JP2004319500A - 電気リレー - Google Patents
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Abstract
【課題】特に液体金属接点を有する圧電駆動ラッチングリレーを提供すること。
【解決手段】スイッチング機構内に導電液体を用いる電気リレーであり、このリレーでは、一対の可動電気接点118,120が圧電アクチュエータ110の自由端に取り付けられており、一対の固定電気接点114,116間に配置され、接点は、それぞれ液体金属などの導電液体122,124の液滴を支持しており、圧電アクチュエータ110は付勢されて屈曲モードで変形し、一対の可動接点を移動させ、固定接点114の一方と可動接点118の一方の間の間隙を閉じ、それによって導電液体122の液滴を癒合させて電気回路を形成し、同時に、他方の固定接点116と他方の可動接点120との間の間隙が増大し、導電液体の液滴124を分離させて、電気回路を開路している。
【選択図】図2
【解決手段】スイッチング機構内に導電液体を用いる電気リレーであり、このリレーでは、一対の可動電気接点118,120が圧電アクチュエータ110の自由端に取り付けられており、一対の固定電気接点114,116間に配置され、接点は、それぞれ液体金属などの導電液体122,124の液滴を支持しており、圧電アクチュエータ110は付勢されて屈曲モードで変形し、一対の可動接点を移動させ、固定接点114の一方と可動接点118の一方の間の間隙を閉じ、それによって導電液体122の液滴を癒合させて電気回路を形成し、同時に、他方の固定接点116と他方の可動接点120との間の間隙が増大し、導電液体の液滴124を分離させて、電気回路を開路している。
【選択図】図2
Description
本発明は、電気的スイッチング用の超小型電機システム(MEMS;micro−electromechanical systems)の分野に係り、特に液体金属接点を有する圧電駆動ラッチングリレーに関する。
二つの導体間の電路をもたらす電気スイッチとしては、水銀等の液体金属が用いられてきた。一例が水銀温調スイッチであり、これはバイメタルストリップコイルが温度に反応し、水銀を収容した細長いキャビティの角度を変更するようになっている。キャビティ内の水銀は、高表面張力が原因で単一の液滴を形成している。重力により、キャビティの角度に応じて水銀液滴が電気接点を含むキャビティの一端或いは他端へ移動させている。手動液体金属スイッチにあっては、キャビティ内の水銀液滴の移動に永久磁石が用いられている。
液体金属は、リレー内にも用いられている。液体金属の液滴は、静電力や熱膨張/収縮に基づく可変構造や磁気流体力学力を含む様々な技術により動かすことが可能である。
従来の圧電リレーは、ラッチング機構に当接するスイッチをラッチ或いは他動作させるのにラッチしないか或いは圧電材料内に残る電荷を用いるかのどちらかを行なっている。
大電流の急速スイッチングは実に様々なデバイスで用いられているが、電流が途絶したときの電弧の発生が原因で固体接触準拠リレーについて問題を提起している。電弧の発生は接点を傷つけ、電極表面の局部的腐食に起因してそれらの導電性を劣化させることになる。
スイッチング要素としての液体金属と、加熱時に液体金属を動かしてスイッチング機能を働かせる気体の膨張とを用いるマイクロスイッチが、開発されている。液体金属は、スイッチ機構を超微細溶接したり過熱したりせずに金属対金属接触を用いて、比較的大出力(約100mW)を切り替える能力など他の超微細加工技術を上回る幾つかの利点を有している。しかしながら、被加熱気体の使用は幾つかの不利がある。それはスイッチの状態を切り替えるのに比較的大量のエネルギを必要とし、スイッチングのデューティサイクルが高い場合にスイッチングにより生ずる熱を効果的に放散させねばならないということである。加えて、作動レートは比較的遅く、最大レートは数百Hzに制限されている。
スイッチング機構内に導電液体を用いる電気リレーが、開示されている。このリレーでは、一対の可動電気接点が圧電アクチュエータの自由端に取り付けられており、一対の固定電気接点間に配置されている。接点は、それぞれ液体金属などの導電液体の液滴を支持している。圧電アクチュエータは、付勢されて屈曲モードで変形し、一対の可動接点を移動させ、固定接点の一方と可動接点の一方との間の間隙を閉じ、それによって導電液体の液滴を癒合させて電気回路を形成している。同時に、他方の固定接点と他方の可動接点との間の間隙が増大し、導電液体の液滴を分離させて、電気回路を開路している。
本発明の特徴と考える新規の特徴は、特許請求の範囲に記載されている。しかしながら、本発明自体はその用途の好適なモードのみならず、そのさらなる目的ならびに利点は、添付図面を併せて読んだときに、例示した実施形態の以下の詳細な説明を参照して最も良く理解されよう。
本発明は多くの異なる形の実施形態の余地があるが、本開示が本発明原理の例示として考えられ、図示し説明した具体的な実施形態に本発明を限定する意図のないことを理解した上で、1以上の実施形態を図面に図示し、ここに詳細に説明する。以下の説明では、同様の参照符号は図面の幾つかの図において同一或いは同様の或いは対応する部分の説明に用いている。
本発明の電気リレーは、液体金属などの導電液体を用い、二つの電気接点間の間隙を橋絡し、それによって接点間の電気回路を閉路している。二つの可動電気接点は、圧電アクチュエータの自由端に取り付けられ、一対の固定電気接点間に配置されている。磁界の存在下で変形するターフェノル・ディー(Terfenol−D)などの磁気抵抗アクチュエータは、圧電アクチュエータに代えて用いることも可能である。結局、圧電アクチュエータと磁気抵抗アクチュエータは、一括して「圧電アクチュエータ」と呼ばれることになる。固定電気接点の各表面は、導電液体の液滴を支持している。好適な実施形態では、導電液体は高導電率、低揮発性、高表面張力を有する水銀などの液体金属である。付勢時に、圧電アクチュエータは屈曲し、これにより自由端が固定接点間を移動し、第1の可動接点は第1の固定接点へ向かって移動して二つの導電液体液滴を癒合させ、接点間の電気回路を閉路することになる。同時に、第2の可動接点は第2の固定接点から離間することになる。スイッチ状態が切り替わった後、圧電アクチュエータは消勢され、可動接点はそれらの始動位置へ復帰することになる。導電液体の液滴は癒合したままであり、何故なら表面張力が液滴を一緒に保持するように導電液体量を選択しているからである。圧電アクチュエータを付勢し、第1の可動電気接点を第1の固定電気接点から離間させて導電液体の液滴間の表面張力結合を断つことで、電気回路は再び開路することになる。圧電アクチュエータが消勢されたときに、接点間の間隙を橋絡するのに十分な液体が存在しない場合は、液滴は分離したままである。このリレーは、超微細加工技術による製造の対象となっている。
図1は、本発明のラッチングリレーの一実施形態の側面図である。図1を参照すると、リレー100は3層から構成されている。すなわち、回路基板102、切り替え層104及びキャップ層106である。これらの3層は、リレーハウジングを形成している。回路基板102は、切り替え層内の要素に対する電気的接続を支持し、切り替え層に対しより低いキャップを提供している。回路基板102は、例えばセラミックやシリコンで作ることが可能であり、超微細電子デバイスの製造に用いるような超微細加工技術による製造対象となる。切り替え層104は、例えばセラミックやガラスで作ることができ、或いは絶縁層(セラミックなど)で被覆した金属で作ることができる。キャップ層106は切り替え層104の頂部を覆い、切り替えキャビティ108を封止している。キャップ層106は、例えばセラミックやガラスや金属やポリマー或いはこれらの材料の組み合わせで作ることが可能である。好適な実施形態では、ガラスやセラミックや金属を用いて気密封止をもたらしている。
図2は、キャップ層を取り除いた状態のリレーの平面図である。図2を参照すると、切り替え層104には切り替えキャビティ108が組み込まれている。切り替えキャビティ108は、回路基板102によりその下側が封止されており、キャップ層106によりその上側が封止されている。このキャビティは、不活性ガスで満たすことが可能である。圧電素子110は、切り替え層に取り付けられている。圧電アクチュエータ110は分極されて屈曲モードにおいて変形し、これにより自由端が図の横方向に移動するようになっている。アクチュエータは、圧電素子の積層体で構成されている。固定電気接点114,116は、切り替え層に取り付けられている。可動電気接点118,120は、アクチュエータ110の自由端に取り付けられている。可動電気接点は、互いに電気的に接続されている。接点の露出面は、液体金属などの導電液体により湿潤可能となっている。接点間の面は、液体の回遊を防止すべく湿潤不能とされている。接点の表面が、導電液体の液滴を支持している。図2中、接点114,118間の液体は、それぞれが接点114,118上に在る二つの液滴122に分かれている。接点120,116間の液体は、導電液体液滴(単一塊)124に癒合されている。したがって、接点120,116間には電気的な接続が存在するが、接点114、118間には電気的な接続は一切存在しないことになる。
アクチュエータの自由端が第1の可動電気接点118を第1の固定接点114から離間させるとき、第2の可動電気接点120は第2の固定接点116へ向かって移動することになる。逆に、アクチュエータ110の自由端が第1の可動電気接点118を第1の固定接点114へ向けて移動させたときは、第2の可動電気接点120は第2の固定接点116から離間することになる。接点116,120間の間隙が十分に大きいときは、導電液体124が接点間の間隙を橋絡するに不十分であり、導電液体接続は開路されることになる。接点118,114間の間隙が十分に小さいときは、二つの接点上の液滴122が互いに癒合し、電気的な接続を形成することになる。導電液体の液滴は、流体の表面張力により所定場所に保持されている。液滴の寸法が小さいため、表面張力は液滴上のどんな体積力も支配している。
図3は、図2に示したラッチングリレーの3−3線に沿う断面図である。この図は、3層を示している。すなわち、回路基板102、切り替え層104及びキャップ層106である。アクチュエータ110の自由端は、切り替えチャンネル108内で移動可能である。アクチュエータ110へ制御信号を供給する電気接続配線(図示せず)は、回路基板102の上面に配置されているか、或いは回路基板のビア孔を貫通させて配置されている。同様に、接点パッドへの電気接続配線は回路基板102の上面に配置されている。外部接続は、回路基板下側の半田ボールを介して行なわれるか、或いは回路配線端部のパッドへの短いリボンワイヤ接着を介して行なわれている。
高表面張力をもった水銀或いは他の液体金属を用いて可撓性非接触電気接続を形成することで、局部加熱が引き起こす局部的腐食や酸化物の集積を排除した高電流容量をもったリレーが得られることになる。
本発明のさらなる実施形態は、図4に示されている。図4中、キャップ層と導電液体は取り除かれている。図4を参照すると、固定接点114,116はキャビティ108の垂直側面にではなく、回路基板の上面に取り付けられている。したがって、接点114,118は、対向するのではなく、互いに直角に配置されていることになる。接点120,116は、同様に互いに直角をなしている。本実施形態の一つの利点は、水平接点が若干の超微細加工プロセスにてより簡単に形成されることにある。リレーの動作は、図2及び図3に関して前記した実施形態と同じである。
図5は、図4に示した5−5線に沿う断面図である。導電液体液滴124は、接点120、116間の間隙を充填しており、接点間の電気回路を閉路している。圧電アクチュエータ110に印加される制御信号はそれを屈曲モードで変形し、自由端を固定接点114へ向けて移動させている。この動きにより接点120,116間の間隙を増大させ、液体124中の表面張力結合を破壊している。液体は各接点に一つずつの二つの液滴に分かれ、電気回路は開路されている。同時に、接点114,118は互いに接近し、液滴122は癒合され、接点114,118間の回路を閉路している。液塊は、アクチュエータを消勢しその非偏向位置に復帰させたときに、癒合した液滴は癒合したままとし、分離した液滴は分離したままとするように選択されている。こうして、リレーは新たなスイッチ状態にラッチされることになる。
リレーは、二つの端子間で信号を切り替えるのに用いられている。
図6は、回路基板102の平面図である。本実施形態では、電気配線202,204,206が基板の上面に配置され、或いは形成されており、それぞれ接点114,116,126に対する電気的な接続を可能にしている。
本発明は特定の実施形態と併せて説明してきたが、前述の説明に照らし多くの代替例や改変例や置換例や変形例が当業者に明白となることは明らかである。従って、本発明は添付の特許請求の範囲内に含まれるこの種のあらゆる代替例や改変や変形例を包含することを意図するものである。
100 リレー(リレーハウジング)
102 回路基板
104 切り替え層
106 キャップ層
108 切り替えキャビティ
110 圧電アクチュエータ
114 固定電気接点(第1の固定電気接点)
116 固定電気接点(第2の固定電気接点)
118 可動電気接点(第1の可動電気接点)
120 可動電気接点(第2の可動電気接点)
122 液滴(第1の導電液塊)
124 導電液体液滴(第2の導電液塊)
126 接点
202,204,206 電気配線
102 回路基板
104 切り替え層
106 キャップ層
108 切り替えキャビティ
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Claims (10)
- 切り替えキャビティを含むリレーハウジングと、
それぞれ可湿潤面を有する第1及び第2の固定電気接点と、
前記切り替えキャビティ内で前記第1及び第2の固定電気接点間に配置され、それぞれ可湿潤面を有する第1及び第2の可動電気接点と、
前記第1の可動電気接点及び前記第1の固定電気接点に湿潤接触する第1の導電液塊と、
前記第2の可動電気接点及び前記第2の固定電気接点に湿潤接触する第2の導電液塊と、
休止位置にある圧電アクチュエータであって、固定端がリレーハウジングに取り付けられ、自由端が前記第1及び第2の可動電気接点を支持しており、前記自由端を、第1の方向に移動させて前記第1の可動電気接点及び前記第1の固定電気接点間の距離を低減させると共に、前記第2の可動電気接点及び前記第2の固定電気接点間の距離を増大させ、第2の方向に移動させて前記第1の可動電気接点及び前記第1の固定電気接点間の距離を増大させると共に、前記第2の可動電気接点及び前記第2の固定電気接点間の距離を減少させるように動作可能な前記圧電アクチュエータを備え、
前記第1の方向における前記圧電アクチュエータの前記自由端の動きが、前記第1の導電液塊により前記第1の可動電気接点及び前記第1の固定電気接点の間に接続を形成せしめると共に、前記第2の導電液塊により前記第2の可動電気接点及び前記第2の固定電気接点の間に形成された接続を断ち、
前記第2の方向の前記圧電アクチュエータの前記自由端の動きが、前記第1の導電液塊により前記第1の可動電気接点及び前記第1の固定電気接点の間に形成された前記接続を断つと共に、前記第2の導電液体により前記第2の可動電気接点及び前記第2の固定電気接点の間に接続を形成せしめている、
ことを特徴とする電気リレー。 - 前記第1及び第2の導電液塊は、液体金属液滴であることを特徴とする請求項1に記載の電気リレー。
- 前記第1及び第2の可動電気接点は、互いに電気的に結合されていることを特徴とする請求項1に記載の電気リレー。
- 前記第1及び第2の固定電気接点は、互いに電気的に結合されていることを特徴とする請求項1に記載の電気リレー。
- 前記第1及び第2の導電液塊は、前記圧電アクチュエータがその休止位置へ復帰したときに癒合塊は癒合させたままとし、前記圧電アクチュエータがその休止位置へ復帰したときに分離塊は分離したままとしていることを特徴とする請求項1に記載の電気リレー。
- 前記圧電アクチュエータ、前記第1及び第2の固定接点、前記第1及び第2の可動接点への電気的接続を支持する回路基板と、
キャップ層と、
前記回路基板及び前記キャップ層の間に位置し、その中に形成した前記切り替えキャビティを有する切り替え層をさらに備えている、
ことを特徴とする請求項1に記載の電気リレー。 - 超微細機械加工法によって製造されていることを特徴とする請求項6に記載の電気リレー。
- リレー内において、第1の可動接点及び第1の固定接点の間の第1の電気回路と、第2の可動接点及び第2の固定接点の間の第2の電気回路との間を切り替える方法で、前記リレーが該リレーに取り付けられた固定端と、前記第1及び第2の固定接点間に第1及び第2の切り替え接点を支持する自由端を有する圧電アクチュエータを備えている前記方法であって、
前記第1の電気回路を選択する場合に、
前記圧電アクチュエータを付勢して屈曲モードにて変形させ、該圧電アクチュエータの前記自由端を第1の方向に移動させ、それによって前記第1の可動接点及び前記第1の固定接点へ向け移動させ、前記第1の可動接点及び前記第1の固定接点の少なくとも一方が支持する第1の導電液体で前記第1の可動接点及び前記第1の固定接点の間を湿潤して前記第1の電気回路を閉路させるステップと、
前記第2の電気回路を選択する場合に、
前記圧電アクチュエータを付勢して屈曲モードにて変形させ、該圧電アクチュエータの前記自由端を第2の方向に移動させ、それによって前記第2の可動接点を前記第2の固定接点へ向け移動させ、前記第2の可動接点及び前記第2の固定接点の少なくとも一方が支持する第2の導電液体で前記第2の可動接点及び前記第2の固定接点の間を湿潤して前記第2の電気回路を閉路させるステップを含んでいる、
ことを特徴とする方法。 - 前記第1の方向における前記圧電アクチュエータの前記自由端の動きが前記第2の可動接点を前記第2の固定接点から離間させることで、前記第2の導電液体は前記第2の可動接点及び前記第2の固定接点の間を湿潤できず、それによって前記第2の電気回路を開路させ、
前記第2の方向における前記圧電アクチュエータの前記自由端の動きが前記第1の可動接点を前記第1の固定接点から離間させることで、前記第1の導電液体は前記第1の可動接点及び前記第1の固定接点の間を湿潤できず、それによって前記第1の電気回路を開路させる、
ことを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 前記第1の電気回路を選択する場合に、
前記第1の導電液体が前記第1の可動接点及び前記第1の固定接点の間を湿潤した後で、前記圧電アクチュエータを消勢するステップと、
前記第2の電気回路を選択する場合に、
前記第2の導電液体が前記第2の可動接点及び前記第2の固定接点の間を湿潤した後で、前記圧電アクチュエータを消勢するステップをさらに含んでいる、
ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
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