JP2004321341A - 歯科用スケーラ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】術者が、患者の歯垢等を取り除く作業をする場合において、術者が歯科治療椅子に座ったままの状態で、振動子を駆動する電力の調整、作業部位を洗浄するための洗浄水の水量を調整することができ、更には、使用中のハンドピースを一時的に載置又は保持することのできるようにした歯科用スケーラ装置を提供する。
【解決手段】筐体12は、電源コントローラ,水源コントローラ等を含み、ハンドピースホルダー13の調整ボリューム14,15等を調整することによって、超音波スケーラ11に供給されるパワー,水量等を調節する。ハンドピースホルダー13は、ワークテーブルの上等に置くことができ、術者は、治療椅子に座ったままの状態で超音波振動子のパワー等を調整することができ、ハンドピース11を一時的に載置することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】筐体12は、電源コントローラ,水源コントローラ等を含み、ハンドピースホルダー13の調整ボリューム14,15等を調整することによって、超音波スケーラ11に供給されるパワー,水量等を調節する。ハンドピースホルダー13は、ワークテーブルの上等に置くことができ、術者は、治療椅子に座ったままの状態で超音波振動子のパワー等を調整することができ、ハンドピース11を一時的に載置することができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯科用スケーラ装置、より詳細には、必要時のみ歯科治療ユニットの一部に載置又は取り付けられて使用するのに好適な外付け用の歯科用スケーラ装置に関し、特に、術者が、患者の歯垢等を取り除く作業をする場合において、術者が歯科治療椅子に座ったままの状態で、振動子を駆動する電力の調整、作業部位を洗浄するための洗浄水の水量を調整することができ、更には、使用中のハンドピースを一時的に載置又は保持することのできるようにした歯科用スケーラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は、従来の歯科治療ユニットの一例を説明するための要部全体構成図で、歯科治療椅子1、ワークテーブル2、スピットン3、無影灯4、インスツルメントホルダ5、フットスイッチ6、アシスタント用インスツルメントホルダ7、アーム8等からなり、インスツルメントホルダ5には、歯科治療において使用する種々のインスツルメント9が収納されており、周知のように、歯科治療に当り、患者は椅子1に座り、頭を安頭台に固定して治療を受ける。治療中、術者は治療椅子1を上下動,倒起動,傾斜動等させて、患者を治療しやすい姿勢にして治療を行う。
【0003】
図3は、本出願人が先に提案した単独式の歯科用スケーラ装置の一例(特許文献1)を説明するため図で、図中、11は内部に超音波振動子を有する歯科用ハンドピース、12は外部商用電源(図示しない)と接続され、外部商用電源からの電圧を調整してハンドピース11に供給するための電源部を有する筐体で、該筐体12には、電源スイッチ121,パワー調整スイッチ122,パワー表示部123等が設けられている。
【0004】
この歯科用スケーラ装置は、筐体12をカート(図示しない)に載せたり、歯科治療ユニットのワークテーブル2やアーム8等に載せて使用するが、その場合、電源スイッチ121や、パワー調整スイッチ122が手元から遠くなるため、無線コントローラ21、或いは、有線コントローラ22に設けたパワー調整スイッチ23,電源スイッチ24等を用いて遠隔操作するようにしている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002―219137号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術によると、無線或いは有線のコントローラを必要とし、装置が複雑,高価なものとなり、また、一方の手にインスツルメント(ハンドピース)を持った状態で、他方の手にコントローラを持って該コントローラを操作しなければならず、必ずしも、使用勝手が良いものではなかった。また、治療作業の途中で、作業を中断する時など、ハンドピースを置く場所がなく、例えば、ワークテーブルの上に置くにしても、非衛生的であった。
【0007】
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、必要時のみ歯科治療ユニットの一部に載置又は取り付けられて使用するのに好適な外付け用の歯科用スケーラ装置であって、術者が、患者の歯垢等を取り除く作業をする場合において、術者が歯科治療椅子に座ったままの状態で、振動子を駆動する電力の調整、作業部位を洗浄するための洗浄水の水量を調整することができ、更には、使用中のハンドピースを一時的に載置又は保持することのできるホルダ部を有するハンドピースホルダーを具備し、該ハンドピースホルダーをワークテーブルの上に載置して使用し得るようにした歯科用スケーラ装置を提供することを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、スケーラチップを駆動する超音波振動子を有する歯科治療ハンドピースと、前記超音波振動子を駆動する電源部を有する筐体と、前記ハンドピースを載置又は保持するためのハンドピースホルダーとを有し、該ハンドピースホルダーが第1のホースを介して前記筐体と連結され、第2のホースを介して前記ハンドピースと連結されている歯科用スケーラ装置であって、前記ハンドピースホルダーは前記筐体内の電源を調整する電源調整手段を有し、該電源調整手段により調整された電圧を前記第1及び第2のホースを介して前記ハンドピース内の超音波振動子に供給して該超音波振動子を駆動するようにしたことを特徴としたものである。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ハンドピースホルダーは、前記ハンドピースから放出される洗浄水の量を調整する水量調整手段を有し、前記筐体より前記第1及び第2のホースを通して前記ハンドピースに前記洗浄水を供給するようにしたことを特徴としたものである。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記ハンドピースホルダーは、歯科治療ユニットの一部に載置又は取り付けられ、歯科治療時、術者が治療位置にて前記調整手段を調整し得るようにしたことを特徴としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明による歯科用スケーラ装置の一実施例を説明するための要部概略構成図で、図中、11は内部に超音波振動子や洗浄水放水回路を有する歯科治療ハンドピース、12は外部商用電源や外部水道管と接続され、外部商用電源からの電圧を調整してハンドピース11に供給するための電源部、外部水道管から供給される水の量を調整してハンドピース11に供給する水回路等を有する筐体、13は前記電圧や水量を調整する調整ボリューム14,15等を有し、かつ、ハンドピース11の載置部16を有するハンドピースホルダーで、該ハンドピースホルダー13は第1のホース17を通して筐体11と連結され、第2のホース18を通してハンドピース11と連結されている。
【0012】
歯科治療時に、術者が、例えば、超音波パワー調整用のボリューム14を回すと、該ボリューム14の回転量に応じてハンドピース11に供給される電圧が調整され、洗浄水量調整用のボリューム15を回すと、該ボリューム15の回転量に応じてハンドピースホルダー13内のバルブが開き、ハンドピース11から放出される洗浄水の量が調整される。
【0013】
上記歯科用スケーラ装置を使用する時は、例えば、筐体12を給排水ボックスの上等邪魔にならないところに置き、ハンドピースホルダー13をワークテーブル上等に載置する。このようにすると、ハンドピースホルダー13を小型化することができ、ワークテーブル上のスペースをあまりとることなく、容易に載せて使用することができ、パワー調整用や洗浄水量調整用のボリューム14,15の操作も容易に行なうことができ、しかも、治療作業中断時に、ハンドピース11を一時的にハンドピースホルダー13の載置部16に載置することができる。
【0014】
なお、以上の説明では、ハンドピースホルダー13をワークテーブル上に載置しているが、例えば、インスツルメントホルダー等、術者が歯科治療を行なうための椅子に座ったままの状態で上記超音波パワー調整用ボリューム14,洗浄水量調整用ボリューム15等の調整手段を操作できる位置であれば、任意所望の位置に載置することができ、また、ハンドピースホルダーはワークテーブル等に載置されることに限らず、ハンドピースホルダーに取付部を設けてワークテーブル等に取り付けるようにしてもよい。また、ハンドピース11が超音波振動子や水回路に加えて、更に、照明用光源を有し、ハンドピース使用時、該ハンドピースの先端から光が放射されるようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によると、必要時のみ歯科治療ユニットの一部に載置又は取り付けられて使用するのに好適で、術者が患者の歯垢等を取り除く作業をする場合において、術者が歯科治療椅子に座ったままの状態で、振動子を駆動する電力の調整、作業部位を洗浄するための洗浄水の水量を調整することができ、更には、治療中断時にハンドピースを一時的に載置又は保持することが可能な歯科用スケーラ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による歯科用スケーラ装置の一実施例を説明するための要部概略構成図である。
【図2】従来の歯科治療ユニットの一例を説明するための要部全体構成図である。
【図3】従来の単独式の歯科用スケーラ装置の一例を説明するための図である。
【符号の説明】
1…歯科治療椅子、2…ワークテーブル、3…スピットン、4…無影灯、5…インスツルメントホルダ、6…フットコントローラ、7…アシスタント用インスツルメントホルダ、8…アーム、9…インスツルメント、11…筐体、12…歯科用ハンドピース、13…ハンドピースホルダー、14…超音波パワー調整用のボリューム、15…洗浄水量調整用のボリューム、16…ハンドピース載置部、17…第1のホース、18…第2のホース。
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯科用スケーラ装置、より詳細には、必要時のみ歯科治療ユニットの一部に載置又は取り付けられて使用するのに好適な外付け用の歯科用スケーラ装置に関し、特に、術者が、患者の歯垢等を取り除く作業をする場合において、術者が歯科治療椅子に座ったままの状態で、振動子を駆動する電力の調整、作業部位を洗浄するための洗浄水の水量を調整することができ、更には、使用中のハンドピースを一時的に載置又は保持することのできるようにした歯科用スケーラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は、従来の歯科治療ユニットの一例を説明するための要部全体構成図で、歯科治療椅子1、ワークテーブル2、スピットン3、無影灯4、インスツルメントホルダ5、フットスイッチ6、アシスタント用インスツルメントホルダ7、アーム8等からなり、インスツルメントホルダ5には、歯科治療において使用する種々のインスツルメント9が収納されており、周知のように、歯科治療に当り、患者は椅子1に座り、頭を安頭台に固定して治療を受ける。治療中、術者は治療椅子1を上下動,倒起動,傾斜動等させて、患者を治療しやすい姿勢にして治療を行う。
【0003】
図3は、本出願人が先に提案した単独式の歯科用スケーラ装置の一例(特許文献1)を説明するため図で、図中、11は内部に超音波振動子を有する歯科用ハンドピース、12は外部商用電源(図示しない)と接続され、外部商用電源からの電圧を調整してハンドピース11に供給するための電源部を有する筐体で、該筐体12には、電源スイッチ121,パワー調整スイッチ122,パワー表示部123等が設けられている。
【0004】
この歯科用スケーラ装置は、筐体12をカート(図示しない)に載せたり、歯科治療ユニットのワークテーブル2やアーム8等に載せて使用するが、その場合、電源スイッチ121や、パワー調整スイッチ122が手元から遠くなるため、無線コントローラ21、或いは、有線コントローラ22に設けたパワー調整スイッチ23,電源スイッチ24等を用いて遠隔操作するようにしている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002―219137号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術によると、無線或いは有線のコントローラを必要とし、装置が複雑,高価なものとなり、また、一方の手にインスツルメント(ハンドピース)を持った状態で、他方の手にコントローラを持って該コントローラを操作しなければならず、必ずしも、使用勝手が良いものではなかった。また、治療作業の途中で、作業を中断する時など、ハンドピースを置く場所がなく、例えば、ワークテーブルの上に置くにしても、非衛生的であった。
【0007】
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、必要時のみ歯科治療ユニットの一部に載置又は取り付けられて使用するのに好適な外付け用の歯科用スケーラ装置であって、術者が、患者の歯垢等を取り除く作業をする場合において、術者が歯科治療椅子に座ったままの状態で、振動子を駆動する電力の調整、作業部位を洗浄するための洗浄水の水量を調整することができ、更には、使用中のハンドピースを一時的に載置又は保持することのできるホルダ部を有するハンドピースホルダーを具備し、該ハンドピースホルダーをワークテーブルの上に載置して使用し得るようにした歯科用スケーラ装置を提供することを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、スケーラチップを駆動する超音波振動子を有する歯科治療ハンドピースと、前記超音波振動子を駆動する電源部を有する筐体と、前記ハンドピースを載置又は保持するためのハンドピースホルダーとを有し、該ハンドピースホルダーが第1のホースを介して前記筐体と連結され、第2のホースを介して前記ハンドピースと連結されている歯科用スケーラ装置であって、前記ハンドピースホルダーは前記筐体内の電源を調整する電源調整手段を有し、該電源調整手段により調整された電圧を前記第1及び第2のホースを介して前記ハンドピース内の超音波振動子に供給して該超音波振動子を駆動するようにしたことを特徴としたものである。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ハンドピースホルダーは、前記ハンドピースから放出される洗浄水の量を調整する水量調整手段を有し、前記筐体より前記第1及び第2のホースを通して前記ハンドピースに前記洗浄水を供給するようにしたことを特徴としたものである。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記ハンドピースホルダーは、歯科治療ユニットの一部に載置又は取り付けられ、歯科治療時、術者が治療位置にて前記調整手段を調整し得るようにしたことを特徴としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明による歯科用スケーラ装置の一実施例を説明するための要部概略構成図で、図中、11は内部に超音波振動子や洗浄水放水回路を有する歯科治療ハンドピース、12は外部商用電源や外部水道管と接続され、外部商用電源からの電圧を調整してハンドピース11に供給するための電源部、外部水道管から供給される水の量を調整してハンドピース11に供給する水回路等を有する筐体、13は前記電圧や水量を調整する調整ボリューム14,15等を有し、かつ、ハンドピース11の載置部16を有するハンドピースホルダーで、該ハンドピースホルダー13は第1のホース17を通して筐体11と連結され、第2のホース18を通してハンドピース11と連結されている。
【0012】
歯科治療時に、術者が、例えば、超音波パワー調整用のボリューム14を回すと、該ボリューム14の回転量に応じてハンドピース11に供給される電圧が調整され、洗浄水量調整用のボリューム15を回すと、該ボリューム15の回転量に応じてハンドピースホルダー13内のバルブが開き、ハンドピース11から放出される洗浄水の量が調整される。
【0013】
上記歯科用スケーラ装置を使用する時は、例えば、筐体12を給排水ボックスの上等邪魔にならないところに置き、ハンドピースホルダー13をワークテーブル上等に載置する。このようにすると、ハンドピースホルダー13を小型化することができ、ワークテーブル上のスペースをあまりとることなく、容易に載せて使用することができ、パワー調整用や洗浄水量調整用のボリューム14,15の操作も容易に行なうことができ、しかも、治療作業中断時に、ハンドピース11を一時的にハンドピースホルダー13の載置部16に載置することができる。
【0014】
なお、以上の説明では、ハンドピースホルダー13をワークテーブル上に載置しているが、例えば、インスツルメントホルダー等、術者が歯科治療を行なうための椅子に座ったままの状態で上記超音波パワー調整用ボリューム14,洗浄水量調整用ボリューム15等の調整手段を操作できる位置であれば、任意所望の位置に載置することができ、また、ハンドピースホルダーはワークテーブル等に載置されることに限らず、ハンドピースホルダーに取付部を設けてワークテーブル等に取り付けるようにしてもよい。また、ハンドピース11が超音波振動子や水回路に加えて、更に、照明用光源を有し、ハンドピース使用時、該ハンドピースの先端から光が放射されるようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によると、必要時のみ歯科治療ユニットの一部に載置又は取り付けられて使用するのに好適で、術者が患者の歯垢等を取り除く作業をする場合において、術者が歯科治療椅子に座ったままの状態で、振動子を駆動する電力の調整、作業部位を洗浄するための洗浄水の水量を調整することができ、更には、治療中断時にハンドピースを一時的に載置又は保持することが可能な歯科用スケーラ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による歯科用スケーラ装置の一実施例を説明するための要部概略構成図である。
【図2】従来の歯科治療ユニットの一例を説明するための要部全体構成図である。
【図3】従来の単独式の歯科用スケーラ装置の一例を説明するための図である。
【符号の説明】
1…歯科治療椅子、2…ワークテーブル、3…スピットン、4…無影灯、5…インスツルメントホルダ、6…フットコントローラ、7…アシスタント用インスツルメントホルダ、8…アーム、9…インスツルメント、11…筐体、12…歯科用ハンドピース、13…ハンドピースホルダー、14…超音波パワー調整用のボリューム、15…洗浄水量調整用のボリューム、16…ハンドピース載置部、17…第1のホース、18…第2のホース。
Claims (3)
- スケーラチップを駆動する超音波振動子を有する歯科治療ハンドピースと、前記超音波振動子を駆動する電源部を有する筐体と、前記ハンドピースを載置又は保持するためのハンドピースホルダーとを有し、該ハンドピースホルダーが第1のホースを介して前記筐体と連結され、第2のホースを介して前記ハンドピースと連結されている歯科用スケーラ装置であって、前記ハンドピースホルダーは前記筐体内の電源を調整する電源調整手段を有し、該電源調整手段により調整された電圧を前記第1及び第2のホースを介して前記ハンドピース内の超音波振動子に供給して該超音波振動子を駆動するようにしたことを特徴とする歯科用スケーラ装置。
- 前記ハンドピースホルダーは、前記ハンドピースから放出される洗浄水の量を調整する水量調整手段を有し、前記筐体より前記第1及び第2のホースを通して前記ハンドピースに前記洗浄水を供給するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の歯科用スケーラ装置。
- 前記ハンドピースホルダーは、歯科治療ユニットの一部に載置又は取り付けられ、歯科治療時、術者が治療位置にて前記調整手段を調整し得るようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の歯科用スケーラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003117721A JP2004321341A (ja) | 2003-04-23 | 2003-04-23 | 歯科用スケーラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003117721A JP2004321341A (ja) | 2003-04-23 | 2003-04-23 | 歯科用スケーラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004321341A true JP2004321341A (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=33497482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003117721A Pending JP2004321341A (ja) | 2003-04-23 | 2003-04-23 | 歯科用スケーラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004321341A (ja) |
-
2003
- 2003-04-23 JP JP2003117721A patent/JP2004321341A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051227 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060418 |