JP2004333408A - ナビゲーション装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】看板等のロゴのイメージデータを、その色及び模様等のパターンで分類付けしておく。イメージ検索の指示入力があったときには、蓄積しているロゴデータに対応するロゴカラーを画面に表示し、利用者は適切と思われる任意の色を選択する。選択された色に対応するロゴパターンを検索し、対応するロゴパターンを画面に表示し、利用者は適切と思われる任意のパターンを選択する。選択したロゴの色とパターンに基づいてロゴデータを検索し、該当するロゴを画面表示する。利用者がその中から適切なものを選択することにより施設が特定され、その位置データにより地図表示、目的地設定等が行われる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両等を目的地に誘導するナビゲーション装置に関し、特に目的地の設定等において特定の地点を指示する際、あやふやに覚えている看板のイメージ等、施設に関連する各種のイメージを元にその施設を検索し、地点の設定を可能としたナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ナビゲーション装置においては、地図を描画するための地図データ及び施設等を検索するための施設情報データを記録したCD−ROM、DVD−ROM、ハードディスク等の地図・情報記憶媒体と、この地図・情報記憶媒体のデータを読み取る再生装置と、地図等を表示するディスプレイ装置と、距離センサやジャイロ等の自立航法装置及びGPS受信機等により車両の現在位置及び進行方向の方位を検出する車両位置検出装置を有し、車両の現在位置を含む地図データを地図・情報記憶媒体から読み出し、この地図データに基づいて車両位置の周囲の地図画像をディスプレイ装置の画面に描画すると共に、車両位置マークをディスプレイ画面に重ね合わせて表示し、車両の移動に応じて地図画像をスクロール表示し、或いは地図画像を画面に固定し車両位置マークを移動させ、車両が現在どこを走行しているのかを一目で分かるようにしている。
【0003】
CD−ROMやDVD−ROM、或いはハードディスク等の地図・情報記憶媒体に記憶されている地図データは、各種の縮尺レベルに応じて適当な大きさの経度幅及び緯度幅に区切られており、道路等は経度及び緯度で表現されたノードの座標集合として記憶されている。道路は2以上のノードの連結からなり、地図データは、道路リスト、ノードテーブル及び交差点構成ノードリスト等からなる道路レイヤ、及び地図画面上に道路、建築物、施設、公園及び河川等を表示するための背景レイヤ等の地図データと、市町村名などの行政区画名、道路名、交差点名及び施設の名前等の、文字や地図記号等を表示するための情報データなどから構成される。
【0004】
また、このナビゲーション装置においては、利用者が所望の目的地に向けて道路を間違うことなく容易に走行できるようにするための経路誘導機能を備えている。この経路誘導機能によれば、住所、電話番号、地図のスクロール、近くのランドマーク等を用いる種々の手段により目的地や経由地を設定し、出発地から目的地まで、これらの地点を結ぶ経路の内各種の条件を加味して適切な経路を演算して提示するようになっている。また、利用者が選択した経路を誘導経路として記憶しておき、走行中、地図画像上に誘導経路を他の経路とは色を変えて太く描画して画面表示したり、車両が誘導経路上の進路を変更すべき交差点に一定距離以内に近づいたときに、交差点を拡大表示し、進路を変更すべき方向を示す矢印等を描画して画面表示したり、音声で右左折の誘導を行うことで、利用者を目的地まで案内することができるようにしている。
【0005】
上記のような誘導経路の演算に際しては、例えば現在地から目的地迄最も短時間で到着できるルート、最も走行距離が短いルート、高速道路や他の有料道路を利用する、或いは利用しないルート等種々の態様のルート演算方式で演算を行い、それぞれを異なった色で地図上に表示する。その際には現在地から目的地迄を一つの画面に表示できる縮尺の地図に誘導経路を重ねて表示し、それにより利用者がこれから行く所までの全体を把握することができるように、誘導経路確認用地図の表示を行っている。
【0006】
上記のような誘導経路の演算のために必要となる目的地や経由地(以下「目的地」と略称する)の設定に際しては、地図をスクロール及び拡大縮小して所定の地点を地図上に指定する手法、画面表示される住所を広域から順に絞り込む手法、住所の一部の名称を直接入力して検索する手法、郵便番号を入力して地域を特定してから各種絞り込みを行う手法、電話番号を入力して特定の地点を検索する手法、企業名や個人名を入力して登録電話番号データ等を利用し特定の地点を検索する手法、特定の施設をジャンル及び地域で絞り込んで検索する手法、緯度・経度を直接入力する手法、任意の地点の周辺の施設を検索する機能を利用して地点を特定する手法、ナビゲーション装置に予め登録した地点や以前行ったことのある施設を検索する手法、等の種々の方法が提案され用いられている。
【0007】
これらの地点設定、検索手法において、例えば地図をスクロールし、或いは住所を絞り込む方法等はそれぞれ一長一短があり完全なものがないため、検索する場所の特徴、施設の特徴、利用者の経験、手元にある各種情報やデータ等に応じてそれらが適宜使い分けられることとなる。
【0008】
なお、あいまいなイメージ情報を元に特定のイメージを検索する手法は特許文献1に記載されている。
【0009】
【特許文献1】
特開平10−11454号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、誘導経路の演算のために必要となる目的地の設定に際しては、種々の手法が提案され利用されているが、例えば以前行った、或いはその近辺を通った店や施設に行こうとしたとき、その地点がナビゲーション装置に登録されおらず、何という店や施設だったか思い出せないとにき、そこに看板が掛かっていて独特の色と模様であったことを思い出したとき、その色や模様のイメージを手がかりにその店や施設を検索できる手法が望まれる。
【0011】
例えば、水戸方面をドライブすることが決まり、食事をするところを考えたとき、以前国道6号を走っていたときに、水戸の近くでその道路沿いのレストランに偶然入り、メニューの中に白トリフ入りのパスタがあり、それを食べたらおいしかったことを思い出し、今度のドライブで彼女に是非それを食べさせたいと思ったとき、そのレストランの位置や名前がわからなかったとする。そのときには、ナビゲーション装置の検索機能を利用し、地域を水戸市近辺に絞り、「レストラン」のジャンルで施設検索を行っても、多数の候補が検索されてどれかわからないというとき、いろいろ思い出しているうちにその店の看板が独特で記憶に残っていることに気が付いたときには、その看板のイメージで検索できたら良いと思うのに対して、現在のナビゲーション装置においてはそれに対応することができない。
【0012】
このように自分の記憶しているイメージで特定の施設を検索する必要性は、多くの店や施設が看板等の外部に目立つ表示を行うことが多いため、利用者にとってその看板等を詳細に記憶していないときでも、また看板に書いてあった店の名前等を記憶していないときでも、その漠然としたイメージが記憶に強く残っていることが多く、その記憶を元に検索する手法が望まれるため、その必要性が極めて高い。
【0013】
したがって、本発明は、利用者が漠然と記憶している店や施設の看板等のロゴのイメージによって、特定の店や施設を容易に検索することができるようにしたナビゲーション装置を提供することを主たる目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るナビゲーション装置は、上記課題を解決するため、ロゴのイメージを色とパターンで分類付けて蓄積したロゴイメージデータ蓄積手段と、前記ロゴイメージ蓄積手段に蓄積されたロゴイメージを、ロゴの色とパターンとを指定して検索を行うロゴ検索手段と、前記ロゴ検索手段で検索したロゴに対応する施設の位置データを出力する検索施設データ出力手段とを備えたものである。
【0015】
また、本発明に係る他のナビゲーション装置は、前記ロゴイメージデータ蓄積手段に、ロゴの画像データを蓄積するロゴデータ蓄積部と、前記画像データが蓄積されたロゴの色データを蓄積した検索用ロゴカラーデータ蓄積部と、前記画像データが蓄積されたロゴのパターンデータを蓄積する検索用ロゴパターンデータ蓄積部とを備え、前記ロゴカラーデータ蓄積部及びロゴパターンデータ蓄積部に蓄積されたロゴカラー及びロゴパターンを画面に表示する表示手段を備えたものである。
【0016】
また、本発明に係る他のナビゲーション装置は、前記ロゴ検索手段を、他の手段で地域を絞り込んだ後に当該検索処理を行うようにしたものであり、また、前記ロゴの色を有するロゴのパターンデータ中に利用者が意図するパターンが存在しないとき、前記の色を有するロゴを全て検索し表示するようにしたものであり、更に、前記ロゴイメージデータ蓄積手段に蓄積するロゴイメージデータの少なくとも一部は、利用者の車両で撮影したロゴを画像処理したものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。図1は本発明のナビゲーション装置における主要機能部の相互関係を示す機能ブロック図であり、後述するような本発明によるロゴイメージ検索処理を行う機能部分を中心に示す図である。同図において、ロゴイメージ検索処理部1は、システム制御部2によって他の機能部の作動と関連してソフトウエアに基づく所定の作動を行う。このシステム制御部2には車両位置検出部4が接続し、GPS受信器3の位置データを入力し、更に必要に応じて車速センサや角度センサによる車両の移動データを入力することによって車両の現在位置を検出している。
【0018】
また誘導経路演算部5では指示信号入力部6から入力した利用者による目的地選択指示信号により、また後述するロゴイメージ検索等によって検索された目的地に基づいて、現在地から目的地迄の誘導経路、或いは必要に応じて利用者により選択指示された経由地を経て目的地に至る誘導経路を、地図データ取込部9から取り込んだ地図データ記録媒体10のデータに基づいて演算する。それにより、ナビゲーション装置による推奨ルート、或いは利用者が選択した高速道路の優先ルート或いは非優先ルート、最短距離ルート、最小所要時間ルート等を演算する。
【0019】
指示信号入力部6においては、前記のような目的地の選択指示信号の他、このナビゲーション装置において必要な利用者による指示信号を入力しており、必要に応じて利用者の音声を認識する処理によって利用者の指示信号を入力する。画像出力部7においては、このナビゲーション装置の各種処理部で得られた、地図、誘導経路、自車位置マーク、ランドマーク、施設情報、及び後述するようなロゴイメージ検索処理部1で得られた各種イメージデータに基づき、モニタ画面に適宜合成して出力する。また音声出力部8においては、誘導経路案内の他必要な情報をスピーカから音声出力している。地図データ取込部9においては、DVD−ROM、CD−ROM、或いはハードディスク等の地図データ記録媒体10から必要な地図データ、施設情報等を取り込んでおり、必用に応じてこのデータの中に後述するロゴイメージ検索用の各種イメージデータを記録しておき、これらのデータに基づき地図の描画、情報の表示、ロゴイメージ検索用表示等を行う。
【0020】
ロゴイメージ検索処理部1は本発明の主要な機能を行う部分であり、各機能部はシステム制御部2によって、例えば図2に示すような作動フローに従って所定の作動を行うことができるようになっている。なお、このロゴイメージ検索処理部1における各機能部は、特にロゴイメージ検索処理を行うために必要な機能として抽出して示したものであり、これらは実際には他の処理部で処理されることもある。また、各機能部は各々特定の機能を行うための手段と換言することができる。
【0021】
図1の実施例におけるロゴイメージ検索処理部1においてはロゴイメージデータ蓄積部11を備え、その中には利用者が看板等のイメージを漠然と覚えているとき、多くの場合最も確実に覚えていると予想されるその看板等のロゴの主要な色を表示するための、検索用ロゴカラーデータ蓄積部12を備えている。また、その看板等におけるその色のパターンを蓄積している検索用ロゴパターン蓄積部13を備え、更に、実際のロゴ自体のデータを蓄積しているロゴデータ蓄積部14を備えている。なお、これらのデータ蓄積部はイメージデータを蓄積することとなるので、これを記録するには比較的多くの記憶容量を必要とするため、実際にはCD−ROM、DVD−ROM、ハードディスク等の大容量のデータ記録媒体に記録しておくことが好ましい。なお、上記のように利用者が特定の店や施設を看板等のイメージで記憶しているようなとき、その看板等をロゴと総称する。
【0022】
また、これらのデータは必用に応じて利用者等により追記可能とし、情報センターから新しいデータをダウンロードできるようにしても良い。また、今後車両にカメラを搭載し外部を撮影して画像処理し、道路標示や道路標識のデータを蓄積することが提案されているが、その一環として周囲の看板の撮影データも所定の画像処理をし、そのデータを逐次蓄積してロゴデータ蓄積部13に蓄積するようにし、その際、そのロゴの特徴的色の分類とロゴパターンの分類を付加しておくことにより後述するようなロゴの検索を可能とし、ナビゲーション装置の利用と共にこれらのデータを増やすように設定することも、今後の大容量のハードディスクの利用等に伴って容易に可能となる。
【0023】
ロゴイメージ検索処理部1には検索指示入力部15を備え、利用者が指示信号入力部6から、目的地の設定等において看板等のロゴイメージに基づいた検索を行う旨の指示を行ったとき、その信号をここから入力し、指示信号が入力したことをロゴカラーデータ取込部16に出力する。ロゴカラーデータ取込部16においては、検索指示入力部15から前記信号を入力したとき、ロゴイメージデータ蓄積部11における検索用ロゴカラーデータ蓄積部12からここに蓄積されているロゴカラーのデータを全て取り込み、ロゴカラー・ロゴパターン選択指示用画像データ出力部17に出力する。
【0024】
ロゴカラー・ロゴパターン選択指示用画像データ出力部17は、前記ロゴカラーデータ取込部16からのデータ、及び後述するロゴパターンデータ検索部18のデータを入力し、システム制御部2を介して画像出力部7にそのデータを出力し、画像出力部は利用者がロゴカラー、或いはロゴパターンを容易に選択できるようにするための選択用画面を表示する。
【0025】
選択指示入力部19においては、前記のようにして表示される選択用画面に基づいて、利用者が指示信号入力部6から利用者の記憶しているものと一致するロゴカラー、或いはロゴパターンを選択し指示するとき、それらの信号の内ロゴカラーの選択指示信号はロゴパターンデータ検索部18に出力し、ロゴパターンの選択指示信号の入力時にはロゴ検索部20に対して、ロゴカラーのデータと共に出力する。
【0026】
ロゴ検索部20においては、選択指示入力部19で入力した利用者が選択指示したロゴカラー及びロゴパターンのデータに基づき、ロゴイメージデータ蓄積部11においてロゴデータそのものを蓄積しているロゴデータ蓄積部のデータを検索し、その検索結果を検索結果出力部21に出力する。検索結果出力部21においては、それをシステム制御部2を介して画像出力部に出力し、検索されたロゴを表示する。利用者はそれを見て自分のイメージしているロゴに該当するものがあるかをチェックし、あったときにはその指示入力を行うことにより、指示されたロゴに対応する施設を地図データ記録媒体10から検索し、これを地図画面上に表示し、またそのデータを誘導経路演算部5に出力して目的地データとして用いる。
【0027】
上記のような機能ブロックからなるナビゲーション装置において、特に本発明の中心となるロゴイメージ検索処理に際しては、例えば図2に示すような機能ブロックにしたがって順に作動させることができる。以下、この作動フローを前記図1の機能ブロック図に基づき、図3〜図5の画面例及び図6のロゴイメージデータ例を参照しつつ説明する。
【0028】
図2に示す例においては最初ロゴイメージ検索を行うか否かの判別を行う(ステップS1)。この判別は図1のロゴイメージ検索処理部1における検索指示入力部15において、指示信号入力部6により利用者がイメージ検索を行う旨の入力をしたか否かを検出することにより行うことができる。ここで、利用者がその指示入力を行うまで、この処理を繰り返して待機する。
【0029】
ステップS1においてロゴイメージ検索を行うと判別したときには、ロゴのカラー選択用画面表示を行う(ステップS2)。この作動は図1のロゴカラーデータ取込部16において、検索指示入力部15から前記信号を入力したとき、ロゴイメージデータ蓄積部11における検索用ロゴカラーデータ蓄積部12からここに蓄積されているロゴカラーのデータを全て取り込み、ロゴカラー・ロゴパターン選択指示用画像データ出力部17にこれを出力し、ロゴカラー・ロゴパターン選択指示用画像データ出力部17がこれを画像出力部7に出力し、画像出力部7がロゴカラーを選択するための選択用画面をモニタ画面に表示することにより行う。
【0030】
ここで表示されるロゴカラーの選択用画面としては、例えば図3に示すようなものであり、同図において異なるハッチングで示されている部分は各々異なる色で表示されているものとする。この画面に表示されるカラーは、必ずしも実際の看板等のロゴの色を表示する必要はなく、例えば図3に示すように12色に分類して表示する方がその利用性から適切である。また、ここに表示する色は、各種の色を画像処理によって前記のような12色に分けたとき、その12色を全部表示する以外に、後述するロゴデータ蓄積部14に蓄積されているデータにおいて、この中に実際に存在するロゴカラーのみを選択して画面に表示する方が、利用者がこの選択用画面を見て選択したときにそのデータが存在しない、ということを防止できる点で好ましい。
【0031】
また、ロゴイメージデータ蓄積部11のロゴデータ蓄積部14に蓄積されているデータは、例えば図5に示すようなロゴの画像データにイメージ番号を付与し、例えば図6に示すように各イメージ番号毎に各ロゴの画像データを分析した結果得られた各ロゴのカラーデータ、パターンデータを整理して記録しておく。その際、同データ中に更にそのロゴの看板をもつ施設が存在する地点の緯度、経度を記録し、更に必用に応じてその施設名等も記録しておいても良い。なお、前記の緯度、経度データ、施設名データは、地図・情報データに既に記録されている場合は、その記録されている記録媒体中の位置を示すデータに代えることもできる。
【0032】
利用者は例えば図3のように表示されたロゴカラー選択画面を参照し、この中から最も近いと思われるものを一つ選択して入力し、或いはあやふやなカラーイメージしか持っていないときには、可能性のある色を複数選択することによって入力する。また、場合によっては「少なくともこの色ではない」という否定的な選択入力方式も可能である。
【0033】
ステップS3では、利用者はこのようなロゴカラー選択用画面を見て、前記のような種々の選択方式のうち適切な方式で選択指示を行う。図3の例においては、2番の「赤」を1つ選んだ例を示している。次いで、ロゴのパターン選択用画面の表示を行う(ステップS4)。この作動は、図1の選択指示入力部19において、利用者が指示信号入力部6から利用者の記憶しているものと一致するロゴカラー等を選択し指示するとき、その信号を入力してロゴパターンデータ検索部18に出力し、ロゴパターン検索部18がロゴイメージデータ蓄積部11の検索用ロゴパターン蓄積部13に蓄積されているロゴパターンを検索し、検索結果を例えば図4に示すように表示することによって行う。
【0034】
ここで表示するロゴパターンは、ロゴデータ蓄積部14に蓄積されている図6に示すようなデータの中から、選択したロゴのカラーに該当するイメージにおける全てのロゴのパターンを抽出し、そのパターンのみを表示することによって行う。その結果、図3に示すようなロゴのカラーの中から2番の「赤」を選択したとき、そのロゴカラーの番号がA2であるときには、図6におけるロゴカラーがA2であるイメージ番号におけるロゴのパターンを全て読み取り、ここに存在する例えばB8、B5・・・等のロゴパターンを検索して図4に示すようなロゴパターン選択用画面を表示する。
【0035】
次いで、図2に示す例においては、該当するパターンは存在するか否かを判別している(ステップS5)。即ち、利用者は図4に示すようなロゴパターンを見て、この中に自分の記憶しているイメージのパターンと似ているパターンが存在するか否かを検討し、存在しないときには後述するステップS12に進み、存在するときにはその選択指示がなされ、その後ステップS6に進んで選択したパターンに該当するロゴの検索を行う。図4に示す例においては、図中1番のイメージである、上下に2分割して各部の色が異なっているパターンが、利用者がイメージしていたものと似ていることにより選択した例を示している。なお、このロゴパターンの選択に際しても、前記ロゴのカラーの選択と同様に、最適なものを1つだけ選択する手法、可能性のあるものを複数選択する手法、可能性のないものだけを選択する手法等の種々の手法で検索用のデータの選択を行うことができる。
【0036】
前記ステップS6の作動は、図1の選択指示入力部19において、前記のようにして表示される選択用画面に基づいて、利用者が指示信号入力部6から利用者の記憶しているものと一致するロゴパターンを選択し指示するときこの信号をここに入力し、ロゴ検索部20に対してロゴカラーのデータとロゴパターンのデータとを出力して、ロゴ検索部20ではロゴイメージデータ蓄積部11に蓄積されている図6に示すようなデータから該当するイメージ番号を検索することによって行う。このイメージ番号の検索により、別途記録されている画像データのイメージ番号と一致する画像データを取り込んで表示用の出力を行う。
【0037】
上記のような検索手法で検索を行うときには、図4に表示したロゴのパターンに該当するイメージ番号、即ちロゴデータは必ず1つは存在することとなり、その検索結果得られたイメージが図5のように表示される(ステップS7)。次いで、該当するロゴは存在するか否かの判別を行う(ステップS8)。その判別の結果、利用者があやふやながら覚えていたロゴのイメージと一致するロゴが存在すると判断したときには該当するロゴの選択が行われ(ステップS9)、選択したロゴに対応する施設を地図画面上に表示する。このような表示で利用者は更に確認を行い、必用に応じてこれを目的地、或いは経由地に設定する等の操作を引き続き行うこととなるが、ロゴイメージ検索処理としてはここで終了する(ステップS22)。なお、前記ロゴ検索部20で検索したロゴに対応する施設の位置データを地図画面上に表示し、或いは目的地に設定を行う手段を一括して、検索施設データ出力手段ということができる。
【0038】
このようなロゴの選択は、例えば図5においては7番の「86 RESTRAUNT」が利用者のイメージしていたものと一致することがわかり、これを選択している。このようにして、以前に水戸近辺の国道6号線沿いで入ったレストランを検索し、その地点を図6に示すデータによって地点登録を行い、或いは別途の地図・施設情報データによってそのレストランの地点を読み込んで地点登録を行うことができる。
【0039】
一方、前記ステップS8において、例えば図5に示すように表示されたロゴの中に、利用者が記憶していたロゴのイメージに該当するものが存在しないと判別したときには図示の例ではステップS11に進み、他のパターンの選択は行うか否かの判別を行っている。即ち、利用者が前記のようにロゴの色を選択し、更にロゴのパターンを選択した結果検索されたロゴの候補の中に、利用者のイメージしていたものが存在しないときには、先に利用者が選択を行ったロゴのパターンが適切ではない可能性があるため、再度他のロゴのパターンの選択をやり直すか否かをここで判別している。この判別は、画面中に「ロゴのパターン選択画面に戻る」等の表示部分を設け、この部分にカーソルを移動して入力したか否かを検出することにより行うことができる。
【0040】
ステップS11において他のパターの選択を行うと判別したときには再びステップS4に戻り、前記と同様の作動を繰り返す。また、他のパターンの選択は行わない、と判別したときには、他のカラーの選択を行うか否かの判別を行い(ステップS12)、先のロゴのカラーの選択が誤っている可能性があり、もう一度やり直そうと思ったときにはステップS2に戻って、ロゴのカラー選択用画面の表示を行う。
【0041】
また、ステップS12において他のカラーの選択は行わない、と判別したときには、図示の例ではロゴイメージ検索処理を継続するか否かの判別を行い(ステップS13)、継続すると判別したとき、即ち画面上にその旨の選択入力表示を設けて利用者がこの選択入力を行ったときには、既に選択しているロゴのカラーに該当するロゴを全て検索し(ステップS15)、これを表示する(ステップS15)。即ち、利用者は選択する母集団の数が増大しても上記のようなイメージ検索で検索を行う方が他の検索手段よりは良いと考えたときにはこの選択がなされ、多数のロゴのイメージがスクロール表示により表示され、次いで該当するロゴが存在するか否かを判別し(ステップS16)、存在したときにはステップS9に進んで該当するロゴの選択入力が行われ、以下前記と同様の作動を行う。
【0042】
前記ステップS13においてロゴイメージ検索処理を継続しないと判別したとき、及びステップS16で該当するロゴが存在しないと判別したときには、このロゴイメージ検索処理を終了する(ステップS17)。また、前記ステップS5において、画面に表示されたロゴのパターンの中に利用者のイメージしていたものが存在しないと判別したときにはステップS12に進み、他のカラーの選択を行うか否かの判別を行って、以降は前記と同様の作動を繰り返す。
【0043】
本発明によるロゴイメージ検索処理は、利用者が看板等のロゴの何らかのイメージを持っているとき、それを利用して検索を行うものであるため、例えば目的地の設定においてあまりにも広い範囲からこの検索を行うと候補の数が多くなり過ぎることが考えられるので、予め住所検索等によってある程度地域の範囲を絞り、その後上記のようなロゴイメージ検索処理を行うことが好ましい。
【0044】
また、上記のように地域を別途絞り込む以外に、例えば現在車両が走行中で、近くに前記のようなイメージの店が存在しないか否かを検索する場合にも有効に利用することができる。更に、その店や施設が全国に多数存在するコンビニエンスストア等のフランチャイズ店のような場合には、前記のようなイメージ検索によってその店が特定されたときでも、所定の地域内に多数の店が存在する場合もある。その際には、最も現在地から近い店等の再検索を更に行うようにしても良い。
【0045】
また、ロゴのイメージ検索に際して、ロゴの色はあまり覚えておらず、ロゴの独特のパターンを覚えているときのために、ロゴのカラーによる検索の前に、或いはロゴのカラーによる検索を行うことなく、ロゴのパターンの検索を行うことができるようにしても良い。
【0046】
【発明の効果】
本発明に係るナビゲーション装置は、ロゴのイメージを色とパターンで分類付けて蓄積したロゴイメージデータ蓄積手段と、前記ロゴイメージ蓄積手段に蓄積されたロゴイメージを、ロゴの色とパターンとを指定して検索を行うロゴ検索手段と、前記ロゴ検索手段で検索したロゴに対応する施設の位置データを出力する検索施設データ出力手段とを備えたので、あやふやにしか覚えていない看板等のロゴのイメージに基づいて適切な検索を行うことができ、利用しやすいナビゲーション装置とすることができる。
【0047】
また、本発明に係る他のナビゲーション装置は、前記ロゴイメージデータ蓄積手段に、ロゴの画像データを蓄積するロゴデータ蓄積部と、前記画像データが蓄積されたロゴの色データを蓄積した検索用ロゴカラーデータ蓄積部と、前記画像データが蓄積されたロゴのパターンデータを蓄積する検索用ロゴパターンデータ蓄積部とを備え、前記ロゴカラーデータ蓄積部及びロゴパターンデータ蓄積部に蓄積されたロゴカラー及びロゴパターンを画面に表示する表示手段を備えたので、利用者が蓄積されているロゴデータに対応して表示されるロゴカラー、及びロゴパターンを見ながら選択を行うことができ、施設等のイメージ検索を容易に行うことができる。
【0048】
また、本発明に係る他のナビゲーション装置は、前記ロゴ検索手段を、他の手段で地域を絞り込んだ後に当該検索処理を行うようにしたので、適切な数の候補の中から所望のイメージを選択を行うことができるようになり、利用しやすいナビゲーション装置とすることができる。
【0049】
また、前記ロゴの色を有するロゴのパターンデータ中に利用者が意図するパターンが存在しないとき、前記の色を有するロゴを全て検索し表示するようにしたので、ロゴのパターンの選択ができない場合でも施設等のイメージ検索が可能となるため、利用者が最も記憶している可能性の高い色のデータのみでもイメージ検索が可能となり、他の手段では検索できないとき等に有効に利用することができる。
【0050】
また、前記ロゴイメージデータ蓄積手段に蓄積するロゴイメージデータの少なくとも一部は、利用者の車両で撮影したロゴを画像処理したので、利用者の車両にカメラを搭載し、周囲を撮影して画像処理し、各種物体の情報のデータを取り込むようにした装置を利用して、周囲のロゴのイメージデータを蓄積することができ、ナビゲーション装置の利用と共に自動的にロゴイメージデータを充実させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の機能ブロック図である。
【図2】同実施例の作動フロー図である。
【図3】同実施例におけるロゴのカラーの選択画面例である。
【図4】同実施例におけるロゴのパターンの選択画面例である。
【図5】同実施例におけるロゴの選択画面例である。
【図6】同実施例におけるロゴイメージデータ例を示す図である。
【符号の説明】
1 ロゴイメージ検索処理部
11 イメージデータ蓄積部
12 検索用ロゴカラーデータ蓄積部
13 検索用ロゴパターンデータ蓄積部
14 ロゴデータ蓄積部
15 検索指示入力部
16 ロゴカラーデータ取込部
17 ロゴカラー・ロゴパターン選択指示用画像データ出力部
18 ロゴパターンデータ検索部
19 選択指示入力部
20 ロゴ検索部
21 検索結果出力部
Claims (5)
- ロゴのイメージを色とパターンで分類付けて蓄積したロゴイメージデータ蓄積手段と、
前記ロゴイメージ蓄積手段に蓄積されたロゴイメージを、ロゴの色とパターンとを指定して検索を行うロゴ検索手段と、
前記ロゴ検索手段で検索したロゴに対応する施設の位置データを出力する検索施設データ出力手段とを備えたことを特徴とするナビゲーション装置。 - 前記ロゴイメージデータ蓄積手段には、ロゴの画像データを蓄積するロゴデータ蓄積部と、
前記画像データが蓄積されたロゴの色データを蓄積した検索用ロゴカラーデータ蓄積部と、
前記画像データが蓄積されたロゴのパターンデータを蓄積する検索用ロゴパターンデータ蓄積部とを備え、
前記ロゴカラーデータ蓄積部及びロゴパターンデータ蓄積部に蓄積されたロゴカラー及びロゴパターンを画面に表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。 - 前記ロゴ検索手段は、他の手段で地域を絞り込んだ後に当該検索処理を行うものであることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記ロゴの色を有するロゴのパターンデータ中に利用者が意図するパターンが存在しないとき、前記の色を有するロゴを全て検索し表示することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
- 前記ロゴイメージデータ蓄積手段に蓄積するロゴイメージデータの少なくとも一部は、利用者の車両で撮影したロゴを画像処理したものであることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
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