JP2004324372A - 合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】合わせガラス1を構成する2枚の板ガラスのうちフロートガラス3を、既存のアルミサッシ10の開口部10aよりも小さく加工し、この合わせガラス1の網入ガラス2の外縁部分を、アルミサッシ10のガラス嵌め込み溝11内に嵌め込み、密閉剤としてのシーラント13により密閉する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、既存の窓枠に合わせガラスを施工する方法に関し、特に防火地域、準防火地域における延焼防止目的で定められた網入ガラスを使用した合わせガラスの施工に好適な合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に示すように合わせガラス50は、2枚以上の板ガラス51,52の間に中間膜53を挟み込み、全面接着したものである(例えば、特許文献1、非特許文献1を参照。)。このような合わせガラス50は、防犯目的や防災目的等に使用され、外力の作用によって破損しても破片の大部分が中間膜53に保持されるため飛び散らない。
【0003】
一般的な防犯用の合わせガラス50は、ガラス総厚約7.5mm程度(約3mm厚の板ガラス51,52と約1.5mm厚の中間膜53)であるため、一般的な9mm幅のガラス嵌め込み溝11を備えた既存の窓枠(アルミサッシ10)に施工することが可能である。施工は、ガラス嵌め込み溝11内にセッティングブロック12を敷き、合わせガラス50を嵌め込んで、シーラント13により密閉することにより行う。
【0004】
ところが、図4に示すように、防火地域や準防火地域における延焼防止目的で定められた網入ガラス54(約6.8mm厚)を使用した合わせガラス55を既存のアルミサッシ10に施工する場合、ガラス総厚(約11.3mm)が一般的なガラス嵌め込み溝11の幅9mmを上回るため、そのまま施工することができない。そこで、従来この場合には、図4に示すように、アルミニウム製のアタッチメント56および塩ビ製のグレージングチャネルまたはビート57,58を使用して合わせガラス55を施工している。
【0005】
【特許文献1】
特開昭52−95852号公報
【非特許文献2】
“セーフレックス合わせガラス”,[online],ソルーシア・ジャパン株式会社,[平成15年4月25日検索],インターネット<URL http://saflex.solutia.co.jp/product/films/saflex.html>
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このようなアタッチメント56および塩ビ製のグレージングチャネルまたはビート57を使用する場合、合わせガラス55とアタッチメント56との接合は、合わせガラス55に巻かれたグレージングチャネルまたはビート57がアタッチメント56に嵌め込まれるだけであり、またこのアタッチメント56は、アルミサッシ10に接着されたグレージングチャネルまたはビート58に嵌め込まれるだけである。
【0007】
そのため、合わせガラス55に外力が加わった際にアタッチメント56は外れやすく、防犯上、こじ開けなどの手法で合わせガラス55がアタッチメント56とともに簡単に外されやすいという問題がある。また、このようなアタッチメント56を使用した構造では、合わせガラス55自体がアルミサッシ10内に嵌め込まれていないため、網入ガラス54の強度上の利点を生かし切ることができてない。
【0008】
さらに、アタッチメント56を使用した場合、アタッチメント56がアルミサッシ10の枠からはみ出すことがあるため、引き違い窓の場合にはこのアタッチメント56の厚みのために開かなくなるという問題や、網戸を設置することができなくなるという問題が起こりうる。
【0009】
そこで、本発明においては、既存の窓枠に総厚がガラス嵌め込み溝を超える合わせガラスを施工するに際して、アタッチメントを使用することなく、また既存の窓枠を加工することなく、この窓枠に合わせガラスを施工することが可能な合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の合わせガラスの施工方法は、所定幅のガラス嵌め込み溝を備えた既存の窓枠に、2枚以上の板ガラスの間に中間膜を挟み込み全面接着した合わせガラスを施工する合わせガラスの施工方法であって、合わせガラスの少なくとも1枚の板ガラスを窓枠の開口部よりも小さく形成し、この板ガラスを除いた残りの板ガラスの部分を窓枠のガラス嵌め込み溝に嵌め込み、このガラス嵌め込み溝と合わせガラスとの隙間を密閉剤により密閉することを特徴とする。
【0011】
本施工方法によれば、既存の窓枠のガラス嵌め込み溝よりも幅が厚い合わせガラスであっても、合わせガラスのうちガラス嵌め込み溝に嵌め込む板ガラスを除く少なくとも1枚の板ガラスを窓枠の開口部よりも小さく形成することにより、この板ガラスを除いた残りの板ガラスの部分を窓枠のガラス嵌め込み溝に嵌め込み、このガラス嵌め込み溝と合わせガラスとの隙間を密閉剤により密閉することで施工可能となる。
【0012】
ここで、ガラス嵌め込み溝に嵌め込むガラスが、網入ガラスである場合には、この網入りガラスの強度でもって窓枠と合わせガラスとの接合部を強化することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態における合わせガラスを施工した窓の正面図、図2は図1のA−A線断面図である。
【0014】
図1および図2に示すように、本発明の実施の形態における合わせガラス1は、1枚の板ガラスとしての約6.8mm厚の網入ガラス2と1枚の板ガラスとしての約3mm厚のフロートガラス3との間に、中間膜としての約1.5mm厚のポリビニルブチラール(Poly Vinyl Butyral=PVB)膜4を挟み込み、全面接着したものであり、その総厚は約11.3mmである。
【0015】
以下、この合わせガラス1を、所定幅(一般的な幅9mm)のガラス嵌め込み溝11を備えた既存の窓枠としてのアルミサッシ10に施工する方法について説明する。
【0016】
まず、合わせガラス1を構成する2枚の板ガラスのうちフロートガラス3を、アルミサッシ10の開口部10aよりも小さく加工する。なお、図2の例では、PVB膜4もフロートガラス3と同様にアルミサッシ10の開口部10aよりも小さく、フロートガラス3と同じ大きさに加工しているが、網入ガラス2と併せてアルミサッシ10のガラス嵌め込み溝11内に嵌め込むことが可能であれば、特に加工する必要はない。
【0017】
そして、この合わせガラス1の網入ガラス2の外縁部分を、アルミサッシ10のガラス嵌め込み溝11内に嵌め込み、密閉剤としてのシーラント13により密閉する。このとき、必要に応じてセッティングブロック12を使用し、合わせガラス1の位置合わせを行う。
【0018】
このように本実施形態における施工方法によれば、既存のアルミサッシ10のガラス嵌め込み溝11よりも幅が厚い合わせガラス1であっても、合わせガラス1のうちガラス嵌め込み溝11に嵌め込む網入ガラス2を除くフロートガラス3をアルミサッシ10の開口部10aよりも小さく形成し、このフロートガラス3を除いた残りの網入ガラス2の外縁部分をアルミサッシ10のガラス嵌め込み溝11に嵌め込み、このガラス嵌め込み溝11と合わせガラス1との隙間をシーラント13により密閉して、施工することができる。
【0019】
すなわち、本実施形態における施工方法によれば、既存のアルミサッシ10を何ら加工することなく施工することが可能である。一般的にアルミサッシ10などの金属製の窓枠は、押し出し加工などにより形成された形材を組み合わせることにより製造されているため、ガラス嵌め込み溝11の加工は困難である。そのため、従来このような既存のアルミサッシ10などの金属製の窓枠のガラス嵌め込み溝11に嵌め込むことのできない厚さの合わせガラスに交換する際は、アルミサッシ10ごと交換する必要があったが、本実施形態における施工方法ではアルミサッシ10を交換することなく、またガラス嵌め込み溝11を加工することなく、ガラス嵌め込み溝11よりも厚い合わせガラス1を簡単に施工することができる。これにより、既存のアルミサッシ10に嵌め込まれているガラスを従来よりも安価に合わせガラスへと交換することが可能となる。
【0020】
また、このように施工された窓構造では、アタッチメント56を使用せずに、合わせガラス1自体が網入ガラス2の外縁部分でアルミサッシ10のガラス嵌め込み溝11内に嵌め込まれているため、アルミサッシ10と合わせガラス1との接合部で網入ガラス2の強度上の利点を生かした窓構造が得られる。
【0021】
なお、本実施形態においては、合わせガラス1として、網入ガラス2とフロートガラス3とをPVB膜4を介して全面接着したものを例に説明したが、その他の板ガラスをその他の中間膜を介して全面接着したものに対しても適用可能である。要するに、既存の窓枠に総厚がガラス嵌め込み溝を超える合わせガラスを施工する全ての場合に適用可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明により、以下の効果を奏することができる。
【0023】
(1)合わせガラスの少なくとも1枚のガラスを窓枠よりも小さく形成し、このガラスを除いた残りのガラスを窓枠のガラス嵌め込み溝に嵌め込み、このガラス嵌め込み溝と合わせガラスとの隙間をシーラントにより密閉することで、アタッチメントを使用することなく、また既存の窓枠を何ら加工することなく、既存の窓枠に総厚がガラス嵌め込み溝を超える合わせガラスを施工することが可能となる。また、総厚が窓枠を超えずにガラス嵌め込み溝を超える合わせガラスを設置することが可能となるため、従来のような引き違い窓への設置や網戸の設置の際の問題がなくなる。
【0024】
(2)ガラス嵌め込み溝に網入ガラスを嵌め込むことで、網入ガラスの強度でもって窓枠と合わせガラスとの接合部が強化されるため、窓枠と合わせガラスとの接合部で網入ガラスの強度上の利点を生かした窓構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における合わせガラスを施工した窓の正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】従来の合わせガラスを施工した窓の例を示す断面図である。
【図4】従来の合わせガラスを施工した窓の別の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 合わせガラス
2 網入ガラス
3 フロートガラス
4 PVB膜
10 アルミサッシ
10a 開口部
11 ガラス嵌め込み溝
12 セッティングブロック
13 シーラント
Claims (4)
- 所定幅のガラス嵌め込み溝を備えた既存の窓枠に、2枚以上の板ガラスの間に中間膜を挟み込み全面接着した合わせガラスを施工する合わせガラスの施工方法であって、
前記合わせガラスの少なくとも1枚の板ガラスを前記窓枠の開口部よりも小さく形成し、
この板ガラスを除いた残りの板ガラスの部分を前記窓枠のガラス嵌め込み溝に嵌め込み、
このガラス嵌め込み溝と前記合わせガラスとの隙間を密閉剤により密閉する
合わせガラスの施工方法。 - 前記ガラス嵌め込み溝に嵌め込む板ガラスが、網入ガラスである請求項1記載の合わせガラスの施工方法。
- 所定幅のガラス嵌め込み溝を備えた既存の窓枠に、2枚以上の板ガラスの間に中間膜を挟み込み全面接着した合わせガラスを施工した窓構造であって、
前記合わせガラスの少なくとも1枚の板ガラスが前記窓枠の開口部よりも小さく形成され、
この板ガラスを除いた残りの板ガラスの部分が前記窓枠のガラス嵌め込み溝に嵌め込まれ、
このガラス嵌め込み溝と前記合わせガラスとの隙間が密閉剤により密閉された合わせガラスを施工した窓構造。 - 前記ガラス嵌め込み溝に嵌め込まれた板ガラスが、網入ガラスである請求項3記載の合わせガラスを施工した窓構造。
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WO2019078272A1 (ja) * | 2017-10-20 | 2019-04-25 | Agc株式会社 | 防火窓 |
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