JP2004328040A - 撮像装置 - Google Patents

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JP2004328040A JP2003115713A JP2003115713A JP2004328040A JP 2004328040 A JP2004328040 A JP 2004328040A JP 2003115713 A JP2003115713 A JP 2003115713A JP 2003115713 A JP2003115713 A JP 2003115713A JP 2004328040 A JP2004328040 A JP 2004328040A
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Abstract

【課題】撮像素子からの出力データを取りこぼすことなく、尚且つ出来るだけメモリ領域の利用効率を上げる。
【解決手段】撮像素子からの出力データについてはメモリ領域の分割を少なくすることによりDMAの再設定の必要性を下げて、再設定時間によるデータ取りこぼしを防ぐと共に、メモリ上のデータを読み込んで画処理を行い、メモリに出力する処理においては細分化されたメモリ領域へ格納することにより、フラグメンテーションを少なくしメモリ領域の利用効率を上げる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影した画像データをDMA転送によってメモリへ書き込む機能を有した撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
固体撮像素子を備えた電子カメラ等の撮像装置による撮影処理では、まず撮像素子によって光電変換されたアナログ信号をA/Dコンバータによってデジタル信号化し、この画像データをDMAをもちいてバッファメモリ上へ格納する。次にこの格納した画像データをDMAで読出して信号処理回路へ送り、画像処理を行って再度DMAを使用してメモリ上へ格納する。このとき、メモリの使用効率を上げるために、1枚分の画像データを分割して、不連続な複数の領域へ格納する場合がある。このような格納方法に関連する関連した提案は例えば特開平5−143406がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像データ書込み処理において、細分化された領域にDMA転送を用いて画像データを書き込む場合、領域の境界においてDMAの再設定を行う必要があるが、撮像素子からの出力をデータソースとする場合などは、この再設定に要する時間の長さによってはデータの取りこぼしが生じるという問題がある。この問題の回避のためには、DMA内にFIFOを設け、設定変更の期間の撮像素子からの出力をバッファリングする方式が考えられるが、連写駒速や操作性の向上の目的により撮像素子の駆動周波数が高くなるにつれ、DMA再設定に要する時間内に撮像素子から出力されるデータ量が相対的に増えることとなり、DMA内に設けるFIFOの必要とされるサイズが大きくなる。すなわち回路規模が増大し、コストが上昇してしまうこととなる。
【0004】
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、メモリ領域の利用効率を出来る限り上げながら、尚且つ、データの取りこぼしをコストの上昇なく防止することが可能な撮像装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の撮像装置は、バッファメモリと、このバッファメモリへデータを書き込むためのDMAを持つ撮像装置であって、1枚の画像データを複数の領域に分割して格納している。
【0006】
本発明の撮像装置の一態様例においては、1枚の画像データを複数の領域に分割して格納する際に、分割された1つのメモリ領域のサイズが可変であるようにしている。
【0007】
本発明の撮像装置の一態様例においては、第1のデータソースから出力されたデータをDMAを使用してメモリ領域へ格納する第1の書込み処理と、第1のデータソースとは異なる第2のデータソースから出力されたデータをメモリ領域へ格納する第2の書込み処理で、書き込むメモリ領域の分割単位容量が異なるようにしている。
【0008】
本発明の撮像装置の一態様例においては、撮像素子から出力されたデータをDMAを使用してメモリ領域へ格納する第1の書込み処理と、メモリ領域上から読み出した画像データに対して処理を行いメモリ領域へ格納する第2の書込み処理で、書き込むメモリ領域の分割単位容量が異なる本発明の撮像装置の一態様例においては、前記第1の書込み処理で書き込むメモリ領域の分割単位容量は、前記第2の書込み処理で書き込むメモリ領域の分割単位容量より大きいようにしている。
【0009】
本発明の撮像装置の一態様例においては、前記第1の書込み処理では1枚の画像データを連続領域に格納し、前記第2の書込み処理では分割された複数の領域へ格納している。
【0010】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
【0011】
図1は、本発明の実施例の構成を示す図である。
【0012】
図1において、100は撮像装置である。
【0013】
12は撮像素子14への露光量を制御するためのシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子である。
【0014】
レンズ310に入射した光線は、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130、シャッター12を介して導き、光学像として撮像素子14上に結像することが出来る。
【0015】
16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。
【0016】
18は撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。メモリ制御回路22は、DMAコントローラ801,802,803を内蔵している。
【0017】
20は画像処理回路であり、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
【0018】
また、画像処理回路20においては、必要に応じて、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制御を行う、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理を行うことが出来る。
【0019】
さらに、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
【0020】
なお、本実施例においては、測距手段42及び測光手段46を専用に備える構成としたため、測距手段42及び測光手段46を用いてAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行い、上記画像処理回路20を用いたAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行わない構成としても良い。
【0021】
或いは、測距手段42及び測光手段46を用いてAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行い、さらに、上記画像処理回路20を用いたAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行う構成としても良い。
【0022】
22はDMAを含むメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。
【0023】
A/D変換器16のデータは、画像処理回路20、メモリ制御回路22中のDMAを介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22中のDMAを介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。画像データのメモリへの書込み処理の詳細については、図4〜図5を用いて後述する。
【0024】
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。
【0025】
画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダー機能を実現することが可能である。
【0026】
また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合には撮像装置100の電力消費を大幅に低減することが出来る。
【0027】
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
【0028】
40は測光手段46からの測光情報に基づいて、絞り312を制御する絞り制御手段340と連携しながら、シャッター12を制御するシャッター制御手段である。
【0029】
42はAF(オートフォーカス)処理を行うための測距手段であり、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130そして不図示の測距用サブミラーを介して、測距手段42に入射させることにより、光学像として結像された画像の合焦状態を測定することが出来る。
【0030】
46はAE(自動露出)処理を行うための測光手段であり、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132そして不図示の測光用レンズを介して、測光手段46に入射させることにより、光学像として結像された画像の露出状態を測定することが出来る。
【0031】
また、測光手段46は、フラッシュ48と連携することによりEF(フラッシュ調光)処理機能も有するものである。
【0032】
48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
【0033】
なお、撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50がシャッター制御手段40、絞り制御手段340、測距制御手段342に対して制御を行う、ビデオTTL方式を用いて露出制御及びAF(オートフォーカス)制御をすることも可能である。
【0034】
さらに、測距手段42による測定結果と、撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果とを共に用いてAF(オートフォーカス)制御を行っても構わない。
【0035】
そして、測光手段46による測定結果と、撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果とを共に用いて露出制御を行っても構わない。
【0036】
50は撮像装置100全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
【0037】
54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー等の表示部であり、撮像装置100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。
【0038】
また、表示部54は、その一部の機能が光学ファインダー104内に設置されている。
【0039】
表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、例えば、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、レンズユニット300の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、外部コンピュータとの接続状態を示す表示、等がある。
【0040】
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダー104内に表示するものとしては、例えば、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、記録媒体書き込み動作表示、等がある。
【0041】
さらに、表示部54の表示内容のうち、LED等に表示するものとしては、例えば、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、記録媒体書き込み動作表示、マクロ撮影設定通知表示、二次電池充電状態表示、等がある。
【0042】
そして、表示部54の表示内容のうち、ランプ等に表示するものとしては、例えば、セルフタイマー通知ランプ、等がある。このセルフタイマー通知ランプは、AF補助光と共用して用いても良い。
【0043】
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
【0044】
60、62、64、66、68及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
【0045】
ここで、これらの操作手段の具体的な説明を行う。
【0046】
60はモードダイアルスイッチで、自動撮影モード、プログラム撮影モード、シャッター速度優先撮影モード、絞り優先撮影モード、マニュアル撮影モード、焦点深度優先(デプス)撮影モード、ポートレート撮影モード、風景撮影モード、接写撮影モード、スポーツ撮影モード、夜景撮影モード、パノラマ撮影モード等の各機能撮影モードを切り替え設定することが出来る。
【0047】
62はシャッタースイッチSW1で、不図示のシャッターボタンの操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュ調光)処理等の動作開始を指示する。
【0048】
64はシャッタースイッチSW2で、不図示のシャッターボタンの操作完了でONとなり、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
【0049】
66は再生スイッチで、撮影モード状態において、撮影した画像をメモリ30或いは記録媒体200或いは210から読み出して画像表示部28によって表示する再生動作の開始を指示する。
【0050】
68は単写/連写スイッチで、シャッタースイッチSW2を押した場合に1駒の撮影を行って待機状態とする単写モードと、シャッタースイッチSW2を押している間は連続して撮影を行い続ける連写モードとを設定することが出来る。
【0051】
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部で、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン、パノラマモード等の撮影及び再生を実行する際に各種機能の選択及び切り替えを設定する選択/切り替えボタン、パノラマモード等の撮影及び再生を実行する際に各種機能の決定及び実行を設定する決定/実行ボタン、画像表示部28のON/OFFを設定する画像表示ON/OFFスイッチ、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定するクイックレビューON/OFFスイッチ、JPEG圧縮の圧縮率を選択するため或いは撮像素子の信号をそのままディジタル化して記録媒体に記録するCCDRAWモードを選択するためのスイッチである圧縮モードスイッチ、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを設定することが出来る再生スイッチ、シャッタースイッチSW1を押したならばオートフォーカス動作を開始し一旦合焦したならばその合焦状態を保ち続けるワンショットAFモードとシャッタースイッチSW1を押している間は連続してオートフォーカス動作を続けるサーボAFモードとを設定することが出来るAFモード設定スイッチ等がある。
【0052】
また、上記プラスボタン及びマイナスボタンの各機能は、回転ダイアルスイッチを備えることによって、より軽快に数値や機能を選択することが可能となる。
【0053】
72は電源スイッチで、撮像装置100の電源オン、電源オフの各モードを切り替え設定することが出来る。また、撮像装置100に接続されたレンズユニット300、外部ストロボ、記録媒体200、210等の各種付属装置の電源オン、電源オフの設定も合わせて切り替え設定することが出来る。
【0054】
80は電源制御手段で、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
【0055】
82はコネクタ、84はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源手段である。
【0056】
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインタフェース、92及び96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知手段である。
【0057】
なお、本実施例では記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。
【0058】
インターフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
【0059】
さらに、インタフェース90及び94、そしてコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことが出来る。
【0060】
104は光学ファインダであり、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130及び132を介して導き、光学像として結像表示することが出来る。これにより、画像表示部28による電子ファインダー機能を使用すること無しに、光学ファインダ104のみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダー104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
【0061】
110は通信手段で、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。
【0062】
112は通信手段110により撮像装置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
【0063】
120は、レンズマウント106内において、撮像装置100をレンズユニット300と接続するためのインタフェース、122は撮像装置100をレンズユニット300と電気的に接続するコネクタ、124はレンズマウント106及び或いはコネクタ122にレンズユニット300が装着されているか否かを検知するレンズ着脱検知手段である。
【0064】
コネクタ122は、撮像装置100とレンズユニット300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給する機能も備えている。また、コネクタ122は電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。
【0065】
130、132はミラーで、レンズ310に入射した光線を、一眼レフ方式によって光学ファインダ104に導くことが出来る。なお、ミラー132は、クイックリターンミラーの構成としても、ハーフミラーの構成としても、どちらでも構わない。
【0066】
200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。
【0067】
記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、撮像装置100とのインタフェース204、撮像装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。
【0068】
210はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。
【0069】
記録媒体210は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、撮像装置100とのインタフェース214、撮像装置100と接続を行うコネクタ216を備えている。
【0070】
300は交換レンズタイプのレンズユニットである。
【0071】
306は、レンズユニット300を撮像装置100と機械的に結合するレンズマウントである。レンズマウント306内には、レンズユニット300を撮像装置100と電気的に接続する各種機能が含まれている。
【0072】
310は撮影レンズ、312は絞りである。
【0073】
320は、レンズマウント306内において、レンズユニット300を撮像装置100と接続するためのインタフェース、322はレンズユニット300を撮像装置100と電気的に接続するコネクタである。
【0074】
コネクタ322は、撮像装置100とレンズユニット300との間で制御信号、状態信号、データ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給される或いは供給する機能も備えている。また、コネクタ322は電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。
【0075】
340は測光手段46からの測光情報に基づいて、シャッター12を制御するシャッター制御手段40と連携しながら、絞り312を制御する絞り制御手段である。
【0076】
342は撮影レンズ310のフォーカシングを制御する測距制御手段、344は撮影レンズ310のズーミングを制御するズーム制御手段である。
【0077】
350はレンズユニット300全体を制御するレンズシステム制御回路である。レンズシステム制御回路350は、動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリやレンズユニット300固有の番号等の識別情報、管理情報、開放絞り値や最小絞り値、焦点距離等の機能情報、現在や過去の各設定値などを保持する不揮発メモリの機能も備えている。
【0078】
図2乃至図6を参照して,本発明の実施例の動作を説明する。
図2及び図3は本発明の実施例の撮像装置100の主ルーチンのフローチャートを示す。
【0079】
図2及び図3を用いて、撮像装置100の動作を説明する。
【0080】
電池交換等の電源投入により、システム制御回路50はフラグや制御変数等を初期化し、撮像装置100の各部において必要な所定の初期設定を行う(S101)。
【0081】
システム制御回路50は、電源スイッチ66の設定位置を判断し、電源スイッチ66が電源OFFに設定されていたならば(S102)、各表示部の表示を終了状態に変更し、フラグや制御変数等を含む必要なパラメータや設定値、設定モードを不揮発性メモリ56に記録し、電源制御手段80により画像表示部28を含む撮像装置100各部の不要な電源を遮断する等の所定の終了処理を行った後(S103)、S102に戻る。
【0082】
電源スイッチ66が電源ONに設定されていたならば(S102)、システム制御回路50は、電源制御手段80により電池等により構成される電源86の残容量や動作情況が撮像装置100の動作に問題があるか否かを判断し(S104)、問題があるならば表示部54を用いて画像や音声により所定の警告表示を行った後に(S105)、S102に戻る。
【0083】
電源86に問題が無いならば(S104)、システム制御回路50はモードダイアル60の設定位置を判断し、モードダイアル60が撮影モードに設定されていたならば(S106)、S108に進む。
【0084】
モードダイアル60がその他のモードに設定されていたならば(S106)、システム制御回路50は選択されたモードに応じた処理を実行し(S107)、処理を終えたならばS102に戻る。
【0085】
システム制御回路50は、記録媒体200或いは210が装着されているかどうかの判断、記録媒体200或いは210に記録された画像データの管理情報の取得、そして、記録媒体200或いは210の動作状態が撮像装置100の動作、特に記録媒体に対する画像データの記録再生動作に問題があるか否かの判断を行い(S108)、問題があるならば表示部54を用いて画像や音声により所定の警告表示を行った後に(S105)、S102に戻る。
【0086】
記録媒体200或いは210が装着されているかどうかの判断、記録媒体200或いは210に記録された画像データの管理情報の取得、そして、記録媒体200或いは210の動作状態が撮像装置100の動作、特に記録媒体に対する画像データの記録再生動作に問題があるか否かの判断を行った結果(S108)、問題が無いならば、S109に進む。
【0087】
システム制御回路50は、単写撮影/連写撮影を設定する単写/連写スイッチ68の設定状態を調べ(S109)、単写撮影が選択されていたならば単写/連写フラグを単写に設定し(S110)、連写撮影が選択されていたならば単写/連写フラグを連写に設定し(S111)、フラグの設定を終えたならばS112に進む。
【0088】
システム制御回路50は表示部54を用いて画像や音声により撮像装置100の各種設定状態の表示を行う(S112)。なお、画像表示部28の画像表示がONであったならば、画像表示部28も用いて画像や音声により撮像装置100の各種設定状態の表示を行う。
【0089】
シャッタースイッチSW1が押されていないならば(S121)、S102に戻る。
【0090】
シャッタースイッチSW1が押されたならば(S121)、システム制御回路50は、測距処理を行って撮影レンズ10の焦点を被写体に合わせ、測光処理を行って絞り値及びシャッター時間を決定する、測距・測光処理を行い(S122)、S123に進む。測光処理に於いて、必要であればフラッシュの設定も行う。
【0091】
シャッタースイッチSW2が押されていないならば(S125)、シャッタースイッチSW1が放されるまで(S126)、現在の処理を繰り返す。
【0092】
シャッタースイッチSW1が放されたならば(S126)、S102に戻る。
【0093】
シャッタースイッチSW2が押されたならば(S125)、システム制御回路50は、撮影した画像データを記憶可能な画像記憶バッファ領域がメモリ30にあるかどうかを判断し(S127)、メモリ30の画像記憶バッファ領域内に新たな画像データを記憶可能な領域が無いならば、表示部54を用いて画像や音声により所定の警告表示を行った後に(S128)、S102に戻る。
【0094】
メモリ30に、撮影した画像データを格納可能なバッファ領域があるならば(S127)、システム制御回路50は、撮像して所定時間蓄積した撮像信号を撮像素子12から読み出してA/D変換機16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、あるいはA/D変換機から直接メモリ制御回路22を介してメモリ30の所定の位置に書き込む撮影処理S129を実行する。
【0095】
この撮影処理S129における書込み処理の詳細について、図4を用いて説明する。
【0096】
まず、メモリ30上に、撮像素子14から出力される画像データ1枚分に相当する容量bの連続領域D1を確保する。次にメモリ制御回路22内のDMAコントローラ801に対して、確保した連続領域D1の先頭アドレスa1 と、書込み予定データサイズbを設定し、スタートさせる。撮像素子14から出力された電気信号はA/Dコンバータ16でデジタル化され、メモリ制御回路22内のDMAコントローラ801によりメモリ30に書き込まれる。このとき、撮像素子14からデータを読み出しデータは後段側でストップさせることは出来ないため読出し最中に書き込みを停止するとデータの取りこぼしが生じてしまうが、DMAコントローラ 801の設定を変更する必要が無いため、撮像素子14からの出力データを取りこぼすことは生じない。
【0097】
撮影処理S129を終えたならば、システム制御回路50はシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される単写/連写フラグの状態を判断し(S130)、連写が設定されていたならばS132に進む。
【0098】
システム制御回路50は、メモリ30の所定領域へ書き込まれた画像データの一部をメモリ制御回路22を介して読み出して、現像処理を行うために必要なホワイトバランス積分演算処理・OB積分演算処理を行い、演算結果をシステム制御回路50の内部メモリあるいはメモリ52に記憶する。
【0099】
さらに、システム制御回路50は、メモリ30の所定領域へ書き込まれた画像データの一部をメモリ制御回路22を介して読み出して、画像処理回路20を用いてホワイトバランス処理、ガンマ処理、色変換処理等の現像処理を行う(S132)とともに、圧縮・伸長回路32により圧縮処理を行い(S133)、メモリ30の所定の領域に書き込む。
【0100】
この書込み処理の詳細について図5を用いて説明する。
【0101】
撮像素子14からの出力データを格納した領域D1の先頭アドレスa1と、1枚分の画像データサイズ Size 1 をDMAコントローラ802に対して設定する。また、DMAコントローラ 803に対しては細分化された領域D3の先頭アドレス a3 と領域サイズSize 3を設定する。この領域サイズSize3は、画像データサイズSize1より小さく設定する。
【0102】
最初にDMAコントローラ803に対してスタートをかける。次に、DMAコントローラ802に対してスタートをかける。領域D3への書込みが終了したときは DMAコントローラ803は停止する。このときメモリ制御回路内でSTOPビットを立てることによりDMAコントローラ802を一時停止させる。DMAコントローラ803に対して次の領域D4の先頭アドレスa4と領域サイズSize4を設定し、スタートさせる。このときSTOPビットをさげることにより、DMAコントローラ802の処理が再開する。領域D1上に置かれた画像データに対する画像処理回路20での処理が完了したら、DMAコントローラ803を停止させる。
【0103】
このようにして、連続領域D1上におかれた画像データに対して画像処理を施した結果のデータを、再分化された領域D3〜DN上に置くことが可能となる。このように再分化してメモリ上へ格納することにより、画像処理後のデータ出力用に連続した大きなメモリ領域を前もって確保しておく必要がなくなり、メモリ利用効率が向上する。
【0104】
画像処理回路20での処理が完了したら、システム制御回路50は、処理後の画像データを読み出して,インタフェース90あるいは94、コネクタ92あるいは96を介して、メモリカード等の記録媒体200あるいは210へ書き込みを行う記録処理を開始する(S124)。
【0105】
なお、記録媒体200或いは210へ画像データの書き込みを行っている間、書き込み動作中であることを明示するために、表示部54において例えばLEDを点滅させる等の記録媒体書き込み動作表示を行う。
【0106】
システム制御回路50は、シャッタースイッチSW1が押されているかどうかを判断する(S135)。
【0107】
シャッタースイッチSW1が放された状態であったならば(S135)、S102に戻る。
【0108】
シャッタースイッチSW1が押された状態であったならば(S135)、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶される単写/連写フラグの状態を判断し(S136)、単写が設定されていたならば、S135に戻り、SW1が放されるまで現在の処理を繰り返す。
【0109】
連写が設定されていたならば(S136)、連続して撮影を行うためにS125に戻り、次の撮影を行う。
【0110】
以上説明したように、撮像素子の出力データのメモリ上への格納領域サイズと、メモリ上に格納されているデータに対して画像処理を施した出力データのメモリ上への格納領域サイズを切り替えることにより,撮像素子出力のデータ取りこぼしを防止し且つメモリの利用効率を向上させることが可能となる。
【0111】
(実施例2)
次に第2の実施例について説明する。第2の実施例では、撮像素子14から出力される画像データが、奇数ラインから出力される第1フィールドと偶数ラインから出力される第2フィールドから構成されている場合について述べる。まず、撮像装置の構成及び基本的な動作のフローチャートについては第1の実施例と共通であるので説明を省略する。次に撮影処理(S129)の画像データ読出しの動作について図6、図7、図5を用いて説明する.
図6に示すように、まずDMA801に対して書込み先頭アドレス(a1)と1ラインのオフセット(c1)、出力データサイズ(b1)をセットする。
【0112】
同様に、DMA803に対しても、書込み先頭アドレス(a1+c1),出力データサイズ(b1)をセットする。
【0113】
そして、DMA803の動作を開始させたのち、撮像素子14から第1フィールドの出力を開始する。
【0114】
第1フィールドの画像データを出力し終わったら、DMA801の完了割り込みが発生する。この割り込みをトリガーとして、DMA803をスタートさせる。
【0115】
撮像素子14からは、画像データが出力されないブランキング期間の後、第2フィールドの画像データが出力される。(図7)
第2フィールドの画像データ(データサイズb)の出力が完了したら、DMA803は完了割り込みを発生させる。
【0116】
つぎに、取り込んだ画像データに対して画像処理回路20を用いて画像処理を施すために、DMA802を利用してメモリ領域から読み出す。DMA802に対して、読出し開始アドレスと読出しデータサイズすなわち第1フィールドの読出しデータサイズと第2フィールドの読出しデータサイズの合計を設定する。
【0117】
画像処理後の画像データは、DMA803を利用してメモリへ書き込む。メモリ領域を有効に活用するために、複数の領域へ分割して書き込む。まずDMA803に対して、最初に書き込む領域の先頭アドレスa3および領域のメモリ容量サイズbを設定する。
【0118】
つぎに、画像処理を行うため、画像処理回路20に対して色係数、ガンマ等のパラメータ設定を行う。
【0119】
DMA803をスタートさせ書込みを開始できる状態にした後、DMA802をスタートさせて処理を開始する。
【0120】
DMA802による書込みデータ量が分割領域のメモリ容量サイズbに到達したとき、DMA802は完了割り込みを発生させる。
【0121】
この完了割り込みをトリガーに、DMA803に対して次の分割領域の先頭アドレスa4を設定する。この設定に要する時間は、データの書込みが行うことが出来ないため、メモリ制御回路22はストップビットを立てる。これによりDMA802はメモリからのデータ読出しを停止する。
【0122】
DMA803への設定が完了したら、DMA803を再度スタートさせる。データの書込みが再開されるので、メモリ制御回路22はストップビットを下げる。これによりDMA802はメモリからのデータを継続する。
【0123】
以下同様に、分割されたメモリ領域ごとにDMA803は停止・再設定・スタートを繰り返す。
【0124】
1画面分のデータ読出しが完了したらDMA802は完了割り込みを発生させ読出しを停止する。これをトリガーとして、DMA803内に残っているデータの掃きだしを行い完全にすべてのデータをモリ上へ書き込み、DMA803を停止させる。
【0125】
以上の処理により、第1フィールドと第2フィールドから成る1枚の画像データの処理が完了する。
【0126】
このように、撮像素子の出力に対してフィールド読出しを行う場合にも、撮像素子からの出力データを取りこぼすことなく、尚且つ画像処理後の出力データは細分化してメモリ上に格納することができるので、メモリ領域に無駄な領域を少なくすることが出来て利用効率を上げることが出来る。
【0127】
【発明の効果】
請求項1に係る発明に依れば、画像データ格納のために連続した大きな領域を前もって確保する必要がなくなり、メモリ利用効率が向上する。
【0128】
請求項2に係る発明に依れば、異なるデータソースから出力される画像データを、データソースの種類に応じた分割単位でメモリ領域へ格納することが可能となる。
【0129】
請求項3に係る発明に依れば、撮像素子から出力されるデータを格納する際と、メモリからの読み出しによるデータを格納する際で、分割単位容量を変更することが可能となる。
【0130】
請求項4に係る発明に依れば、撮像素子から出力されるデータを格納する際のDMAの設定変更頻度を比較的少なくすることが可能となる。
【0131】
請求項5に係る発明に依れば、撮像素子からのデータを取りこぼすことなく、なおかつ、メモリから読み出した画像データに対する処理後のデータについては細切れ領域へ格納することによって、メモリ領域の利用効率を上げることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の実施例の撮像装置100の主ルーチンのフローチャートの一部である。
【図3】本発明の第1の実施例の撮像装置100の主ルーチンのフローチャートの一部である。
【図4】本発明の第1の実施例の撮像装置100の撮像素子14からの出力データのメモリ30への書き込み処理を説明した図である。
【図5】本発明の第1の実施例の撮像装置100のメモリ上のデータに対して画像処理を施す際のデータの読出しと書込みを説明した図である。
【図6】本発明の第2の実施例における撮像装置100の撮像素子14からの第1フィールド出力データのメモリ30への書き込み処理を説明した図である。
【図7】本発明の第2の実施例における撮像装置100の撮像素子14からの第2フィールド出力データのメモリ30への書込み処理を説明した図である。
【図8】本発明の第2の実施例の撮像装置100のメモリ上のデータに対して画像処理を施す際のデータの読出しと書込みを説明した図である。
【符号の説明】
12 シャッター
14 撮像素子
16 A/D変換器
18 タイミング発生回路
20 画像処理回路
22 メモリ制御回路
24 画像表示メモリ
26 D/A変換器
28 画像表示部
30 メモリ
32 画像圧縮・伸長回路
40 シャッター制御手段
42 測距手段
46 測光手段
48 フラッシュ
50 システム制御回路
52 メモリ
54 表示部
56 不揮発性メモリ
60 モードダイアルスイッチ
62 シャッタースイッチSW1
64 シャッタースイッチSW2
66 再生スイッチ
68 単写/連写スイッチ
70 操作部
72 電源スイッチ
80 電源制御手段
82 コネクタ
84 コネクタ
86 電源手段
90 インタフェース
92 コネクタ
94 インタフェース
96 コネクタ
98 記録媒体着脱検知手段
100 撮像装置
104 光学ファインダ
106 レンズマウント
110 通信手段
112 コネクタ(またはアンテナ)
120 インタフェース
122 コネクタ
130 ミラー
132 ミラー
200 記録媒体
202 記録部
204 インタフェース
206 コネクタ
210 記録媒体
212 記録部
214 インタフェース
216 コネクタ
300 レンズユニット
306 レンズマウント
310 撮影レンズ
312 絞り
320 インタフェース
322 コネクタ
340 露光制御手段
342 測距制御手段
344 ズーム制御手段
350 レンズシステム制御回路
801,802,803 DMAコントローラ

Claims (5)

  1. バッファメモリと、このバッファメモリへデータを書き込むためのDMAを持つ撮像装置であって、1枚の画像データを複数の領域に分割してDMAにより格納する機能を持ち、
    上記分割されたそれぞれのメモリ領域のサイズは可変であることを特徴とする撮像装置。
  2. 第1のデータソースから出力されたデータをDMAを使用してメモリ領域へ格納する第1の書込み処理と、第1のデータソースとは異なる第2のデータソースから出力されたデータをメモリ領域へ格納する第2の書込み処理で、書き込むメモリ領域の分割単位容量が異なることを特徴とする前記請求項1に記載の撮像装置。
  3. 撮像素子から出力されたデータをDMAを使用してメモリ領域へ格納する第1の書込み処理と、メモリ領域上から読み出した画像データに対して処理を行いメモリ領域へ格納する第1の書込み処理で、書き込むメモリ領域の分割単位容量が異なることを特徴とする前記請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記第1の書込み処理で書き込むメモリ領域の分割単位容量は、前記第2の書込み処理で書き込むメモリ領域の分割単位容量より大きいことを特徴とする前記請求項3記載の撮像装置。
  5. 前記第1の書込み処理では1枚の画像データを連続領域に格納し、前記第2の書込み処理では分割された複数の領域へ格納することを特徴とする前記請求項3記載の撮像装置。
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