JP2004329383A - 物干し器 - Google Patents

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JP2004329383A
JP2004329383A JP2003126852A JP2003126852A JP2004329383A JP 2004329383 A JP2004329383 A JP 2004329383A JP 2003126852 A JP2003126852 A JP 2003126852A JP 2003126852 A JP2003126852 A JP 2003126852A JP 2004329383 A JP2004329383 A JP 2004329383A
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bars
drying
laundry
rotary
pair
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JP2003126852A
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Yoji Ichikawa
市川洋治
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

【課題】乾燥中、風に飛ぶことが無く、乾燥後、簡単に複数のタオル等をまとめて4つ折りに出来、かつすばやく取り込むことが可能な物干し器を提供する。
【解決手段】本体を物干し竿等にぶら下げることが出来るよう、フック(15a、b)を設ける。また、つまみ(4)を緩めることにより、支柱上部(1a〜1f)及び支柱下部(5a〜f)の高さをあらかじめ調節することが出来る。回転自在に支持された回転軸(10)から法線方向に延び、水平姿勢と垂下姿勢との間を揺動する回転式干し棒(11a〜f)を設ける。回転式干し棒(11a〜f)の下方から側方へずれており、かつ、開閉する一対の挟み棒(8a〜f及び9a〜f)を設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、乾燥中、風に飛ぶことが無く、乾燥後、簡単に複数のタオル等をまとめて4つ折りに出来、かつ、すばやく取り込むことが可能な物干し器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、タオル等を洗濯後干す場合、洗濯バサミに挟むことによって吊るす、又は2つ折りにして物干し棒に引っ掛けるだけであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのために次のような欠点があった。
(イ) 乾燥後、取り込む際に洗濯物を一つ一つ取り込まなければならない。
(ロ) 取り込んだ後に洗濯物を一つ一つ畳まなければならない。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
回転自在に支持された回転軸(10)と前記回転軸に取り付けられ、前記回転軸から法線方向に延び、水平姿勢と垂下姿勢との間を揺動する複数の回転式干し棒(11a〜f)を設ける。
前記それぞれの回転式干し棒(11a〜f)が水平姿勢にある時、前記回転式干し棒(11a〜f)の下方に位置する一対の挟み棒(8a〜f及び9a〜f)を備えており、前記一対の挟み棒(8a〜f及び9a〜f)は開閉する。
前記一対の挟み棒(8a〜f及び9a〜f)は閉じた状態で、前記回転式干し棒(11a〜f)の下方から側方へずれている。
前記一対の挟み棒(8a〜f及び9a〜f)のうち、同じ側の挟み棒は、連動して開閉する。
本発明は、以上の構成からなる物干し器である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
連設された複数の回転式干し棒(11a〜f)を設ける。回転式干し棒(11a〜f)の片方の端はそれぞれ回転軸(10)と繋がっており、回転軸(10)は支柱上部(1a〜f)に設けてある穴をそれぞれ貫通し、片方の端はつまみ2と繋がっている。また、ささえ棒(13)の片方の端は回転軸(10)と繋がっている。回転式干し棒(11a〜f)は、ささえ棒(13)及びストッパー(3)により地面に対し平行にあるが、ストッパー(3)を外し、つまみ(2)を下方向に90度下方向に回転することにより回転式干し棒(11a〜f)は全て下方向に90度回転する。
【0006】
回転式干し棒と対になる挟み棒(8a〜fと9a〜f)を設ける。右挟み棒(8a〜f)の片方の端は支柱下部接合部(7a〜f)によりそれぞれ支柱下部(5a〜f)と接合されている。左挟み棒(9a〜f)の片方の端はそれぞれ棒6と繋がっており、棒(6)は支柱下部接合部(7a〜f)にある穴をそれぞれ貫通しており、棒(6)の端を右方向に引くと、左挟み棒(9a〜f)は全て右方向に動き、右挟み棒(8a〜f)と隣接する。その際に、回転式干し棒(11a〜f)の位置は左右挟み棒(8a〜fと9a〜f)よりも左側にある。
【0007】
支柱上部(1a〜f)は支柱下部(5a〜f)に摺動自在に取り付けられており、つまみ(4)を緩めることで相互に上下に摺動し、これにより高さを調節する。
【0008】
【実施例】
フック(15a、b)により、本体を物干し竿等に吊るし、当該物干し器下方に十分な空間を確保する。その後、回転式干し棒(11a〜f)に2つ折にしたタオル、衣類、被服、おしめ、ズボン、スラックス等長尺物を1枚ずつ懸架する。その際に、左右挟み棒(8a〜f及び9a〜f)のそれぞれの間に2つ折にした洗濯物を通して挟むが、2つ折りにした洗濯物のさらに半分の位置で左右挟み棒(8a〜f及び9a〜f)が挟めるようにつまみ(4)によりあらかじめ調節する。
【0009】
ストッパー(12)を外すことによりスプリングの力で棒(6)が右に引かれ、左挟み棒(9a〜f)は全て右方向に動き、右挟み棒(8a〜f)と隣接することにより、間にある洗濯物をそれぞれ挟む。
【0010】
以上のような状態で洗濯物を干す。また、乾燥後取り込む際には、ストッパー(3)を外し、つまみ(2)を下方向に90度回転させることにより、ささえ棒(13)はつまみ(2)を中心に後ろ方向に90度回転し、回転式干し棒(11a〜f)はつまみ(2)を中心に90度下方向に動く。
【0011】
回転式干し棒(11a〜f)が下方向に90度回転することにより、干してある洗濯物は回転式干し棒(11a〜f)より外れるが、洗濯物の上半分は挟み棒(8a〜f及び9a〜f)を境に下に垂れ下がり4つ折となる。その際に、回転式干し棒(11a〜f)は左右挟み棒(8a〜f及び9a〜f)よりそれぞれ左側にあるため、洗濯物は全てそれぞれ左右挟み棒(8a〜f及び9a〜f)より左側に垂れ下がる。
【0012】
その後、全ての洗濯物を手前に引くことにより、洗濯物は4つ折で取り込むことが出来る。
【0013】
【発明の効果】
(イ) 洗濯バサミや洗濯物を引っ掛けるフックを必要とせず、簡単に干すことが出来る。
(ロ) 左右挟み棒(8a〜f及び9a〜f)で洗濯物を挟むことにより、風が吹いても洗濯物が飛ぶことがない。
(ハ) 乾燥後、洗濯物を取り込むときに、簡単な作業で一度に多くの洗濯物を4つ折に畳むことが出来る。
(ニ) 洗濯物をまとめて横に引っ張ることにより、一度に多くの洗濯物を取り込むことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図(洗濯物等を干す前の状態)
【図2】本発明の斜視図(洗濯物等を取り込むときの状態)
【図3】本発明の実施例図(洗濯物等を干している状態)
【図4】本発明の実施例図(洗濯物等を取り込むときの状態)
【図5】本発明の分解斜視図
【図6】本発明の正面図(洗濯物等を干す前の状態)
【図7】本発明の正面図(洗濯物等を取り込むときの状態)
【図8】本発明の背面図(洗濯物等を干す前の状態)
【図9】本発明の平面図(回転式干し棒が上がっており、かつ、挟み棒が閉じている状態)
【図10】本発明の右側面図(洗濯物等を干す前の状態)
【図11】本発明の左側面図(洗濯物等を干す前の状態)
【符号の説明】
(1a〜f) 支柱上部
(2)つまみ
(3)ストッパー
(4)つまみ
(5a〜f)支柱下部
(6)棒
(7)支柱下部接合部
(8a〜f)右挟み棒
(9a〜f)左挟み棒
(10)回転軸
(11a〜f)回転式干し棒
(12)ストッパー
(13)ささえ棒
(14)棒
(15a、b)フック

Claims (4)

  1. 回転自在に支持された回転軸(10)と前記回転軸に取り付けられ、前記回転軸から法線方向に延び、水平姿勢と垂下姿勢との間を揺動する複数の回転式干し棒(11a〜f)を設けた物干し器。
  2. 前記それぞれの回転式干し棒(11a〜f)が水平姿勢にある時、前記回転式干し棒(11a〜f)の下方に位置する一対の挟み棒(8a〜f及び9a〜f)を備えており、前記一対の挟み棒(8a〜f及び9a〜f)が開閉する請求項1記載の物干し器。
  3. 前記一対の挟み棒(8a〜f及び9a〜f)は閉じた状態で、前記回転式干し棒(11a〜f)の下方から側方へずれている請求項2記載の物干し器。
  4. 前記一対の挟み棒(8a〜f及び9a〜f)のうち、同じ側の挟み棒は、連動して開閉する請求項2又は3に記載の物干し器。
JP2003126852A 2003-05-02 2003-05-02 物干し器 Pending JP2004329383A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019071747A1 (zh) * 2017-10-13 2019-04-18 施伟勤 一种折叠式毛巾架

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