JP2004321094A - 防草マット - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は道路沿いに側溝等の構築物4の外側地面5及び法面6の粗面又は凹凸面に張設する耐日光、耐紫外線、耐熱、耐候及び耐久性に富む防草マットを得ることを目的とする。
【解決手段】熱硬化性合成繊維による10〜50mm厚程度の不織布マット1’を主材1とし、その上面に塩化ビニル製の0.4〜2.0mm厚程度の熱可塑性合成樹脂遮水シート3を貼着し、該遮水シート3の上面に熱硬化性長繊維による不織布マット又はシート2’を表層2として貼着してなる防草マット。
【選択図】 図1
【解決手段】熱硬化性合成繊維による10〜50mm厚程度の不織布マット1’を主材1とし、その上面に塩化ビニル製の0.4〜2.0mm厚程度の熱可塑性合成樹脂遮水シート3を貼着し、該遮水シート3の上面に熱硬化性長繊維による不織布マット又はシート2’を表層2として貼着してなる防草マット。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は高速道路の沿道法面等の防草被覆工に用いる防草マットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、山間部に設けられた長距離高速舗装道路は道路沿いの地面と道路の外側法面又は地盤に防草シートを張設し、その上にコンクリート製敷石を敷設した。
【0003】
上記防草シートにはポリエステルによる不織布が用いられ、上面にコンクリート製の敷石を敷設する工法であって、敷石は重量が大で取扱いに労力を要し、かつポリエステルによる不織布では継ぎ目を溶接接合することが困難であり、継ぎ目から漏水する(例えば特許文献1)。
【0004】
又法面に遮水シートを敷設し、その上面に連続線条体による平面網状体の滑り止めを備えたポリエステル(熱硬化性)、ポリプロピレン(熱可塑性)等の化学繊維からなる長繊維、短繊維によって形成された不織布マットを貼着した保護マットが用いられた。
【0005】
上記遮水シートは合成樹脂製又はゴム等によるシートであるため地面露出岩盤の凹凸に直接接触して牽引、摺動等により裂傷又は裂損を生じ易く遮水機能が低下するという問題があった。
【0006】
又シート間継ぎ目をどのように接合するものか不明である(例えば特許文献2)。
【0007】
【特許文献1】
特許第3132943号公報(〔0005〕第1〜第2行目、図2)
【特許文献2】
特開2001−314830号公報(図7)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は道路沿いの法面、道路沿いの地面に比較的厚さの薄い遮水シートをクッションを介して敷設して地面の凹凸にかかる引き裂きの影響を受けず、斜面又は法面摺動による損傷を受けることもなく安全に遮水シートを法面又は地面に張設し、
かつ合成樹脂柔軟遮水シートが直射日光や紫外線によって硬直化、劣化し難いため亀裂を生ぜず、耐用命数を向上し、かつ飛来種子発芽を阻止し、道路沿いの地面の雑草の繁茂を抑制することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は
第1に合成繊維による不織布マットを主材とし、その上面に熱可塑性合成樹脂遮水シートを貼着し、該遮水シートの上面に不織布マット又はシートを表層として貼着してなる防草マット、
第2に上記主材が熱硬化性合成繊維による10〜50mm厚程度のマットであり、遮水シートが塩化ビニル製で0.4〜2.0mm厚程度のシートであり、上記表層不織布マット又はシートが熱硬化性長繊維による不織布マット又はシートである上記第1発明記載の防草マット、
によって構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
ポリエステル短繊維(熱硬化性)による不織布マット1’(10〜50mm厚程度)を主材1とし、その上面に塩化ビニル(熱可塑性)による合成樹脂軟質遮水シート3を接着剤により貼着(点着け、線着け又は面着け何れでも可)する。
【0011】
上記遮水シート3は0.4〜2.0mm厚程度のサンド遮水シートで物性値は土木シート協会規格値の高弾性軟質塩化ビニルシート(熱可塑性)であって次のとおりである。
【0012】
【表1】
【0013】
上記遮水シート3の上面には防水加工を施さないポリエステル長繊維(熱硬化難燃性)による厚さ1〜2mmの不織布シート又はマット2’を接着剤で接着(点着け、線着け又は面着け等による)により貼着して難燃性表層2とする。
【0014】
難燃性については防炎性能基準(クレビスたばこ法)に合格した。
【0015】
上記主材1、遮水シート3及び表層2よりなる上記防草マットは幅2〜3m、長さ5mで図3に示すH形ジョイントhで継ぎ目を接着剤10により接続し、
或は図4に示すように遮水シート3及び表層2よりなる(幅10cm、厚さ2mm)帯状ジョイントbで継ぎ目を接着剤10により接着して接続する。
【0016】
上記表層2を緑色又は茶色を基調とし場所によりカラーを選択することができる。
【0017】
従って図1、図2に示すように主材1の端面1”を切欠いて切欠端面1”を道路沿いの構築物4即ち側溝、縁石又は舗装縁の外面に接着10し、遮水シート3及び表層2端部の下面を上記構築物4の上面に接着し、主材1の下面を上記構築物4の外側地面5及び法面6,6に接して道路7に沿って一定高さ(2〜3m)に張設し、アンカーピン8を表層2から法面6に打設して道路沿いの防草マットを構成する。
【0018】
従って法面6の粗面又は凹凸面或は礫面には熱硬化性合成繊維による10〜50mm厚の不織布マット1’(主材1)が接して凹凸面に馴染むため法面6を下方に摺動することなく保持される。
【0019】
この不織布マット1’(主材1)の上面に接着した上記遮水シート3によって雨水が不織布マット1’(主材1)に浸透することはない。
【0020】
日光、紫外線に対しては熱硬化性長繊維による不織布マット又はシート2’による表層2が直接対向し、日光による熱によって軟化変形するおそれがなく、かつ下面の上記熱可塑性遮水シート3の軟化又は融解損傷を防護し、かつ降雨によって濡れ又は保水し、その蒸発潜熱を奪って遮水シート3を冷却しその昇温変形を阻止することができる。
【0021】
尚図2中9で示すものは高速道路の中央分離帯、11は防護柵である。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したので、道路沿いの法面等の防草に適し、遮水シートの耐用命数を長く保持し、かつ施工を簡便に行い得る効果がある。
【0023】
又遮水シートは塩化ビニルによって吸水・透水することなく確実な遮水が行われ防水材としても適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防草マットの施工状態を示す縦断面図である。
【図2】上記マットを施工した高速道路の縦断面図である。
【図3】上記マットのH形継ぎ部接合状態の縦断面図である。
【図4】表層及び遮水シートによる上記マットの継ぎ部接合状態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 主材
2 表層
1’,2’ 不織布マット又はシート
3 熱可塑性合成樹脂遮水シート
【発明の属する技術分野】
本発明は高速道路の沿道法面等の防草被覆工に用いる防草マットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、山間部に設けられた長距離高速舗装道路は道路沿いの地面と道路の外側法面又は地盤に防草シートを張設し、その上にコンクリート製敷石を敷設した。
【0003】
上記防草シートにはポリエステルによる不織布が用いられ、上面にコンクリート製の敷石を敷設する工法であって、敷石は重量が大で取扱いに労力を要し、かつポリエステルによる不織布では継ぎ目を溶接接合することが困難であり、継ぎ目から漏水する(例えば特許文献1)。
【0004】
又法面に遮水シートを敷設し、その上面に連続線条体による平面網状体の滑り止めを備えたポリエステル(熱硬化性)、ポリプロピレン(熱可塑性)等の化学繊維からなる長繊維、短繊維によって形成された不織布マットを貼着した保護マットが用いられた。
【0005】
上記遮水シートは合成樹脂製又はゴム等によるシートであるため地面露出岩盤の凹凸に直接接触して牽引、摺動等により裂傷又は裂損を生じ易く遮水機能が低下するという問題があった。
【0006】
又シート間継ぎ目をどのように接合するものか不明である(例えば特許文献2)。
【0007】
【特許文献1】
特許第3132943号公報(〔0005〕第1〜第2行目、図2)
【特許文献2】
特開2001−314830号公報(図7)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は道路沿いの法面、道路沿いの地面に比較的厚さの薄い遮水シートをクッションを介して敷設して地面の凹凸にかかる引き裂きの影響を受けず、斜面又は法面摺動による損傷を受けることもなく安全に遮水シートを法面又は地面に張設し、
かつ合成樹脂柔軟遮水シートが直射日光や紫外線によって硬直化、劣化し難いため亀裂を生ぜず、耐用命数を向上し、かつ飛来種子発芽を阻止し、道路沿いの地面の雑草の繁茂を抑制することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は
第1に合成繊維による不織布マットを主材とし、その上面に熱可塑性合成樹脂遮水シートを貼着し、該遮水シートの上面に不織布マット又はシートを表層として貼着してなる防草マット、
第2に上記主材が熱硬化性合成繊維による10〜50mm厚程度のマットであり、遮水シートが塩化ビニル製で0.4〜2.0mm厚程度のシートであり、上記表層不織布マット又はシートが熱硬化性長繊維による不織布マット又はシートである上記第1発明記載の防草マット、
によって構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
ポリエステル短繊維(熱硬化性)による不織布マット1’(10〜50mm厚程度)を主材1とし、その上面に塩化ビニル(熱可塑性)による合成樹脂軟質遮水シート3を接着剤により貼着(点着け、線着け又は面着け何れでも可)する。
【0011】
上記遮水シート3は0.4〜2.0mm厚程度のサンド遮水シートで物性値は土木シート協会規格値の高弾性軟質塩化ビニルシート(熱可塑性)であって次のとおりである。
【0012】
【表1】
【0013】
上記遮水シート3の上面には防水加工を施さないポリエステル長繊維(熱硬化難燃性)による厚さ1〜2mmの不織布シート又はマット2’を接着剤で接着(点着け、線着け又は面着け等による)により貼着して難燃性表層2とする。
【0014】
難燃性については防炎性能基準(クレビスたばこ法)に合格した。
【0015】
上記主材1、遮水シート3及び表層2よりなる上記防草マットは幅2〜3m、長さ5mで図3に示すH形ジョイントhで継ぎ目を接着剤10により接続し、
或は図4に示すように遮水シート3及び表層2よりなる(幅10cm、厚さ2mm)帯状ジョイントbで継ぎ目を接着剤10により接着して接続する。
【0016】
上記表層2を緑色又は茶色を基調とし場所によりカラーを選択することができる。
【0017】
従って図1、図2に示すように主材1の端面1”を切欠いて切欠端面1”を道路沿いの構築物4即ち側溝、縁石又は舗装縁の外面に接着10し、遮水シート3及び表層2端部の下面を上記構築物4の上面に接着し、主材1の下面を上記構築物4の外側地面5及び法面6,6に接して道路7に沿って一定高さ(2〜3m)に張設し、アンカーピン8を表層2から法面6に打設して道路沿いの防草マットを構成する。
【0018】
従って法面6の粗面又は凹凸面或は礫面には熱硬化性合成繊維による10〜50mm厚の不織布マット1’(主材1)が接して凹凸面に馴染むため法面6を下方に摺動することなく保持される。
【0019】
この不織布マット1’(主材1)の上面に接着した上記遮水シート3によって雨水が不織布マット1’(主材1)に浸透することはない。
【0020】
日光、紫外線に対しては熱硬化性長繊維による不織布マット又はシート2’による表層2が直接対向し、日光による熱によって軟化変形するおそれがなく、かつ下面の上記熱可塑性遮水シート3の軟化又は融解損傷を防護し、かつ降雨によって濡れ又は保水し、その蒸発潜熱を奪って遮水シート3を冷却しその昇温変形を阻止することができる。
【0021】
尚図2中9で示すものは高速道路の中央分離帯、11は防護柵である。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したので、道路沿いの法面等の防草に適し、遮水シートの耐用命数を長く保持し、かつ施工を簡便に行い得る効果がある。
【0023】
又遮水シートは塩化ビニルによって吸水・透水することなく確実な遮水が行われ防水材としても適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防草マットの施工状態を示す縦断面図である。
【図2】上記マットを施工した高速道路の縦断面図である。
【図3】上記マットのH形継ぎ部接合状態の縦断面図である。
【図4】表層及び遮水シートによる上記マットの継ぎ部接合状態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 主材
2 表層
1’,2’ 不織布マット又はシート
3 熱可塑性合成樹脂遮水シート
Claims (2)
- 合成繊維による不織布マットを主材とし、その上面に熱可塑性合成樹脂遮水シートを貼着し、該遮水シートの上面に不織布マット又はシートを表層として貼着してなる防草マット。
- 上記主材が熱硬化性合成繊維による10〜50mm厚程度のマットであり、遮水シートが塩化ビニル製で0.4〜2.0mm厚程度のシートであり、上記表層不織布マット又はシートが熱硬化性長繊維による不織布マット又はシートである請求項1記載の防草マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003121314A JP2004321094A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 防草マット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003121314A JP2004321094A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 防草マット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004321094A true JP2004321094A (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=33499923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003121314A Pending JP2004321094A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 防草マット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004321094A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009219446A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Nisshin Kogyo Co Ltd | 地表の防草構造及び地表への防草シートの施工方法 |
JP2016169562A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 七王工業株式会社 | 防草シート及びその使用方法 |
KR20170107946A (ko) * | 2017-09-15 | 2017-09-26 | 주식회사 두올 | 차량 시트용 쿠션 커버지 |
-
2003
- 2003-04-25 JP JP2003121314A patent/JP2004321094A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009219446A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Nisshin Kogyo Co Ltd | 地表の防草構造及び地表への防草シートの施工方法 |
JP2016169562A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 七王工業株式会社 | 防草シート及びその使用方法 |
KR20170107946A (ko) * | 2017-09-15 | 2017-09-26 | 주식회사 두올 | 차량 시트용 쿠션 커버지 |
KR102236141B1 (ko) | 2017-09-15 | 2021-04-05 | 주식회사 두올 | 차량 시트용 쿠션 커버지 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050421 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050823 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051024 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051122 |