JP2004332406A - ショベル系掘削機 - Google Patents

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JP2004332406A
JP2004332406A JP2003130309A JP2003130309A JP2004332406A JP 2004332406 A JP2004332406 A JP 2004332406A JP 2003130309 A JP2003130309 A JP 2003130309A JP 2003130309 A JP2003130309 A JP 2003130309A JP 2004332406 A JP2004332406 A JP 2004332406A
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博 小野寺
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Abstract

【課題】作業内容に適合した各種のフロントアタッチメント17を容易且つ迅速に着脱交換することを可能にすると共に、フロントアタッチメント17を小型且つ軽量化して機動性と安定性を向上することを可能にしたショベル系掘削機11を提供する。
【解決手段】アーム部17Aの先端側に各種の作業用アタッチメント17Bをそれぞれ一体に装着すると共に、アーム部17Aの基部側に連結部21を設けた一体型の各フロントアタッチメント17が構成され、走行車両12,13に設けたブーム部14,15の先端側にはカプラ16を一体に装着させ、カプラ16に対して連結部21を着脱させて所望の各フロントアタッチメント17と交換可能にしたことを特徴とするショベル系掘削機11である。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、先端側にブームを装着して土木建設作業を行う走行車両に対して、作業内容に適合した各種のフロントアタッチメントを容易且つ迅速に着脱交換することを可能にすると共に、当該フロントアタッチメントを小型且つ軽量化して機動性と安定性を向上することを可能にしたショベル系掘削機に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のショベル系掘削機では、例えば図1で示す油圧ショベル1のように、クローラ式の下部走行体2上に運転席などを含む上部旋回体3を旋回自在に搭載した走行車両に対し、上部旋回体3の先端側にブーム4及びブーム用シリンダ5によるブーム部を装着すると共に、その先端部にフロントアタッチメントが装着されている。
【0003】
フロントアタッチメントは、アーム6とアーム用シリンダ7によるアーム部の先端に対し、リンク部材8を介して作業用アタッチメント9が装着されており、図1では作業用アタッチメント9として掘削作業用のバケットが装着されているが、用途に応じて適宜な作業用アタッチメント9が使用される。
【0004】
作業用アタッチメント9は、例えば解体作業などで木材や鉄筋などを切断する場合はカッターを、岩盤などの硬質地盤の穿孔又は掘削する場合はアースドリルを、岩石などの塊状物を破砕又は粉砕する場合はクラッシャーを、狭い空間で掘削などの軽作業を行う場合はロングアームを使用する。
【0005】
これら作業用アタッチメント9は、作業内容に応じて容易且つ迅速に交換するための構造として、例えば特許文献1〜3などの先行技術文献に開示されているように、前記アーム6とアーム用シリンダ7によるアーム部の先端側にリンク部材8を介してカプラを装着すると共に、カプラを介して各種のアタッチメント類を着脱交換して使用していた。
【0006】
特許文献1・・・特開平7−166571号公報
特許文献2・・・特開平11−166571号公報
特許文献3・・・特開20003−64716号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これら従来技術のようにカプラを介してアーム部と作業用アタッチメントを着脱交換する分離型のフロントアタッチメント構造では、フロントアタッチメントが大型且つ重量化して小型の走行車両の場合には安定性が損なわれ、中型以上の走行車両では機動性が低下して狭い作業現場で使用できない。
【0008】
すなわち、クローラ式などの走行車両では6t(トン)クラスの小型走行車両と、20t(トン)クラスの中型走行車両に区分されており、例えばアーム部が2t(トン)で作業用アタッチメントが2t(トン)の場合には、フロントアタッチメントの総重量が4t(トン)になると共に、長さも長くなって6t(トン)クラスの小型走行車両の場合には安定性が損なわれるので使用できない。
【0009】
本発明では、これら従来技術の課題を解決し得るショベル系掘削機を提案するものであり、特にフロントアタッチメントを小型且つ軽量化して6t(トン)クラスの小型走行車両でも安定性が損なわれず且つ機動性が有ると共に、作業内容に適合した各種のフロントアタッチメントを容易且つ迅速に着脱交換することを可能にすることを主たる目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によるショベル系掘削機は、アーム部の先端側に各種の作業用アタッチメントをそれぞれ一体に装着すると共に、アーム部の基部側に連結部を設けた一体型の各フロントアタッチメントが構成され、走行車両に設けたブーム部の先端側にはカプラを一体に装着させ、当該カプラに対して前記連結部を着脱させて所望の各フロントアタッチメントと交換可能にした。
【0011】
このショベル系掘削機では、アーム部に対して作業用アタッチメントを一体に装着してフロントアタッチメントが構成されているので、分離して構成した従来のものに比べて連結部分その他で重複していた部材を省略でき、小型(特に長さ)且つ軽量にすることが可能であり、これによって走行車両及びブーム部が負担する荷重が軽減される。
【0012】
従って、フロントアタッチメントを小型の走行車両に取り付けた場合でも、安定性が損なわれることがないと共に、機動性が向上して狭い作業現場でも能率良く作業を行うことが可能であり、中型以上の高価な走行車両を購入又はリースするケースが増大するので、コスト的にも有利であるなどの効果を期待できる。
【0013】
また、作業内容に適合したバケットその他の作業用アタッチメントを一体に装着した各種のフロントアタッチメント類は、ブーム部の先端側に一体に装着したカプラに対して、フロントアタッチメントの基部側に設けた連結部を介して容易且つ安全にワンタッチで交換して使用することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のショベル系掘削機について、本発明を適用した実施形態に基づき詳細に説明するが、図2は第1の実施形態によるカプラを用いたショベル系掘削機を、図3は第2の実施形態によるカプラを用いたショベル系掘削機を、図4は第2の実施形態によるカプラを、図5は各種のフロントアタッチメントを、それぞれ示す。
【0015】
ショベル系掘削機11は、図1で示すように、下部走行体12上に運転席などを含む上部旋回体13を旋回自在に搭載した走行車両に対し、上部旋回体13の先端側にブーム14及びブーム用シリンダ15によるブーム部を装着すると共に、ブーム部の先端部にはカプラ16が一体に装着されており、カプラ16を介してフロントアタッチメント17の着脱交換を可能にしている。
【0016】
カプラ16は、先端側に設けたアーム側連結部16Aと基部側に設けたブーム側連結部16Bとで一体に形成され、ブーム14及びブーム用シリンダ15の先端側に対して、ブーム側連結部16Bが連結ピン18,18を介して回動可能に枢着されると共に、アーム側連結部16Aにはフック状係止部を形成した第1連結片19と係止ピンを穿設した第2連結片20を備えている。
【0017】
フロントアタッチメント17は、基部側に連結部21を設けたアーム部17Aと、先端側の作業用アタッチメント17Bが一体に連結され、図示の実施形態による掘削作業用のフロントアタッチメントでは、アーム部17Aがアーム22とアーム用シリンダ23で構成され、作業用アタッチメント17Bであるバケット24との間は、リンク部材25を介して揺動可能に連結されている。
【0018】
連結部21は、アーム22とアーム用シリンダ23の基部側を支持すると共に、カプラ16のアーム側連結部16Aに対してフロントアタッチメント17を着脱可能に連結するものであり、第1連結片19に設けたフック状係止部に嵌合する係止ピン26と、第2連結片20に設けた係止ピン孔に整合する係止ピン孔27が設けられいる。
【0019】
これにより、カプラ16にフロントアタッチメント17を取り付ける際に、第1連結片19のフック状係止部に対して連結部21の係止ピン26を嵌合係止させると、第2連結片20の係止ピン孔に連結部21の係止ピン孔27が整合するので、各係止ピン孔に連結ピンを挿入して容易に連結することができると共に、この連結ピンを取り外すとカプラ16からフロントアタッチメント17を容易に取り外すことができる。
【0020】
カプラは、図2で示すカプラ16以外にも公知の各種構造によるカプラの使用が可能であって、例えば図3で示す第2の実施形態によるカプラ28は特許文献1に開示されているカプラと同様の構であり、フロントアタッチメント17を連結する先端側のアーム側連結部28Aと、ブーム14及びブーム用シリンダ15を連結する基部側のブーム側連結部28Bとで一体に形成されている。
【0021】
カプラ28のアーム側連結部28Aは、カプラ16の第1連結片19と同様のフック状係止部を設けた固定連結片29を備えていると共に、フック状係止部を設けた可動連結片30を備え、可動連結片30はブーム側連結部28Bに対して枢着し、カプラ用シリンダ31の伸縮作動で揺動可能に支持されている。
【0022】
カプラ28は、フロントアタッチメント17の連結部21に対して、固定連結片29のフック状係止部を係止ピン26に嵌合係止させた後に、予め連結部21の係止ピン孔27に装着した連結ピンには、カプラ用シリンダ31を伸長作動して、可動連結片30のフック状係止部を嵌合係止すると容易に連結することができ、第1の実施形態によるカプラ16より強固な係止保持が可能である。
【0023】
フロントアタッチメント17は、例えば図4で示すような各種のフロントアタッチメント32,33,34と交換して使用することが可能であり、(a)はアースドリル用を、(b)はカッター用を、(c)はクラッシャー用を、それぞれ示すが、これら以外にもロングアームその他のアタッチメント類に対しても適用することが可能である。
【0024】
フロントアタッチメント32は、アーム部35に対して連結部21と同様の構成による連結部36を設けると共に、モータ37Aと掘削ドリル37Bで構成した作業用アタッチメント37を、アーム部35に沿って昇降移動可能に装着されており、ブーム部側に装着したカプラ16,28に連結部36を介してワンタッチで着脱操作を行うことができる。
【0025】
フロントアタッチメント33は、アーム部38に対して連結部21と同様の構成による連結部39を設けると共に、固定切断刃を設けた固定切断片40Aと、可動切断刃を設けて開閉用シリンダ40Cで揺動する可動切断片40Bで構成した作業用アタッチメント40を、アーム部38の先端側に開閉可能に装着されており、ブーム部側に装着したカプラ16,28に連結部39を介してワンタッチで着脱操作を行うことができる。
【0026】
フロントアタッチメント34は、アーム部41に対して連結部21と同様の構成による連結部42を設けると共に、固定破砕刃を設けた固定破砕片43Aと、可動破砕刃を設けて開閉用シリンダ43Cで揺動する可動破砕片43Bで構成した作業用アタッチメント43を、アーム部41の先端側に開閉可能に装着されており、ブーム部側に装着したカプラ16,28に連結部42を介してワンタッチで着脱操作を行うことができる。
【0027】
これら、フロントアタッチメント17を含む各種のフロントアタッチメント32,33,34は、アーム部に対して作業用アタッチメントを一体に装着しているので、分離して構成した従来のものに比べて連結部分その他で重複していた部材を省略でき、小型(特に長さ)且つ軽量にすることが可能であり、これによって走行車両及びブーム部が負担する荷重が軽減される。
【0028】
従って、フロントアタッチメントを例えば6t(トン)クラスの小型の走行車両に取り付けた場合でも、安定性が損なわれることがないと共に、機動性が向上して狭い作業現場でも能率良く作業を行うことが可能であり、中型以上の高価な走行車両を購入又はリースするケースが増大するので、コスト的にも有利であるなどの効果を期待できる。
【0029】
なお、本発明は要旨の範囲内において各種の変形を採り得るものであり、例えば図示の実施形態では走行車両としてクローラ式のものを用いているが、トラック式その他公知の走行車両を利用する形態をとることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるショベル系掘削機を示す。
【図2】本発明を適用した実施形態であって、第1の実施形態によるカプラを用いたショベル系掘削機を示す。
【図3】本発明を適用した実施形態であって、第2の実施形態によるカプラを用いたショベル系掘削機を、フロントアタッチメントを取り外した状態で示す。
【図4】図2及び図3で着脱交換して使用する各種のフロントアタッチメントであり、(a)はアースドリル用を、(b)はカッター用を、(c)はクラッシャー用を、それぞれ示す。
【符号の説明】
11 ショベル系掘削機
12 下部走行体
13 上部旋回体
14 ブーム
15 ブーム用シリンダ
16,28 カプラ
17,32,33,34 フロントアタッチメント
18 連結ピン
19 第1連結片
20 第2連結片
21,36,39,42 連結部
22 アーム
23 アーム用シリンダ
24 バケット(作業用アタッチメント)
25 リンク部材
26 係止ピン
27 係止ピン孔
29 固定連結片
30 可動連結片
31 カプラ用シリンダ
35,38,41 アーム部
37,40,43 作業用アタッチメント

Claims (1)

  1. アーム部の先端側に各種の作業用アタッチメントをそれぞれ一体に装着すると共に、アーム部の基部側に連結部を設けた一体型の各フロントアタッチメントが構成され、走行車両に設けたブーム部の先端側にはカプラを一体に装着させ、当該カプラに対して前記連結部を着脱させて所望の各フロントアタッチメントと交換可能にしたことを特徴とするショベル系掘削機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006274589A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 建設機械のエンドアタッチメント装着装置
EP2130977A3 (en) * 2008-06-04 2013-12-11 Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. Working machine with structure for assembling boom thereof
KR102079093B1 (ko) * 2019-10-29 2020-02-19 선우기업 주식회사 배관 이물질 제거 기구

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