JP2004316106A - カーテンウォールの取付け部の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】架構体に外力が作用した場合に壁パネルの破損を防止する。壁パネルをスライド自在に支持するための横桟をモルタルの流出を防止するための堰部材として兼用する。
【解決手段】建物の構造材である梁1の上面部に断面L状をした長尺の横桟2の下横片3を梁1に沿って載置して固着する。横桟2の縦片4にボルト挿入孔5を設け、壁パネル6の上端部に設けた取付け用縦片7に上記縦片4に設けたボルト挿入孔5よりも大きいボルト遊挿孔8を設ける。ボルト挿入孔5とボルト遊挿孔8とに挿通したボルト9にナット10を螺合して取付け用縦片7に上記縦片4を連結する。横桟2の縦片4上に壁パネル6の下端面部に設けた凹条部11をはめ込む。梁1上に一端部を載置したコンクリート製の床パネル12の側端面と横桟2の下横片3と縦片4とで囲まれた凹所13内にモルタル14を充填する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の耐力構造に関係のない壁体であるカーテンウォールの取付け部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から建物の構造材である架構体を構成する梁に短尺のL状金物を固着し、このL状金物の縦片の上端部に上階の壁パネルの下端部に設けた係止用屈曲片を係止し、L状金物の縦片に下階の壁パネルの上端部に設けた連結金物の縦片をボルト、ナットにより連結することで取付けるようにしたものが知られている。(例えば、特許文献1参照)
上記の特許文献1に示された従来例にあっては、壁パネルの上端部に設けた連結金物の縦片又はL状金物の縦片のいずれか一方にボルト挿入孔を設けると共にいずれか他方に該ボルト挿入孔よりも大きい大径孔や長孔等のボルト遊挿孔を形成し、ボルト挿入孔、ボルト遊挿孔にボルトを挿入してナットを締結することで壁パネルの上端部を取付けてある。なお、下階の壁パネルの下端部は該下端部に設けた係止用屈曲片をL状をした土台金物の縦片に係止している。
【0003】
上記のような構成とすることで、地震などの際に建物の架構体に荷重がかかった場合に、上記のようにして架構体に取付けている非構造材である壁パネルが下端部においては縦片と係止用屈曲片との係止部分で滑りが生じ、また、上端部においてはボルト遊挿孔部分でボルトがスライドし、これにより地震などの際に壁パネルが破損しないようにしている。
【0004】
ところで、建物の梁にはコンクリート製の床パネルの側端部を載設する場合があるが、このような場合には壁パネルと梁に側端部を載設した床パネルとの間に現場でモルタルを充填してコンクリート製の床パネルの側方の隙間を埋めて気密性を高めるようにしている。(例えば、特許文献2参照)
上記特許文献1に示されるようにカーテンウォールである壁パネルを構造材である建物の架構体の梁に取付けるものにおいて、上記特許文献2のように建物の梁にコンクリート製の床パネルの側端部を載設する場合、梁に上記短尺のL状金物とは別にモルタルの流出を防止するための堰部材を取付ける必要があり、施工が面倒であった。
【0005】
【特許文献1】
特開昭63−138045号公報
【特許文献2】
特開昭63−83348号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、架構体に外力が作用してもカーテンウォールを構成する壁パネルがスライドできる構造とすることで壁パネルの破損を防止できる構造としながら、壁パネルをスライド自在に支持するための長尺の横桟をモルタルの流出を防止するための堰部材として兼用できて部材点数を削減すると共に施工を簡略化できるカーテンウォールの取付け部の構造を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係るカーテンウォールの取付け部の構造は、建物の構造材である梁1の上面部に断面L状をした長尺の横桟2の下横片3を梁1に沿って載置して固着し、横桟2の縦片4にボルト挿入孔5を設け、壁パネル6の上端部に設けた取付け用縦片7に上記縦片4に設けたボルト挿入孔5よりも大きいボルト遊挿孔8を設け、ボルト挿入孔5とボルト遊挿孔8とに挿通したボルト9にナット10を螺合して取付け用縦片7に上記縦片4を連結し、横桟2の縦片4上に壁パネル6の下端面部に設けた凹条部11をはめ込み、梁1上に一端部を載置したコンクリート製の床パネル12の側端面と横桟2の下横片3と縦片4とで囲まれた凹所13内にモルタル14を充填して成ることを特徴とするものである。
【0008】
このような構成とすることで、建物の構造材である架構体に地震などによる外力が作用した場合、架構体に対してカーテンウォールを構成する壁パネル6がスライドして壁パネル6が破損するのを防止するようになっており、このように大きな外力が作用した場合、下階の壁パネル6の上端部と上階の壁パネル6の下端部とをスライドできるように保持するための長尺の横桟2がモルタル14を充填するための凹所13の底面及び一側面を構成する部材を兼用することになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0010】
柱間に梁1を架設して構成したラーメン構造の架構体に図1に示すようにカーテンウォールを構成する壁パネル6を取付けてある。壁パネル6は添付図面に示す実施形態においては木製の枠体16に面板17を取着し、内部に断熱材18を充填して構成してあり、この壁パネル6の下端面部には長手方向の全長にわたって枠体16部分に下方に開口する溝よりなる凹条部11が形成してあり、また、木製の枠体16の上端部には断面コ字状又は断面L字状をした金属製の取付け部材19がボルト20により固着してあり、この取付け部材19の取付け用縦片7が壁パネル6の上端部の背面側に露出している。取付け用縦片7には後述のボルト挿入孔5よりも大きいボルト遊挿孔8が設けてある。つまり、このボルト遊挿孔8は後述のボルト挿入孔5よりも径の大きい大径孔又はボルト挿入孔5よりも上下方向あるいは左右方向に長い長孔となっている。
【0011】
図2に示すように、梁1はH型鋼により構成してあり、梁1の上のフランジ片21の上面部の屋外側半部上に断面L状をした金属製の横桟2の下横片3の端部を載置してボルト20により固着してある。横桟2は長尺のものであり、梁1の長手方向にわたって梁1に沿わせてある。この横桟2の縦片4にはボルト挿入孔5が設けてある。
【0012】
この建物の構造材である梁1に上記のように固定した横桟2にカーテンウォールを構成する下階の壁パネル6の上端部と上階の壁パネル6の下端部とを支持するようになっている。
【0013】
すなわち、横桟2の縦片4の外面に下階の壁パネル6の上端部の背面側に露出して設けた取付け部材19の取付け用縦片7を当接し、縦片4に設けたボルト挿入孔5と取付け用縦片7に設けたボルト遊挿孔8とを連通させ、この連通するボルト挿入孔5とボルト遊挿孔8にボルト9を挿通し(この場合ボルト9はボルト遊挿孔8に遊びを持った状態で挿通される)、ボルト9にナット10を螺合して取付け用縦片7に上記縦片4を連結することで下階の壁パネル6の上端部を梁1に固着した横桟2に取付けて支持させる。
【0014】
また、横桟2の縦片4上に上階の壁パネル6の下端面部に設けた凹条部11をはめ込んで上階の壁パネル6の下端部を梁1に固着した横桟2に支持させる。
【0015】
上記上階の壁パネル6の上端部は図2に示すように上記梁1よりも一階上の梁に固着した横桟2の縦片4に上記と同様にしてボルト9、ナット10により取付けて支持するものである。
【0016】
また、上記下階の壁パネル6の下端部は上記梁1よりも一階下の梁1に固着した横桟2の縦片4の上端部に凹条部11をはめ込んで支持させる。
【0017】
このようにして各階の壁パネル6の上下を上記のようにして架構体である梁1に固着した横桟2に取付けて支持させる。
【0018】
梁1の上のフランジ片21の上面部の屋内側半部上にはプレキャストコンクリートパネルのようなコンクリート製の床パネル12の一端部が載設される。このように床パネル12を載設した状態で、梁1上に一端部を載置したコンクリート製の床パネル12の側端面と横桟2の下横片3と縦片4とにより上方が開口する凹所13が形成される。ここで、横桟2の縦片4の上端部の凹条部11をはめ込む部分はコンクリート製の床パネル12の上面よりも上方に位置している。
【0019】
上記凹所13内には現場でモルタル14が充填され、コンクリート製の床パネル12と壁パネル6との間の隙間をモルタル14により完全に塞ぐものである。モルタル14の上面はコンクリート製の床パネル12の上面と面一とし、モルタル14が硬化した後、コンクリート製の床パネル12の上面からモルタル14の上面にわたって表面床材22を敷設するものである。
【0020】
上記のように、梁1上に一端部を載置したコンクリート製の床パネル12の側端面と横桟2の下横片3と縦片4とで囲まれた凹所13内にモルタル14を充填することで、コンクリート製の床パネル12とモルタル14とが一体に連続してコンクリート製の床パネル12と壁パネル6との間の隙間を塞ぐので上下階の気密性、断熱性が優れたものとなる。
【0021】
なお、最下階に位置する壁パネル6の下端部は、図3に示すように凹条部11を基礎23上面部に載設してアンカーボルト28により固着した断面L状をした土台24の縦片にはめ込んで支持するものである。図中25は1階の床パネル、26は1階の床パネル25を支持する大引、27は大引26を支持する束である。また、最上階の壁パネル6は、図4に示すように最上階の梁1の上部に設けた横桟2の縦片4に上記と同様にして取付けるものである。
【0022】
しかして、本発明においては、地震等の外力が建物に作用して架構体が変位した場合、非構造材であるカーテンウォールを構成する壁パネル6は、下端部においては凹条部11が横桟2の縦片4上端部にはめ込み支持してあるので、凹条部11が縦片4に沿ってスライドし、また、上端部においては、壁パネル6の取付け用縦片7のボルト遊挿孔8にボルト9が遊びをもって挿入してあるので、ボルト遊挿孔8部分がボルト9に対してスライドし、これにより架構体に対してカーテンウォールを構成する壁パネル6がスライドして壁パネル6が破損するのを防止するようになっている。
【0023】
そして、本発明においては、上記のように大きな外力が作用した場合、下階の壁パネル6の上端部と上階の壁パネル6の下端部とをスライドできるように保持するための長尺の横桟2がモルタル14を充填するための凹所13の底面及び一側面を構成する部材を兼用しており、これにより部材点数の削減、施工の簡略化が図れるようになっている。
【0024】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、建物の構造材である梁の上面部に断面L状をした長尺の横桟の下横片を梁に沿って載置して固着し、横桟の縦片にボルト挿入孔を設け、壁パネルの上端部に設けた取付け用縦片に上記縦片に設けたボルト挿入孔よりも大きいボルト遊挿孔を設け、ボルト挿入孔とボルト遊挿孔とに挿通したボルトにナットを螺合して取付け用縦片に上記縦片を連結し、横桟の縦片上に壁パネルの下端面部に設けた凹条部をはめ込むので、建物の構造材である架構体に地震などによる外力が作用した場合、架構体に対してカーテンウォールを構成する壁パネルがスライドして壁パネルが破損するのを防止できるものであり、しかも、一端部を梁上に載置したコンクリート製の床パネルの側端面と横桟の下横片と縦片とで囲まれた凹所内にモルタルを充填するので、下階の壁パネルの上端部と上階の壁パネルの下端部とを大きな外力が作用した場合にスライドできるように保持するための長尺の横桟がモルタルを充填するための凹所の底面及び一側面を構成する部材を兼用することになり、これにより部材点数を削減し、施工性を向上すると共にコストダウンを図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断面図である。
【図2】同上の下階の壁パネルの上端部と上階の壁パネルの下端部とを横桟に支持している部分の拡大断面図である。
【図3】同上の最下階の壁パネルの下端部を支持している部分の拡大断面図である。
【図4】同上の最上階の壁パネルの上端部を支持している部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 梁
2 横桟
3 下横片
4 縦片
5 ボルト挿入孔
6 壁パネル
7 取付け用縦片
8 ボルト遊挿孔
9 ボルト
10 ナット
11 凹条部
12 床パネル
13 凹所
14 モルタル

Claims (1)

  1. 建物の構造材である梁の上面部に断面L状をした長尺の横桟の下横片を梁に沿って載置して固着し、横桟の縦片にボルト挿入孔を設け、壁パネルの上端部に設けた取付け用縦片に上記縦片に設けたボルト挿入孔よりも大きいボルト遊挿孔を設け、ボルト挿入孔とボルト遊挿孔とに挿通したボルトにナットを螺合して取付け用縦片に上記縦片を連結し、横桟の縦片上に壁パネルの下端面部に設けた凹条部をはめ込み、梁上に一端部を載置したコンクリート製の床パネルの側端面と横桟の下横片と縦片とで囲まれた凹所内にモルタルを充填して成ることを特徴とするカーテンウォールの取付け部の構造。
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