JP2004321737A - 水蒸気マスク002 - Google Patents
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Abstract
【課題】水蒸気を発生させることが可能なマスクの提供。
【解決手段】マスクの濾過布の鼻や口が接触する内側に、保水しやすい生地を重ねて入れ、重ねた保水生地中へカイロや加熱器具を入れて温めて、マスクの内側に水蒸気を発生させる。
【選択図】図1
【解決手段】マスクの濾過布の鼻や口が接触する内側に、保水しやすい生地を重ねて入れ、重ねた保水生地中へカイロや加熱器具を入れて温めて、マスクの内側に水蒸気を発生させる。
【選択図】図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、冬になると屋外空気が乾燥して、健康に注意していても風邪に罹ってしまう。 冬の風邪、SARS、インフルエンザなどのウイルスは乾燥には強く多湿には弱いので、常に湿った暖気を何処に居ても吸う事が可能であれば予防及び治療になる。
夏の花粉症そして塵埃、職業上でのマスクの装着は蒸し暑くつらいが、抵抗が少なくなり、呼吸器予防にもなる。
真夏の屋外スポーツや観戦そして屋外レジャー、屋外産業活動は帽子を被っていても暑いので、新帽子を被って頭を冷やし、冷気を振りかければしのぎやすくなる。
【0002】
【従来の技術】
従来から冬の乾燥してる時には、風邪の予防には湿った暖気が良い。その為に、加湿器などで室内の湿度を上げて風邪の予防は可能であったが、一旦外出すると乾燥で風邪に感染罹りやすかった。
鼻、喉は肺への防御器官、たとえ、従来のマスクをしても、自分の吐き出した湿暖気を再度少し吸って補っていただけで、充分な湿度と暖気を吸入してはいなかった。
従来のマスクは、1枚から数枚を重ねるだけの生地の厚みだけで、呼吸気を濾過していたが、性能を高めた密生地は、逆に濾過性能の高抵抗が負担になり、生地を呼吸気が通過しにくく、マスク回りからも漏れていた。
従来のマスクは、呼吸気を濾過するのに、強制的に水蒸気を発生させ生地に吸着させ濾過させる、自然の鼻の様なマスクは無かった。
強制的に水蒸気をたっぷりと発生させ、吸い込むマスクは無かった。
夏の花粉症そして塵埃、職業上でのマスクの装着は抵抗が多かった。
真夏の屋外は暑く、スポーツや観戦、レジャー、産業活動などは帽子を被って濡れたタオルで頭を冷やして暑さをしのいでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
水蒸気をたっぷりと発生させ吸い込む事が課題である。
呼吸しやすく空気の濾過機能を向上させ、自然の鼻の様になるのが課題である。
水蒸気が多くてもメガネを曇らせないのが課題である。
カイロは水に弱く、条件が変わっても機能が低下しない事が課題である。
カイロは緩慢な酸化だが、しかし、煙草と比較してマスクの使用時間は長い、産地などが変わってカイロ鉱石材料などからの化学反応で、有害物質が将来発見されるかもしれないので、マスクの中に酸化空気を入れない事が課題である。
カイロの熱を外に逃さない事が課題である。
継続的に使用して美容的に見て問題にならないのが課題である。
加熱物や冷物によって火傷や凍傷にならないのが課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の様に構成したものである。
従来マスク機能を下げず、より高湿に上げて、カイロ機能を下げない様にする。
ビニール筒に入ったマスク中の湿った部分を、体温や排気熱と加熱器材で温めて水分をマスク内に蒸発させる。 水蒸気が充満した長い芯生地の中を呼吸空気は接触通過する。湿度が高いので空中汚染物質が芯生地に吸着しやすく、通過距離が格段に長いので濾過機能が相乗高まる。
マスクで身体が涼しく感じる物をを付けたり、気化熱で涼しい感じを作る。
【0005】
【作用】
靴用などでは、カイロを使用する条件によって継続時間が長短になる。 マスクの中へそのまま裸で入れた場合は、水分で劣化して同じように利用時間が長短になる。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
図1は、実施例図面で、顔に従来マスクと蒸気発生を付けた断面図である。
25従来マスク(不織布製品、丸凸型に出来た不織布製品、ガーゼマスクなど)の鼻や口と接触する内側に、2保水生地を置いて加熱器材(電器やカイロ)を付けて温める。 ここでは4カイロ(使い捨て)を使用する。 4カイロで温めて25従来マスク内側を高湿にする。 4カイロを27カイロ防湿袋に入れ、その27カイロ防湿袋前後を2保水生地で挟むか、2保水生地を筒状にして27カイロ防湿袋を筒中に通す。 25従来マスクと2保水生地の間は、通気しやすい生地で26濾過縮小防止生地を付けて、2保水生地による濾過縮小を防止し、さらに鼻や口と接触する部分は、通気しやすい生地で28カイロ安全生地を取り付けて火傷などを防ぐ。 26濾過縮小防止生地や28カイロ安全生地は生地以外でも物で輪にして通気出来る事にしたり、数箇所に物を挟んでも可能である。 4カイロを27カイロ防湿袋に入れて使用すると酸化の為の空気が必要であり、27カイロ防湿袋に空気の出入り口を筒状に付けて、25従来マスクの12マスク紐のマスク外まで延ばす。 空気の出入り口と25従来マスクの間の透き間は、粘着テープ付きのカバーを用意して塞ぐ。 空気出入り路は27カイロ防湿袋に対角線状付けるか、27カイロ防湿袋の上部の左右と下部は中央の下へか、左右に着けて袋内の温度差で空気の流れを作る。 27カイロ防湿袋や空気出入り路の内側には、通気しやすい生地を入れて袋との吸着からの通気の抵抗を防ぎ、4カイロを通気しやすい生地の29空気促入袋に入れてから27カイロ防湿袋に入れるか、27カイロ防湿袋の内側は凹凸を付けるか、袋などを固い物にしても防げる。丸凸型に出来た不織布製品マスクでは、2保水生地や27カイロ防湿袋を少し折り曲げて使用するので、マスクが曲面で接触する部分が小さくなり、26濾過縮小防止生地は小さくするか省く事も出来る。 ガーゼマスクなどではガーゼ生地を重ねてあるので、枚数の中間に27カイロ防湿袋を入れると、26濾過縮小防止生地が省けて、28カイロ安全生地も省けるか薄くする事が出来る。27カイロ防湿袋に通気の穴を中央に4カイロと2保水生地と共に一つか複数を横に並べて空けるか、中央をV字に切り取ると通気の抵抗は良くなる。 27カイロ防湿袋にカイロを入れる作業などは、カイロの製造元で行えば繁雑さが省ける。
図2は、実施例図面で、顔にマスクを付けた断面図である。 図3は、実施例図2の斜視図である。 図4と図5は、マスク横の呼吸気が排入するマスク芯部分を、マスクを水平に切った実施例図2のそれぞれの部分断面図である。
ビニール筒の中へ入った1マスク芯は呼吸する空気が楽に通る生地にする。2保水生地は水分をたっぷりと保水出来て、呼吸する空気は通らない生地にする。
1マスク芯に2保水生地を巻いて、さらに5アルミ箔を巻いて平たい3ビニール筒中に通す。 3ビニール筒は鼻や口に当たる部分を、2保水生地と5アルミ箔を共に切り取って11鼻口当り部を作り、呼吸空気は1マスク芯を通って左右のマスクの横の15排入気口へと動く。 呼吸空気は1マスク芯の中や、11鼻口当り部、そして呼吸空気の吐き出される口15排入気口に、30濾過布、30A濾過布片を付けて、1マスク芯、1Aマスク芯片と共に高湿内で吸着させ空気をきれいにする。 マスクを装着するとマスクと接触する部分は体温で、呼吸排気とで温めて2保水生地の水分を1マスク芯内に蒸発させる。 鼻や口に触れない側の3ビニール筒は、加熱器材(電器やカイロ)を付けて温める。 ここでは4カイロ(使い捨て)を使用する。 3ビニール筒にビニールで6カイロポケットを付けてカイロを入れて温める。 6カイロポケットに入れた4カイロには、酸化用空気が流れ込む8布を被せ、マスク外に逃げる熱を防ぐ9断熱材と5アルミ箔を入れる。 8布と9断熱材は兼ねる物でも良い。 ここでは6カイロポケットを設置したが、9断熱材でカイロや8布5アルミ箔を覆い、外側の9断熱材と3ビニール筒とを両面接着テープで取り付けると、6カイロポケットを省く事も出来る。 4カイロは、覆い中へ入れるか貼り付ける。 3ビニール筒には10ビニールチャックを取り付け、1マスク芯や2保水生地の取り替えや洗濯や注水に対応する。 3ビニール筒にある11鼻口当り部の上には7針金を付けて、鼻との空間隙間を密着させメガネの曇り止めをする。 11鼻口当り部の上部分を形状記憶材料にすれば、7針金は必要なくさらに密着する。 呼吸空気の吐き出される口15排入気口は、1マスク芯と3ビニール筒の出口が離れない様に、3ビニール筒出口の中心部だけを17ホックなどで押さえ止めて、左右それぞれ二つの15排入気口を作る。 または15排入気口は、網で覆う事でも良い。 12マスク紐は1マスク芯に取り付けるが、3ビニール筒にも出来る。 3ビニール筒は柔らかいが、固いプラスチックにしても出来る。 11鼻口当り部の回りの3ビニール筒は、冬の装着時に口などが冷たいので21口回り布を貼り着ける。
21口回り布は11鼻口当り部が窪み穴になるが、11鼻口当り部全部を通気楽な布で塞ぎ、21口回り布とを布で貼り着ける方法もある。 図2は3ビニール筒の中では、一つの層の1マスク芯であるが、複層にした場合は、呼吸空気は各層に分かれる。 中間の層と肌に触れる側の層の11鼻口当り部は、2保水生地と、1マスク芯は、各層に呼吸空気が通過しやすい様に、無くして窪みにする。
5アルミ箔は、輻射熱を利用するが、5アルミ箔に代わって3ビニール筒の内側をアルミ様に反射出来る様にして、5アルミ箔は破れ易いので省いても良い、この時に3ビニール筒の4カイロの熱が通過する部分は透明にする。
図6は実施例で、顔にマスクを付けた断面図である。 図7は、実施例図6の27カイロ防湿袋、4カイロの部分を15排入気口へと、マスクを顔に面して垂直に切った部分断面図である。 実施例図2では、4カイロを3ビニール筒の外側に着けて、2保水生地から水蒸気を3ビニール筒の中へ充満させるが、実施例図6では、3ビニール筒の中へ4カイロを27カイロ防湿袋に入れて使う。 3ビニール筒の中の2保水生地内側と1マスク芯の間に4カイロを27カイロ防湿袋に入れて使う。 31空気出入り路は15排入気口へと出てるが、31空気出入り路は27カイロ防湿袋から2保水生地と3ビニール筒を突き抜けて行う場合は3ビニール筒部分を粘着テープで透き間を塞ぐ。
図8は実施例で、1マスク芯へ3ビニール筒を上下に通した型の斜視図である。
図2の3ビニール筒を90度回転させて、呼吸空気の吐き出される口15排入気口をマスクの上下に設置した図である。 12マスク紐は1マスク芯に取り付けるが3ビニール筒にも出来る。
図9は実施例で、マスクの4つの角隅が15排入気口にした型の斜視図である。
呼吸空気の吐き出される口15排入気口が、12マスク紐の根元になった例である。 15排入気口は図2や図8の横と上か下で、図2の横と図9の角隅などの組み合わせで複合にする事で種々出来る。
図10は実施例で、マスクを顔に面して切った断面図である。 呼吸空気の吐き出される口15排入気口が、上部の15排入気口が二つになって、下部は11鼻口当り部の下に出来る例である。 1マスク芯の中で16仕切り壁を作り、呼吸空気が迂回して流れる様にした方法である。16仕切り壁は2保水生地で行う。
16仕切り壁は、一つの層の1マスク芯の中で幾つも着ければ、呼吸空気が迂回して長く移動濾過する事が出来る。
図2は、3ビニール筒の中は1マスク芯に2保水生地を巻いて一つの層であるが、複層にした場合で、1マスク芯に2保水生地を各層に巻いて3層にした場合は、さらに横も2保水生地を着けた場合は、呼吸空気は2保水生地を切り開いて通過路を作る。 まず肌に触れる側の層は、11鼻口当り部から入って、マスクの横の方へ分散流れて、中間の層に呼吸空気を繋げる。 中間の2層目は各横の方から11鼻口当り部の中央へと呼吸空気が回る。 3層目は11鼻口当り部の中央へ呼吸空気が集まり入り、横の15排入気口へと流れて行く。 3層にして流れを長く移動濾過する事が出来る。
上記は3ビニール筒へ、加熱器材(電器やカイロ)を付けて温めて、温かい水蒸気などを吸い、加湿して濾過機能を高めたが、マスク内を冷やす実施例の場合です。
図11は実施例で、冷やす場合の型の斜視図で、一部が断面図である。1マスク芯に2保水生地を巻いて、その外周りに19網か布を巻いて、11鼻口当り部を切り取って作る。 2保水生地は最初から19網か布と一緒になってれば、19網か布は必要ない。 2保水生地は1マスク芯の濾過機能を高め、外へは気化熱を発散させて冷やす。 11鼻口当り部の上には、20当てビニールを19網か布に着け7針金を着け、鼻との空間隙間を密着させメガネの曇り止めをする。
11鼻口当り部の上部分20当てビニールを形状記憶材料にすれば、7針金は必要なくさらに密着する。
この冷やす方法を利用して、帽子の回りへ保水生地を付けて、外側へ気化熱を発散させて冷やす、夏型帽子が出来る。
第2のマスクを冷やす実施例の場合です。 図12は実施例で、冷やす場合の18冷物付けた斜視図である。 1マスク芯に2保水生地を巻いて、その外周りに19網か布を巻いて、11鼻口当り部の裏側の鼻や口に触れない側に、冷凍庫で凍らせ冷やした物(商品名アイスノン 以後18冷物と言う)を付けてマスクを冷やす。 18冷物は使用すると温まるので、取り替え可能の為に、1マスク内にポケットを設置するか、マジックテープを付けて取り替えをする。
【0007】
【発明の効果】
以上の説明から明きらかの様に、本発明によると、このマスクにより冬の乾燥してる時には、風邪の予防には湿った暖気を吸う事が、睡眠中や外出やゴルフなど、何時でも何処でも湿った暖気を吸う事が可能になる。
呼吸気を濾過するのに、呼吸気が湿ったマスク生地を広い面積で接触通過し、強制的に水蒸気を発生させ生地に吸着させ濾過させるので、自然の鼻の中の様に濾過性能が向上した。
強制的に水蒸気をたっぷりと発生させ、吸い込むので気持ちよくなった。
夏の花粉症そして塵埃、職業上でのマスクの装着は抵抗が大きいが、このマスクを装着すると気持ちが良いので能率が上がる。
マスクの中を冷やすと呼吸が落ち着き循環呼吸器予防にもなる。
従来マスクは前面を塞ぎにくかったが、前面を塞いだマスクの場合は、帽子と同じ様に会社(食品、薬品、医療、衛生、航空、運輸など)の表示して連帯に、新しい広告媒体物としても利用出来る。
白いマスクが一般ではあるが自己表現として帽子以上に主張が表示出来る。
真夏の屋外スポーツや観戦、レジャー、産業活動は帽子の下に冷気を当てたり、涼しい帽子を被って行動出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】顔に従来マスクと蒸気発生を付けた断面図である。
【図2】顔にマスク内で別の蒸気発生を付けた断面図である。
【図3】図2の斜視図である。
【図4】図2のマスク芯部分を、水平に切った部分断面図である。
【図5】図2のマスク芯部分を、水平に切った別の部分断面図である。
【図6】顔に図2マスク内で、図1の蒸気発生を付けた断面図である。
【図7】図6のカイロ防湿袋を中心の部分断面図である。
【図8】マスク芯へビニール筒を上下に通した型の斜視図である。
【図9】マスクの4つの角隅が15排入気口にした型の斜視図である。
【図10】マスクを顔に面して切った断面図である。
【図11】冷やす場合の型の斜視図で一部が断面図である。
【図12】冷やす場合の冷物付けた斜視図である。
【符号の説明】
1 マスク芯 1A マスク芯片 2 保水生地 3 ビニール筒 4 カイロ5 アルミ箔 6 カイロポケット 7 針金 8 布 9 断熱材
10 ビニールチャック 11 鼻口当り部 12 マスク紐 13 鼻
14 口 15 排入気口 16 仕切り壁 17 ホック 18 冷物
19 網か布 20 当てビニール 21 口回り布 25 従来マスク
26 濾過縮小防止生地 27 カイロ防湿袋 28 カイロ安全生地
29 空気促入生地 30 濾過布 30A 濾過布片 31空気出入り路32 カイロ通気穴
【産業上の利用分野】
本発明は、冬になると屋外空気が乾燥して、健康に注意していても風邪に罹ってしまう。 冬の風邪、SARS、インフルエンザなどのウイルスは乾燥には強く多湿には弱いので、常に湿った暖気を何処に居ても吸う事が可能であれば予防及び治療になる。
夏の花粉症そして塵埃、職業上でのマスクの装着は蒸し暑くつらいが、抵抗が少なくなり、呼吸器予防にもなる。
真夏の屋外スポーツや観戦そして屋外レジャー、屋外産業活動は帽子を被っていても暑いので、新帽子を被って頭を冷やし、冷気を振りかければしのぎやすくなる。
【0002】
【従来の技術】
従来から冬の乾燥してる時には、風邪の予防には湿った暖気が良い。その為に、加湿器などで室内の湿度を上げて風邪の予防は可能であったが、一旦外出すると乾燥で風邪に感染罹りやすかった。
鼻、喉は肺への防御器官、たとえ、従来のマスクをしても、自分の吐き出した湿暖気を再度少し吸って補っていただけで、充分な湿度と暖気を吸入してはいなかった。
従来のマスクは、1枚から数枚を重ねるだけの生地の厚みだけで、呼吸気を濾過していたが、性能を高めた密生地は、逆に濾過性能の高抵抗が負担になり、生地を呼吸気が通過しにくく、マスク回りからも漏れていた。
従来のマスクは、呼吸気を濾過するのに、強制的に水蒸気を発生させ生地に吸着させ濾過させる、自然の鼻の様なマスクは無かった。
強制的に水蒸気をたっぷりと発生させ、吸い込むマスクは無かった。
夏の花粉症そして塵埃、職業上でのマスクの装着は抵抗が多かった。
真夏の屋外は暑く、スポーツや観戦、レジャー、産業活動などは帽子を被って濡れたタオルで頭を冷やして暑さをしのいでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
水蒸気をたっぷりと発生させ吸い込む事が課題である。
呼吸しやすく空気の濾過機能を向上させ、自然の鼻の様になるのが課題である。
水蒸気が多くてもメガネを曇らせないのが課題である。
カイロは水に弱く、条件が変わっても機能が低下しない事が課題である。
カイロは緩慢な酸化だが、しかし、煙草と比較してマスクの使用時間は長い、産地などが変わってカイロ鉱石材料などからの化学反応で、有害物質が将来発見されるかもしれないので、マスクの中に酸化空気を入れない事が課題である。
カイロの熱を外に逃さない事が課題である。
継続的に使用して美容的に見て問題にならないのが課題である。
加熱物や冷物によって火傷や凍傷にならないのが課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の様に構成したものである。
従来マスク機能を下げず、より高湿に上げて、カイロ機能を下げない様にする。
ビニール筒に入ったマスク中の湿った部分を、体温や排気熱と加熱器材で温めて水分をマスク内に蒸発させる。 水蒸気が充満した長い芯生地の中を呼吸空気は接触通過する。湿度が高いので空中汚染物質が芯生地に吸着しやすく、通過距離が格段に長いので濾過機能が相乗高まる。
マスクで身体が涼しく感じる物をを付けたり、気化熱で涼しい感じを作る。
【0005】
【作用】
靴用などでは、カイロを使用する条件によって継続時間が長短になる。 マスクの中へそのまま裸で入れた場合は、水分で劣化して同じように利用時間が長短になる。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
図1は、実施例図面で、顔に従来マスクと蒸気発生を付けた断面図である。
25従来マスク(不織布製品、丸凸型に出来た不織布製品、ガーゼマスクなど)の鼻や口と接触する内側に、2保水生地を置いて加熱器材(電器やカイロ)を付けて温める。 ここでは4カイロ(使い捨て)を使用する。 4カイロで温めて25従来マスク内側を高湿にする。 4カイロを27カイロ防湿袋に入れ、その27カイロ防湿袋前後を2保水生地で挟むか、2保水生地を筒状にして27カイロ防湿袋を筒中に通す。 25従来マスクと2保水生地の間は、通気しやすい生地で26濾過縮小防止生地を付けて、2保水生地による濾過縮小を防止し、さらに鼻や口と接触する部分は、通気しやすい生地で28カイロ安全生地を取り付けて火傷などを防ぐ。 26濾過縮小防止生地や28カイロ安全生地は生地以外でも物で輪にして通気出来る事にしたり、数箇所に物を挟んでも可能である。 4カイロを27カイロ防湿袋に入れて使用すると酸化の為の空気が必要であり、27カイロ防湿袋に空気の出入り口を筒状に付けて、25従来マスクの12マスク紐のマスク外まで延ばす。 空気の出入り口と25従来マスクの間の透き間は、粘着テープ付きのカバーを用意して塞ぐ。 空気出入り路は27カイロ防湿袋に対角線状付けるか、27カイロ防湿袋の上部の左右と下部は中央の下へか、左右に着けて袋内の温度差で空気の流れを作る。 27カイロ防湿袋や空気出入り路の内側には、通気しやすい生地を入れて袋との吸着からの通気の抵抗を防ぎ、4カイロを通気しやすい生地の29空気促入袋に入れてから27カイロ防湿袋に入れるか、27カイロ防湿袋の内側は凹凸を付けるか、袋などを固い物にしても防げる。丸凸型に出来た不織布製品マスクでは、2保水生地や27カイロ防湿袋を少し折り曲げて使用するので、マスクが曲面で接触する部分が小さくなり、26濾過縮小防止生地は小さくするか省く事も出来る。 ガーゼマスクなどではガーゼ生地を重ねてあるので、枚数の中間に27カイロ防湿袋を入れると、26濾過縮小防止生地が省けて、28カイロ安全生地も省けるか薄くする事が出来る。27カイロ防湿袋に通気の穴を中央に4カイロと2保水生地と共に一つか複数を横に並べて空けるか、中央をV字に切り取ると通気の抵抗は良くなる。 27カイロ防湿袋にカイロを入れる作業などは、カイロの製造元で行えば繁雑さが省ける。
図2は、実施例図面で、顔にマスクを付けた断面図である。 図3は、実施例図2の斜視図である。 図4と図5は、マスク横の呼吸気が排入するマスク芯部分を、マスクを水平に切った実施例図2のそれぞれの部分断面図である。
ビニール筒の中へ入った1マスク芯は呼吸する空気が楽に通る生地にする。2保水生地は水分をたっぷりと保水出来て、呼吸する空気は通らない生地にする。
1マスク芯に2保水生地を巻いて、さらに5アルミ箔を巻いて平たい3ビニール筒中に通す。 3ビニール筒は鼻や口に当たる部分を、2保水生地と5アルミ箔を共に切り取って11鼻口当り部を作り、呼吸空気は1マスク芯を通って左右のマスクの横の15排入気口へと動く。 呼吸空気は1マスク芯の中や、11鼻口当り部、そして呼吸空気の吐き出される口15排入気口に、30濾過布、30A濾過布片を付けて、1マスク芯、1Aマスク芯片と共に高湿内で吸着させ空気をきれいにする。 マスクを装着するとマスクと接触する部分は体温で、呼吸排気とで温めて2保水生地の水分を1マスク芯内に蒸発させる。 鼻や口に触れない側の3ビニール筒は、加熱器材(電器やカイロ)を付けて温める。 ここでは4カイロ(使い捨て)を使用する。 3ビニール筒にビニールで6カイロポケットを付けてカイロを入れて温める。 6カイロポケットに入れた4カイロには、酸化用空気が流れ込む8布を被せ、マスク外に逃げる熱を防ぐ9断熱材と5アルミ箔を入れる。 8布と9断熱材は兼ねる物でも良い。 ここでは6カイロポケットを設置したが、9断熱材でカイロや8布5アルミ箔を覆い、外側の9断熱材と3ビニール筒とを両面接着テープで取り付けると、6カイロポケットを省く事も出来る。 4カイロは、覆い中へ入れるか貼り付ける。 3ビニール筒には10ビニールチャックを取り付け、1マスク芯や2保水生地の取り替えや洗濯や注水に対応する。 3ビニール筒にある11鼻口当り部の上には7針金を付けて、鼻との空間隙間を密着させメガネの曇り止めをする。 11鼻口当り部の上部分を形状記憶材料にすれば、7針金は必要なくさらに密着する。 呼吸空気の吐き出される口15排入気口は、1マスク芯と3ビニール筒の出口が離れない様に、3ビニール筒出口の中心部だけを17ホックなどで押さえ止めて、左右それぞれ二つの15排入気口を作る。 または15排入気口は、網で覆う事でも良い。 12マスク紐は1マスク芯に取り付けるが、3ビニール筒にも出来る。 3ビニール筒は柔らかいが、固いプラスチックにしても出来る。 11鼻口当り部の回りの3ビニール筒は、冬の装着時に口などが冷たいので21口回り布を貼り着ける。
21口回り布は11鼻口当り部が窪み穴になるが、11鼻口当り部全部を通気楽な布で塞ぎ、21口回り布とを布で貼り着ける方法もある。 図2は3ビニール筒の中では、一つの層の1マスク芯であるが、複層にした場合は、呼吸空気は各層に分かれる。 中間の層と肌に触れる側の層の11鼻口当り部は、2保水生地と、1マスク芯は、各層に呼吸空気が通過しやすい様に、無くして窪みにする。
5アルミ箔は、輻射熱を利用するが、5アルミ箔に代わって3ビニール筒の内側をアルミ様に反射出来る様にして、5アルミ箔は破れ易いので省いても良い、この時に3ビニール筒の4カイロの熱が通過する部分は透明にする。
図6は実施例で、顔にマスクを付けた断面図である。 図7は、実施例図6の27カイロ防湿袋、4カイロの部分を15排入気口へと、マスクを顔に面して垂直に切った部分断面図である。 実施例図2では、4カイロを3ビニール筒の外側に着けて、2保水生地から水蒸気を3ビニール筒の中へ充満させるが、実施例図6では、3ビニール筒の中へ4カイロを27カイロ防湿袋に入れて使う。 3ビニール筒の中の2保水生地内側と1マスク芯の間に4カイロを27カイロ防湿袋に入れて使う。 31空気出入り路は15排入気口へと出てるが、31空気出入り路は27カイロ防湿袋から2保水生地と3ビニール筒を突き抜けて行う場合は3ビニール筒部分を粘着テープで透き間を塞ぐ。
図8は実施例で、1マスク芯へ3ビニール筒を上下に通した型の斜視図である。
図2の3ビニール筒を90度回転させて、呼吸空気の吐き出される口15排入気口をマスクの上下に設置した図である。 12マスク紐は1マスク芯に取り付けるが3ビニール筒にも出来る。
図9は実施例で、マスクの4つの角隅が15排入気口にした型の斜視図である。
呼吸空気の吐き出される口15排入気口が、12マスク紐の根元になった例である。 15排入気口は図2や図8の横と上か下で、図2の横と図9の角隅などの組み合わせで複合にする事で種々出来る。
図10は実施例で、マスクを顔に面して切った断面図である。 呼吸空気の吐き出される口15排入気口が、上部の15排入気口が二つになって、下部は11鼻口当り部の下に出来る例である。 1マスク芯の中で16仕切り壁を作り、呼吸空気が迂回して流れる様にした方法である。16仕切り壁は2保水生地で行う。
16仕切り壁は、一つの層の1マスク芯の中で幾つも着ければ、呼吸空気が迂回して長く移動濾過する事が出来る。
図2は、3ビニール筒の中は1マスク芯に2保水生地を巻いて一つの層であるが、複層にした場合で、1マスク芯に2保水生地を各層に巻いて3層にした場合は、さらに横も2保水生地を着けた場合は、呼吸空気は2保水生地を切り開いて通過路を作る。 まず肌に触れる側の層は、11鼻口当り部から入って、マスクの横の方へ分散流れて、中間の層に呼吸空気を繋げる。 中間の2層目は各横の方から11鼻口当り部の中央へと呼吸空気が回る。 3層目は11鼻口当り部の中央へ呼吸空気が集まり入り、横の15排入気口へと流れて行く。 3層にして流れを長く移動濾過する事が出来る。
上記は3ビニール筒へ、加熱器材(電器やカイロ)を付けて温めて、温かい水蒸気などを吸い、加湿して濾過機能を高めたが、マスク内を冷やす実施例の場合です。
図11は実施例で、冷やす場合の型の斜視図で、一部が断面図である。1マスク芯に2保水生地を巻いて、その外周りに19網か布を巻いて、11鼻口当り部を切り取って作る。 2保水生地は最初から19網か布と一緒になってれば、19網か布は必要ない。 2保水生地は1マスク芯の濾過機能を高め、外へは気化熱を発散させて冷やす。 11鼻口当り部の上には、20当てビニールを19網か布に着け7針金を着け、鼻との空間隙間を密着させメガネの曇り止めをする。
11鼻口当り部の上部分20当てビニールを形状記憶材料にすれば、7針金は必要なくさらに密着する。
この冷やす方法を利用して、帽子の回りへ保水生地を付けて、外側へ気化熱を発散させて冷やす、夏型帽子が出来る。
第2のマスクを冷やす実施例の場合です。 図12は実施例で、冷やす場合の18冷物付けた斜視図である。 1マスク芯に2保水生地を巻いて、その外周りに19網か布を巻いて、11鼻口当り部の裏側の鼻や口に触れない側に、冷凍庫で凍らせ冷やした物(商品名アイスノン 以後18冷物と言う)を付けてマスクを冷やす。 18冷物は使用すると温まるので、取り替え可能の為に、1マスク内にポケットを設置するか、マジックテープを付けて取り替えをする。
【0007】
【発明の効果】
以上の説明から明きらかの様に、本発明によると、このマスクにより冬の乾燥してる時には、風邪の予防には湿った暖気を吸う事が、睡眠中や外出やゴルフなど、何時でも何処でも湿った暖気を吸う事が可能になる。
呼吸気を濾過するのに、呼吸気が湿ったマスク生地を広い面積で接触通過し、強制的に水蒸気を発生させ生地に吸着させ濾過させるので、自然の鼻の中の様に濾過性能が向上した。
強制的に水蒸気をたっぷりと発生させ、吸い込むので気持ちよくなった。
夏の花粉症そして塵埃、職業上でのマスクの装着は抵抗が大きいが、このマスクを装着すると気持ちが良いので能率が上がる。
マスクの中を冷やすと呼吸が落ち着き循環呼吸器予防にもなる。
従来マスクは前面を塞ぎにくかったが、前面を塞いだマスクの場合は、帽子と同じ様に会社(食品、薬品、医療、衛生、航空、運輸など)の表示して連帯に、新しい広告媒体物としても利用出来る。
白いマスクが一般ではあるが自己表現として帽子以上に主張が表示出来る。
真夏の屋外スポーツや観戦、レジャー、産業活動は帽子の下に冷気を当てたり、涼しい帽子を被って行動出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】顔に従来マスクと蒸気発生を付けた断面図である。
【図2】顔にマスク内で別の蒸気発生を付けた断面図である。
【図3】図2の斜視図である。
【図4】図2のマスク芯部分を、水平に切った部分断面図である。
【図5】図2のマスク芯部分を、水平に切った別の部分断面図である。
【図6】顔に図2マスク内で、図1の蒸気発生を付けた断面図である。
【図7】図6のカイロ防湿袋を中心の部分断面図である。
【図8】マスク芯へビニール筒を上下に通した型の斜視図である。
【図9】マスクの4つの角隅が15排入気口にした型の斜視図である。
【図10】マスクを顔に面して切った断面図である。
【図11】冷やす場合の型の斜視図で一部が断面図である。
【図12】冷やす場合の冷物付けた斜視図である。
【符号の説明】
1 マスク芯 1A マスク芯片 2 保水生地 3 ビニール筒 4 カイロ5 アルミ箔 6 カイロポケット 7 針金 8 布 9 断熱材
10 ビニールチャック 11 鼻口当り部 12 マスク紐 13 鼻
14 口 15 排入気口 16 仕切り壁 17 ホック 18 冷物
19 網か布 20 当てビニール 21 口回り布 25 従来マスク
26 濾過縮小防止生地 27 カイロ防湿袋 28 カイロ安全生地
29 空気促入生地 30 濾過布 30A 濾過布片 31空気出入り路32 カイロ通気穴
Claims (2)
- 従来マスクの濾過布と鼻や口が接触する内側に、保水しやすい生地を重ねて入れ、重ねた保水生地中へカイロや加熱器具を入れて温めて、マスクの内側に蒸発させる。 カイロが湿らない為に袋に入れ、カイロを酸化させる空気を、マスク外につながる出入り路出入り口を付ける。 袋や出入り路がカイロと密着しない様に通気しやすい布地を袋と出入り路に入れるか、袋の内面を凹凸を付けた物にするか、袋などを固い物にする。 従来マスク濾過布と保水生地との間に通気しやすい生地か物を挟む。 鼻や口と保水生地の間も通気しやすい生地か物を着ける。
- マスクを横紐の方から、平たいビニール筒にマスクを通す。 マスク紐をビニール筒の両方の切り口から出す。 ビニール筒のマスクの鼻や口が当たる部分を、切り空けて鼻口当り部を作る。 呼吸気は鼻口当り部と左右横紐の方の排入気口へ出入りする。 ビニール筒中のマスクの芯になる生地は、呼吸空気が楽に通気する物にして、マスク芯に呼吸気が通過する口元や途中そして排入口に濾過布を着ける。 呼吸気はビニール筒の通し方で、鼻口当り部と左右か上下などの回りへりの排入気口へ出入りする。 マスクの芯生地に保水しやすい生地を外側に巻いて筒にする。 保水生地はビニール筒にはまり入る同型にして、切り空けて鼻口当り部を作りビニール筒中に通す。 保水生地を湿らせて体温や呼吸排気熱で継続的にビニール筒の内側に蒸発させる。 ビニール筒の肌に触れ着かない方には、カイロや加熱器具を付けて温めて継続的にビニール筒の内側に蒸発させる。
ビニール筒を着けず、保水生地筒外に継続的に冷凍庫で凍らせて冷やした物を付けて、冷気を吸う。
ビニール筒を着けず、マスク内を継続的に湿った部分にして、湿った部分は体温や外気温で継続的に蒸発させ、気化熱でマスク内を冷やして冷気を吸う。
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