JP2004328904A - 電圧異常検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電源入力部に過電圧の交流電源が入力された場合にも、電源基板に過電圧の交流電源が入力されることなく、確実に電源基板の破損を防止することができる電圧異常検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】100V用タップにコネクタが接続された状態で、電源入力部1から100Vの交流電源が入力されると、制御部6のリレー制御部は、リレー回路4の電磁コイルに通電してリレー回路4をオン状態にし、100V用タップにコネクタが接続された状態で、電源入力部1から200Vの交流電源が入力されると、制御部6のリレー制御部は、リレー回路4の電磁コイルに通電せずにリレー回路4をオフ状態に維持する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ等の電源基板に入力される交流電源の電圧異常を検出する電圧異常検出装置に関し、特にプリンタ等の電源基板に入力される交流電源の電圧異常を検出して電源基板への交流電源の入力を切断する電圧異常検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタ等の電子機器において、入力する交流電源の電圧によって接続するタップを切り替えるタップ切り替え方式のトランスが組み込まれた電源基板を使用する場合、例えば、100V用のタップに電源ラインを接続した状態で、200Vの交流電源を入力すると電源基板が破損してしまい、電源基板を交換しなければならなくなる。
【0003】
このような過電圧による電源基板の破損を防止する方法としては、過電圧検出後、直ちに一次側の電源ラインを切断し、電源基板路の破損を防ぐスイッチング電源の過電圧保護回路が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平08−172771号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術では、電源基板に交流電源が入力された後に、過電圧を検出し、電源ラインを切断する構成になっているため、過電圧によって電源基板に何らかの影響が与えられる可能性が残っており、確実に電源基板の破損を防止することはできないという問題点があった。
【0006】
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電源入力部に過電圧の交流電源が入力された場合にも、電源基板に過電圧の交流電源が入力されることなく、確実に電源基板の破損を防止することができる電圧異常検出装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、第1の電圧に対応した第1の電圧用のタップと、前記第1の電圧よりも低い第2の電圧に対応した第2の電圧用のタップとを有するトランスから交流電源が入力される電源基板に、前記第1の電圧用のタップもしくは前記第2の電圧用のタップのいずれかに接続された電源ラインから入力される前記交流電源の電圧異常を検出する電圧異常検出装置であって、前記電源ラインをオン/オフするリレー手段と、前記第1の電圧用のタップもしくは前記第2の電圧用のタップへの前記電源ラインの接続状態を検出して、当該検出結果をタップ検出信号として出力するタップ検出手段と、前記交流電源の電圧を検出して、当該検出結果を電圧検出信号として出力する電圧検出手段と、前記タップ検出信号および前記電圧検出信号に基づいて前記リレー手段を制御するリレー制御手段と、前記タップ検出手段、前記電圧検出手段およびリレー制御手段に電源を供給するバッテリとを具備し、前記リレー手段は、前記交流電源が前記電源ラインから入力されていない場合には、オフ状態となっていることを特徴とする電圧異常検出装置に存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記リレー制御手段は、前記第2の電圧用のタップに前記電源ラインが接続された状態で、前記第2の電圧に相当する前記交流電源が入力された場合には、前記リレー手段をオン状態にさせ、前記第2の電圧用のタップに前記電源ラインが接続された状態で、前記第1の電圧に相当する前記交流電源が入力された場合には、前記リレー手段をオフ状態に維持することを特徴とする請求項1記載の電圧異常検出装置に存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記タップ検出信号および前記電圧検出信号に基づいて前記電源ラインの接続状況や前記交流電源の電圧異常を知らせる通知手段を具備することを特徴とする請求項1又は2記載の電圧異常検出装置に存する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1は、本発明に係る電圧異常検出装置の実施の形態の構成を示すブロック図であり、図2は、図1に示すトランスの外観構成を示す概略斜視図であり、図3は、図1に示す制御部の構成を示すブロック図である。
【0010】
本実施の形態は、コンセントプラグ等の電源入力部1から電源基板2のトランス3の一次側コイルへ入力される交流電源の電圧異常を検出する電圧異常検出装置であり、図1を参照すると、電源入力部1から電源基板2に交流電源を供給する電源ラインをオン/オフするリレー回路4と、電源入力部1からの電源ラインがトランス3のどのタップに接続されているかを検出する光センサ5と、リレー回路4による電源ラインのオン/オフを制御する制御部6と、光センサ5と制御部6とに電源を供給するバッテリ7と、バッテリ7に充電をおこなうための充電用タップ8と、電源ラインの接続状況や電圧異常を知らせる通知手段としてのLED9とからなる。
【0011】
電源基板2のトランス3は、図2を参照すると、100V系の電圧(第2の電圧)を入力するための100V用(第2の電圧用)タップ31と、200V系の電圧(第1の電圧)を入力するための200V用(第1の電圧用)タップ32とを有し、製品出荷国で使用されている電圧に応じて100V用タップ31もしくは200V用タップ32のいずれかに電源入力部1からの電源ラインの端子であるコネクタ33が接続される。100V用タップ31は、白色等の淡い色に、コネクタ33は、黒色等の濃い色にそれぞれカラーリングされており、光センサ5によって100V用タップ31にコネクタ33が接続されたか否かを検出することができるようになっている。
【0012】
リレー回路4は、スイッチ部と当該スイッチ部を開閉する電磁コイルとからなり、電源入力部1からの電源ラインは、制御部6によって電磁コイルに通電されると閉じるメーク接点に接続されている。従って、リレー回路4は、制御部6によって制御されない無通電状態では、オフ状態となり、制御部6によって制御された通電状態では、オン状態となる。
【0013】
光センサ5は、発光素子と受光素子とを備えた反射式の光センサであり、発光素子から100V用タップ31に向けて発した光の反射光の変化によって100V用タップ31にコネクタ33が接続されたか否かを検出する。
【0014】
制御部6は、図3を参照すると、光センサ5から出力によって100V用タップ31にコネクタ33が接続されたか否かを検出するタップ検出部61と、電源入力部1から入力された交流電源の電圧を検出する電圧検出部62と、リレー回路4のオン/オフを制御するリレー制御部63と、LED9の点灯制御をおこなうLED点灯部64とからなる。
【0015】
タップ検出部61は、100V用タップ31にコネクタ33が接続されている状態では、リレー制御部63およびLED点灯部64にHighレベルのタップ検出信号を出力し、100V用タップ31にコネクタ33が接続されていない状態では、リレー制御部63およびLED点灯部64にLowレベルのタップ検出信号を出力する。
【0016】
電圧検出部62は、電源入力部1に100Vの交流電源が入力されている状態では、リレー制御部63およびLED点灯部64にLowレベルの電圧検出信号を出力し、電源入力部1に200Vの交流電源が入力されている状態では、リレー制御部63およびLED点灯部64にHighレベルの電圧検出信号を出力する。
【0017】
リレー制御部63は、タップ検出部61からのタップ検出信号と、電圧検出部62からの電圧検出信号とに基づいて、リレー回路4のオン/オフ制御をおこなう。
【0018】
LED点灯部64は、タップ検出部61からのタップ検出信号と、電圧検出部62からの電圧検出信号とに基づいて、LED9の点灯制御をおこなう。
【0019】
次に、本実施の形態の動作について図4を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明に係る電圧異常検出装置の実施の形態の制御部の動作を説明するための図である。
【0020】
本実施の形態の電圧異常検出装置は、プリンタ等の電子機器に搭載されているものであり、工場における出荷検査時に入力される交流電源の異常を検出する。交流電源を電源入力部1に入力する際には、(A)100V用タップ31にコネクタ33が接続された状態で、電源入力部1から100Vの交流電源入力、(B)100V用タップ31にコネクタ33が接続された状態で、電源入力部1から200Vの交流電源入力、(C)200V用タップ32にコネクタ33が接続された状態で、電源入力部1から100Vの交流電源入力、(D)200V用タップ32にコネクタ33が接続された状態で、電源入力部1から200Vの交流電源入力の4通りが想定される。以下、この4通りの動作についてそれぞれ詳細に説明する。なお、電源入力部1から交流電源が入力されていない状態では、リレー制御部63は、リレー回路4の電磁コイルに通電せず、リレー回路4は、オフ状態になっており、電源入力部1から電源基板2への交流電源の供給が切断されているものとする。
【0021】
(A)100V用タップ31にコネクタ33が接続された状態で、電源入力部1から100Vの交流電源が入力されると、タップ検出部61からHighレベルのタップ検出信号が出力され、電圧検出部62からLowレベルの電圧検出信号が出力される。Highレベルのタップ検出信号とLowレベルの電圧検出信号とが入力されると、リレー制御部63は、リレー回路4の電磁コイルに通電してリレー回路4をオン状態にすることで、電源入力部1から100Vの交流電源を電源基板2に供給させ、LED点灯部64は、LED9を点灯させない。
【0022】
(A)では、交流電圧を電源入力部1に入力してもLED9が点灯しないことから、正常な交流電圧が入力されていることを把握することができ、通常の出荷検査がおこなわれる。
【0023】
(B)100V用タップ31にコネクタ33が接続された状態で、電源入力部1から200Vの交流電源が入力されると、タップ検出部61からHighレベルのタップ検出信号が出力され、電圧検出部62からHighレベルの電圧検出信号が出力される。Highレベルのタップ検出信号とHighレベルの電圧検出信号とが入力されると、リレー制御部63は、リレー回路4の電磁コイルに通電せずにリレー回路4をオフ状態に維持することで、電源入力部1から電源基板2への交流電源の供給が切断された状態で維持させ、LED点灯部64は、LED9を点灯させる。
【0024】
(B)では、交流電圧が電源入力部1に入力された状態で、LED9が点灯するため、100V用タップ31にコネクタ33が接続された状態で、電源入力部1から200Vの交流電源が入力されたことを把握することができ、出荷検査時にプリンタ等の電子機器が動作しない理由を特定することができる。また、リレー回路4をオフ状態に維持することで、電源基板2に過電圧の交流電源が入力されることがない。
【0025】
(C)200V用タップ32にコネクタ33が接続された状態で、電源入力部1から100Vの交流電源が入力されると、タップ検出部61からLowレベルのタップ検出信号が出力され、電圧検出部62からLowレベルの電圧検出信号が出力される。Lowレベルのタップ検出信号とLowレベルの電圧検出信号とが入力されると、リレー制御部63は、リレー回路4の電磁コイルに通電してリレー回路4をオン状態にすることで、電源入力部1から100Vの交流電源を電源基板2に供給させ、LED点灯部64は、LED9を点滅させる。
【0026】
(C)では、交流電圧が電源入力部1に入力された状態で、LED9が点滅するため、200V用タップ32にコネクタ33が接続された状態で、電源入力部1から100Vの交流電源が入力されたことを把握することができ、出荷検査時にプリンタ等の電子機器が動作不良になる理由もしくは動作しない理由を特定することができる。
【0027】
(D)200V用タップ32にコネクタ33が接続された状態で、電源入力部1から200Vの交流電源が入力されると、タップ検出部61からLowレベルのタップ検出信号が出力され、電圧検出部62からHighレベルの電圧検出信号が出力される。Lowレベルのタップ検出信号とHighレベルの電圧検出信号とが入力されると、リレー制御部63は、リレー回路4の電磁コイルに通電してリレー回路4をオン状態にすることで、電源入力部1から200Vの交流電源を電源基板2に供給させ、LED点灯部64は、LED9を点灯させない。
【0028】
(D)では、交流電圧を電源入力部1に入力してもLED9が点灯しないことから、正常な交流電圧が入力されていることを把握することができ、通常の出荷検査をおこなわれる。
【0029】
なお、本実施の形態では、バッテリ7がなくなるとリレー回路4が常時オフ状態になってしまい、電源入力部1から電源基板2への交流電源の供給が切断された状態となってしまう。従って、充電用タップ8と電源基板2とを接続し、プリンタ等の電子機器の使用時に、バッテリ7に対して充電をおこなうように構成すると好適である。
【0030】
また、本実施の形態では、工場における出荷検査時に入力される交流電源の異常を検出する例について説明したが、ユーザ使用時に入力される交流電源の異常についても同様に検出可能であることは言うまでもない。
【0031】
以上説明したように、本実施の形態によれば、タップの接続状況に応じて出力されるタップ検出信号と、電源入力部1に入力される交流電源の状況に応じて出力される電圧検出信号とに基づいて、リレー回路4を制御し、電源入力部1から電源基板2に交流電源を供給する電源ラインをオン/オフさせることにより、100V用タップ31にコネクタ33が接続された状態で電源入力部1に200Vの交流電源が入力された場合には、電源ラインをオフ状態に維持することで、電源基板2に200Vの交流電源が入力されることなく、確実に電源基板2の破損を防止することができるという効果を奏する。
【0032】
さらに、本実施の形態によれば、タップの接続状況に応じて出力されるタップ検出信号と、電源入力部1に入力される交流電源の状況に応じて出力される電圧検出信号とに基づいて、LED9の点灯を制御することにより、コネクタ33が接続されているタップに対応しない交流電源が電源入力部1に入力されている状態では、LED9の点灯、点滅によって、電源入力部1に入力されている交流電源の電圧と、コネクタ33が接続されているタップとを把握することができるという効果を奏する。
【0033】
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
【0034】
【発明の効果】
本発明の電圧異常検出装置は、タップの接続状況に応じて出力されるタップ検出信号と、電源入力部に入力される交流電源の状況に応じて出力される電圧検出信号とに基づいて、リレー回路を制御し、電源入力部から電源基板に交流電源を供給する電源ラインをオン/オフさせることにより、100V用タップにコネクタが接続された状態で電源入力部に過電圧の交流電源が入力された場合には、電源ラインをオフ状態に維持することで、電源基板に過電圧の交流電源が入力されることなく、確実に電源基板の破損を防止することができるという効果を奏する。
【0035】
さらに、本発明の電圧異常検出装置は、タップの接続状況に応じて出力されるタップ検出信号と、電源入力部に入力される交流電源の状況に応じて出力される電圧検出信号とに基づいて、LEDの点灯を制御することにより、コネクタが接続されているタップに対応しない交流電源が電源入力部に入力されている状態では、LEDの点灯、点滅によって、電源入力部に入力されている交流電源の電圧と、コネクタが接続されているタップとを把握することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電圧異常検出装置の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すトランスの外観構成を示す概略斜視図である。
【図3】図1に示す制御部の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明に係る電圧異常検出装置の実施の形態の制御部の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1 電源入力部
2 電源基板
3 トランス
4 リレー回路
5 光センサ(センサ)
6 制御部
7 バッテリ
8 充電用タップ
9 LED
31 100V用タップ(第2の電圧用のタップ)
32 200V用タップ(第1の電圧用のタップ)
33 コネクタ
61 タップ検出部
62 電圧検出部
63 リレー制御部
64 LED点灯部

Claims (3)

  1. 第1の電圧に対応した第1の電圧用のタップと、前記第1の電圧よりも低い第2の電圧に対応した第2の電圧用のタップとを有するトランスから交流電源が入力される電源基板に、前記第1の電圧のタップもしくは前記第2の電圧用のタップのいずれかに接続された電源ラインから入力される前記交流電源の電圧異常を検出する電圧異常検出装置であって、
    前記電源ラインをオン/オフするリレー手段と、
    前記第1の電圧用のタップもしくは前記第2の電圧用のタップへの前記電源ラインの接続状態を検出して、当該検出結果をタップ検出信号として出力するタップ検出手段と、
    前記交流電源の電圧を検出して、当該検出結果を電圧検出信号として出力する電圧検出手段と、
    前記タップ検出信号および前記電圧検出信号に基づいて前記リレー手段を制御するリレー制御手段と、
    前記タップ検出手段、前記電圧検出手段およびリレー制御手段に電源を供給するバッテリとを具備し、
    前記リレー手段は、前記交流電源が前記電源ラインから入力されていない場合には、オフ状態となっていることを特徴とする電圧異常検出装置。
  2. 前記リレー制御手段は、前記第2の電圧用のタップに前記電源ラインが接続された状態で、前記第2の電圧に相当する前記交流電源が入力された場合には、前記リレー手段をオン状態にさせ、
    前記第2の電圧用のタップに前記電源ラインが接続された状態で、前記第1の電圧に相当する前記交流電源が入力された場合には、前記リレー手段をオフ状態に維持することを特徴とする請求項1記載の電圧異常検出装置。
  3. 前記タップ検出信号および前記電圧検出信号に基づいて前記電源ラインの接続状況や前記交流電源の電圧異常を知らせる通知手段を具備することを特徴とする請求項1又は2記載の電圧異常検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100608263B1 (ko) 2004-12-02 2006-08-08 삼성전자주식회사 모듈전원제어장치
CN113985107A (zh) * 2021-11-23 2022-01-28 珠海格力电器股份有限公司 电压检测方法、装置及可读存储介质

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