JP2004324372A - 合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造 - Google Patents

合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2004324372A
JP2004324372A JP2003124451A JP2003124451A JP2004324372A JP 2004324372 A JP2004324372 A JP 2004324372A JP 2003124451 A JP2003124451 A JP 2003124451A JP 2003124451 A JP2003124451 A JP 2003124451A JP 2004324372 A JP2004324372 A JP 2004324372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
laminated glass
fitting groove
laminated
window frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003124451A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4022584B2 (ja
Inventor
Mieko Goto
美恵子 後藤
Yoshiaki Fujita
喜昭 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HANEDAYA GLASS KK
Solutia Japan Ltd
Original Assignee
HANEDAYA GLASS KK
Solutia Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HANEDAYA GLASS KK, Solutia Japan Ltd filed Critical HANEDAYA GLASS KK
Priority to JP2003124451A priority Critical patent/JP4022584B2/ja
Publication of JP2004324372A publication Critical patent/JP2004324372A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4022584B2 publication Critical patent/JP4022584B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】既存の窓枠に総厚がガラス嵌め込み溝を超える合わせガラスを施工するに際して、アタッチメントを使用することなく、また既存の窓枠を加工することなく、この窓枠に合わせガラスを施工することが可能な合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造の提供。
【解決手段】合わせガラス1を構成する2枚の板ガラスのうちフロートガラス3を、既存のアルミサッシ10の開口部10aよりも小さく加工し、この合わせガラス1の網入ガラス2の外縁部分を、アルミサッシ10のガラス嵌め込み溝11内に嵌め込み、密閉剤としてのシーラント13により密閉する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、既存の窓枠に合わせガラスを施工する方法に関し、特に防火地域、準防火地域における延焼防止目的で定められた網入ガラスを使用した合わせガラスの施工に好適な合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に示すように合わせガラス50は、2枚以上の板ガラス51,52の間に中間膜53を挟み込み、全面接着したものである(例えば、特許文献1、非特許文献1を参照。)。このような合わせガラス50は、防犯目的や防災目的等に使用され、外力の作用によって破損しても破片の大部分が中間膜53に保持されるため飛び散らない。
【0003】
一般的な防犯用の合わせガラス50は、ガラス総厚約7.5mm程度(約3mm厚の板ガラス51,52と約1.5mm厚の中間膜53)であるため、一般的な9mm幅のガラス嵌め込み溝11を備えた既存の窓枠(アルミサッシ10)に施工することが可能である。施工は、ガラス嵌め込み溝11内にセッティングブロック12を敷き、合わせガラス50を嵌め込んで、シーラント13により密閉することにより行う。
【0004】
ところが、図4に示すように、防火地域や準防火地域における延焼防止目的で定められた網入ガラス54(約6.8mm厚)を使用した合わせガラス55を既存のアルミサッシ10に施工する場合、ガラス総厚(約11.3mm)が一般的なガラス嵌め込み溝11の幅9mmを上回るため、そのまま施工することができない。そこで、従来この場合には、図4に示すように、アルミニウム製のアタッチメント56および塩ビ製のグレージングチャネルまたはビート57,58を使用して合わせガラス55を施工している。
【0005】
【特許文献1】
特開昭52−95852号公報
【非特許文献2】
“セーフレックス合わせガラス”,[online],ソルーシア・ジャパン株式会社,[平成15年4月25日検索],インターネット<URL http://saflex.solutia.co.jp/product/films/saflex.html>
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このようなアタッチメント56および塩ビ製のグレージングチャネルまたはビート57を使用する場合、合わせガラス55とアタッチメント56との接合は、合わせガラス55に巻かれたグレージングチャネルまたはビート57がアタッチメント56に嵌め込まれるだけであり、またこのアタッチメント56は、アルミサッシ10に接着されたグレージングチャネルまたはビート58に嵌め込まれるだけである。
【0007】
そのため、合わせガラス55に外力が加わった際にアタッチメント56は外れやすく、防犯上、こじ開けなどの手法で合わせガラス55がアタッチメント56とともに簡単に外されやすいという問題がある。また、このようなアタッチメント56を使用した構造では、合わせガラス55自体がアルミサッシ10内に嵌め込まれていないため、網入ガラス54の強度上の利点を生かし切ることができてない。
【0008】
さらに、アタッチメント56を使用した場合、アタッチメント56がアルミサッシ10の枠からはみ出すことがあるため、引き違い窓の場合にはこのアタッチメント56の厚みのために開かなくなるという問題や、網戸を設置することができなくなるという問題が起こりうる。
【0009】
そこで、本発明においては、既存の窓枠に総厚がガラス嵌め込み溝を超える合わせガラスを施工するに際して、アタッチメントを使用することなく、また既存の窓枠を加工することなく、この窓枠に合わせガラスを施工することが可能な合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の合わせガラスの施工方法は、所定幅のガラス嵌め込み溝を備えた既存の窓枠に、2枚以上の板ガラスの間に中間膜を挟み込み全面接着した合わせガラスを施工する合わせガラスの施工方法であって、合わせガラスの少なくとも1枚の板ガラスを窓枠の開口部よりも小さく形成し、この板ガラスを除いた残りの板ガラスの部分を窓枠のガラス嵌め込み溝に嵌め込み、このガラス嵌め込み溝と合わせガラスとの隙間を密閉剤により密閉することを特徴とする。
【0011】
本施工方法によれば、既存の窓枠のガラス嵌め込み溝よりも幅が厚い合わせガラスであっても、合わせガラスのうちガラス嵌め込み溝に嵌め込む板ガラスを除く少なくとも1枚の板ガラスを窓枠の開口部よりも小さく形成することにより、この板ガラスを除いた残りの板ガラスの部分を窓枠のガラス嵌め込み溝に嵌め込み、このガラス嵌め込み溝と合わせガラスとの隙間を密閉剤により密閉することで施工可能となる。
【0012】
ここで、ガラス嵌め込み溝に嵌め込むガラスが、網入ガラスである場合には、この網入りガラスの強度でもって窓枠と合わせガラスとの接合部を強化することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態における合わせガラスを施工した窓の正面図、図2は図1のA−A線断面図である。
【0014】
図1および図2に示すように、本発明の実施の形態における合わせガラス1は、1枚の板ガラスとしての約6.8mm厚の網入ガラス2と1枚の板ガラスとしての約3mm厚のフロートガラス3との間に、中間膜としての約1.5mm厚のポリビニルブチラール(Poly Vinyl Butyral=PVB)膜4を挟み込み、全面接着したものであり、その総厚は約11.3mmである。
【0015】
以下、この合わせガラス1を、所定幅(一般的な幅9mm)のガラス嵌め込み溝11を備えた既存の窓枠としてのアルミサッシ10に施工する方法について説明する。
【0016】
まず、合わせガラス1を構成する2枚の板ガラスのうちフロートガラス3を、アルミサッシ10の開口部10aよりも小さく加工する。なお、図2の例では、PVB膜4もフロートガラス3と同様にアルミサッシ10の開口部10aよりも小さく、フロートガラス3と同じ大きさに加工しているが、網入ガラス2と併せてアルミサッシ10のガラス嵌め込み溝11内に嵌め込むことが可能であれば、特に加工する必要はない。
【0017】
そして、この合わせガラス1の網入ガラス2の外縁部分を、アルミサッシ10のガラス嵌め込み溝11内に嵌め込み、密閉剤としてのシーラント13により密閉する。このとき、必要に応じてセッティングブロック12を使用し、合わせガラス1の位置合わせを行う。
【0018】
このように本実施形態における施工方法によれば、既存のアルミサッシ10のガラス嵌め込み溝11よりも幅が厚い合わせガラス1であっても、合わせガラス1のうちガラス嵌め込み溝11に嵌め込む網入ガラス2を除くフロートガラス3をアルミサッシ10の開口部10aよりも小さく形成し、このフロートガラス3を除いた残りの網入ガラス2の外縁部分をアルミサッシ10のガラス嵌め込み溝11に嵌め込み、このガラス嵌め込み溝11と合わせガラス1との隙間をシーラント13により密閉して、施工することができる。
【0019】
すなわち、本実施形態における施工方法によれば、既存のアルミサッシ10を何ら加工することなく施工することが可能である。一般的にアルミサッシ10などの金属製の窓枠は、押し出し加工などにより形成された形材を組み合わせることにより製造されているため、ガラス嵌め込み溝11の加工は困難である。そのため、従来このような既存のアルミサッシ10などの金属製の窓枠のガラス嵌め込み溝11に嵌め込むことのできない厚さの合わせガラスに交換する際は、アルミサッシ10ごと交換する必要があったが、本実施形態における施工方法ではアルミサッシ10を交換することなく、またガラス嵌め込み溝11を加工することなく、ガラス嵌め込み溝11よりも厚い合わせガラス1を簡単に施工することができる。これにより、既存のアルミサッシ10に嵌め込まれているガラスを従来よりも安価に合わせガラスへと交換することが可能となる。
【0020】
また、このように施工された窓構造では、アタッチメント56を使用せずに、合わせガラス1自体が網入ガラス2の外縁部分でアルミサッシ10のガラス嵌め込み溝11内に嵌め込まれているため、アルミサッシ10と合わせガラス1との接合部で網入ガラス2の強度上の利点を生かした窓構造が得られる。
【0021】
なお、本実施形態においては、合わせガラス1として、網入ガラス2とフロートガラス3とをPVB膜4を介して全面接着したものを例に説明したが、その他の板ガラスをその他の中間膜を介して全面接着したものに対しても適用可能である。要するに、既存の窓枠に総厚がガラス嵌め込み溝を超える合わせガラスを施工する全ての場合に適用可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明により、以下の効果を奏することができる。
【0023】
(1)合わせガラスの少なくとも1枚のガラスを窓枠よりも小さく形成し、このガラスを除いた残りのガラスを窓枠のガラス嵌め込み溝に嵌め込み、このガラス嵌め込み溝と合わせガラスとの隙間をシーラントにより密閉することで、アタッチメントを使用することなく、また既存の窓枠を何ら加工することなく、既存の窓枠に総厚がガラス嵌め込み溝を超える合わせガラスを施工することが可能となる。また、総厚が窓枠を超えずにガラス嵌め込み溝を超える合わせガラスを設置することが可能となるため、従来のような引き違い窓への設置や網戸の設置の際の問題がなくなる。
【0024】
(2)ガラス嵌め込み溝に網入ガラスを嵌め込むことで、網入ガラスの強度でもって窓枠と合わせガラスとの接合部が強化されるため、窓枠と合わせガラスとの接合部で網入ガラスの強度上の利点を生かした窓構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における合わせガラスを施工した窓の正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】従来の合わせガラスを施工した窓の例を示す断面図である。
【図4】従来の合わせガラスを施工した窓の別の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 合わせガラス
2 網入ガラス
3 フロートガラス
4 PVB膜
10 アルミサッシ
10a 開口部
11 ガラス嵌め込み溝
12 セッティングブロック
13 シーラント

Claims (4)

  1. 所定幅のガラス嵌め込み溝を備えた既存の窓枠に、2枚以上の板ガラスの間に中間膜を挟み込み全面接着した合わせガラスを施工する合わせガラスの施工方法であって、
    前記合わせガラスの少なくとも1枚の板ガラスを前記窓枠の開口部よりも小さく形成し、
    この板ガラスを除いた残りの板ガラスの部分を前記窓枠のガラス嵌め込み溝に嵌め込み、
    このガラス嵌め込み溝と前記合わせガラスとの隙間を密閉剤により密閉する
    合わせガラスの施工方法。
  2. 前記ガラス嵌め込み溝に嵌め込む板ガラスが、網入ガラスである請求項1記載の合わせガラスの施工方法。
  3. 所定幅のガラス嵌め込み溝を備えた既存の窓枠に、2枚以上の板ガラスの間に中間膜を挟み込み全面接着した合わせガラスを施工した窓構造であって、
    前記合わせガラスの少なくとも1枚の板ガラスが前記窓枠の開口部よりも小さく形成され、
    この板ガラスを除いた残りの板ガラスの部分が前記窓枠のガラス嵌め込み溝に嵌め込まれ、
    このガラス嵌め込み溝と前記合わせガラスとの隙間が密閉剤により密閉された合わせガラスを施工した窓構造。
  4. 前記ガラス嵌め込み溝に嵌め込まれた板ガラスが、網入ガラスである請求項3記載の合わせガラスを施工した窓構造。
JP2003124451A 2003-04-28 2003-04-28 合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造 Expired - Fee Related JP4022584B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003124451A JP4022584B2 (ja) 2003-04-28 2003-04-28 合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003124451A JP4022584B2 (ja) 2003-04-28 2003-04-28 合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004324372A true JP2004324372A (ja) 2004-11-18
JP4022584B2 JP4022584B2 (ja) 2007-12-19

Family

ID=33502036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003124451A Expired - Fee Related JP4022584B2 (ja) 2003-04-28 2003-04-28 合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4022584B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006014013A1 (ja) 2004-08-04 2006-02-09 Riken 骨・関節疾患感受性遺伝子およびその用途
CN107605349A (zh) * 2017-09-08 2018-01-19 中山市鑫海精密制造科技有限公司 一种结构坚固的密封玻璃门
CN107605348A (zh) * 2017-09-08 2018-01-19 中山市鑫海精密制造科技有限公司 一种带有密封功能的玻璃门
WO2019078272A1 (ja) * 2017-10-20 2019-04-25 Agc株式会社 防火窓

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006014013A1 (ja) 2004-08-04 2006-02-09 Riken 骨・関節疾患感受性遺伝子およびその用途
CN107605349A (zh) * 2017-09-08 2018-01-19 中山市鑫海精密制造科技有限公司 一种结构坚固的密封玻璃门
CN107605348A (zh) * 2017-09-08 2018-01-19 中山市鑫海精密制造科技有限公司 一种带有密封功能的玻璃门
WO2019078272A1 (ja) * 2017-10-20 2019-04-25 Agc株式会社 防火窓

Also Published As

Publication number Publication date
JP4022584B2 (ja) 2007-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5992107A (en) Apparatus for edge mounting security window film in a window frame
US9790735B2 (en) Protective additional glazing systems, apparatus and methods for structural openings
US7598460B2 (en) Radiation shielding wood or laminate faced door having a high fire rating and method for making same
US8789324B2 (en) Impact resistant window
US20160145934A1 (en) Protective Additional Glazing Systems, Apparatus, and Methods For Structural Openings
GB2239213A (en) Fire-screening panels
MXPA05010495A (es) Laminados de vidrio que tienen integridad estructural mejorada contra tensiones severas para uso en aplicaciones vitreas de placa de presion externa.
AU2012209269A1 (en) Assemblies for a structure
JP2011032851A (ja) 合わせ複層ガラスのサッシ枠への取り付け構造
WO2006042437A3 (de) Fenster
JP2004324372A (ja) 合わせガラスの施工方法および合わせガラスを施工した窓構造
WO2014190381A1 (en) A spacer for double-glazing a single-glazed window or door and a method thereof
RS20100055A (en) WINDOW RAM FOR GLASS WINDOW OR GLASS DOORS, WINDOW FRAME AND WINDOW SYSTEM
JP6606373B2 (ja) 子扉ユニット及び子扉ユニットの施工方法
GB2411201A (en) Fire resistant glazing
EP2792836B1 (en) Installing a viewing panel unit in a surface
JP2006124040A (ja) エレベータのガラス窓付きドア
JPH07208034A (ja) 防火ガラス板装置
JP7063726B2 (ja) 建具
JP2004169399A (ja) サッシ防水構造及びサッシ防水方法
GB2497358A (en) A method of framing and installing a viewing panel.
GB2489422A (en) Security window assembly
GB2405172A (en) Frame with intumescent material
JP2003231209A (ja) 透明樹脂板を接合した曲げ強化ガラス
GB2198775A (en) Fire resistant door leaf with intumescent surround seal

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070508

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070515

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070731

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070821

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070821

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101012

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111012

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111012

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121012

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131012

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees