。
【0017】
本発明は斯る点に鑑み、スタンバイ状態時の消費電力を低減するようにすることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明ワイヤレス受信装置は受信回路で受信した受信信号を復調回路、信号処理回路及び電力増幅回路を介して負荷に供給すると共に電源とこの信号処理回路及びこの電力増幅回路との間に設けた第1のスイッチをこの復調回路の出力側に復調信号があるときにオンするようにしたワイヤレス受信装置において、この電源とこの受信回路及び復調回路との間に第2のスイッチを設けると共に電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダを設け、スタンバイ状態時に、この電源オンリクエスト信号受信回路及びこのデコーダに電源を供給するようにし、このスタンバイ状態時にこのデコーダに出力信号が得られたときにこの第2のスイッチをオンするようにしたものである。
【0019】
斯る本発明によれば、電源オンリクエスト信号があるときに第2のスイッチをオンして受信回路及び復調回路を動作状態とし、その後復調回路の出力側に復調信号があるときに第1のスイッチをオンし受信側が動作状態となるので、ワイヤレスの利便性が向上すると共に電源と受信回路及び復調回路との間に第2のスイッチを設け、スタンバイ状態時は、この第2のスイッチをオフとするので、このスタンバイ状態時は電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダに電源を供給するだけであり、この電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダは通常のリモートコントロール回路と同様に少消費電力なので、スタンバイ状態時の消費電力を低減することができる。
【0020】
本発明ワイヤレススピーカ装置は受信した受信信号を復調回路、信号処理回路及び電力増幅回路を介してスピーカに供給すると共に電源とこの信号処理回路及びこの電力増幅回路との間に設けた第1のスイッチをこの復調回路の出力側に復調音声信号があるときにオンするようにしたワイヤレススピーカ装置において、電源とこの受信回路及びこの復調回路との間に第2のスイッチを設けると共に電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダを設け、スタンバイ状態時に、この電源オンリクエスト信号受信回路及びこのデコーダに電源を供給するようにし、このスタンバイ状態時にこのデコーダに出力信号が得られたときにこの第2のスイッチをオンするようにしたものである。
【0021】
斯る本発明によれば、電源オンリクエスト信号があるときに第2のスイッチをオンして受信回路及び復調回路を動作状態とし、その後復調回路の出力側に復調音声信号があるときに第1のスイッチをオンし、ワイヤレススピーカ装置が動作状態となりワイヤレスの利便性が向上すると共に直流電源と受信回路及び復調回路との間に第2のスイッチを設け、スタンバイ状態時は、この第2のスイッチをオフとするので、このスタンバイ状態時は電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダに電源を供給するだけであり、この電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダは通常のリモートコントロール回路と同様に少消費電力なので、スタンバイ状態時の消費電力を低減することができる。
【0022】
本発明音声信号ワイヤレス送受信システムは主に音声信号を変調した送信信号を送信側よりワイヤレスで送信し、この送信信号を、受信側の受信回路で受信した受信信号を復調回路、信号処理回路及び電力増幅回路を介して負荷に供給すると共に電源とこの信号処理回路及びこの電力増幅回路との間に設けた第1のスイッチをこの復調回路に復調信号が得られているときにオンするようにした音声信号ワイヤレス送受信システムにおいて、電源とこの受信回路及びこの復調回路との間に第2のスイッチを設けると共にこの送信側に電源オンリクエスト信号をワイヤレスで送信する電源オンリクエスト信号送信手段を設け、この受信側に電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダを設け、スタンバイ状態時にこの電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダに電源を供給するようにし、このスタンバイ状態時にこのデコーダに出力信号が得られたときに、この第2のスイッチをオンとするようにしたものである。
【0023】
斯る本発明によれば、電源オンリクエスト信号があるときに第2のスイッチをオンして受信回路及び復調回路を動作状態とし、その後復調回路の出力側に復調信号があるときに第1のスイッチをオンし受信側が動作状態となるので、ワイヤレスの利便性が向上すると共に直流電源と受信回路及び復調回路との間に第2のスイッチを設け、スタンバイ状態時は、この第2のスイッチをオフとするので、このスタンバイ状態時は電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダに電源供給するだけであり、この電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダは通常のリモートコントロール回路と同様に少消費電力なので、このスタンバイ状態時の消費電力を低減することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、図1を参照して本発明ワイヤレス受信装置、ワイヤレススピーカ装置及び音声信号ワイヤレス送受信システムの実施の形態の例につき説明する。図1において図2に対応する部分には同一符号を付して示す。
【0025】
図1において、1は送信側を示し、2は受信側を示し、この受信側2は例えばワイヤレススピーカ装置である。この送信側1において、1aは音声信号入力端子を示し、この音声信号入力端子1aに供給された音声信号をこの音声信号を処理する音声信号処理回路3に供給する。
【0026】
この音声信号処理回路3で処理された音声信号を送信信号に変調する変調回路4に供給する。この変調回路4で変調されて得られる送信信号を変調された音声信号成分を含む例えば赤外線信号6を出射する送信回路5に供給する。
【0027】
この場合、この送信回路5は高音質の音声信号を送信する為、赤外線の搬送周波数を例えば3〜6MHzとする。
【0028】
受信側2において、7は受信回路を示し、この受信回路7はこの変調された信号成分を含む例えば赤外線信号6を受信する例えば受光素子等より構成する。この受信回路7で受信した受信信号を変調信号を復調する復調回路8に供給する。この場合、受信回路7は搬送周波数が例えば3〜6MHzの高音質の音声信号成分を含む赤外線信号6を受信できる如く構成する。
【0029】
この復調回路8で復調された信号をこの信号を処理し音声信号とする信号処理回路9に供給する。この信号処理回路9に得られる音声信号を、この音声信号を増幅する電力増幅回路10に供給し、この電力増幅回路10に得られる音声信号を音声として放音する負荷であるスピーカ11に供給する如くする。
【0030】
図1において、12は例えばバッテリーより構成され定電圧が得られるようになされた直流電源を示し、この直流電源12の負極を接地し、この直流電源12の正極を主電源スイッチ13及び電子スイッチ等のスイッチ(第1のスイッチ)14の直列回路を介して信号処理回路9及び電力増幅回路10の電源端子に接続する。即ち、この信号処理回路9及び電力増幅回路10は主電源スイッチ13及びスイッチ(第1のスイッチ)14が共にオン状態のとき動作状態となる。
【0031】
本例においては、送信側1に受信側2を動作させたいときに発生する電源オンリクエスト信号を送信する電源オンリクエスト信号送信手段20を設ける。
【0032】
この電源オンリクエスト信号送信手段20は図1に示す如く構成する。20aは電源オンリクエスト信号入力端子を示し、この電源オンリクエスト信号入力端子20aに供給される電源オンリクエスト信号をこの電源オンリクエスト信号をエンコードするエンコード回路21に供給する。
【0033】
このエンコード回路21でエンコードされた電源オンリクエスト信号を送信信号に変調する変調回路22に供給する。この変調回路22で変調されて得られる送信信号を、変調された電源オンリクエスト信号成分を含む例えば赤外線信号24を出射する送信回路23に供給する。
【0034】
この場合この送信回路23の例えば赤外線の搬送周波数を通常の赤外線リモートコントロール回路と同じ33〜40KHzとする。
【0035】
本例による受信側2においては、直流電源12の正極を主電源スイッチ13及び電子スイッチ等のスイッチ(第2のスイッチ)28を介して受信回路7及び復調回路8の電源端子に接続すると共にこの変調された電源オンリクエスト信号成分を含む例えば赤外線信号24を受信する電源オンリクエスト信号受信回路25を設ける。この電源オンリクエスト信号受信回路25は、この変調された電源オンリクエスト信号成分を含む例えば赤外線信号24を受信する受光素子等より構成する。
【0036】
この電源オンリクエスト信号受信回路25で受信した受信信号を変調信号を復調する復調回路26に供給する。この復調回路26で復調された信号をデコーダ27に供給する。このデコーダ27でデコードした電源オンリクエスト信号によりスイッチ(第2のスイッチ)28をオンする如くする。
【0037】
また、本例においては直流電源12の正極を主電源スイッチ13を介して電源オンリクエスト信号受信回路25、復調回路26及びデコーダ27の夫々の電源端子に接続する。即ちこの電源オンリクエスト信号受信回路25、復調回路26及びデコーダ27は主電源スイッチ13がオンしているスタンバイ状態時に直流電源が供給された動作状態である。
【0038】
この場合、電源オンリクエスト信号受信回路25、復調回路26及びデコーダ27は通常の赤外線リモートコントロール回路同様に低消費電力であり高音質の高周波の赤外線を受信する受信回路7及び復調回路8の消費電力に比し数分の1である。
【0039】
本例は上述の如く構成されているので受信側2例えばワイヤレススピーカ装置で、主電源スイッチ13がオンされたときは電源オンリクエスト信号受信回路25、復調回路26及びデコーダ27に直流電源12より電源が供給され、この受信側2はスタンバイ状態となる。
【0040】
このスタンバイ状態時にユーザが電源オンリクエスト信号送信手段20を操作して電源オンリクエスト信号成分を含む例えば赤外線信号24を出射したときには、この受信側2の電源オンリクエスト信号受信回路25が、この電源オンリクエスト信号成分を含む例えば赤外線信号24を受信し、これを復調回路26が復調しデコーダ27の出力側にこの電源オンリクエスト信号を得、デコーダ27の出力信号によりスイッチ(第2のスイッチ)28をオンとし、直流電源12より受信回路7及び復調回路8に電源を供給し、音声受信待機状態とする。
【0041】
この受信回路7及び復調回路8が動作状態の音声受信待機状態において、送信側1の送信回路5より変調された音声信号成分を含む例えば赤外線信号6が出射されたときには、この受信側2の受信回路7が、この変調された音声信号成分を含む例えば赤外線信号6を受信し、これを復調回路8が復調し、この復調回路8の出力側に音声信号が得られる。
【0042】
この復調回路8の出力側に音声信号が得られたときはスイッチ(第1のスイッチ)14をオンとし、直流電源12より信号処理回路9及び電力増幅回路10に電源を供給し、この信号処理回路9及び電力増幅回路10を動作状態とし受信側2を動作状態即ち音声出力状態とする。
【0043】
この音声出力状態でスピーカ11より音声を放音することができる。
【0044】
斯る、本例によれば、電源オンリクエスト信号があるときに第2のスイッチ28をオンして受信回路7及び復調回路8を動作状態とし、その後復調回路8の出力側に復調信号即ち音声信号があるときに第1のスイッチ14をオンし受信側2が動作状態となるので、ワイヤレスの利便性が向上する。
【0045】
また本例によれば直流電源12と受信回路7及び復調回路8との間に第2のスイッチ28を設け、スタンバイ状態時は、この第2のスイッチ28をオフとするので、このスタンバイ状態時は電源オンリクエスト信号受信回路25、復調回路26及びデコーダ27に電源を供給するだけであり、この電源オンリクエスト信号受信回路25、復調回路26及びデコーダ27の消費電力は通常の赤外線リモートコントロール回路と同様に少なく搬送周波数を3〜6MHzとしたときの受信回路7及び復調回路8の消費電力に比較し数分の1となる。
【0046】
尚上述例は赤外線を利用した例につき述べたが、この代りに同様にして電波を使用することもできる。
【0047】
また本発明は上述例に限ることなく本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成が採り得ることは勿論である。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば電源リクエスト信号があるときに第2のスイッチをオンして受信回路及び復調回路を動作状態とし、その後この復調回路の出力側に復調信号があるときに第1のスイッチをオンとし、受信側が動作状態となるので、ワイヤレスの利便性が向上する。
【0049】
また本発明によれば直流電源とこの受信回路及び復調回路との間に第2のスイッチを設け、スタンバイ状態時はこの第2のスイッチをオフとするので、このスタンバイ状態時は電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダに電源を供給するだけであり、この電源リクエスト信号受信回路及びデコーダは通常の赤外線リモートコントロール回路と同様に少消費電力なので、このスタンバイ状態時の消費電力を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明音声信号ワイヤレス送受信システムの実施の形態の例を示す構成図である。
【図2】従来の音声信号ワイヤレス送受信システムの例を示す構成図である。
【符号の説明】
1‥‥送信側、1a‥‥音声信号入力端子、2‥‥受信側、3‥‥音声信号処理回路、4,22‥‥変調回路、5,23‥‥送信回路、6,24‥‥赤外線信号、7‥‥受信回路、8,26‥‥復調回路、9‥‥信号処理回路、10‥‥電力増幅回路、11‥‥スピーカ、12‥‥直流電源、13‥‥主電源スイッチ、14‥‥第1のスイッチ、20‥‥電源オンリクエスト信号送信手段、20a‥‥電源オンリクエスト信号入力端子、21‥‥エンコーダ、25‥‥電源オンリクエスト信号受信回路、27‥‥デコーダ、28‥‥第2のスイッチ

Claims (3)

  1. 受信回路で受信した受信信号を復調回路、信号処理回路及び電力増幅回路を介して負荷に供給すると共に電源と前記信号処理回路及び前記電力増幅回路との間に設けた第1のスイッチを前記復調回路の出力側に復調信号があるときにオンするようにしたワイヤレス受信装置において、
    前記電源と前記受信回路及び前記復調回路との間に第2のスイッチを設けると共に電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダを設け、スタンバイ状態時に、前記電源オンリクエスト信号受信回路及び前記デコーダに電源を供給するようにし、前記スタンバイ状態時に前記デコーダに出力信号が得られたときに前記第2のスイッチをオンするようにしたことを特徴とするワイヤレス受信装置。
  2. 受信回路で受信した受信信号を復調回路、信号処理回路及び電力増幅回路を介してスピーカに供給すると共に電源と前記信号処理回路及び前記電力増幅回路との間に設けた第1のスイッチを前記復調回路の出力側に復調音声信号があるときにオンするようにしたワイヤレススピーカ装置において、
    電源と前記受信回路及び前記復調回路との間に第2のスイッチを設けると共に電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダを設け、スタンバイ状態時に、前記電源オンリクエスト信号受信回路及び前記デコーダに電源を供給するようにし、前記スタンバイ状態時に前記デコーダに出力信号が得られたときに前記第2のスイッチをオンするようにしたことを特徴とするワイヤレススピーカ装置。
  3. 主に音声信号を変調した送信信号を送信側よりワイヤレスで送信し、前記送信信号を、受信側の受信回路で受信した受信信号を復調回路、信号処理回路及び電力増幅回路を介して負荷に供給すると共に電源と前記信号処理回路及び前記電力増幅回路との間に設けた第1のスイッチを前記復調回路に復調信号が得られているときにオンするようにした音声信号ワイヤレス送受信システムにおいて、電源と前記受信回路及び前記復調回路との間に第2のスイッチを設けると共に前記送信側に電源オンリクエスト信号をワイヤレスで送信する電源オンリクエスト信号送信手段を設け、前記受信側に電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダを設け、スタンバイ状態時に前記電源オンリクエスト信号受信回路及びデコーダに電源を供給するようにし、前記スタンバイ状態時に前記デコーダに出力信号が得られたときに前記第2のスイッチをオンとするようにしたことを特徴とする音声信号ワイヤレス送受信システム。
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