JP2004315149A - 紙葉類の繰り出しローラ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】投入された券種の異なる複数の紙葉類1を摩擦分離し、搬送方向に繰り出す繰り出しローラ21と、この繰り出しローラ21で繰り出された紙葉類1を正転方向である前記搬送方向に送る送りローラ41と、この送りローラ41の対向位置に配置されて逆回転可能な逆転ローラ42とで構成する分離ローラ部と、前記繰り出しローラ21を駆動するモータ24の回転速度ω及びモータの駆動トルクτを制御するコントローラ30とを有する紙葉類の繰り出しローラ制御装置。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、郵便物や紙幣などの紙葉類を分離し、1枚づつ繰り出す紙葉類の繰り出しローラ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、従来の郵便物、紙幣などの紙葉類を分離して1枚づつ繰り出す摩擦分離繰り出し装置では、分離ローラ部には紙葉類を送り出す動作を行う繰り出しローラが設けられるが、この繰り出しローラは繰り出し時の負荷によらず、所定の回転速度で回転し、紙葉類を繰り出すように制御されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−310835号公報(第1頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
紙幣などの紙葉類には、発行されたばかりの完封券、市場を流通した流通券及び使い古された損券があり、これら紙葉類の表面摩擦係数や重ねられた紙葉類どうしの貼り付け力が異なるため、繰り出しローラによる繰り出し時の負荷が異なってくる。このため、繰り出しローラによる繰り出し時に複数枚の紙葉類を一塊りにして搬送する束送りが発生することがある。この束送りが発生すると、分離ローラ部での送り抵抗が大きくなる。また、繰り出しローラは、モータの駆動トルクの範囲内で送り速度を実現しようとするため、過大な力で紙葉類の束を、送りローラと分離ローラで構成される分離ローラ部に送り込んでしまう。その結果、紙葉類を1枚毎に分離して送り出すという分離動作を阻害するという問題がある。
【0005】
そこでこの発明は、繰り出しローラが送りローラと分離ローラから構成される分離ローラ部に紙葉類を繰り出す際、過大な送り込み力が発生するのを防止することにより、紙葉類の分離動作を阻害することなく紙葉類を繰り出す紙葉類の繰り出しローラ制御装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の紙葉類の繰り出しローラ制御装置は、複数の紙葉類を摩擦分離し、搬送方向に繰り出す繰り出しローラと、この繰り出しローラを駆動する駆動源と、この駆動源の回転速度及び駆動トルクを制御するコントローラと、前記繰り出しローラの搬送方向下流に配置され、繰り出された紙葉類を前記搬送方向に送る送りローラと、この送りローラの対向位置に配置されて逆回転可能な逆転ローラとで構成される分離ローラ部とを有し、前記コントローラは、前記駆動源を制御して、前記繰り出しローラの回転速度を、通常は所定の回転速度で回転し、前記分離ローラ部の負荷抵抗が大きい場合、所定の制限トルクを維持しながら前記繰り出しローラの回転速度を減少させることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0008】
図1は、本発明の実施の形態に係る紙葉類の繰り出しローラ制御装置の側断面図である。本発明の紙葉類の繰り出しローラ制御装置は、紙葉類1を供給する供給部10と、この供給部10に集積された紙葉類1を繰り出す繰り出しローラ部20と、この繰り出しローラ部20を制御するコントローラ30と、繰り出しローラ部20によって繰り出された紙葉類1を1枚づつ搬送するために紙葉類1を分離する分離ローラ部40とで構成されている。
【0009】
供給部10は、紙葉類1を集積するバックアッププレート12と、このバックアッププレート12を図示矢印B方向に移動させるレール11、及びバックアッププレート12を移動させる駆動源(図示なし)で構成される。
【0010】
繰り出しローラ部20は、バックアッププレート12に集積された紙葉類1を繰り出すための繰り出しローラ21と、この繰り出しローラ21とモータ24とを支持する支持部材22と、モータ24の動力を繰り出しローラ21に伝達するための駆動ベルト23とで構成される。
【0011】
コントローラ30は、モータ24の回転数ω、及びモータ24の駆動トルクτを制御するモータドライバで構成される。
【0012】
分離ローラ部40は、繰り出しローラ21によって繰り出された紙葉類1を図示矢印A方向に搬送するために、繰り出しローラ21の搬送方向下流に配置され、図示矢印Cで示す正方向に回転する送りローラ41と、この送りローラ41と相対する位置に配置された逆転ローラ42で構成される。この逆転ローラ42は、紙葉類1が複数枚重ねられて繰り出された場合に、これを1枚ずつに分離して搬送するために、図示矢印Dで示す逆方向に回転する搬送ローラである。
【0013】
(第1の実施の形態)
次に、このように構成された紙葉類の繰り出しローラ制御装置の動作を図2及び図3を用いて説明する。図2は、第1の実施の形態に係るモータ24の駆動トルクτ及びモータ24の回転速度ωを制御するフローチャートで、図3は、第1の実施の形態に係るモータ24の回転速度ω―駆動トルクτ特性図である。
【0014】
この第1の実施の形態では、モータ24の駆動トルクτを制限トルクτ0以下で駆動しながら、回転速度ωを目標送り速度ωdに保持するためのモータ制御が行われる。
【0015】
まず、バックアッププレート12に集積された紙葉類1は、上端の紙葉類1が常にバックアッププレート12によって押圧され、繰り出しローラ21によって繰り出すのに適した位置に設定されている。
【0016】
コントローラ30は、繰り出しローラ21の繰り出し力が所定の力(制限トルクτ0)以上にならないようにモータ24の駆動トルクτに制限を加えつつ、繰り出しローラ21の繰り出し速度が所定の速度(目標回転速度ωd)になるようにモータ24の回転速度ωを制御する。
【0017】
ここで、コントローラ30の制御動作を図2に示すフローチャートを用いて説明する。コントローラ30は、モータ24の駆動トルクτと、制限値トルクτ0とを比較し(ステップS1)、駆動トルクτが制限トルクτ0より大きい場合には、ドライバ指令入力Vinの値を減少させる(ステップS2)。
【0018】
ここで、ドライバ指令入力Vinとは、ドライバ指令入力Vinの値を可変することにより制御対象である駆動トルクτ又は回転速度ωを可変することができるモータ24への入力電圧で、この場合、ドライバ指令入力電圧Vinに比例した駆動トルクτまたは回転速度ωが得られる。
【0019】
また、駆動トルクτが制限トルクτ0以下か等しい場合には、モータ24の回転速度ωと目標回転速度ωdとを比較し(ステップS3)、回転速度ωが目標回転速度ωdより大きい場合には、ドライバ指令入力Vinの値を減少させ(ステップS4)、回転速度ωが目標回転速度ωdより小さいときにはドライバ指令入力Vinの値を増加させる。
【0020】
上記制御を繰り返し行うことにより、モータ24は、コントローラ30からのドライバ指令入力Vinに基づき、図3の斜線で示す範囲の特性に従った動作を行う。即ち、モータ24の回転速度ωは、通常、目標回転速度ωdを維持し、モータ24の駆動トルクτは制限トルクτ0以内の斜線の範囲で動作するが、外部負荷が大きくなり、モータ24の制限トルクτ0に達すると、繰り出しローラ21がそれ以上過大な駆動トルクτでの繰り出しを行わないように、コントローラ30は、制限トルクτ0を維持しながら斜線で示す目標回転速度ωdの近傍でモータ24の回転速度ωを減少させるように制御する。
【0021】
このような構成にすることによって、通常は繰り出しローラ21の回転速度は所定の速度を維持しながら、モータ24の駆動トルクτは制限トルクτ0以内で動作する。このとき、例えば、制限トルクτ0以下でありながら束送りが発生した場合、モータ24の駆動トルクτの値が急激に大きくなっても、制限トルクτ0を越えて紙葉類1を分離ローラ部40に繰り出すことがなく、モータ24の回転速度を下げるため、束送りの発生を抑えることができる。
【0022】
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態を図4及び図5を用いて説明する。図4は、第2の実施の形態に係るモータ24の駆動トルクτ及び回転速度ωを制御するフローチャートで、図5は、第2の実施の形態のモータ24の回転速度ω―駆動トルクτ特性図である。
【0023】
この第2の実施の形態では、モータ24の回転速度ωを制限回転速度ω0以下で駆動しながら、モータ24の駆動トルクτを目標トルクτdに保持するためのモータ制御が行われる。
【0024】
コントローラ30は、繰り出しローラ21の回転速度ωが所定の制限速度ω0以上とならないようにモータ24の回転速度ωに制限を加えつつ、繰り出しローラ21の駆動トルクτが目標トルクτdとなるように繰り出しローラ21の駆動トルクτを制御する。
【0025】
ここで、コントローラ30の制御動作を図4に示すフローチャートを用いて説明する。コントローラ30は、モータの回転速度ωと、制限回転速度ω0とを比較し(ステップS11)、回転速度ωが制限回転速度ω0より大きい場合には、ドライバ指令入力Vinの値を減少させる(ステップS12)。
【0026】
また、回転速度ωが制限速度ω0以下か等しい場合には、モータ24の駆動トルクτと目標トルクτdとを比較し(ステップS13)、駆動トルクτが目標トルクτdより大きい場合には、ドライバ指令入力Vinの値を減少させ、駆動トルクτが目標トルクτdより小さいときにはドライバ指令入力Vinの値を増加させる。
【0027】
上記制御を繰り返し行うことにより、モータ24は、コントローラ30からのドライバ指令入力Vinに基づき、図5の斜線で示す範囲の特性に従った動作を行う。即ち、モータ24の駆動トルクτは、通常、目標トルクτdを維持し、モータ24の回転速度ωは制限回転速度ω0以内の斜線の範囲で動作するが、外部負荷が小さくなり、モータ24の制限回転速度ω0に達すると、繰り出しローラ21が制限回転速度ω0より早い回転を行わないように、コントローラ30は、制限回転速度ω0を維持しながら斜線で示す目標トルクτdの近傍でモータ24の駆動トルクτを減少させるように制御される。
【0028】
このような構成にすることによって、通常は過大な送り込み力を発生しない程度の所定のトルクを維持しながら、分離ローラ部40の負荷抵抗が小さくなったときには所定の速度を越えて紙葉類1を分離ローラ部40に押し込まないことにより、分離ローラ部での分離性能が向上する。
【0029】
以上説明したように、上記実施の形態によれば、送りローラ41と逆転ローラ42によって構成される分離ローラ部40に繰り出しローラ21が紙葉類を繰り出し供給する際に、繰り出しローラ21による過大な送り込み力(駆動トルク)が発生しないため、分離ローラ部40での紙葉類の分離動作を阻害することなく紙葉類を繰り出す紙葉類の繰り出しローラ制御装置を提供することができる。
【0030】
【発明の効果】
繰り出しローラが送りローラと逆転ローラから構成される分離ローラ部に紙葉類を繰り出す際、過大な送り込み力が発生するのを防止することにより、紙葉類の分離動作を阻害することなく紙葉類を繰り出す紙葉類の繰り出しローラ制御装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す紙葉類の繰り出しローラ制御装置の側断面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るモータの駆動トルク及び回転速度を制御するフローチャート。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るモータの回転速度―トルク特性図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るモータの駆動トルク及び回転速度を制御するフローチャート。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るモータの回転速度―トルク特性図。
【符号の説明】
τ 駆動トルク
τ0 制限トルク
τd 目標トルク
ω 回転速度
ω0 制限回転速度
ωd 目標回転速度
1 紙葉類
10 供給部
11 レール
12 バックアッププレート
20 繰り出しローラ部
21 繰り出しローラ
22 支持部材
23 駆動ベルト
24 モータ
30 コントローラ
40 分離ローラ部
41 送りローラ
42 逆転ローラ
Claims (4)
- 複数の紙葉類を摩擦分離し、搬送方向に繰り出す繰り出しローラと、
この繰り出しローラを駆動する駆動源と、
この駆動源の回転速度及び駆動トルクを制御するコントローラと、
前記繰り出しローラの搬送方向下流に配置され、繰り出された紙葉類を前記搬送方向に送る送りローラと、この送りローラの対向位置に配置されて逆回転可能な逆転ローラとで構成される分離ローラ部とを有し、
前記コントローラは、前記駆動源を制御して、
前記繰り出しローラの回転速度を、通常は所定の回転速度で回転し、
前記分離ローラ部の負荷抵抗が大きい場合、所定の制限トルクを維持しながら前記繰り出しローラの回転速度を減少させることを特徴とする紙葉類の繰り出しローラ制御装置。 - 前記コントローラは、
前記所定の制限トルクを越えて前記紙葉類を前記分離ローラ部に押し込まないようにしたことを特徴とする請求項1記載の紙葉類の繰り出しローラ制御装置。 - 複数の紙葉類を摩擦分離し、搬送方向に繰り出す繰り出しローラと、
この繰り出しローラを駆動する駆動源と、
この駆動源の回転速度及び駆動トルクを制御するコントローラと、
前記繰り出しローラの搬送方向下流に配置され、繰り出された紙葉類を前記搬送方向に送る送りローラと、この送りローラの対向位置に配置されて逆回転可能な逆転ローラとで構成される分離ローラ部とを有し、
前記コントローラは、前記駆動源を制御して、
前記繰り出しローラの駆動トルクを、通常は所定の駆動トルクで回転し、
前記分離ローラ部の負荷抵抗が小さい場合、所定の制限回転速度を維持しながら前記繰り出しローラの駆動トルクを減少させることを特徴とする紙葉類の繰り出しローラ制御装置。 - 前記コントローラは、
前記所定の制限回転速度を越えて前記紙葉類を前記分離ローラ部に押し込まないようにしたことを特徴とする請求項3記載の紙葉類の繰り出しローラ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003111248A JP2004315149A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | 紙葉類の繰り出しローラ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003111248A JP2004315149A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | 紙葉類の繰り出しローラ制御装置 |
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JP2004315149A true JP2004315149A (ja) | 2004-11-11 |
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ID=33471856
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JP2003111248A Abandoned JP2004315149A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | 紙葉類の繰り出しローラ制御装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2004315149A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014198438A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | ブラザー工業株式会社 | 記録装置 |
-
2003
- 2003-04-16 JP JP2003111248A patent/JP2004315149A/ja not_active Abandoned
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014198438A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | ブラザー工業株式会社 | 記録装置 |
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