JP2004328604A - Ipテレフォニーサービスシステム、課金処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】IP端末とメインネットワーク内のIPテレフォニーサービス提供装置との通信が不通となった際に、IP端末210が接続されたLAN410内に設けられたIPテレフォニーサービスバックアップ装置110によりIP端末210に対してIPテレフォニーサービスを提供し、IPテレフォニーサービスバックアップ装置110により提供されるサービス情報をバックアップデータベース610に記憶することにより、バックアップ動作中のサービスに対しても課金処理を実施することができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はIPテレフォニーサービスシステムに関し、特に故障時に発生するIPテレフォニーサービスに対する課金処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のIPテレフォニーサービスにおけるリモートオフィスのバックアップ方式について図6を参照しながら説明する。
図6に示されるシステムは、IP端末などが設けられた複数のLANがWANによって接続されたネットワーク構成をしている。このネットワーク構成においてLAN400は、本社などに設けられたネットワークであり、LAN400に接続された端末はメイン装置として動作する。これに対しLAN410、420は、リモートオフィスに設けられたネットワークである。
【0003】
図6において、100はIP電話機に対しテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービス装置(サーバ, IP−PBX等)である。110、120は各リモートオフィスに設置されているIPテレフォニーサービス・バックアップ装置である。200,201,210,211,220,221は各オフィスで使用されているIP端末(IP電話機、IPソフトフォン、IP PHS基地局等)である。300,310,320は各オフィスで使用されているWANと接続するためのルータである。400,410,420は各オフィス内のLANである。500は各オフィスを接続しているWANである。600はテレフォニーシステム全体の通話記録等のサービス情報を管理しているメインデータベースである。
【0004】
従来のIPテレフォニーサービスのバックアップ方式の例を以下に示す。
例えばWAN500内で異常が発生し、ルータ300−ルータ310間の通信ができなくなったことを想定する。このときリモートオフィス1内のIP端末(210,211)はメインオフィスのIPテレフォニーサービス提供装置100と通信ができなくなるため、テレフォニーサービス(内線通話等)を全く利用できなくなる。
【0005】
そこで、リモートオフィス内にIPテレフォニーサービス・バックアップ装置110を設置することで、IP端末(210,211)はIPテレフォニーサービス・バックアップ装置110と通信を行い、テレフォニーサービスをネットワーク異常発生時も継続利用することができるようになる。
【0006】
他にルータ(300or310or320)の故障、メインオフィスのIPテレフォニーサービス提供装置100の故障といったこと等も異常状態として想定される。
【0007】
【特許文献1】
特開2003−22258号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のIPテレフォニーサービス・バックアップ方式においては、次のような課題がある。
IPテレフォニーサービスではサービス課金に用いられる通話記録等の情報を通常メインオフィスのIPテレフォニーサービス提供装置100内のデータベース600にて一元管理しているが、バックアップ動作中の該当情報を収集する仕組みがないため、バックアップ動作中に提供しているサービスの課金ができなくなってしまうという問題がある。
【0009】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、IPテレフォニーサービスにおけるリモートオフィス・バックアップ動作時のリモートオフィス内における通話記録等を、ネットワーク障害復旧時にメインオフィスのIPテレフォニーサービス提供装置に通知することにより、バックアップ動作中のテレフォニーサービスに対してもサービス課金を実施するIPテレフォニーサービスシステム、課金処理方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
係る目的を達成するために請求項1記載の発明は、メインとなるネットワークに配置されたIPテレフォニーサービス提供装置により、IP端末に対してIPテレフォニーサービスを実現するIPテレフォニーサービスシステムであって、メインネットワークには、IP端末に対しIPテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービス提供装置と、IPテレフォニーサービス提供装置と連動し、IP端末に対して提供されるサービス情報を記憶する第1のデータベースと、を有し、複数のサブネットワーク内には、IP端末によるメインネットワーク内のIPテレフォニーサービス提供装置との通信が不通となった際に、IPテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービスバックアップ装置と、IPテレフォニーサービスバックアップ装置と連動し、IPテレフォニーサービスバックアップ装置によりIP端末に対して提供されるサービス情報を記憶する第2のデータベースと、を有することを特徴とする。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、第2のデータベースに記憶されたサービス情報を、IPテレフォニーサービス提供装置によるIPテレフォニーサービスが復旧した際に、第1のデータベースに転送して記憶することを特徴とする。
【0012】
請求項3記載の発明は、メインとなるネットワークに配置されたIPテレフォニーサービス提供装置により、IP端末に対してIPテレフォニーサービスを実現するIPテレフォニーサービスシステムであって、メインネットワークには、IP端末に対しIPテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービス提供装置と、IP端末に対して提供されるサービス情報を管理、記録する第1のサービス情報管理装置と、を有し、複数のサブネットワーク内には、IP端末によるメインネットワーク内のIPテレフォニーサービス提供装置との通信が不通となった際に、IPテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービスバックアップ装置と、IPテレフォニーサービスバックアップ装置によりIP端末に対して提供されるサービス情報を管理、記録する第2のサービス情報管理装置と、を有することを特徴とする。
【0013】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、第2のサービス情報管理装置に記憶されたサービス情報を、IPテレフォニーサービス提供装置によるIPテレフォニーサービスが復旧した際に、第1のサービス情報管理装置に転送して記憶することを特徴とする。
【0014】
請求項5記載の発明は、メインとなるネットワークに配置されたIPテレフォニーサービス提供装置により、IP端末に対してIPテレフォニーサービスを実現するIPテレフォニーサービスシステムであって、メインネットワークには、IP端末に対しIPテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービス提供装置が配置され、該IPテレフォニーサービス提供装置は、IP端末に対して提供されるサービス情報を記憶する第1の記憶手段を有し、複数のサブネットワーク内には、IP端末によるメインネットワーク内のIPテレフォニーサービス提供装置との通信が不通となった際に、IPテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービスバックアップ装置が配置され、該IPテレフォニーサービスバックアップ装置によりIP端末に対して提供されるサービス情報を記憶する第2の記憶手段を有することを特徴とする。
【0015】
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、IPテレフォニーサービスバックアップ装置に記憶されたサービス情報を、IPテレフォニーサービス提供装置によるIPテレフォニーサービスが復旧した際に、IPテレフォニーサービス提供装置に転送して記憶することを特徴とする。
【0016】
請求項7記載の発明は、メインとなるネットワークに配置されたIPテレフォニーサービス提供装置により、IP端末に対してIPテレフォニーサービスを実現するIPテレフォニーサービスシステムの課金処理方法であって、IP端末とメインネットワーク内のIPテレフォニーサービス提供装置との通信が不通となった際に、IP端末が接続されたサブネットワーク内に設けられたIPテレフォニーサービスバックアップ装置によりIP端末に対してIPテレフォニーサービスを提供し、IPテレフォニーサービスバックアップ装置により提供されるサービス情報をサブネットワーク内の第2の記憶手段に記憶することを特徴とする。
【0017】
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、IP端末とメインネットワーク内のIPテレフォニーサービス提供装置との通信が不通となった際に第2の記憶手段に記憶したサービス情報を、IPテレフォニーサービス提供装置によるIPテレフォニーサービスが復旧した際に、メインネットワーク内に設けられた第1の記憶手段に転送して記憶することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照しながら本発明のIPテレフォニーサービスシステム、課金処理方法に係る実施の形態を詳細に説明する。図1〜図5を参照すると本発明のIPテレフォニーサービスシステム、課金処理方法に係る実施の形態が示されている。
【0019】
本発明は、リモートオフィスに対するIPテレフォニーサービス・バックアップ動作時において、従来方式では失われてしまっていた通話記録等の情報をバックアップ状態から復旧した際に利用可能とすることにより、バックアップ動作中のサービスに対する課金処理を実現することを特徴としている。
【0020】
図1に本実施形態の全体構成を示す。
図1に示されるシステムは、IP端末などが設けられた複数のLANがWANによって接続されたネットワーク構成をしている。このネットワーク構成においてLAN400は、本社などのメインオフィスに設けられたネットワークである。これに対しLAN410、420は、リモートオフィスに設けられたネットワークである。
【0021】
図1において、100はIP電話に対しテレフォニーサービスを提供するアプリケーションの搭載されたサーバ、IP−PBX等のIPテレフォニーサービス提供装置である。110,120は各リモートオフィスに設置されているIPテレフォニーサービス・バックアップ・アプリケーションの搭載されたIPテレフォニーサービスバクアップ装置である。200,201,210,220,221は各オフィスで使用されているIP端末(IP電話機、IPソフトフォン、IP PHS基地局等)である。300,310,320は各オフィスで使用されているLANをWAN500へと接続するためのルータである。400,410,420は各オフィス内のLANである。500は各オフィスを接続しているWANである。600は、IPテレフォニーサービス提供装置100に接続されたメインデータベースであり、テレフォニーシステム全体の通話記録等のサービス情報を保存している。610、620は、IPテレフォニーサービスバックアップ装置110、120にそれぞれ接続されたバックアップデータベースであり、リモートオフィスバックアップ動作中の通話記録等のサービス情報を保存している。
【0022】
このような構成により本実施形態では、バックアップ動作中の各リモートオフィス内でのサービス情報を各リモートオフィス内で保存し、バックアップ動作中に提供していたサービスに対しても課金を行うことができるようになる。なお、バックアップ動作中にバックアップデータベース610、620に保存されたサービス情報は、所定の時間毎、または故障からの復帰後にメインデータベース600に転送して登録するものであってもよい。
【0023】
次に図2に示す第2の実施形態は、図1とほぼ同一であるが、650はIPテレフォニーサービス提供装置100と連携動作するネットワーク上の別装置、または装置に搭載されているアプリケーションであり、テレフォニーシステム全体の通話記録等のサービス情報を管理しているサービス情報メイン管理装置650である。
【0024】
610,620はIPテレフォニーバックアップ装置110,120とそれぞれ連携動作するネットワーク上の別装置、または装置に搭載されているアプリケーションであり、リモートオフィス・バックアップ動作中の通話記録等のサービス情報を保存しているサービス情報サブ管理装置660、670である。
【0025】
すなわち、メインデータベース及びバックアップデータベースはIPテレフォニーサービス提供装置及びIPテレフォニーサービスバックアップ装置内に搭載されていても装置外部に設置されていてもかまわない。
【0026】
次に図3に示す第3の実施形態は、メインオフィスにIPテレフォニーサービス提供装置100としてのIP−PBXが設けられており、リモートオフィスに設けられたLAN410、420にIPテレフォニーサービスバックアップ装置110、120がそれぞれ設けられている。本実施形態では、図3に示されるようにIPテレフォニーサービス提供装置100、IPテレフォニーサービスバックアップ装置110、120自身にサービス情報を管理するデータベース600、610、620を設けたことを特徴としている。
【0027】
図3において、各リモートオフィス内のIPテレフォニーサービスバックアップ装置はWAN異常発生等の非常時にテレフォニーサービスを継続して提供し、また実施したサービス(通話等)の記録を保存する。なお、IPテレフォニーサービスの実施方法等については当業者によく知られている方法であり、本発明とは直接関係しないため、その詳細な説明は省略する。
【0028】
次に図4に示す第4の実施形態は、IPテレフォニーサービス提供装置100内及びIPテレフォニーサービスバックアップ提供装置110、120内にサービス情報を蓄積せず、ネットワーク上の他装置でサービス情報を蓄積している。図4内で700はメインオフィス内LAN400上に存在する汎用サーバ装置であり、600は汎用サーバ装置700内に存在するデータベースである。
【0029】
また、710はリモートオフィス内LAN410上に存在する汎用サーバ装置であり、610は汎用サーバ装置710内に存在するデータベース610である。また、120はリモートオフィス内に配設されたLAN420に接続されたIPテレフォニーサービスバックアップ装置であり、620はIPテレフォニーサービスバックアップ装置120内部に存在するデータベースであり、システムとしてデータベースがバックアップサーバ内外にある形式が混在可能であることを示している。
【0030】
次に、図5に示されたフローチャートを参照しながら上述した実施形態の動作手順を説明する。
WAN500内の異常等によりルータ300とルータ310間の通信が途絶えると(ステップS1)、IP端末210、211はIPテレフォニーサービス提供装置100と通信できなくなったことから、IPテレフォニーサービスバックアップ装置110との通信を開始する(ステップS2)。
【0031】
IP端末210がIPテレフォニーサービスバックアップ装置110からIPテレフォニーのサービスを受けると(ステップS3)、IP端末210に対して行なったサービスをIPテレフォニーサービスバックアップ装置110が装置内のバックアップデータベース610に記録する(ステップS4)。
【0032】
WAN500内の異常が正常化し、ルータ300とルータ310間の通信が復旧すると(ステップS5)、IPテレフォニーサービスバックアップ提供装置110は、IPテレフォニーサービス提供装置100へ記録したサービス情報を転送する。
【0033】
このように本実施形態は、バックアップ動作中のサービス内容を記録してあり、本来のテレフォニーサービスが復旧した後にそのバックアップ動作中に行われたサービス内容をIPテレフォニーサービス提供装置に送ることで、実施されたサービスに応じた課金を実現することができる。
【0034】
なお、上述した実施形態は本発明の好適な実施の形態である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように本発明は、IP端末とメインネットワーク内のIPテレフォニーサービス提供装置との通信が不通となった際に、IP端末が接続されたサブネットワーク内に設けられたIPテレフォニーサービスバックアップ装置によりIP端末に対してIPテレフォニーサービスを提供し、IPテレフォニーサービスバックアップ装置により提供されるサービス情報をサブネットワーク内の第2の記憶手段に記憶することにより、バックアップ動作中のサービスに対しても課金処理を実施することができる。
【0036】
また、第2の記憶手段に記憶したサービス情報を、IPテレフォニーサービス提供装置によるIPテレフォニーサービスが復旧した際に、メインネットワーク内に設けられた第1の記憶手段に転送して記憶することで、実施されたサービスの管理を容易にすると共にサービスに応じた課金を実施可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る第2の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る第3の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明に係る第4の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図5】動作手順を示すフローチャートである。
【図6】従来のIPテレフォニーサービスシステムの構成を示す図である。
【符号の説明】
100 IPテレフォニーサービス提供装置
110、120 IPテレフォニーサービスバックアップ装置
200、201、210、211、220、221 IP端末
300、310、320 ルータ
400、410、420 LAN
500 WAN
600 メインデータベース
610、620 バックアップデータベース
650 サービス情報メイン管理装置
660、670 サービス情報サブ管理装置
700、710 汎用サーバ装置
Claims (8)
- メインとなるネットワークに配置されたIPテレフォニーサービス提供装置により、IP端末に対してIPテレフォニーサービスを実現するIPテレフォニーサービスシステムであって、
前記メインネットワークには、
IP端末に対しIPテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービス提供装置と、
前記IPテレフォニーサービス提供装置と連動し、前記IP端末に対して提供されるサービス情報を記憶する第1のデータベースと、
を有し、
複数のサブネットワーク内には、
IP端末による前記メインネットワーク内の前記IPテレフォニーサービス提供装置との通信が不通となった際に、IPテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービスバックアップ装置と、
前記IPテレフォニーサービスバックアップ装置と連動し、前記IPテレフォニーサービスバックアップ装置により前記IP端末に対して提供されるサービス情報を記憶する第2のデータベースと、
を有することを特徴とするIPテレフォニーサービスシステム。 - 前記第2のデータベースに記憶されたサービス情報を、前記IPテレフォニーサービス提供装置によるIPテレフォニーサービスが復旧した際に、前記第1のデータベースに転送して記憶することを特徴とする請求項1記載のIPテレフォニーサービスシステム。
- メインとなるネットワークに配置されたIPテレフォニーサービス提供装置により、IP端末に対してIPテレフォニーサービスを実現するIPテレフォニーサービスシステムであって、
前記メインネットワークには、
IP端末に対しIPテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービス提供装置と、
前記IP端末に対して提供されるサービス情報を管理、記録する第1のサービス情報管理装置と、
を有し、
複数のサブネットワーク内には、
IP端末による前記メインネットワーク内の前記IPテレフォニーサービス提供装置との通信が不通となった際に、IPテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービスバックアップ装置と、
前記IPテレフォニーサービスバックアップ装置により前記IP端末に対して提供されるサービス情報を管理、記録する第2のサービス情報管理装置と、
を有することを特徴とするIPテレフォニーサービスシステム。 - 前記第2のサービス情報管理装置に記憶されたサービス情報を、前記IPテレフォニーサービス提供装置によるIPテレフォニーサービスが復旧した際に、前記第1のサービス情報管理装置に転送して記憶することを特徴とする請求項3記載のIPテレフォニーサービスシステム。
- メインとなるネットワークに配置されたIPテレフォニーサービス提供装置により、IP端末に対してIPテレフォニーサービスを実現するIPテレフォニーサービスシステムであって、
前記メインネットワークには、IP端末に対しIPテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービス提供装置が配置され、該IPテレフォニーサービス提供装置は、前記IP端末に対して提供されるサービス情報を記憶する第1の記憶手段を有し、
複数のサブネットワーク内には、IP端末による前記メインネットワーク内の前記IPテレフォニーサービス提供装置との通信が不通となった際に、IPテレフォニーサービスを提供するIPテレフォニーサービスバックアップ装置が配置され、該IPテレフォニーサービスバックアップ装置により前記IP端末に対して提供されるサービス情報を記憶する第2の記憶手段を有することを特徴とするIPテレフォニーサービスシステム。 - 前記IPテレフォニーサービスバックアップ装置に記憶されたサービス情報を、前記IPテレフォニーサービス提供装置によるIPテレフォニーサービスが復旧した際に、前記IPテレフォニーサービス提供装置に転送して記憶することを特徴とする請求項5記載のIPテレフォニーサービスシステム。
- メインとなるネットワークに配置されたIPテレフォニーサービス提供装置により、IP端末に対してIPテレフォニーサービスを実現するIPテレフォニーサービスシステムの課金処理方法であって、
IP端末と前記メインネットワーク内の前記IPテレフォニーサービス提供装置との通信が不通となった際に、
前記IP端末が接続されたサブネットワーク内に設けられたIPテレフォニーサービスバックアップ装置により前記IP端末に対してIPテレフォニーサービスを提供し、前記IPテレフォニーサービスバックアップ装置により提供されるサービス情報を前記サブネットワーク内の第2の記憶手段に記憶することを特徴とする課金処理方法。 - IP端末と前記メインネットワーク内の前記IPテレフォニーサービス提供装置との通信が不通となった際に前記第2の記憶手段に記憶した前記サービス情報を、前記IPテレフォニーサービス提供装置によるIPテレフォニーサービスが復旧した際に、前記メインネットワーク内に設けられた第1の記憶手段に転送して記憶することを特徴とする請求項7記載の課金処理方法。
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