JP2004316090A - ブロック造建築物の施工方法 - Google Patents

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季雄 望月
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Abstract

【課題】建築物全体としての耐力を著しく増大できるとともに、ブロック造り固有の利点を活かして居住性能にも非常に優れた複数階建て住宅建物等を施工性よく低コストに構築施工できるようにする。
【解決手段】布基礎2の上に、縦方向に積み重ねたブロック1,11…群の空洞部分の必要箇所に、建築物四隅部の柱用H形鋼3Aと梁用H形鋼3Bとを一体化してボックス状のラーメン構造に構成された補強体3における柱用H形鋼3Aを挿通立設するとともに、ブロック1,11…群のその他の空洞部分には所定間隔おきに縦鉄筋6…及び横鉄筋7…を挿通し、かつ、ブロック1,11…群の全ての空洞部分に、セメント、砂、水及び気泡剤を適宜な割合で混練してなる充填材8を打設して所定の建築物壁体9Wを構築施工する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンクリートブロックを用いて、例えば住宅等の外壁や仕切り壁等の壁体を現場で構築施工するブロック造建築物の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
住宅等の建築物壁体等の構築にあたって、従来より補強コンクリートブロック造(以下、ブロック造という)のものが知られている。このブロック造建築物の壁体は、鉄筋コンクリート造りの布基礎上に、例えば図6に形状及び寸法を付して示すように、幅wが狭く(一般的には150mmまたは190mm)、三つの空洞部20aを有するブロック20を縦方向に積み重ねるとともに、横方向に密接並置し、それら積み重ね及び密接並置したブロック群の空洞部分に所定間隔おきに縦鉄筋及び横鉄筋を挿通した上、それら鉄筋を挿通した空洞部分にコンクリートを充填して補強を施したものが一般的である。
【0003】
ところが、上述した従来一般のブロック造建築物の壁体は、地震力等の水平荷重に対する耐力が低いのみならず、断熱性及び遮音性も十分でない。そのため、居住空間や収納空間の拡張、あるいは、ピアノやカラオケ演奏等を楽しむための地下室を備えた複数階建て住宅用建物としては、強度的にも居住性能等の面からも適用に自ずと限界がある。
【0004】
このようなブロック造建築物が有する適用の限界を克服すべく本発明者及び本願出願人らは、積み重ねブロック群の空洞部分の必要箇所にH形鋼を挿通立設するとともに、その他のブロック群の空洞部分に所定間隔おきに縦鉄筋及び横鉄筋を挿通し、かつ、全ブロック群の空洞部分に、セメント、砂、水及び気泡剤を適宜な割合で混練してなる充填材を打設して所定の壁体を構築施工するブロック造建築物の施工方法を提案している(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特許第3046216号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に開示されているようなブロック造建築物の施工方法で構築された壁体は、積み重ねブロック群の空洞部分の必要箇所に挿通立設されたH形鋼とブロックが充填材により一体化されることで、水平荷重に対する強度の向上が図れるとともに、気泡剤を含む充填材の使用によって断熱性及び遮音性の向上も図れ、既述した従来一般のブロック造建築物に比べて、強度的にも居住性能の面からも適用範囲の拡大が可能である。
【0007】
しかしながら、基本的にブロック造りであることから、建築物全体としてみた場合、地震力等の水平荷重に対する耐力の面では、鉄筋コンクリート造り(以下、RC造りという)あるいは鉄骨・鉄筋コンクリート造り(以下、SRC造りという)に比べて未だ十分でなく、そのことが原因で、RC造りやSRC造りに比べて、施工性に優れ全構築コストの著しい低減が図れるとともに、断熱性及び遮音性等の居住性能に優れているといったブロック造り固有の利点を、地下室を備えた複数階建て住宅用建物等に十分に反映させることができないという課題が残されていた。
【0008】
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、建築物全体としての耐力を著しく増大できるとともに、ブロック造り固有の利点を活かして居住性能にも非常に優れた複数階建て住宅建物等を施工性よく低コストに構築施工することができるブロック造建築物の施工方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るブロック造建築物の施工方法は、布基礎の上に、幅広に形成したブロックを縦方向に積み重ねるとともに横方向に並置し、縦方向に積み重ねたブロック群の空洞部分の必要箇所には、少なくとも建築物四隅部の柱用形鋼とそれら柱用形鋼の少なくとも上下端間に架構される梁用形鋼とを一体化してボックス状のラーメン構造に構成された補強体における柱用形鋼を挿通立設するとともに、前記ブロック群のその他の空洞部分には所定間隔おきに縦鉄筋及び横鉄筋を挿通し、かつ、前記ブロック群の全ての空洞部分に、セメント、砂、水及び気泡剤を適宜な割合で混練してなる充填材を打設して所定の建築物壁体を構築施工することを特徴とするものである。
【0010】
上記特徴を有する本発明によれば、縦方向に積み重ねられた幅広のブロック群の空洞部分に、柱用及び梁用形鋼の一体化してボックス状のラーメン構造に構成された補強体における柱用形鋼を挿通立設し、これを充填材を介してブロックと一体化することによって、ブロック群により形成される壁体強度が増大されるだけでなく、各壁体同士が短辺方向にロ型ラーメン構造で、かつ、長辺方向に耐震壁構造という複合構造を形成することになって、建築物全体としての耐力が著しく増大される。また、縦方向及び横方向の全てのブロック群のその他の空洞部分にも気泡剤を含む充填材を打設することにより、各壁体の断熱性及び遮音性の向上が図れる。
【0011】
このように壁体強度及び建築物全体の耐力増大と、各壁体の断熱性・遮音性の向上と、ブロック造り固有の利点であるところの優れた施工性とが相俟って、RC造りやSRC造りのものと遜色ない耐久性能及び居住性能を有する、例えば地下室付きの複数階建て住宅建物等を施工性よく低コストに構築施工することが可能である。
【0012】
前記ボックス状ラーメン構造の補強体を構成する柱用及び梁用形鋼としては、チャンネル形鋼やロ形鋼を使用してもよいが、特に、請求項2に記載のように、H形鋼を使用することが好ましい。つまり、H形鋼を使用すると、チャンネル形鋼に比べて、高強度であるとともに、溶接等によるボックス状ラーメン構造の補強体の作製が容易である。また、ロ形鋼を使用する場合は、その内部に空気溜まりが発生して腐食や発錆しやすが、H形鋼の場合は、空気溜まりがなく、かつ、全表面が充填材で被覆されるために、腐食や発錆が非常に少なくて耐久性の向上が図れる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るブロック造建築物の施工方法の実施例を図面にもとづいて説明する。
図1は構築施工された複数階(三階)建てブロック造建築物全体の概略斜視図、図2は図1の要部の縦断面図、図3は図1の要部の拡大横断面図、図4(A),(B)は基本ブロックの平面図及びY−Y線断面図である。これら各図において、1は幅広に形成された基本ブロックであり、その幅寸法wは240mmと従来のブロック20(図6参照)よりも大きく、かつ、両外方に張り出した側壁1b,1bとそれら側壁1b,1bに対して直交する一対の横壁1c,1cとで囲まれる一つの矩形状空洞部分1aを中央部に有しているとともに、横壁1c,1cの高さを側壁1b,1bの半分程度としている。11は隅用の異形ブロックであり、中央に一つの空洞部分11aを有している。
【0014】
上述のような各ブロック1…、11…を鉄筋コンクリート製の布基礎2上に、縦方向に積み重ねるとともに、水平横方向に密接並置して隣接するブロック1,1…間及び1,11…間に空洞部分10…を形成している。それらブロック1…、11…群のうち、縦方向に積み重ねられた基本ブロック1…群の強度上必要とされる間隔おきに位置する空洞部分10…及び隅用異形ブロック11…群の空洞部分11a…にはそれぞれ柱用形鋼としてのH形鋼3A…が挿通立設されているとともに、最下階層の床スラブ4a及び布基礎2、中間階層の床スラブ4b、最上階層の屋根スラブ4c、並びに、各階層のがりょう5a,5b,5c内にはそれぞれ梁用形鋼としてのH形鋼3B…が埋設されている。
【0015】
前記柱用H形鋼3A…と梁用H形鋼3B…とは、互いに直交姿勢で溶接等により接合一体化することでボックス状ラーメン構造の補強体3を構成している。このボックス状ラーメン構造の補強体3を構成する柱用H形鋼3Aと梁用H形鋼3Bとは、建築物の構築進行(下方から上方への進行)に合わせて順次溶接等して接合一体化しても、工場等において予め接合一体化されていてもよい。また、前記補強体3における柱用H形鋼3A…の下端部は、布基礎2に埋込み設置したアンカーボルト(図示省略する)にナットで締付けることにより定着される一方、上端部は、屋根スラブ4cにボルト締結等によって定着される。
【0016】
また、積み重ねられた前記基本ブロック1…群の空洞部分10…うち、前記柱用H形鋼3A…が挿通立設されていない他の空洞部分10…には、所定間隔おきに縦鉄筋6…が垂直姿勢に挿通されているとともに、水平横方向に密接並置されたブロック1…,11…群の幅方向の中央には、所定間隔おきに横鉄筋7…が水平姿勢に挿通されている。これら縦鉄筋6…と横鉄筋7…とは縦横格子状に張設されており、縦鉄筋6…の端末は布基礎2、がりょう5a,5b,5cに定着させるが、鉄筋継手を用いて上下一体に接合してもよい。また、横鉄筋7…は図示省略のフックを用いて縦鉄筋6…にかぎかけして定着するとともに、その端末を柱用H形鋼3A…にねじ止め等で固定される。
【0017】
そして、前記ボックス状ラーメン構造の補強体3における柱用H形鋼3A…、縦鉄筋6…及び横鉄筋7…を挿通させた空洞部分10…及びその他のブロック1…,11…群の中央空洞部分1a…、11a…の全てに、図3及び図5に明示するように、セメント、砂、水及び気泡剤を適宜な割合で混練してなるエアモルタルと称される充填材8…を打設することにより、各ブロック1…,11…と柱用H形鋼3A…、縦鉄筋6…及び横鉄筋7…とが一体化された補強外壁体9Wa及び補強仕切り壁体9Wbが構成され、かつ、それら補強壁体9Wa,9Wb同士がボックス状ラーメン構造の補強体3を介して相互に強度連結されて短辺方向にロ型ラーメン構造で、かつ、長辺方向に耐震壁構造という複合構造の複数階(三階)建てブロック造建築物が構築される。なお、各ブロック1,1…及び1,11…間の横目地c及び縦目地dにはそれぞれ目地モルタルが充填されている。
【0018】
前記充填材としてのエアモルタル8としては、例えばエースコン工業株式会社製のエースコン(商品名)の使用が好適である。ちなみに、そのエースコン(商品名)の配合比率の一例を表1に示す。
【0019】
【表1】
Figure 2004316090
【0020】
表1に示すような配合比率のエースコンは、所定の混合比でセメントと砂と水を混練した生モルタルをアジテータ車で施工現場に搬入し、該施工現場で気泡発生装置(周知であるため、詳細な説明は省略する)により粘りがあり、かつ、分散性に優れた気泡を発生させてその気泡をアジテータ内に計量し投入し混練したもので、コンクリートと同様にポンプ車で打設可能であり、特に流動性に優れているため、打設後に混練物が分離するような不具合の発生はないものである。また、上述したエアモルタル(エースコン)8は、気泡の充填によって重量がコンクリートの1/2〜1/3程度と非常に軽量で、かつ、安価である。その上、振動に強く、遮音性が高く、かつ、気泡の存在によって断熱性も極めて高くて建築物壁体として要求される居住性能に優れた特性を備えている。
【0021】
加えて、柱用H形鋼3A…及び梁用H形鋼3B…を一体化してボックス状のラーメン構造に構成された補強体3を用い、その柱用H形鋼3A…をエアモルタル8を介してブロック1…,11…群と一体化することによって、ブロック1…,11…群により形成される壁体9Wa,9Wbの強度が増大されるだけでなく、各壁体9Wa,9Wb同士が短辺方向にロ型ラーメン構造で、かつ、長辺方向に耐震壁構造という複合構造を形成することになるので、建築物全体として地震力等の水平荷重に対する耐力を著しく増大することが可能となり、複数階建築物等であってもブロック造りを基本とする施工性のよい、低コストな構築施工を適用することができる。
【0022】
なお、上記実施例では、地上複数階(三階)建てブロック造建築物の構築施工について説明したが、その最下階層を地下に埋設状態に施工する地下室付き複数階建てブロック造建築物に適用しても、上記と同様に、耐力の増大に伴う耐久性能及び断熱性、遮音性等の居住性能の向上が期待できるのはもちろんである。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、縦方向に積み重ねたブロック群の空洞部分の必要箇所に、形鋼の組み合わせによりボックス状のラーメン構造に構成された補強体における柱用形鋼及び縦鉄筋を挿通し、これらをセメント、砂、水及び気泡剤を適宜な割合で混練してなる充填材でブロックと一体化させるので、ブロック群により形成される壁体強度を増大できるだけでなく、各壁体同士を短辺方向にロ型ラーメン構造で、かつ、長辺方向に耐震壁構造という複合構造に構成して建築物全体としての耐力、特に、地震力等の水平荷重に対する耐力を著しく増大することができる。また、縦方向及び横方向の全てのブロック群のその他の空洞部分に気泡剤を含む充填材を打設することにより、各壁体の断熱性及び遮音性を向上することができる。
【0024】
このように壁体強度及び建築物全体の耐力増大と、各壁体の断熱性・遮音性の向上と、ブロック造り固有の利点であるところの優れた施工性とが相俟って、RC造りやSRC造りのものと遜色ない耐久性能及び居住性能を確保でき、例えば地下室付きの複数階建て住宅建物等を施工性よく低コストに構築施工することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブロック造建築物の施工方法により構築施工された複数階建てブロック造建築物全体の概略斜視図である。
【図2】図1の要部の縦断面図である。
【図3】図1の一部を省略した要部の拡大横断面図である。
【図4】(A)は同上施工方法に用いられる基本ブロックの平面図、(B)は同Y−Y線矢視断面図である。
【図5】図2の要部の拡大縦断面図である。
【図6】従来一般に使用されているブロックの平面図である。
【符号の説明】
1,11…ブロック、1a,11a,10…空洞部分、2…布基礎、3…ボックス状ラーメン構造の補強体、3A…柱用H形鋼、3B…梁用H形鋼、6…縦鉄筋、7…横鉄筋、8…エアモルタル(充填材)、9Wa,9Wb…壁体。

Claims (2)

  1. 布基礎の上に、幅広に形成したブロックを縦方向に積み重ねるとともに横方向に並置し、縦方向に積み重ねたブロック群の空洞部分の必要箇所には、少なくとも建築物四隅部の柱用形鋼とそれら柱用形鋼の少なくとも上下端間に架構される梁用形鋼とを一体化してボックス状のラーメン構造に構成された補強体における柱用形鋼を挿通立設するとともに、前記ブロック群のその他の空洞部分には所定間隔おきに縦鉄筋及び横鉄筋を挿通し、かつ、前記ブロック群の全ての空洞部分に、セメント、砂、水及び気泡剤を適宜な割合で混練してなる充填材を打設して所定の建築物壁体を構築施工することを特徴とするブロック造建築物の施工方法。
  2. 前記ボックス状ラーメン構造の補強体を構成する柱用および梁用形鋼として、H形鋼を使用する請求項1に記載のブロック造建築物の施工方法。
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